JPH06266448A - ジャケット付きタンクの温度調節方法 - Google Patents

ジャケット付きタンクの温度調節方法

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JPH06266448A
JPH06266448A JP5071593A JP5071593A JPH06266448A JP H06266448 A JPH06266448 A JP H06266448A JP 5071593 A JP5071593 A JP 5071593A JP 5071593 A JP5071593 A JP 5071593A JP H06266448 A JPH06266448 A JP H06266448A
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JP
Japan
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temperature
jacket
tank
liquid
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP5071593A
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English (en)
Inventor
Toshihito Maruyama
利仁 丸山
Hirotaka Kashiwada
浩貴 柏田
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Mitsubishi Paper Mills Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Paper Mills Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ジャケット付きタンクの温調方法において、
被温調液を目的の温度まで上昇あるいは下降させるのに
必要とする時間を、一定とする方法を提供することにあ
る。 【構成】 あらかじめ温度調節開始後の一定時間におけ
る前記ジャケットとタンク内液体との総括熱効率を、タ
ンク内液体重量と、前記ジャケット入口および出口の温
度と、ポンプ吐出流量とを計測して算出し、その後継続
して温度調節するとき、前記総括熱効率を用いて算出さ
れる伝熱量が所望する値となるよう、ポンプ吐出流量と
ジャケットへ供給する熱交換媒体の温度とを決定しなが
ら温度調節することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタンク内の液体の温度調
節方法に関し、特にタンク外周のジャケットに熱交換媒
体を循環させて、タンク内液体の温度を調節をするタイ
プの温度調節方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の方法によるタンクの代表的
な温度調節方法を示す構成図である。1は温調タンクで
内部に被温調液2が入っている。タンク1の外周にはジ
ャケット3を有し、熱交換媒体となる液4が流入、循
環、流出する構造となっている。前記熱交換媒体4は水
であるとして説明する。ポンプ6はサービスタンク5に
貯留されている熱交換媒体4を、ジャケット3へ供給す
るためのものである。7は、被温調液の温度調節を行な
う一次側温度調節計で、近年はマイクロプロセッサ等を
応用したディジタル制御方式によるもの(DDC計器と
呼ばれている)が多用されている。被温調液の温度は温
度検出器8で測温され、その値が温度調節計7の温度測
定値として入力される。温度調節計7には、あらかじめ
所望する設定温度が設定されており、前記の温度測定値
と該設定温度との差に応じて、サービスタンクの温度調
節を受け持つ二次側の温度調節計9の設定値として信号
を与える。前記二次側の温度調節計9は、与えれられ設
定値に基づき熱交換媒体4の温度を温度検出器10で測
定し、水弁11や蒸気弁12を適宜開閉しながら温度調
節を行なう。温度調節計7および9は、PIDアルゴリ
ズムにより入力に対する出力の制御が行なわれ、水弁1
1や蒸気弁12には連続的に開度変化可能な調節弁が用
いられる。
【0003】以上説明した方式は所謂カスケード制御と
呼ばれるもので、フィードバック制御には通常よく用い
られる制御方式である。近年は、前述のPIDアルゴリ
ズムの改良さらにはPID値の自動チューニング、機器
類の機能・精度の向上によって、設定値に対するオーバ
ーシュートや共振といったことを引き起こすことなく良
好に制御することが可能となってきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方式では被温調液を目的の温度まで上昇あるいは下降さ
