JPH06276010A - Ｃｓ／ｂｓアンテナ装置 - Google Patents
Ｃｓ／ｂｓアンテナ装置Info
- Publication number
- JPH06276010A JPH06276010A JP6364293A JP6364293A JPH06276010A JP H06276010 A JPH06276010 A JP H06276010A JP 6364293 A JP6364293 A JP 6364293A JP 6364293 A JP6364293 A JP 6364293A JP H06276010 A JPH06276010 A JP H06276010A
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- JP
- Japan
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- unit
- satellite
- signal
- angle
- elevation angle
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/008—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires
- G11B5/00813—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes
- G11B5/00847—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes on transverse tracks
- G11B5/0086—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes on transverse tracks using cyclically driven heads providing segmented tracks
- G11B5/00865—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes on transverse tracks using cyclically driven heads providing segmented tracks for transducing on more than one segment simultaneously
- G11B5/00873—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes on transverse tracks using cyclically driven heads providing segmented tracks for transducing on more than one segment simultaneously the segments being disposed in different longitudinal zones of the tape
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 初期設定（電話番号を入力）を簡単に行うだ
けで希望する衛星の位置にパラボラアンテナを自動的に
向けることを目的とする。 【構成】 受信操作部４に受信場所を示す電話番号を入
力して受信場所を特定する。希望する受信チャンネルに
該当する衛星の基準の仰角・方位角と同衛星の受信位置
に対する仰角・方位角の修正値をメモリ部７より読み出
し、受信チャンネルの衛星の仰角・方位角を計算部８で
計算し、信号生成部９から計算したデータをパラボラア
ンテナ１６に送信する。一方、パラボラアンテナに設置
された水平検出部１９と仰角検出部２０のデータと受信
チャンネルの衛星の仰角・方位角のデータから差動部２
１でパラボラアンテナと衛星との差を算出し、差がなく
なるまでパラボラアンテナを駆動部２２で駆動し受信す
る衛星に向ける。
けで希望する衛星の位置にパラボラアンテナを自動的に
向けることを目的とする。 【構成】 受信操作部４に受信場所を示す電話番号を入
力して受信場所を特定する。希望する受信チャンネルに
該当する衛星の基準の仰角・方位角と同衛星の受信位置
