JPH06275115A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JPH06275115A
JPH06275115A JP5057344A JP5734493A JPH06275115A JP H06275115 A JPH06275115 A JP H06275115A JP 5057344 A JP5057344 A JP 5057344A JP 5734493 A JP5734493 A JP 5734493A JP H06275115 A JPH06275115 A JP H06275115A
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JP
Japan
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transparent
umbrella
illuminating
attached
shade
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JP5057344A
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English (en)
Inventor
Michio Watanabe
通夫 渡邊
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】照明用かさの半透明又は透明部分が使用時間の
経過と共に汚れたり、傷が付いたり或いは日焼け等の劣
化が生じた場合には、使用状態のままで該当部分を簡単
に取外して清掃又は新たな照明用かさ部に交換すること
を可能にして、照明光による明るさを向上させることに
ある。 【構成】蛍光灯4が取付けられる器具本体1に照明用か
さ本体6を取付け、この照明用かさ本体6に半透明又は
透明な部分を含む照明用かさを取付けてなる照明装置に
おいて、照明用かさの少なくとも半透明又は透明なかさ
部分を複数個に分割し、且つこれら各半透明又は透明な
かさ部7を照明用かさ本体6に着脱可能の取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、照明用かさを改良した
照明装置に関する
【0002】
【従来の技術】従来、例えば室内照明装置においては、
上方等からの落下物体又は側面からの移動物体や飛来物
体等が衝突して電球又は蛍光灯が破損することがないよ
うに、また電球、蛍光灯のホルダ、ソケット等いわゆる
美的感覚上好ましくない電気器具が見えにくいように照
明装置本体の上方、側面等に照明用かさが取り付けられ
ている。
【0003】一般にこの照明用かさは、最も明るくした
い方向が開口(かさが無い状態)しており、また特に明
るい照明を必要としない方向、又は照明装置本体、すな
わち電球又は蛍光灯のホルダ、ソケット等のいわゆる電
気器具が配置されている方向は照明光が反射し易いよう
に不透明で且つ一般に白色塗装された反射板になってい
る。そして、その中間、すなわち最も明るく照明したい
方向である開口部と反射板になっている方向以外の方向
は例えば白色等の半透明又は透明のプラスチック又はガ
ラス等で作られたかさの一部を構成し、且つかさ全体を
一体化した構造となっている。
【0004】通常はこのような室内照明装置を通常天井
から吊り下げたり、壁面に取り付けたり、或いは床面か
らの支持柱に取付けて用いられるので、一般に下方又は
ほぼ下方に開口部、上方又はほぼ上方に反射板がそれぞ
れ位置するように配設され、それ以外の方向すなわち電
球又は蛍光灯の側面にはこれらを取り囲むように白色等
の半透明又は透明のプラスチック又はガラス等で作られ
た部分が配設された状態で使用される。
【0005】従って、室内照明装置により室内を照明す
る際のいわゆる室内の明るさは、開口部からの照明光と
透明又は半透明の部分を透過及び一部反射してきた照明
光の合計したものとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
室内照明装置は、室内等に設置されてからさほど時間が
経過していない時期においては白色等の半透明又は透明
のプラスチック又はガラス等で作られた部分の汚れが少
なく、しかも傷が付いたり、劣化(日焼け等)したりし
ていないので、この部分における照明光の透過率又は照
明としての有効な反射率が高い状態にある。従って、室
内照明装置により照明した際の室内の明るさは非常に明
るい状態となる。
【0007】しかし、室内照明装置が設置され、使用さ
れ始めてから時間が経過するに伴い、半透明又は透明の
プラスチック又はガラス等で作られた部分が汚れたり、
傷が付いたり、或いは劣化(日焼け等)したりすると、
照明光の透過率又は照明としての有効な反射率が低下し
てくる。このため、室内照明装置により照明した際の室
内の明るさは非常に低下し、暗くなってしまう。
【0008】そこで、このような場合、たとえ一時的で
あれ一方向のみの照明を特に明るくするには、照明用か