せるのに必要とする時間については制御不可能であり、
そのときの被温調液の重量により言わば成り行き的に前
記の時間が変化する。また、ジャケット内部に付着した
スケール等の異物による熱伝導率・熱伝達率の経時変
化、水弁や蒸気弁から供給される水や蒸気の温度や流量
の日々・季節間での差なども前記の時間が一定しない理
由となる。
【0005】写真感光乳剤の製造工程等、化学薬品の反
応・調製工程などでは、被温調液の液温を変化させると
き、その量の大小にかかわらず常に一定時間にて所望す
る温度に達せしめることにより、一定品質の製品を得る
ことが可能となる場合が極めて多い。しかしながら従来
の技術による温度調節方法では、前述の理由で調節に要
する時間が一定しないため、製品品質のバラツキと再現
性不良を招くといった問題があった。本発明の目的は、
被温調液を目的の温度まで上昇あるいは下降させるのに
必要とする時間を、一定とする方法を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、 タンク内
の液体の温度を調節するとき、該タンクの壁面外周には
空洞(ジャケットと称す)を有し、該ジャケット中にあ
らかじめ温度調節された別の液体をポンプにより流入さ
せ、循環させ、流出させることにより前記タンク内の液
体との熱交換を果たし、前記タンク内液体の温度を上昇
または下降または所定温度に保持する温度調節方法にお
いて、あらかじめ温度調節開始後の一定時間における前
記ジャケットとタンク内液体との総括熱効率を、タンク
内液体重量と、前記ジャケット入口および出口の温度
と、ポンプ吐出流量とを計測して算出し、その後継続し
て温度調節するとき、前記総括熱効率を用いて算出され
る伝熱量が所望する値となるよう、ポンプ吐出流量とジ
ャケットへ供給する熱交換媒体の温度とを決定しながら
温度調節することを特徴とする、ジャケット付きタンク
の温度調節方法により達成される。
【0007】
【実施例および作用】図1は、本発明の一実施例を示す
構成図である。構成要素のうち1、2、3、4、5、
6、8、10、11、12は、前述の図2と同様であ
る。20は本発明の制御を司る制御装置で、記憶・演算
・判断機能を有するマイクロプロセッサが適切である。
図示していないがオペレータとのインターフェイスとし
てCRTやプリンタなどを接続してもよい。また本制御
装置ではアナログ信号の入出力を取り扱うため、AD変
換器およびDA変換器が必要である。本実施例ではそれ
らをまとめてアナログインターフェース30として図1
中に記載している。21は重量検出器で被温調液の重量
計測を目的とし、例えば圧力により電気抵抗が変化する
タイプのセンサーを用いることができる。22はポンプ
6に対し所定の回転数を与えるためのインバータであ
る。ポンプ6の吐出流量は流量検出器23で検出され、
制御装置を通じてインバータにフィードバック制御され
る。流量検出器23には、電磁式、超音波式、コリオリ
力応用式などが使用可能である。
【0008】24および25は温度検出器で、8や10
と同じく白金抵抗体式、サーミズタ式、流体膨張式など
によるものが適用できる。なお重量検出器21や流量検
出器23、温度検出器8・10・24・25の信号を制
御装置20のAD変換器に入力するときは、電圧および
インピーダンスのレベルを整合するための変換器(図示
せず)を介して接続する。また水弁11および蒸気弁1
2に対しては、制御装置20のDA変換器より出力され
るアナログ電圧もしくはアナログ電流を空気圧に変換す
る変換器(図示せず)を通じて信号が与えられ、開度の
調節を行なう。なお図1の水弁11・蒸気弁12はダイ
ヤフラム式の記号を与えているが、開度調節が可能な弁
であればこれに限定されるものではなく、さらに単なる
ON/OFF弁でも使用可能である。制御装置20の内
部には、温度検出器8で測定した被温調液の現在温度測
定値の推移と目的の温度設定値とを比較演算して、出力
値を求める一次側PID演算部26と、一次側PID演
算部26より与えられた信号に基づきサービスタンクの
温度調節を実行する二次側PID演算部27を有し、所
謂カスケード制御ループを構成している。前記PID演
算部とは、特別なものではなく従来の技術を容易に応用
して得られるものである。28は主演算部で被温調液の
温度測定値やサービスタンクの温度測定値、さらにはジ
ャケット入口および出口の温度測定値を記憶・演算し、
ポンプ6の回転数制御を行なうインバータ22への出力
制御、さらに場合によってはサービスタンクの水弁1
1、蒸気弁12の直接開度制御を行なうためのものであ
る。主演算部28の詳細な作用については次項にて説明
する。
【0009】詳細な実施例および作用を説明するにあた
