JPH06265484A - 産業用x線回転立体撮影装置 - Google Patents

産業用x線回転立体撮影装置

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JPH06265484A
JPH06265484A JP5080332A JP8033293A JPH06265484A JP H06265484 A JPH06265484 A JP H06265484A JP 5080332 A JP5080332 A JP 5080332A JP 8033293 A JP8033293 A JP 8033293A JP H06265484 A JPH06265484 A JP H06265484A
Authority
JP
Japan
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image
frame
rotary table
ray
subject
Prior art date
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Pending
Application number
JP5080332A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Nagasawa
沢 康 夫 長
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp filed Critical Hitachi Medical Corp
Priority to JP5080332A priority Critical patent/JPH06265484A/ja
Publication of JPH06265484A publication Critical patent/JPH06265484A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 産業用X線回転立体撮影装置において、角度
位置の異なる複数の検査画像を時系列に取り込むと共に
連続して表示することにより動画表示し被写体の立体的
把握を容易とする。 【構成】 フレーム加算器7と表示装置8との間に、上
記フレーム加算器7でのフレーム画像の加算を制御し、
この加算フレーム画像のデータを順次取り込んで内部の
画像メモリ15に格納し、かつこの格納の都度回転テー
ブル制御器9に対し次なる角度位置へ進める制御指令を
送出し、さらに上記画像メモリ15から画像データを順
次読み出して表示装置8へ送出する画像処理制御装置1
3を設けたものである。これにより、被写体1の内部構
造や内部欠陥を立体画像として容易に観察することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人体以外の各種の物体
を被写体としこの被写体を回転させながらX線管装置で
X線を放射しその被写体の透過X線像を検出してX線撮
影をし該被写体の内部構造や内部欠陥を立体画像として
観察し得る産業用X線回転立体撮影装置に関し、特に角
度位置の異なる複数の検査画像を時系列に取り込むと共
に連続して表示することにより動画表示し被写体の立体
的把握を容易とすることができる産業用X線回転立体撮
影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の産業用X線回転立体撮影
装置は、図3に示すように、被写体1を載置して回転し
うる回転テーブル2と、この回転テーブル2に載置され
た被写体1に対し該回転テーブル2の回転軸に直交して
X線を放射する小焦点、小電流のX線管装置3と、上記
回転テーブル2上の被写体1を間に挟んでX線管装置3
と対向配置され被写体の透過X線像を光学像に変換する
X線検出器4と、このX線検出器4からの出力光学像を
撮影する撮像装置としてのテレビカメラ5と、このテレ
ビカメラ5からの映像信号をディジタル化するA/D変
換器6と、このA/D変換器6からのフレーム画像のデ
ータを所定回数だけ加算するフレーム加算器7と、この
加算されたフレーム画像のデータを入力してアナログ変
換すると共に画像として表示する表示装置8と、上記回
転テーブル2を所定角度ずつ回転制御する回転テーブル
制御器9とを有して成っていた。なお、図3において、
符号10は上記X線管装置3に高電圧を供給するための
高電圧発生装置を示し、符号11は表示装置8に表示さ
れる画像をハードコピーとして保存するためのハードコ
ピー装置を示し、符号12は上記X線管装置3及び映像