さ全体を新製品と交換するか、又は照明用かさを取り外
すことが考えられる。
【0009】しかし、照明用かさを取り外す場合には、
照明用かさが一体化されていたり、また分割できたとし
ても反射板部とその他の部分の2分割しか分割できない
ため、照明用かさの全体又は大部分を取り外さざるを得
なかった。このような状況においては、最早照明用かさ
本来の役割を果たすことができないばかりでなく、照明
用かさとしての美的感覚が損なわれるという不具合があ
った。特に、半透明又は透明の部分が汚れていたり、傷
又は劣化がある場合にはその部分が目立つため、美的感
覚上好ましくない。
【0010】また、最近では照明装置もインテリア商品
と考えられて照明用かさの形状、配色等種々のものが作
られているが、一度設置されるとその寿命がくるまで同
一の照明用かさを使用しているのが現状であり、あきが
きてしまうこともあった。
【0011】本発明は上記のような問題点に着目してな
されたもので、照明用かさの半透明又は透明部分が使用
時間の経過と共に汚れたり、傷が付いたり或いは日焼け
等の劣化が生じた場合には、使用状態のままで該当部分
を簡単に取外して清掃又は新たな照明用かさ部に交換す
ることができ、もって照明光による明るさを向上させる
ことができる照明装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、次のような構成とするものである。
【0013】(1)照明灯が取付けられる器具本体に照
明用かさ本体を取付け、この照明用かさ本体に半透明又
は透明な部分を含む照明用かさを取付けてなる照明装置
において、前記照明用かさの少なくとも半透明又は透明
なかさ部を複数個に分割し、且つこれら各半透明又は透
明なかさ部を前記照明用かさ本体に着脱可能に取付け
る。
【0014】(2)照明灯が取付けられる器具本体に照
明用かさ本体を取付け、この照明用かさ本体に半透明又
は透明な部分を含む照明用かさを取付けてなる照明装置
において、前記照明用かさの一部をかさ用フレーム構造
にし、このかさ用フレームに前記照明用かさの半透明又
は透明なかさ部を着脱可能に設ける。 (3)上記(2)の構成において、かさ用フレームに半
透明又は透明なかさ部を着脱するための溝又はスリット
を設ける。
【0015】(4)上記(2)の構成において、かさ用
フレームを含む照明用かさ又は照明用かさ本体内に半透
明又は透明なかさ部を収納する収納部を形成し、この収
納部にかさ用フレームに設けられた半透明又は透明なか
さ部を移動させて収納可能にする。 (5)上記(3)又は(4)の構成において、溝又はス
リットの両側に半透明又は透明なかさ部が移動する際に
接触するブラシを設ける。
【0016】(6)上記(4)の構成において、かさ用
フレームを含む照明用かさ又は照明用かさ本体内に駆動
源及び駆動伝達系を設け、この駆動伝達系に半透明又は
透明なかさ部を結合させて該かさ部の移動を自動的に行
えるようにする。
【0017】(7)上記(6)の構成において、照明灯
の点灯時に半透明又は透明なかさ部をかさ用フレームの
所定位置に装着されるように移動させ、また照明灯の消
灯時には駆動伝達系により半透明又は透明なかさ部を収
納部に移動させるように駆動源及び駆動伝達系を制御す
る。
【0018】
【作用】上記(1)のような構成の照明装置にあって
は、複数個に分割された照明用かさの半透明又は透明な
かさ部が照明用かさ本体から任意に、且つ簡単に着脱す
ることが可能となるので、必要に応じて半透明又は透明
なかさ部を新たなかさ部に交換したり、清掃後再び取付
けることができ、もって照明の明るさを向上させること
ができる。
【0019】上記(2)のような構成の照明装置にあっ
ては、照明用かさの一部をかさ用フレーム構造にし、こ
のかさ用フレームに照明用かさの半透明又は透明なかさ
部を着脱可能に設けることにより、たとえ半透明又は透
明なかさ部が装着されていなくても、かさ用フレームに
より照明灯が囲まれているので、落下物体や移動物体、
或いは飛来物体が照明灯に衝突するようなことがなく、
また内部の電気器具も見えにくいので、美的感覚が損な
われるようなこともない。
【0020】上記(3)のような構成の照明装置にあっ
ては、かさ用フレームに半透明又は透明なかさ部を着脱
するための溝又はスリットを設けることにより、着脱が
簡単且つ容易に行うことができる。
【0021】上記(4)のような構成の照明装置にあっ
ては、かさ用フレームを含む照明用かさ又は照明用かさ
本体内に形成された収納部にかさ用フレームに設けられ
た半透明又は透明なかさ部を移動させて収納することが
可能となるので、透明又は透明なかさ部の収納場所の確
保の必要がなく、しかも半透明又は透明なかさ部が汚れ
たり、傷が付いたり或いは日焼け等により劣化すること
もなくなる。
【0022】上記(5)のような構成の照明装置にあっ
ては、上記(3)又は(4)のかさ用フレームに設けら
れた溝又はスリットの両側にブラシが設けられているの
で、半透明又は透明なかさ部が移動する際にブラシによ
りかさ部の表面がこすられてほこりや汚れ等が取除か
