JPH062680Y2 - 感染性医療廃棄物の減菌装置 - Google Patents
感染性医療廃棄物の減菌装置Info
- Publication number
- JPH062680Y2 JPH062680Y2 JP1990063623U JP6362390U JPH062680Y2 JP H062680 Y2 JPH062680 Y2 JP H062680Y2 JP 1990063623 U JP1990063623 U JP 1990063623U JP 6362390 U JP6362390 U JP 6362390U JP H062680 Y2 JPH062680 Y2 JP H062680Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- medical waste
- infectious medical
- shaft
- main body
- spiral groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は、病院から出る感染性医療廃棄物を有毒ガスを
発生させることなく滅菌できるようにした滅菌装置に関
する。
発生させることなく滅菌できるようにした滅菌装置に関
する。
［従来の技術］ 病院からは、感染性医療廃棄物と言われる注射器や注射
針やその他の血のついたものがゴミとして出される。こ
の感染性医療廃棄物には、感染性の菌が付着しているお
それがあるので、一般のゴミと同じ様に捨てることが出
来ない。このため、病院では感染性医療廃棄物を他のゴ
ミと区別した特別な容器に溜め、それを病院外部の焼却
処分場まで運んで滅菌のために焼却していた。その焼却
後でも注射針等の形状がそのまま残るので、一般のゴミ
を捨てれる安定型処分地よりも投棄費用が高い管理型処
分地まで感染性医療廃棄物を運んで捨てなければならな
かった。
針やその他の血のついたものがゴミとして出される。こ
の感染性医療廃棄物には、感染性の菌が付着しているお
それがあるので、一般のゴミと同じ様に捨てることが出
来ない。このため、病院では感染性医療廃棄物を他のゴ
ミと区別した特別な容器に溜め、それを病院外部の焼却
処分場まで運んで滅菌のために焼却していた。その焼却
後でも注射針等の形状がそのまま残るので、一般のゴミ
を捨てれる安定型処分地よりも投棄費用が高い管理型処
分地まで感染性医療廃棄物を運んで捨てなければならな
かった。
［考案が解決しようとする課題］ 感染性の菌は１８０℃以上にすれば滅菌出来るものであ
るため、感染性医療廃棄物を焼却しなくても、１８０℃
以上に加熱すれば良いと考えられる。しかし、感染性医
療廃棄物には、塩化ビニールやＰＰやＡＢＳ等の樹脂
類、ゴム及び金属等の多種類の材料が混在しているた
め、１６０℃以上になると、ゴムが焦げて異臭を放ち、
塩化ビニール等の樹脂が燃えて塩素ガス等の有毒ガスが
発生する。加熱による滅菌方法ではこのような異臭や有
毒ガスをコスト的に見合うように処理出来なかったの
で、感染性医療廃棄物を従来通り焼却場で焼却せざるを
得ないものであった。
るため、感染性医療廃棄物を焼却しなくても、１８０℃
以上に加熱すれば良いと考えられる。しかし、感染性医
療廃棄物には、塩化ビニールやＰＰやＡＢＳ等の樹脂
類、ゴム及び金属等の多種類の材料が混在しているた
め、１６０℃以上になると、ゴムが焦げて異臭を放ち、
塩化ビニール等の樹脂が燃えて塩素ガス等の有毒ガスが
発生する。加熱による滅菌方法ではこのような異臭や有
毒ガスをコスト的に見合うように処理出来なかったの
で、感染性医療廃棄物を従来通り焼却場で焼却せざるを
得ないものであった。
また、この感染性医療廃棄物の処分は、産業物廃棄処理
業者でなければ行なえず、しかも通常のゴミと比べて焼
却費や運送費や投棄費等に費用がかり、病院の経営を圧
迫する要因にもなりかねないものであった。
業者でなければ行なえず、しかも通常のゴミと比べて焼
却費や運送費や投棄費等に費用がかり、病院の経営を圧
迫する要因にもなりかねないものであった。
［考案の目的］ 本考案は、従来のような焼却に代えて、感染性医療廃棄
物を溶融して滅菌し、その溶融した感染性医療廃棄物を
空気に触れないようにして異臭や有毒ガスを発生しない
ようにした感染性医療廃棄物の滅菌装置を提供すること
を目的とする。
物を溶融して滅菌し、その溶融した感染性医療廃棄物を
空気に触れないようにして異臭や有毒ガスを発生しない
ようにした感染性医療廃棄物の滅菌装置を提供すること
を目的とする。
［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するために本考案は、導入口と吐出口と
を形成した円筒形空間を有する本体と、その本体の円筒
形空間の内壁に接触する外壁を有し前記空間内の一定位
置で回転するよう本体の内部に備えられたシャフトと、
そのシャフトの外壁に設けられ前記導入口位置から前記
