JPH062699U - ウエハキャリアボックス - Google Patents
ウエハキャリアボックスInfo
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- JPH062699U JPH062699U JP4123492U JP4123492U JPH062699U JP H062699 U JPH062699 U JP H062699U JP 4123492 U JP4123492 U JP 4123492U JP 4123492 U JP4123492 U JP 4123492U JP H062699 U JPH062699 U JP H062699U
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- Japan
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- housing
- lid
- wafer carrier
- opening
- inert gas
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- Pending
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70691—Handling of masks or workpieces
- G03F7/70733—Handling masks and workpieces, e.g. exchange of workpiece or mask, transport of workpiece or mask
- G03F7/7075—Handling workpieces outside exposure position, e.g. SMIF box
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- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/708—Construction of apparatus, e.g. environment aspects, hygiene aspects or materials
- G03F7/70983—Optical system protection, e.g. pellicles or removable covers for protection of mask
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 据え付け及び持ち運びの両方に容易に使用す
ることができ、内部に収納するウエハの酸化を防止す
る。 【構成】 一方を開口して形成され、複数枚のウエハが
挿入されたウエハキャリア1を収納する筐体2と、筐体
2の開口部3を塞ぐ蓋体4と、この蓋体4によって閉塞
された筐体2内に不活性ガスを供給する接続配管5とか
らなり、筐体2の開口部3と蓋体4との間に、筐体2内
圧が外圧以下のとき内部を密封し、内圧が外圧より高く
なったとき筐体2内の不活性ガスが外部に漏れるように
したシール部4Aを設けた。また、筐体2は導電性樹脂
によって成形し帯電による塵埃の付着を防止する。さら
に、蓋体4は右開きまたは左開きの左右両側へ開くこと
ができるようにする。
ることができ、内部に収納するウエハの酸化を防止す
る。 【構成】 一方を開口して形成され、複数枚のウエハが
挿入されたウエハキャリア1を収納する筐体2と、筐体
2の開口部3を塞ぐ蓋体4と、この蓋体4によって閉塞
された筐体2内に不活性ガスを供給する接続配管5とか
らなり、筐体2の開口部3と蓋体4との間に、筐体2内
圧が外圧以下のとき内部を密封し、内圧が外圧より高く
なったとき筐体2内の不活性ガスが外部に漏れるように
したシール部4Aを設けた。また、筐体2は導電性樹脂
によって成形し帯電による塵埃の付着を防止する。さら
に、蓋体4は右開きまたは左開きの左右両側へ開くこと
ができるようにする。
Description
【0001】
本考案は、複数枚のウエハを一時的に収納するためのウエハキャリアボックス に関する。
【0002】
一般に、ウエハを一時的に保管する手段としては、ウエハを一定間隔を置いて 複数枚並列に配設した状態で保持するウエハキャリアが用いられる。このウエハ キャリアに複数枚のウエハを挿入し、このウエハを挿入したウエハキャリアを収 納棚等に載置して一時保管していた。
【0003】 また、製造ラインから別の場所へ搬送する場合等には、内部を密封できる収納 ボックスを用い、ウエハキャリアをこの収納ボックスに収納して蓋を閉じ、内部 を密封して搬送していた。
【0004】
ところで、前述のようなウエハの一時保管手段では、収納棚等に載置したウエ ハキャリアを搬送する場合、収納ボックスに移し変えなければならない。
【0005】 また、収納ボックスは密封式であり、内部の気体はボックス内外で還流するこ とはないので、空気が内部に流入し長期間残留するとウエハが酸化することがあ るという問題点がある。
【0006】 本考案は以上の問題点に鑑みなされたもので、据え付け及び持ち運びの両方に 容易に使用することができると共に、内部に収納するウエハの酸化を確実に防止 することができるウエハキャリアボックスを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】 本考案は前記課題を解決するために、一方を開口して形成され、複数枚のウエ ハが一定間隔をおいて支持されたウエハキャリアを収納する筐体と、この筐体の 開口部を塞ぐ蓋体と、この蓋体によって閉塞された筐体内に不活性ガスを供給す る不活性ガス供給部とからなり、前記筐体の開口と前記蓋体との間に、筐体内圧 が外圧以下のとき内部を密封し、筐体内圧が外圧より高くなったとき筐体内の不 活性ガスが外部に漏れるようにしたシール部を設けたことを特徴とする。
