JPH0626456B2 - 電源監視回路 - Google Patents

電源監視回路

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JPH0626456B2
JPH0626456B2 JP62273167A JP27316787A JPH0626456B2 JP H0626456 B2 JPH0626456 B2 JP H0626456B2 JP 62273167 A JP62273167 A JP 62273167A JP 27316787 A JP27316787 A JP 27316787A JP H0626456 B2 JPH0626456 B2 JP H0626456B2
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NEC Corp
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IBARAKI NIPPON DENKI KK
Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、交流電源を入力して安定化直流電源を出力す
る電源回路に生じた異常を報告するための電源監視回路
に関する。
〔従来の技術〕
第3図は、従来用いられた電源回路の一例を示すブロッ
ク図である。この電源回路は、交流入力端子1、2から
の入力電圧を降圧するトランス3と、このトランス3の
出力を整流する整流平滑回路4と、この整流出力を安定
化して負荷5に供給する安定化回路6を備えて構成され
ている。また、交流入力端子1、2とトランス3との間
にはメインサーキットブレーカ7が設けられ、整流平滑
回路4と安定化回路6との間には、サーキットブレーカ
8が設けられている。
この電源回路では、メインサーキットブレーカ7の負荷
側とサーキットブレーカ8の入力側との間で過電圧また
は過電流が生じた場合に、これをメインサーキットブレ
ーカ7で検出し、このメインサーキットブレーカ7の補
助警報端子9を閉じて異常報告端子11、12より異常
信号を出力するようになっている。また、安定化回路6
の出力が過電圧または過電流となったときには、安定化
回路6の内部で強制的に入力をショートし、サーキット
ブレーカ8をトリップさせることにより、その補助警報
端子10を閉じて異常報告端子11、12より異常信号
を出力するようになっている。
また、このようなサーキットブレーカ8、9を用いる代
わりに、ヒューズを過電圧または過電流に応じて遮断さ
せることにより、異常を報告するものも知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来技術では、異常報告手段としてサーキッ
トブレーカ8,9やヒューズを遮断し、その補助警報端
子を用いている。したがって、交流電源から直流電源を
出力する電源回路部分における出力遮断の異常について
はこれを検出することができないという問題があった。
そこで本発明の目的は、交流電源から直流電源を出力す
る電源回路部分における出力遮断の異常を検出できる電
源監視回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明では、(イ)交流電源を入力し直流電源を出力す
る電源回路と、(ロ)この交流電源の電圧が第1のしき
い値以下であることを検出して第1の信号を出力する瞬
断検出回路と、(ハ)直流電源の電圧が、交流電源の電
圧が第1のしきい値であるときの直流電源の電圧よりも
低い第2のしきい値以下であることを検出して第2の信
号を出力する直流監視回路と、(ニ)瞬断検出回路が出
力する第1の信号と直流監視回路が出力する第2の信号
を入力して第1の信号を受信していないときに第2の信
号を受信した場合には異常報告を行い第1の信号を受信
しているときに第2の信号を受信した場合には異常報告
を行わない報告制御部とを電源監視回路に具備させる。
すなわち、本発明の電源監視回路で、瞬断検出回路は直
流電源出力用の交流電源の電圧が第1のしきい値以下で
あることを検出して第1の信号を出力し、直流監視回路
は交流電源の電圧が第1のしきい値であるときの直流電
源の電圧よりも低い第2のしきい値以下であることを検
出して第2の信号を出力するようになっている。報告制
御部は、これら2つの信号の状態を検出することで、第
1の信号を受信していないときに第2の信号を受信した
場合には異常報告を行い第1の信号を受信しているとき
に第2の信号を受信した場合には異常報告を行わないこ
とにし、交流電源から直流電源を出力する電源回路部分
における出力遮断の異常を正確に報告するようになって
いる。
〔実施例〕
以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
この電源監視回路は、第1図に示すように、異常報告用
のスイッチ回路13と、第1および第2の直流電圧監視
回路14、15と、瞬断検出回路16と、複数のフォト
カプラ等よりなる報告制御回路を備えて構成され、交流
電源を入力して安定化直流電源を出力する電源回路17