れ、常にきれいな状態にすることができる。
【0023】上記(6)のような構成の照明装置にあっ
ては、かさ用フレームを含む照明用かさ又は照明用かさ
本体内に設けられた駆動源及び駆動伝達系により、半透
明又は透明なかさ部を移動することが可能となるので、
簡単な操作で半透明又は透明なかさ部を自動的にかさ用
フレームの所定位置と収納部との間を移動させることが
できる。
【0024】上記(7)のような構成の照明装置にあっ
ては、かさ用フレームを含む照明用かさ又は照明用かさ
本体内に設けられた駆動源及び駆動伝達系を照明灯の点
灯又は消灯に連動させて動作させ、半透明又は透明なか
さ部が移動制御されるので、照明灯の点灯時には常にか
さ用フレームの所定位置に半透明又は透明なかさ部を装
着することが可能となり、特にかさ用フレームの所定位
置に半透明又は透明なかさ部を装着するための操作に要
する手間を省略することができる。
【0025】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
【0026】図1(a),(b)は本発明の第1の実施
例として天井からの吊り下げ方式による室内照明装置を
示す外観斜視図である。図1(a)において、天井吊下
げ方式の電源コード1に取付けられた器具本体2にはホ
ルダ3を介して螢光灯4が取り付けられている。この場
合、蛍光灯4に対しては電源コード2に接続された配線
及びソケット5が接続され、電源が供給されるようにな
っている。
【0027】一方、器具本体1には照明用かさ本体6が
取付けられ、この照明用かさ本体6の蛍光灯4の取付側
の面は、図示しない反射板の構成になっている。また、
照明用かさ本体6に取付けられる半透明又は透明なかさ
は、複数に分割されたかさ部、本実施例では4分割され
たかさ部7により構成され、これらのかさ部7は全体が
円錐台状になるようにかさ部相互を4個の接続金物8に
順次組込んでその上端部をねじ9により照明用かさ本体
6の外周部にそれぞれ固定すると共に、接続金物8の下
端部をねじ10によりかさ部7相互をそれぞれ固定して
全体として一体の照明用かさを構成している。
【0028】このような構成の室内照明装置において、
電源の供給により蛍光灯4が点灯すると、蛍光灯4から
の照明光の一部は直接室内の下方を照明すると共に、照
明用かさ本体6の反射板で反射され、また照明光の他の
一部は半透明又は透明なかさ部7でその一部が反射され
ると共に他の一部が透過され、これらの照明光の合計に
より室内照明の明るさが決まる。
【0029】このような状態で使用され、時間の経過に
伴って半透明又は透明なかさ部7が汚れたり、傷が付い
たり或いは日焼け等により劣化してくると、この部分に
おける照明光の透過率又は照明として有効な反射率が低
下し、室内照明の明るさが低下する。
【0030】そこで、このような場合にはねじ9及び1
0を緩めて取外すことにより、4分割されている半透明
又は透明なかさ部7全体又は一部を照明用かさ本体6と
接続金物8から取外すことができる。図1(b)は2個
の半透明又は透明なかさ部7を取外したときの外観を示
している。従って、必要に応じてこのかさ部7を新たな
かさ部と交換したり、又は取外して清掃後再び取付ける
こともできる。
【0031】このように第1の実施例によれば、本来の
照明用かさは、半透明又は透明の部分が汚れたり、傷が
付いたり或いは日焼け等による劣化により照明光の透過
率又は照明として有効な反射率が低下して室内照明の明
るさが低下した場合には、このかさ部7を蛍光灯を点灯
した状態で任意に且つ簡単に取外すことができ、必要に
応じて新たなかさ部と交換したり、又は取外して清掃し
た後、再び取付けることができるので、使用時間の経過
と共に照明光の透過率又は照明として有効な反射率が低
下するようなことがない。従って、常に室内照明装置に
よる室内照明の明るさを低下させることなく一定の照明
状態に保つことができる。
【0032】また、半透明又は透明なかさ部7が汚れた
り、傷が付いたり或いは日焼け等による劣化が生じて
も、そのかさ部を交換したり、清掃したりすることによ
り、外観上の美的感覚が損なわれることがなくなる。さ
らに、室内照明による明るさを少しでも得たい場合に
は、その方向のかさ部を取外して使用することもでき
る。
【0033】一方、照明用かさは一般的に半透明又は透
明な部分を白色系としているが、要望に応じて照明光の
色を例えば青色系又は赤色系等に変えたいときには、ね
じ9,10を外して好みの色の半透明又は透明なかさ部
7と交換することができる。従って、照明光の色を任意
に且つ簡単に変更することができるので、あきがくるよ
うなことがなく、インテリア的な効果も大となる。
【0034】なお、第1の実施例では、ねじ9を複数個
の半透明又は透明なかさ部7相互間の接続と照明用かさ
本体との固定を兼ねて用いたが、これらを別々のねじを
使用してもよく、また必ずしもねじを使用しないで他の
接続又は固定手段を用いてもよい。
【0035】また、第1の実施例で複数個の半透明又は
