JPH06270059A - 研削ロボットの研削基準面位置検出装置 - Google Patents

研削ロボットの研削基準面位置検出装置

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Publication number
JPH06270059A
JPH06270059A JP9061693A JP9061693A JPH06270059A JP H06270059 A JPH06270059 A JP H06270059A JP 9061693 A JP9061693 A JP 9061693A JP 9061693 A JP9061693 A JP 9061693A JP H06270059 A JPH06270059 A JP H06270059A
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JP
Japan
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grinding
reference surface
grindstone
motor
moving body
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Application number
JP9061693A
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English (en)
Inventor
Akihiro Ando
昭宏 安藤
Motoi Okada
基 岡田
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Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Publication date
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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部検出器を用いることなく正確に研削基準
面の位置を検出する。 【構成】 アーム先端部3に接続された移動体6aは、
サーボモータ22により法線方向9へ上下動する。移動
体6aにはグラインダ10が接続されている。負荷検出
器12は、グラインダ10のモータのトルクを測定して
検出信号をCPUへ出力する。サーボモータ22を駆動
して、砥石2を基準位置から研削基準面へ向けて下降さ
せ、下降中の砥石2の現在位置をサーボモータに取付け
たエンコーダにより検出する。砥石2が研削基準面4に
接触すると、摩擦力を受け、そのモータのトルクが変化
する。この変化時をもって、CPUは砥石2が研削基準
面4と接触したものと判定し、その時の砥石2の変位量
を、研削基準面4の位置を示すデータとしてメモリへ記
憶する。 【効果】 研削工具を検出器として利用でき、砥石の摩
耗量補正を不要とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、回転式や摺動式の自
動研削装置、特にロボットを用いた研削装置における研
削基準面の位置を検出する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、研削基準面の高さ(乃至は位置)
を検出するために、研削工具とは別に当該検出専用の検
出器を設けていた。そのような技術としては、例えば
特開平3−256682号公報や、特開昭62−24
6465号公報や、特開昭63−162152号公報
等に開示されたものがある。
【0003】上記従来技術では、ロボットのアーム先
端に回転砥石と接触子(タッチセンサ)とを設け、当該
接触子を基準加工物に接触させてこの接触を検出するこ
とにより、研削基準面の位置を計測している。更に、上
記接触子を目的加工物に接触し、接触した位置を検出し
ている。これらの位置検出に基づき、目的加工物の目的
教示点の位置座標を補正し、補正後の目的教示点に従っ
てロボットを動作させることにより目的加工物の研削を
行っている。
【0004】又、上記従来技術では、同じくロボット
のアーム先端に砥石とスリット光源とTVカメラとを設
け、スリット光源からの光を溶接ビードへ照射して当該
溶接ビードの形状をTVカメラにより撮影し、画像デー
タをコンピュータ解析することにより研削基準面や溶接
ビードの形状を求めている。そしてこれらの検出結果か
ら、予め教示された溶接ビードの位置を補正している。
【0005】又、上記従来技術では、検出器に突出付
勢したロッドにローラを支持し、該ローラを溶接ビード
をまたぐ方向に移動させ、このときのロッドの位置を検
出することにより溶接ビードの形状を求めている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、いずれも砥石工具とは別に外部検出装置を
設ける必要がある。その結果、研削基準面の位置を検出
する装置の構成が複雑化するという問題が生じる。そこ
で、そのような外部検出器を有する特殊なロボットを用
いることなく、研削基準面の位置を検出し得る汎用タイ
