JPH0626402B2 - ファクシミリ放送受信装置 - Google Patents
ファクシミリ放送受信装置Info
- Publication number
- JPH0626402B2 JPH0626402B2 JP2287505A JP28750590A JPH0626402B2 JP H0626402 B2 JPH0626402 B2 JP H0626402B2 JP 2287505 A JP2287505 A JP 2287505A JP 28750590 A JP28750590 A JP 28750590A JP H0626402 B2 JPH0626402 B2 JP H0626402B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- designated channel
- program
- facsimile
- unit
- reception
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- Facsimiles In General (AREA)
- Television Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はファクシミリ放送受信装置、特に指定されたチ
ャンネルのファクシミリ放送番組の画信号を迅速に出力
できるファクシミリ受信装置に関するものである。
ャンネルのファクシミリ放送番組の画信号を迅速に出力
できるファクシミリ受信装置に関するものである。
従来の技術 ファクシミリ放送受信装置の従来例としては例えば特開
昭６３−１２７６８３号公報に示されるもの或いは第２
図に示すものがある。
昭６３−１２７６８３号公報に示されるもの或いは第２
図に示すものがある。
第２図において、符号１はテレビジョン信号ＲＦを入力
する入力端子、２は入力されたテレビジョン信号ＲＦか
らファクシミリ信号を抜き出すチューナ部、３は抜き出
されたファクシミリ信号から番組選択信号、及び画像信
号等を検出するデコード部、４はデコード部３にて検出
された画像信号の記録を行う記録部、５はファクシミリ
放送の予約受信番組を記憶する予約メモリ、６はこの受
信装置全体の動作を制御するシステム制御部、７は各種
の動作指示をするキー入力部、８はキー入力操作に伴っ
て動作内容やモードを表示する表示部である。そして、
キー入力部７及び表示部８は操作部９を構成している。
する入力端子、２は入力されたテレビジョン信号ＲＦか
らファクシミリ信号を抜き出すチューナ部、３は抜き出
されたファクシミリ信号から番組選択信号、及び画像信
号等を検出するデコード部、４はデコード部３にて検出
された画像信号の記録を行う記録部、５はファクシミリ
放送の予約受信番組を記憶する予約メモリ、６はこの受
信装置全体の動作を制御するシステム制御部、７は各種
の動作指示をするキー入力部、８はキー入力操作に伴っ
て動作内容やモードを表示する表示部である。そして、
キー入力部７及び表示部８は操作部９を構成している。
このようなファクシミリ放送受信装置において、デコー
ド部３はチューナ部２により選局されたファクシミリ放
送番組を取り出し、その放送番組とシステム制御部６か
ら入力される予約番組との照合を行い、予約番組と放送
番組が異なっていれば、システム制御部６はチューナ部
２に対して次のチャンネルの選択信号を送出する。こう
してチューナ部２は次のチャンネルのファクシミリ信号
をデコード部３へ送出し、デコード部３は前記と同様に
ファクシミリ信号の番組制御信号を検出してその信号か
ら現在放送されているファクシミリ放送番組を取り出
し、その放送番組とシステム制御部６から入力される予
約番組との照合を行い、予約番組と放送番組が一致した
場合、その番組の画情報をデコードし、記録部４に送出
し、記録部４はファクシミリ放送の内容（画情報）をプ
リントアウトする。
ド部３はチューナ部２により選局されたファクシミリ放
送番組を取り出し、その放送番組とシステム制御部６か
ら入力される予約番組との照合を行い、予約番組と放送
番組が異なっていれば、システム制御部６はチューナ部
２に対して次のチャンネルの選択信号を送出する。こう
してチューナ部２は次のチャンネルのファクシミリ信号
をデコード部３へ送出し、デコード部３は前記と同様に
ファクシミリ信号の番組制御信号を検出してその信号か
ら現在放送されているファクシミリ放送番組を取り出
し、その放送番組とシステム制御部６から入力される予
約番組との照合を行い、予約番組と放送番組が一致した
場合、その番組の画情報をデコードし、記録部４に送出
し、記録部４はファクシミリ放送の内容（画情報）をプ
リントアウトする。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来のファクシミリ放送受信
装置にあっては、受信装置自体が全てのチャンネルを一
定時間毎に検索し、予約されているチャンネル、番組番
号が放送中の番組番号と一致した場合のみ受信する構成
をとっているため、予約受信以外では受信することがで
きず、予約していない番組の放送中にはすぐに受信する
ことができないという不具合があった。
装置にあっては、受信装置自体が全てのチャンネルを一
定時間毎に検索し、予約されているチャンネル、番組番
号が放送中の番組番号と一致した場合のみ受信する構成
をとっているため、予約受信以外では受信することがで
きず、予約していない番組の放送中にはすぐに受信する
ことができないという不具合があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたもので、その目的
は、受信番組を予約しなくても指定チャンネルで放送さ
れている番組なら直ちに受信することができるファクシ
ミリ放送受信装置を提供することである。
は、受信番組を予約しなくても指定チャンネルで放送さ
れている番組なら直ちに受信することができるファクシ
ミリ放送受信装置を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、前記目的を達成するために、ファクシミリ放