【0008】 また、筐体は導電性樹脂によって成形し、帯電による塵埃の付着を防止するこ とが望ましい。
【0009】 さらに、前記蓋体の前記筐体への取付部は前記開口部の両側に設け、蓋体を右 開きまたは左開きの左右両側へ開くことができるようにすることが望ましい。
【0010】
前記構成により、不活性ガス供給部から不活性ガスがボックス内に供給される と、ボックス内においては外部よりも僅かに圧力が高くなり、筐体と蓋体との間 のシール部から不活性ガスが外部に漏れる。不活性ガス供給部からは常時不活性 ガスがボックス内に供給されており、ボックス内では供給される新しい不活性ガ スによってそれまで筐体内に残留していた不活性ガスが外部に排出され、蓋を開 いて内部に空気が流入してもボックス内から外部に排出される不活性ガスととも に外部に排出され、ボックス内を不活性ガス雰囲気にしてウエハの酸化を防止す る。
【0011】 また、筐体を導電性樹脂で成形することによりボックスが帯電することがなく なり、ウエハの歩留り低下の原因になる塵埃の付着を防止する。
【0012】 さらに、蓋体を左右両方へ開くようにすることで、据え置く場所によって一方 に開くことができない場合にも他方へ開くことができるようになる。これにより 、据置き場所の条件に関係なく、ウエハキャリアボックスを載置することができ る。
【0013】
以下、本考案の一実施例について図1から図7を参照しながら説明する。
【0014】 本実施例のウエハキャリアボックスは主に、一方を開口して形成され、ウエハ キャリア1を収納する筐体2と、この筐体2の開口部3を塞ぐ蓋体4と、この蓋 体4によって閉塞された筐体2内に不活性ガスを供給する不活性ガス供給部とし ての接続配管5とから構成されている。
【0015】 ウエハキャリア1は上方が開口した籠状に形成され、その内側には一定間隔を 置いて複数の支持板部1Aが並列に配設され、複数枚のウエハ(図示せず)を一 定間隔をおいて並行に支持するようになっている。このウエハキャリア1はカー ボンを含む導電性樹脂によって形成され、帯電するのを防止している。1Bは取 っ手で、この取っ手1Bをロボットや作業者が持ってウエハキャリア1を筐体2 内に挿入する。1Cは下側に2本形成された足部である。
【0016】 筐体2は一方を開口したほぼ立方体状に形成され、その開口部3の周囲には蓋 体4を閉塞したときに筐体2内を封止するOリング(図示せず)が装着されるO リング用溝部7が設けられている。このOリング用溝部7の周囲には補強用のフ ランジ部8が形成されている。この筐体2は前記ウエハキャリア1と同様にカー ボンを含む導電性樹脂によって形成され、筐体2が据え置かれた場所で筐体2と の接触部分を介してこの筐体2及びウエハキャリア1がアースされる。フランジ 部8の左右両側には蓋体4を筐体2に取り付けための蓋体支持軸10,11がそ れぞれ設けられている。この蓋体支持軸10,11はフランジ部8の両側部分に 上下に2つずつ設けられた軸部10A,10B,11A,11Bによって構成さ れている。各軸部10A,10B,11A,11Bは上方へ延出した棒状の軸か ら構成され、後述する蓋体4の蓋体支持部23の係止穴24A,25Aが上方か ら装着されるようになっている。さらに、フランジ部8の両側には、後述する蓋 体4の取っ手28が係止する係止穴12,13が設けられてる。フランジ部8の 上側にはウエハキャリアボックスを持ち運ぶための取っ手14の一方が係止する 取っ手係止部15が設けられている。さらに、フランジ部8の下側には、ウエハ キャリアボックスを据え置いた状態でボックスが傾斜するように足部16が設け られている。この足部16を設けてボックスを傾斜させるのは、ウエハキャリア 1に挿入された複数のウエハ(図示せず)がその一側面(裏面)だけで支持板部 1Aに接触させるようにするためである。これはウエハの他面(加工が施される 表面)が支持板部1Aに接触することで不良部分が発生するのを防止するためで ある。
【0017】 筐体2の上側面及び左右側面には成形時の収縮及びたわみ(補強)を考慮して 複数の溝が形成されている。さらに、上側面には前記取っ手14の一方が前記フ ランジ部8の取っ手係止部15に係止された状態でこの取っ手14の他方が係止 される取っ手係止部18が設けられている。そして、取っ手14はこれら各取っ 手係止部15,18に着脱自在に取り付けられる。
【0018】 筐体2内の下側壁にはカーボンを含まない樹脂で成形された擦り板20が取り 付けられ、ウエハキャリア1と筐体2とが直接に擦れることで内部に含まれるカ ーボンが飛散するのを防止している。このとき、ウエハキャリア1は筐体2とそ の内側壁で接触することによってアースされている。さらに、この擦り板20の 部分には筐体2の外部まで貫通して形成された固定用穴21が設けられている。 筐体2はこの固定用穴21を介して据え置かれた場所に動かないようにボルト等 で固定される。