系の周囲を囲んでX線が洩れないようにするX線防護ボ
ックスを示している。
【0003】このような産業用X線回転立体撮影装置で
は、被写体1としての各種の物体は例えば小形の部品な
どが多く、これらの被写体1についてX線像を得るには
高分解能が要求されるので、小焦点で数mA〜数μAの
小電流のX線管装置3を用いている。このように、X線
管装置3が小焦点、小電流であると、発生するX線線量
は低線量となり、得られるX線像はノイズの多いものと
なる。そこで、上記テレビカメラ5からの映像信号をA
/D変換器6でディジタル化した後、この画像データを
フレーム加算器7で所定回数だけフレーム加算し、ノイ
ズを低減した画像として表示装置8の画面に表示し観察
していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の産業用X線回転立体撮影装置においては、回転テー
ブル2上の被写体1がある角度位置のところでX線管装
置3から連続的にX線を放射し、この位置におけるフレ
ーム画像のデータをフレーム加算器7で例えば数10回フ
レーム加算して1枚の検査画像を表示し、次に上記回転
テーブル2を所定角度だけ回転して被写体1を次なる角
度位置に進め、その位置におけるフレーム画像のデータ
をフレーム加算器7で数10回フレーム加算して次なる1
枚の検査画像を表示し、…というように繰り返すように
なっていたので、被写体1のある角度位置における画像
がフレーム加算時間だけ表示され、その後次の角度位置
に移ってそこでもその角度位置における画像がフレーム
加算時間だけ表示されることとなり、いわば静止画像が
とびとびに表示されては消えて行くものであった。従っ
て、このような静止画像のとびとびの表示では、画像を
観察する者が、眼の残像効果を利用して頭の中で立体的
なイメージを想像しなければならず、被写体1の内部構
造や内部欠陥を立体画像として観察するのがむずかしか
った。また、一通り検査画像を表示した後に、再度表示
して観察しようとしても、ハードコピーして保存された
以外の画像データは無いので、表示装置の画面には表示
できないものであった。
【0005】そこで、本発明は、このような問題点に対
処し、角度位置の異なる複数の検査画像を時系列に取り
込むと共に連続して表示することにより動画表示し被写
体の立体的把握を容易とすることができる産業用X線回
転立体撮影装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明による産業用X線回転立体撮影装置は、被写体
を載置して回転しうる回転テーブルと、この回転テーブ
ルに載置された被写体に対し該回転テーブルの回転軸に
直交してX線を放射する小焦点、小電流のX線管装置
と、上記回転テーブル上の被写体を間に挟んでX線管装
置と対向配置され被写体の透過X線像を光学像に変換す
るX線検出器と、このX線検出器からの出力光学像を撮
影する撮像装置と、この撮像装置からの映像信号をディ
ジタル化するA/D変換器と、このA/D変換器からの
フレーム画像のデータを所定回数だけ加算するフレーム
加算器と、この加算されたフレーム画像のデータを入力
してアナログ変換すると共に画像として表示する表示装
置と、上記回転テーブルを所定角度ずつ回転制御する回
転テーブル制御器とを有する産業用X線回転立体撮影装
置において、上記フレーム加算器でのフレーム画像の加
算を制御し、この加算フレーム画像のデータを順次取り
込んで内部の記憶手段に格納し、かつこの格納の都度上
記回転テーブル制御器に対し次なる角度位置へ進める制
御指令を送出し、さらに上記記憶手段から画像データを
順次読み出して表示装置へ送出する画像処理制御装置を
設けたものである。
【0007】
【作用】このように構成された産業用X線回転立体撮影
装置は、フレーム加算器の出力側に設けられた画像処理
制御装置により、上記フレーム加算器でのフレーム画像
の加算を制御し、この加算フレーム画像のデータを順次
取り込んで内部の記憶手段に格納し、かつこの格納の都
度回転テーブル制御器に対し次なる角度位置へ進める制
御指令を送出し、さらに上記記憶手段から画像データを
順次読み出して表示装置へ送出するように動作する。こ
れにより、角度位置の異なる複数の検査画像を時系列に
取り込むと共に連続表示して動画表示し、被写体の立体
的把握を容易とすることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
詳細に説明する。図1は本発明による産業用X線回転立
体撮影装置の実施例を示すブロック図である。この産業
用X線回転立体撮影装置は、人体以外の各種の物体を被
