JPH0627520Y2 - ボ−デイングブリッジの昇降装置 - Google Patents

ボ−デイングブリッジの昇降装置

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JPH0627520Y2
JPH0627520Y2 JP1985043706U JP4370685U JPH0627520Y2 JP H0627520 Y2 JPH0627520 Y2 JP H0627520Y2 JP 1985043706 U JP1985043706 U JP 1985043706U JP 4370685 U JP4370685 U JP 4370685U JP H0627520 Y2 JPH0627520 Y2 JP H0627520Y2
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JP
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passage body
guide
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rollers
passage
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JP1985043706U
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JPS61158599U (ja
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靖雄 本田
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Shinmaywa Industries Ltd
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Shinmaywa Industries Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64FGROUND OR AIRCRAFT-CARRIER-DECK INSTALLATIONS SPECIALLY ADAPTED FOR USE IN CONNECTION WITH AIRCRAFT; DESIGNING, MANUFACTURING, ASSEMBLING, CLEANING, MAINTAINING OR REPAIRING AIRCRAFT, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; HANDLING, TRANSPORTING, TESTING OR INSPECTING AIRCRAFT COMPONENTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B64F1/00Ground or aircraft-carrier-deck installations
    • B64F1/30Ground or aircraft-carrier-deck installations for embarking or disembarking passengers
    • B64F1/305Bridges extending between terminal building and aircraft, e.g. telescopic, vertically adjustable
    • B64F1/3055Bridges extending between terminal building and aircraft, e.g. telescopic, vertically adjustable with hinged head interface between aircraft and passenger bridge

