JPH06269695A - 自動脱鉄装置 - Google Patents

自動脱鉄装置

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JPH06269695A
JPH06269695A JP5081451A JP8145193A JPH06269695A JP H06269695 A JPH06269695 A JP H06269695A JP 5081451 A JP5081451 A JP 5081451A JP 8145193 A JP8145193 A JP 8145193A JP H06269695 A JPH06269695 A JP H06269695A
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pipe
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Kazumi Sugiyama
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 貫通管に吸着された微細鉄粉や鉄片等の磁性
体の除去を容易かつ完全に行うことかできるとともに、
被処理原材料からの磁性体の除去を効率よく行うことが
できる自動脱鉄装置を提供すること。 【構成】 脱鉄室1内に脱鉄室1内を貫通する弾力性を
有する可撓性の非磁性体チューブからなる貫通管2を所
要間隔を置いて複数本配設し、貫通管2内に棒状の磁気
エレメント3を摺動自在に挿通するとともに、貫通管に
空気の供給及び排出を行う給排気手段を連設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、化学工業、食品工業、
薬品工業、窯業、鉱業、ハイテク産業等において使用さ
れる原材料に混在する微細鉄粉や鉄片等の磁性体を自動
的に除去する自動脱鉄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、原材料に混在する微細鉄粉や鉄片
等の磁性体を除去する装置として、図7に示すバーセパ
レータがある。この装置は、角形をした筒状の脱鉄室7
1内に複数本の棒状のマグネット73を千鳥状、格子状
等に配設し、この脱鉄室71内を原材料が流下するとき
原材料に混在する微細鉄粉や鉄片等の磁性体を棒状のマ
グネット73に吸着させることによって磁性体を除去す
るものである。ところで、この種の装置の場合、磁性体
の除去能力を常に一定に保持するためには棒状のマグネ
ット73に吸着された微細鉄粉や鉄片等の磁性体をウェ
イスで拭い取ること等により定期的に除去する保守作業
が必要があるが、上記装置の場合、この保守作業に手数
を要する等の問題点を有していた。
【0003】これに対処するため、本出願人等は、二室
に分離した脱鉄室81内に脱鉄室81内を貫通する非磁
性体からなる貫通管82を所要間隔を置いて複数本配設
し、該貫通管82内に棒状の磁気エレメント83を摺動
自在に設けてなる、図8に示す自動脱鉄装置を提案し、
保守作業の簡易化及び脱鉄の連続化を実現した(特開平
3−56153号公報参照)。しかしながら、上記装置
の場合、貫通管82の構成材料としてステンレス鋼を用
いた場合、若干の残留磁界が生じ、貫通管82に吸着さ
れた微細鉄粉や鉄片等の磁性体を完全に除去できないと
いう問題点があり、貫通管82の構成材料としてその他
の非磁性体材料を用いた場合も、磁気エレメントと流下
する原材料との間に貫通管82が介在することにより磁
気エレメント83と流下する原材料との距離が大きくな
って原材料に作用する磁力が弱められ、原材料からの磁
性体の除去能力及び効率が低下するという問題点があっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の自
動脱鉄装置の問題点に鑑み、貫通管に吸着された微細鉄
粉や鉄片等の磁性体の除去を容易かつ完全に行うことか
できるとともに、原材料からの磁性体の除去を効率よく
行うことができる自動脱鉄装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本第1発明は、脱鉄室内に脱鉄室内を貫通する非磁
性体からなる貫通管を所要間隔を置いて複数本配設し、
貫通管内に棒状の磁気エレメントを摺動自在に挿通して
なる自動脱鉄装置において、貫通管を弾力性を有する可
撓性のチューブで構成したことを要旨とする。また、本
第2発明は、上記第1発明の自動脱鉄装置において、弾
力性を有する可撓性のチューブで構成した貫通管に空気
の供給及び排出を行う給排気手段を連設したことを要旨
とする。
【0006】
【作用】上記のように構成された自動脱鉄装置によれ
ば、脱鉄室内を原材料が流下するとき原材料に混在する
微細鉄粉や鉄片等の磁性体を棒状の磁気エレメントの磁
気発生部を挿通した貫通管の外表面に吸着させることに
よって磁性体を除去する。この際、弾力性を有する可撓
性のチューブで構成した貫通管は磁気エレメントの表面
に密着するので、磁気エレメントと流下する原材料との
距離を小さくすることができ、原材料からの磁性体の除
去を効率よく行う。また、貫通管に吸着された微細鉄粉
や鉄片等の磁性体を除去する際、貫通管内から棒状の磁
