JPH0627058B2 - 歯磨組成物 - Google Patents

歯磨組成物

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JPH0627058B2
JPH0627058B2 JP61289962A JP28996286A JPH0627058B2 JP H0627058 B2 JPH0627058 B2 JP H0627058B2 JP 61289962 A JP61289962 A JP 61289962A JP 28996286 A JP28996286 A JP 28996286A JP H0627058 B2 JPH0627058 B2 JP H0627058B2
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    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
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    • A61K8/19Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing inorganic ingredients
    • A61K8/24Phosphorous; Compounds thereof

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は歯石の予防に好適な歯磨組成物に関し、更に詳
述すれば保存安定性に優れ、長期間保存した後でも安定
な歯石形成抑制効果を示すと共に、良好な外観特性を示
す歯磨組成物に関する。
従来の技術 歯石は、歯牙表面に生成する無機質含量の高い硬い沈着
物で、歯肉炎、歯周炎等の非常に大きな原因となるもの
であり、従って歯石の形成を抑制することは歯周疾患の
予防、治療上非常に有効なことである。この場合、歯を
規則的にブラッシングすることより歯石の急激な堆積は
防止できるが、歯に沈着した歯石をすべて除去するのに
は十分でない。
この歯石は口腔内で形成された歯垢が石灰化して形成さ
れるものであって、石灰化される機構に関して、「口腔
の生理・生化学第4版、ジェンキンス著、河村洋二郎
訳、医歯薬出版298頁、1981」に4つの学説が紹
介されている。即ち、(1)CO2の消失説、(2)アンモニ
ア生成によるpHの変化説、(3)フォスファターゼ説、
(4)結晶核形成説が挙げられ、この中で(4)の結晶核形成
説が最も妥当な説と考えられている。この説によれば、
この歯石の形成は、不定形もしくは微結晶のリン酸多価
金属が歯垢中の歯の膜系や細菌間物質に沈着し、次第に
緻密なものになってハイドロキシアパタイトに変化する
ことによるものと考えられ、従って歯石の形成を抑制す
るためには、ハイドロキシアパタイトの結晶成長を阻害
すればよいことが認められている。
この歯石の形成を抑制する薬効成分としては、従来より
ポリリン酸塩が前述の結晶核形成説に基づくハイドロキ
シアパタイトへの結晶化の成長を阻害し、歯石の形成抑
制に有効であることが知られている。
従来、このような歯石を予防するための薬効成分として
知られたポリリン酸塩を含む口腔用組成物としては、例
えば特開昭52−108029号公報に、ポリリン酸塩
と多価イオンの組合せが示され、実施例中に粘結剤とし
てエーテル化度が0.7のカルボキシメチルセルロース
7MFを使用した組成物が開示されている。また、特開
昭54−86636号公報には、沈降性無定形二酸化け
い素と水溶性リン酸塩上皮膜浸透剤と水溶性フッ化物イ
オンとの組合せが示され、実施例中にエーテル化度が
0.7のカルボキシメチルセルロースを使用した組成物
が開示されている。
更に、特開昭49−133534号公報には、第2リン
酸多価金属2水和物とモノフルオロリン酸塩とポリリン
酸との組合せが示され、特開昭53−133642号公
報には、アラントインとモノフルオロリン酸塩とポリリ
ン酸塩との組合せが示され、また更に、特開昭54−1
409号公報には、火成性シリカとリン酸塩の組合せに
よる歯磨組成物が開示されており、これらはいずれも実
施例中にカルボキシメチルセルロースを使用した歯磨組
成物が記載されているが、カルボキシメチルセルロース
のエーテル化度を規定したものはなく、その使用目的も
明確ではない。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、この歯石の形成を阻害するポリリン酸塩
を薬効成分として歯磨組成物に配合した場合、歯磨の肌
が極端に悪くなったり、保型性を低下させたりして商品
価値を下落させるという問題があり、このためポリリン
酸塩を歯磨組成物中に配合した場合に肌荒れを起こさ
ず、また保型性にも優れるようにすることが望まれる。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、歯石形成を予
防する薬効成分としてポリリン酸塩が配合された歯磨組