写体としこの被写体を回転させながらX線管装置でX線
を放射しその被写体の透過X線像を検出してX線撮影を
し該被写体の内部構造や内部欠陥を立体画像として観察
するもので、図1に示すように、回転テーブル2と、X
線管装置3と、X線検出器4と、テレビカメラ5と、A
/D変換器6と、フレーム加算器7と、表示装置8と、
回転テーブル制御器9とを有し、さらに画像処理制御装
置13を備えて成る。
【0009】上記回転テーブル2は、上面に例えば小形
の部品などの被写体1を載置して水平面内又は垂直面内
等で回転しうるもので、図示省略のモータ等の駆動源に
より回転軸まわりに360度の範囲内で回転するようにな
っている。X線管装置3は、上記回転テーブル2の上面
に載置された被写体1に対し該回転テーブル2の回転軸
に直交してX線を放射するもので、被写体1としての小
形の部品などについて高分解能のX線像を得るために小
焦点で数mA〜数μAの小電流のタイプとされており、
高電圧発生装置10から所定の高電圧を供給されるよう
になっている。また、X線検出器4は、上記X線管装置
3から放射され被写体1を透過したX線像を入射して光
学像に変換するもので、例えばX線イメージインテンシ
ファイアから成り、上記回転テーブル2上の被写体1を
間に挟んでX線管装置3と対向配置されている。さら
に、テレビカメラ5は、上記X線検出器4から出力され
た光学像を撮影して電気信号に変換する撮像装置となる
もので、X線検出器4の出力面に設けられた光学系によ
り結像される光学像を撮影するように設けられている。
【0010】A/D変換器6は、上記テレビカメラ5か
ら出力されるアナログの映像信号を入力してディジタル
信号に変換するものである。また、フレーム加算器7
は、上記A/D変換器6から出力されるフレーム画像の
データを入力して所定回数だけ加算するもので、例えば
数10〜200回程度加算するようになっている。これによ
り、上記フレーム加算器7から出力される画像データの
ノイズ成分は、1/√(加算回数)に減少し、SN比が
改善される。そして、表示装置8は、上記フレーム加算
器7で加算された後のフレーム画像のデータを入力して
アナログ信号に変換すると共に画像として表示するもの
で、例えばテレビモニタから成る。
【0011】また、回転テーブル制御器9は、前記の回
転テーブル2を所定角度ずつ、例えば5度ずつ回転制御
するもので、図示省略のモータ等の駆動源に対して回転
制御信号を送出するようになっている。なお、図1にお
いて、符号11は表示装置8に表示される画像をハード
コピーとして保存するためのハードコピー装置を示し、
符号12は上記X線管装置3及び映像系の周囲を囲んで
X線が洩れないようにするX線防護ボックスを示してい
る。
【0012】ここで、本発明においては、上記フレーム
加算器7と表示装置8との間に、画像処理制御装置13
が設けられている。この画像処理制御装置13は、上記
フレーム加算器7でのフレーム画像の加算を制御し、こ
の加算フレーム画像のデータを順次取り込んで内部の記
憶手段に格納し、かつこの格納の都度上記回転テーブル
制御器9に対し次なる角度位置へ進める制御指令を送出
し、さらに上記記憶手段から画像データを順次読み出し
て表示装置8へ送出するもので、一つのコンピュータシ
ステムを構成している。その内部構成は、図1に示すよ
うに、フレーム加算器7に対する加算制御信号を送出し
たり該フレーム加算器7からの加算フレーム画像のデー
タを取り込んだりするのを調整するデータ取込インタフ
ェース14と、このデータ取込インタフェース14を介
して取り込んだ加算フレーム画像を順次記憶する大容量
の画像メモリ15と、この画像メモリ15への加算フレ
ーム画像の格納の度に後述のCPU19から発生される
回転制御指令を前記回転テーブル制御器9へ送出するの
を調整する回転制御用インタフェース16と、上記画像
メモリ15に格納された複数の画像データを順次読み出
して表示装置8へ送出するのを調整するデータ表示イン
タフェース17と、上記画像メモリ15よりもさらに大
容量の記憶手段としての磁気ディスク18と、これらの
構成要素の動作を制御するCPU(中央処理装置)19
と、このCPU19に対し操作指令を入力するキーボー
ド等の操作器20からの操作入力の取り込みを調整する
操作器インタフェース21とから成る。
【0013】次に、このように構成された産業用X線回
転立体撮影装置の動作について、図2のフローチャート
を参照して説明する。まず、実際の計測に先立ち、これ
から計測しようとする回転テーブル2上の被写体1につ
いて、X線条件や回転送りの角度ピッチ、フレーム加算