に生じた異常を報告するものである。
電源回路17は、交流入力端子18、19からの入力電
圧を降圧するトランス20と、このトランス20の出力
を整流する整流平滑回路21と、この整流出力を安定化
して負荷22に供給する安定化回路23を備えて構成さ
れている。このうち安定化回路23は、その出力が過電
圧または過電流となったときには、内部で強制的に入力
を遮断し、出力をオフするようになっている。また、交
流入力端子18、19とトランス20の間には、サーキ
ットブレーカ24が設けられており、このサーキットブ
レーカ24の負荷側と安定化回路23の入力側との間で
過電圧または過電流が生じた場合に交流入力を遮断する
ようになっている。従ってこの電源回路では、回路素子
等に何らかの異常が生じ、適正な出力が得られなくなっ
た場合はもちろん、過電圧または過電流が生じた場合に
も安定化回路23またはサーキットブレーカ24の動作
によって直流出力がオフされるようになっている。
一方、電源監視回路のスイッチ回路13は、入力側の発
光ダイオード13aと出力側のフォトトランジスタ13
bからなる第1のフォトカプラPS1より構成され、発
光ダイオード13aが点灯することによりフォトトラン
ジスタ13bが異常信号を出力し、異常報告端子25、
26に供給する。なお、この異常報告端子25、26
は、例えば補助電源のスイッチ回路に接続されており、
異常信号によって補助電源が起動するようになってい
る。
第1の直流電圧監視回路14は、安定化回路23の直流
出力電圧が第1のスレッショルドレベルVH1以下にな
ることを検出するもので、詳しくはその正側入力端子が
安定化回路23の正側出力端子に接続されるとともに負
側入力端子が安定化回路23の負側出力端子に接続され
ており、内部スレッショルドレベルが絶対値で例えば4
Vに設定されている。また、第2の直流電圧監視回路1
5は、安定化回路23の直流出力電圧が第2のスレッシ
ョルドレベルVH2以下になることを検出するもので、
詳しくはその正側入力端子が安定化回路23の正側出力
端子に接続されるとともに負側入力端子が安定化回路2
3の負側出力端子に接続されており、内部スレッショル
ドレベルが絶対値で例えば2Vに設定されている。
瞬断検出回路16は、交流入力端子18、19からの交
流電源入力が遮断したかどうかを検出するもので、詳し
くはその正側入力端子が正側の交流入力端子18に接続
されるとともに負側入力端子が負側の交流入力端子19
に接続され、ここから得られる交流電圧を内部で整流
し、この整流電圧値が所定のスレッショルドレベルVH
3を下回ることによって入力の遮断を検出するようにな
っている。この瞬断検出回路16のスレッショルドレベ
ルは、絶対値レベルで前述の第1および第2のスレッシ
ョルドレベルVH1、VH2より高く設定されている。
したがって、交流電源の遮断時には各直流電圧監視回路
14、15より十分早く瞬断検出回路16が動作するよ
うになっている。なお、この瞬断検出回路16は、安定
化回路23の出力端子に接続され、ここから駆動電源を
得ている。
報告制御回路は、フォトサイリスタPCR1、第2〜第
4のフォトカプラPS2〜PS4、トランジスタ27お
よびスイッチ回路13の駆動電源を得るための整流平滑
回路28等を備えており、瞬断検出回路16および各直
流電圧監視回路14、15の検出出力に基づいてスイッ
チ回路13を制御するようになっている。
まず、この報告制御回路の詳細について説明する。
フォトサイリスタPCR1は、入力側の発光ダイオード
29によって制御される。この発光ダイオード29は、
アノードが第1の直流電圧監視回路14の出力端子に接
続され、カソードが瞬断検出回路16の出力端子に接続
されており、安定化回路23の出力が第1のスレッショ
ルドレベルVH1以上になったとき第1の直流電圧監視
回路14の出力に基づいてフォトサイリスタPCR1を
オンするようになっている。また、フォトサイリスタP
CR1は、スイッチ回路13の発光ダイオード13aの
カソード側に、ダイオード30を介して順方向の直列接
続されている。更にフォトサイリスタPCR1のカソー
ドとゲートとの間には、動作の安定化を図るためコンデ
ンサ31と抵抗32を並列接続した帰還回路が接続され
ている。
第2のフォトカプラPS2は、入力側の発光ダイオード
33aと出力側のフォトトランジスタ33bより構成さ
れている。発光ダイオード33aは、アノードが第1の
直流電圧監視回路14の出力端子に接続され、カソード
が抵抗37aを介して接地されており、第1の直流電圧
監視回路14の出力に基づき、安定化回路23の出力が
第1のスレッショルドレベルVH1以上になったときフ
ォトトランジスタ33bをオンし、逆に安定化回路23
の出力が第1のスレッショルドレベルVH1以下になっ
たときフォトトランジスタ33bをオフするようになっ
ている。フォトトランジスタ33bは、コレクタが抵抗
34、35を介して整流平滑回路28の正側出力端子に
接続され、かつトランジスタ27のゲートに接続される
とともに、エミッタが整流平滑回路28の負側出力端子
に接続されている。
第3のフォトカプラPS3は、入力側の発光ダイオード