気エレメントを移動して貫通管の外表面に磁力が作用し
ないようにする。これに伴い、貫通管は変形し、貫通管
に吸着された微細鉄粉や鉄片等の磁性体の除去を容易か
つ完全に行う。
【0007】さらに、本第2発明の自動脱鉄装置によれ
ば、貫通管内に挿通した棒状の磁気エレメントを摺動す
る際、給排気手段を作動して貫通管内に空気を供給する
ことによって貫通管の内径を大きくして、磁気エレメン
トの摺動抵抗を低減する。また、原材料から微細鉄粉や
鉄片等の磁性体を除去する際、給排気手段を作動して貫
通管内の空気を排出することによって貫通管を磁気エレ
メントの表面に一層密着させることができ、磁気エレメ
ントと流下する原材料との距離を小さくして原材料から
の磁性体の除去をさらに効率よく行う。さらに、貫通管
に吸着された微細鉄粉や鉄片等の磁性体を除去する際、
給排気手段を作動して貫通管内からの空気の排出と、貫
通管内への空気の供給を繰り返し行うことによって貫通
管の収縮・膨張を繰り返して行い、貫通管を振動させて
磁性体の除去を完全かつ迅速に行う。
【0008】
【実施例】以下本発明を図示の実施例に基づいて説明す
る。脱鉄室1を脱鉄室壁10により角形をした筒状に区
画し、脱鉄室壁10の上端及び下端には、配管(図示せ
ず)と連接するためのフランジ11を設ける。脱鉄室1
には脱鉄室1内を貫通するように複数本の貫通管2を千
鳥状に配設する。なお、貫通管は格子状等に配設するこ
ともできる。貫通管2は、弾力性を有する可撓性の非磁
性体材料、例えば、合成ゴム、シリコンゴムその他合成
樹脂製のチューブからなり、両側の脱鉄室壁10に配設
した固定部材5,6と結合して設ける。なお、上記材質
の貫通管2は、耐摩耗性に優れており、従来のステンレ
ス鋼管と比較しても遜色のない耐久性を有するものであ
る。
【0009】固定部材5は、図2に示すように、脱鉄室
壁10に穿設した透孔10aに嵌合するとともに脱鉄室
壁10に固定される第1固定部材51と、第1固定部材
51と溶接等により固設された管部材52から構成す
る。ここで、管部材52には、ステンレス鋼管等の剛性
を有する管体を用いる。なお、本実施例においては、固
定部材5の管部材52と貫通管2との結合は合成樹脂製
の熱収縮バンド21により結合し、脱鉄室壁10への第
1固定部材51の固定はボルト(図示せず)により固定
しているが、結合及び固定方法はこれに限定されるもの
ではない。
【0010】固定部材6は、図3に示すように、脱鉄室
壁10に穿設した透孔10bに嵌合する第2固定部材6
1と、第2固定部材61と溶接等により固設された管部
材62と、脱鉄室壁10に第2固定部材61を固定する
ナット部材63と、第2固定部材61に固設され、後述
の磁気エレメント3の摺動ロッド34をガイドするガイ
ド部材64と、シール部材65から構成する。ここで、
管部材62には、ステンレス鋼管等の剛性を有する管体
を用いる。なお、本実施例においては、固定部材6の管
部材62と貫通管2との結合は合成樹脂製の熱収縮バン
ド21により結合し、脱鉄室壁10への第2固定部材6
1の固定はナット部材63により固定しているが、結合
及び固定方法はこれに限定されるものではない。
【0011】管部材52の端部には、管部材52の内部
と連通して貫通管2内に空気の供給及び排出を行う給排
気手段の接続口4を有する管端部部材9を設ける。管端
部部材9は、給排気手段の接続口4を設けた管端部部材
本体91と、管端部部材本体91に固設され、後述の磁
気エレメント3の摺動ロッド33をガイドするガイド部
材92と、シール部材93から構成する。給排気手段の
接続口4は、図示を省略するフレキシブルチューブ及び
制御装置を介して適宜の給排気装置に接続する。なお、
給排気手段4は省略することもでき、この場合は、貫通
管2内に空気が自由に出入できるように適宜箇所に空気
連通孔を設けることが望ましい。
【0012】貫通管2内に摺動自在に挿通する棒状の磁
気エレメント3は、複数のマグネット31と、マグネッ
ト31を固定する心材32と、これら磁気発生部の両側
に設けた摺動ロッド33,34から構成し、摺動ロッド
33,34はガイド部材64,92により支持される。
【0013】摺動ロッド34の端部は、複数の摺動ロッ
ドに共通の端面板12に固定し、端面板12は、連結板
13、駆動板14を介して油圧又は空圧によって作動す
るシリンダ7に連結し、シリンダ7を作動して磁気エレ
メント3を摺動させ、磁気エレメント3の磁気発生部を
貫通管2内と管部材52内のいずれかに選択的に位置す
るようにする。駆動板14には、3軸ベベルギアボック
ス8を上下方向に対向して2個連接したものを固設し、
この3軸ベベルギアボックス8の回転軸に設けた歯車1
5と本体の固定フレーム16の長手方向に配設したラッ
ク17とを咬合することにより、複数の磁気エレメント
3の摺動量を均一にし、磁気エレメント3が摺動する際
に摺動ロッド33,34等にねじれ等が生じることを防
止する。
【0014】本実施例においては、脱鉄室壁10に穿設
した透孔10aの径を第2固定部材61の外径よりも大
きく形成したことにより、固定部材6のナット部材63
を緩めるだけで透孔10a側から貫通管2及び磁気エレ
メント3を一体として取り出すことができ、貫通管2の
補修等を容易に行うことができる。また、本実施例は、