条件などを決定するため、試験計測をする。これによ
り、実際の計測に必要な諸条件を決定しておく。この状
態で、上記計測対象の被写体1について計測を開始す
る。まず、図1に示す操作器20を操作して、被写体1
を載置して回転する回転テーブル2の回転送りの角度ピ
ッチ及び計測する角度範囲、並びにフレーム加算器7に
おける加算回数などのフレーム加算条件を初期設定する
(図2のステップ)。次に、高電圧発生装置10でX
線管装置3に所定の高電圧を供給し、該X線管装置3か
ら被写体1に向けてX線を放射する(ステップ)。こ
のとき、X線は連続放射としてもよいし、パルス放射と
してもよい。すると、この放射されたX線は上記被写体
1を透過してそのX線像がX線検出器4へ入力し、光学
像に変換される。
【0014】次に、上記X線検出器4から出力された光
学像は、テレビカメラ5に入射して撮影され、映像信号
として出力する。この映像信号は次のA/D変換器6へ
入力してディジタル化され、フレーム画像のデータとし
て出力される。次に、このようにして得られたフレーム
画像のデータをフレーム加算器7で所定回数までフレー
ム加算する(ステップ)。例えば、数10〜200回程度
加算する。この加算回数は画像処理制御装置13内のC
PU19から予め所定の加算回数をプリセットしてお
き、その加算回数をフレーム加算器7がカウントしたら
加算後のフレーム画像のデータを出力する。
【0015】次に、上記出力された加算後のフレーム画
像のデータは、画像処理制御装置13内へ入力し、デー
タ取込インタフェース14を介して内部の画像メモリ1
5へ転送され、格納される(ステップ)。これによ
り、被写体1の第一の角度位置における第一の検査画像
が作成されて格納されたこととなる。この状態で、CP
U19は、ステップで初期設定をした所要の角度範囲
まで画像データを取り込んだかどうか判断する(ステッ
プ)。今はまだ、第一の角度位置における検査画像を
取り込んだだけであるので、“NO”側へ進みステップ
へ入る。このステップでは、前記回転テーブル2を
所定の角度ピッチ、例えば5度だけ一定方向へ回転させ
る。すなわち、CPU19が回転制御指令を発生し、回
転制御用インタフェース16を介して回転テーブル制御
器9へ送出し、この回転テーブル制御器9からの制御信
号により回転テーブル2が一定方向へ回転し、次なる第
二の角度位置へ進む。これにより、X線を照射する被写
体1の角度方向が変化する。
【0016】その後、再びステップへ戻り、前回と同
様にしてA/D変換器6からのフレーム画像のデータを
フレーム加算器7で所定回数までフレーム加算する。以
後、ステップ→→→を繰り返す。そして、前記
ステップで初期設定をした所要の角度範囲、例えば0
〜90度の範囲まで5度ずつ進んだ検査画像を順次作成し
格納したら、ステップは“YES”側へ進む。これに
より、被写体1について角度位置の異なる複数の検査画
像を収集し、計測を終了する。
【0017】その後、上記のようにして得た角度位置の
異なる複数の検査画像を表示して観察するには、図1に
示す操作器20から操作指令を入力することにより、表
示枚数及び表示切換速度等を設定し、表示開始の操作を
すると、必要な複数の検査画像のデータを画像メモリ1
5から順次読み出し、データ表示インタフェース17を
介して表示装置8へ高速で送出する。すると、表示装置
8は、画像データをアナログ信号に変換して上記複数の
画像を連続して表示する。これにより、前記計測した複
数の検査画像が動画表示され、被写体1の内部構造や内
部欠陥が立体画像とし観察できる。このとき、上記複数
の検査画像をハードコピー装置11でハードコピーして
保存してもよい。
【0018】なお、図1に示す回転テーブル2の所定角
度ずつの回転は、5度ずつに限らず他の角度でもよい
が、良好な動画表示をするための画像を得るには、5度
以下とするのが望ましい。また、上記回転テーブル2を
回転させて被写体1について計測する角度範囲は、0〜
90度に限らず、最低では0〜30度でもよいし、あるいは
0〜180度、0〜360度の角度範囲で計測するようにして
もよい。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されたので、
フレーム加算器の出力側に設けられた画像処理制御装置
により、上記フレーム加算器でのフレーム画像の加算を
制御し、この加算フレーム画像のデータを順次取り込ん
で内部の記憶手段に格納し、かつこの格納の都度回転テ
ーブル制御器に対し次なる角度位置へ進める制御指令を
送出し、さらに上記記憶手段から画像データを順次読み
