JPH06269767A - 湖，沼，池，河川等の浄水方法及び装置 - Google Patents
湖，沼，池，河川等の浄水方法及び装置Info
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- JPH06269767A JPH06269767A JP9642493A JP9642493A JPH06269767A JP H06269767 A JPH06269767 A JP H06269767A JP 9642493 A JP9642493 A JP 9642493A JP 9642493 A JP9642493 A JP 9642493A JP H06269767 A JPH06269767 A JP H06269767A
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- Japan
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- tank
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- swamps
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
- Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 水中の広範囲にわたって薬液を均等かつ効率
的に散布拡散し，経済的に浄水を行なう。 【構成】 湖，沼，池，河川等１の水面１Ａ上に，凝集
剤，殺藻剤等の固形物処理剤を水に混合した薬液を，噴
水等の噴射手段１日こより散布し，水中の微細固形物を
凝集沈澱させると共に藻類を死滅させ，水の浄化を行な
う。
的に散布拡散し，経済的に浄水を行なう。 【構成】 湖，沼，池，河川等１の水面１Ａ上に，凝集
剤，殺藻剤等の固形物処理剤を水に混合した薬液を，噴
水等の噴射手段１日こより散布し，水中の微細固形物を
凝集沈澱させると共に藻類を死滅させ，水の浄化を行な
う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は，湖，沼，池，河川或い
は浄水を要する貯水場等における浄水方法及び装置に関
するものである。
は浄水を要する貯水場等における浄水方法及び装置に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来，比較的浅い湖，沼，池又は河川な
どの適所に，直立設置した揚水筒内に上昇水流を発生さ
せ，この上昇水流を利用して固形物処理剤を流動水中に
分散させることにより，前記揚水筒付近の水を循環流動
させ，このような循環流動の過程において，前記固形物
処理剤を拡散させ，水中の微細固形物を沈澱させると同
時に藻類を死滅させる浄水方法及び装置が提案されてい
る（例えば，特開昭６３−２４０９８９号公報参照）．
どの適所に，直立設置した揚水筒内に上昇水流を発生さ
せ，この上昇水流を利用して固形物処理剤を流動水中に
分散させることにより，前記揚水筒付近の水を循環流動
させ，このような循環流動の過程において，前記固形物
処理剤を拡散させ，水中の微細固形物を沈澱させると同
時に藻類を死滅させる浄水方法及び装置が提案されてい
る（例えば，特開昭６３−２４０９８９号公報参照）．
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで，上記従来技
術では，水中の広範囲にわたって薬液を均等に拡散させ
るためには，多数の揚水筒を設置しなければならず，効
率的ではなく，非常に多額の経費を要する等の問題があ
る。本発明は，上述のような実状に鑑みてなされたもの
で，その目的とするところは，水中の広範囲にわたっ
て，薬液を均等にかつ効率的に散布拡散でき，しかも経
済的な湖，沼，池，河川等の浄水方法及び装置を提供す
るにある．
術では，水中の広範囲にわたって薬液を均等に拡散させ
るためには，多数の揚水筒を設置しなければならず，効
率的ではなく，非常に多額の経費を要する等の問題があ
る。本発明は，上述のような実状に鑑みてなされたもの
で，その目的とするところは，水中の広範囲にわたっ
て，薬液を均等にかつ効率的に散布拡散でき，しかも経
済的な湖，沼，池，河川等の浄水方法及び装置を提供す
るにある．
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明では，上記目的を
達成するために，次の技術的手段を講じた。即ち，本発
明方法は，水面上に，凝集剤，殺藻剤等の固形物処理剤
を水に混合した薬液を，噴射手段により散布し，水中の
微細固形物を沈澱させると共に藻類を死滅させることを