単独の脱鉄室1を有する脱鉄装置に本願発明を適用した
場合を示したが、貫通管のシール及び給排気手段を脱鉄
室に対応して配設することにより前述の公知技術のよう
に二室又はそれ以上に分離した脱鉄室を有する脱鉄装置
に本願発明を適用することもできる。
【0015】上記のように構成された自動脱鉄装置を用
いて原材料に混在する微細鉄粉や鉄片等の磁性体を除去
する場合、給排気手段を作動して給排気手段の接続口4
から管部材52を介して貫通管2内に空気を供給するこ
とによって貫通管2の内径を大きくして、磁気エレメン
ト3の摺動抵抗を低減しながらシリンダ7を作動して磁
気エレメント3を摺動させ、貫通管2内に磁気エレメン
ト3の磁気発生部を位置させる。そして、給排気手段を
作動して貫通管2内の空気を排出することによって貫通
管2を磁気エレメント3の表面に密着させ磁気エレメン
トの磁気発生部と流下する原材料との距離を小さくした
後、原材料を流下させることにより原材料に混在する微
細鉄粉や鉄片等の磁性体を貫通管2の外表面に吸着さ
せ、原材料から磁性体を除去する。そして、貫通管2の
外表面に磁性体が所定量吸着した場合には、給排気手段
を作動して貫通管2内に空気を供給することによって貫
通管2の内径を大きくして、磁気エレメント3の摺動抵
抗を低減しながら管部材52内に磁気エレメント3の磁
気発生部を位置させ貫通管2の外表面に磁力が作用しな
いようにするとともに、さらに必要に応じて給排気手段
を作動して貫通管2内からの空気の排出と、貫通管2内
への空気の供給を繰り返し行うことによって貫通管2の
収縮・膨張を繰り返して行い、貫通管2を振動させて貫
通管2に吸着された微細鉄粉や鉄片等の磁性体を除去を
完全かつ迅速に行う。
【0016】以上は給排気手段を配設した装置について
説明したが、給排気手段は省略することもできる。この
場合も、弾力性を有する可撓性のチューブで構成した貫
通管2は磁気エレメント3の表面に密着するので、磁気
エレメント3と流下する原材料との距離を小さくして原
材料からの磁性体の除去を効率よく行うことができる。
また、貫通管2に吸着された微細鉄粉や鉄片等の磁性体
を除去する際、管部材52内に磁気エレメント3の磁気
発生部を位置させ貫通管2の外表面に磁力が作用しない
ようにする。これに伴い、貫通管は変形し、貫通管に吸
着された微細鉄粉や鉄片等の磁性体の除去を容易かつ完
全に行うことができる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、原材料からの磁性体の
除去を効率よく行うことができるとともに、貫通管に吸
着された微細鉄粉や鉄片等の磁性体の除去を容易かつ完
全に行うことかできる。さらに、本第2発明によれば、
原材料からの磁性体の除去をさらに効率よく行うことが
できるとともに、通管内に挿通した棒状の磁気エレメン
トの摺動を容易に行うことができ、また、貫通管に吸着
された微細鉄粉や鉄片等の磁性体の除去を完全かつ迅速
に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の貫通管及び磁気エレメントを示す図で
ある。
【図2】本発明の貫通管及び磁気エレメントの要部(図
1のIの部分)を示す図である。
【図3】本発明の貫通管及び磁気エレメントの要部(図
1のIIの部分)を示す図である。
【図4】本発明の自動脱鉄装置の平面図。
【図5】本発明の自動脱鉄装置の正面図。
【図6】本発明の自動脱鉄装置の側面図。
【図7】従来の脱鉄装置を示す図である。
【図8】従来の自動脱鉄装置を示す図である。
【符号の説明】
1 脱鉄室 2 貫通管 3 磁気エレメント 4 給排気手段の接続口 5 固定部材 6 固定部材 7 シリンダ 8 3軸ベベルギアボックス 9 管端部部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脱鉄室内に該脱鉄室内を貫通する非磁性
    体からなる貫通管を所要間隔を置いて複数本配設し、該
    貫通管内に棒状の磁気エレメントを摺動自在に挿通して
    なる自動脱鉄装置において、前記貫通管を弾力性を有す
    る可撓性のチューブで構成したことを特徴とする自動脱
    鉄装置。
  2. 【請求項2】 前記弾力性を有する可撓性のチューブで
    構成した貫通管に空気の供給及び排出を行う給排気手段
    を連設したことを特徴とする請求項1記載の自動脱鉄装
    置。
JP5081451A 1993-03-16 1993-03-16 自動脱鉄装置 Expired - Fee Related JPH0716628B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2390315A (en) * 2002-06-25 2004-01-07 Cross Mfg Company A magnetic separator
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KR102231524B1 (ko) * 2019-11-07 2021-03-24 박상철 가공건조식품 내 철가루 제거장치

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