JPH06265338A - 事故音源点標定装置 - Google Patents

事故音源点標定装置

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JPH06265338A
JPH06265338A JP5049660A JP4966093A JPH06265338A JP H06265338 A JPH06265338 A JP H06265338A JP 5049660 A JP5049660 A JP 5049660A JP 4966093 A JP4966093 A JP 4966093A JP H06265338 A JPH06265338 A JP H06265338A
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JP
Japan
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sound source
accident
source point
acoustic
abnormal sound
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Pending
Application number
JP5049660A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Horii
憲爾 堀井
Koichi Nakamura
光一 中村
Ryosuke Matsuoka
良輔 松岡
Hiroyuki Katsukawa
裕幸 勝川
Yasuhisa Sakurai
靖久 桜井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
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Publication date
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  • Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 気象条件が悪くても、ポイント的に正確に事
故点を標定できる事故音源点標定装置を提供する。 【構成】 4箇所以上に設置したマイクロフォン4a〜
4dにより気体の異常音響が検出される。パーソナルコ
ンピュータ1によりマイクロフォン4a〜4dに入力さ
れた音響の到達時間が演算され、異常音源点すなわち事
故点の算出が行われる。算出された異常音源点はCRT
11によって表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、変電所内事故点の標定
装置に係り、詳しくは、変電所内事故にともなう音響を
検出して標定を行う事故音源点標定装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、変電所内事故点の標定装置として
テレビカメラや光センサ等を使用した光学的装置、ある
いは電流の変化を検出する電気的装置法が使用されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記光学的装置の場
合、雨、霧、降雪などの気象条件の悪い場合や、外来光
等の影響がある場合は検出が困難である。
【0004】また、電気的装置の場合は、電流の大きさ
及び電流方向の変化から事故点を標定するため、送・配
電路が複雑な場合には、その送・配電路の各所に多数の
検出器を設ける必要があって、システムが複雑かつ大が
かりとなる。それでもなお、事故点を区間でしか認識で
きないため、標定の最小単位は隣合う検出器で定められ
る範囲でしかなく、ポイント的に正確に標定するのは不
可能である。すなわち、隣合う検出器間の範囲であれ
ば、どの位置の事故であって、検出結果が同一であっ
て、範囲を単位とした標定のみが可能である。
【0005】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものであって、その目的
とするところは、気象条件が悪くても、ポイント的に正
確に事故点を標定できる事故音源点標定装置を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明においては、気体の異常音響を検出す
るための4箇所以上に設置した音響入力手段と、該入力
手段に入力された音響の到達時間を演算して異常音源点
の算出を行う演算手段と、算出された異常音源点を表示
する表示手段とを備えたことをその要旨としている。
【0007】又、第2の発明では、気体の異常音響を検
出するための音響入力手段として音響センサを使用した
ことをその要旨としている。さらに、第3の発明では、
4個の音響センサの内、1個の音響センサを原点とし、
他の3個をX,Y,Z軸上に検出対象領域全体が演算過
程において収束範囲内にあるように配置し、音響センサ
に入力される音響信号が、気象条件および他機器の外的
環境による影響と、音響信号を伝送するケーブルに係わ
