JPH0627116Y2 - 調理物撹拌装置 - Google Patents
調理物撹拌装置Info
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- JPH0627116Y2 JPH0627116Y2 JP1990042778U JP4277890U JPH0627116Y2 JP H0627116 Y2 JPH0627116 Y2 JP H0627116Y2 JP 1990042778 U JP1990042778 U JP 1990042778U JP 4277890 U JP4277890 U JP 4277890U JP H0627116 Y2 JPH0627116 Y2 JP H0627116Y2
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- JP
- Japan
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- container
- stirring blade
- blade
- rotary shaft
- traveling frame
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は,佃煮,惣菜,漬物などの調理物の攪拌装置に
係るものである。
係るものである。
(ロ)従来の技術 従来,例えば佃煮を製造する場合,それぞれ別個にまた
は同時に煮沸した素材を「ふね」と称する容器に投入
し、熊手状またはスコツプ状の道具を用いて人手で攪拌
し,冷却後に必要によつては胡麻,山椒,生姜などの香
辛料を投入して再び攪拌するなどしている。
は同時に煮沸した素材を「ふね」と称する容器に投入
し、熊手状またはスコツプ状の道具を用いて人手で攪拌
し,冷却後に必要によつては胡麻,山椒,生姜などの香
辛料を投入して再び攪拌するなどしている。
(ハ)考案が解決しようとする課題 従来の人手による場合,粘着力のある調理物の攪拌には
多大の労力を要するばかりでなく,汗や毛髪が混入する
などして衛生上に難点があつた。
多大の労力を要するばかりでなく,汗や毛髪が混入する
などして衛生上に難点があつた。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は前述の欠点を改善すべく,原動機と該原動機に
よつて駆動される回転軸と該回転軸に植設した攪拌刃と
を備えた走行枠を上方を開放した細長形状の調理物収容
用の容器に前記回転軸の軸心を容器の長手方向と直角方
向に向け,かつ攪拌刃を容器内に臨ませて,容器に沿つ
て走行駆動装置によつて往復走行自在に装備したことを
特徴とするものであり,また,前記攪拌装置において,
攪拌刃と齟齬した粉砕刃を植設した粉砕軸を回転軸に平
行に,かつ攪拌刃と係脱自在に走行枠に設け,また,攪
拌刃の上方に位置させて冷却フアンを走行枠に取り付け
たことを特徴とするものである。
よつて駆動される回転軸と該回転軸に植設した攪拌刃と
を備えた走行枠を上方を開放した細長形状の調理物収容
用の容器に前記回転軸の軸心を容器の長手方向と直角方
向に向け,かつ攪拌刃を容器内に臨ませて,容器に沿つ
て走行駆動装置によつて往復走行自在に装備したことを
特徴とするものであり,また,前記攪拌装置において,
攪拌刃と齟齬した粉砕刃を植設した粉砕軸を回転軸に平
行に,かつ攪拌刃と係脱自在に走行枠に設け,また,攪
拌刃の上方に位置させて冷却フアンを走行枠に取り付け
たことを特徴とするものである。
(ホ)作用 調理物収容用の容器内に調理物を入れて回転軸の原動機
および走行駆動装置を作動させると,容器内に臨ませて
設けた攪拌刃が調理物を攪拌しながら往復走行して調理
物を攪拌する。調理物の種類によつて粉砕刃を備えた場
合には攪拌刃と齟齬して設けた粉砕刃と攪拌刃によつて
調理物を粉砕することができ,また,冷却フアンを設け
た場合には攪拌または粉砕しながら調理物を冷却するこ
とができる。
および走行駆動装置を作動させると,容器内に臨ませて
設けた攪拌刃が調理物を攪拌しながら往復走行して調理
物を攪拌する。調理物の種類によつて粉砕刃を備えた場
合には攪拌刃と齟齬して設けた粉砕刃と攪拌刃によつて
調理物を粉砕することができ,また,冷却フアンを設け
た場合には攪拌または粉砕しながら調理物を冷却するこ
とができる。
(ヘ)実施例 本考案の一実施例を図面について説明すると,1は、上
方を開放した細長形状の調理物収容用の容器であつて架
台2の上に載置固定している。3は,転輪4,5を容器
1の上縁6および架台2の水平部材7に係合して容器1
に沿つて走行自在とした走行枠であつて,容器1の長手
方向と直角方向に軸心を向けて回転軸8を設け,該回転
軸8には容器内に臨ませて多数の攪拌刃9を植設し,第
2図に示すように,容器1の下方において走行枠3に取
り付けた原動機10からチエン11で駆動するようにしてい
る。12は走行駆動装置であつて,架台2の左右に設けた
スプロケツト13,14に張設したチエン15の端部をそれぞ
れ走行枠3に固着16,17するとともにスプロケツト14を
走行駆動用の原動機18で駆動して走行枠3を往復走行す
るようにしている。
方を開放した細長形状の調理物収容用の容器であつて架
台2の上に載置固定している。3は,転輪4,5を容器
1の上縁6および架台2の水平部材7に係合して容器1
に沿つて走行自在とした走行枠であつて,容器1の長手
方向と直角方向に軸心を向けて回転軸8を設け,該回転
軸8には容器内に臨ませて多数の攪拌刃9を植設し,第
2図に示すように,容器1の下方において走行枠3に取
り付けた原動機10からチエン11で駆動するようにしてい
る。12は走行駆動装置であつて,架台2の左右に設けた
スプロケツト13,14に張設したチエン15の端部をそれぞ
れ走行枠3に固着16,17するとともにスプロケツト14を
走行駆動用の原動機18で駆動して走行枠3を往復走行す
るようにしている。
次に,19は,前記回転軸8と平行に走行枠3に設けた粉
砕軸であつて,攪拌刃9と齟齬させて粉砕刃20を櫛歯状
に植設するとともに該粉砕軸19のの一端にレバー21を固
着し,レバー21で攪拌刃9と係脱するようにしている。
22は,攪拌刃9の上方に位置させて走行枠3に取り付け
た冷却フアンであつて,攪拌と同時にまたは単独で調理
物を冷却するようにしている。
砕軸であつて,攪拌刃9と齟齬させて粉砕刃20を櫛歯状