吐出口位置まで一連に通じるようなスパイラル溝と、本
体の空間内部を加熱する加熱手段とを有し、粉砕した感
染性医療廃棄物を前記シャフトのスパイラル溝に収容
し、そのスパイラル溝内に収容した感染性医療廃棄物を
前記加熱手段によって溶融させるようにしたものであ
る。
を形成した円筒形空間を有する本体と、その本体の円筒
形空間の内壁に接触する外壁を有し前記空間内の一定位
置で回転するよう本体の内部に備えられたシャフトと、
そのシャフトの外壁に設けられ前記導入口位置から前記
吐出口位置まで一連に通じるようなスパイラル溝と、本
体の空間内部を加熱する加熱手段とを有し、粉砕した感
染性医療廃棄物を前記シャフトのスパイラル溝に収容
し、そのスパイラル溝内に収容した感染性医療廃棄物を
前記加熱手段によって溶融させるようにしたものであ
る。
本考案はまた、感染性医療廃棄物を粉砕するための粉砕
機と、円筒形空間を有する本体とその本体内に備えたシ
ャフトと本体の空間内部を加熱する加熱手段とから成る
加熱押出機と、前記粉砕機で粉砕した感染性医療廃棄物
を前記加熱押出機へ移送させる移送手段とを自動車に搭
載させるようにしたものである。
機と、円筒形空間を有する本体とその本体内に備えたシ
ャフトと本体の空間内部を加熱する加熱手段とから成る
加熱押出機と、前記粉砕機で粉砕した感染性医療廃棄物
を前記加熱押出機へ移送させる移送手段とを自動車に搭
載させるようにしたものである。
［作用］ 上記構成に係る本考案によれば、シャフトのスパイラル
溝は、導入口と排出口を除いては外部の空気と遮断され
ている。このシャフトのスパイラル溝内に詰められた感
染性医療廃棄物が加熱手段によって溶融させられること
で、スパイラル溝内は溶解した液状の感染性医療廃棄物
で埋められる。この結果、スパイラル溝内の感染性医療
廃棄物は外部の空気から遮断され、感染性医療廃棄物を
高温で滅菌する際に有毒ガスが発生することがない。
溝は、導入口と排出口を除いては外部の空気と遮断され
ている。このシャフトのスパイラル溝内に詰められた感
染性医療廃棄物が加熱手段によって溶融させられること
で、スパイラル溝内は溶解した液状の感染性医療廃棄物
で埋められる。この結果、スパイラル溝内の感染性医療
廃棄物は外部の空気から遮断され、感染性医療廃棄物を
高温で滅菌する際に有毒ガスが発生することがない。
［実施例］ 以下、本考案を図面に基づいて説明する。
第１図は本考案に係る感染性医療廃棄物の滅菌装置の構
成図、第２図は本考案の構成要素である加熱押出機の要
部断面図である。
成図、第２図は本考案の構成要素である加熱押出機の要
部断面図である。
この装置は、感染性医療廃棄物を粉砕するための粉砕機
１０と、その粉砕機１０で粉砕された廃棄物を加熱して
押出すための加熱押出機１２とから成る。粉砕機１０で
粉砕された感染性医療廃棄物は、ダクト１４を介して移
送手段としての吸引機１６によって吸引され、その吸引
機１６から加熱押出機１２に投入される。
１０と、その粉砕機１０で粉砕された廃棄物を加熱して
押出すための加熱押出機１２とから成る。粉砕機１０で
粉砕された感染性医療廃棄物は、ダクト１４を介して移
送手段としての吸引機１６によって吸引され、その吸引
機１６から加熱押出機１２に投入される。
加熱押出機１２の本体１８内には、導入口２０と吐出口
２２により外部と通じる円筒形の空間２４が形成されて
いる。その導入口２０から前記粉砕機１０で粉砕された
感染性医療廃棄物が本体１８の空間２４内に投入され
る。空間２４内には、スパイラル溝２６を設けたシャフ
ト２８が回転自在に備えられている。そのシャフト２８
の先端は空間２４の吐出口２２に位置している。シャフ
ト２８に設けられるスパイラル溝２６は、本体１８の導
入口２０の位置からスタートしてシャフト２８の先端位
置で終る連続形状とされる。このシャフト２８の外径と
本体１８の空間２４の内壁の径とは丁度嵌合するような
寸法に設定されている。そのスパイラル溝２６の内部に
溶融物（後述する溶融した感染性医療廃棄物）を置いて
シャフト２８を回転した時に、その溶融物が導入口２０
側から吐出口２２側へ移送するように、シャフト２８の
回転方向を設定する。
２２により外部と通じる円筒形の空間２４が形成されて
いる。その導入口２０から前記粉砕機１０で粉砕された
感染性医療廃棄物が本体１８の空間２４内に投入され
る。空間２４内には、スパイラル溝２６を設けたシャフ
ト２８が回転自在に備えられている。そのシャフト２８
の先端は空間２４の吐出口２２に位置している。シャフ
ト２８に設けられるスパイラル溝２６は、本体１８の導
入口２０の位置からスタートしてシャフト２８の先端位
置で終る連続形状とされる。このシャフト２８の外径と
本体１８の空間２４の内壁の径とは丁度嵌合するような
寸法に設定されている。そのスパイラル溝２６の内部に
溶融物（後述する溶融した感染性医療廃棄物）を置いて
シャフト２８を回転した時に、その溶融物が導入口２０
