JPH06267670A - 玄関灯装置 - Google Patents

玄関灯装置

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JPH06267670A
JPH06267670A JP5070833A JP7083393A JPH06267670A JP H06267670 A JPH06267670 A JP H06267670A JP 5070833 A JP5070833 A JP 5070833A JP 7083393 A JP7083393 A JP 7083393A JP H06267670 A JPH06267670 A JP H06267670A
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JP
Japan
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entrance
switch
contact
light
common contact
Prior art date
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Application number
JP5070833A
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English (en)
Inventor
Hidefumi Nishimoto
本 秀 文 西
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Abstract

(57)【要約】 【目的】玄関に出向かなくとも居間などの室内で玄関灯
を点灯可能あるいは滅灯可能とする。 【構成】玄関灯(11)を介して電源の一方の出力端子に接
続された共通接点(120) と第1,第2の切換接点(121,1
22) とを包有した第1の三路スイッチ(12)を玄関に配設
し、かつ電源の他方の出力端子に接続された共通接点(1
30) と第1の三路スイッチの第1,第2の切換接点(1
21,122) にそれぞれ接続された第1,第2の切換接点(1
31,132) とを包有した第2の三路スイッチ(13)を居間な
どの室内に配設する。 【効果】玄関に出向かなくとも居間などの室内で玄関灯
を点灯可能あるいは滅灯可能とできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の目的】
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、玄関灯装置に関し、特
に、玄関に配設された三路スイッチと居間などの室内に
配設された三路スイッチとを介して玄関灯を電源に接続
してなる玄関灯装置に関するものである。
【0003】
【従来の技術】従来、この種の玄関灯装置としては、図
3に示した玄関灯装置10のごとく、玄関の天井あるいは
壁面などに配設された玄関灯11と、玄関灯11を電源15に
接続するための接続線146,147,148 と、接続線147,148
の間に挿入されかつ玄関の壁面に配設されており玄関灯
11を電源15に対して断続するためのスイッチ12とを備え
てなるものが、提案されていた。
【0004】
【解決すべき問題点】しかしながら、従来の玄関灯装置
10では、スイッチ12が玄関の壁面に配設されているのみ
であったので、(i) 玄関に出向かなければ玄関灯11を点
灯しあるいは滅灯することができない欠点があり、ひい
ては(ii)夜間の来客あるいは帰宅に際して玄関灯11を直
ちに点灯せしめることができない欠点があり、また(ii
i) 冬季の夜間に来客を見送ったのち来客が玄関から立
ち去るのを待って玄関灯11を滅灯しようとするとき寒冷
な環境下で所要の時間の経過を待たなければならない欠
点があった。
【0005】そこで、本発明は、これらの欠点を除去す
る目的で、玄関に配設された三路スイッチと居間などの
室内に配設された三路スイッチとを介して玄関灯を電源
に接続してなる玄関灯装置を提供せんとするものであ
る。
【0006】
【発明の構成】
【0007】
【問題点の解決手段】本発明により提供される問題点の
解決手段は、「玄関の天井あるいは壁面などに配設され
た玄関灯によって玄関の照明をなす玄関灯装置におい
て、(a) 玄関灯を介して電源の一方の出力端子に接続さ
れた共通接点120 と第1,第2の切換接点121,122 とを
包有しており、玄関に配設された第1の三路スイッチ12
と、(b) 電源の他方の出力端子に接続された共通接点13
0 と第1の三路スイッチ12の第1,第2の切換接点121,
122 にそれぞれ接続された第1,第2の切換接点131,13
2 とを包有しており、居間などの室内に配設された第2
の三路スイッチ13とを備えてなることを特徴とする玄関
灯装置」である。
【0008】
【作用】本発明にかかる玄関灯装置は、玄関の天井ある
いは壁面などに配設された玄関灯によって玄関の照明を
なす玄関灯装置であって、特に、上述の[問題点の解決
手段]の欄に明示したごとく構成されており、玄関灯を
介して電源の一方の出力端子に接続された共通接点と第
1,第2の切換接点とを包有した第1の三路スイッチを
玄関に配設し、かつ電源の他方の出力端子に接続された
共通接点と第1の三路スイッチの第1,第2の切換接点
にそれぞれ接続された第1,第2の切換接点とを包有し
た第2の三路スイッチを居間などの室内に配設している
ので、(i) 玄関に出向かなくとも居間などの室内で玄
関灯を点灯可能あるいは滅灯可能とする作用をなし、ひ
いては(ii) 夜間の来客あるいは帰宅に際して玄関灯を
直ちに点灯可能とする作用をなし、また(iii) 冬季の
夜間に来客を見送るに際しても玄関で寒冷な環境に耐え
ることを回避せしめる作用をなす。
【0009】
【実施例】次に、本発明にかかる玄関灯装置について、
その好ましい実施例を挙げ、添付図面を参照しつつ、具
体的に説明する。
【0010】しかしながら、以下に説明する実施例は、
本発明の理解を容易化ないし促進化するために記載され
るものであって、本発明を限定するために記載されるも
のではない。
【0011】換言すれば、以下に説明する実施例におい
て開示される各要素は、本発明の精神ならびに技術的範
囲に属する全ての設計変更ならびに均等物置換を含むも
のである。
【0012】(図面の説明)
【0013】図1は、本発明にかかる玄関灯装置の第1
の実施例を示すための電気回路図であって、室内スイッ
チ13に表示灯16が配設されていない場合を示している。
【0014】図2は、本発明にかかる玄関灯装置の第2
の実施例を示すための電気回路図であって、室内スイッ
チ13に表示灯16が配設されている場合を示している。
【0015】(第1の実施例の構成)
【0016】まず、図1を参照しつつ、本発明にかかる
