JPH06267279A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH06267279A
JPH06267279A JP5051914A JP5191493A JPH06267279A JP H06267279 A JPH06267279 A JP H06267279A JP 5051914 A JP5051914 A JP 5051914A JP 5191493 A JP5191493 A JP 5191493A JP H06267279 A JPH06267279 A JP H06267279A
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signal
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Takashi Akioka
隆志 秋岡
Masahiro Iwamura
将弘 岩村
Hideaki Uchida
英明 内田
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 サイクル時間内に多くのデータを入力または
出力することができること。 【構成】 アドレス信号がアドレスレジスタ10,12
に入力されるとアドレス信号が一定時間保持されたあと
デコーダ14,16に出力される。デコーダ14,16
からアドレス信号に従ったデコード信号が出力される
と、メモリセルアレイ18,20から指定のデータが選
択されセンスアンプ22,24を介してそれぞれ出力レ
ジスタ26,28へ出力される。出力レジスタ26に入
力されたデータは一定時間保持されたあと出力セレクタ
32へ出力される。一方出力レジスタ28に入力された
データは一定時間保持されたあと補助出力レジスタ30
で更に一定時間保持されたあと出力セレクタ32へ出力
される。出力セレクタ32に入力されたデータは1サイ
クル時間内に交互に選択され出力される。すなわち1サ
イクル時間内に2個のデータが交互に出力されることに
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体記憶装置に係り、
特に、SRAMとしてLSIに適用するに好適な半導体
記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】LSIで構成された半導体メモリとし
て、LSIのスループットを高速化するための方式が採
用されたシンクロナスSRAMが知られている。この半
導体メモリは、入力バッファ(入力ラッチ回路)、アド
レスデコーダ、メモリセルアレイ、センスアンプ、出力
バッファ(出力ラッチ回路)を備えて構成されており、
LSI外部からのクロック信号に応答してラッチ回路の
データの保持、更新が制御できるように構成されてい
る。
【0003】またLSIで構成された半導体メモリのデ
ータ出力のスループットを向上させるための方式とし
て、パイプライン方式を適用したものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】シンクロナスSRAM
で構成された半導体メモリのスループットを高速化する
に際して、そのアクセス時間を短くすることが試みられ
ているが、半導体メモリのアクセス時間を高速化するに
は半導体メモリ各部の高速化が余儀なくされている。し
かし、アドレスデコーダ、メモリセル、センスアンプの
速度は半導体メモリのメモリ容量とトレイドオフの関係
にあるため、半導体メモリの容量が大容量化するに従っ
てアドレスデコーダ、メモリセル、センスアンプの速度
を低下させる方式が採用されている。更に、シンクロナ
スSRAMのサイクル時間を、データが入力ラッチ回路
から出力ラッチ回路まで転送される時間よりも短くする
ことは不可能であり、データが入力ラッチ回路から出力
ラッチ回路まで転送される時間で最小のサイクル時間が
決定される。このため、従来のシンクロナスSRAMで
構成された半導体メモリではこれ以上サイクル時間を短
縮することは困難である。
【0005】一方、パイプライン方式を適用した半導体
メモリにおいては、デコーダ、センスアンプなどの内部
回路として、高速な外部信号と同様な速度で動作するこ
とができるものが必要とされる。しかもLSIチップの
内部回路にデータラッチ回路を設けなければならず、回
路規模の増大に伴なってチップサイズが増加する。チッ
プサイズが増加すると、同一のチップサイズではメモリ
容量が減少することになる。
【0006】本発明の目的は、一サイクル時間内に多く