プの装置の実現が求められているところである。
【0007】更に外部検出装置を別途設ける場合には、
当該外部検出器と研削工具先端の位置関係を正確に求め
る必要が生じる。このため、ロボットの教示点を逐次補
正しなけばならないと言う問題が生じる。
【0008】更に、研削工具先端に取付けられた砥石が
研削作業を通じて摩耗した場合には、この摩耗量を補正
する必要が生じる。もし摩耗量の補正を行なわないもの
とすると、当然ながら求めた研削基準面の位置とその実
際の位置とが異なることとなる。
【0009】
【発明の目的】この発明は、以上のような問題点を克服
すべくなされたものである。即ち、本発明は、研削工具
とは別に研削基準面の位置検出専用の外部検出器を設け
ることを必要とせず、又砥石の摩耗による補正をも必要
とせずに、しかも教示点の補正をも必要としない研削基
準面位置検出装置を実現しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明では、研削工具
自身を研削基準面の位置検出の手段に用いている。具体
的には、次の通りである。
【0011】即ち、本発明は、研削基準面上の被研削物
を所定量だけ研削するための研削位置決定に必要となる
研削基準面位置の検出を行う研削ロボット用の装置にお
いて、(a)ロボットのアーム先端部に配設され且つ研
削基準面の法線方向へ上下動する移動体と、当該移動体
の上下動を制御する駆動装置と、前記移動体に取り付け
られ、砥石およびこれを駆動するモータを有する研削工
具と、(b)法線方向上に設定された基準位置から研削
基準面へ向けて砥石を下降させるための駆動信号を駆動
装置へ指令する手段と、(c)下降中の砥石の基準位置
からの変位量を検出する手段と、(d)砥石の下降中に
モータに加わる負荷を検出する手段と、(e)手段
(c)及び手段(d)が出力する各検出信号を受信して
手段(d)の検出信号の変化を検出するとともに、当該
変化検出時の砥石の変位量を基準位置と研削基準面との
間の距離として決定する手段とを備えている。
【0012】
【作用】この発明では、手段(b)が駆動装置へ駆動信
号を指令すると、この指令に応じて移動体を基準位置か
ら研削基準面へ向けて下降させる。この下降に伴い、砥
石も又研削基準面へ向けて下降する。この下降中、手段
(c)は基準位置からの砥石の変位量を検出する一方、
手段(d)はモータに加わる負荷を検出している。これ
らの検出信号は、手段(e)へ送信されている。
【0013】そして、砥石が研削基準面に接触すると、
上記負荷が変化し、この変化を手段(e)が検出し、当
該変化検出時の砥石の変位量を、基準位置と研削基準面
間の距離として決定する。
【0014】
【実施例】
A. 研削基準面位置検出装置の構成
【0015】図1に示す通り、研削ロボットRのアーム
先端部3には、伸縮部6が装着されており、該伸縮部6
により移動体6aは研削基準面4の法線方向9に移動可
能である。移動体6aは、後述する駆動装置22による
駆動力を受けて法線方向9へ上下動する。駆動装置22
は、サーボモータ(図1では図示せず)を中心として構
成されており、サーボモータの回転力を公知の伝達機構
を介して移動体6aに伝えている。尚、サーボモータに
は、後述するように、エンコーダ23が接続されてい
る。
【0016】研削工具(グラインダ)10は、移動体6
aに装着されており、砥石2と、これを回転駆動するた
めのモータ24とを備えている。しかも、このモータ2
4には、負荷検出器12が接続されている。この点につ
いては、後述する。
【0017】一方、ワーク11の研削基準面4上には、
溶接ビード5が固着している。尚、図1に示す研削基準
面4上の点P1は、後述する基準検出点である。
【0018】図2のように電気的構成は、大別して、動
作指令装置としての役割をなすコントローラ13、ロボ
ットRの各軸のモータ21(各モータ21にはそれぞれ
エンコーダ20が接続されている)、駆動装置を構成す
るサーボモータ22、当該サーボモータ22の回転位置
を検出するエンコーダ23、グラインダ10の回転源と
してのモータ24及び負荷検出器12よりなる。
【0019】コントローラ13は、CPU14、メモリ
15、キーボード等よりなる入力部16及びCRTディ
スプレイ等よりなる表示部17を有しており、これらの
各装置14〜17は内部バス18によって互いに接続さ
れている。入力部16からCPU14に対しては、オペ
レータの操作により入力信号VINが出力され、当該入力
信号VINが示すデータ(後述する所定の研削高さΔh)
がメモリ15へ格納される。本コントローラ13は、バ
ス19を介して、他の各部分R、22、23、24、3
0との間で信号の授受を行う。即ち、CPU14は、ロ
ボットの各軸のモータ21に対して駆動信号VDR3 を出
力して、当該各軸のモータ21を駆動する。各軸の位置
変化は、各軸のモータ21に取付けられた各エンコーダ
20が出力する検出信号V3 によって検出される。
【0020】又、CPU14はサーボモータ22へ駆動
信号VDR1 を出力し、当該サーボモータ22を駆動す
る。この駆動により、移動体6aは法線方向9に対して
上下動を行う。この時、エンコーダ23はサーボモータ