に対する仰角・方位角の修正値をメモリ部７より読み出
し、受信チャンネルの衛星の仰角・方位角を計算部８で
計算し、信号生成部９から計算したデータをパラボラア
ンテナ１６に送信する。一方、パラボラアンテナに設置
された水平検出部１９と仰角検出部２０のデータと受信
チャンネルの衛星の仰角・方位角のデータから差動部２
１でパラボラアンテナと衛星との差を算出し、差がなく
なるまでパラボラアンテナを駆動部２２で駆動し受信す
る衛星に向ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＣＳ／ＢＳアンテナ装
置に係り、各衛星の位置にパラボラアンテナを自動的に
回転させる装置に関する。
置に係り、各衛星の位置にパラボラアンテナを自動的に
回転させる装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近来、ＣＳ（通信衛星）およびＢＳ（放
送衛星）が複数打ち上げられ、放送の多様化が進んでい
る。これらの複数のＣＳ／ＢＳ衛星から送信される電波
を受信するにはセッティング時に基準衛星の位置にパラ
ボラアンテナを向けて受信しその位置を装置に記憶させ
る等の方法が行われていた。このような方法は熟練が必
要であるため設置費が嵩むという問題があった。
送衛星）が複数打ち上げられ、放送の多様化が進んでい
る。これらの複数のＣＳ／ＢＳ衛星から送信される電波
を受信するにはセッティング時に基準衛星の位置にパラ
ボラアンテナを向けて受信しその位置を装置に記憶させ
る等の方法が行われていた。このような方法は熟練が必
要であるため設置費が嵩むという問題があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点に鑑みなされたもので、アンテナ設置時、受信装
置に受信場所を示す電話番号を入力するだけで希望する
衛星の位置にパラボラアンテナを自動的に向けることを
目的とする。
問題点に鑑みなされたもので、アンテナ設置時、受信装
置に受信場所を示す電話番号を入力するだけで希望する
衛星の位置にパラボラアンテナを自動的に向けることを
目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、アンテナ設置場所の電話番号および受信
チャンネルを入力する入力部と、前記電話番号を記憶す
る記憶部と、各衛星の標準の仰角・方位角を記憶するお
よび前記アンテナ設置場所を示す電話番号に対応する各
衛星の仰角・方位角の修正値を記憶するメモリ部と、入
力された受信チャンネルに該当する衛星の標準の仰角・
方位角と同衛星の仰角・方位角の受信地域の修正値から
アンテナ設置場所の前記衛星の仰角・方位角を計算する
計算部と、計算した衛星の仰角・方位角を送信するため
の送信手順を発生する信号生成部と、送信信号を変調す
る変調部と、前記各部を制御する第１制御部と、送信信
号・受信信号の搬送を行うテーブルと、前記変調信号を
前記テーブルの一端に接続するための第１結合／分配器
と、前記テーブルの他端に接続する第２結合／分配器
と、前記第２結合／分配器で分配した変調信号を復調す
る復調部と、復調したデータから衛星の仰角・方位角の
データを検出する信号検出部と、パラボラアンテナの方
位角を検出する水平検出部と、パラボラアンテナの仰角
を検出する仰角検出部と、前記信号検出部が検出した衛
星の仰角・方位角データと前記水平検出部、仰角検出部
のデータから差を算出し差がゼロになるまで出力信号を
送出する差動部と、前記差動部からの信号でパラボラア
ンテナを駆動する駆動部と、前記復調部、信号検出部、
水平検出部、仰角検出部、差動部および駆動部を制御す
る第２制御部とで構成する。
に本発明では、アンテナ設置場所の電話番号および受信
チャンネルを入力する入力部と、前記電話番号を記憶す
る記憶部と、各衛星の標準の仰角・方位角を記憶するお
よび前記アンテナ設置場所を示す電話番号に対応する各
衛星の仰角・方位角の修正値を記憶するメモリ部と、入
力された受信チャンネルに該当する衛星の標準の仰角・
方位角と同衛星の仰角・方位角の受信地域の修正値から
アンテナ設置場所の前記衛星の仰角・方位角を計算する
計算部と、計算した衛星の仰角・方位角を送信するため
の送信手順を発生する信号生成部と、送信信号を変調す
る変調部と、前記各部を制御する第１制御部と、送信信