のデータを入力または出力することができる半導体記憶
装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、データの読み出し速度の高速化が図られ
た半導体記憶装置として、アドレス信号を受けこのアド
レス信号を一定時間保持して出力する複数のアドレス入
力バッファと、各アドレス入力バッファの出力信号をデ
コードする複数のアドレスデコーダと、複数のメモリセ
ルを有し各メモリセルに記憶されたデータの中から各ア
ドレスデコーダの出力信号に従ったデータを出力する複
数のメモリセルアレイと、各メモリセルアレイの出力デ
ータをそれぞれ相異なる時間だけ保持して順次出力する
複数のデータ出力バッファと、各データ出力バッファの
出力データを順番に選択して出力するデータ選択手段と
を備えている半導体記憶装置を構成したものである。
【0008】前記半導体記憶装置の各アドレス入力バッ
ファの代わりに、アドレス信号と基準クロック信号とを
受け基準クロック信号に応答して基準クロック信号の発
生周期より短い時間だけアドレス信号を保持して出力す
る複数のアドレス入力バッファ、あるいは、アドレス信
号と基準クロック信号とを受け基準クロック信号が複数
回入力される毎に基準クロック信号の発生周期より短い
時間だけアドレス信号を保持して出力する複数のアドレ
ス入力バッファを用いることができる。
【0009】前記半導体記憶装置の各データ出力バッフ
ァの代わりに、各メモリセルの出力データを一定時間だ
け保持して出力する複数のデータ出力バッファ、基準信
号に応答して各メモリセルの出力データを基準クロック
信号の発生周期の間にそれぞれ相異なる時間だけ保持し
て順次出力する複数のデータ出力バッファを用いること
ができると共に、これらデータ出力バッファの他に、デ
ータ出力バッファ群の一方のデータ出力バッファの出力
データを設定時間だけ保持して出力する補助データ出力
バッファ、あるいは基準クロック信号に応答してデータ
出力バッファ群の一方のデータ出力バッファの出力デー
タを基準クロック信号の発生周期より短い設定時間だけ
保持して出力する補助データ出力バッファを設けること
もできる。 前記半導体記憶装置のデータ選択手段の代
わりに、データ出力バッファ群の他方のデータ出力バッ
ファの出力データと補助データ出力バッファの出力デー
タとを交互に選択して出力するデータ選択手段、基準ク
ロック信号に応答して各データ出力バッファの出力デー
タを基準クロック信号の発生周期の間に順番に選択して
出力するデータ選択手段、基準クロック信号に応答して
データ出力バッファ群の他方のデータ出力バッファの出
力データと補助データ出力バッファの出力データとを基
準クロック信号の発生周期の間に交互に選択して出力す
るデータ選択手段、基準クロック信号に応答して各デー
タ出力バッファの出力データをアドレス信号の保持周期
に対応した時間内に順番に選択して出力するデータ選択
手段、あるいは基準クロック信号に応答してデータ出力
バッファ群の他方のデータ出力バッファの出力データと
補助データ出力バッファの出力データとをアドレス信号
の保持周期に対応した時間内に交互に選択して出力する
データ選択手段を構成することができる。
【0010】次に、データの書き込み速度の高速化が図
られた第2の半導体記憶装置として、クロック信号に同
期してアドレス信号を受けこのアドレス信号を一定時間
保持して出力する複数のアドレス入力バッファと、各ア
ドレス入力バッファの出力信号をデコードする複数のア
ドレスデコーダと、書き込み用のデータを受けこのデー
タを各アドレスデコーダの出力信号に従った指定の記憶
エリアに記憶する複数のメモリセルアレイと、クロック
信号に従って書き込み用のデータを入力するデータ入力
手段と、データ入力手段に入力されたデータを書き込み
サイクル内に各メモリセルアレイにそれぞれ書き込むデ
ータ書き込み手段とを備えている半導体記憶装置を構成
したものである。
【0011】前記第2の半導体記憶装置のデータ入力手
段として、クロック信号に従って書き込み用のデータを
入力する複数のデータ入力手段を用いることができる。
またデータ書き込み手段として、各データ入力手段に入
力されたデータを書き込みサイクル内に指定のメモリセ
ルアレイにそれぞれ書き込む複数のデータ書き込み手段
を構成することができると共に、データ入力手段に入力
されたデータを書き込みサイクル内に指定のメモリセル
アレイにそれぞれ書き込む複数のデータ書き込み手段を
構成することができる。
【0012】前記各半導体記憶装置のレイアウトとし
