JPH06269047A - 信号読み取り装置 - Google Patents

信号読み取り装置

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JPH06269047A
JPH06269047A JP5079189A JP7918993A JPH06269047A JP H06269047 A JPH06269047 A JP H06269047A JP 5079189 A JP5079189 A JP 5079189A JP 7918993 A JP7918993 A JP 7918993A JP H06269047 A JPH06269047 A JP H06269047A
Authority
JP
Japan
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signal
task
level
pulse
time point
Prior art date
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Pending
Application number
JP5079189A
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English (en)
Inventor
Mamoru Seiji
護 政氏
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Bosch Corp
Original Assignee
Zexel Corp
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Publication date
Application filed by Zexel Corp filed Critical Zexel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マイクロコンピュータが信号読み取りルーチ
ンと他の多くのルーチンを円滑に実行できる読み取り装
置を提供する。 【構成】 信号は一定の周期で入力されるパルスからな
り、長いパルスと短いパルスの2種類がある。マイクロ
コンピュータはこの信号周期より短い周期で信号読み取
りを行う。上記パルスのエッジが入力したか否かを判断
し(ステップ105)、肯定判断の時にはタスクカウン
タNを「0」にして、このタスク時点を基準時点と認定
する。基準時点から所定番目(4番目)のタスクで信号
レベルを判断し(ステップ111)、2進符号を得る
(ステップ112、113)。基準時点と信号周期に基
づいて予期しない時点でのタスク(タスクカウンタNが
1〜5でのタスク)で、エッジ検出した時には信号エラ
ーと判断する(ステップ107、114、130)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、制御信号等の信号を読
み取る信号読み取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開昭62ー253298号公報に開示
されているように、遠隔操作できる車両用空調装置は、
空調装置本体と、空調装置本体と分離された制御信号発
信装置と、空調装置本体に設けられた制御信号読み取り
装置により構成されている。制御信号読み取り装置は、
受光部と、増幅回路と、検波回路と、マイクロコンピュ
ータと、を有している。この受光部では、発信装置から
の光信号が電気信号に変換される。この電気信号が上記
増幅回路で増幅され、この増幅された電気信号が上記検
波回路で検波される。この検波された電気信号は所定の
周期で継続的に表れるパルスを含む。異なる2種類のパ
ルスは、2進符号の各々を表している。上記マイクロコ
ンピュータでは、パルスの立ち上がりエッジに応答し
て、外部割り込みルーチンを行い、この外部割り込みル
ーチンでタイマを起動する。そして、パルスの立ち下が
りエッジで再び外部割り込みルーチンを実行して上記タ
イマの計測時間を読む。マイクロコンピュータは、この
計測時間から、パルスを2進符号として解読し、2進符
号に対応する計測時間でなければ信号エラーとして検出
し、それ以後の読み取りを中止していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記マイク
ロコンピュータは、制御信号の読み取りだけでなく、こ
の制御信号に基づいて空調装置における各種アクチュエ
ータを制御しており、これら多くの制御ルーチンを複雑
なタイムシェアリングにより管理している。従って、上
記のように制御信号の読み取りのために頻繁に外部割り
込みルーチンを実行して通常の制御ルーチンを中断する
と、この制御ルーチンの実行が円滑に行われなくなる。
また、マイクロコンピュータは外乱光によるノイズにも
応答して外部割り込みルーチンを頻繁に実行してしま
い、この点からも制御ルーチンの円滑な実行が妨げられ
ることがあった。そのため複雑かつ高精度の制御を目指
す上で支障になっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、所定の
周期で第1レベルから第2レベルに切り換わり、この第