成物を長期間高温で保存した後も肌荒れを起こさず、保
型性にも優れ、また液分離を起こさず、優れた保存安定
性を示すと共に、有効成分としてフッ素化合物を配合し
た場合、その効力を一層確実なものとすることができる
歯磨組成物を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段及び作用 本発明者らは、上記目的を達成する歯磨組成物につき鋭
意研究を行なった結果、歯石の形成を抑制する薬効成分
として、一般式(1) Mn+2n3n+1 …(1) (但し、MはNa又はKを示し、n≧2である。) で表される直鎖状のポリリン酸塩及び/又は一般式(2) (MPO3) …(2) (但し、MはNa又はKを示し、m≧3である。) で表される環状のポリリン酸塩を、多価金属イオンを放
出しない研磨剤及びエーテル化度が0.8〜1.5のカ
ルボキシメチルセルロースアルカリ金属塩と併用した場
合、長期間高温に保存しても肌荒れや液分離も起こさ
ず、また保型性にも優れ、歯磨組成物の保存安定性が良
好で、外観特性を長期保存後においても保持し得ること
を知見した。更に、この歯磨組成物にう蝕予防の有効成
分としてフッ素化合物を配合した場合、その薬効が一層
確実に発揮されることを見い出し、本発明をなすに至っ
たものである。
従って、本発明は多価金属イオンを放出しない研磨剤
と、上記一般式(1)の直鎖状のポリリン酸塩及び/又は
一般式(2)の環状のポリリン酸塩と、エーテル化度が
0.8〜1.5のカルボキシメチルセルロースアルカリ
金属塩とを併用したことを特徴とする歯磨組成物を提供
する。
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明に係る歯磨組成物は研磨剤としてカルシウムイオ
ン等の多価金属イオンを放出しない研磨剤を配合するも
のであるが、かかる研磨剤としては、無定形研磨性シリ
カ、アルミノシリケート、ジルコノシリケート、アルミ
ナ、水酸化アルミニウム、酸化チタン等を挙げることが
でき、これらの1種又は2種以上が使用される。配合量
はその種類、使用目的等により相違し、必ずしも制限さ
れないが、通常組成物全体の1〜50%(重量%、以下
同じ)、特に10〜40%が好ましい。
本発明は上述した多価金属イオンを放出しない研磨性剤
と共に歯石の形成を抑制する薬効成分としてポリリン酸
塩を配合するもので、ポリリン酸塩としては、一般式
(1) Mn+2n3n+1 …(1) (但し、MはNa又はKを示し、n≧2である。) で表されるもの、即ち平均重合度n=2のピロリン酸ナ
トリウムやピロリン酸カリウム、n=3のトリポリリン
酸ナトリウムやトリポリリン酸カリウム、n=4のテト
ラポリリン酸塩ナトリウムやテトラポリリン酸塩カリウ
ム、高重合度のメタリン酸ナトリウムやメタリン酸カリ
ウムなどの直鎖状のポリリン酸塩、並びに一般式(2) (MPO3 …(2) (但し、MはNa又はKを示し、m≧3である。) で示されるもの、即ち重合度m=3のトリメタリン酸ナ
トリウムやトリメタリン酸カリウム、m=4のテトラメ
タリン酸ナトリウムやテトラメタリン酸カリウム、m=
6のヘキサメタリン酸ナトリウムやヘキサメタリン酸カ
リウムなどの環状のポリリン酸塩が使用される。これら
ポリリン酸塩はその1種単独で又は2種以上を混合して
使用し得るが、これらの中では直鎖状のポリリン酸塩が
好ましく、特に重合度n≧3のものが一層好ましい。
ポリリン酸塩の配合量は、必ずしも制限されないが、組
成物全体の0.1〜10%、特に0.5〜5%が好まし
い。配合量が0.1%より少ない場合、歯石形成防止効
果が十分でない場合があり、10%より多いと歯磨組成
物の味が悪くなる場合がある。
更に本発明においては、ポリリン酸塩を配合した歯磨組
成物の肌荒れ、液分離を防止し、保型性を保つために特
定のカルボキシメチルセルロースアルカリ金属塩を使用
するものである。即ち、本発明で用いるのカルボキシメ
チルセルロースアルカリ金属塩としては、カルボキシメ
チルセルロースナトリウム等を挙げることができるが、
この場合エーテル化度(D.S:Degree of Substituti
on)が0.8〜1.5のものとすることが必要である。
このようなものとしては、例えばハーキュレス社製のハ
ーキュレスセルロースガム(HerculesCellulose Gum)
9H4,9M31,9M8,12M31及び12M8、
更にダイセル社製のダイセル2200,1205,12
10,1220,1230,1240,1250,12
60,1270,1320,1330,1340及び1
350(以上商品名)等を挙げることができ、これらカ
ルボキシメチルセルロースアルカリ金属塩はその1種を
単独で用いても2種以上を併用するようにしてもよい。
このように、多価金属イオンを放出しない研磨剤を使用
し、更にポリリン酸塩を配合した歯磨組成物に粘結剤と
してエーテル化度0.8〜1.5のカルボキシメチルセ
ルロースアルカリ金属塩を併用することにより、歯磨組
成物の肌荒れ、保型性、液分離などの外観特性をすべて
満足するものが得られるが、特に、エーテル化度が0.