側から吐出口２２側へ移送するように、シャフト２８の
回転方向を設定する。
その本体１８の壁には導入口２０の周囲と円筒形の空間
２２の周囲全域とに加熱手段３０が備えられ、その加熱
手段３０は２２０℃〜２５０℃で溶融させるものであ
る。導入口２０に投入された感染性医療廃棄物はシャフ
ト２８のスパイラル溝２６に収容される時点でほぼ溶融
するように設定されている。
２２の周囲全域とに加熱手段３０が備えられ、その加熱
手段３０は２２０℃〜２５０℃で溶融させるものであ
る。導入口２０に投入された感染性医療廃棄物はシャフ
ト２８のスパイラル溝２６に収容される時点でほぼ溶融
するように設定されている。
次に、動作について説明する。
注射器や注射針やその他の血のついたもの等から成る感
染性医療廃棄物を、先ず、粉砕機１０に入れて粉砕す
る。これは、シャフト２８のスパイラル溝２６に入るよ
うな粒子にすると共に、加熱手段３０によって溶融し易
くするためである。
染性医療廃棄物を、先ず、粉砕機１０に入れて粉砕す
る。これは、シャフト２８のスパイラル溝２６に入るよ
うな粒子にすると共に、加熱手段３０によって溶融し易
くするためである。
粉砕機１０によって粉砕された感染性医療廃棄物は、加
熱押出機１２の導入口２０から空間２４内に投入され
る。空間２４内にはシャフト２８が存在しており、その
シャフト２８のスパイラル溝２６に感染性医療廃棄物が
収容される。
熱押出機１２の導入口２０から空間２４内に投入され
る。空間２４内にはシャフト２８が存在しており、その
シャフト２８のスパイラル溝２６に感染性医療廃棄物が
収容される。
シャフト２８のスパイラル溝２６に入る時点で粉砕され
た感染性医療廃棄物は加熱手段３０によって溶融させら
れるので、スパイラル溝２６内は溶融された感染性医療
廃棄物で埋まり、その溶融された感染性医療廃棄物に空
気が触れることはなくなる。その結果、感染性医療廃棄
物からは悪臭や有毒ガスの発生はすることはない。溶融
温度は滅菌温度である１８０℃以上であるので、感染性
医療廃棄物は滅菌される。
た感染性医療廃棄物は加熱手段３０によって溶融させら
れるので、スパイラル溝２６内は溶融された感染性医療
廃棄物で埋まり、その溶融された感染性医療廃棄物に空
気が触れることはなくなる。その結果、感染性医療廃棄
物からは悪臭や有毒ガスの発生はすることはない。溶融
温度は滅菌温度である１８０℃以上であるので、感染性
医療廃棄物は滅菌される。
そして、シャフト２８の回転によって、溶融された感染
性医療廃棄物はスパイラル溝２６内を吐出口２２側に向
けて移送させられ、吐出口２２から順に押し出される。
この溶融した感染性医療廃棄物は、溶融した状態で移動
させられるので、本体１８の内壁にもシャフト２８にも
付着することはない。この吐出口２２から押し出された
溶融した感染性医療廃棄物は、空気によって冷却され
る。
性医療廃棄物はスパイラル溝２６内を吐出口２２側に向
けて移送させられ、吐出口２２から順に押し出される。
この溶融した感染性医療廃棄物は、溶融した状態で移動
させられるので、本体１８の内壁にもシャフト２８にも
付着することはない。この吐出口２２から押し出された
溶融した感染性医療廃棄物は、空気によって冷却され
る。
この冷却された感染性医療廃棄物は滅菌処理がなされて
いるので、どんな品物でも捨てられる安定型処分地へ捨
てることができる。
いるので、どんな品物でも捨てられる安定型処分地へ捨
てることができる。
処理賃が安くて済む。
なお、第１図に示すように、粉砕機１０や加熱押出機１
２をトラック等の自動車３２に搭載しても、あるいは工
場等に設置してもどちらでも良い。しかし、中間処理業
者にとって、トラック等の自動車３２に粉砕機１０や加
熱押出機１２を搭載すれば、病院で感染性医療廃棄物を
粉砕機１０に投入し、安定型処分地に到着するまでに、
滅菌処理を終えて直ちに投棄することができるので、非
常に効率が良い。
２をトラック等の自動車３２に搭載しても、あるいは工
場等に設置してもどちらでも良い。しかし、中間処理業
者にとって、トラック等の自動車３２に粉砕機１０や加
熱押出機１２を搭載すれば、病院で感染性医療廃棄物を
粉砕機１０に投入し、安定型処分地に到着するまでに、
滅菌処理を終えて直ちに投棄することができるので、非
常に効率が良い。
［考案の効果］ 以上のように、本考案に係る感染性医療廃棄物の滅菌装
置によれば、感染性医療廃棄物を滅菌温度以上である溶
融温度にして滅菌し、その溶融したことによって溶融し
た感染性医療廃棄物を空気に触れさせないようにしたも
のである。従って、悪臭や有毒ガスが発生することなく
感染性医療廃棄物を滅菌することができる。
置によれば、感染性医療廃棄物を滅菌温度以上である溶
融温度にして滅菌し、その溶融したことによって溶融し
た感染性医療廃棄物を空気に触れさせないようにしたも
のである。従って、悪臭や有毒ガスが発生することなく
感染性医療廃棄物を滅菌することができる。