るノイズの影響と、地面からの反射の影響とを受けにく
い位置、高さに無指向性音響センサを設置したことをそ
の要旨としている。
【0008】第4の発明では、変電所内の電力設備の異
常音を検出するため、演算結果と既設保護継電器の動作
信号とのAND条件で異常音源点を出力し、表示するこ
とをその要旨としている。
【0009】
【作用】上記の構成により、この発明においては、変電
所内で事故が発生すると、事故音響が入力手段に入力さ
れる。そして、演算手段により、事故点が算出され、そ
の事故点が表示手段により表示される。
【0010】さらに、演算手段は既設保護継電器の動作
をトリガーとして異常音源の算出のための演算を開始
し、変電所内の電力設備の異常音のみを検出する。
【0011】
【実施例】以下に本発明の事故音源点標定装置を変電所
において具体化した一実施例について図面に従って説明
する。
【0012】図1に示すように、事故音をデジタル信号
に変換するA/D変換器2は演算手段であるパーソナル
コンピュータ(以後パソコン)1に接続されている。A
/D変換後のデータを一時格納するデジタルメモリ3は
A/D変換器2とパソコン1の間に接続されている。デ
ジタルメモリ3はパソコン1内のスロットに、あるいは
別体に収容されている。音響入力手段は主に、マイクロ
フォン、圧力センサなどの音響センサが望ましい。特に
ここでは、最も望ましい手段としてマイクロフォンにつ
いて述べる。
【0013】音響入力手段である4本のマイクロフォン
4a〜4dは、アンプ5を介してA/D変換器2に接続
されている。各マイクロフォン4a〜4dは図3及び図
4に示すように、標定しようとしている検出区間を囲む
ように変電所内に支柱21に取りつけて設置することも
できる。この場合、故障発生音源が4本のマイクロフォ
ン4a〜4dで囲まれた区間内にあるため、位置標定の
精度は高くなる上、計算が収束しないようなことは発生
しない。又、2本のマイクロフォン4b,4cを他のマ
イクロフォン4a,4dの近傍に数10cm〜10数m
の範囲に設定することができ、この場合には次のような
利点がある。
【0014】第1の利点として、4本のマイクロフォン
4a〜4dは外来から来る雑音に対して相対的に同じよ
うな位置にあるため、外来音をキャンセルできる。第2
には、変電所の大きさは、それぞれ個別に異なるが、こ
の方式の場合には一定の配置でよく、システム構成が容
易である。第3の利点として、マイクロフォン4a〜4
dを広く離して設置する場合にはケーブルを長くのばす
必要があり、ノイズの影響を受けやすいが、狭くするこ
とでその影響を小さくすることができる。さらに第4の
利点は、風が強く、音源点が4本のマイクロフォン4a
〜4dの内側にある場合は、マイクロフォン4a〜4d
から音源までの距離と風のベクトル方向が各マイクロフ
ォン4a〜4dに対してまちまちとなる。すなわち、風
による音波のベクトル変化が各マイクロフォン4a〜4
dによってまちまちで、それを考慮した演算をする場合
には、演算時間が長くなる。これに対し、音源点に対し
て、4本のマイクロフォン4a〜4dの集合が相対的に
点とみなすことができる場合には、各マイクロフォン4
a〜4dに対する風の影響はほぼ同一とみなすことがで
き、風による影響の補正が容易となる。
【0015】又、マイクロフォン4a〜4dは、音源の
周波数をカバーできるような周波数特性とし、無指向性
が望ましい。すなわち、指向性マイクロフォンの場合に
は、外来雑音の影響度合いが個別に異なるため、その除
去が困難となる。
【0016】さらに、制御装置7がパソコン1に接続さ
れ、その制御装置7には変電所8内を監視する複数のテ
レビカメラ9が接続されている。制御のコマンドはパソ
コン1から制御装置7に指令され、事故が起きた場合に
テレビカメラ9は自動的に作動する。テレビカメラ9か
らの画像情報は制御装置7に接続されたモニタテレビ1
0に伝送される。音源点の標定結果を表示する表示手段
としてCRT11及びそのデータを記憶する磁気ディス
ク装置12がパソコン1に接続されている。
【0017】ところで、複数のマイクロフォン4a〜4
dへの事故音の到達時間差から音源点を3次元的に再現
する音響法は処理データ量が多く、多大な計算時間を要
するためパソコン1の処理能力では十分対処できない。
このため、高速演算に優れたDSPを用いた並列処理機
構13が付設されている。
【0018】並列処理機構13は図2に示すように、最
大256kwのワーキングメモリ22a〜22eを持つ
5つの独立したDSP23a〜23eが、それぞれデュ
アルポートメモリ24a〜24eを介してそれぞれ隣の
DSPと接続され、リング状に構成されている。各々の
DSP23a〜23eはプログラムメモリ26a〜26
eにストアされた独自のプログラムによって作動され
る。DSP23aはデュアルポートメモリ25を介して
パソコン1と通信することができる。
【0019】さらに、パソコン1は変電所8以外の遠隔
地においても事故音源点を標定できるように、解析シス
テム15が設けられ、パソコン1にはモデム14及び通