り、各種物理量を次のように定義する。 Tt:被温調液の最終到達温度(℃) tc:Ttまで達するのに必要とする時間(秒) ts:温度調節開始後の初期サンプリング時間(秒) Δt:制御および現在温度サンプリング周期(秒) Tt0:温度調節開始時の被温調液の温度測定値(℃) Tt1:ts後の被温調液の温度測定値(℃) Ts0:ジャケット入口の熱交換媒体(本実施例では
水)の温度(℃) Ts1:ジャケット出口の熱交換媒体の温度(℃) Wt:被温調液の重量(Kg) qj:ジャケットに供給する熱交換媒体の流量(kg/
秒) Wj:ジャケット空間に充満する熱交換媒体の重量(K
g) tj:ジャケットに流入した熱交換媒体が流出するまで
に要する時間(秒) Cpt:被温調液の等圧比熱(Kcal/Kg・℃) Cpj:熱交換媒体の等圧比熱(Kcal/Kg・℃) U:熱交換媒体の被温調液に対する総括熱効率(%)
【0010】温度調節開始よりtsが経過するまでは、
制御装置28の内部の出力切替部29の状態は、図1の
如く二次側PID演算部27側に接続された状態として
おく。なお前記の出力切替部29は図1では切替スイッ
チのシンボルで描かれているが、これは機能的な意味を
表現したものであり、実際にはマイクロプロセッサのソ
フトウエア内の手続き上の判断としても、機械的な接点
としてもよい。なお、ポンプ6に対する初期回転数は最
大吐出量の1/2相当程度としておく。
【0011】本発明ではts間における各温度の変化を
みて総括熱効率Uを求めることから始まる。 なお説明
の便宜上被温調液は上昇する方向に温度変化する、すな
わちTt1>Tt0とする。tsの時間内で被温調液に
与えられた総熱量をQとすれば、
【0012】
【数1】 Q=Cpt・Wt・(Tt1−Tt0) (1)
【0013】となる。一方にジャケットを通じて供給さ
れた熱量をQ’とすれば、Q=U・Q’が成立する。前
記Q’は次式により実用上差し支えない近似計算が可能
である。
【0014】
【数2】 Q’=Cpj・qj・Wj・Δt・Σ(Ts0−Ts1) (2)
【0015】(2)式の積算記号(Σ)は、Δt間隔で
サンプリング計測した測定値Ts0およびTs1の差の
合計を、tsに至るまで積算することを意味する。ジャ
ケット内部に螺旋状に熱交換媒体の流路を施しているよ
うな場合は、流入した熱交換媒体がジャケットを循環し
て流出するまでの時間wj/qjを考慮し、q’を計算
する際ts0の値としてWj/qjだけ以前の測定値を
用いてもよい。この場合、制御装置20の内部でTs0
の値を時系列的に記憶することにより可能となる。なお
qjは流量検出器23により測定された値である。
【0016】以上の方法により計算されたQおよびQ’
にはUを用いると、Q=U・Q’の関係が成立する。こ
のUは被温調液の重量Wtが若干の蒸発は考えられるも
のの概ね不変であるので、ts経過後もそのまま継続し
て温度調節するとき不変としてよい。またUのもつ意味
として本実施例のごとくジャケットを用いる温調方式に
おいては、伝熱工学的に考えうるすべての熱移動要素、
すなわちジャケット内の熱交換媒体自身の対流伝熱、ジ
ャケット壁から被温調液側へ熱が通過するするときの熱
伝達・熱伝導、温調タンク内の対流等による熱移動、さ
らには被温調液以外への熱の移動等について包含された
結果としての熱効率と考えて差し支えない。したがって
仮に、ジャケット壁面にスケール等が付着した場合や、
温調タンク内壁にテフロンやガラスをライニングコート
した場合についての熱抵抗も含まれるかたちとなる。
【0017】tsが経過したあと、被温調液が目的の温
度すなわちTtに至るまでに必要とする熱量Qtは、
【0018】
【数3】 Qt=Cpt・Wt・(Tt−Tt1) (3)
【0019】であり、一方ジャケット側に供給されなけ
ればならない総熱量Qjは、Qj=Qt/Uである。制
御周期Δtは等間隔であるとすればΔt間にジャケット
側に供給すべき熱量ΔQは、
【0020】
【数4】 ΔQ=Qj/((tc−ts)/Δt) =Qt/U/((tc−ts)/Δt) (4)
【0021】と表される。一方(2)式より、
【0022】
【数5】 ΔQ=Cpj・qj・Wj・Δt・(Ts0−Ts1) (5)
【0023】とも表されるので、(4)(5)式より、
【0024】
【数6】 qj=(Qt/U)・(Ts0−Ts1)/((tc−ts)・Cpj・Wj ) (6)
【0025】となる。したがって(6)式で求めた熱交
換媒体の流量qjをジャケットに供給すればよいことに
なる。ここで、ジャケット入口の熱交換媒体の温度Ts
0は、通常は制御装置内に有する二次側PID演算部2
7の演算結果により制御されるものであるが、仮に
(6)式のqjの値がポンプ6の最大吐出量以上となっ
た場合は、出力切替部29を主演算制御部28側に切り
替えて、蒸気弁12の開度を増加させたり、逆に(6)
式のqjが負数になったときはポンプを停止させるとと
もに、前記のごとく出力切替部29を主演算制御部側と