2レベルのパルス幅が2種類あり、それぞれが2進符号
の各々を表すような信号を、マイクロコンピュータで読
み取る装置にある。このマイクロコンピュータは図1に
示すように、周期タスク実行手段200を含んでいる。
この周期タスク実行手段200は、上記信号が第1レベ
ルから第2レベルに切り換わったか否かを判断する切り
替わり判断手段201と、上記切り替わり判断手段20
1で肯定判断した時点を基準時点として認定する基準時
点認定手段202と、上記基準時点から所定番目のタス
クで、信号のレベルが第1レベルか第2レベルかを判断
し、この判断に基づいて、上記パルスが2進符号のいず
れを表しているかを判別する2進符号判別手段203
と、上記切り替わり判断手段201が、上記基準時点と
上記信号周期に基づいて予期される時点以外のタスクで
肯定判断した時に、信号エラーであると認定するエラー
検出手段204と、を備えている。
【0005】
【作用】読み取り装置に入力された信号の周期より短い
周期で実行されるタスクで信号読み取りとエラー検出を
行う。すなわち、上記信号が第1レベルから第2レベル
への切り替わった時点を基準時点とする。この基準時点
から所定番目のタスクで、上記信号のレベルを判断し、
パルスが2進符号のいずれを表しているかを判別する。
上記切り替わりの判断が、上記基準時点から上記信号周
期に基づいて予期される時点以外のタスクでなされた場
合は、信号エラーとする。
【0006】
【実施例】遠隔操作できる車両用空調装置は、図2に示
すように空調装置本体1と、空調装置本体1から分離さ
れた制御信号発信装置2と、制御信号読み取り装置3
と、を備えている。信号読み取り装置3は、受光部30
と、増幅回路31と、検波回路32と、マイクロコンピ
ュータ33とを備えている。なお、このマイクロコンピ
ュータ33は送信信号の読み取り以外にも空調装置本体
1の制御もタイムシェアリング管理により行っている。
【0007】この受光部30では、発信装置2からの光
信号が電気信号に変換される。この電気信号が上記増幅
回路31で増幅され、この増幅された電気信号が上記検
波回路32で検波される。上記検波された制御信号は図
3に示すように所定周期T0(1.68ms)で表れるハ
イレベルのパルスを含んでいる。換言すればパルスの立
ち上がりエッジが所定周期T0毎に表れる。このパルス
には、パルス幅が1.26msのものと0.42msの
ものの2種類あり、それぞれ2進符号を表している。長
い方が2進符号の「1」に短い方が「0」にそれぞれ対
応している。上記パルス10この組み合わせにより10
ビットの制御信号を構成する。
【0008】図4は空調制御のための制御信号の具体例
が示されている。この制御信号の最初の3ビットは空調
装置の機種を表す機種コードであり、次に続く7ビット
が空調装置の制御内容を表す制御コードである。制御コ
ードとして自動制御を示すAUTO指令、空調停止を示
すOFF指令、設定温度を上げるためのUP指令、設定
温度を下げるためのDOWN指令がある。例えばAUT
O指令のための制御信号の2進符号表示は「10110
01000」である。最初の3ビット「101」が機種
コードを示し、これにより他の制御信号発信装置からの
信号で空調装置本体を誤作動することを防いでいる。次
に続く7ビット「1001000」がAUTO指令の制
御コードを示している。
【0009】上記制御信号はマイクロコンピュータ33
の入力ポートI0、割り込みポートI1に入力される。制
御信号の立ち上がりエッジが割り込みポートI1に入力
される度に、外部割り込みフラグFLAG1がセットさ
れる。
【0010】図5を用いて本発明の特徴を概略的に説明
する。マイクロコンピュータ33はタスク周期T
1(0.25ms)毎にタイマ割り込みルーチンを実行
し、この割り込みルーチンで実行されるタスクで、2進
符号を判別し、この判別結果から制御信号の読み取りを
行うとともに、信号エラーの検出も行う。これら2進符
号の判別、エラー検出には上記外部割り込みフラグFL
AG1とタスク処理毎にインクリメントされるタスクカ
ウンタNと入力ポートI0の信号レベル情報を用いる。
マイクロコンピュータ33はタスク周期T1毎に、この
外部割り込みフラグFLAG1がセットされているか否
かを判断する。立ち上がりエッジ入力直後のタスクでは
肯定判断し、タスクカウンタNを「0」にセットする。
すなわち、このタスクの属するタイマ割り込みルーチン
の割り込み時点を基準時点と認定する。
【0011】上記タスク周期T1=0.25msである
から、制御信号のパルス幅が1.26msの場合には、
必ず基準時点から4番目か5番目のタスクの後のパルス
が立ち下がり、パルス幅が0.42msの場合には、基
準時点から1番目と2番目のタスク間でパルスが立ち下
がるはずである。従って、基準時点から4番目のタスク
で、入力ポートI0の信号レベルを判断することによ
り、入力したパルスが、パルス幅1.26msで2進符
号「1」を表すものか、パルス幅0.42msで2進符
号「0」を表すものか判別することができる。
【0012】また、上記タスク周期T1=0.25m
s、制御信号の周期T0=1.68msであるから、次
のパルスの立ち上がりは、上記基準時点から数えて5番
目と6番目のタスクの間、または6番目と7番目のタス
