JPH06262107A - 自動車のエンジンルームマスキング装置 - Google Patents

自動車のエンジンルームマスキング装置

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JPH06262107A
JPH06262107A JP5054451A JP5445193A JPH06262107A JP H06262107 A JPH06262107 A JP H06262107A JP 5054451 A JP5054451 A JP 5054451A JP 5445193 A JP5445193 A JP 5445193A JP H06262107 A JPH06262107 A JP H06262107A
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JP
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masking
masking sheet
roll
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engine room
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Kanemitsu Watanabe
兼光 渡辺
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジンルーム内のマスキングを細部まで確
実に行う。 【構成】 マスキングシートロール9とマスキングシー
ト巻き取りロール10との間に掛け渡されたマスキング
シート8をリフトフレーム15で上昇させ、エンジンル
ーム内のマスキングを行う。リフトフレーム15の上昇
限位置でマスキング治具17を前進させて、ストラット
ハウジングHの外周を覆う。マスキングシート8とマス
キング治具17とでエンジンルーム内での無用な塗料の
付着を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のホイールハウ
ス部に塗装を施すにあたってエンジンルーム内の非塗装
部位をマスキングするマスキング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の塗装工程においては、下塗り工
程とは別に、ホイールハウス部をはじめとする車体下部
に防音性や耐ピッチング性を付与するためにアンダーコ
ートと称される防音塗料(サウンドデドナー)あるいは
耐チッピング塗料等の厚膜塗装が行われる。
【0003】このようなアンダーコートの塗装において
は、特にその塗料の膜厚が大きくオーバースプレーによ
る他の部位への付着をきらうことから、従来はそのマス
キング処理としてエンジンルーム内に入る大きさのマス
キングプレートを自動で上下させたり、あるいは手作業
によりマスキングシートをエンジンルーム内にセットし
て塗料ミストの飛散を防止するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにマスキングプレートを上下させる従来の方法で
は、そのマスキングプレートに予め汚れ防止用の紙を貼
り付けておき、紙が汚れたらその都度交換する方式であ
るため、汚れによる紙の交換頻度が高く、実用性の面で
なおも問題を残している。
【0005】また、上記のマスキングプレートではエン
ジンルーム内の細部までマスキングすることが困難で、
オーバースプレーによる塗料ミストを十分に捕捉するこ
とができない。特に、ホイールハウス部に塗装を施した
場合にはストラットハウジングに形成されている部品取
付用の小穴等を通して塗料ミストがエンジンルーム内に
浸入してしまうことから、塗料ミストの飛散を完全に防
止することができない。
【0006】一方、紙等のマスキングシートを手作業に
てエンジンルーム内に貼り付ける方式では、エンジンル
ーム内の細部までマスキングすることができるものの、
そのマスキング処理に多大な工数と時間を要し、作業能
率の向上が図れない。
【0007】本発明は以上のような課題に着目してなさ
れたもので、その目的とするところは、人手によらずに
エンジンルーム内の細部までマスキングしてそのマスキ
ング性能の向上を図った装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、自動車のホイ
ールハウス部に塗装を施すにあたり、エンジンルーム内
の非塗装部位をマスキングする装置であって、塗装対象
となる車体の下方にマスキングユニットを設けている。
【0009】そして、このマスキングユニットは、前記
車体の前後方向と平行に設けられ、マスキングシートが
ロール状に巻き付けられたマスキングシートロールと、
前記マスキングシートロールと平行に設けられ、該マス
キングシートロールから送り出されるマスキングシート
を巻き取るマスキングシート巻き取りロールと、前記マ
スキングシートロールとマスキングシート巻き取りロー
ルとの間に上下動可能に設けられ、そのマスキングシー
トロールとマスキングシート巻き取りロールとの間に掛
け渡されたマスキングシートの中間部を前記車体の下方
から押し上げてエンジンルーム内に位置させるリフトフ
レームと、前記リフトフレームに設けられるとともに車
幅方向に前進後退可能であって、前記リフトフレームの
上昇限位置で前進駆動されることによりエンジンルーム
内のストラットハウジングの外周を覆うマスキング治具
とから構成されている。
【0010】
【作用】この構造によると、マスキングシートがリフト
