JPH0626379Y2 - グリス塗布治具 - Google Patents

グリス塗布治具

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JPH0626379Y2 JP1988132489U JP13248988U JPH0626379Y2 JP H0626379 Y2 JPH0626379 Y2 JP H0626379Y2 JP 1988132489 U JP1988132489 U JP 1988132489U JP 13248988 U JP13248988 U JP 13248988U JP H0626379 Y2 JPH0626379 Y2 JP H0626379Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はグリス塗布治具に関するもので、特に、筒状体
の内面にグリスを塗布するグリス塗布治具に関するもの
である。
[従来の技術] 従来のこの種のグリス塗布治具として、第5図に示すよ
うなものがあった。
第5図は従来のグリス塗布治具を示す断面図である。
製品10は回転する軸等を支承して使用するもので、上
部大径部10a、中間部10b、下部大径部10cを有
している。この種の製品10の内径にグリスを塗布する
場合には、まず、一定量のグリスを製品10の内径に塗
布し、その後、上部大径部10a、中間部10b、下部
大径部10cの内径よりも若干径の小さい回転部材1
5,16,17で、製品10の内径に塗布したグリスを
均一化していた。したがって、この均一化工程には、通
常、上部大径部10a、中間部10b、下部大径部10
cの各内径を独立して塗布する必要があったから、この
均一化工程にはある程度の時間を要していた。
[考案が解決しようとする課題] ところが、上記従来のグリス塗布治具は、特に、第5図
のように、製品10の内径に溝10dが存在すると、溝
10dにグリスが充填されず、均一化したグリスの塗布
が困難であった。このため、均一化したグリスの塗布が
容易となるように、製品10の内径にグリスを塗布する
治具を布、発泡性合成樹脂等とすると塗布状態として
は、均一化された面が得られるものの、グリスを塗布す
る治具として使用した布、発泡性合成樹脂等がすぐに摩
耗して使用不能となる。
一方、塗装のように流動性の良い液体であれば、実開昭
60−108367号公報のように、製品10の内径に
噴霧することもできるが、グリスの場合にはその粘性か
ら、噴霧により塗布することは不可能である。また、前
記公報の技術では、製品10の内径が大きい場合を前提
としているが、小径の製品10については使用不可能で
ある。
そこで、本考案は小径の製品についても、グリスの塗布
が隅々まで行き渡り、短時間で塗布できると共に、その
治具の摩耗を少なくしたグリス塗布治具の提供を課題と
するものである。
[課題を解決するための手段] 本考案にかかるグリス塗布治具は、グリス供給路に接続
された上部グリス塗布治具と、前記上部グリス塗布治具
からグリスの供給を受ける下部グリス塗布治具とを具備
するグリス塗布治具において、上記上部グリス塗布治具
は、グリスの塗布を受ける製品の内径よりも若干径を小
さくした外径と、中央部に形成し、一方の端部から他方
の端部まで貫通した軸方向のグリス供給路と、前記グリ
ス供給路と接続し、外周面まで連通させた複数のグリス
供給支路と、前記グリス供給路の一方の端部に形成した
グリス供給側接続部と、前記グリス供給路の他方の端部
に形成し、他の治具に接続可能な接続部を有するグリス
排出側連接部とを具備し、また、上記下部グリス塗布治
具は、上部グリス塗布治具のグリス排出側連接部からグ
リスの供給を受け、外周面まで連通させた複数のグリス
供給支路を具備するものである。
[作用] 本考案においては、製品の内径よりも若干径を小さくし
た上部グリス塗布治具の外径に、その中央部に形成した
グリス供給路のグリス供給側接続部から供給されたグリ
スを、前記グリス供給路と接続し、外周面まで連通させ
た複数のグリス供給支路に送給し、製品の内径と治具の
外径との間の若干の径差にグリスを供給し、上部グリス
塗布治具の回転によって製品の内周の前面に塗布する。
また、上部グリス塗布治具の中央部に形成し、一方の端
部から他方の端部まで貫通した軸方向のグリス供給路の
端部から、他の治具に接続可能な接続部を有するグリス
排出側連接部によって、他の下部グリス塗布治具にグリ
ス及び回転力を伝達する。
[実施例] ここで、本考案の実施例について説明する。
第1図は本考案の第一実施例のグリス塗布治具の一部断
面図で、第2図は第1図の切断線X−Xによるグリス塗
布治具の断面図である。そして、第3図は本考案の第一