22の回転位置を検出し、検出信号V1 をCPU14へ
出力する。この検出信号V1 は、移動体6aの位置、従
ってグラインダ10と共に上下動を行う砥石2の現在位
置を示す信号に該当している。これにより、CPU14
は、当該検出信号V1 の検出を通じて、砥石2の現在位
置を常時監視していることとなる。
【0021】又、CPU14はモータ24に対して駆動
信号VDR2 を出力し、当該モータ24を駆動する。この
駆動により、砥石2は回転する。
【0022】グラインダ10のモータ24には負荷検出
器12が接続されている。この負荷検出器12はモータ
24に流れる電流を検出することにより、当該モータ2
4のトルクを検出している。つまり、当該トルクの検出
は、グラインダ10に加わる負荷を検出することに相当
している。負荷検出器12の検出信号V2 は、バス19
を介してCPU14へ送信される。CPU14は、後述
する通り、この検出信号V2 の変化を検出して研削基準
面の位置を決定するものである。
【0023】B. 研削基準面の位置検出動作の手順
【0024】図3において、基準位置P0は砥石2を上
下動させるための基準となる位置であり、サーボモータ
22の原点位置に対応している。つまり、サーボモータ
22が原点位置にある場合には、砥石2の中心点が丁度
基準位置P0に存在していることとなる。溶接ビード5
の研削作業に当たっては、研削基準面4から所望の高さ
Δhだけ残して、当該ビード5を研削する必要がある。
しかも、研削に当たって所望の高さΔhを正確に実現す
ることが必要となる。
【0025】そこで、本発明では、溶接ビード5のない
研削基準面4上の点P1(基準検出点)の基準位置P0
に対する位置、即ち点P1と点P1′との間の距離hを
求め、この距離hから予め指定した高さΔhだけ差し引
いた距離(h−Δh)を算出して研削点P3の位置を求
めた上、当該距離(h−Δh)だけ砥石2を基準位置P
0から下降させ、砥石2が研削点P3に達した後に、砥
石2により溶接ビード5を研削する。
【0026】以上の手順により、研削後の溶接ビード5
の残り部分の高さを正確に制御することが可能となる。
その際、距離hの検出方法として、砥石2が研削基準面
4と接触したときに砥石2に負荷が加わることを利用し
ている。
【0027】(B−1) 具体的手順
【0028】以下では、図4、図5のフローチャートに
基づき、上述した動作手順を具体的に説明する。
【0029】先ず、ステップS1では、所定の研削高さ
Δhを入力信号VINとして入力する。この入力は、既述
したように、入力部16の操作によって行われる。
【0030】上記準備ステップが終了すると、次にステ
ップS2においては、サーボモータ22を駆動信号V
DR1 により駆動して移動体6aを上昇させ、砥石2を回
避位置である基準位置P0へ移動する。その結果、サー
ボモータ22の回転位置は、原点位置に戻ることとな
る。この砥石2の移動は、エンコーダ23の検出信号V
1を通じて、CPU14によって監視されている。
【0031】ステップS3では、ロボットRの各軸を駆
動して、砥石2を基準検出点P1上の基準位置P0レベ
ルにある点P1′へ移動する。
【0032】ステップS4では、サーボモータ22を駆
動して砥石2を位置P1′から基準検出点P1へ向けて
下降させる。この時、CPU14は、負荷検出器12が
出力する検出信号V2 を通じて、モータ24の電流、つ
まりトルクを検出している。
【0033】次にステップS5では、CPU14は、急
な負荷変化(トルク変化)が発生したか否かを判定す
る。即ち、砥石2を法線方向9に沿って下降させていく
と、砥石2が基準検出点P1に達しない間はモータ24
のトルク変化が生じないが、砥石2が基準検出点P1に
到達した時には砥石2に摩擦力が生じることとなる。こ
の摩擦力は、モータ24のトルク変化をもたらす。そこ
で、当該トルク変化を検出して、この変化時をもって砥
石2が研削基準面4と接触したものと判断する。従っ
て、ステップS5においてNOと判定した場合には、C
PU14は、更にサーボモータ22を駆動し続ける。そ
れに対して、YESと判定した場合には、CPU14は
サーボモータ22の駆動を中止して、グラインダ10の
下降を停止する(ステップS6)。そして、CPU14
は、砥石2が研削基準面4と接触したものと判断する
(ステップS7)。
【0034】この時CPU14は、エンコーダ23の検
出信号V1 から砥石2の現在の位置を求め、その位置、
即ち基準位置P0(P0′)からの変位量(移動量)
を、当該基準位置P0と研削基準表面4との間の距離h
としてメモリ15へ記憶する(ステップS8)。
【0035】そしてCPU14は、サーボモータ22を
逆回転させて砥石2を基準位置P0まで上昇させる(ス
テップS9)。このステップS9は、回避動作に対応し
ている。
【0036】その後、CPU14はメモリ15に格納さ
れている研削高さΔhを読出し確認した後(ステップS
10)、両データh、Δhを用いて距離(h−Δh)を
算出する。そしてCPU14は、この算出した距離(h
−Δh)を溶接ビード5の研削点P3の位置を示すデー
タとしてメモリ15へ格納する(ステップS11)。
【0037】以上の段階が終了した時点で、CPU14