8〜1.1のものを使用すると一層優れた外観特性を有
する歯磨組成物を提供することが可能となる。このカル
ボキシメチルセルロースアルカリ金属塩のエーテル化度
が0.8より小さいものを使用すると、歯磨組成物の肌
荒れをなくすことができず、また、1.5より大きいも
のを使用すると保型性及び液分離を満足するものを得る
ことができず、いずれも本発明の目的を達成し得ない。
これらカルボキシメチルセルロースアルカリ金属塩の歯
磨組成物への配合量は必ずしも制限されるものではない
が、組成物全体の0.1〜5%、特に0.3〜1.5%
とすることが好ましい。
この場合、エーテル化度が0.8〜1.5のカルボキシ
メチルセルロースアルカリ金属塩に更に他の粘結剤、例
えばカラゲン、ハイドロキシエチルセルロース、アルギ
ン酸ソーダ、トラガカントガム、キサンタンガム、グァ
ーガム、メチルセルロース、ハイドロキシプロピルセル
ロース、ポリビニルピロリドン等を組合せて使用するこ
ともできるが、これら他の粘結剤量はエーテル化度が
0.8〜1.5のカルボキシメチルセルロースアルカリ
金属塩より少ないことが好ましい。
本発明の歯磨組成物においては、ポリリン酸塩に加え
て、う蝕抑制効果を発揮するフッ素化合物を配合した場
合、エーテル化度0.8〜1.1のカルボキシメチルセ
ルロースアルカリ金属塩の影響の影響によりフッ素化合
物の有するう蝕抑制効果が確実に発揮されるものであ
る。
この場合、フッ素化合物としてはNaF等のアルカリ金
属フッ化物、Sn2等のフッ化金属、Na2PO3F等の
モノフルオロリン酸アルカリ金属塩などを挙げることが
できる。またその配合量はフッ素イオンとして50〜3
500ppmの範囲が有効性、安全性の点より好ましい。
なお、本発明においては、歯磨組成物のpHを6〜8の
範囲に調整することが好ましく、pHが6より小さいか
又は8より大きいと歯磨と使用した時の味が悪く、また
更に香料による香味調整が難しくなる場合がある。pH
の調整は第2リン酸ナトリウム、NaOH等を用いて行
なうことができる。
本発明の歯磨組成物には、上記成分を加えてその種類等
に応じた適宜な成分、例えば粘稠剤、界面活性剤、甘味
剤、香料、防腐剤、色素、その他の有効成分などを適宜
選択して配合することができる。
発明の効果 本発明の歯磨組成物によれば、多価金属イオンを放出し
ない研磨剤と、ポリリン酸塩と、エーテル化度が0.8
〜1.5の範囲にあるカルボキシメチルセルロースアル
カリ金属塩とを併用したことにより、高温で長期保存し
た後でも肌荒れ、保型性、液分離等の歯磨の外観特性が
維持され、また、有効成分としてフッ素化合物を配合し
た場合、その効力が確実に発揮されるものである。
以下、実施例を示して本発明の効果を具体的に説明す
る。
〔実験例〕
第1表に示す処方に従って練歯磨を調製し、多価金属イ
オンを放出しない研磨剤として沈降性シリカを用いた練
歯磨における粘結剤の効果を調べた。なお、これらの処
方では、粘結剤以外の原料については配合量を変えずに
一定なものにすると共に、同一ロットのものを使用する
ようにした。更に、練歯磨の粘度が製造直後において、
B型粘度計で測定した時に500〜1500ポイズの範
囲に入るように、粘結剤の量を変化させたり、或いは精
製水を増減して練歯磨の粘度を調製した。
次に、これらの練歯磨について、製造直後及び40℃、
6ケ月保存後の肌荒れ、保型性及び液分離の外観特性を
調べた。結果を第1表に示す。
なお、第1表中の評価項目の数値は練歯磨の肌荒れ、保
型性、液分離をパネル3人により1点から10点迄の1
0段階の基準で官能的に評価した場合の平均点であり、
8点以上の評価値が許容し得る製品特性評価値である。
肌荒れ、保型性及び液分離 評価値 10点:製品として許容し得る 9点: 〃 8点: 〃 7点:製品として不十分 6点: 〃 5点: 〃 4点:製品として使用できない 3点: 〃 2点: 〃 1点: 〃 更に、前記処方の40℃、6カ月保存後における練歯磨