従来の滅菌しない感染性医療廃棄物では処理賃が高い管
理型処分地へ捨てていたが、本考案の装置で滅菌したも
のでは、投棄費の易い安定型処分地へ捨てることがで
き、病院の経済負担を軽減することができる。更に、本
考案に係る滅菌装置をトラック等の自動車に搭載すれ
ば、病院でその滅菌装置に感染性医療廃棄物を投入し、
安定型処分地に到着するまでに、滅菌装置で滅菌処理が
なされるので、中間処理業者にとっては処理効率が良く
なるものである。
理型処分地へ捨てていたが、本考案の装置で滅菌したも
のでは、投棄費の易い安定型処分地へ捨てることがで
き、病院の経済負担を軽減することができる。更に、本
考案に係る滅菌装置をトラック等の自動車に搭載すれ
ば、病院でその滅菌装置に感染性医療廃棄物を投入し、
安定型処分地に到着するまでに、滅菌装置で滅菌処理が
なされるので、中間処理業者にとっては処理効率が良く
なるものである。
第１図は本考案に係る感染性医療廃棄物の滅菌装置の構
成図、第２図は本考案の構成要素である加熱押出機の要
部断面図である。 １０……粉砕機、１２……加熱押出機、 １６……移送手段、１８……本体、 ２０……導入口、２２……吐出口、 ２４……空間、２６……スパイラル溝、 ２８……シャフト、３０……加熱手段、 ３２……自動車。
成図、第２図は本考案の構成要素である加熱押出機の要
部断面図である。 １０……粉砕機、１２……加熱押出機、 １６……移送手段、１８……本体、 ２０……導入口、２２……吐出口、 ２４……空間、２６……スパイラル溝、 ２８……シャフト、３０……加熱手段、 ３２……自動車。
Claims (2)
- 【請求項１】導入口と吐出口とを形成した円筒形空間を
有する本体と、その本体の円筒形空間の内壁に接触する
外壁を有し前記空間内の一定位置で回転するよう本体の
内部に備えられたシャフトと、そのシャフトの外壁に設
けられ前記導入口位置から前記吐出口位置まで一連に通
じるようなスパイラル溝と、本体の空間内部を加熱する
加熱手段とを有し、粉砕した感染性医療廃棄物を前記シ
ャフトのスパイラル溝に収容し、そのスパイラル溝内に
収容した感染性医療廃棄物を前記加熱手段によって溶融
させることを特徴とする感染性医療廃棄物の滅菌再生装
置。 - 【請求項２】感染性医療廃棄物を粉砕するための粉砕機
と、 導入口と吐出口とを形成した円筒形空間を有する本体
と、その本体の円筒形空間の内壁に接触する外壁を有し
前記空間内の一定位置で回転するよう本体の内部に備え
られたシャフトと、そのシャフトの外壁に設けられ前記
導入口位置から前記吐出口位置まで一連に通じるような
スパイラル溝と、本体の空間内部を加熱する加熱手段と
から成るものであって、粉砕した感染性医療廃棄物を前
記シャフトのスパイラル溝に収容し、そのスパイラル溝
内に収容した感染性医療廃棄物を前記加熱手段によって
溶融させる加熱押出機と、 前記粉砕機で粉砕した感染性医療廃棄物を前記加熱押出
機へ移送させる移送手段と、 を自動車に搭載させたことを特徴とする感染性医療廃棄
物の滅菌再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990063623U JPH062680Y2 (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 感染性医療廃棄物の減菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990063623U JPH062680Y2 (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 感染性医療廃棄物の減菌装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0422958U JPH0422958U (ja) | 1992-02-25 |
| JPH062680Y2 true JPH062680Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=31593842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990063623U Expired - Lifetime JPH062680Y2 (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 感染性医療廃棄物の減菌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062680Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB0501864D0 (en) * | 2005-01-31 | 2005-03-09 | 3Dm Environmental Ltd | Treatment and recovery of waste |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01113053A (ja) * | 1987-10-27 | 1989-05-01 | Terukiyo Kitazawa | 廃棄物処理装置 |