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Types And Forms Of Lifts (AREA)
  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はボーデイングブリッジの昇降装置の特に昇降時
における案内装置の改良に関する。
〔従来の技術〕
従来、ボーデイングブリッジの昇降装置として、上下回
動可能に後端部を枢支した通路体の前部付近を挾持する
如く両側に空洞柱を配置し、該両空洞柱内に設けた昇降
装置により通路体の昇降を行う如くなし、該通路体昇降
時の前後方向の案内としては両空洞柱内側面に削設せる
長溝と通路体両側部に突設したローラとの係合をもって
行わせ、さらに、前記長溝には外側に幕状体を配置した
ものがあり、このものにおける通路体昇降時の左右方向
の案内としては、両空洞柱内側外面と通路体側部に突設
したローラとの係合、または空洞柱内に立設したガイド
柱と通路体側に設けた昇降部材との摺動係合により行わ
れていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
通路体昇降時の左右方向の案内として、空洞柱内側外面
と通路体側部に突設したローラとの係合によるときは、
溶接構造で立設される両空洞柱内側外壁面間距離をほぼ
並行状態に形成させることが製作上困難であるのみなら
ず、係合面が風雨に曝されているため塵埃その他異物付
着等によりローラの滑りが不円滑となる。また、空洞柱
内における案内であっても摺動係合によるときは摩擦が
大きいため所要動力が大となるのみならず、騒音が大で
あった。
〔問題点解決のための手段〕
上下回動可能に後端部を枢支した通路体の前部付近を挾
持する如く両側に空洞柱を配置し、該両空洞柱内に設け
た昇降装置により通路体の昇降を行う如くなし、前記空
洞柱は角パイプを前後に間隔を設けて配置し、外側は板
材の壁で連結し、内側は前後の角パイプに補強材を配置
して該補強材間に長溝を形成し、前記前後角パイプの対
向側にガイド材を設けて前記補強材との間に溝状ガイド
を形成し、通路体両側部の上下位置において突設したロ
ーラと前記長溝との係合をもって通路体昇降時の前後方
向の案内を行わせ、前記上下位置において突設したロー
ラ間の通路体両側部において突設した支持部材に通路体
と平行に設けた軸にローラを取着して、該ローラと前記
溝状ガイドとの係合によって左右方向の案内を行ない、
これらの案内部を幕状体によって外部から遮閉したこと
を特徴とする。
〔作用〕
左右方向ガイドは、両空洞柱内においてそれぞれ位置調
整して固定すると共にローラ係合としたため、両ガイド
間の間隔調整が可能となって、溶接構造の空洞柱であっ
ても多少の製作誤差に対しても組立時の調整によりこじ
れを生ずることがなく、軽快な係合により所要動力増大
や騒音発生の恐れがない。加えて、係合部が幕状体によ
り外部と遮断された空洞柱内であるため、雨・雪や塵埃
による悪影響を受ける恐れもない。
〔実施例〕
以下、図に示す実施例につき詳述するが、説明の便宜上
第1図における左・右をそれぞれ「後」・「前」、また
第2図における左・右を「左」・「右」と呼称する。
1はボーデイングブリッジで、基部通路体2の後部を空
港ビルBに接続し、該基部通路体2の前部は地面Gに立
設せる支柱3に支承せしめた基部円形室4の後部に接続
して、該円形室4が回動するごとくしてある。
5・6は内外2重に嵌合させた前後方向に細長い第1お
よび第2通路体で、このうち第1通路体5の後端下部は
ヒンジ7により上下動可能に前記円形室4の前部に支承
してある。
8は前記第2通路体6の前部に回動可能に接続した先端
円形室、9は該先端円形室8の前端開口部に形成した接
舷部、Pは機体である。
10は走行脚体で、前記第2通路体6の前部において該通
路体6を取り囲むようにU字形枠体11を形成させ、該枠
体内には第2通路体6と連係して第1および第2通路体
5・6等を前記ヒンジ7を支点に一体的に昇降させるよ
うに昇降装置12を内蔵し、また前記U字形枠体11の箱形
架台11a中央下面には左右1対の車輪13a・13bを軸支し
た台車13を固定してある。そして、前記車輪13a・13bは
それぞれ台車13上に据付けた減速機付正・逆転モータ14
a・14bにより、前・後進および前記支柱3を支点とした
通路体5・6の左・右旋回を可能としてある。
U字形枠体11をさらに詳述すると、箱形架台11a上に空
洞柱15・15′を対向立設してU字形枠体を形成してい
る。空洞柱15・15′は左右対象であるので空洞柱15につ
いて説明する。
空洞柱15は角パイプ16a・16bを前後に設け、外側は板材
の壁17で連結し、内側は補強材18a・18b及び19a・19bが
設けてあり、補強材19a・19b間は長溝20となっており、
これらで囲まれた空間は昇降室21となっている。角パイ
プ16a・16bの昇降室21内の壁にガイド材22a・22bを位置
調整後固定的に設けて、該ガイド材22a・22bと補強材19
a・19bとの間で溝状ガイド23a・23bを形成している。
24は軸受部で昇降室21の下部に固着してあり、スラスト
ベヤリングを保持している。25はボールネジで軸受部24
で支持してあり、下端にはスプロケット26が固着してあ
る。
空洞柱15′は空洞柱15と対象でその構造各部は空洞柱15
の対応する番号に′を付して表わす。
11bは横部材で前記箱形架台11aの上方に設けてあり、そ
の中央上面には減速機付モータ27が設けてある。該モー
タ27の軸にはスプロケット28a・28bが固着してあり、無
端鎖29a・29bによってスプロケット26・26′と連結して
ある。
30は通路体6の下面に一体的に固定した連結材で、両側
に突出した先端にはボールねじを螺装した昇降材31・3
1′が固着してある。
通路体6の両側において連結材30の上下に取付材32a・3
2b・32′a・32′bが設けてあり、該取付材32a・32b・
32′a・32′bには支持部材33a・33bにローラ34a・34b
を回転自由に取着して前記長溝20に嵌入させてある。ま
た、取付材32aの中央部には支持部材35によって通路体
6と平行に設けた軸にローラ36a・36bを取着して、溝状