て、各メモリセルアレイがそれぞれ複数のブロックに分
散してチップ上に配置され、各アドレス入力バッフアと
各アドレスデコーダが各メモリセルアレイのブロックに
対応してそれぞれ複数のブロックに分割され、各ブロッ
クに分割されたアドレス入力バッファとアドレスデコー
ダが各ブロックのメモリセルアレイ近傍に分散して配置
されている構成を採用することができる。
【0013】
【作用】前記した手段によれば、各アドレス入力バッフ
ァにアドレス信号が入力されると、このアドレス信号に
応答して各メモリセルアレイから指定のデータが出力さ
れる。このデータはデータ出力バッファあるいは補助デ
ータ出力バッファに一定時間保持されたあとデータ選択
手段によって順番にまたは交互に出力される。このため
アクセス時間内に複数のデータを出力することができ、
データの読み無し速度の高速化が図れる。
【0014】一方、データを書き込むに際しては、デー
タが単一のデータ入力手段あるいは複数のデータ入力手
段に入力されると、入力されたデータがそれぞれ指定の
メモリセルアレイに書き込まれる。すなわち、データ入
力手段側から見た場合、アクセス時間内に複数のデータ
の書き込み処理が行なわれることになり、データの書き
込み速度の高速化が図れる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1はSRAMとして構成された半導体メモリ
(半導体記憶装置)のブロック構成図を示す。図1にお
いて、半導体メモリは、アドレスレジスタ10,12、
デコーダ14,16、メモリセルアレイ18,20、セ
ンスアンプ22,24、出力レジスタ26,28、補助
出力レジスタ30、出力セクレタ32、クロックバッフ
ァ34を備えて構成されており、アドレスレジスタ1
0,12にアドレス信号が入力され、クロックバッファ
34にクロック信号が入力され、アドレスレジスタ1
0,12、出力レジスタ26,28、補助出力レジスタ
30、出力セレクタ32にクロックバッファ34からク
ロック信号が供給されるようになっている。
【0016】アドレスレジスタ10,12はそれぞれア
ドレス信号を受け、クロック信号の立ち上がりに応答し
てアドレス信号を一定時間保持し、保持した信号をデコ
ーダ14,16へ出力するアドレス入力バッファとして
構成されている。デコーダ14,16は、それぞれアド
レスレジスタ10,12からアドレス信号を受け、この
アドレス信号をデコードし、メモリセルアレイ18,2
0の中の指定のメモリセルを選択するためのデコード信
号をメモリセルアレイ18,20へ出力するアドレスデ
コーダとして構成されている。メモリセルアレイ18,
20は、複数のデータ記憶エリアとして複数のメモリセ
ルを備えており、デコーダ14,16からのデコード信
号に応答して、デコード信号によって指定されたメモリ
セルの記憶データをそれぞれセンスアンプ22,24へ
出力するように構成されている。センスアンプ22,2
4は、各メモリセルアレイ18,20からの出力データ
を増幅し、増幅したデータを出力レジスタ26,28へ
出力するようになっている。出力レジスタ26はクロッ
ク信号に応答してセンスアンプ22からの出力データを
一定時間保持し、保持したデータを出力セレクタ32へ
出力するデータ出力バッファとして構成されている。出
力レジスタ28は、クロック信号に応答してセンスアン
プ24からのデータを一定時間保持し、保持したデータ
を補助出力レジスタ30へ出力するデータ出力バッファ
として構成されている。補助出力レジスタ30は出力レ
ジスタ28からの出力データを一定時間保持し、保持し
たデータを出力セレクタ32へ出力する補助データ出力
バッファとして構成されている。出力セレクタ32は、
クロック信号に応答して、1サイクル時間内に出力レジ
スタ26からのデータと補助出力レジスタ30からのデ
ータを交互に入力し、入力したデータを順番に出力する
データ選択手段として構成されている。
【0017】また、アドレス入力のラッチとしてレジス
タ方式(R)かラッチ方式(L)を用いることができ、
出力ラッチとしてレジスタ方式(R)かラッチ方式
(L)かを用いることができ、理論的には4種類の組み
合わせを構成することができるが、以下R/R方式の具
体的な作用について説明する。
【0018】図2にR/R方式が適用された半導体メモ
リの内部のタイミング波形を示す。図2において、CL
Kはクロック信号を、Addressはアドレス信号
を、WE/は書き込みイネーブル信号を表わす。これら
の信号は全て半導体メモリの外部から入力される。また
