JPH06264260A - 水酸化亜鉛系防食皮膜が形成された高耐食性材料 - Google Patents

水酸化亜鉛系防食皮膜が形成された高耐食性材料

Info

Publication number
JPH06264260A
JPH06264260A JP5553893A JP5553893A JPH06264260A JP H06264260 A JPH06264260 A JP H06264260A JP 5553893 A JP5553893 A JP 5553893A JP 5553893 A JP5553893 A JP 5553893A JP H06264260 A JPH06264260 A JP H06264260A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stainless steel
hydroxide
corrosion
corrosion resistance
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5553893A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiro Adachi
俊郎 足立
Wakahiro Harada
和加大 原田
Makoto Nogami
誠 野上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nisshin Steel Co Ltd filed Critical Nisshin Steel Co Ltd
Priority to JP5553893A priority Critical patent/JPH06264260A/ja
Publication of JPH06264260A publication Critical patent/JPH06264260A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
  • Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 海岸地帯等の過酷な腐食環境や酸性雨に曝さ
れる腐食環境において、優れた耐食性,耐久性を呈する
材料を提供する。 【構成】 この高耐食性材料は、Crが13重量%以上
のステンレス鋼を基材とし、亜鉛の水酸化物を有効成分
とした皮膜を基材表面に形成している。水酸化物は、Z
n(OH)2 ,ZnCl2・4Zn (OH)2及びZnCO
3・Zn (OH)2・H2 Oの1種又は2種以上を含むこと
が好ましい。 【効果】 Znの水酸化物による防食作用及びpH緩衝
作用が耐食性の良好な基材のステンレス鋼と相俟つて、
塩素イオンが存在する腐食環境下でも優れた耐食性を示
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、海浜近くの建造物や酸
性雨等に曝される構造材として使用される高耐食性材料
に関する。
【0002】
【従来の技術】耐食性材料の代表的なものとして、ブリ
キ,トタン等の表面処理鋼板が従来から使用されてい
る。表面処理鋼板は、犠牲陽極作用を呈するめっき層で
耐食性をもたせている。しかし、めっき層が消失した状
態では、基材の普通鋼が露出し、赤錆や孔あき等が発生
する。そこで、めっき層自体の耐食性を向上させるた
め、Zn−Al系やZn−Fe族金属の合金めっき,分
散めっき,複合めっき等が検討されている。しかし、め
っき層自体の耐食性を向上させても、めっき層が消失し
た後で素材に腐食が発生することは避けられない。その
ため、表面処理鋼板によって、長期にわたり所与の機能
を持続させることは困難である。
【0003】これに対し、ステンレス鋼,チタン等は、
素材自体の耐食性を利用した材料である。ステンレス鋼
は、表面の不動態皮膜が基材に対する保護作用を呈す
る。チタンは、同様に強固な不動態皮膜を形成する材料
であるが、ステンレス鋼に比較してコストが格段に高い
ため、汎用材料として使用することはできない。耐食性
が要求される分野は、厨房設備,温水器,屋根,外装材
等の広範にわたる。最近では、ウォータフロント開発に
伴って塩害の激しい環境、酸性雨等に曝される環境に使
用される材料としても、高耐食性を呈することが要求さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】塩素イオンが存在する