実施例のグリス塗布治具を用いたグリス塗布装置の概略
全体構成図である。また、第4図は本考案の第一実施例
のグリス塗布治具を用いたグリス塗布装置の空気制御回
路の構成図である。
第1図及び第2図において、上部グリス塗布治具20は
小径部21及び大径部22からなり、前記上部グリス塗
布治具20の中心軸には一方の端部から他方の端部まで
貫通した軸方向のグリス供給路23が穿設されている。
上部グリス塗布治具20の大径部22側の一端には、グ
リス供給系に接続する接続螺子部24を有している。前
記上部グリス塗布治具20の小径部21側の一端には、
接続凸部25が形成されている。前記接続凸部25は上
部グリス塗布治具20の回転がスリップすることなく他
部材、本実施例では下部グリス塗布治具40に伝達でき
る結合構造を有するものである。
また、上部グリス塗布治具20の小径部21の外周の軸
方向には、複数のグリス排出凹部溝26が刻設されてお
り、前記複数のグリス排出凹部溝26と上部グリス塗布
治具20に穿設したグリス供給路23との間には複数の
グリス供給支路27を連通させている。同様に、上部グ
リス塗布治具20の大径部22には、その外周面と上部
グリス塗布治具20に穿設したグリス供給路23との間
に複数のグリス供給支路28を連通させている。更に、
前記複数のグリス供給支路28の小径部21側、即ち、
上部グリス塗布治具20の大径部22の下面には、各々
上部グリス塗布治具20の大径部22の軸方向に補助路
29が穿設されている。
特に、製品10として従来例で用いた上部大径部10
a、中間部10b、下部大径部10cを有し、更に、製
品10の中間部10bの内側に溝10dが存在するもの
にグリスを塗布する場合には、製品10の中間部10b
の内側に溝10dに対向する位置に、グリス供給支路2
7を穿設している。
そして、前記上部グリス塗布治具20の小径部21側の
端部の接続凸部25に係合して、一方からの回転力が伝
わる結合関係を得る小径部41及び大径部42及び軸部
43からなる下部グリス塗布治具40が配設されてい
る。このため、前記下部グリス塗布治具40の小径部4
1の上面には、上部グリス塗布治具20の端部の接続凸
部25と係合する係合凹部44が形成されている。下部
グリス塗布治具40の小径部41の上部の係合凹部44
に連続して、上部グリス塗布治具20に穿設したグリス
供給路23に対応した位置に下部グリス供給路45が穿
設されている。下部グリス塗布治具40の下部グリス供
給路45には、下部グリス塗布治具40の小径部41の
外周面と下部グリス塗布治具40に穿設した下部グリス
供給路45との間に複数のグリス供給支路46を連通さ
せている。更に、前記複数のグリス供給支路46の小径
部21側には、各々下部グリス塗布治具40の上部グリ
ス塗布治具20側の軸方向に補助路47が穿設されてい
る。
また、下部グリス塗布治具40の大径部42の上端面
は、製品10の下部大径部10cと下部グリス塗布治具
40の小径部41の外周面から食出すグリス量を抑制し
ている。そして、下部グリス塗布治具40の軸部43は
下部グリス塗布治具40の回動軸としている。
この種の上部グリス塗布治具20及び下部グリス塗布治
具40は、第3図及び第4図に示すように使用される。
上部グリス塗布治具20の接続螺子部24は、案内杆5
6に沿って上下に摺動自在な取付部材55に軸支されて
いる中継部材53を介して、揺動式空気圧アクチュエー
タ52及び複動式シリンダ51が一体となったシリンダ
50のロッドに接続されている。前記シリンダ50はグ
リス塗布装置の枠体54の上部に取付けられている。し
たがって、前記上部グリス塗布治具20は複動式シリン
ダ51の作動によって上下動を行ない、また、前記上部
グリス塗布治具20は揺動式空気圧アクチュエータ52
の作動によって180度の回動を行なう。
また、前記上部グリス塗布治具20が対向する位置の枠
体54の下部に、メタル59が配設され、そこに下部グ
リス塗布治具40の軸部43を挿入することによって、
上部グリス塗布治具20の対向する位置に配設される。
そして、枠体54の下部のメタル59が配設された付近
に、製品10を掴む把持具58が配設され、揺動式空気
圧アクチュエータ及び複動式シリンダが一体となったシ
リンダ57のロッドに接続されている。なお、シリンダ
57はシリンダ50と同様に操作されるものであり、そ
の説明を省略する。
前記中継部材53に接続された上部グリス塗布治具20
には、前記中継部材53を介してグリスポンプ70から
供給されたグリスを、上部グリス塗布治具20のグリス
供給路23に供給する管路が形成されている。また、前
記グリスポンプ70はグリスタンク71に接続されてお