出して表示装置へ送出することができる。これにより、
角度位置の異なる複数の検査画像を時系列に取り込むと
共に連続表示して動画表示し、被写体の立体的把握を容
易とすることができる。従って、被写体の内部構造や内
部欠陥を立体画像として容易に観察することができる。
また、計測した複数の検査画像は、画像処理制御装置内
の記憶手段に格納されているので、計測終了後において
もいつでも表示装置の画面に動画表示して観察すること
ができる。さらに、1枚1枚の検査画像を各角度位置に
おける静止画像として詳細に観察することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による産業用X線回転立体撮影装置の
実施例を示すブロック図、
【図2】 上記産業用X線回転立体撮影装置の動作を説
明するためのフローチャート、
【図3】 従来の産業用X線回転立体撮影装置を示すブ
ロック図。
【符号の説明】
1…被写体、 2…回転テーブル、 3…X線管装置、
4…X線検出器、5…テレビカメラ、 6…A/D変
換器、 7…フレーム加算器、 8…表示装置、 9…
回転テーブル制御器、 13…画像処理制御装置、 1
4…データ取込インタフェース、 15…画像メモリ、
16…回転制御用インタフェース、17…データ表示
インタフェース、 19…CPU。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を載置して回転しうる回転テーブ
    ルと、この回転テーブルに載置された被写体に対し該回
    転テーブルの回転軸に直交してX線を放射する小焦点、
    小電流のX線管装置と、上記回転テーブル上の被写体を
    間に挟んでX線管装置と対向配置され被写体の透過X線
    像を光学像に変換するX線検出器と、このX線検出器か
    らの出力光学像を撮影する撮像装置と、この撮像装置か
    らの映像信号をディジタル化するA/D変換器と、この
    A/D変換器からのフレーム画像のデータを所定回数だ
    け加算するフレーム加算器と、この加算されたフレーム
    画像のデータを入力してアナログ変換すると共に画像と
    して表示する表示装置と、上記回転テーブルを所定角度
    ずつ回転制御する回転テーブル制御器とを有する産業用
    X線回転立体撮影装置において、上記フレーム加算器で
    のフレーム画像の加算を制御し、この加算フレーム画像
    のデータを順次取り込んで内部の記憶手段に格納し、か
    つこの格納の都度上記回転テーブル制御器に対し次なる
    角度位置へ進める制御指令を送出し、さらに上記記憶手
    段から画像データを順次読み出して表示装置へ送出する
    画像処理制御装置を設けたことを特徴とする産業用X線
    回転立体撮影装置。
JP5080332A 1993-03-16 1993-03-16 産業用x線回転立体撮影装置 Pending JPH06265484A (ja)

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JP5080332A JPH06265484A (ja) 1993-03-16 1993-03-16 産業用x線回転立体撮影装置

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JP5080332A JPH06265484A (ja) 1993-03-16 1993-03-16 産業用x線回転立体撮影装置

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JPH06265484A true JPH06265484A (ja) 1994-09-22

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JP5080332A Pending JPH06265484A (ja) 1993-03-16 1993-03-16 産業用x線回転立体撮影装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008070330A (ja) * 2006-09-15 2008-03-27 Toyota Motor Corp 放射線検査装置、放射線検査方法および放射線検査プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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