JPH06262336A - 耐食性クラッドパイプの製造方法 - Google Patents

耐食性クラッドパイプの製造方法

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JPH06262336A
JPH06262336A JP7904893A JP7904893A JPH06262336A JP H06262336 A JPH06262336 A JP H06262336A JP 7904893 A JP7904893 A JP 7904893A JP 7904893 A JP7904893 A JP 7904893A JP H06262336 A JPH06262336 A JP H06262336A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 海水淡水化装置等の配管に使用される、Cu
−Ni−Fe耐食合金からなる内面ライニング層を有
し、従来のシームレス製管法では製造困難ないし不可能
な大口径のシームレスクラッドパイプを、大掛かりな装
置を使用せず、簡素加熱溶融工程により製造する。 【構成】 外層となる鋼円筒体10と、カプセル円筒体
30を同心円状に直立設置し、内層形成材料20として
Cu−Ni合金(粉末、板材等)を装填して真空密封
し、ベル型炉等で、内層形成材料20を加熱溶融する。
加熱溶融過程で、鋼円筒体10から溶融金属にFeを拡
散混入させ、所定量のFeを含むCu−Ni−Fe合金
組成に変える。Fe含有量は、加熱温度・時間により制
御される。冷却凝固後、カプセル円筒体30を抜き取
る。外層と内層の界面は、加熱溶融過程での固相−液相
間の拡散反応により冶金的に接合している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、海水淡水化装置等の配
管材料として有用な耐食性にすぐれたシームレスクラッ
ドパイプの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】Cu−Ni系合金は、海水に対する耐食
性を有する合金として知られている。殊に、90%Cu
−10%Niに、1〜3.5%のFeを添加した組成を
有する合金の耐海水性は優秀であり、かつその耐海水性
は、Feの含有量に大きな影響を受けることも知られて
いる。図2は、90%Cu−10%Ni合金の耐海水性
に及ぼすFe含有量の影響を示している。その耐海水性
は、Fe含有量約1〜3.5%の範囲において高く、約
2%において最大の耐食性が発現される。このCu−N
i系合金からなるライニング層を管内面に有するクラッ
ドパイプは、海水淡水化装置の配管構成材料として有用
である。クラッドパイプの製造方法としては、溶接製管
法や、シームレス製管法が工業的に実施されている。溶
接製管法によるクラッドパイプは、クラッドパイプの外
層となるプレートと、その内層となるプレートとを、プ
レート・ミルで圧接して積層板とし、これをプレス・ベ
ンド・ミル、またはUOEパイプ・ミルに付して円筒形
状に成形した後、その継目を溶接することにより製造さ
れる。シームレス製管法では、鋳造または穿孔圧延等に
より用意した管径の大小異なる2つのシームレス管体を
素管とし、両者を嵌め合せたうえ、プラグ・ミル、マン
ドレル・ミル、あるいは押し抜きプレス等に付して嵌合
界面を接合する工程を経て目的とするクラッドパイプが
得られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】溶接製管法によれば、
大口径(管径約400mm以上)のクラッドパイプの製
造も可能であるが、得られる管体は溶接による継目部分
(溶接熱影響部等)の耐食性低下等の問題が付随する。
また溶接接合部の調質にための後熱処理を必要とし、大
口径であるほど、その処理操作の困難と工程の煩瑣化を
免れない。シームレス製管法は、上記溶接製管法におけ
るような不利を有しない反面、その加工工程上、製造可
能な管径は約400mm程度が限度であり、海水淡水化
装置等の配管構成に必要な大口径を有するクラッドパイ
プの製造は無理である。そこで、本発明は、海水淡水化
装置等の配管構成に有用なクラッドパイプについて、前
記Cu−Ni系合金をパイプ内面のライニング層とし、
溶接継目がなく、また従来のシームレス製管法のような
製管サイズの制限を受けず、小口径の管体はもとより、