透明のかさ部7相互間を接続金具8を用いて接続するよ
うにしたが、例えば嵌め合い構造としてもよい。すなわ
ち、複数個の半透明又は透明のかさ部7が照明用かさ本
体6から任意に且つ簡単に着脱できる構造であれば、か
さ部7相互間の接続としては接続金具以外の他の手段で
あってもよい。次に本発明の第2の実施例を図2により
説明する。
【0036】図2(a)〜(c)は本発明の第2の実施
例の室内照明装置の構成を示すもので、(a)は外観斜
視図、(b)は(a)のA−A´矢視図、(c)は照明
用かさ本体に取付けられる反射板の斜視図である。
【0037】図2(a)に示すように、天井吊下げ方式
の電源コード11に取付けられた器具本体12に照明用
かさ本体13を取付け、この照明用かさ本体13にはホ
ルダ14を介して螢光灯15が取付けられている。この
場合、蛍光灯15に対しては電源コード11に接続され
た配線及びソケット16が接続され、電源が供給される
ようになっている。
【0038】一方、照明用かさ本体13には照明用かさ
として側面が六面体で構成され且つ各面に窓を有するか
さ用フレーム17が取付けられ、図2(b)に示すよう
に各面に対応する上部に設けられたスリット18より各
窓の内周部に形成された溝19に沿って半透明又は透明
なかさ部20を嵌込むように構成したものである。ま
た、照明用かさ本体13の蛍光灯15の取付側の面には
図2(c)に示すような2分割された反射板21a,2
1bがねじ22により取付けられている。
【0039】このような構成の室内照明装置において、
半透明又は透明なかさ部20が汚れたり、傷が付いたり
或いは劣化した場合にはかさ用フレーム17から該当す
る半透明又は透明なかさ部20だけを取外し、清掃又は
新たなかさ部と交換した後、再び取付けることができる
ので、第1の実施例と同様の効果を得ることができる。
また、特定の方向を特に明るく照明したい場合にはその
方向の半透明又は透明なかさ部20を取外して使用する
ことも可能であり、効果的である。
【0040】また、場合によっては長期間半透明又は透
明なかさ部20をかさ用フレーム17から取外した状態
で使用しても、かさ用フレーム17が蛍光灯15の周囲
に設けられているので、蛍光灯15の上方等からの落下
物又は側面からの移動物体、飛来物体が直接蛍光灯15
に衝突するようなことがなく、さらにかさ部20が取外
されていても配線ソケット16等の電気器具が見えにく
いので、美的感覚が損なわれるようなことがなく、しか
もかさ部20が汚れたり、傷がついたり或いは劣化する
こともない。
【0041】さらに、2分割された反射板21a,21
bを照明用かさ本体13にねじ22により取付けるよう
にしているので、この反射板22a,22bが汚れた
り、傷が付いたり或いは劣化して反射率が低下した場合
には該当する反射板を取外して新たな反射板と交換した
り、清掃した後取付けることが可能となり、室内照明を
明るく保つことができる。
【0042】なお、上記第2の実施例では、半透明又は
透明なかさ部20をかさ用フレーム17の上部スリット
18から窓の内周部の溝19に挿入するようにしたが、
必ずしもこの方式による必要はなく、例えばかさ用フレ
ーム17の全面又は後面にねじ等でかさ部20を固定す
るようにしてもよい。
【0043】また、かさ用フレーム17の上面に設けら
れたスリット18の前後面にブラシを取付けるようにし
てもよい。このようにすることにより、半透明又は透明
なかさ部20を挿脱するときにかさ部に傷が付かず、且
つほこりを取除くことができ、さらにブラシにより半透
明又は透明なかさ部20が軽く固定された状態になるの
で、振動等により揺れ動くというようなことがなくな
る。次に本発明の第3の実施例を図3を参照して説明す
る。
【0044】図3(a),(b)は本発明の第3の実施
例の室内照明装置の構成を示すもので、(a)は外観斜
視図、(b)は(a)の右側のB−B線及び左側のC−
C´線に沿う矢視断面図である。
【0045】図3(a),(b)に示すように天井吊下
げ方式の電源コード31に取付けられた六角形状の器具
本体32の下面部に2分割された反射板33a,33b
を取付けると共に、ソケット34を介して電球35を取
付け、また器具本体32の側面部には照明用かさ本体3
6を取付け、さらにこの照明用かさ本体36に六面体に
より形成されたかさ用フレーム37をかさ接続金物38
を介してねじ39により取付ける。
【0046】このかさ用フレーム37は、照明用かさ本
体36の内部と連通する中空部が形成され、且つ六面体
の各面の中途から下部にかけて窓40がそれぞれ設けら
れ、これら各窓40には半透明又は透明なかさ部41が
中空部上方からそれぞれ移動可能に挿入されるようにな
っている。この場合、かさ用フレーム37の窓40の内
周面には半透明又は透明なかさ部41が収まるように溝
42が設けられている。また、かさ用フレーム37の中
空部の中途にスリット43aを有する仕切板43が設け
られ、またスリット43a部には半透明又は透明なかさ
部41の一部の両面を挟むようにブラシ44が設けられ
ている。この場合、半透明又は透明なかさ部41はこの