はロボットRの各軸を駆動して、砥石2を溶接ビード5
上の研削開始点P2まで移動する(ステップS12)。
そしてCPU14はモータ24へ駆動信号VDR2 を出力
してグラインダ10を起動し(ステップS13)、当該
グラインダ10の回転が安定した時点で(ステップS1
4)、移動体6aを下降させることにより砥石2を研削
点P3へ移動させる(ステップS15)。砥石2が研削
点P3へ到達後、CPU14はロボットRの各アームを
駆動させることにより溶接ビード5に沿って砥石2を移
動させ、溶接ビード5の研削を開始する(ステップS1
6)。
【0038】この場合、図6及び図7に示すように、摩
耗量の少ない砥石2aと摩耗した砥石2bとでは、研削
基準面4との接触時において高さΔWだけ差が生じる。
この差ΔWは時々刻々変化するものであるが、以上述べ
た動作手順を用いることにより、研削基準面4からの研
削点P3の高さΔhを摩耗量とは無関係に設定通りの値
に保つことができる(図8参照)。尚、図8において
は、研削完了後の溶接ビードを5′として表示してい
る。
【0039】研削が終了すると(ステップS17)、再
びCPU14は伸縮部6を上昇させて砥石2を基準位置
P0へ移動させる(ステップS18)。移動後、グライ
ンダ10の回転を停止させ(ステップS19)、上記一
連の動作が終了する。
【0040】尚、本実施例では、回転型の砥石を用いた
が摺動型のものを用いることも可能である。
【0041】
【発明の効果】この発明は、研削工具自身を研削基準面
位置検出の手段として用いることができ、余分な外部検
出器を設けることなく研削基準面の位置を検出できる効
果を奏する。しかも、砥石の摩耗量とは無関係に正確に
研削基準面の高さを検出することができ、従来必要であ
った砥石の摩耗量による補正を不必要なものとすること
ができる効果をも奏する。更に、本発明は、研削基準面
の位置検出に当たり、従来必要であったロボットの教示
点の変更を不要とすることができる効果をも奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である研削工具の機械的構
成を示した断面図である。
【図2】この発明の一実施例である研削基準面位置検出
装置の電気的構成を示したブロック図である。
【図3】各位置関係を示した説明図である。
【図4】この発明の動作手順を示したフローチャートで
ある。
【図5】この発明の動作手順を示したフローチャートで
ある。
【図6】摩耗量の少ない砥石を用いた場合の説明図であ
る。
【図7】摩耗した砥石を用いた場合の説明図である。
【図8】研削後の溶接ビードの高さを示した断面図であ
る。
【符号の説明】 R ロボット 2 砥石 3 アーム先端部 4 研削基準面 5 溶接ビード 6 伸縮部 6a 移動体 9 法線方向 10 研削工具(グラインダ) 11 ワーク 12 負荷検出器 13 コントローラ 14 CPU 16 入力部 22 駆動装置(サーボモータ) 23 エンコーダ 24 モータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 研削基準面上の被研削物を所定量だけ研
    削するための研削位置決定に必要な研削基準面位置の検
    出を行う研削ロボット用の装置であって、(a)ロボッ
    トのアーム先端部に配設され且つ研削基準面の法線方向
    へ上下動する移動体と、当該移動体の上下動を制御する
    駆動装置と、前記移動体に取り付けられ、砥石およびこ
    れを駆動するモータを有する研削工具と、(b)前記法
    線方向上に設定された基準位置から前記研削基準面へ向
    けて前記砥石を下降させるための駆動信号を前記駆動装
    置へ指令する手段と、(c)前記下降中の砥石の基準位
    置からの変位量を検出する手段と、(d)前記砥石の下
    降中に前記モータに加わる負荷を検出する手段と、
    (e)前記手段(c)及び手段(d)が出力する各検出
    信号を受信して前記手段(d)の検出信号の変化を検出
    するとともに、当該変化検出時の前記砥石の変位量を前
    記基準位置と前記研削基準面との間の距離として決定す
    る手段とを、備えた研削ロボットの研削基準面位置検出
    装置。
JP9061693A 1993-03-24 1993-03-24 研削ロボットの研削基準面位置検出装置 Pending JPH06270059A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10113855A (ja) * 1996-10-08 1998-05-06 Kawasaki Heavy Ind Ltd 押付け加工方法および押付け加工装置
JP2013032664A (ja) * 2011-08-03 2013-02-14 East Japan Railway Co レール溶接余盛削正装置およびレール溶接余盛削正方法
JP2019081238A (ja) * 2017-10-31 2019-05-30 富士通株式会社 研削装置及び研削方法

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