海岸地帯等の腐食環境にあっては、ステンレス鋼でも孔
食が発生し、孔あきに至ることがある。また、塩素イオ
ンが存在する溶液中で隙間が形成されると、隙間腐食を
生じる場合がある。腐食したステンレス鋼は、美観が劣
化することは勿論、所定の機能を維持することもできな
くなる。腐食環境が苛酷になるに従って、従来の耐食性
材料では十分な要求を満足することができない。そこ
で、Cr,Mo等を多量に添加することにより耐食性を
改善した新鋼種の開発が進められている。しかし、C
r,Mo等の添加は、鋼材の製造性を困難にし、製品コ
ストを上昇させる原因となる。
【0005】それ自体で耐食性のあるステンレス鋼を基
材とし、この上にZnめっきやAlめっきを施すことも
行われている。しかし、ステンレス鋼は、表面に存在す
る不動態皮膜のため、めっき金属に対する濡れ性,密着
性が悪く、不めっき等の欠陥を含むめっき層が形成され
易い。そのため、不動態皮膜を除去するための特殊な活
性化前処理や、活性状態の金属表面をもつステンレス鋼
をめっき浴に導入するために特殊な設備が必要とされ
る。このことから、活性化前処理は製造技術的に確立さ
れておらず、汎用材料の製造プロセスになり難い。ま
た、得られた製品も、コストの高いものとなる。本発明
は、このような問題を解消すべく案出されたものであ
り、防食作用を呈するZnの水酸化物を有効成分とする
被覆層をステンレス鋼表面に形成することにより、耐食
性に優れた材料を安価に提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の高耐食性材料
は、その目的を達成するため、Crが13重量%以上の
ステンレス鋼を基材とし、Znの水酸化物を有効成分と
した皮膜が前記基材の表面に形成されている。ステンレ
ス鋼表面に形成される皮膜は、Zn(OH)2 ,ZnC
2・4Zn (OH)2及びZnCO3・Zn (OH)2・H2
Oの1種又は2種以上を含んでいることが好ましい。
【0007】
【作用】本発明者等は、特開平1−13279号公報で
紹介したように、ステンレス鋼にZnめっきを施すとき
著しく耐食性が向上することを見い出した。この耐食性
の向上は、Znめっき層の犠牲防食作用と共に、腐食反
応によって生成したZnの水酸化物がステンレス鋼表面
を被覆し、ステンレス鋼のカソード反応である酸素の還
元反応を抑制するバリヤ層として働くためである。ま
た、Znの水酸化物は、pH緩衝作用を呈し、ステンレ
ス鋼表面が接触する雰囲気のpHを低下させない。これ
によっても、ステンレス鋼の腐食が抑制される。特にZ
nの水酸化物が存在し易いような隙間環境においては、
ステンレス鋼に対して顕著な防食作用を示し、隙間腐食
を抑制する。
【0008】本発明は、このZnめっきステンレス鋼の
防食過程を調査している段階で案出されたものであり、
当初からZnの水酸化物を有効成分とする防食皮膜をス
テンレス鋼表面に形成することにより、耐食性を高レベ
ルで一定したものとする。防食皮膜の形成には、Znの
水酸化物を分散させた塗料の塗布,Znの水酸化物をラ
ミネート又は配合したフィルムの接着,亜鉛めっき層の
改質等、適宜の方法を採用することができる。
【0009】金属の腐食反応は、(1)式のアノード反
応及び(2)式のカソード反応が起こる。また、塩素イ
オンが存在する腐食環境では、アノード側に更に(3)
式及び(4)式の反応が生じる。(4)式に従って腐食
生成物が生じると共に、pHが低下する。そのため、金
属は、より過酷な腐食雰囲気に曝され、腐食が進行す
る。 (アノード反応) Me → Men+ + ne- ・・・・(1) (カソード反応) 2H2 O + O2 + 4e- →4OH- ・・・・(2) Men+ + nCl- → MeCln ・・・・(3) MeCln +H2 O → Me (OH)n↓ + H+ + Cl- ・・・・(4)
【0010】Znの水酸化物は、緻密で難溶性である。
そのため、ステンレス鋼表面に形成された皮膜は、バリ
ヤ層として働き、(2)の反応に必要なO2 の供給を物
理的に妨げる。その結果、ステンレス鋼表面は、腐食反
応が継続できない状態に維持される。また、ステンレス
鋼表面にZnの水酸化物が存在することによって、
(3)の反応によって生じたZnCl2 が式(5)に従
ってH2 Oと反応し、更に式(6)の反応を進行させ