管径400mmを越える大口径の管サイズにわたって、
特別の設備装置や、特殊な操作を使用することなく工業
的に製造する方法を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、鋼からなる外
層と、Cu−Ni−Fe系合金からなる内層とを有する
耐食性クラッドパイプの製造方法において、外層となる
鋼円筒体と、それより小さい管径を有するカプセル円筒
体を同心円状に直立設置し、外層円筒体とカプセル円筒
体との隙間に、内層形成材料としてCu−Ni系合金の
粉末または板材を装填して脱気密封した後、内層形成材
料を加熱溶融し、その加熱溶融過程で生じる外層円筒体
から溶融金属へのFeの拡散混入により、溶融金属を所
定のFeを含有するCu−Ni−Fe系合金組成に調整
した後、溶融金属を冷却凝固し、ついでカプセル円筒体
を除去することを特徴としている。
【0005】
【作用】外層となる円筒体の内側面に内層形成材料とし
て装填したCu−Ni系合金は、加熱溶融過程におい
て、その溶融金属と外層円筒体との固相−液相界面を介
して、外層円筒体のFe分が溶融金属中に拡散侵入する
ことにより、所定のFe量を含有するCu−Ni−Fe
系合金組成に変化する。その外層円筒体から溶融金属中
に拡散侵入するFe量は、後記のように加熱溶融処理温
度と処理時間(保持時間)により適確に制御することが
できる。従って、その内層形成材料であるCu−Ni系
合金として、目的とするクラッドパイプの内層金属の組
成に応じて調整したCuとNiの量比を有するCu−N
i系合金を外層円筒体の内側面に装填すれば、その加熱
溶融工程におけるFe分の拡散侵入量の制御により、所
望のとおりのFe量を含有するCu−Ni−Fe系合金
からなる内層を有するクラッドパイプが得られる。通
常、異材種の積層構造を形成する場合、その一方の成分
元素が他方へ拡散侵入すると、その材種の汚染となり、
材料特性の好ましくない変化をきたす原因となるので、
これを回避するべく注意が払われるが、本発明はこの通
念とは逆に、異材種の接触界面での元素の拡散現象を利
用してクラッドパイプの内層金属を形成している。
【0006】また、本発明では、外層円筒体の内側面に
装填した内層形成材料(Cu−Ni系合金)を加熱溶融
処理して2層積層構造を形成することとしているので、
外層円筒体とカプセル円筒体のサイズにより、任意の管
径・肉厚、および管長を有するシームレスクラッドパイ
プが製造され、その管サイズの設計に本質的な制限はな
く、管径400mmを越える大口径管の製造も容易であ
る。更に、上記加熱溶融過程で、溶融金属と外層円筒体
との界面に、固相−液相間の拡散反応による冶金的接合
が生じることにより、得られるクラッドパイプの積層界
面の結合強度が確保される。
【0007】以下、本発明について、図面を参照して詳
しく説明する。図3において、10は、クラッドパイプ
の外層となる炭素鋼等の鋼円筒体(外層円筒体)、30
は、外層円筒体10の中空孔に装入されたカプセル円筒
体である。カプセル円筒体30は、耐火材層31と金属
円管32の2層として、加熱溶融工程で溶融金属が融着
するのを防止している。外層円筒体10とカプセル円筒
体30は、ドーナツ形状の基盤A1上に同心円状に直立
設置され、それぞれ溶接W1,W2により基盤Aに気密
に接合されている。その外層円筒体10とカプセル円筒
体30との間に、内層形成材料として、Cu−Ni合金
が装填されている。内層形成材料20は、Cu−Ni系
合金のプレートを円筒形状に成形したもの、または粉末
等が使用されるが、装填しようとする空間の隙間幅が小
さい場合や、その隙間幅に比べて、円筒体の高さが大き
い場合は、装填操作上、プレートの使用が有利である。
外層円筒体10とカプセル円筒体30との隙間に内層形
成材料20を装填した後、天面にドーナツ形状の蓋板B
を被せ、その外側と内側の円周を溶接W3、W4により
気密に接合する。更に蓋Bに形設した脱気管Dを介し
て、内層形成材料20を装填した内部空間を真空脱気し
たうえ、脱気管Dを圧着封止し、ついでそのカプセル体
40を加熱溶融処理に付す。内部空間を真空密封するの
は、加熱溶融過程における外層円筒体10の内周面や内
層形成材料20の酸化(その酸化は、層界面の拡散反応
を阻害し、内層品質や積層界面の接合強度の低下の原因
となる)を防止するためであり、真空脱気は、約1×1