Doutは半導体メモリからの出力信号を示す。またク
ロック信号(CLK)は、本実施例では6ns周期の信
号で入力されている。
【0019】まずクロック信号の立ち上り時刻にデバイ
ス選択制御信号(図示省略)がローレベルにあると、そ
の時点のアドレス信号とWE/信号の状態がレジスタさ
れる。そして各ブロックのアドレスレジスタ10,12
にアドレスレジスタクロック信号、アドレス信号が入力
され、これらの信号がアドレスレジスタクロックの次の
立ち上がり時刻まで保持される。このアドレスレジスタ
クロック信号は、クロックバッファ34からアドレスレ
ジスタ10,12に入力されるクロック信号であり、外
部クロック信号(CLK)から生成されるが、クロック
バッファ34から各アドレスレジスタ10,12に入力
されるまでにt1の遅延が生じている。そして各アドレ
スレジスタ10,12は次のアドレス信号が入力される
までその出力に現在のアドレス信号を保持している。t
REG1はアドレスクロック入力からアドレスラッチデ
ータ出力までのアドレスレジスタ10,12の遅延時間
である。また各アドレスレジスタ10,12からセンス
アンプ22,24までの遅延時間がtdelayであ
り、2組のセンスアンプ22,24からはアドレスAn
に対応したデータDn1及びDn2が出力される。これ
らのデータは、センスレジスタクロックの立ち上がり時
刻で出力レジスタ26,28にレジスタされ、treg
に遅延されたあと、出力レジスタ26,28から出力さ
れる。そしてセンスレジスタクロックがハイレベルのと
きに出力レジスタ26の出力がそのまま出力セレクタ3
2へ出力される。一方、出力レジスタ28の出力データ
は補助出力レジスタ30に入力され、センスレジスタク
ロックの立ち下がり時刻に補助出力レジスタ30にレジ
スタされる。
【0020】次に、Doutセレクタクロックがハイレ
ベルになると出力セレクタ32がデータDn1を出力
し、Doutセレクタクロックがローレベルになったと
きには出力セレクタ32がデータDn2を出力する。
【0021】このように、時刻t1でアドレス信号がラ
ッチされると、アドレス信号に従ってメモリセルアレイ
18,20の中の指定のデータが選択され、次のクロッ
ク信号の立ち上がり時刻t3からtdr1遅延したあと
メモリセルアレイ18から指定のデータが出力される。
そして次のクロックの立ち下がり時刻t4からtdr2
遅延したあとにメモリセルアレイ20から指定のデータ
が出力される。なお、各メモリセルアレイ18,20か
らのデータを交互に出力する際に、出力セレクタ32の
出力信号が不定となる時間を最最小するためには、セレ
クタクロック信号のタイミングとして、出力レジスタ2
6と補助出力レジスタ30の出力が確定してから変化す
るタイミングとすることが望ましい。
【0022】前記実施例においては、クロックの発生周
期を6nsとしたものについて述べたが、図3に示すよ
うに、R/R方式においてクロックの発生周期を3ns
とすることもできる。この場合データ出力のスループッ
トも3nsとなる。
【0023】また図1に示す半導体メモリをR/L方式
に適用した場合、図4乃至図6に示すように、各部の動
作タイミングを設定することができる。
【0024】本実施例においては、図4に示すように、
データの出力がクロック信号の立ち上がりと立ち下がり
によって規定される他は前記実施例と同様に1サイクル
時間内に2つのデータを出力することができる。
【0025】図5には、クロックサイクルを6nsとし
たときのタイミングが示されており、データ出力のスル
ープットは6nsサイクルとなる。また図6にはクロッ
クサイクルを3nsとしたタイミングのものが示されて
おり、データ出力のスループットは3nsサイクルとな
る。
【0026】本実施例においては、メモリセルアレイと
して2個のメモリセルアレイ18,20を設け、更にア
ドレス信号入力系とデータ出力系を2系統設け、出力レ
ジスタ28の出力データを補助出力レジスタ30によっ
て一定時間遅らせ、1サイクル時間内の前半の時間内で
出力レジスタ26からのデータを出力し、後半の時間内
に補助出力レジスタ30からのデータを出力するように
したため、1サイクル時間内に2個のデータを出力する
ことができ、データの読み出し速度の高速化が図れる。
【0027】前記実施例においては、メモリセルアレイ
を2個設け、各メモリセルアレイから出力されたデータ
を交互に出力するものについて述べたが、メモリセルア
レイを3個以上設け、アドレス信号入力系を3系統以上
設け、データの出力系を3系統以上設け、データの出力