る。 ZnCl2 + H2 O → Zn (OH)2 + H+ + Cl- ・・・・(5) Zn (OH)2 + H+ → Zn2+ + 2H2 O ・・・・(6) すなわち、両性を呈するZnの特性により、H+ が消費
され、ステンレス鋼表面近傍のpH低下が抑制される。
したがって、pHの低下に起因した腐食反応の進行が妨
げられる。
【0011】皮膜の有効成分であるZnの水酸化物は、
Zn(OH)2 ,ZnCl2・4Zn(OH)2,ZnCO3
・Zn (OH)2・H2 O等であり、容易に入手すること
ができる。また、Znが腐食した後の腐食生成物と同様
な形態をとるため、ステンレス鋼表面に形成した亜鉛め
っき層を積極的に腐食させることによっても、同様な防
食皮膜が形成される。このようにして、Znの水酸化物
を有効成分とする皮膜をステンレス鋼表面に形成するこ
とにより、当初から一定した耐食性が示される。Znの
水酸化物は、粗な表面をもっていることから、塗装の下
地としても適用できる。また、隙間を形成するような環
境では、難溶なZnの水酸化物が隙間内から消失するこ
とが無く、長期にわたって優れた耐食性が維持される。
【0012】Zn(OH)2 ,ZnCl2・4Zn (O
H)2,ZnCO3・Zn (OH)2・H2O等の水酸化物
は、適宜の塗料に混練された状態でステンレス鋼表面に
塗布され、乾燥又は焼き付けによって下地鋼に対する密
着性を発現する。また、Znの水酸化物を適宜の樹脂と
混合したものをシート状に成形し、接着剤でステンレス
鋼表面に張り合せることによっても、防食皮膜が形成さ
れる。更には、亜鉛めっきされたステンレス鋼を塩水等
の腐食溶液に浸漬し、亜鉛めっき層を水酸化物系の皮膜
に改質することも可能である。
【0013】Znの水酸化物の被覆量が多いほど、高い
防食効果が期待される。しかし、過度に厚い皮膜を設け
ると、欠け,剥離等の欠点が生じ易い。したがって、被
覆量は、基材であるステンレス鋼の表面が露出しない程
度に調整される。被覆後にステンレス鋼の表面一部が露
出していると、その露出部を起点とする孔食が生じ易
い。本発明で使用されるステンレス鋼は、13重量%以
上のCrを含んでいる。Cr含有量が高くなるほど、基
材自体の耐食性が向上し、Znの水酸化物による防食作
用と相俟つて非常に優れた耐食性が得られる。他方、C
r含有量が13重量%より少ないステンレス鋼では、全
面腐食が生じ易く、(3)式及び(4)式の反応量が多
くなる。そのため、Znの水酸化物によるカソード反応
の抑制効果が活かされず、腐食が進行する。
【0014】
【実施例】硝フッ酸酸洗仕上げした板厚0.4mmのス
テンレス鋼板SUS430,SUS304及び普通鋼板
からそれぞれ試験片を切り出した。Zn (OH)2試薬を
乾燥付着量10g/m2 で均一に塗布し、200℃に3
0分間加熱することによって試験片表面に焼き付けた。
水酸化物系の皮膜が形成された試験片を、表1のサイク
ルを複数回繰り返す腐食促進試験に供した。
【表1】
【0015】100サイクル後の腐食試験結果を、表2
に示す。なお、表2において、普通鋼に皮膜を形成した
もの、無垢のステンレス鋼SUS430及びSUS30
4を比較材として使用した。
【表2】
【0016】表2から明らかなように、無垢のステンレ
ス鋼SUS430,304が激しく腐食する環境におい
ても、Znの水酸化物皮膜を施した本発明例の試験片に
は、全く発銹がみられなかった。しかし、普通鋼にZn
の水酸化物皮膜を形成した比較例の試験片では、全面腐
食が発生しており、水酸化物皮膜による腐食抑制効果は
みられなかった。このことから、ステンレス鋼表面にZ
nの水酸化物皮膜を形成することにより、優れた耐食性
が得られることが判る。
【0017】実施例2:硝フッ酸酸洗仕上げした板厚
0.4mmのステンレス鋼板SUS430,SUS30
4,12%Cr鋼及び10%Cr鋼から試験片を切り出
し、個々の試験片を目付け量10g/m2 で電気亜鉛め
っきした。そして、試験片を温度80℃の5%NaCl
水溶液に24時間浸漬し、亜鉛めっき層を完全に腐食さ
せた。腐食生成物は、ZnCl2・4Zn (OH)2であっ
た。
【0018】ZnCl2・4Zn (OH)2の皮膜が形成さ
れた試験片を、リング状に成形した。そして、図1に示
すように、リング状の試験片1をフッ素樹脂製のガスケ
ット2及びチタン製のワッシャ3を介してチタン製のボ
ルト4及びナット5で締め付け、試験片とガスケット間