-4Torr以下とすればよい。
【0008】上記カプセル体40の内層形成材料20の
加熱溶融処理は、例えば図4に示すように、ベル型加熱
炉F内において、炉内雰囲気を所定温度に設定し、外層
円筒体10の外側表面およびカプセル円筒体30の内側
表面から加熱(伝導伝熱)することにより行うことがで
きる。加熱溶融処理は、内層形成合金の融液と外層円筒
体との界面の拡散反応の確保および内層金属の緻密均質
性の確保のために、内層金属の融点より、約30〜50
℃高い温度で行うのが好ましい。加熱溶融処理は、概ね
5〜10時間を要して達成される。加熱溶融処理の後、
溶融金属を冷却凝固させ、ついで基盤A,蓋材Bおよび
カプセル円筒体30を除去し、適宜機械加工を加えて、
図5に示すように外層1(鋼円筒体)と、内層2(溶融
金属の冷却凝固層)とからなる2層積層シームレスクラ
ッドパイプを得る。
【0009】本発明における炭素鋼等の外層円筒体10
は、目的とするクラッドパイプの用途に応じた材種が適
宜選択される。また、内層形成材料20であるCu−N
i系合金は、少量のFe(Feの拡散侵入を行なわせる
加熱溶融処理後のFe量が、Feの上限規定をこえない
範囲内の量)を含むものであっても構わない。
【0010】本発明により製造されるクラッドパイプの
内層は、耐海水性の点から、Cu:85.5〜90%,
Ni:9〜11%,Fe:1〜3.5%の組成に調整さ
れるのが好ましい。本発明によれば、内層の金属組成
は、内層形成材料20として使用するCu−Ni系合金
のCuとNiの量比、および加熱溶融処理でのFeの拡
散侵入量により与えられ、そのFeの拡散侵入量は、加
熱溶融処理温度と処理時間とにより任意に制御できる。
図1は、内層形成材料20として、90%Cu−10%
Ni合金を、外層円筒体10(炭素鋼)の内側面に装填
して加熱溶融処理を行った場合について、その加熱溶融
処理時間と、形成される内層合金(Cu−Ni−Fe系
合金)のFe含有量との関係を示している。但し、加熱
溶融処理温度は、1200℃であり、内層の層厚は5m
mである。また、カプセル円筒体30からのFe分の拡
散侵入は遮断されている(試験条件は後記実施例と同
じ)。図示のように、内層形成材料の加熱溶融過程にお
いて外層円筒体10からFe分が拡散侵入する内層金属
のFe増加量は、加熱溶融処理条件により、精度よく適
確に制御できることが分かる。
【0011】なお、前記図1では、カプセル円筒体30
として内面に耐火材層31を有するものを使用した例を
示しているが、必ずしもそうである必要はなく、外層円
筒体10と同様の炭素鋼等の鋼円筒体を使用してもよ
い。その場合の加熱溶融処理過程においては、そのカプ
セル円筒体30からも、Fe分の拡散侵入を行わせるこ
とにより、加熱溶融処理時間の短縮を図ることも可能で
ある。また、それとは逆に、カプセル円筒体30の外周
面(内層金属と接触する面)にセラミツクス(例えば、
ジルコニア)等からなる適宜層厚(例えば、30〜10
0μm)のコーテイング層を、溶射法等で形成しておけ
ば、内層金属の加熱溶融過程における溶融金属との融着
が防止され、従ってその後におけるカプセル円筒体30
の抜取りが容易化されると共に、カプセル円筒体30を
治具として反復使用することも可能となる。
【0012】
【実施例】図3に示すように、外層となる鋼円筒体10
と、カプセル円筒体30(耐火材31と鋼円筒体32)
との間に、内層形成材料20を装填し、脱気密封(1×
-4)したうえ、ベル型加熱炉Fに装入し(図4)、内
層形成合金の加熱溶融処理経て、図5に示す2層構造の
クラッドパイプa〜dを得る〔管サイズ(機械加工)外
径:1610mm、外層層厚:20mm、内層層厚:5
mm〕。 外層の鋼円筒体:SC46炭素鋼(遠心鋳造管)、融点
1500℃。 内層形成合金:90%Cu−10%Ni合金。融点 約
1160℃。 加熱溶融処理:加熱温度 1200℃ 処理時間 2〜15Hr
【0013】得られた供試管材a〜dのそれぞれの内層
の化学組成を分析し、表1に示す結果を得た。処理温度
が一定の条件では、加熱溶融処理時間を長くするととも
に、形成される内層金属のFe含有量が高まり、その処
理時間により、内層金属の合金組成を精度よく制御でき
ることが分かる。また、約5〜10時間の加熱溶融処理
で、耐海水性の確保に好適なCu−Ni−Fe系合金が
形成されるている。更に、各供試管材a〜dは、いずれ