玄関灯装置の第1の実施例について、その構成を詳細に
説明する。
【0017】10は、本発明にかかる玄関灯装置であっ
て、玄関の天井あるいは壁面などに配設されており点灯
時に玄関を照明するための玄関灯11と、玄関の壁面など
の適宜の場所に配設されており玄関灯11を点灯し滅灯す
るための三路スイッチ (以下玄関スイッチという)12
と、居間などの適宜の場所の壁面などに配設されており
玄関スイッチ12と協同して玄関灯11を点灯し滅灯するた
めの他の三路スイッチ (以下室内スイッチという)13 と
を、備えている。
【0018】玄関灯11は、一方の端子が接続線141 を介
して電源15の一方の出力端子に接続され、かつ他方の端
子が接続線142 を介して玄関スイッチ12の共通接点120
に接続されている。
【0019】玄関スイッチ12は、第1の切換接点121
接続線143 を介して室内スイッチ13の第1の切換接点13
1 に接続され、かつ第2の切換接点122 が接続線144
介して室内スイッチ13の第2の切換接点132 に接続され
ている。
【0020】室内スイッチ13は、共通接点130 が接続線
145 を介して電源15の他方の出力端子に接続されてい
る。
【0021】(第1の実施例の作用)
【0022】更に、図1を参照しつつ、本発明にかかる
玄関灯装置の第1の実施例について、その作用を詳細に
説明する。
【0023】玄関スイッチ12の共通接点120 が第1の切
換接点121 に接触されている場合
【0024】室内スイッチ13の共通接点130 が第1の切
換接点131 に接触されると、玄関灯11および電源15の間
の電路が接続線141,142 と玄関スイッチ12と接続線143
と室内スイッチ13と接続線145 とを介して形成され、玄
関灯11が点灯される。
【0025】これに対し、室内スイッチ13の共通接点13
0 が第2の切換接点132 に接触されると、玄関灯11およ
び電源15の間の電路が遮断され、玄関灯11が滅灯され
る。
【0026】玄関スイッチ12の共通接点120 が第2の切
換接点122 に接触されている場合
【0027】室内スイッチ13の共通接点130 が第1の切
換接点131 に接触されると、玄関灯11および電源15の間
の電路が遮断され、玄関灯11が滅灯される。
【0028】これに対し、室内スイッチ13の共通接点13
0 が第2の切換接点132 に接触されると、玄関灯11およ
び電源15の間の電路が接続線141,142 と玄関スイッチ12
と接続線144 と室内スイッチ13と接続線145 とを介して
形成され、玄関灯11が点灯される。
【0029】室内スイッチ13の共通接点130 が第1の切
換接点131 に接触されている場合
【0030】玄関スイッチ12の共通接点120 が第1の切
換接点121 に接触されると、玄関灯11および電源15の間
の電路が接続線141,142 と玄関スイッチ12と接続線143
と室内スイッチ13と接続線145 とを介して形成され、玄
関灯11が点灯される。
【0031】これに対し、玄関スイッチ12の共通接点12
0 が第2の切換接点122 に接触されると、玄関灯11およ
び電源15の間の電路が遮断され、玄関灯11が滅灯され
る。
【0032】室内スイッチ13の共通接点130 が第2の切
換接点132 に接触されている場合
【0033】玄関スイッチ12の共通接点120 が第1の切
換接点121 に接触されると、玄関灯11および電源15の間
の電路が遮断され、玄関灯11が滅灯される。
【0034】これに対し、玄関スイッチ12の共通接点12
0 が第2の切換接点122 に接触されると、玄関灯11およ
び電源15の間の電路が接続線141,142 と玄関スイッチ12
と接続線144 と室内スイッチ13と接続線145 とを介して
形成され、玄関灯11が点灯される。
【0035】(第2の実施例)
【0036】また、図2を参照しつつ、本発明にかかる
玄関灯装置の第2の実施例について、その構成および作
用を詳細に説明する。
【0037】第2の実施例は、室内スイッチ13の共通接
点130 に対し表示灯16が挿入されていることを除き、第
1の実施例と実質的に同一の構成を有している。
【0038】したがって、第2の実施例では、室内スイ
ッチ13の共通接点130 に配設された表示灯16によって玄
関灯11が点灯されているか否かを表示し玄関に出向かな
くとも玄関灯11が点灯されているか否かを確認できるこ
とを除き、第1の実施例と実質的に同一の作用をなす。
【0039】それ故、その他の構成および作用は、上述
した第1の実施例に関する説明からほとんど自明であろ
うから、ここでは、説明を簡略とする目的で、省略す
る。
【0040】
【発明の効果】上述より明らかなように、本発明にかか
る玄関灯装置は、玄関の天井あるいは壁面などに配設さ
れた玄関灯によって玄関の照明をなす玄関灯装置であっ
て、特に、上述の[問題点の解決手段]の欄に明示した
ごとく構成されており、玄関灯を介して電源の一方の出
力端子に接続された共通接点と第1,第2の切換接点と
を包有した第1の三路スイッチを玄関に配設し、かつ電
源の他方の出力端子に接続された共通接点と第1の三路
スイッチの第1,第2の切換接点にそれぞれ接続された
第1,第2の切換接点とを包有した第2の三路スイッチ
を居間などの室内に配設しているので、(i) 玄関に出
向かなくとも居間などの室内で玄関灯を点灯可能あるい
は滅灯可能とできる効果を有し、ひいては(ii) 夜間の
来客あるいは帰宅に際して玄関灯を直ちに点灯可能とで
きる効果を有し、また(iii) 冬季の夜間に来客を見送
るに際しても玄関で寒冷な環境に耐えることを回避せし
めることができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる玄関灯装置の第1の実施例を示
すための電気回路図である。
【図2】本発明にかかる玄関灯装置の第2の実施例を示
すための電気回路図である。
【図3】従来例を示すための電気回路図である。
【符号の説明】10・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 玄関灯装置 11・・・・・・・・・・・・・・・・・・玄関灯 12・・・・・・・・・・・・・・・・・・玄関スイッチ 120 ・・・・・・・・・・・・・・共通接点 121 ・・・・・・・・・・・・・・第1の切換接点 122 ・・・・・・・・・・・・・・第2の切換接点 13・・・・・・・・・・・・・・・・・・室内スイッチ 130 ・・・・・・・・・・・・・・共通接点 131 ・・・・・・・・・・・・・・第1の切換接点 132 ・・・・・・・・・・・・・・第2の切換接点 141 〜145 ・・・・・・・・・・接続線 15・・・・・・・・・・・・・・・・・・電源 16・・・・・・・・・・・・・・・・・・表示灯