36aと出力側のフォトトランジスタ36bより構成さ
れている。発光ダイオード36aは、アノードが第2の
直流電圧監視回路15の出力端子に接続され、カソード
が抵抗37bを介して接地されており、第2の直流電圧
監視回路15の出力に基づき、安定化回路23の出力が
第2のスレッショルドレベルVH2以上になったときフ
ォトトランジスタ36bをオンし、逆に安定化回路23
の出力が第2のスレッショルドレベルVH2以下になっ
たときフォトトランジスタ36bをオフするようになっ
ている。フォトトランジスタ36bは、コレクタが抵抗
34とスイッチ回路13の発光ダイオード13aとの接
続点に接続され、エミッタがダイオード30とフォトサ
イリスタPCR1のアノードとの接続点に接続されてい
る。
第4のフォトカプラPS4は、入力側の発光ダイオード
40aと出力側のフォトトランジスタ40bより構成さ
れている。発光ダイオード40aは、アノードが第2の
直流電圧監視回路15の出力端子に接続され、カソード
が瞬断検出回路16の出力端子に接続されており、第2
の直流電圧監視回路15の出力に基づき、安定化回路2
3の出力が第2のスレッショルドレベルVH2以上にな
ったときフォトトランジスタ40bをオンし、逆に安定
化回路23の出力が第2のスレッショルドレベルVH2
以下になったときフォトトランジスタ40bをオフする
ようになっている。また、この発光ダイオード40a
は、交流電源の遮断に伴い瞬断検出回路16の検出出力
が立ち上がると、フォトトランジスタ40bをオフする
ようになっている。フォトトランジスタ40bは、コレ
クタが2つのダイオード38,39を介してフォトサイ
リスタPCR1のカソード側に接続され、かつトランジ
スタ27のコレクタに接続されるとともに、エミッタが
整流平滑回路28の負側出力端子に接続されている。
トランジスタ27は、コレクタがダイオード39とフォ
トトランジスタ40bとの接続点に接続され、ベースが
フォトトランジスタ33bのコレクタに接続され、エミ
ッタが整流平滑回路28の負側出力端子に接続されてい
る。このトランジスタ27は、フォトトランジスタ33
bがオンするとオフし、フォトトランジスタ33bがオ
フするとオンする。更にこの報告制御回路には、抵抗3
4と発光ダイオード13aの接続点と、整流平滑回路2
8の負側出力端子との間に定電圧ダイオード41が接続
されており、交流電源がオンしたときの通電経路を形成
している。
次に、以上のような構成の電源監視回路の動作を第2図
に基づいて説明する。
まず、同図aに示すように交流入力端子18、19の交
流入力が立ち上がると、整流平滑回路21の出力(第2
図b)および安定化回路23の出力(第2図c)が順次
立ち上がる。この段階で瞬断検出回路16にも駆動電源
が供給され、内部の整流電圧(第2図h)も立ち上る
が、瞬断検出回路16の出力(第2図i)は立ち上がら
ず、フォトサイリスタPCR1側の発光ダイオード29
および第4のフォトカプラPS4の発光ダイオード40
aは作動可能な状態に置かれている。また、フォトサイ
リスタPCR1と第4とフォトカプラPS4がオフとな
っているため、整流平滑回路28の出力はスイッチ回路
13に供給されることなく抵抗34と定電圧ダイオード
41を通って負側出力端子に帰還している。
今、安定化回路23の出力レベルが第2のスレッショル
ドレベルVH2を越えると、第2の直流電圧監視回路1
5によって第3のフォトカプラPS3の発光ダイオード
36aと第4のフォトカプラPS4の発光ダイオード4
0aが通電され、第2図dおよびeに示すように、フォ
トトランジスタ36bとフォトトランジスタ40bがオ
ンする。これによってフォトサイリスタPCR1への通
電経路が確保される。
また、安定化回路23の出力レベルが第1のスレッショ
ルドレベルVH1を越えると、第1の直流電圧監視回路
14によって第2のフォトカプラPS2の発光ダイオー
ド33aとフォトサイリスタPCR1側の発光ダイオー
ド29が通電され、第2図fおよびgに示すように、フ
ォトトランジスタ33bとフォトサイリスタPCR1が
オンする。これによって整流平滑回路28から抵抗34
を通って供給される電流は、定電圧ダイオード41から
経路を変え、第3のフォトカプラPS3のフォトトラン
ジスタ36b、フォトサイリスタPCR1、ダイオード
38,39および第4のフォトカプラPS4のフォトト
ランジスタ40bを流れる。また、第2のフォトカプラ
PS2のフォトトランジスタ33bがオンすることによ
り、抵抗35を通って供給される電流はフォトトランジ
スタ33bを流れ、トランジスタ27はオフのまま保持
されている。
ここで、電源回路17内で異常が生じ、安定化回路23
の出力レベルが低下すると、第1のスレッショルドレベ
ルVH1を下がった時点で第2のフォトカプラPS2の
発光ダイオード33aとフォトサイリスタPCR1側の
発光ダイオード29がオフする。これによってフォトト
ランジスタ33bがオフとなり第2図lに示すようにト
ランジスタ27がオンするが、フォトサイリスタPCR
1はそのままオン状態を維持する。そして、安定化回路