号・受信信号の搬送を行うテーブルと、前記変調信号を
前記テーブルの一端に接続するための第１結合／分配器
と、前記テーブルの他端に接続する第２結合／分配器
と、前記第２結合／分配器で分配した変調信号を復調す
る復調部と、復調したデータから衛星の仰角・方位角の
データを検出する信号検出部と、パラボラアンテナの方
位角を検出する水平検出部と、パラボラアンテナの仰角
を検出する仰角検出部と、前記信号検出部が検出した衛
星の仰角・方位角データと前記水平検出部、仰角検出部
のデータから差を算出し差がゼロになるまで出力信号を
送出する差動部と、前記差動部からの信号でパラボラア
ンテナを駆動する駆動部と、前記復調部、信号検出部、
水平検出部、仰角検出部、差動部および駆動部を制御す
る第２制御部とで構成する。
【０００５】
【作用】上記構成によれば、受信装置に受信場所を示す
電話番号を入力して受信場所を特定する。希望する受信
チャンネルに該当する衛星の基準の仰角・方位角と同衛
星の受信位置に対する仰角・方位角の修正値をメモリ部
より読み出し、受信チャンネルの衛星の仰角・方位角を
計算部で計算し、信号発生部から計算したデータをパラ
ボラアンテナに送出する。一方、パラボラアンテナに設
置された水平検出部と仰角検出部のデータと受信チャン
ネルの衛星の仰角・方位角のデータから差動部でパラボ
ラアンテナと衛星との差を算出し、差がなくなるまでパ
ラボラアンテナを駆動部で駆動し受信する衛星に向け
る。
電話番号を入力して受信場所を特定する。希望する受信
チャンネルに該当する衛星の基準の仰角・方位角と同衛
星の受信位置に対する仰角・方位角の修正値をメモリ部
より読み出し、受信チャンネルの衛星の仰角・方位角を
計算部で計算し、信号発生部から計算したデータをパラ
ボラアンテナに送出する。一方、パラボラアンテナに設
置された水平検出部と仰角検出部のデータと受信チャン
ネルの衛星の仰角・方位角のデータから差動部でパラボ
ラアンテナと衛星との差を算出し、差がなくなるまでパ
ラボラアンテナを駆動部で駆動し受信する衛星に向け
る。
【０００６】
【実施例】本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に
説明する。図１に示すように、１はリモコン操作部で、
入力部２と赤外線発光部３で構成される。入力部２より
アンテナ設置場所の電話番号およびテレビ受像機で見る
番組の受信チャンネル等を入力する。赤外線発光部３は
入力されたデータのコードを示す信号を赤外線として送
出する。４は受信操作部で、室内等に設置されパラボラ
アンテナの制御およびテレビ放送の受信を行う。５は受
光部で、赤外線発光部３からのコード信号を含む赤外線
信号を受光する。６は記憶部で、受信した電話番号を記
憶する。７はメモリ部で、各衛星の標準の仰角・方位角
を記憶するおよびそれぞれの受信地区の各衛星の仰角・
方位角の修正値を記憶する。８は第１計算部で、入力部
１にて指定された受信チャンネルに該当する衛星の標準
の仰角・方位角と受信地区の仰角・方位角の修正値か
ら、パラボラアンテナの仰角・方位角を計算する。９は
信号生成部で、前記第１計算部８のデータを送信するた
めに送信手順を発生する。１０は第１モデム部で、送信
信号を変調する。１１はチューナで、パラボラアンテナ
からの信号を受信しテレビ受像機に映す。１２は第１制
御部で、前記各部を制御する。１３はケーブルで、送信
信号・受信信号の搬送を行う。１４は第１結合／分配
器、１５は第２結合／分配器で、ケーブル１３の両端に
接続され、周波数帯の異なる２つの信号を１本のケーブ
ル１３で搬送する時、２つの信号の結合と分配を行う。
説明する。図１に示すように、１はリモコン操作部で、
入力部２と赤外線発光部３で構成される。入力部２より
アンテナ設置場所の電話番号およびテレビ受像機で見る
番組の受信チャンネル等を入力する。赤外線発光部３は
入力されたデータのコードを示す信号を赤外線として送
出する。４は受信操作部で、室内等に設置されパラボラ
アンテナの制御およびテレビ放送の受信を行う。５は受
光部で、赤外線発光部３からのコード信号を含む赤外線
信号を受光する。６は記憶部で、受信した電話番号を記
憶する。７はメモリ部で、各衛星の標準の仰角・方位角
を記憶するおよびそれぞれの受信地区の各衛星の仰角・
方位角の修正値を記憶する。８は第１計算部で、入力部