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】玄関の天井あるいは壁面などに配設された
    玄関灯によって玄関の照明をなす玄関灯装置において、 (a) 玄関灯を介して電源の一方の出力端子に接続された
    共通接点120 と第1,第2の切換接点121,122 とを包有
    しており、玄関に配設された第1の三路スイッチ12と、 (b) 電源の他方の出力端子に接続された共通接点130
    第1の三路スイッチ12の第1,第2の切換接点121,122
    にそれぞれ接続された第1,第2の切換接点131,132
    を包有しており、居間などの室内に配設された第2の三
    路スイッチ13とを備えてなることを特徴とする玄関灯装
    置。
  2. 【請求項2】第2の三路スイッチ13の共通接点130 に対
    し直列に表示灯16が配設されてなることを特徴とする請
    求項1に記載の玄関灯装置。
JP5070833A 1993-03-05 1993-03-05 玄関灯装置 Pending JPH06267670A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5070833A JPH06267670A (ja) 1993-03-05 1993-03-05 玄関灯装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP5070833A JPH06267670A (ja) 1993-03-05 1993-03-05 玄関灯装置

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JPH06267670A true JPH06267670A (ja) 1994-09-22

Family

ID=13442974

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5070833A Pending JPH06267670A (ja) 1993-03-05 1993-03-05 玄関灯装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH06267670A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100885282B1 (ko) * 2007-07-04 2009-02-23 서울통신기술 주식회사 3로 스위치를 구비한 전원 제어 장치 및 그 제어방법

Cited By (1)

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KR100885282B1 (ko) * 2007-07-04 2009-02-23 서울통신기술 주식회사 3로 스위치를 구비한 전원 제어 장치 및 그 제어방법

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