| JPH01115359A (ja) * | 1987-10-29 | 1989-05-08 | Kurimoto Ltd | 病院系廃棄物等の減容無害化処理方法 |
-
1990
- 1990-06-18 JP JP1990063623U patent/JPH062680Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0422958U (ja) | 1992-02-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0607195B1 (en) | Processing facility for disposing of infectious medical waste | |
| US5972291A (en) | Method and apparatus for disposal of infectious and medical waste | |
| US7144550B2 (en) | Mobile apparatus and process for treating infectious waste | |
| EP0454122B1 (en) | Method and apparatus for treating medical wastes | |
| CA2083504C (en) | Apparatus and method for converting infectious waste to non-infectious waste | |
| US5397535A (en) | Aggregate for construction material from infectious medical waste articles | |
| US8784746B2 (en) | Systems, components, and methods for sterilizing medical waste | |
| US8118159B2 (en) | Apparatus and method for safely disposing medicines | |
| JPH04500765A (ja) | 危険性医療廃棄物を処理する装置および方法 | |
| Jaseem et al. | An overview of waste management in pharmaceutical industry | |
| US20120001003A1 (en) | Device and method for processing waste materials | |
| US5470546A (en) | Apparatus for storing and sterilizing bio-hazardous waste | |
| JPH062680Y2 (ja) | 感染性医療廃棄物の減菌装置 | |
| CN108941155A (zh) | 基于共享数据库的医疗垃圾无害化处理系统 | |
| CA1146714A (en) | Process for the sterilization and disposal of infectious materials, such as hospital waste and the like and apparatus for performing the process | |
| CN108672474A (zh) | 基于网络大数据的医疗垃圾无害化处理系统 | |
| US5792421A (en) | Non-intrusive microwave decontamination of infectious waste | |
| JP2001008985A (ja) | 医療廃棄物の処理方法及び装置 | |
| WO1995018679A1 (en) | Processing facility for disposing of infectious medical wastes and method | |
| CN107983749A (zh) | 一种医疗废物回收处理方法 | |
| JPH0654895A (ja) | 医療廃棄物処理方法及びその装置 | |
| Doucet | Infectious waste treatment and disposal alternatives | |
| JPH081027Y2 (ja) | 医療用プラスチック製廃棄物処理炉 | |
| JPH033309Y2 (ja) | ||
| CN2735176Y (zh) | 医疗垃圾热处理设备 |