１にて指定された受信チャンネルに該当する衛星の標準
の仰角・方位角と受信地区の仰角・方位角の修正値か
ら、パラボラアンテナの仰角・方位角を計算する。９は
信号生成部で、前記第１計算部８のデータを送信するた
めに送信手順を発生する。１０は第１モデム部で、送信
信号を変調する。１１はチューナで、パラボラアンテナ
からの信号を受信しテレビ受像機に映す。１２は第１制
御部で、前記各部を制御する。１３はケーブルで、送信
信号・受信信号の搬送を行う。１４は第１結合／分配
器、１５は第２結合／分配器で、ケーブル１３の両端に
接続され、周波数帯の異なる２つの信号を１本のケーブ
ル１３で搬送する時、２つの信号の結合と分配を行う。
【０００７】１６はパラボラで、衛星からの電波を受信
する湾曲のアンテナで、その背面部に以下の各部が装着
されている。即ち、第２モデム部１７、信号検出部１
８、水平検出部１９、仰角検出部２０、差動部２１、駆
動部２２および第２制御部２３の各部。１７は第２モデ
ム部で、第２結合／分配器で分配した変調信号を復調す
る。１８は信号検出部で、前記復調したデータから衛星
の仰角・方位角のデータを検出する。１９は水平検出部
で、パラボラ１６の水平回転角度（方位角）を検出する
もので、例えば磁石が示す北を基準にし、パラボラ１６
が東西方向に回転した時、回転角度をホリュームの変化
値で捕らえ、電圧値から回転角度を検出する。２０は仰
角検出部で、パラボラ１６の仰角度を検出するもので、
例えば水平器の水平位置を基準にし、パラボラ１６が衛
星の方向に向いた時の傾斜角度を抵抗の変化値で捕ら
え、電圧値から仰角を検出する。２１は差動部で、信号
検出部１８の衛星の仰角データと仰角検出部２０で読み
取った仰角データから差がゼロになるまで出力信号を送
出する、および信号検出部１８の衛星の方位角データと
水平検出部１９で読み取った方位角データから差がゼロ
になるまで出力信号を送出する。２２は駆動部で、差動
部２１の信号でパラボラ１６を駆動する。２３は第２制
御部で、前記各部を制御する。２４はコンバータで、パ
ラボラ１６で受信した電波を低雑音増幅し、約１ＧＨＺ
の周波数に変換する。
する湾曲のアンテナで、その背面部に以下の各部が装着
されている。即ち、第２モデム部１７、信号検出部１
８、水平検出部１９、仰角検出部２０、差動部２１、駆
動部２２および第２制御部２３の各部。１７は第２モデ
ム部で、第２結合／分配器で分配した変調信号を復調す
る。１８は信号検出部で、前記復調したデータから衛星
の仰角・方位角のデータを検出する。１９は水平検出部
で、パラボラ１６の水平回転角度（方位角）を検出する
もので、例えば磁石が示す北を基準にし、パラボラ１６
が東西方向に回転した時、回転角度をホリュームの変化
値で捕らえ、電圧値から回転角度を検出する。２０は仰
角検出部で、パラボラ１６の仰角度を検出するもので、
例えば水平器の水平位置を基準にし、パラボラ１６が衛
星の方向に向いた時の傾斜角度を抵抗の変化値で捕ら
え、電圧値から仰角を検出する。２１は差動部で、信号
検出部１８の衛星の仰角データと仰角検出部２０で読み
取った仰角データから差がゼロになるまで出力信号を送
出する、および信号検出部１８の衛星の方位角データと
水平検出部１９で読み取った方位角データから差がゼロ
になるまで出力信号を送出する。２２は駆動部で、差動
部２１の信号でパラボラ１６を駆動する。２３は第２制
御部で、前記各部を制御する。２４はコンバータで、パ
ラボラ１６で受信した電波を低雑音増幅し、約１ＧＨＺ
の周波数に変換する。
【０００８】上記構成において、アンテナを設置する場
合、アンテナの設置場所、例えば、川崎市高津区であれ
ばその地区の電話番号の局番、０４４−８６６をリモコ
ン装置１の入力部２より入力する。入力された電話番号
０４４−８６６は記憶部６に記憶され、初期設定は完了
する。次に、衛星放送の見たいチャンネル、例えばＢＣ
Ｃ−Ａを入力部２で選択すると、第１制御部１２はチュ
ーナ１１をＳＣＣ−Ａに切り換えると共に、メモリ部７
に記憶されているＳＣＣ−Ａの標準の仰角・方位角と記
憶部６の０４４−８６６に対応するＳＣＣ−Ａの仰角・
方位角の修正値を第１計算部８に読み出す。第１計算部
８はこの２つのデータからＳＣＣ−Ａを受信するための
パラボラ１６の仰角・方位角を計算し、送出する。信号
生成部９は送信手順のリーダーコードを生成し、同リー