クの間で表れるはずである。従って6番目と7番目のタ
スクで次のパルスの立ち上がりエッジを検出した時に
は、この時点を基準時点と認定し、タスクカウンタNを
再び「0」に戻す。基準時点から数えて1番目から5番
目までのタスクで次のパルスの立ち上がりエッジを検出
した時には、制御信号のエラーであると判断する。
【0013】上記マイクロコンピュータ33での制御信
号読み取り及びエラー検出についてさらに詳しく説明す
る。マイクロコンピュータ33は、一定周期T1毎に図
6、図7のタイマ割り込みルーチンを実行する。ステッ
プ101で入力ポートI0に入力されている信号の電圧
レベルを読み込む。ステップ102で上記タスクカウン
タNを1だけインクリメントする。タスクカウンタNの
初期値は0とする。ステップ103でビットカウンタM
が10に等しいか否かを判断する。ビットカウンタMは
パルスを2進符号として読み取る度に1だけインクリメ
ントされる。ここで否定判断すると、次のステップ10
4に進む。ステップ104でタスクカウンタNが8に等
しいか否かを判断する。ここで否定判断されると、ステ
ップ105で上記立ち上がりエッジを検出したか否かを
判断する。具体的には割り込みフラグFLAG1がセッ
トされているか否かを判断する。制御信号の立ち上がり
エッジが入力された直後のルーチンではFLAG1はセ
ットされているのでステップ105で肯定判断し、次の
ステップ106でFLAG1をリセットする。ステップ
107でエッジフラグFLAG2がセットされたか否か
を判断する。このFLAG2は制御信号の最初の立ち上
がりエッジが検出された事実を示す。制御信号の入力直
後、すなわち最初の立ち上がりエッジが表れた直後のル
ーチンではFLAG2はセットされていないのでステッ
プ107で否定判断し、ステップ108に進む。ステッ
プ108ではFLAG2をセットする。ステップ109
ではタスクカウンタNを0にしてこのルーチンを終了す
る。
【0014】制御信号が正常な場合には、立ち上がりエ
ッジが検出されたルーチンから数えて5番目までのルー
チンでは立ち上がりエッジが入力されないので、ステッ
プ105で否定判断されステップ110に進む。ステッ
プ110でタスクカウンタNが4に等しいか否かを判断
する。ステップ110で否定判断されるとこのルーチン
を終える。ステップ110で肯定判断されるとステップ
111で入力ポートI0より読み込まれた電圧レベルが
ハイかローかを判断する。ステップ111で肯定判断す
るとステップ112でメモリAに1を書き込み、否定判
断するとステップ113でメモリAに0を書き込み、ル
ーチンを終了する。これはパルスを2進符号として読み
込むことに対応している。
【0015】制御信号が正常であれば、タスクカウンタ
Nがステップ102で6あるいは7となるルーチンにお
いて、ステップ105で肯定判断される。これは次のパ
ルスの立ち上がりエッジが検出されるからである。ステ
ップ107ではすでにFLAG2はセットされているの
で肯定判断され、ステップ114では、上述したように
タスクカウンタNが6以上であるから否定判断され、ス
テップ115でタスクカウンタNを0とする。次にステ
ップ116でポート入力がハイであるか否かを判断す
る。制御信号が正常であれば、立ち上がりエッジ直後の
ルーチンでは当然ハイレベルであるから、肯定判断さ
れ、次のステップ117でビットカウンタMを1だけイ
ンクリメントし、次のステップ118で一時保持用メモ
リのM番のビットにメモリAの値を書き込む。次のステ
ップ119でビットカウンタMが3に等しいか否かを判
断する。否定判断するとこのルーチンを終える。
【0016】ステップ119で肯定判断されると、ステ
ップ120で3ビットの機種コードと一時保持用メモリ
の1番目〜3番目までのビットに書き込まれたコードが
一致するか否かを判断する。ステップ120で肯定判断
するとこのルーチンを終了する。以後のルーチンでは制
御コードを表すパルスの読み込みを行う。
【0017】ステップ103でビットカウンタMが10
に達したと判断した場合、すなわち制御信号の全てのパ
ルスが2進符号として一時保持用メモリに書き終わった
と判断した場合、ステップ121でタスクカウンタNが
8より小さいか否かを判断する。ステップ121で否定
判断された場合、ステップ122に進み、立ち上がりエ
ッジを検出したか否かが判断される。否定判断されると
ルーチンを終える。制御信号が正常であれば、10個の
パルスが入力された後はもはやパルス入力がないのでス
テップ101、102、103、121、122が繰り
返し実行される。タスクカウンタNが8に達した時に、
ステップ121で否定判断され、ステップ123で(図
7)一時保持用メモリの10ビットのデータが制御用メ
モリに書き込まれる。ステップ124でビットカウンタ
MもタスクカウンタNも初期化しステップ125でFL
AG2をリセットし、ステップ126で制御コードを解
読してルーチンを終える。
【0018】次にエラー検出について説明する。立ち上
がりエッジを検出してタスクカウンタNを「0」にした
後のルーチンにおいて再び立ち上がりエッジを検出した
時(ステップ105で肯定判断)、ステップ107で肯
定判断され、ステップ114に進む。ステップ114で
肯定判断された場合、すなわちタスクカウンタNが6未