信回線を介して別のパソコン16が接続されている。パ
ソコン16にはパソコン1と同様に表示手段であるCR
T17、磁気ディスク装置18及び並列処理機構19が
接続されている。パソコン1の並列処理機構13を使用
する場合は並列処理機構19を省くことができる。
【0020】パソコン1には変電所内事故を検出する母
線保護継電器20が接続されている。この継電器20か
らの信号は、変電所内での短絡又は地絡事故の発生によ
る継電器の動作信号であり、パソコン1に入力される。
これは、本装置が遮断器の開閉の音や、その他事故以外
の音によって誤動作するのを防止するため、母線保護継
電器の動作条件とANDを取るものである。
【0021】次に、以上のように構成された事故点標定
装置の動作を図7に示すフローチャートに基づいて説明
する。なお、フローチャートはパソコン1の制御のもと
に、パソコン1の記憶装置(図示しない)にストアされ
たプログラムに従って進行する。
【0022】先ず、音源点の基本的な計測方法を説明す
る。事故点はこの音源点の演算結果からその位置を推定
する。図5に示すように、4つのマイクロフォン4a〜
4dの位置は3次元座標(xm1,ym1,zm1)、
(xm2,ym2,zm2)、(xm3,ym3,zm3)、
(xm4,ym4,zm4)で表される。任意の点(x,y,
z)で事故音が発生し、それぞれのマイクロフォン4a
〜4dに届くまでの時間がT1 ,T2 ,T3 ,T4 であ
れば、各マイクロフォン4a〜4dから音源点(x,
y,z)までの距離L1 ,L2 ,L3 ,L4 は音速をV
S として、次式で表される。
【0023】
【数1】 L1 =VS ×T12 =VS ×T23 =VS ×T34 =VS ×T4 従って、音源点の座標(x,y,z)は次式より求めら
れる。
【0024】
【数2】 (x−xm12 +(y−ym12 +(z−zm12 =L
1 2 (x−xm22 +(y−ym22 +(z−zm22 =L
2 2 (x−xm32 +(y−ym32 +(z−zm32 =L
3 2 (x−xm42 +(y−ym42 +(z−zm42 =L
4 2 ここで、事故音が球面波として伝播するものとし、到達
時間をマイクロフォン4aを基準に表せば、到達時間T
2 ,T3 ,T4 は、マイクロフォン4aと他のマイクロ
フォン4b〜4dとの到達時間の差をτ12,τ13,τ14
として次式で表される。
【0025】
【数3】 T2 =T1 +τ123 =T1 +τ134 =T1 +τ14 時間差τ12,τ13,τ14の計算には、相互相関係数が用
いられる。すなわち、各々のマイクロフォン4a〜4d
に到達した事故音信号をそれぞれf1 (t),f
2 (t),f3 (t),f4 (t)とする。
【0026】図6に示すように、事故音信号f1 (t)
の任意の時刻tにおいて時間窓Twをとり、事故音信号
2 (t)に対し任意の時間τだけシフトした時点に同
じ時間窓Twを設ける。そして、それぞれの時間窓Tw
内の事故音信号に対して相互相関係数C12(τ)を次式
により求める。
【0027】
【数4】
【0028】f1 (t)の時間窓Twは固定され、f2
(t)の時間窓Twがτ=±Thまで移動して、数式4
の相互相関係数が最大になる時のτがτ12となる。同様
に、f1 (t)とf3 (t),f1 (t)とf4 (t)
から時間差τ13,τ14が決定される。このように、
τ12,τ13,τ14が求まれば数式1〜数式3により、音
源点の座標(x,y,z)が求められる。
【0029】さて、事故音源点標定装置のプログラムが
スタートされると、4台のマイクロフォン4a〜4dか
ら音響信号がアンプ5で増幅されA/D変換器2に入力
される(STEP1)。なお、事故音としては、碍子の
沿面のフラッシオーバによる破裂音や気中短絡音等があ
る。音響信号は所定のサンプリング時間でデジタル変換
され、一旦デジタルメモリ3にストアされる(STEP
2)。その後、音響データS1,S2,S3,S4はデ
ジタルメモリ3から転送されて(STEP3)、5つの
DSP23a〜23eの内DSP23a、DSP23
b、DSP23c、DSP23dのワーキングメモリ2
2a〜22dにそれぞれ取り込まれる(STEP4)。
4つの音響データS1,S2,S3,S4はDSP23
a〜DSP23dでそれぞれ浮動小数点変換されて(S
TEP5)、再びワーキングメモリ22a〜22dにス
トアされる。このルーチンは母線保護継電器20が作動
して、その動作条件の信号がパソコン1に入力されるま
で継続される。
【0030】この状態で、事故が生じて、母線保護継電
器20からパソコン1に信号が入力され(STEP
6)、所定の時間経過後(STEP7)、DSP23a
ではパソコンからの指令入力を判断する(STEP
8)。そして、ある時間の幅を持った時間窓Twが音響
データS1から切りだされ、DSP23b、DSP23
c、DSP23dへ転送される(STEP9)。さら
に、DSP23bでは、音響データS1とS4間の相互
相間係数C14が計算され(STEP10)、時間差τ14
が算出される(STEP11)。DSP23cでは、音