特徴としている．また，本発明方法は，前記薬液を水中
タンクに混入し，水中タンクの水を噴水等の噴射手段に
より散布することを特徴としている。
達成するために，次の技術的手段を講じた。即ち，本発
明方法は，水面上に，凝集剤，殺藻剤等の固形物処理剤
を水に混合した薬液を，噴射手段により散布し，水中の
微細固形物を沈澱させると共に藻類を死滅させることを
特徴としている．また，本発明方法は，前記薬液を水中
タンクに混入し，水中タンクの水を噴水等の噴射手段に
より散布することを特徴としている。
【０００５】そして，本発明装置は，固形物処理剤槽
と，薬剤と水との混合槽と，圧力薬液槽と，該薬液槽に
前記混合槽の薬液を送入する移送ポンプと，圧力薬液槽
に圧力空気を供給する空気圧縮機と，薬液混入水タンク
と，該タンクに設けた噴射ポンプと，該噴射ポンプに接
続した噴射管又は噴水管とからなることを特徴としてい
る。
と，薬剤と水との混合槽と，圧力薬液槽と，該薬液槽に
前記混合槽の薬液を送入する移送ポンプと，圧力薬液槽
に圧力空気を供給する空気圧縮機と，薬液混入水タンク
と，該タンクに設けた噴射ポンプと，該噴射ポンプに接
続した噴射管又は噴水管とからなることを特徴としてい
る。
【０００６】また，本発明装置は，薬液混入水タンク
が，水中に浮かべられ，該タンク内に噴射ポンプ及び噴
水管が設けられ，池水等を前記水タンクに取入れるよう
にしたことを特徴としている。さらに，本発明装置は，
池水等に浮かべられたフロート付水タンクと，該タンク
内に設けた噴水ポンプと，噴水管と，フロート上に載設
された薬剤槽及び薬剤と水の混合槽とから成り，池水等
を水タンクに取入れ，前記混合槽の薬液を水タンクに注
入するようにしたことを特徴としている。
が，水中に浮かべられ，該タンク内に噴射ポンプ及び噴
水管が設けられ，池水等を前記水タンクに取入れるよう
にしたことを特徴としている。さらに，本発明装置は，
池水等に浮かべられたフロート付水タンクと，該タンク
内に設けた噴水ポンプと，噴水管と，フロート上に載設
された薬剤槽及び薬剤と水の混合槽とから成り，池水等
を水タンクに取入れ，前記混合槽の薬液を水タンクに注
入するようにしたことを特徴としている。
【０００７】
【作用】本発明によれば，固形物処理剤を水面上に散布
するので，非常に広範囲に，かつ均等に効率的な散布を
実現でき，水面はもとより水中に浮遊する固形物を有効
に団粒化して沈澱させることができる。そして，殺藻剤
を混入させると，浮遊藻類を死滅させ，沈澱させること
ができる。なお，噴水にすることにより，更に薬液散布
範囲が大幅に広がると共に曝気効果が高まる。
するので，非常に広範囲に，かつ均等に効率的な散布を
実現でき，水面はもとより水中に浮遊する固形物を有効
に団粒化して沈澱させることができる。そして，殺藻剤
を混入させると，浮遊藻類を死滅させ，沈澱させること
ができる。なお，噴水にすることにより，更に薬液散布
範囲が大幅に広がると共に曝気効果が高まる。
【０００８】また，水タンクへの取入れ水を，池等の中
層或いは下層水とすることにより，池水を上下対流させ
るので，水面近傍の酸素飽和状態の水が下層に流入し混
合して，池水全体の溶存酸素量を均等にし，水質改善を
図ることができる。
層或いは下層水とすることにより，池水を上下対流させ
るので，水面近傍の酸素飽和状態の水が下層に流入し混
合して，池水全体の溶存酸素量を均等にし，水質改善を
図ることができる。
【０００９】
【実施例】以下，本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図１は本発明の第１実施例を示し，（１）は河川，
（２）は堤防，（３）は高水敷，（４）は高水敷（３）
に凹設された装置室，（５）は前面が開放されかつ除塵
スクリーン（６）が配設された水タンクである。（７）
は固形物処理剤槽，（８）は薬剤（凝集剤，殺藻剤等の
固形物処理剤）と水の混合槽，（９）は薬剤移送ポンプ
で，これらは前記装置室（４）内に設置されており，混
合槽（８）に接続した薬液移送管（１０）が前記水タン
ク（５）に導入されている。
る。図１は本発明の第１実施例を示し，（１）は河川，
（２）は堤防，（３）は高水敷，（４）は高水敷（３）
に凹設された装置室，（５）は前面が開放されかつ除塵
スクリーン（６）が配設された水タンクである。（７）
は固形物処理剤槽，（８）は薬剤（凝集剤，殺藻剤等の
固形物処理剤）と水の混合槽，（９）は薬剤移送ポンプ
で，これらは前記装置室（４）内に設置されており，混
合槽（８）に接続した薬液移送管（１０）が前記水タン
ク（５）に導入されている。
【００１０】前記水タンク（５）内には，噴射手段とし
ての噴水ポンプ（１１）（水中ポンプ）が複数台配設さ