に植設するとともに該粉砕軸19のの一端にレバー21を固
着し,レバー21で攪拌刃9と係脱するようにしている。
22は,攪拌刃9の上方に位置させて走行枠3に取り付け
た冷却フアンであつて,攪拌と同時にまたは単独で調理
物を冷却するようにしている。
なお,前記の粉砕刃や冷却フアンは調理物の種類によつ
て必要により装備するものである。
て必要により装備するものである。
(ト)考案の効果 本考案は前述のように,上方を開放した細長形状の容器
内に攪拌刃を臨ませて回転させながら容器に沿つて往復
走行させるようにしたので,能率よく調理物を攪拌する
ことができ,人手によらないので極めて衛生的であり,
本攪拌装置に粉砕刃を付加した場合には粉砕も能率よく
衛生的に行うことができ,また冷却フアンを付加した場
合には冷却フアンが調理物の上で往復するので極めて効
率よく攪拌と同時にまたは単独で冷却することができる
などの効果を奏するものである。
内に攪拌刃を臨ませて回転させながら容器に沿つて往復
走行させるようにしたので,能率よく調理物を攪拌する
ことができ,人手によらないので極めて衛生的であり,
本攪拌装置に粉砕刃を付加した場合には粉砕も能率よく
衛生的に行うことができ,また冷却フアンを付加した場
合には冷却フアンが調理物の上で往復するので極めて効
率よく攪拌と同時にまたは単独で冷却することができる
などの効果を奏するものである。
図面は本考案の一実施例を示すものであつて,第1図は
本考案の調理物攪拌装置の一部を切截した正面図,第2
図および第3図はそれぞれ第1図A−A,B−B矢視拡
大断面図である。 1……容器、3……走行枠 8……回転軸、9……攪拌刃 10……原動機、12……走行駆動装置 19……粉砕軸、20……粉砕刃 22……冷却フアン
本考案の調理物攪拌装置の一部を切截した正面図,第2
図および第3図はそれぞれ第1図A−A,B−B矢視拡
大断面図である。 1……容器、3……走行枠 8……回転軸、9……攪拌刃 10……原動機、12……走行駆動装置 19……粉砕軸、20……粉砕刃 22……冷却フアン
Claims (3)
- 【請求項1】原動機10と該原動機10によつて駆動される
回転軸8と該回転軸8に植設した攪拌刃9とを備えた走
行枠3を上方を開放した細長形状の調理物収容用の容器
1に前記回転軸8の軸心を容器1の長手方向と直角方向
に向け,かつ攪拌刃9を容器1内に臨ませて,容器1に
沿つて走行駆動装置12によつて往復走行自在に装備した
ことを特徴とする調理物攪拌装置。 - 【請求項2】前記攪拌刃9と齟齬した粉砕刃20を植設し
た粉砕軸19を回転軸8に平行に,かつ攪拌刃9と係脱自
在に走行枠3に設けた請求項1記載の調理物攪拌装置。 - 【請求項3】攪拌刃9の上方に位置させて冷却フアン22
を走行枠3に取り付けた請求項1または請求項2記載の
調理物攪拌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990042778U JPH0627116Y2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 調理物撹拌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990042778U JPH0627116Y2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 調理物撹拌装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH043586U JPH043586U (ja) | 1992-01-13 |
JPH0627116Y2 true JPH0627116Y2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=31554616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990042778U Expired - Lifetime JPH0627116Y2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 調理物撹拌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0627116Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0381776B1 (en) * | 1988-08-10 | 1994-04-06 | Kirin Beer Kabushiki Kaisha | Double-cylinder type bio-reactor |
CN110919736A (zh) * | 2019-12-14 | 2020-03-27 | 湖南海佳食品科技股份有限公司 | 一种鱼豆腐的切割、油炸装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6010512A (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-19 | 株式会社ダイヘン | 負荷開閉器用可動接触子 |
KR101172634B1 (ko) * | 2010-12-21 | 2012-08-08 | 경북대학교 산학협력단 | 고추 자동 교반 장치 |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP1990042778U patent/JPH0627116Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0381776B1 (en) * | 1988-08-10 | 1994-04-06 | Kirin Beer Kabushiki Kaisha | Double-cylinder type bio-reactor |
CN110919736A (zh) * | 2019-12-14 | 2020-03-27 | 湖南海佳食品科技股份有限公司 | 一种鱼豆腐的切割、油炸装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH043586U (ja) | 1992-01-13 |
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