響データS1とS3との相互相間係数C13から時間差τ
13が、DSP23dでは、音響データS1とS2との相
互相間係数C12から時間差τ12がそれぞれ算出される。
この時間差の計算結果はDSP23eに送られる(ST
EP12)。そして、計算結果を基に数2はニュートン
ラプソン法により解かれ、座標計算が行われる(STE
P13)。座標値はDSP23aによりDSP23eか
らパソコン1に転送され、事故点が標定され、CRT1
1にグラフィック表示されるとともに(STEP1
4)、磁気ディスク装置12にストアされる(STEP
15)。
【0031】以上のように、この実施例の事故音源点標
定装置においては、DSP23a〜DSP23d及びパ
ソコン1はそれぞれ独立したプログラムによって実行さ
れており、一つの音源点を求めるのに必要な処理を並列
的に行っているため計算時間を短縮することができる。
【0032】又、この実施例においては、事故音に基づ
いて標定を行うので、雨、霧、降雪などの気象条件が悪
く、視界がきかない場合でも、確実に事故点を標定でき
る。さらに、事故音が生じたポイントを捜し当てて標定
を行うので、事故点を正確に判別できる。しかも、送・
配電路の各所に多数の検出器を設けるようなことは不要
であり、システムを簡単かつ小規模なものにできる。
【0033】なお、この発明は前記実施例の構成に限定
されるものではなく、例えば、上記実施例では4本のマ
イクロフォンによる構成を示したが、5本以上のマイク
ロフォンで構成してもよい。5本のマイクロフォンを使
用する場合には、まず任意の4本のマイクロフォンを選
定し、それらによって検出された事故音信号から事故点
を標定する。この標定位置と5つのマイクロフォンの相
対位置関係から最適マイクロフォンを4本選択し、その
検出データで再度上記と同様な演算により位置標定を行
い、結果を出力する。この場合は4本のマイクロフォン
を使用したときに比べ精度が極めて向上する。さらに、
表示手段をCRT以外の液晶表示装置を使用する等、こ
の発明の趣旨から逸脱しない範囲で、任意に変更して具
体化することも可能である。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、構成が簡単であるにも
かかわらず、気象条件が悪くても、ポイント的に正確に
事故点を標定できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した事故音源点標定装置の一実
施例を示すブロック図である。
【図2】並列処理機構のブロック図である。
【図3】変電所における事故音源点標定区域及びマイク
ロフォンの設置場所を示す平面図である。
【図4】変電所のマイクロフォンの設置状態を示す正面
図である。
【図5】事故音源点の基本的な計測方法を説明する説明
図である。
【図6】事故音信号を示す特性図である。
【図7】事故音源点標定装置の動作を説明するフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 演算手段であるパーソナルコンピュータ、4a〜4
d 音響入力手段であるマイクロフォン、11 表示手
段であるCRT、20 保護継電器。
フロントページの続き (72)発明者 桜井 靖久 名古屋市千種区御影町2丁目25番地の2

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気体の異常音響を検出するための4箇所
    以上に設置した音響入力手段と、 該入力手段に入力された音響の到達時間を演算して異常
    音源点の算出を行う演算手段と、 算出された異常音源点を表示する表示手段とを備えたこ
    とを特徴とする事故音源点標定装置。
  2. 【請求項2】 気体の異常音響を検出するための音響入
    力手段として音響センサを使用したことを特徴とする請
    求項1に記載の事故音源点標定装置。
  3. 【請求項3】 4個の音響センサの内、1個の音響セン
    サを原点とし、他の3個をX,Y,Z軸上に検出対象領
    域全体が演算過程において収束範囲内にあるように配置
    し、音響センサに入力される音響信号が、気象条件およ
    び他機器の外的環境による影響と、音響信号を伝送する
    ケーブルに係わるノイズの影響と、地面からの反射の影
    響とを受けにくい位置、高さに無指向性音響センサを設
    置したことを特徴とする請求項2に記載の事故音源点標
    定装置。
  4. 【請求項4】 変電所内の電力設備の異常音を検出する
    ため、演算結果と既設保護継電器の動作信号とのAND
    条件で異常音源点を出力し、表示することを特徴とする
    請求項1に記載の事故音源点標定装置。
JP5049660A 1993-03-10 1993-03-10 事故音源点標定装置 Pending JPH06265338A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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