に約0.1mmの隙間を形成した。組み付けられた試験
片1を80℃の3.5%食塩水に浸漬し、6カ月経過後
の腐食状況を調査した。調査結果を、表3に示す。な
お、実施例2においては、無垢のステンレス鋼SUS3
29J1,SUS430,SUS304を比較例として
使用した。
【表3】
【0019】表3から明らかなように、無垢のステンレ
ス鋼SUS329J1,SUS430,SUS304に
は、何れも隙間腐食による侵食が検出された。また、1
2%Cr鋼及び10%Cr鋼にZnの水酸化物系皮膜を
設けた試験片でも、隙間腐食が発生していた。これに対
し、ステンレス鋼SUS430,SUS304にZnの
水酸化物系皮膜を設けた本発明例の試験片は、隙間腐食
が生じておらず、試験前の健全な表面状態をもってい
た。このことから、Cr含有量が13重量%以上のステ
ンレス鋼とZnの水酸化物系皮膜との組合せにより、優
れた耐隙間腐食性が得られることが判った。
【0020】実施例3:Znの水酸化物によるpH緩衝
作用を調べるため、3.5%食塩水にZn (OH)2試薬
を添加し、0.1N−HClを滴定したときのpH変化
を調査した。Zn (OH)2試薬の添加量は、Zn2+換算
で0ppm,100ppm及び200ppmの3水準を
使用した。HClの滴定量とpH変化を示す図2から、
3.5%食塩水中にZn (OH)2が存在することによ
り、pHの低下が抑制されていることが判る。また、p
H低下を抑制する作用は、Zn+ 濃度が高いものほど強
くなっていた。このZn (OH)2によるpH緩衝作用の
ために、ステンレス鋼表面が接する雰囲気の腐食作用が
苛酷になることがない。このpH緩衝作用がZnの水酸
化物皮膜による防食作用と相俟つて、実施例1及び2で
みられるように、本発明に従った試験片で優れた結果が
示されているものと考えられる。
【0021】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明において
は、Cr含有量13重量%以上のステンレス鋼表面にZ
nの水酸化物を有効成分とする防食皮膜を形成してい
る。この防食皮膜は、基材自体が耐食性に優れたステン
レス鋼であることと相俟つて、高Cr高Niの高級ステ
ンレス鋼に匹敵する優れた耐食性を呈する。また、塩素
イオンが存在する過酷な腐食環境下でも、良好な耐候性
及び耐隙間腐食性を示す。しかも、Znの水酸化物系皮
膜は簡単にステンレス鋼表面に形成されるため、従来の
高価な耐食材料に代わるものとして、広範な分野での使
用が期待される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例2で使用した隙間腐食試験片
【図2】 HCl滴定により求めたZnの水酸化物がp
H変化に及ぼす影響
【符号の説明】
1:リング状の試験片 2:ガスケット 3:ワッ
シャ 4:ボルト 5:ナット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Crが13重量%以上のステンレス鋼を
    基材とし、亜鉛の水酸化物を有効成分とした皮膜が前記
    基材の表面に形成されている高耐食性材料。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の水酸化物がZn(OH)
    2 ,ZnCl2・4Zn (OH)2及びZnCO3・Zn (O
    H)2・H2 Oの1種又は2種以上を含む高耐食性材料。
JP5553893A 1993-03-16 1993-03-16 水酸化亜鉛系防食皮膜が形成された高耐食性材料 Withdrawn JPH06264260A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5553893A JPH06264260A (ja) 1993-03-16 1993-03-16 水酸化亜鉛系防食皮膜が形成された高耐食性材料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5553893A JPH06264260A (ja) 1993-03-16 1993-03-16 水酸化亜鉛系防食皮膜が形成された高耐食性材料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06264260A true JPH06264260A (ja) 1994-09-20