り、そこからグリスの供給を受けている。
次に、第4図を用いて本実施例のグリス塗布装置を制御
する空気制御回路を説明する。
まず、空気圧の圧力原からフイルタ81、レギュレータ
82を介して、グリスポンプ70、グリスタンク71、
複動式シリンダ51、揺動式空気圧アクチュエータ52
の各系統に圧力が供給される。前記グリスポンプ70の
系統にはレギュレータ83及びルブリケータ84を介し
てグリスポンプ70に圧力が供給され、圧力が供給され
ることによってグリスポンプ70が作動し、レギュレー
タ85の圧力が加えられたグリスタンク71からグリス
の供給を受け、上部グリス塗布治具20のグリス供給路
23にグリスが送出される。
また、前記複動式シリンダ51の系統には、5ポート2
位置切替弁86でレギュレータ87、逆止弁及び流量可
変調整弁からなる可変絞り付逆止弁88の系統、または
逆止弁及び流量可変調整弁からなる可変絞り付逆止弁8
9の系統を切換えることで、上部グリス塗布治具20の
位置を上下動させる。因に、5ポート2位置切替弁86
でレギュレータ87、逆止弁及び流量可変調整弁からな
る可変絞り付逆止弁88の系統に圧力を供給すると、複
動式シリンダ51によって上部グリス塗布治具20の位
置は下降する。また、逆止弁及び流量可変調整弁からな
る可変絞り付逆止弁89の系統に圧力を供給すると、複
動式シリンダ51によって上部グリス塗布治具20の位
置は上昇する。
そして、前記揺動式空気圧アクチュエータ52の系統に
は、5ポート2位置切替弁90で逆止弁及び流量可変調
整弁からなる可変絞り付逆止弁91の系統、または逆止
弁及び流量可変調整弁からなる可変絞り付逆止弁92の
系統を切換えることで、上部グリス塗布治具20の位置
を180度の範囲で回動させる。
このように構成された本実施例のグリス塗布装置は、次
のように動作する。
揺動式空気圧アクチュエータ及び複動式シリンダが一体
となったシリンダ57を制御して、製品10を掴んだ把
持具58によって、製品10の下部大径部10cを下部
グリス塗布治具40の小径部41に嵌合させ、下部グリ
ス塗布治具40の大径部42の上面との間を製品10の
端面が接触しない程度の隙間とする。次に、シリンダ5
0の複動式シリンダ51を下降させ、上部グリス塗布治
具20の接続凸部25に下部グリス塗布治具40の小径
部41の上面の係合凹部44とを係合させる。そして、
グリスポンプ70を駆動して所定量のグリスを、上部グ
リス塗布治具20のグリス供給路23側に供給する。グ
リス供給路23に供給されたグリスは、前記上部グリス
塗布治具20のグリス供給支路27及びグリス供給支路
28及び補助路29から、製品10の上部大径部10
a、中間部10bと上部グリス塗布治具20の間及び中
間部10bの内側の溝10dに供給される。同時に、上
部グリス塗布治具20のグリス供給路23の先端の接続
凸部25から、下部グリス塗布治具40の小径部41の
下部グリス供給路45を介して、複数のグリス供給支路
46及び補助路47から製品10の下部大径部10cと
の間にグリスが供給される。前記製品10の内面と上部
グリス塗布治具20と下部グリス塗布治具40との間に
供給されたグリスは、シリンダ50の揺動式空気圧アク
チュエータ52を180度相互に繰返し回動することに
より、製品10の内面に満遍無くグリスを塗布でき、譬
え、製品10の中間部10bの内側に溝10dを有して
いても、そこにもグリスを供給でき、結果的に、製品1
0の内面に満遍無くグリスを塗布できる。
このように、本実施例のグリス塗布治具は、上部グリス
塗布治具20は、製品10の内径よりも若干径を小さく
した外径と、中央部に形成し、一方の端部から他方の端
部まで貫通した軸方向のグリス供給路23と、前記グリ
ス供給路23と接続し、外周面まで連通させた複数のグ
リス供給支路27,28と、前記グリス供給路23の一
方の端部に形成した接続螺子部24からなるグリス供給
側接続部と、前記グリス供給路23の他方の端部に形成
し、下部グリス塗布治具40に連接可能な接続部を有す
る接続凸部25からなるグリス排出側連接部とを具備
し、また、前記下部グリス塗布治具40は、上部グリス
塗布治具20の接続凸部25からなるグリス排出側連接
部からグリスの供給を受け、外周面まで連通させた複数
のグリス供給支路46を具備するものである。
したがって、製品10の内面と上部グリス塗布治具20
との間に供給されたグリスは、製品10の形状が上部大
径部10a、中間部10b、下部大径部10cを有する
異形の筒状であっても、上記実施例の上部グリス塗布治
具20と下部グリス塗布治具40との連接のように、治
具本体を複数連接することにより、製品10の内面形状
に対応して満遍無くグリスを塗布できる。