スリット43aの前後面のブラシ44の間を通って窓3
6と中空部上方との間を移動できるようになっている。
【0047】一方、かさ用フレーム37の中空部と連通
する照明用かさ本体36内に、バネ45の一端が取付け
られ、このバネ45の他端に半透明又は透明なかさ部4
1の上端部を挟み込むようにして保持するホルダ46が
取付けられている。また、照明用かさ本体36の側面部
には、常時バネ47により支点48を中心に回動してバ
ネ45側に押出されるフック及びレバーを有する押し釦
49が外部から操作可能に設けられている。
【0048】このような構成の室内照明装置において、
通常の使用状態、すなわち例えば電球35の点灯時に
は、図3(b)の右半部に示すように半透明又は透明な
かさ部41及びホルダ46は一体でバネ45が伸びる方
向の弾性力によりかさ用フレーム37の中空部から窓4
0側へ押出されて溝42に嵌込まれた状態で装着されて
いる。
【0049】このような状態から半透明又は透明なかさ
部41を窓40から取外す場合、つまりかさ用フレーム
37の中空部上方に納める場合には、半透明又は透明な
かさ部41をバネ45が伸びる方向の弾性力に抗して押
上げてかさ用フレーム37の中空部に移動させると、半
透明又は透明なかさ部41を保持しているホルダ46に
設けられた穴46aに押し釦49に有するフックがバネ
47により押出された引掛り、図3(b)の左半部に示
すようにかさ用フレーム37の中空部上方に納められた
状態となる。
【0050】さらに、この状態から半透明又は透明なか
さ部41を再び窓40に装着する場合には、押し釦49
を押し操作すると、レバーが支点48を中心に回動して
フックがホルダ46の穴46aから外れることにより、
半透明又は透明なかさ部41がホルダ46に保持された
状態でバネ45の伸び方向の弾性力で窓40側に押出さ
れ、半透明又は透明なかさ部41が窓40に装着され
る。
【0051】この場合、半透明又は透明なかさ部41が
窓40側に移動する際、仕切板43のスリット43aの
角等にすれて傷が付く恐れがあるが、このスリット43
aの前後面にはブラシ44が取付けられているので、半
透明又は透明なかさ部41はブラシ44により浮かせた
状態でスリット43aを通して窓46側に移動するの
で、摩擦抵抗が少なくなり、半透明又は透明なかさ部4
1の一部に傷が付くようなことがない。また、半透明又
は透明なかさ部41の前後面がブラシ44に挟まれた状
態でスリット43aを通過する際、このかさ部41はブ
ラシ44により擦られてほこりや汚れ等が取除かれ清掃
された状態となるので、半透明又は透明なかさ部41は
常にきれいな状態に保つことができる。さらに、半透明
又は透明なかさ部41はブラシ44に保持された状態に
あるので、振動などにより揺れ動くようなこともない。
【0052】このように第3の実施例による室内照明装
置によれば、複数個の半透明又は透明なかさ部41がか
さ用フレーム37の中空部上方に収納されて窓40に装
着されていなくても、電球35はかさ用フレーム37に
より囲まれた状態にあるので、上方等からの落下物体又
は側面からの移動物体或いは飛来物体等が電球35に直
接衝突するようなことがなく、また電球を含む電気器具
が直接外部にさらされないので美的感覚が損なわれるよ
うなこともない。
【0053】また、電球35を点灯しないとき等、例え
ば半透明又は透明なかさ部41を必要としない場合や特
定の方向を特に明るく照明したい場合には、この半透明
又は透明なかさ部41を任意にかさ用フレーム37の中
空部上方に簡単に収納でき、必要なときのみ押し釦49
を押すだけで半透明又は透明なかさ部41を窓40部分
に装着することができる。
【0054】従って、通常半透明又は透明なかさ部41
をかさ用フレーム37の中空部に収納しておけば、半透
明又は透明なかさ部41が汚れたり、傷が付いたり或い
は日焼け等により劣化したりすることがなく、しかも半
透明又は透明なかさ部41を格別収納するための場所を
確保する必要もない。
【0055】また、前述したようにかさ用フレーム37
内の中空部上方と窓40との間を半透明又は透明なかさ
部41が移動する度に仕切板43のスリット43a部に
取付けれられたブラシ44により擦られてほこりや汚れ
等が取除かれ清掃された状態となるので、半透明又は透
明なかさ部41は常にきれいな状態に保つことができ
る。
【0056】さらに、万一半透明又は透明なかさ部41
が汚れたり、傷が付いたり或いは日焼け等により劣化し
た場合には、該当する半透明又は透明なかさ部41だけ
をホルダ46から取外し、清掃又は新たなかさ部と交換
した後に再び取付けることができるので、前述した第2
の実施例と同様の効果を得ることができる。
【0057】さらにまた、現状の半透明又は透明なかさ
部41をホルダ46から取外し、別の色の半透明又は透
明なかさ部に取換えることにより、照明光の色を任意に
且つ簡単に変更することができ、しかもインテリア的に
も簡単且つ任意にかさの色を変更することができる。
【0058】一方、電球又は蛍光灯からの照明光が室内