Family

ID=13001502

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5553893A Withdrawn JPH06264260A (ja) 1993-03-16 1993-03-16 水酸化亜鉛系防食皮膜が形成された高耐食性材料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06264260A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006137360A (ja) * 2004-11-15 2006-06-01 Nippon Steel & Sumikin Stainless Steel Corp 塩害耐食性に優れた燃料タンクあるいは燃料パイプ
JP2008032311A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Daikin Ind Ltd アンモニア吸収式冷凍機およびその腐食防止剤

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006137360A (ja) * 2004-11-15 2006-06-01 Nippon Steel & Sumikin Stainless Steel Corp 塩害耐食性に優れた燃料タンクあるいは燃料パイプ
JP2008032311A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Daikin Ind Ltd アンモニア吸収式冷凍機およびその腐食防止剤

Similar Documents

Publication Publication Date Title
MXPA05006156A (es) Solucion para tratamiento de superficie de metal y un metodo para tratamiento de superficie.
US7608337B2 (en) Chemical conversion-treated metal plate
EP1859930B1 (en) Surface-treated metallic material
JPH073417A (ja) 高耐蝕性合金化溶融Znめっき鋼板
JP3043336B1 (ja) 耐白錆性に優れる電気Znめっき鋼板およびその製造方法
JPH06264260A (ja) 水酸化亜鉛系防食皮膜が形成された高耐食性材料
JP3219453B2 (ja) 耐黒変性に優れた亜鉛系めっき鋼板の製造方法
JP2968147B2 (ja) 亜鉛含有金属めっき鋼板用酸性置換めっき液組成物
Sequeira et al. Formation of diffusion coatings on iron and steel: 3 aluminium, chromium, and zinc coatings
CN113699475A (zh) 一种钢材的热浸镀锌方法
JPS63243295A (ja) 耐食性の優れた防錆鋼板
CA1238602A (en) Passivation of zinc on steel with chromic anhydride prior to chrome plating
JP2008111174A (ja) 有機樹脂被覆リン酸塩処理亜鉛系めっき鋼板及びその製造方法
JP2011236471A (ja) 複合電気亜鉛めっき鋼板及びその製造方法
Geng et al. Influence of processing parameters on cerium based conversion coatings
JP2006241495A (ja) リン酸塩処理鋼板
JPH09228067A (ja) 耐環境汚染性、耐食性に優れた表面処理鋼板
JPH0689473B2 (ja) 耐食性の優れた防錆鋼板
JPH03153882A (ja) 耐糸錆性に優れた表面処理AlまたはAl合金材料
JP2000192209A (ja) 塗装後耐食性に優れたアルミ含有めっき鋼板
JPH049456A (ja) 耐食性に優れた溶融めっき鋼板用素材
JPH03166396A (ja) 化成処理性に優れた高耐食性複合電気めっき鋼板及びその製造方法
GB2118977A (en) Corrosion inhibiting coatings for non-ferrous metal surfaces
JPH0480392A (ja) 耐食性に優れた複層めっき鋼板
Turnpenny Inhibitive Pigments for Use on Zinc and Zinc-Alloy Coated Steel

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000530