23の出力レベルが第2のスレッショルドレベルVH2
まで下がると、第3のフォトカプラPS3の発光ダイオ
ード36aと第4のフォトカプラPS4の発光ダイオー
ド40aがオフとなり、フォトトランジスタ36bとフ
ォトトランジスタ40bもオフとなる。これによってス
イッチ回路13の発光ダイオード13aに電流が流れ、
フォトトランジスタ13b(第2図j)がオンして異常
信号(第2図k)が出力される。
また、電源回路17の異常が解消され、安定化回路23
の出力レベルが上昇し始めると、第2のスレッショルド
レベルVH2を上回った時点で第3のフォトカプラPS
3の発光ダイオード36aと第4のフォトカプラPS4
の発光ダイオード40aがオンとなり、フォトトランジ
スタ36bとフォトトランジスタ40bがオンとなる。
これによってスイッチ回路13の発光ダイオード13a
に流れていた電流がフォトトランジスタ36b側に流れ
込み、フォトトランジスタ13bがオフとなって異常信
号が停止される。そして、安定化回路23の出力レベル
が第1のスレッショルドレベルVH1まで上がると、第
2のフォトカプラPS2の発光ダイオード33aとフォ
トサイリスタPCR1側の発光ダイオード29がオンと
なり、フォトトランジスタ33bがオンしてトランジス
タ27がオフとなる。なお、フォトサイリスタPCR1
はそのままオン状態を維持している。このようにして通
常の作動状態に復帰する。
また、電源回路17への交流電源の供給がオフした場合
には、安定化回路23の出力レベルが落ち始める前に瞬
断検出回路16が交流電源の遮断を検出し、検出出力を
第4のフォトカプラPS4の発光ダイオード40aとフ
ォトサイリスタPCR1側の発光ダイオード29に供給
してこれらを作動不能状態に置く。これによって、まず
フォトトランジスタ40bがオフとなり、次いでフォト
サイリスタPCR1が通電状態を維持できなくなり、強
制的にオフとなる。したがってこの後、安定回路23の
出力レベルが第1および第2のスレッショルドレベルV
H1、VH2まで順次低下して第2および第3のフォト
カプラPS2,PS3がオフしても、スイッチ回路13
の発光ダイオード13aは通電されず、異常信号を発し
ないまま入力前の初期状態に復帰する。
以上のように、この電源監視回路では、安定化回路23
の出力レベルに応じて電源回路17内の異常を検出す
る。しかも交流電源の遮断時には、瞬断検出回路16に
よって通常の遮断動作を確保することができる。
なお実施例では、交流電源を直接取り込んで整流し、こ
のレベルによって交流電源の遮断を検出する瞬断検出回
路16を設けたが、例えば電源回路内の整流回路の出力
を取り込んで交流電源の遮断を検出するものであっても
良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば瞬断検出回路が出
力する第1の信号と直流監視回路が出力する第2の信号
を用いて異常の報告を制御することにしたので、交流電
源と直流電源とが同時に遮断する場合を含めて、交流電
源から直流電源を出力する電源回路についての異常報告
が誤って行われることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は同実
施例の動作を説明するタイミングチャート、第3図は従
来技術を説明する回路図である。 13……スイッチ回路、 14、15……直流電圧監視回路、 16……瞬断検出回路、 17……電源回路、 PCR1……フォトサイリスタ、 PS1〜PS4……フォトカプラ、 27……トランジスタ、 28……整流平滑回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交流電源を入力し直流電源を出力する電源
    回路と、 この交流電源の電圧が第1のしきい値以下であることを
    検出して第1の信号を出力する瞬断検出回路と、 前記直流電源の電圧が、前記交流電源の電圧が前記第1
    のしきい値であるときの前記直流電源の電圧よりも低い
    第2のしきい値以下であることを検出して第2の信号を
    出力する直流監視回路と、 前記瞬断検出回路が出力する前記第1の信号と前記直流
    監視回路が出力する前記第2の信号を入力して前記第1
    の信号を受信していないときに前記第2の信号を受信し
    た場合には異常報告を行い前記第1の信号を受信してい
    るときに前記第2の信号を受信した場合には異常報告を
    行わない報告制御部 とを具備することを特徴とする電源監視回路。
JP62273167A 1987-10-30 1987-10-30 電源監視回路 Expired - Lifetime JPH0626456B2 (ja)

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JPS60105025A (ja) * 1983-11-14 1985-06-10 Fuji Electric Co Ltd 電源保持時間監視装置

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