ダーコードの次に送信データを配置することで送信デー
タのフォーマットを形成する。第１モデム部はこの送信
データを変調し、第１結合／分配器１４でケーブル１３
に接続し、ケーブル１３で第２結合／分配器１５に搬送
する。第２結合／分配器１５に送られた送信データは分
配され、第２モデム部１７で復調され、信号検出部１８
が復調したデータから衛星の仰角・方位角のデータを検
出する。そこで差動部２１は信号検出部１８が検出した
仰角のデータと水平検出部１９で検出したパラボラ１６
の水平回転位置（角度）との差がゼロになるまで出力信
号を送出する。また差動部２１は信号検出部１８が検出
した方位角のデータと仰角検出部２０で検出したパラボ
ラ１６の傾斜角度との差がゼロになるまで出力信号を送
出する。駆動部２２は差動部２１からの出力信号がゼロ
になるまでパラボラ１６を駆動し、パラボラ１６をＳＣ
Ｃ−Ａに正しく向ける。その結果、パラボラ１６はＳＣ
Ｃ−Ａを受信し、コンバータ２４はその電波を送出し、
第２結合／分配器１５で結合し、ケーブル１３を介し第
１結合／分配器１４に送る。第１結合／分配器１４にて
受信電波を分配し、チューナ１１で受信し、テレビ受像
機に映す。尚、受信操作部４にて希望する衛星を受信す
るための仰角・方位角を計算しパラボラ１６に送信する
ようにしているが、切り換えたい衛星位置までの移動角
度量を計算し、パラボラ１６に送信し、移動角度量だけ
パラボラ１６を移動させるようにしてもよい。
合、アンテナの設置場所、例えば、川崎市高津区であれ
ばその地区の電話番号の局番、０４４−８６６をリモコ
ン装置１の入力部２より入力する。入力された電話番号
０４４−８６６は記憶部６に記憶され、初期設定は完了
する。次に、衛星放送の見たいチャンネル、例えばＢＣ
Ｃ−Ａを入力部２で選択すると、第１制御部１２はチュ
ーナ１１をＳＣＣ−Ａに切り換えると共に、メモリ部７
に記憶されているＳＣＣ−Ａの標準の仰角・方位角と記
憶部６の０４４−８６６に対応するＳＣＣ−Ａの仰角・
方位角の修正値を第１計算部８に読み出す。第１計算部
８はこの２つのデータからＳＣＣ−Ａを受信するための
パラボラ１６の仰角・方位角を計算し、送出する。信号
生成部９は送信手順のリーダーコードを生成し、同リー
ダーコードの次に送信データを配置することで送信デー
タのフォーマットを形成する。第１モデム部はこの送信
データを変調し、第１結合／分配器１４でケーブル１３
に接続し、ケーブル１３で第２結合／分配器１５に搬送
する。第２結合／分配器１５に送られた送信データは分
配され、第２モデム部１７で復調され、信号検出部１８
が復調したデータから衛星の仰角・方位角のデータを検
出する。そこで差動部２１は信号検出部１８が検出した
仰角のデータと水平検出部１９で検出したパラボラ１６
の水平回転位置（角度）との差がゼロになるまで出力信
号を送出する。また差動部２１は信号検出部１８が検出
した方位角のデータと仰角検出部２０で検出したパラボ
ラ１６の傾斜角度との差がゼロになるまで出力信号を送
出する。駆動部２２は差動部２１からの出力信号がゼロ
になるまでパラボラ１６を駆動し、パラボラ１６をＳＣ
Ｃ−Ａに正しく向ける。その結果、パラボラ１６はＳＣ
Ｃ−Ａを受信し、コンバータ２４はその電波を送出し、
第２結合／分配器１５で結合し、ケーブル１３を介し第
１結合／分配器１４に送る。第１結合／分配器１４にて
受信電波を分配し、チューナ１１で受信し、テレビ受像
機に映す。尚、受信操作部４にて希望する衛星を受信す
るための仰角・方位角を計算しパラボラ１６に送信する
ようにしているが、切り換えたい衛星位置までの移動角
度量を計算し、パラボラ１６に送信し、移動角度量だけ
パラボラ１６を移動させるようにしてもよい。
【０００９】
【発明の効果】以上のように本発明においては、受信操
作部からチャンネルの切り換え毎に合わせたい衛星の仰
角・方位角のデータが送信され、パラボラの向きを検出
し、パラボラを希望する衛星に正しく合わせることがで
きるので初期設定は電話番号の入力だけの設定ですみだ
れでも簡単に行うことができる。
作部からチャンネルの切り換え毎に合わせたい衛星の仰
角・方位角のデータが送信され、パラボラの向きを検出
し、パラボラを希望する衛星に正しく合わせることがで
きるので初期設定は電話番号の入力だけの設定ですみだ
れでも簡単に行うことができる。