フレームによりエンジンルーム内まで押し上げられるこ
とにより、エンジンルーム内の一次的なマスキング処理
が施される。
【0011】そして、前記リフトフレームに設けられた
マスキング治具が車幅方向に前進することにより、エン
ジンルーム内のストラットハウジングの外周がマスキン
グ治具で覆われてそのマスキング処理が施される。この
マスキング治具は、ホイールハウス部の塗装に伴いスト
ラットハウジングの小穴等を通してエンジンルーム内に
浸入した塗料ミストをその場で捕捉する役割をする。
【0012】また、前記マスキングシートが汚れた場合
には、そのマスキングシートを所定量だけマスキングシ
ート巻き取りロールに巻き取ることにより、新しいマス
キングシート面に交換できる。
【0013】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す構成説明図
で、塗装対象となる車体Bは塗装ブース内のオーバーヘ
ッドコンベヤ1のハンガー2に吊り下げ支持された状態
で所定の塗装ステージSまで搬送されて位置決めされ
る。
【0014】前記塗装ステージSには複数の塗装ロボッ
ト3が設けられているほか、塗装対象となる車体Bの直
下にはマスキングユニット4が設けられている。前記マ
スキングユニット4は架台5上を車体搬送方向に走行可
能なベースフレーム6を中心として構成されており、こ
のベースフレーム6は走行駆動機構7のはたらきにより
移動可能となっている。
【0015】また、前記ベースフレーム6上には、紙等
の所定幅のマスキングシート8をロール状に巻き付けて
なるマスキングシートロール9と、このマスキングシー
トロール9から送り出されるマスキングシート8を巻き
取るためのマスキングシート巻き取りロール10とがそ
れぞれ車体Bの前後方向と平行に設けられている。
【0016】前記マスキングシートロール9およびマス
キングシート巻き取りロール10は、いずれも図示外の
ブレーキ付モータ等の駆動機構によりその送り出し制御
ならびに巻き取り制御が行われる。そして、前記マスキ
ングシートロール9から送り出されたマスキングシート
8は、ベースフレーム6側のガイドローラ11とフロー
ティングローラ12とにより屏風状に折り畳まれるよう
に案内された上、後述するリフトフレーム15側のガイ
ドローラ16を経てマスキングシート巻き取りロール1
0側に導かれるようになっている。
【0017】ここで、前記フローティングローラ12は
支持体13に沿って上下動可能であって、マスキングシ
ート8に所定の張力が加わると仮想線で示す位置まで上
昇することから、実線で示すようにフローティングロー
ラ12が下降限位置にある時にはそのフローティングロ
ーラ12によってマスキングシート8を所定長さだけ貯
留しておく役割をする。
【0018】前記ベースフレーム6の中央には、一端が
リフトフレーム15に固着されるとともに、ベースフレ
ーム6に取付けられた二つのチェーンホイール間に架設
されたチェーンと、下方のチェーンホイールを駆動する
モータとからなる昇降駆動機構14によって昇降駆動さ
れるリフトフレーム15が設けられている。このリフト
フレーム15には前記マスキングシート8を案内するガ
イドローラ16が設けられているほか、その上端には左
右一対のマスキング治具17が装着されている。これら
のマスキング治具17は、図2にも示すようにエンジン
ルームRの内側からストラットハウジングHの外周を覆
うために、前記リフトフレーム15に固定されたシリン
ダ18のピストンロッドに連結されていて、このシリン
ダ18の伸縮動作により車幅方向に前進後退動作するよ
うになっている。
【0019】このように構成されたマスキング装置にお
いては、図1に示すように、塗装対象となる車体Bが定
位置に位置決めされるまではリフトフレーム15が下降
限位置で待機しており、塗装ステージSに車体Bが正し
く位置決めされるとリフトフレーム15が仮想線で示す
上昇限位置まで上昇する。
【0020】上記のようにリフトフレーム15が上昇す
ると、マスキングシート8に所定の張力が加わることか
ら、その張力に応じてフローティングローラ12が徐々
に上昇し、それまでフローティングローラ12によって
畳み込まれたマスキングシート8が引き延ばされて、図
1に仮想線で示すように車体Bの下方からエンジンルー
ムR内に押し上げられて位置決めされる。
【0021】前記リフトフレーム15が上昇限位置まで
上昇すると一対のシリンダ18が伸長動作し、これによ
り図2にも示すようにマスキング治具17が車両方向に
前進してエンジンルームR内のストラットハウジングH
の外周に接近してこれを覆う。
【0022】ここで、前記リフトフレーム15が上昇し
たのちにマスキング治具17を水平方向に前進動作させ
るようにしているのは、図2に示すようにストラットハ
ウジングHとフードFとの間には40mm程度の隙間が
あるにすぎないため、マスキング治具17とストラット
ハウジングHあるいはフードFとの干渉を回避しつつ、
マスキング治具17でストラットハウジングHの側面と
上面とを覆うためである。
【0023】以上によりマスキング処理が終了し、次い
で図1の各塗装ロボット3が起動して図2に示すように
スプレーガン19にてホイールハウス部Wに対し塗装を
施す。
【0024】この時、オーバースプレーされた(オーバ
ースプレー部位を符号Qで示す)余剰の塗料ミストはマ
スキングシート8によって捕捉される。同時に、ストラ
ットハウジングHの内側に塗布された塗料ミストの一部
がそのストラットハウジングHに形成された部品取付用
の小穴等を通してエンジンルームR側に浸入することに
なるが、これらの小穴等から浸入した塗料ミストはマス