【0019】 蓋体4は透明の樹脂で形成され、その上下が互いに対称に形成されている。こ の蓋体4の左右方向一側には前記筐体2の各蓋体支持軸10,11に嵌合する蓋 体支持部23が設けられている。この蓋体支持部23は2本の支持腕部24,2 5から構成され、蓋体支持軸10,11の各軸部10A,10B,11A,11 Bにそれぞれ嵌合する係止穴24A,25Aを有している。この係止穴24A, 25Aは前記各軸部10A,10B,11A,11Bのいずれにも嵌合できるよ うになっている。各支持腕部24,25の取り付け位置は、蓋体4が右開きに取 り付けられた状態(図6の状態)と左開きに取り付けられた状態(図7の状態) とで蓋体4の取り付け高さが変化しないように設定されている。これは、蓋体支 持軸10,11の各軸部10A,10B,11A,11Bの取り付け位置につい ても同様である。
【0020】 蓋体4の左右方向他側にはこの蓋体4を開閉するための取っ手28が取り付け られている。この取っ手28は弾性部材によって、前記係止穴12,13に挿入 する部分をU字状に折り曲げて形成されている。そして、このU字部分が係止穴 12,13に撓みながら挿入され挿入後に多少開くことで抜け落ちないように係 止する構成となっている。蓋体4の内側面(筐体2側面)にはシール面4A(図 6、図7参照)が形成され、前記筐体2のフランジ部8に形成されたOリング用 溝部7に装着されたOリング(図示せず)と接触することで筐体2内を封止する ようになっている。
【0021】 さらに、蓋体支持軸10,11の各軸部10A,10B,11A,11B、蓋 体支持部23の係止穴24A,25B及び取っ手28の取り付けられる位置は、 以下のように設定される。蓋体4を閉めることで蓋体4の内側シール面4AがO リングと接触して蓋体4内部を封止するが、この場合シール面はOリングに弱い 圧力で押圧されるように設定されている。即ち、不活性ガスが筐体2内に充満さ れ内部圧が外部圧よりも高くなると、その圧力によってシール面4AとOリング によるシール部分から不活性ガスが漏れて外部に流出する程度の弱い圧力で蓋体 4のシール面4AがOリングに押圧されるように設定されている。これにより、 不活性ガスが筐体2内に常時供給されることで筐体2内圧が高く維持されると、 筐体2内の不活性ガスがシール部分から常時漏れて外部に流出し、不活性ガスは 筐体2内でとどまることなく常に流れるようになる。また、筐体2の内部圧が外 部圧と同じ圧力か外部圧より低いときにはシール面4AとOリングとが気密に圧 接して筐体2内を封止する。なお、不活性ガスが漏れ出る筐体2内外の圧力差は 通常0.2kg/cm2程度に設定されている。
【0022】 筐体2の後面には筐体2内に不活性ガスを供給する接続配管5を接続するため の配管接続穴30(図4参照)が設けられている。この配管接続穴30には接続 配管5の接続金具31の一方が気密に取り付けられる。接続金具31の他方は接 続配管5に気密に取り付けられ、この接続配管5が筐体2に容易に接続できるよ うになっている。この接続金具31として、接続したときに内部通路が連通され 、切り放すと内部通路が塞がるような構成のものが望ましい。これにより、接続 配管5を筐体2に接続したときに内部通路が連通して不活性ガスが筐体2内に供 給され、切り放すとそれぞれの部分が塞がって筐体2内及び接続配管5内から不 活性ガスが流出しないようになる。
【0023】 以上のように構成されたウエハキャリアボックスは通常クリーンルームにおい て使用される。ウエハキャリアボックスはこのクリーンルーム内の載置棚等に据 え置かれ、必要に応じて固定用穴21を介してボルト等によって載置棚に固定さ れる。さらに、クリーンルーム内に配設された不活性ガス(通常は窒素ガス)の 供給用配管から接続配管5を引出して筐体2に接続する。
【0024】 そして、ウエハを複数枚挿入したウエハキャリア1をウエハキャリアボックス 内に収納する場合は、まず蓋体4を開き、内部にこのウエハキャリアを挿入する 。このとき、ウエハキャリア1はウエハキャリアボックス内でその内側壁のうち 、奥壁部に接触することで筐体2を介してアースされる。次いで、蓋体4を閉塞 して筐体2内を密封する。このとき、接続配管5からは窒素ガスが筐体2内に供 給されており、筐体2内のガスは外部に常時漏れ出している。これにより、蓋体 4の開放で筐体2内に流入した空気は窒素ガスと共に外部に流出して筐体2内は 常に窒素ガスが充満する。
【0025】 この結果、ウエハは空気に晒されることがなくなり、ウエハの酸化を防止する ことができる。
【0026】 さらに、ウエハキャリア1及び筐体2を導電性樹脂で成形したので、これらが 帯電して塵埃を吸着することがなくなり、ウエハの塵埃による不良発生を大幅に 減少させることができる。
【0027】 また、固定用穴21を介して筐体2を据え置いた場所に固定することで、例え ばロボットの腕が筐体2に当たっても筐体2がずれることがなくなる。
【0028】 なお、前記実施例では不活性ガス供給部として接続配管5を用いが、本考案は これに限らず、例えば小型の窒素ガスボンベを筐体2の裏面部に取り付け、減圧 弁によって一定圧力(例えば0.2kg/cm2程度)に減圧し、接続金具を介して 筐体2内に窒素ガスを供給するように設定してもよい。これにより前記同様の作 用、効果を奏すると共に、この場合窒素ガスを供給し続けて内部を不活性ガス雰 囲気に維持した状態で搬送することができるようになる。
【0029】
以上詳述したように、本考案のウエハキャリアボックスによれば、筐体の開口 と蓋体との間に、筐体内圧が外圧より高くなると筐体内の不活性ガスが外部に漏 れるようにしたシール部を設け、不活性ガス供給部から不活性ガスを供給して筐 体内のガスをシール部から外部へ排出するようにしたので、筐体内部を不活性ガ ス雰囲気に維持することができ、ウエハの酸化を防止することができる。
【0030】 また、筐体は導電性樹脂によって成形したので、帯電による筐体への塵埃の付 着を防止することができ、この塵埃による不良の発生を防止することができる。