ガイド23a・23bに嵌入させてある。
37・38は空洞柱15・15′の上・下部に配置した幕状体巻
込装置で、それぞれ内蔵したばね等による弾性力をもっ
て巻込可能且つ空洞柱内側壁15a・15′aの表面に沿い
中央に向って繰出し自在に幕状体39・40を内蔵させてあ
る。
41は上下端をそれぞれ前記幕状体39・40と連結した板材
で、支持部材33a・33b,支持部材35を貫挿してある。
42a・42bは幕状体39・40および板材41の両側端に沿って
固定したL形ガイド部材で、幕状体39・40および板材41
が案内されて上下動するごとくなっている。
幕状体39・40および板材41は、空洞柱内に設けたボール
ねじ25,長溝20,ローラ34a・34b,溝状ガイド23a・23b
およびローラ36a・36bを外部から遮閉するごとくなって
いる。
しかして、モータ27の駆動によりボールねじ25が回転し
て昇降材31を昇降させる。これにより通路体5・6がピ
ン7を中心として上下動する。この際、上下のローラ34
a・34b,34′a・34′bが長溝20・20′に沿って前後方
向を規制しながら移動し、ローラ36a・36b,36′a・3
6′bが溝状ガイド23a・23b,23′a・23′bに沿って
左右方向を規制しながら移動する。
通路体5・6が上下動すると、連結材30、支持部材33a
・33b,33′a・33′b支持部材35・35′の上下動によ
って板材41・41′が上下動して幕状体39・40,39′・4
0′が上下動し、幕状体巻込装置37・38,37′・38′が
幕状体39・40,39′・40′を巻込み繰出すごとくなって
いる。このため、長溝20・20′、ローラ34a・34b,溝状
ガイド23a・23b,23′a・23′bローラ36a・36b,36′
a・36′bが外部から閉塞されて移動し、したがって雨
雪や塵埃によって汚損されることなく、上下動が円滑・
確実に行われる。
尚、前述実施例においては溝状ガイドは両側とも前・後
に設けたが、前・後いずれか一方宛でも実施可能であ
る。
〔考案の効果〕 以上のごとく本考案は、上下回動可能に後端部を枢支し
た通路体の前部付近を挾持する如く両側に空洞柱を配置
し、該両空洞柱内に設けた昇降装置により通路体の昇降
を行う如くなし、前記空洞柱は角パイプを前後に間隔を
設けて配置し、外側は板材の壁で連結し、内側は前後の
角パイプに補強材を配置して該補強材間に長溝を形成
し、前記前後角パイプの対向側に位置調整後固定的にガ
イド材を設けて前記補強材との間に溝状ガイドを形成
し、通路体両側部の上下位置において突設したローラと
前記長溝との係合をもって通路体昇降時の前後方向の案
内を行わせ、前記上下位置において突設したローラ間の
通路体両側部において突設した支持部材に通路体と平行
に設けた軸にローラを取着して、該ローラと前記溝状ガ
イドとの係合によって左右方向の案内を行ない、これら
の案内部を幕状体によって外部から遮閉したから、左右
方向両ガイド間の間隔調整が可能となって、溶接構造の
空洞柱であっても多少の製作誤差に対しても組立時の調
整によりこじれを生ずることがなく、軽快な係合により
所要動力増大や騒音発生の恐れがない。加えて、係合部
が幕状体により外部と遮断された空洞柱内であるため、
雨・雪や塵埃による悪影響を受ける恐れもない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の1実施例を示すもので、第1図は全体配
置の側面図、第2図は第1図におけるII−II矢視拡大断
面図、第3〜6図はそれぞれ第2図におけるIII−III矢
視断面図、IV−IV矢視拡大断面図、V−V矢視拡大断面
図、VI−VI矢視拡大断面図でる。 図中、5は第1通路体、6は第2通路体、10は走行脚
体、12は昇降装置、15・15′は空洞柱、20は長溝、23a
・23bは溝状ガイド、34a・34bはローラ、34a・36bはロ
ーラ、39・40は幕状体を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下回動可能に後端部を枢支した通路体の
    前部付近を挾持する如く両側に空洞柱を配置し、該両空
    洞柱内に設けた昇降装置により通路体の昇降を行う如く
    なし、前記空洞柱は角パイプを前後に間隔を設けて配置
    し、外側は板材の壁で連結し、内側は前後の角パイプに
    補強材を配置して該補強材間に長溝を形成し、前記前後
    角パイプの対向側にガイド材を設けて前記補強材との間
    に溝状ガイドを形成し、通路体両側部の上下位置におい
    て突設したローラと前記長溝との係合をもって通路体昇
    降時の前後方向の案内を行わせ、前記上下位置において
    突設したローラ間の通路体両側部において突設した支持
    部材に通路体と平行に設けた軸にローラを取着して、該
    ローラと、前記溝状ガイドとの係合によって左右方向の
    案内を行い、これらの案内部を幕状体によって外部から
    遮閉したことを特徴とするボーデイングブリッジの昇降
    装置。
JP1985043706U 1985-03-25 1985-03-25 ボ−デイングブリッジの昇降装置 Expired - Lifetime JPH0627520Y2 (ja)

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JPS61158599U JPS61158599U (ja) 1986-10-01
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5726099A (en) * 1980-07-23 1982-02-12 Shin Meiwa Ind Co Ltd Boarding bridge
JPS59139498U (ja) * 1983-03-09 1984-09-18 新明和工業株式会社 ボ−デイングブリツジの昇降装置

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JPS61158599U (ja) 1986-10-01

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