もその外層1と内層2との層界面は全周・全長にわたり
冶金的に接合されており、かつ内層は気泡等のない緻密
均質な組織を有している(超音波探傷検査および断面の
マクロエッチング検査による)。
【0014】
【表1】 供試材 処理時間, 内層金属組成,Wt% No. (Hr) Cu Ni Fe a 2 89.5 9.9 0.60 b 5 89.2 9.7 1.10 c 10 88.6 9.1 2.30 d 15 88.3 8.7 3.00
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、外層となる円筒体の内
面側に内層形成材料として装填したCu−Ni系合金を
加熱溶融する簡単な処理操作で、耐海水性にすぐれたC
u−Ni−Fe系合金層を内面に有するシームレスクラ
ッドパイプを製造することができる。しかも製造可能な
管サイズに本質的な制限はなく、従来のシームレス製管
法では製造困難な大口径(例えば管径400mm以上)
のシームレスクラッドパイプの製造も容易である。本発
明方法は、大口径管だけでなく、配管構成に必要な各種
サイズのシームレスクラッドパイプの製造に適用され得
るものであり、またその用途は、海水淡水化処理装置に
限られず、発電用給水配管、その他の配管材料として有
用なことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】内層形成材料の加熱溶融処理時間と、Fe分の
拡散侵入量の関係を示すグラフである。
【図2】Cu−Ni−Fe系合金のFe含有量と耐食性
の関係を示すグラフである。
【図3】本発明方法の断面説明図である。
【図4】本発明方法の断面説明図である。
【図5】クラッドパイプの断面説明図である。
【符号の説明】
1:外層、2:内層、10:外層円筒体、20:内層形
成材料、30:カプセル円筒体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C23C 26/00 Z

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼からなる外層と、Cu−Ni−Fe系
    合金からなる内層とを有する耐食性クラッドパイプの製
    造方法において、 外層となる鋼円筒体と、それより小さい管径を有するカ
    プセル円筒体を同心円状に直立設置し、外層円筒体とカ
    プセル円筒体との隙間に、内層形成材料としてCu−N
    i系合金の粉末または板材を装填して脱気密封した後、
    内層形成材料を加熱溶融し、その加熱溶融過程で生じる
    外層円筒体から溶融金属へのFeの拡散混入により、溶
    融金属を所定量のFeを含有するCu−Ni−Fe系合
    金組成に調整した後、溶融金属を冷却凝固し、ついでカ
    プセル円筒体を除去することを特徴とする耐食性クラッ
    ドパイプの製造方法。
  2. 【請求項2】 Fe分が加わることにより、Cu:8
    5.5〜90%、Ni:9〜11%、Fe:1〜3.5
    %であるCu−Ni系合金となる量比のCuおよびNi
    を含むCu−Ni系合金を内層形成材料とし、加熱溶融
    過程で生じる外層円筒体からのFeの拡散混入により、
    溶融金属を上記組成に調整することを特徴とする請求項
    1に記載の耐食性クラッドパイプの製造方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104190901A (zh) * 2014-07-28 2014-12-10 宁国市大泉机械有限公司 一种无缝钢管的加工方法
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CN105414534A (zh) * 2016-01-27 2016-03-23 遵义航天新力精密铸锻有限公司 钢铜双金属铸造加工工艺
CN106594403A (zh) * 2016-12-09 2017-04-26 青阳县绿通复合材料有限公司 一种海水淡化专用复合管道
CN108326259A (zh) * 2018-01-20 2018-07-27 中北大学 一种提高钢-铜固液复合铸造界面结合强度的方法

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