系に、各メモリセルアレイから出力されたデータを基準
クロック信号の発生周期の間にそれぞれ相異なる時間だ
け保持して順次出力するレジスタまたはラッチを設け、
各レジスタまたはラッチの出力データを基準クロック信
号の発生周期の間に順番に選択して出力する出力セレク
タを設けることもできる。この場合には1サイクル時間
内にn個のデータを出力することができ、データの読み
出し速度の高速化に寄与することができる。
【0028】また半導体メモリとしては、図7に示すよ
うに、クロックバッファ34の他にクロックバッファ3
6を設け、クロック信号の入力系統を2系統にすること
もできる。
【0029】次に、データの書き込み機能を備えた半導
体メモリについて図8に従って説明する。
【0030】本実施例における半導体メモリは、図1に
示す半導体メモリの有する機能の他に、データ入力バッ
ファ38、データレジスタ40、書き込み回路42を備
えて構成されている。データ入力バッファ38はクロッ
クバッファ34からのクロック信号に応答してデータを
入力し、入力したデータをデータレジスタ40へ出力す
るデータ入力手段として構成されている。データレジス
タ40は入力したデータを一定時間保持し、保持したデ
ータを書き込み回路42へ転送するようになっている。
書き込み回路42はデータレジスタ40からのデータを
メモリセルアレイ18またはメモリセルアレイ20の指
定のメモリセルへ交互にデータを書き込むように構成さ
れている。すなわちデータレジスタ40と書き込み回路
42は、データ書き込みサイクル内にメモリセルアレイ
18,20にそれぞれデータを書き込むデータ書き込み
手段として構成されている。
【0031】本実施例においては、図9に示すように、
クロック信号の発生周期を3nsとしたとき、6nsサ
イクル内にメモリセルアレイ18,20にそれぞれデー
タを書き込むことができる。この場合、書き込み時間は
読み出しの倍の時間を要するため、書き込みサイクルの
長いものに適用することができる。
【0032】次に、データの書き込み機能を有する半導
体メモリの他の実施例を図10乃至図12に従って説明
する。
【0033】本実施例における半導体メモリは、図8に
示す半導体メモリの有する機能の他に、データ入力バッ
ファ44、データレジスタ46、書き込み回路48を備
えて構成されている。すなわち、メモリセルアレイ1
8,20にそれぞれ別系統でデータを書き込むために2
系統のデータ書き込み系が設けられている。
【0034】本実施例においては、データが同一のタイ
ミングで入力されたときには、図11に示すタイミング
に従ってデータの書き込みが行なわれ、データが3nサ
イクル毎に読み出されたときには、図12に示すタイミ
ングに従ってデータの書き込みが行なわれる。いずれの
場合においても、メモリセルアレイ18,20には書き
込みサイクル3nsでデータが書き込まれる。すなわち
データの入力側から見た場合、6nsサイクル時間のう
ち前半の3nsサイクルでメモリセルアレイ18に一方
のデータが書き込まれ、後半の3nsサイクルでメモリ
セルアレイ20に他方のデータが書き込まれるので、6
nsサイクル内に2個のデータが書き込まれたことに相
当することになる。
【0035】次に、データの書き込み機能を備えた半導
体メモリの第3実施例を図13と図14に従って説明す
る。
【0036】本実施例はデータ入力バッファ50を各系
共通のバッファとして用い、各系統にデータレジスタ4
0,46、書き込み回路42,48を設け、データ入力
バッファ50の出力データをデータレジスタ40,46
へ出力するようにしたものである。
【0037】本実施例においては、クロック周期6ns
に従って3nsサイクル毎にデータを入力した場合で
も、データの書き込み系が2系統設けられているため、
各データを書き込むのに6nsの書き込み時間を要する
ことなく、各データを3nsサイクルで書き込むことが
できる。このため、各メモリセルアレイ18,20にデ
ータを書き込むために必要な最小時間よりも書き込みサ
イクル時間を短くすることができる。
【0038】また前記各実施例における半導体メモリを
チップ上に構成する場合のレイアウトとしては、図15
に示すように、メモリセルアレイ18,20をそれぞれ
4ブロックのメモリセルアレイ18A〜18D、20A
〜20Dに分割すると共に、出力セレクタ32を4ブロ
ックの出力セクレタ32A〜32Dに分割し、各ブロッ
クに分割されたものをチップ上に分散して配置すること
ができる。ここで、128k×36ビットの半導体メモ
リを構成した場合は、各ブロックのメモリセルアレイ1