【0031】 さらに、蓋体を左右両方へ開くことができるようにしたので、場所の制約を受 けずにボックスを据え置くことができるようになる。
【図1】本考案に係るウエハキャリアボックスを示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図2】図1のウエハキャリアボックスを示す斜視図で
ある。
ある。
【図3】図2のウエハキャリアボックスの側面図であ
る。
る。
【図4】ウエハキャリアボックスの取っ手及び接続配管
を含む縦断面図である。
を含む縦断面図である。
【図5】ウエハキャリアボックスの背面図である。
【図6】ウエハキャリアボックスにウエハキャリアを収
納し蓋体を右開きに取り付けた状態を示す斜視図であ
る。
納し蓋体を右開きに取り付けた状態を示す斜視図であ
る。
【図7】ウエハキャリアボックスにウエハキャリアを収
納せずに蓋体を左開きに取り付けた状態を示す斜視図で
ある。
納せずに蓋体を左開きに取り付けた状態を示す斜視図で
ある。
1…ウエハキャリア、2…筐体、4…蓋体、5…接続配
管。
管。
Claims (3)
- 【請求項1】 一方を開口して形成され、複数枚のウエ
ハが一定間隔をおいて支持されたウエハキャリアを収納
する筐体と、この筐体の開口部を塞ぐ蓋体と、この蓋体
によって閉塞された筐体内に不活性ガスを供給する不活
性ガス供給部とからなり、 前記筐体の開口と前記蓋体との間に、筐体内圧が外圧以
下のとき内部を密封し、筐体内圧が外圧より高くなった
とき筐体内の不活性ガスが外部に漏れるようにしたシー
ル部を設けたことを特徴とするウエハキャリアボック
ス。 - 【請求項2】 前記筐体が導電性樹脂によって成形さ
れ、据え置かれた筐体の内部に収納されたウエハキャリ
アがこの筐体の内側壁に接触することでこのウエハキャ
リア及び筐体がともにアースされ、帯電による塵埃の付
着を防止することを特徴とする請求項1記載のウエハキ
ャリアボックス。 - 【請求項3】 前記蓋体の前記筐体への取付部が前記開
口部の両側に設けられ、蓋体を右開きまたは左開きの左
右両側へ開くことができるようにした請求項1または2
記載のウエハキャリアボックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4123492U JPH062699U (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | ウエハキャリアボックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4123492U JPH062699U (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | ウエハキャリアボックス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH062699U true JPH062699U (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=12602729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4123492U Pending JPH062699U (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | ウエハキャリアボックス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH062699U (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999039994A1 (en) * | 1998-02-06 | 1999-08-12 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Sheet support container |
WO2006046488A1 (ja) * | 2004-10-26 | 2006-05-04 | Nikon Corporation | 基板搬送装置、基板搬送方法および露光装置 |
JP2011054999A (ja) * | 2010-11-30 | 2011-03-17 | Nikon Corp | 露光装置及び方法 |
JP2013118278A (ja) * | 2011-12-02 | 2013-06-13 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 基板収納容器 |
JP2014107346A (ja) * | 2012-11-26 | 2014-06-09 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 基板収納容器 |
JP2021048309A (ja) * | 2019-09-19 | 2021-03-25 | 株式会社ディスコ | 収容カセット |
-
1992
- 1992-06-16 JP JP4123492U patent/JPH062699U/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999039994A1 (en) * | 1998-02-06 | 1999-08-12 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Sheet support container |
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