ところで、上記実施例のグリス塗布治具の製品の内径よ
りも若干径を小さくした外径は、本考案を実施する場合
には、グリス塗布装置の精度と塗布されたグリスの厚み
で決定される。
また、上記実施例の中央部に形成し、一方の端部から他
方の端部まで貫通した軸方向のグリス供給路は、上部グ
リス塗布治具20の中心部に形成したものであるが、本
考案を実施する場合には、必ずしも、グリス供給路を中
心軸に穿設する必要はない。しかし、グリス供給路を中
心軸に穿設したものは、採用できる接続手段の自由度が
高くなる。
そして、上記実施例のグリス供給路と接続し、外周面ま
で連通させた複数のグリス供給支路は、上部グリス塗布
治具20の小径部21の外周の軸方向に複数のグリス排
出凹部溝26まで、または上部グリス塗布治具20の大
径部22の外周面まで穿設している。本考案を実施する
場合には、グリス供給路から外周面まで連通しておれば
よく、外周面のグリス供給支路の形状或いはグリス供給
支路の穿設位置は使用態様に応じて任意に選択すること
ができる。特に、製品の内面に窪みがある場合には、そ
の位置で使用するグリスの量が多くなることから、その
位置にグリス供給支路を穿設することが望ましい。
更に、上記実施例のグリス供給路の一方の端部に形成し
たグリス供給側接続部は、接続螺子部24からなるもの
であるが、本考案を実施する場合には、螺合を前提とす
るものに限定されるものではなく、公知の接続手段であ
ればよい。
更にまた、グリス供給路の他方の端部に形成し、他の治
具に接続可能な接続部を有するグリス排出側連接部は、
前記グリス供給路23の端部に形成し、下部グリス塗布
治具40に連接可能な接続部を有する接続凸部25から
なるが、本考案を実施する場合には、グリス供給路の接
続ができ、更に、回動力が伝達できる接続手段があれば
よい。
[考案の効果] 以上のように、本考案のグリス塗布治具は、上部グリス
塗布治具は、グリスを塗布する製品の内径よりも若干径
を小さくした外径を有し、その中央部に、一方の端部か
ら他方の端部まで貫通した軸方向のグリス供給路を形成
し、前記グリス供給路と接続し、外周面まで連通させた
複数のグリス供給支路を形成し、更に、前記グリス供給
路の一方の端部にグリス供給側接続部を形成し、前記グ
リス供給路の他方の端部に、下部グリス塗布治具に接続
可能な接続部を有し、また、下部グリス塗布治具は、上
部グリス塗布治具のグリス排出側連接部からグリスの供
給を受け、外周面まで連通させた複数のグリス供給支路
を有するものであるから、製品の内面とグリス塗布治具
との間に供給されたグリスは、製品の形状が大径部、小
径部を有する異形の筒状であっても、グリス塗布治具の
複数連接により、製品の内面形状に対応して満遍無くグ
リスを塗布することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第一実施例のグリス塗布治具の一部断
面図、第2図は第1図の切断線X−Xによるグリス塗布
治具の断面図、第3図は本考案の第一実施例のグリス塗
布治具を用いたグリス塗布装置の概略全体構成図、第4
図は本考案の第一実施例のグリス塗布治具を用いたグリ
ス塗布装置の空気制御回路の構成図、第5図は従来のグ
リス塗布治具を示す断面図である。 図において、 10:製品 24:接続螺子部 20:上部グリス塗布治具 23:グリス供給路 25:接続凸部 27,28:グリス供給支路 40:下部グリス塗布治具 である。 なお、図中、同一符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】グリス供給路に接続された上部グリス塗布
    治具と、前記上部グリス塗布治具からグリスの供給を受
    ける下部グリス塗布治具とを具備するグリス塗布治具に
    おいて、 上記上部グリス塗布治具は、 グリスの塗布を受ける製品の内径よりも若干径を小さく
    した外径と、 中央部に形成し、一方の端部から他方の端部まで貫通し
    た軸方向のグリス供給路と、 前記グリス供給路と接続し、外周面まで連通させた複数
    のグリス供給支路と、 前記グリス供給路の一方の端部に形成したグリス供給側
    接続部と、 前記グリス供給路の他方の端部に形成し、他の治具に接
    続可能な接続部を有するグリス排出側連接部とを具備
    し、 上記下部グリス塗布治具は、 上部グリス塗布治具のグリス排出側連接部からグリスの
    供給を受け、外周面まで連通させた複数のグリス供給支
    路を具備する ことを特徴とするグリス塗布治具。
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