8A〜18D、20A〜20Dからはそれぞれ9ビット
のデータが出力されることになり、チップ全体からは3
6ビットのデータが出力されることになる。
【0039】また半導体メモリのチップ上のレイアウト
としては、図16に示すように、メモリセルアレイ1
8,20をそれぞれ4ブロックのメモリセルアレイ18
A〜18D、20A〜20Dに分割し、アドレスレジス
タ10,12を4ブロックのアドレスレジスタ10A〜
10D、12A〜12Dに分割すると共にデコーダ1
4,16をそれぞれ4ブロックのデコーダ(図示省略)
に分割し、これらをチップ上に分散して配置すると共に
チップの中央部にクロックバッファ34を配置し、クロ
ックバッファ34からのクロック信号をアドレスレジス
タ10A〜10D、12A〜12Dへ出力する構成を採
用することができる。
【0040】本実施例においては、各アドレスレジスタ
10A〜10D、12A〜12Dとデコーダとを結ぶ距
離が短くなるため、アドレス信号の伝送遅延時間がサイ
クル時間に影響を与えるのを防止することができる。
【0041】またデコーダ14,16を構成するに際し
ては、図17及び図18に示すように、インバータ6
0、バッファ用トランジスタ62、ラッチ用インバータ
64,66、MOSトランジスタ68,70,72,7
4から構成されたNOR回路と、PMOSトランジスタ
76,78,80,82、NMOSトランジスタ84,
86、バイポーラトランジスタ88を備えたNAND回
路とを備えたもので構成することができる。
【0042】本実施例においては、アドレス信号の組み
合わせによって決定される論理がクロック信号によって
活性化されるため、入力容量を小さくかつ論理の敷居値
を小さくすることができ、低消費電力でしかも高速なア
ドレスデコーダを実現することができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
1サイクル時間内に複数のデータの入力または出力を行
なうようにしたため、データの入出力のスループットの
向上に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】半導体メモリの一実施例を示す全体構成図であ
る。
【図2】図1に示す半導体メモリの各部のタイムチャー
トである。
【図3】R/R方式を適用したときの半導体メモリの各
部のタイムチャートである。
【図4】R/L方式を適用したときの半導体メモリの各
部のタイムチャートである。
【図5】R/L方式を適用した半導体メモリのタイムチ
ャートである。
【図6】R/L方式を適用した半導体メモリの他の読み
出しタイミングを示すタイムチャートである。
【図7】クロック入力系が2系統あるときの半導体メモ
リのブロック構成図である。
【図8】読み出し及び書き込み機能を有する半導体メモ
リの第1実施例を示す全体構成図である。
【図9】図8に示す半導体メモリの書き込みタイミング
を示すタイムチャートである。
【図10】読み出し及び書き込み機能を有する半導体メ
モリの第2実施例を示す全体構成図である。
【図11】図10に示す半導体メモリの書き込みタイミ
ングを示すタイムチャートである。
【図12】図10に示す半導体メモリの他の書き込みタ
イミングを示すタイムチャートである。
【図13】読み出し及び書き込み機能を有する半導体メ
モリの第3実施例を示す全体構成図である。
【図14】図13に示す半導体メモリの書き込みタイミ
ングを示すタイムチャートである。
【図15】半導体メモリのレイアウト構成を説明するた
めの構成図である。
【図16】半導体メモリの他のレイアウト構成を説明す
るための構成図である。
【図17】デコーダの具体的回路構成図である。
【図18】デコーダの作用を説明するための波形図であ
る。
【符号の説明】
10,12 アドレスレジスタ 14,16 デコーダ 18,20 メモリセルアレイ 22,24 センスアンプ 26,28 出力レジスタ 30 補助出力レジスタ 32 出力セレクタ 34,36 クロックバッファ 38,44,50 データ入力バッファ 40,46 データレジスタ 42,48 書き込み回路

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アドレス信号を受けこのアドレス信号を
    一定時間保持して出力する複数のアドレス入力バッファ
    と、各アドレス入力バッファの出力信号をデコードする
    複数のアドレスデコーダと、複数のメモリセルを有し各
    メモリセルに記憶されたデータの中から各アドレスデコ