れ，夫々に噴水管（１２）が接続されており，水面（１
Ａ）上に広範囲にわたって噴水が均等に行ないうるよう
に，噴水ノズルを備えた噴水管（１２）が配設されてい
る。
ての噴水ポンプ（１１）（水中ポンプ）が複数台配設さ
れ，夫々に噴水管（１２）が接続されており，水面（１
Ａ）上に広範囲にわたって噴水が均等に行ないうるよう
に，噴水ノズルを備えた噴水管（１２）が配設されてい
る。
【００１１】上記第１実施例において，固形物処理剤等
の薬液が水タンク（５）内に注入され，薬液混合池水が
噴水ポンプ（１１）及び噴水管（１２）によって水面
（１Ａ）上に散布されると，水面（１Ａ）上に浮遊して
いるアオコ等の植物性プランクトンは勿論のこと水中の
固形物は，凝集し団塊状となって沈澱し，藻類も死滅し
て底部に沈澱して河川水が浄化される．
の薬液が水タンク（５）内に注入され，薬液混合池水が
噴水ポンプ（１１）及び噴水管（１２）によって水面
（１Ａ）上に散布されると，水面（１Ａ）上に浮遊して
いるアオコ等の植物性プランクトンは勿論のこと水中の
固形物は，凝集し団塊状となって沈澱し，藻類も死滅し
て底部に沈澱して河川水が浄化される．
【００１２】図２は本発明の第２実施例を示し，（１
３）は湖，沼，又は池で，薬液供給装置（１４）が陸地
（１５）に設置され，噴水装置（１６）が水中にアンカ
ー（１７）及びワイヤー又はチエン（１８）により係留
され，所定水面下に保持されている。薬液供給装置（１
４）は，図３にも例示するように，固形物処理剤槽（１
９）と，薬剤と水の混合槽（２０）と，圧力薬液槽（２
１）と，該薬液槽（２１）に圧縮空気を供給する空気圧
縮機（２２）と，薬液移送ポンプ（２３）と，逆流防止
弁（２４），（２５）とから成っている。
３）は湖，沼，又は池で，薬液供給装置（１４）が陸地
（１５）に設置され，噴水装置（１６）が水中にアンカ
ー（１７）及びワイヤー又はチエン（１８）により係留
され，所定水面下に保持されている。薬液供給装置（１
４）は，図３にも例示するように，固形物処理剤槽（１
９）と，薬剤と水の混合槽（２０）と，圧力薬液槽（２
１）と，該薬液槽（２１）に圧縮空気を供給する空気圧
縮機（２２）と，薬液移送ポンプ（２３）と，逆流防止
弁（２４），（２５）とから成っている。
【００１３】そして，圧力薬液槽 （２１）には，加圧
された薬液を前記噴水装置（１６に給送するため薬液移
送管（２６）が接続されている。なお，（２７）は攪拌
混合羽根であ。前記噴水装置（１６）は，水タンク（２
８）とこれで浮かすためのフロート（２９）と，水タン
ク（２８）内に設けた噴水ポンプ（３０）と，該ポンプ
（３０）に接続された噴水ノズルを備えた噴水管（３
１）とから成っており，前記薬液移送管（２６）が水タ
ンク（２８）内に導びかれている。また，水タンク（２
８）の底部には池水取入れ口（３２）が設けられ，池
（１３）の中層水が取込まれる。
された薬液を前記噴水装置（１６に給送するため薬液移
送管（２６）が接続されている。なお，（２７）は攪拌
混合羽根であ。前記噴水装置（１６）は，水タンク（２
８）とこれで浮かすためのフロート（２９）と，水タン
ク（２８）内に設けた噴水ポンプ（３０）と，該ポンプ
（３０）に接続された噴水ノズルを備えた噴水管（３
１）とから成っており，前記薬液移送管（２６）が水タ
ンク（２８）内に導びかれている。また，水タンク（２
８）の底部には池水取入れ口（３２）が設けられ，池
（１３）の中層水が取込まれる。
【００１４】上記第２実施例において，圧力薬液槽（２
１）から水タンク（２８）に圧送混入された薬液は，水
タンク（２８）内の池中層水と混合し，噴水ポンプ（３
０）及び噴水管（３１）によって，噴水となり水面（１
３Ａ）上に広範囲にわたって均等に散布され，噴水によ
って中層水は曝気され溶存酸素量が多くなると共に，薬
液は水面及び水中の固形物を凝集し団塊状として沈澱さ
せ，池水浄化が行なわれる。
１）から水タンク（２８）に圧送混入された薬液は，水
タンク（２８）内の池中層水と混合し，噴水ポンプ（３
０）及び噴水管（３１）によって，噴水となり水面（１
３Ａ）上に広範囲にわたって均等に散布され，噴水によ
って中層水は曝気され溶存酸素量が多くなると共に，薬
液は水面及び水中の固形物を凝集し団塊状として沈澱さ
せ，池水浄化が行なわれる。
【００１５】図４は本発明の第３実施例を示し，第２実
施例と異なるところは，水タンク（２８）の池水取入れ
口（３２）に，フレキシブルホースからなる池水取入れ
管（３３）を接続すると共に，該管（３３）下端に揚水
ポンプ（３４）を接続して，吊下げロープ（３５）によ
り池底（１３Ｂ）から所定の高さに位置させ，水位の変
動に対応して位置保持し，下層水を取水して噴水するよ