キング治具17によって直ちに捕捉される。したがっ
て、塗料ミストが非塗装部位にまで無用に飛散して付着
するのを未然に防止できることになる。
【0025】塗装が終了すると、各マスキング治具17
が後退する一方、リフトフレーム15が下降限位置まで
下降する。この時、前記リフトフレーム15の下降に伴
ってフローティングローラ12がその自重により下降す
ることから、マスキングシート8がむやみにたるむこと
がなく、マスキングシート8はフローティングローラ1
2によって元の状態に畳み込まれる。
【0026】そして、上記のようにリフトフレーム15
が下降限位置まで下降するのを待ってオーバーヘットコ
ンバヤ1が起動して、塗装ステージSでの車体Bの入れ
換えが行われ、以降は上記の動作を繰り返すことにな
る。
【0027】また、前記マスキングシート8が塗料ミス
トで汚れた場合、例えばマスキングシート8の同一箇所
が2〜3台の車体Bの塗装に使用されたならば、上記の
ような塗装ステージSでの車体Bの入れ換え時間を利用
してマスキングシート8のマスキングシート面の更新を
行う。
【0028】すなわち、前記マスキングシートロール9
およびマスキングシート巻き取りロール10の駆動機構
を同期制御して、マスキングシート8のうち汚れた部分
を所定量だけマスキングシート巻き取りロール10に巻
き取る一方で、同じ量の新しいマスキングシート8をマ
スキングシートロール9から送り出す。これにより、マ
スキングシート8のマスキングシート面が新しいものと
交換される。
【0029】ここで、前記車体BのエンジンルームRの
大きさの割にマスキングシート8の幅寸法が小さい場合
には、ホイールハウス部Wの塗装を前側塗装と後側塗装
とに分けて行い、それに併せてマスキングユニット4の
ベースフレーム6を走行駆動機構7のはたらきにより車
両前後方向に所定量だけシフトさせるものとする。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、塗装対象
となる車体の下方からマスキングシートをリフトフレー
ムにより押し上げてマスキングする一方、部品取付用の
小穴等が形成されているストラットハウジングについて
は前記リフトフレームに設けたマスキング治具で覆って
別にマスキング処理を施すようにしたことにより、マス
キング処理に作業者が関与しないで済むためにマスキン
グ処理の完全自動化が図れるほか、ストラットハウジン
グの小穴等の細部についても確実にマスキングできるこ
とからマスキング性能が向上し、塗料ミストの飛散を未
然に防止できる。
【0031】また、マスキングシートが汚れた場合の巻
き取りと新しいマスキングシートの更新も自動的に行う
ことができることから、従来のようにマスキングシート
の交換やその後処理に作業者が関与する必要がなく、マ
スキング処理のための工数を大幅に削減できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成説明図。
【図2】図1の要部を拡大した作動説明図。
【符号の説明】
3…塗装ロボット 4…マスキングユニット 6…ベースフレーム 8…マスキングシート 9…マスキングシートロール 10…マスキングシート巻き取りロール 15…リフトフレーム 17…マスキング治具 18…シリンダ B…車体 H…ストラットハウジング R…エンジンルーム W…ホイールハウス部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のホイールハウス部に塗装を施す
    にあたり、エンジンルーム内の非塗装部位をマスキング
    する装置であって、 塗装対象となる車体の下方にマスキングユニットを設け
    てなり、 このマスキングユニットは、 前記車体の前後方向と平行に設けられ、マスキングシー
    トがロール状に巻き付けられたマスキングシートロール
    と、 前記マスキングシートロールと平行に設けられ、該マス
    キングシートロールから送り出されるマスキングシート
    を巻き取るマスキングシート巻き取りロールと、 前記マスキングシートロールとマスキングシート巻き取
    りロールとの間に上下動可能に設けられ、そのマスキン
    グシートロールとマスキングシート巻き取りロールとの
    間に掛け渡されたマスキングシートの中間部を前記車体
    の下方から押し上げてエンジンルーム内に位置させるリ
    フトフレームと、 前記リフトフレームに設けられるとともに車幅方向に前
    進後退可能であって、前記リフトフレームの上昇限位置
    で前進駆動されることによりエンジンルーム内のストラ
    ットハウジングの外周を覆うマスキング治具、 とから構成されていることを特徴とする自動車のエンジ
    ンルームマスキング装置。
JP05445193A 1993-03-16 1993-03-16 自動車のエンジンルームマスキング装置 Expired - Lifetime JP3404789B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108097555A (zh) * 2018-01-31 2018-06-01 广西玉柴机器股份有限公司 一种发动机标牌屏蔽方法及工装

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108097555A (zh) * 2018-01-31 2018-06-01 广西玉柴机器股份有限公司 一种发动机标牌屏蔽方法及工装

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