    ーダの出力信号に従ったデータを出力する複数のメモリ
    セルアレイと、各メモリセルアレイの出力データをそれ
    ぞれ相異なる時間だけ保持して順次出力する複数のデー
    タ出力バッファと、各データ出力バッファの出力データ
    を順番に選択して出力するデータ選択手段とを備えてい
    る半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 アドレス信号を受けこのアドレス信号を
    一定時間保持して出力する複数のアドレス入力バッファ
    と、各アドレス入力バッファの出力信号をデコードする
    複数のアドレスデコーダと、複数のメモリセルを有し各
    メモリセルに記憶されたデータの中から各アドレスデコ
    ーダの出力信号に従ったデータを出力する複数のメモリ
    セルアレイと、各メモリセルアレイの出力データを一定
    時間だけ保持して出力する複数のデータ出力バッファ
    と、データ出力バッファ群の一方のデータ出力バッファ
    の出力データを設定時間だけ保持して出力する補助デー
    タ出力バッファと、データ出力バッファ群の他方のデー
    タ出力バッファの出力データと補助データ出力バッファ
    の出力データとを交互に選択して出力するデータ選択手
    段とを備えている半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 アドレス信号と基準クロック信号とを受
    け基準クロック信号に応答して基準クロック信号の発生
    周期より短い時間だけアドレス信号を保持して出力する
    複数のアドレス入力バッファと、各アドレス入力バッフ
    ァの出力信号をデコードする複数のアドレスデコーダ
    と、複数のメモリセルを有し各メモリセルに記憶された
    データの中から各アドレスデコーダの出力信号に従った
    データを出力する複数のメモリセルアレイと、基準クロ
    ック信号に応答して各メモリセルアレイの出力データを
    基準クロック信号の発生周期の間にそれぞれ相異なる時
    間だけ保持して順次出力する複数のデータ出力バッファ
    と、基準クロック信号に応答して各データ出力バッファ
    の出力データを基準クロック信号の発生周期の間に順番
    に選択して出力するデータ選択手段とを備えている半導
    体記憶装置。
  4. 【請求項4】 アドレス信号と基準クロック信号とを受
    け基準クロック信号に応答して基準クロック信号の発生
    周期より短い時間だけアドレス信号を保持して出力する
    複数のアドレス入力バッファと、各アドレス入力バッフ
    ァの出力信号をデコードする複数のアドレスデコーダ
    と、複数のメモリセルを有し各メモリセルに記憶された
    データの中から各アドレスデコーダの出力信号に従った
    データを出力する複数のメモリセルアレイと、基準クロ
    ック信号に応答して各メモリセルアレイの出力データを
    基準クロック信号の発生周期より短い一定時間だけ保持
    して出力する複数のデータ出力バッファと、基準クロッ
    ク信号に応答してデータ出力バッファ群の一方のデータ
    出力バッファの出力データを基準クロック信号の発生周
    期より短い設定時間だけ保持して出力する補助データ出
    力バッファと、基準クロック信号に応答してデータ出力
    バッファ群の他方のデータ出力バッファの出力データと
    補助データ出力バッファの出力データとを基準クロック
    信号の発生周期の間に交互に選択して出力するデータ選
    択手段とを備えている半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 アドレス信号と基準クロック信号とを受
    け基準クロック信号が複数回入力される毎に基準クロッ
    ク信号の発生周期より短い時間だけアドレス信号を保持
    して出力する複数のアドレス入力バッファと、各アドレ
    ス入力バッファの出力信号をデコードする複数のアドレ
    スデコーダと、複数のメモリセルを有し各メモリセルに
    記憶されたデータの中から各アドレスデコーダの出力信
    号に従ったデータを出力する複数のメモリセルアレイ
    と、基準クロック信号に応答して各メモリセルアレイの
    出力データを基準クロック信号の発生周期の間にそれぞ
    れ相異なる時間だけ保持して順次出力する複数のデータ