うにした点である。第３実施例によれば，上層水と下層
水の上下対流が生じ，池中の下層水の活性化を行なうこ
とができる。
施例と異なるところは，水タンク（２８）の池水取入れ
口（３２）に，フレキシブルホースからなる池水取入れ
管（３３）を接続すると共に，該管（３３）下端に揚水
ポンプ（３４）を接続して，吊下げロープ（３５）によ
り池底（１３Ｂ）から所定の高さに位置させ，水位の変
動に対応して位置保持し，下層水を取水して噴水するよ
うにした点である。第３実施例によれば，上層水と下層
水の上下対流が生じ，池中の下層水の活性化を行なうこ
とができる。
【００１６】図５は本発明の第４実施例を示し，第２実
施例と異なるところは，噴水装置（１６）のフロート
（２９）上に固形物処理剤槽（１９）及び混合槽（２
０）を設け，混合槽（２０）の薬液を水タンク（２８）
に直接投入するようにし，水タンク（２８）の下方に除
塵スクリーン（３６）を設けた点であり，第２実施例と
同等の効果を期待することができる。
施例と異なるところは，噴水装置（１６）のフロート
（２９）上に固形物処理剤槽（１９）及び混合槽（２
０）を設け，混合槽（２０）の薬液を水タンク（２８）
に直接投入するようにし，水タンク（２８）の下方に除
塵スクリーン（３６）を設けた点であり，第２実施例と
同等の効果を期待することができる。
【００１７】図６は本発明の第５実施例を示し，第４実
施例と異なるところは，水タンク（２８）の下側にジャ
バラ管等からなる池水取入れ管（３７）を吊下装着し，
下層水の取水を行なえるようにした点であり，第３実施
例と同等の効果を期待することができる。
施例と異なるところは，水タンク（２８）の下側にジャ
バラ管等からなる池水取入れ管（３７）を吊下装着し，
下層水の取水を行なえるようにした点であり，第３実施
例と同等の効果を期待することができる。
【００１８】図７は本発明の第６実施例を示し，第２，
３実施例における薬液供給装置（１４）（図３参照）の
圧力薬液槽（２１）の薬液を，噴射ポンプ（３８）及び
噴射管（３９）により，直接河川（１）の水面（１Ａ）
上に散布させるようにしたものであり，第１実施例と同
等の効果を期待することができる。本発明は，上記実施
例に限定されるものではなく，適宜設計変更することが
できる．
３実施例における薬液供給装置（１４）（図３参照）の
圧力薬液槽（２１）の薬液を，噴射ポンプ（３８）及び
噴射管（３９）により，直接河川（１）の水面（１Ａ）
上に散布させるようにしたものであり，第１実施例と同
等の効果を期待することができる。本発明は，上記実施
例に限定されるものではなく，適宜設計変更することが
できる．
【００１９】
【発明の効果】本発明は，上述のように，水面上に薬液
を直接又は噴水等の噴射手段により散布して，広範囲に
わたって拡散させるので，微細固形物の沈澱及び藻類の
死滅沈澱によって効率的に浄水することができ，しかも
噴水を利用することにより，曝気による溶存酸素量の増
大による水の活性化を行なうことが可能である。また，
大掛りな装置を必要とせず，しかも，薬液散布範囲を大
きくすることができるので，装置の設置数も少なくてす
み，大幅なコスト低下を図ることができる。
を直接又は噴水等の噴射手段により散布して，広範囲に
わたって拡散させるので，微細固形物の沈澱及び藻類の
死滅沈澱によって効率的に浄水することができ，しかも
噴水を利用することにより，曝気による溶存酸素量の増
大による水の活性化を行なうことが可能である。また，
大掛りな装置を必要とせず，しかも，薬液散布範囲を大
きくすることができるので，装置の設置数も少なくてす
み，大幅なコスト低下を図ることができる。
【図１】本発明の第１実施例を示す一部破断正面図であ
る。
る。
【図２】本発明の第２実施例を示す正面図である。
【図３】同実施例における薬液供給装置の拡大正面図で
ある。
ある。
【図４】本発明の第３実施例を示す正面図である。
【図５】本発明の第４実施例を示す正面図である。
【図６】本発明の第５実施例を示す正面図である。
【図７】本発明の第６実施例を示す正面図である。
１ 河川 １Ａ 水面 ５，２８ 水タンク ７，１９ 固形物処理剤槽 ８，２０ 混合槽 ９，２３ 移送ポンプ １１，３０ 噴水ポンプ １２，３１ 噴水管 １３ 池 １３Ａ 水面 ２１ 圧力薬液槽 ２２ 空気圧縮機 ２９ フロート ３８ 噴射ポンプ ３９ 噴射管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ０２Ｆ 7/00 ＺＡＢ
Claims (5)
- 【請求項１】 湖，沼，池，河川等の水面上に，凝集
剤，殺藻剤等の固形物処理剤を水に混合した薬液を，噴
水等の噴射手段により散布し，水中の微細固形物を沈澱