中の可溶性フッ素量を測定した。結果を第1表に併記す
る。
なお、可溶性フッ礎の測定法としては、練歯磨10.0
gを採取し、これにイオン交換水50mlを加え、約10
分間撹拌した後、遠心分離機により1500rpmで10
分間遠心分離して可溶性フッ素を上澄中に抽出し、フッ
素イオンメーターにてフッ素濃度を測定することにより
行なった。
第1表の結果よりエーテル化度(D.S)が0.8〜
1.5であるカルボキシメチルセルロースナトリウムを
添加した本発明品では、製造直後及び40℃,6ケ月保
存後においても肌荒れ、保型性、液分離の3つの外観特
性のいずれも評価値が8点以上を示したのに対し、比較
品では特性評価値のいずれかが8点より少ないものが見
られ、特に製造直後では8点以上を示したものが40
℃,6ケ月の保存により8点より少ない評価値を示すも
のがあり、保存に耐えないことが認められた。
更に、本実験結果より、エーテル化度が0.8〜1.5
のカルボキシメチルセルローストナトリウムを粘結剤と
して使用した場合、この種のカルボキシメチルセルロー
スナトリウムを単独で用いても、2種以上を混合して用
いても、更に他の粘結剤と組合せて用いても、外観特性
の効果に特に差は認められないものであった。
また、可溶性フッ素に関しては、添加量に対する残存率
を見ると、本発明品ではいずれもほぼ90%の残存率を
示し、最も低いものでも本発明品No.11の約87%で
あり、高いフッ素残存率を示した。これに対し、比較品
No.7,9,10,12では残存率はほぼ80%、73
%、71%、66%と低く、本発明品の残存率と比較し
て、明らかに差があることが認められた。
従って、本発明の歯磨組成物において、歯磨中に配合さ
れたフッ素化合物は、エーテル化度が0.8〜1.5の
カルボキシメチルセルロースナトリウムの影響を受けて
フッ素が一層容易に水に抽出され易くなっており、この
ことは歯磨を実際に使用するに当り、口内の唾液を介し
てフッ素の口中での溶出量が比較品よりも本発明品が大
きいことを推測させるものであり、本発明歯磨組成物の
う蝕抑制効果が確実になることを示している。
以下、実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明は下
記の実施例に制限されるものではない。
〔実施例1〕 〔実施例2〕 〔実施例3〕 〔実施例4〕 〔実施例5〕 〔実施例6〕 〔実施例7〕 〔実施例8〕

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多価金属イオンを放出しない研磨剤と、一
    般式(1) Mn+2n3n+1 …(1) (但し、MはNa又はKを示し、n≧2である。) で表される直鎖状のポリリン酸塩及び/又は一般式(2) (MPO3 …(2) (但し、MはNa又はKを示し、m≧3である。) で表される環状のポリリン酸塩と、エーテル化度が0.
    8〜1.5のカルボキシメチルセルロースアルカリ金属
    塩とを併用したことを特徴とする歯磨組成物。
  2. 【請求項2】多価金属イオンを放出しない研磨剤として
    シリカ、アルミナ、水酸化アルミニウム及び酸化チタン
    から選ばれる1種又は2種以上を使用した特許請求の範
    囲第1項記載の歯磨組成物。
  3. 【請求項3】有効成分としてアルカリ金属フッ化物、フ
    ッ化錫及びモノフルオロリン酸アルカリ金属塩から選ば
    れるフッ素化合物の1種又は2種以上をフッ素イオンと
    して50〜3500ppm配合するようにした特許請求の
    範囲第1項又は第2項記載の歯磨組成物。
  4. 【請求項4】組成物のpHを6〜8にした特許請求の範
    囲第1項乃至第3項のいずれか1項に記載の歯磨組成
    物。
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