送受信装置に、操作部からの入力で受信チャンネルを指
定する指定チャンネル登録手段と、指定チャンネルでの
ファクシミリ放送番組の放送中を検出する手段と、指定
チャンネルにおいてファクシミリ放送中にこの指定チャ
ンネルでの受信可能の表示をする指定チャンネル受信表
示手段と、指定チャンネル受信表示手段における表示
後、操作部からの入力指示により前記指定チャンネルの
ファクシミリ放送番組を受信し記録する制御部とを設け
たことを要旨とする。
送受信装置に、操作部からの入力で受信チャンネルを指
定する指定チャンネル登録手段と、指定チャンネルでの
ファクシミリ放送番組の放送中を検出する手段と、指定
チャンネルにおいてファクシミリ放送中にこの指定チャ
ンネルでの受信可能の表示をする指定チャンネル受信表
示手段と、指定チャンネル受信表示手段における表示
後、操作部からの入力指示により前記指定チャンネルの
ファクシミリ放送番組を受信し記録する制御部とを設け
たことを要旨とする。
作用 前記構成により、ファクシミリ放送受信装置は、予約さ
れたファクシミリ放送番組の検索とは別に指定チャンネ
ルで放送中であるか否かを検索し指定チャンネルで放送
中のときは指定チャンネル受信表示手段によって受信可
能の表示を行う。そして、この受信可能表示にしたがっ
て、オペレータが操作部から情報取得のためのキー操作
をすると、制御部は前記指定チャンネルのファクシミリ
放送番組を受信し記録部から出力する。
れたファクシミリ放送番組の検索とは別に指定チャンネ
ルで放送中であるか否かを検索し指定チャンネルで放送
中のときは指定チャンネル受信表示手段によって受信可
能の表示を行う。そして、この受信可能表示にしたがっ
て、オペレータが操作部から情報取得のためのキー操作
をすると、制御部は前記指定チャンネルのファクシミリ
放送番組を受信し記録部から出力する。
実施例 第１図は本発明によるファクシミリ放送受信装置の一実
施例を示すブロック図である。この図において前記従来
例と同一の部分には同一の符号を付して詳細な説明を省
略する。
施例を示すブロック図である。この図において前記従来
例と同一の部分には同一の符号を付して詳細な説明を省
略する。
第１図において、符号１１はファクシミリ放送の受信希
望するチャンネルを指定するための指定チャンネル登録
部、１２は指定チャンネルで放送された番組を検出する
指定チャンネル受信番組検出部、１３は指定チャンネル
でのファクシミリ放送番組がある場合にこの指定チャン
ネルでの受信可能の表示をする指定チャンネル受信表示
部、１４は予約メモリ５に登録された予約番組のファク
シミリ放送を検出する予約受信番組検出部、１５はＲＦ
入力端子１から入力されたファクシミリ放送信号を指定
チャンネル受信するか、又は予約番組受信するかを切り
換える指定・予約受信切換部、１６は受信中のファクシ
ミリ放送番組を画像として表示するディスプレイであ
る。この実施例においては、指定・予約受信切換部１５
は通常、予約番組受信をするように設定されており、予
約受信優先のモードになっている。
望するチャンネルを指定するための指定チャンネル登録
部、１２は指定チャンネルで放送された番組を検出する
指定チャンネル受信番組検出部、１３は指定チャンネル
でのファクシミリ放送番組がある場合にこの指定チャン
ネルでの受信可能の表示をする指定チャンネル受信表示
部、１４は予約メモリ５に登録された予約番組のファク
シミリ放送を検出する予約受信番組検出部、１５はＲＦ
入力端子１から入力されたファクシミリ放送信号を指定
チャンネル受信するか、又は予約番組受信するかを切り
換える指定・予約受信切換部、１６は受信中のファクシ
ミリ放送番組を画像として表示するディスプレイであ
る。この実施例においては、指定・予約受信切換部１５
は通常、予約番組受信をするように設定されており、予
約受信優先のモードになっている。
かかる構成を有するファクシミリ放送受信装置におい
て、以下動作を説明する。
て、以下動作を説明する。
受信動作が開始されると、システム制御部６は予約メモ
リ５及び指定チャンネル登録部１１を検索して予約番組
或いは指定チャンネルの登録があるか否かをチェック
し、登録があれば予約番組、指定チャンネルの登録デー
タをセットする。ファクシミリ放送を受信すると、チュ
ーナ部２はシステム制御部６にセットされているチャン
ネルの信号をデコード部３へ送る。デコード部３では、
ファクシミリ信号の番組選択を検出して、その信号から
ファクシミリ放送番組を取り出し、その情報を予約受信
番組検出部１４と指定チャンネル受信番組検出部１２へ
送付する。一方、指定チャンネル受信番組検出部１２で
は指定チャンネルでのファクシミリ放送番組がある場合
に、システム制御部６を介して指定チャンネル受信表示
部１３に指定チャンネルでファクシミリ放送中である旨
の表示をする。これにしたがって、オペレータがキー入
力部７から出力命令を入力すると、システム制御部６は
受信データを記録部４へ転送し、この記録部４を作動さ
せてハードコピーの形で出力させる。なお、指定チャン
ネルのファクシミリ放送を受信したときに、この放送内
容をディスプレイ表示したいときは、キー入力部７から
ディスプレイ表示命令を入力することによりディスプレ
イ１６に表示することもできる。
リ５及び指定チャンネル登録部１１を検索して予約番組
或いは指定チャンネルの登録があるか否かをチェック
し、登録があれば予約番組、指定チャンネルの登録デー
タをセットする。ファクシミリ放送を受信すると、チュ
ーナ部２はシステム制御部６にセットされているチャン
ネルの信号をデコード部３へ送る。デコード部３では、
ファクシミリ信号の番組選択を検出して、その信号から
ファクシミリ放送番組を取り出し、その情報を予約受信
番組検出部１４と指定チャンネル受信番組検出部１２へ
送付する。一方、指定チャンネル受信番組検出部１２で
は指定チャンネルでのファクシミリ放送番組がある場合
に、システム制御部６を介して指定チャンネル受信表示