にいる人の目に直接到達すると、目がちかちかする等刺
激が強すぎる場合がある。従って、これを防ぐためには
電球又は蛍光灯からの照明光を例えば白色系のいわゆる
柔らかい色の半透明又は透明なかさ部を通して得たいこ
とがある。第3の実施例では、このような場合でもかさ
用フレーム37内の中空部上方に納められた半透明又は
透明なかさ部41を押し釦49の操作だけで窓40に半
透明又は透明なかさ部41を装着できるので、その目的
に応じて簡単に対応することができる。次に本発明の第
4の実施例を図4及び図5を参照して説明する。
【0059】前述した第3の実施例では、半透明又は透
明なかさ部をかさ用フレームの窓から中空部上方へ手動
で移動させるようにしていたが、この半透明又は透明な
かさ部の移動手段として小形モータ、電磁石又は電磁弁
と空気作動ピストンの組合わせ等を用いて自動でかさ用
フレームの窓部と中空部上方との間を移動させることも
できる。
【0060】図4は半透明又は透明なかさ部41の駆動
手段として電磁弁と空気作動ピストンの組合わせた場合
の構成例を示し、図5はこの駆動手段の駆動条件の一例
をブロック回路及びタイムチャトにて示すものである。
図4において、50はカセット式エアタンク、51は電
磁弁、52はシリンダ53内を摺動移動する空気作動ピ
ストン、54はこの空気作動ピストン52と半透明又は
透明なかさ部41の上端部を保持するホルダ46との間
を複数個の滑車55を介して連結するワイヤである。一
方、照明用かさ本体36側に取付けられた伸び方向に弾
性力が作用するバネ47の一端に支点48を中心に回動
するフック49aに連結し、このフック49aの作動端
を鉄心56に取付け、この鉄心56は電球の点灯時に電
磁石57により吸引されるようになっている。これらの
各構成要素は照明用かさフレームを主とする照明用かさ
内部及び器具本体内の一部に組込まれるものである。
【0061】このような駆動機構において、電磁弁51
は電球が消灯すると同時に5秒間だけ電源が供給され、
励磁されるようになっている。この電磁弁51が励磁さ
れると、Cポートが閉じてAポートとBポート間が開と
なる。従って、器具本体内に取付けられたカセット式エ
アタンク50内の圧縮空気が電磁弁51を通してシリン
ダ53に供給され、空気作動ピストン52が押し下げら
れる。この空気作動ピストン52が押し下げらるとワイ
ヤ54は滑車55により引張り力の方向が変えられた
後、半透明又は透明なかさ部41の上端部を保持するホ
ルダ46を持上げる。これにより半透明又は透明なかさ
部41は、かさ用フレーム37の窓40の内周に形成さ
れた溝42に沿って窓40部から仕切板43に設けられ
たスリット43a部の前後面に設けられたブラシ44間
を上昇する。
【0062】そして、半透明又は透明なかさ部41がか
さ用フレーム37の中空部上方の収納位置まで移動する
と、バネ47の伸び方向に作用する弾性力によりフック
49aがホルダ46に設けられた穴46aに挿入され、
半透明又は透明なかさ部41をその位置に固定する。
【0063】なお、ワイヤ54の長さはシリンダ53を
移動する空気作動ピストン52が下限の位置に到達した
時にフック49aがほぼホルダ46に設けた穴46aの
位置にくるように調整されている。
【0064】さて、電磁弁51は照明用スイッチをオフ
すると5秒間だけ励磁された後に無励磁になる。この電
磁弁51が無励磁になると、電磁弁51のAポートが閉
じ、BポートとCポートとの間が開となる。その結果、
カセット式エアタンク50からの圧縮空気の供給が断
れ、しかもシリンダ53内の空気作動ピストン52上部
の圧縮空気は電磁弁51のCポートから抜けるので、空
気作動ピストン52の上下の圧縮空気は同一になり、半
透明又は透明なかさ部41は自重より落下しようとす
る。しかし、ホルダ46に設けた穴46aにフック49
aが引掛かっているので、半透明又は透明なかさ部41
は落下せず、かさ用フレーム37の中空部上方の収納さ
れたままの状態を保持する。
【0065】次に室内照明装置を使用する場合には、照
明用スイッチをオンにすると、電球が点灯すると同時に
3秒間だけ電磁石57に電源が供給され、励磁されるよ
うになっている。従って、この電磁石57の励磁により
鉄心56が吸引されると、その吸引力によりバネ43の
弾性力に打勝ってフック49aが支点48を中心に回動
し、フック49aがホルダ46に設けた穴46aから外
れる。その結果、半透明又は透明なかさ部41及びホル
ダ46は一体に自重により落下し、かさ用フレーム37
の窓40に装着される。
【0066】ここで、上述した照明用スイッチのオン,
オフにより電磁石57、フック49a、電磁弁51及び
ピストン52の動作条件を示す機能ブロックを図5
(a)に示し、またそのタイムチャートを図5(b)に
示す。
【0067】この動作条件及びタイムチャートから分か
るようにフック49aがホルダ46の穴46aから外れ
るタイミングにおいては、電磁弁51が無励磁となって
空気作動ピストンの上下の空気圧が同一になるので、半