させると共に藻類を死滅させることを特徴とする湖，
沼，池，河川等の浄水方法。 - 【請求項２】 前記薬液を水タンクに混入し，水タンク
の水を噴水等の噴射手段により散布することを特徴とす
る請求項１の湖，沼，池，河川等の浄水方法。 - 【請求項３】 固形物処理剤槽と，薬剤と水の混合槽
と，圧力薬液槽と，該薬液槽に前記混合槽の薬液を送入
する移送ポンプと，圧力薬液槽に圧縮空気を供給する空
気圧縮機と，薬液混入水タンクと，該タンクに設けた噴
射ポンプと，該噴射ポンプに接続した噴射管又は噴水管
とからなることを特徴とする湖，沼，池，河川等の浄水
装置。 - 【請求項４】 前記薬液混入水タンクが，水中に浮かべ
られ，該タンク内に噴射ポンプ及び噴水管が設けられ，
池水等を前記水タンクに取入れるようにしたことを特徴
とする請求項３の湖，沼，池，河川等の浄水装置。 - 【請求項５】 池水等に浮かべられたフロート付水タン
クと，該タンク内に設けた噴水ポンプと，噴水管と，フ
ロート上に載設された薬剤槽及び薬剤と水の混合槽とか
らなり，池水等を水タンクに取入れ，前記混合槽の薬液
を水タンクに注入するようにしたことを特徴とする湖，
沼，池，河川等の浄水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9642493A JPH06269767A (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 湖，沼，池，河川等の浄水方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9642493A JPH06269767A (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 湖，沼，池，河川等の浄水方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06269767A true JPH06269767A (ja) | 1994-09-27 |
Family
ID=14164611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9642493A Pending JPH06269767A (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 湖，沼，池，河川等の浄水方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06269767A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102701345A (zh) * | 2012-05-21 | 2012-10-03 | 中国科学院生态环境研究中心 | 一种基于原位生成双混凝剂的预氧化-混凝除藻的方法 |
| JP2013013870A (ja) * | 2011-07-06 | 2013-01-24 | Isomura Hosui Kiko Co Ltd | 凝集剤注入方法及び注入装置 |
| KR101420672B1 (ko) * | 2013-10-18 | 2014-07-29 | 주식회사 대경아쿠아서비스 | 수질정화제를 이용한 물순환 수질정화장치 |
| CN109292851A (zh) * | 2018-11-29 | 2019-02-01 | 浙江友创环境技术有限公司 | 一种河道水体直接净化处理系统及方法 |
-
1993
- 1993-03-16 JP JP9642493A patent/JPH06269767A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013013870A (ja) * | 2011-07-06 | 2013-01-24 | Isomura Hosui Kiko Co Ltd | 凝集剤注入方法及び注入装置 |
| CN102701345A (zh) * | 2012-05-21 | 2012-10-03 | 中国科学院生态环境研究中心 | 一种基于原位生成双混凝剂的预氧化-混凝除藻的方法 |
| KR101420672B1 (ko) * | 2013-10-18 | 2014-07-29 | 주식회사 대경아쿠아서비스 | 수질정화제를 이용한 물순환 수질정화장치 |
| CN109292851A (zh) * | 2018-11-29 | 2019-02-01 | 浙江友创环境技术有限公司 | 一种河道水体直接净化处理系统及方法 |
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