したあと、水弁11の開度を増加させることにより、蒸
気それぞれのケースにおいて(6)式のqjが制御可能
な範囲となるよう補助することが可能である。このよう
なケースも含めて、Δt間に与えるべき熱量すなわち
(5)式のΔQに対しΔt後に差が生じる可能性を考慮
して、制御周期Δtごとに(3)式のTt1に現在の被
温調液の温度を代入し且つ、(4)式の(tc−ts)
をこれまでの経過時間で補正することにより、都度qj
を求めることが望ましい。
【0026】以下の条件による実施例を記載する。 温調タンク(ステンレス製)の最大容量400リットル 被温調液はゼラチン水溶液を主成分とした写真感光乳剤
250リットル(280kg) ジャケットの容積100リットル サービスタンクの容量70リットル サービスタンク水弁の最大流量55リットル/分 水温
18℃ サービスタンク蒸気弁へ蒸気配管の蒸気圧力1.5Kg
/平方センチメートル 蒸気流出口内径2.5cm ポンプの最大吐出流量120リットル/分 制御周期 Δt=30秒 初期サンプリング時間 ts=400秒 として本発明の方法で温度調節したところ、被温調液の
温度を30℃から50℃まで上昇させるとき、20分な
いし110分程度までの自由な時間設定において温度調
節することが可能であった。また50℃から30℃まで
下降させるときも16分ないし100分程度までの自由
な時間設定において温度調節することが可能であった。
本実施例の上限の時間設定値の約100分以上について
は、被温調液の温度が時間経過に対し多少ジグザグとな
ることが許されるならば、さらに延長することも可能で
ある。
【0027】
【発明の効果】以上の記載から明らかなように本発明に
より、写真感光乳剤の製造工程等、化学薬品の反応・調
製工程などにおいて、被温調液の液温を変化させると
き、従来の技術による温度調節方法では、調節に要する
時間が一定しないため、製品品質のバラツキと再現性不
良を招くといった問題が解消され、被温調液を目的の温
度まで上昇あるいは下降させるのに必要とする時間を、
液量の大小やその他の要因によらず一定とすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図
【図2】従来の代表的な温度調節方法の構成図
【符号の説明】
1 温調タンク 2 被温調液 3 ジャケット 4 熱交換媒体 5 サービスタンク 6 ポンプ 7 温度側調節計 8 温度検出器 9 二次側温度調節計 10 温度検出器 11 水弁 12 蒸気弁 20 制御装置 21 重量検出器 22 インバータ 23 流量検出器 24 温度検出器 25 温度検出器 26 一次側PID演算部 27 二次側PID演算部 28 主演算制御部 29 出力切替部 30 アナログインターフェース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンク内の液体の温度を調節するとき、
    該タンクの壁面外周には空洞(ジャケットと称す)を有
    し、該ジャケット中にあらかじめ温度調節された別の液
    体をポンプにより流入させ、循環させ、流出させること
    により前記タンク内の液体との熱交換を果たし、前記タ
    ンク内液体の温度を上昇または下降または所定温度に保
    持する温度調節方法において、あらかじめ温度調節開始
    後の一定時間における前記ジャケットとタンク内液体と
    の総括熱効率を、タンク内液体重量と、前記ジャケット
    入口および出口の温度と、ポンプ吐出流量とを計測して
    算出し、その後継続して温度調節するとき、前記総括熱
    効率を用いて算出される伝熱量が所望する値となるよ
    う、ポンプ吐出流量とジャケットへ供給する熱交換媒体
    の温度とを決定しながら温度調節することを特徴とす
    る、ジャケット付きタンクの温度調節方法。
JP5071593A 1993-03-11 1993-03-11 ジャケット付きタンクの温度調節方法 Pending JPH06266448A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7906073B2 (en) 2002-07-01 2011-03-15 Sysmex Corporation Analyzers and methods for analyzing analytes

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7906073B2 (en) 2002-07-01 2011-03-15 Sysmex Corporation Analyzers and methods for analyzing analytes

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