透明又は透明なかさ部41及びホルダ46はピストンの
重さに打勝って落下する。
【0068】この場合、照明用スイッチがオンしてから
3秒後に電磁石57は無励磁になり、フック49a及び
鉄心56はバネ47の復元力により元の位置に戻り、照
明用スイッチがオフされるまで待機する状態となる。
【0069】なお、器具本体32内に取付けられたカセ
ット式エアタンク32内の圧縮空気は1回の消灯毎に電
磁弁51とピストン間に充満した空気量毎に消費される
が、これは非常に少量であり、しかも例えばカセット式
エアタンク内の圧縮空気が全量消費された場合にはカセ
ット式エアタンク毎交換すればよい。
【0070】また、第4の実施例は第3の実施例と駆動
方法以外は全く同一構造であり、必要に応じてホルダ4
6から半透明又は透明なかさ部41を着脱することがで
きるので、第3の実施例と全く同一の効果が得られる。
【0071】さらに、室内照明装置の点灯又は消灯と同
時に自動的に半透明又は透明なかさ部41が所定の位
置、すなわちかさ用フレーム37の窓40の位置に装着
され、又はかさ用フレーム37の中空部上方に収納され
るので、室内にいる人がたとえ無意識であっても、照明
を点灯すると同時に照明灯は例えば白色系のいわゆる柔
らかい色の半透明又は透明なかさ部を通した光になり、
目を刺激するような不具合も発生するようなことがな
い。
【0072】なお、半透明又は透明なかさ部41の駆動
源としては小形モータを用いても同様の効果が得られ
る。また、半透明又は透明なかさ部41の着脱のタイミ
ングは図5に示すようなタイミングチャートを一例に示
したが、必ずしもこのようなタイミングにする必要はな
く、例えば照明用スイッチがオンで、半透明又は透明な
かさ部41をかさ用フレーム37の窓40に装着後に照
明点灯、また照明灯スイッチがオフで照明灯消灯後にか
さ用フレーム37の中空部上方に収納するようにしても
よい。さらに、照明点灯、消灯と連動させずに例えばリ
モートコントロールにより半透明又は透明なかさ部41
を着脱するようにしてもよい。
【0073】前述した第1及び第2の実施例では蛍光灯
を用いたが、これを電球にしてもよく、また第3及び第
4の実施例では電球を用いたが、これを蛍光灯にしても
同様に実施できる。また、第1乃至第4の実施例では、
電源コードにより天井から吊す方式の室内照明装置につ
いて説明したが、壁面に取付けたり、又は床面からの支
柱に取付ける方式であってもよく、また室外照明装置で
あってもよい。
【0074】さらに、照明用かさの全体の形状は、第1
の実施例では円錐台形状とし、第2の実施例では六角形
状とし、第3及び第4の実施例では六角錐台形状とし、
且つ下方が開口しているものについて述べたが、必ずし
もこれらの形状に限るものではなく、例えば4角、5
角、8角等の多角形状又は円筒形等種々の形状としても
よい。また、電球又は蛍光灯の側面ばかりでなく、下方
も含めて半透明又は透明なかさになっているいわゆる開
口部のない照明用かさであってもよい。
【0075】さらにまた、第1乃至第4の実施例におい
て、着脱可能な照明用かさとして複数個の半透明又は透
明なかさ部により構成する場合について説明したが、必
ずしも半透明又は透明なかさ部とする必要はなく、例え
ば半透明又は透明なかさ部の一部に不透明な部分が付属
していてもよく、また例えば金属又はプラスチック部品
等が付属していてもよい。すなわち、照明用かさのうち
の少なくとも半透明又は透明なかさを含む部分が着脱可
能であればよい。
【0076】また、第4及び第5の実施例においては、
少なくとも半透明又は透明なかさ部をかさ用フレーム内
に収納するようにしたが、必ずしもこれに限定されず、
例えば照明用かさ本体又は照明用器具本体内に収納する
ようにしてもよい。
【0077】さらに、図3に示す第3の実施例では板状
の半透明又は透明なかさ部がかさ用フレームの中空部上
方と窓部の間を移動する方式のものについて説明した
が、半透明又は透明なかさ部を布状のもので構成し、か
さ用フレーム内の中空部に収納する際にはかさ用フレー
ム内に設けられた例えばローラに巻込まれる方式のもの
であってもよい。
【0078】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、照明
用かさの半透明又は透明部分が使用時間の経過と共に汚
れたり、傷が付いたり或いは日焼け等の劣化が生じた場
合には、使用状態のままで該当部分を簡単に取外して清
掃又は新たな照明用かさ部に交換することができ、もっ
て照明光による明るさを向上させることができる照明装
置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の天井吊り下げ方式によ
る室内照明装置の構成を示すもので、(a)は外観斜視
図、(b)は半透明又は透明なかさ部を2枚分取り外し
たときの外観斜視図。
【図2】本発明の第2の実施例の室内照明装置の構成を
示すもので、(a)は外観斜視図、(b)は(a)のA
−A´矢視図、(c)は照明用かさ本体に取付けられる
反射板の斜視図。
【図3】本発明の第3の実施例の室内照明装置の構成を