満であると判断された場合、制御信号の周期T0内に2
つ異常のパルスが検出されたことを示しているので、ス
テップ130でビットカウンタMを0に初期化して、そ
れまで読み取った2進符号を無効にするとともにタスク
カウンタNも0に初期化する。ビットカウンタMとタス
クカウンタNの初期化は、今回のルーチンで立ち上がり
エッジが検出されたパルスを一応正常な制御信号の始ま
りと認識することを意味する。立ち上がりエッジを検出
した後のルーチンで再び立ち上がりエッジを検出して
(ステップ105で肯定判断)、ステップ114で否定
判断された場合、ステップ116で否定判断されると、
すなわち入力ポートI0の電圧レベルがローと判断され
ると、ステップ131でMが初期化され、ステップ13
2でFLAG2がリセットされる。これは次の周期T0
の始まりの立ち上がりエッジが検出されたにも拘わらず
電圧レベルが直ぐに下がる信号エラーに対する処置であ
る。ビットカウンタMが10になる前に、タスクカウン
タNが8になったらステップ104で肯定判断してステ
ップ133でFLAG2をリセットしステップ134で
ビットカウンタMもタスクカウンタNも0に初期化す
る。これは検出されるべき立ち上がりエッジが所定の時
間内に検出されない信号エラーに対する処置である。ビ
ットカウンタMが3に等しくなり(ステップ119で肯
定判断)、機種コードが一致せず、ステップ120で否
定判断された場合には、ステップ135でビットカウン
タMもタスクカウンタNも0に初期化されステップ13
6でFLAG2はリセットされる。ビットカウンタMが
10に等しく(ステップ103で肯定判断)、タスクカ
ウンタNが8より小さい時に(ステップ121で肯定判
断)、立ち上がりエッジが検出された場合、ステップ1
22で肯定判断され、ステップ137でFLAG1をリ
セットしてステップ130に進む。これは10ビットの
信号読み取り後タスクカウンタNが8未満で立ち上がり
エッジが検出される信号エラーに対する処置である。
【0019】以上説明したように、本発明は上記実施例
に制約されず、種々の態様が可能である。例えば上記実
施例のタスクカウンタN=4の時のルーチンにおいて、
立ち下がりエッジが基準時点以降に検出されたか否かを
判断してもよい。否定判断は信号レベルがハイであると
の判断と実質的に等しく、肯定判断は信号レベルがロー
であるとの判断と実質的に等しい。また、制御信号がロ
ーレベルのパルスによって構成されている場合、パルス
の立ち下がりエッジを検出して基準時点の認定やエラー
検出を行う。
【0020】
【発明の効果】マイクロコンピュータは外部割り込みに
よらず、周期的に実行されるタスクで信号を読み取り、
2進符号の判別、エラー検出を行うので他の多くのタス
クを円滑に行うことができる。またノイズによる外部割
り込みも排除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示す概略図である。
【図3】検波回路により検波された制御信号のタイムチ
ャートである。
【図4】2進符号で表された制御信号コードの一部を示
す図表である。
【図5】タスクカウンタと制御信号のタイムチャートで
ある。
【図6】マイクロコンピュータにより実行される信号読
み取りルーチンの一部を示すフローチャートである。
【図7】マイクロコンピュータにより実行される信号読
み取りルーチンの残部を示すフローチャートである。
【符号の説明】
3 制御信号読み取り装置 33 マイクロコンピュータ 200 周期タスク実行手段 201 切り替わり判断手段 202 基準時点認定手段 203 2進符号判別手段 204 エラー検出手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の周期で第1レベルから第2レベルに
    切り換わり、この第2レベルのパルスの幅が2種類あ
    り、それぞれが2進符号の各々を表すような信号を、マ
    イクロコンピュータで読み取る装置において、このマイ
    クロコンピュータが上記信号の周期より短い周期でタス
    クを実行する周期タスク実行手段を含み、この周期タス
    ク実行手段が、 (イ)上記信号が第1レベルから第2レベルに切り換わ
    ったか否かを判断する切り替わり判断手段と、 (ロ)上記切り替わり判断手段で肯定判断した時点を、
    基準時点として認定する基準時点認定手段と、 (ハ)上記基準時点から所定番目のタスクで、信号のレ
    ベルが第1レベルか第2レベルかを判断し、この判断に
    基づいて、上記パルスが2進符号のいずれを表している
    かを判別する2進符号判別手段と、 (ニ)上記切り替わり判断手段が、上記基準時点と上記
    信号周期に、基づいて予期される時点以外のタスクで肯
    定判断した時に、信号エラーであると認定するエラー検
    出手段と、 を備えたことを特徴とする信号読み取り装置。
JP5079189A 1993-03-12 1993-03-12 信号読み取り装置 Pending JPH06269047A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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