部１３に指定チャンネルでファクシミリ放送中である旨
の表示をする。これにしたがって、オペレータがキー入
力部７から出力命令を入力すると、システム制御部６は
受信データを記録部４へ転送し、この記録部４を作動さ
せてハードコピーの形で出力させる。なお、指定チャン
ネルのファクシミリ放送を受信したときに、この放送内
容をディスプレイ表示したいときは、キー入力部７から
ディスプレイ表示命令を入力することによりディスプレ
イ１６に表示することもできる。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、ファクシミリ放
送受信装置に指定チャンネル登録部と、指定チャンネル
受信検出部と、指定チャンネル受信表示部とを設け、番
組予約がなくても、指定チャンネルのファクシミリ放送
に関しては放送番組の内容を出力することができるよう
にしたため、現在放送中のファクシミリ放送の記録が迅
速に行えるという効果が得られる。
送受信装置に指定チャンネル登録部と、指定チャンネル
受信検出部と、指定チャンネル受信表示部とを設け、番
組予約がなくても、指定チャンネルのファクシミリ放送
に関しては放送番組の内容を出力することができるよう
にしたため、現在放送中のファクシミリ放送の記録が迅
速に行えるという効果が得られる。
第１図は本発明によるファクシミリ放送受信装置の一実
施例を示すブロック図、第２図は従来のファクシミリ放
送受信装置の一例を示すブロック図である。 １…ＲＦ入力端子、２…チューナ部、３…デコード部、
４…記録部、５…予約メモリ、６…システム制御部、７
…キー入力部、８…表示部、９…操作部、１１…指定チ
ャンネル登録部、１２…指定チャンネル受信番組検出
部、１３…指定チャンネル受信表示部、１４…予約受信
番組検出部、１５…指定・予約受信切換部、１６…ディ
スプレイ。
施例を示すブロック図、第２図は従来のファクシミリ放
送受信装置の一例を示すブロック図である。 １…ＲＦ入力端子、２…チューナ部、３…デコード部、
４…記録部、５…予約メモリ、６…システム制御部、７
…キー入力部、８…表示部、９…操作部、１１…指定チ
ャンネル登録部、１２…指定チャンネル受信番組検出
部、１３…指定チャンネル受信表示部、１４…予約受信
番組検出部、１５…指定・予約受信切換部、１６…ディ
スプレイ。
Claims (1)
- 【請求項１】ファクシミリ放送信号を受信する手段と、
受信したファクシミリ放送信号に含まれている画信号を
記録する手段と、各種動作指示をする操作部と、操作部
からの入力で予約受信番組を記憶する予約記憶手段と、
予約記憶手段に登録されている番組の受信を検出する手
段と、操作部からの入力で受信チャンネルを指定する指
定する指定チャンネル登録手段と、指定チャンネルでの
ファクシミリ放送番組の放送中を検出する手段と、指定
チャンネルにおいてファクシミリ放送中にこの指定チャ
ンネルでの受信可能の表示をする指定チャンネル受信表
示手段と、指定チャンネル受信表示手段における表示
後、操作部からの入力指示により前記指定チャンネルの
ファクシミリ放送番組を受信し記録する制御部と、から
成るファクシミリ放送受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2287505A JPH0626402B2 (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | ファクシミリ放送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2287505A JPH0626402B2 (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | ファクシミリ放送受信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04160857A JPH04160857A (ja) | 1992-06-04 |
| JPH0626402B2 true JPH0626402B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=17718210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2287505A Expired - Lifetime JPH0626402B2 (ja) | 1990-10-24 | 1990-10-24 | ファクシミリ放送受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626402B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9114988B2 (en) | 2011-04-15 | 2015-08-25 | Aditya Birla Science and Technology Company Private Limited | Process for separation and purification of sodium sulfide |
-
1990
- 1990-10-24 JP JP2287505A patent/JPH0626402B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9114988B2 (en) | 2011-04-15 | 2015-08-25 | Aditya Birla Science and Technology Company Private Limited | Process for separation and purification of sodium sulfide |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04160857A (ja) | 1992-06-04 |
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