    出力バッファと、基準クロック信号に応答して各データ
    出力バッファの出力データをアドレス信号の保持周期に
    対応した時間内に順番に選択して出力するデータ選択手
    段とを備えている半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 アドレス信号と基準クロック信号とを受
    け基準クロック信号が複数回入力される毎に基準クロッ
    ク信号の発生周期より短い時間だけアドレス信号を保持
    して出力する複数のアドレス入力バッファと、各アドレ
    ス入力バッファの出力信号をデコードする複数のアドレ
    スデコーダと、複数のメモリセルを有し各メモリセルに
    記憶されたデータの中から各アドレスデコーダの出力信
    号に従ったデータを出力する複数のメモリセルアレイ
    と、基準クロック信号に応答して各メモリセルアレイの
    出力データを基準クロック信号の発生周期より短い一定
    時間だけ保持して出力する複数のデータ出力バッファ
    と、基準クロック信号に応答してデータ出力バッファ群
    の一方のデータ出力バッファの出力データを基準クロッ
    ク信号の発生周期より短い設定時間だけ保持して出力す
    る補助データ出力バッファと、基準クロック信号に応答
    してデータ出力バッファ群の他方のデータ出力バッファ
    の出力データと補助データ出力バッファの出力データと
    をアドレス信号の保持周期に対応した時間内に交互に選
    択して出力するデータ選択手段とを備えている半導体記
    憶装置。
  7. 【請求項7】 クロック信号に同期してアドレス信号を
    受けこのアドレス信号を一定時間保持して出力する複数
    のアドレス入力バッファと、各アドレス入力バッファの
    出力信号をデコードする複数のアドレスデコーダと、書
    き込み用のデータを受けこのデータを各アドレスデコー
    ダの出力信号に従った指定の記憶エリアに記憶する複数
    のメモリセルアレイと、クロック信号に従って書き込み
    用のデータを入力するデータ入力手段と、データ入力手
    段に入力されたデータを書き込みサイクル内に各メモリ
    セルアレイにそれぞれ書き込むデータ書き込み手段とを
    備えている半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】 クロック信号に同期してアドレス信号を
    受けこのアドレス信号を一定時間保持して出力する複数
    のアドレス入力バッファと、各アドレス入力バッファの
    出力信号をデコードする複数のアドレスデコーダと、書
    き込み用のデータを受けこのデータを各アドレスデコー
    ダの出力信号に従った指定の記憶エリアに記憶する複数
    のメモリセルアレイと、クロック信号に従って書き込み
    用のデータを入力する複数のデータ入力手段と、各デー
    タ入力手段に入力されたデータを書き込みサイクル内に
    指定のメモリセルアレイにそれぞれ書き込む複数のデー
    タ書き込み手段とを備えている半導体記憶装置。
  9. 【請求項9】 クロック信号に同期してアドレス信号を
    受けこのアドレス信号を一定時間保持して出力する複数
    のアドレス入力バッファと、各アドレス入力バッファの
    出力信号をデコードする複数のアドレスデコーダと、書
    き込み用のデータを受けこのデータを各アドレスデコー
    ダの出力信号に従った指定の記憶エリアに記憶する複数
    のメモリセルアレイと、クロック信号に従って書き込み
    用のデータを入力するデータ入力手段と、データ入力手
    段に入力されたデータを書き込みサイクル内に指定のメ
    モリセルアレイにそれぞれ書き込む複数のデータ書き込
    み手段とを備えている半導体記憶装置。
  10. 【請求項10】 各メモリセルアレイがそれぞれ複数の
    ブロックに分散してチップ上に配置され、各アドレス入
    力バッフアと各アドレスデコーダが各メモリセルアレイ
    のブロックに対応してそれぞれ複数のブロックに分割さ
    れ、各ブロックに分割されたアドレス入力バッファとア
    ドレスデコーダが各ブロックのメモリセルアレイ近傍に
    分散して配置されている請求項1、2、3、4、5、
    6、7、8または9記載の半導体記憶装置。
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