示すもので、(a)は外観斜視図、(b)は(a)の右
側のB−B線及び左側のC−C´線に沿う矢視断面図。
【図4】本発明の第4の実施例を示す室内照明装置の半
透明又は透明なかさ部の駆動手段を説明するための構成
図。
【図5】図4の駆動手段の駆動条件の一例を示すもの
で、(a)はその機能ブロックを示す図、(b)はタイ
ムチャトにて示す図。
【符号の説明】
1,11,31…電源コード、2,12,32…器具本
体、3,14,46…ホルダ、4,15…蛍光灯、5,
16…配線及びソケット、6,13,36…照明用かさ
本体、7,20,41…半透明又は透明なかさ部、8…
接続金具、17,37…かさ用フレーム、18…スリッ
ト、19…溝、21a,21b,33a,33b…反射
板、34…電球用ソケット、35…電球、38…接続金
物、40…窓、42…溝、43…仕切板、43a…スリ
ット、44…ブラシ、45,47…バネ、49…押し
釦、49a…フック、50…カセット式エアタンク、5
1…電磁弁、52…空気作動ピストン、53…シリン
ダ、54…ワイヤ、55…滑車、56…鉄心、57…電
磁石。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照明灯が取付けられる器具本体に照明用
    かさ本体を取付け、この照明用かさ本体に半透明又は透
    明な部分を含む照明用かさを取付けてなる照明装置にお
    いて、前記照明用かさの少なくとも半透明又は透明なか
    さ部を複数個に分割し、且つこれら各半透明又は透明な
    かさ部を前記照明用かさ本体に着脱可能に取付けたこと
    を特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】 照明灯が取付けられる器具本体に照明用
    かさ本体を取付け、この照明用かさ本体に半透明又は透
    明な部分を含む照明用かさを取付けてなる照明装置にお
    いて、前記照明用かさの一部をかさ用フレーム構造に
    し、このかさ用フレームに前記照明用かさの半透明又は
    透明なかさ部を着脱可能に設けるようにしたことを特徴
    とする照明装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の照明装置において、か
    さ用フレームに半透明又は透明なかさ部を着脱するため
    の溝又はスリットを設けたことを特徴とする照明装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の照明装置において、か
    さ用フレームを含む照明用かさ又は照明用かさ本体内に
    半透明又は透明なかさ部を収納する収納部を形成し、こ
    の収納部にかさ用フレームに設けられた半透明又は透明
    なかさ部を移動させて収納可能にしたことを特徴とする
    照明装置。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4に記載の照明装置におい
    て、溝又はスリットの両側に半透明又は透明なかさ部が
    移動する際に接触するブラシを設けたことを特徴とする
    照明装置。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の照明装置において、か
    さ用フレームを含む照明用かさ又は照明用かさ本体内に
    駆動源及び駆動伝達系を設け、この駆動伝達系に半透明
    又は透明なかさ部を結合させて該かさ部の移動を自動的
    に行えるようにしたことを特徴とする照明装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の照明装置において、照
    明灯の点灯時に半透明又は透明なかさ部をかさ用フレー
    ムの所定位置に装着されるように移動させ、また照明灯
    の消灯時には駆動伝達系により半透明又は透明なかさ部
    を収納部に移動させるように駆動源及び駆動伝達系を制
    御する制御手段を設けたことを特徴とする照明装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011161939A1 (ja) * 2010-06-23 2011-12-29 東洋鋼鈑株式会社 照明器具の反射笠
KR101140174B1 (ko) * 2009-05-26 2012-04-24 에프엘 테크놀로지(주) 직하형 엘이디 조명기구

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WO2011161939A1 (ja) * 2010-06-23 2011-12-29 東洋鋼鈑株式会社 照明器具の反射笠
JP2012009223A (ja) * 2010-06-23 2012-01-12 Toyo Kohan Co Ltd 照明器具の反射笠

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