【図１】本発明のＣＳ／ＢＳアンテナ装置の一実施例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
１ リモコン装置 ２ 入力部 ３ 赤外線発光部 ４ 受信操作部 ５ 受光部 ６ 記憶部 ７ メモリ部 ８ 計算部 ９ 信号生成部 10 第１モデム部 11 チューナ 12 第１制御部 13 ケーブル 14 第１結合／分配器 15 第２結合／分配器 16 パラボラ部 17 第２モデム部 18 信号検出部 19 水平検出部 20 仰角検出部 21 差動部 22 駆動部 23 第２制御部 24 コンバータ
Claims (1)
- 【請求項１】 アンテナ設置場所の電話番号および受信
チャンネルを入力する入力部と、前記電話番号を記憶す
る記憶部と、各衛星の標準の仰角・方位角を記憶するお
よび前記アンテナ設置場所を示す電話番号に対応する各
衛星の仰角・方位角の修正値を記憶するメモリ部と、入
力された受信チャンネルに該当する衛星の標準の仰角・
方位角と同衛星の仰角・方位角の受信地域の修正値から
アンテナ設置場所の前記衛星の仰角・方位角を計算する
計算部と、計算した衛星の仰角・方位角を送信するため
の送信手順を発生する信号生成部と、送信信号を変調す
る変調部と、前記各部を制御する第１制御部と、送信信
号・受信信号の搬送を行うテーブルと、前記変調信号を
前記テーブルの一端に接続するための第１結合／分配器
と、前記テーブルの他端に接続する第２結合／分配器
と、前記第２結合／分配器で分配した変調信号を復調す
る復調部と、復調したデータから衛星の仰角・方位角の
データを検出する信号検出部と、パラボラアンテナの方
位角を検出する水平検出部と、パラボラアンテナの仰角
を検出する仰角検出部と、前記信号検出部が検出した衛
星の仰角・方位角データと前記水平検出部、仰角検出部
のデータから差を算出し差がゼロになるまで出力信号を
送出する差動部と、前記差動部からの信号でパラボラア
ンテナを駆動する駆動部と、前記復調部、信号検出部、
水平検出部、仰角検出部、差動部および駆動部を制御す
る第２制御部とで構成されるＣＳ／ＢＳアンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6364293A JPH06276010A (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | Ｃｓ／ｂｓアンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6364293A JPH06276010A (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | Ｃｓ／ｂｓアンテナ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06276010A true JPH06276010A (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=13235217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6364293A Pending JPH06276010A (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | Ｃｓ／ｂｓアンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06276010A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001097513A2 (en) * | 2000-06-09 | 2001-12-20 | Thomson Licensing S.A. | Method and system for enabling channel set up in a television signal receiver |
-
1993
- 1993-03-23 JP JP6364293A patent/JPH06276010A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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