JPH06261411A - 内燃機関の制動および補助動力装置 - Google Patents

内燃機関の制動および補助動力装置

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JPH06261411A
JPH06261411A JP4476293A JP4476293A JPH06261411A JP H06261411 A JPH06261411 A JP H06261411A JP 4476293 A JP4476293 A JP 4476293A JP 4476293 A JP4476293 A JP 4476293A JP H06261411 A JPH06261411 A JP H06261411A
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JP
Japan
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combustion engine
battery
charge amount
internal combustion
storage battery
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JP4476293A
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English (en)
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Atsumi Obata
篤臣 小幡
Tetsuo Fukase
哲夫 深瀬
Sadahito Hijikata
禎人 土方
Takayuki Suzuki
孝幸 鈴木
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Hino Motors Ltd
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Hino Motors Ltd
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    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
  • Protection Of Static Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 蓄電池の充電量を正確に検出して減速モード
および加速モードをできるだけ有効に実行し燃料の消費
を少なくするとともに、蓄電池が過充電状態または過放
電状態になることを防止する。 【構成】 制御回路の制御にしたがって、インバータ回
路が回転軸に連結されたかご形誘導機の多相交流回路と
多数のセルが直列接続された蓄電池の直流回路との双方
向に電気エネルギを変換して制動力および補助動力を与
える内燃機関の制動および補助動力装置において、蓄電
池の端子にスイッチ回路を介して接続された負荷抵抗器
と、この負荷抵抗器に流れる電流を検出して制御回路に
与える電流センサとを備え、制御回路に電池充電量測定
モードを設けて、このモードのときにインバータ回路の
制御を一時的に停止し、スイッチ回路を導通させて大電
流を流し、電流センサの検出値および蓄電池の端子電圧
を記録し、記録された検出値および端子電圧から電池充
電量を演算する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関を制動すると
きに発生する機械的エネルギを電気的エネルギに変換し
て蓄積し、内燃機関を加速するときに蓄積された電気的
エネルギを補助加速装置に供給して機械的エネルギを発
生させる装置に利用する。
【0002】本発明は、国際公表公報WO88/061
7(国際出願番号PCT/JP/00157)に開示さ
れた自動車の電気制動および補助加速装置の改良に関す
る。本発明は、HIMRの名称で本願出願人が製造販売
している補助加速および補助制動装置を備えた自動車に
搭載するに適する装置である。
【0003】本発明は、電池の現時点の充電量を正確に
測定するための装置を付加した補助加速および補助制動
装置に関する。
【0004】
【従来の技術】本願出願人は、国際公表公報WO88/
0617(国際出願番号PCT/JP/00157)に
自動車の電気制動および補助加速装置を開示した。この
装置は図5に示すように、内燃機関1にその回転子部が
直結されたかご形誘導機2と、多数のセルが直列に接続
された蓄電池3と、この蓄電池3の直流電圧をかご形誘
導機2の軸回転速度より低い回転速度の回転磁界を誘起
するのに適合した周波数の交流電圧に変換して、これを
かご形誘導機2に与え、またかご形誘導機2からの交流
電力を直流電力に変換するインバータ回路4と、このイ
ンバータ回路4の交流側電圧の周波数を設定する制御信
号を生成する制御回路5とを備える。この制御回路5に
は自動車の運転に応じて運転者により制御指令を発生す
る手段を含む。
【0005】また、内燃機関には回転センサ6が取付け
られていて、この回転センサ6からの信号は制御回路5
に与えられ、さらに蓄電池3の充電状態に関する情報が
入力する。
【0006】インバータ回路4の出力側にはコンデンサ
7および半導体スイッチ回路12が接続され、この半導
体スイッチ回路12を介して抵抗器11が接続される。
この抵抗器11は自動車に大きい制動が行われ回生する
ことができないほどの過剰な電気エネルギが発生したと
きに、これを消散させるように構成されている。
【0007】さらに、蓄電池3および半導体スイッチ回
路12にはインバータ回路4の出力電圧を検出する検出
回路13が接続され、抵抗器11には電流の変化を検出
する電流検出器15が備えられる。この電流検出器15
にはその検出信号にしたがって半導体スイッチ回路12
を制御するスイッチ制御回路14が接続される。このス
イッチ制御回路14には検出回路13が接続される。
【0008】この装置は自動車に搭載して、自動車の制
動時には制動により発生するエネルギを電気エネルギと
して回収して蓄電し、自動車の加速時にはその蓄電され
た電気エネルギを機械エネルギに変換して、車軸駆動用
の内燃機関に補助動力を与えるものである。
【0009】すなわち、制御回路5は、かご形誘導機2
を内燃機関1の補助動力装置とする加速モードでは、か
ご形誘導機2に内燃機関1の回転速度を越える速度の回
転磁界を与え、かご形誘導機2を内燃機関1の制動装置
とする減速モードでは、かご形誘導機2に内燃機関1の
回転速度を下回る速度の回転磁界を与えるようにそのイ
ンバータ回路4を制御する手段を含む。またインバータ
回路4は、加速モードでは蓄電池3に蓄積された電気エ
ネルギの直流出力をかご形誘導機2に多相交流出力とし
て与え、減速モードではかご形誘導機2の多相交流出力
エネルギを直流出力として蓄電池3に与える回路手段を
含む。
【0010】このような装置の蓄電池3は、インバータ
回路4の直流側の定格電圧に対応するセルが多数直列に
接続された構造に構成されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記のような制御を行
うことにより、減速モードでは蓄電池に電気エネルギが
蓄積され、加速モードでは蓄電池から電気エネルギが放
出される。できる限り内燃機関による加速や摩擦制動に
よる減速を避けて、減速モードおよび加速モードを使用
することが経済的な運転になる。しかし、自動車の走行
状態にしたがって、例えば長い下り坂を走行する場合に
は、減速モードが連続的に実行される。そうすると蓄電
池が過充電になるおそれがある。逆に、長い上り坂を走
行する場合には加速モードが連続的に実行されて、蓄電
池が過放電になるおそれがある。このために、蓄電池が
蓄えている電気エネルギの量にしたがって、減速モード
あるいは加速モードが過剰に連続することがないように
適切に制御することが必要である。
【0012】それには、蓄電池の現時点の充電量を正し
く検出しなければならない。つまり、現時点でその蓄電
池に充電可能な最大容量(アンペア・アワー)の何%の
充電量であるのかを正確に知ることが必要である。充電
量が小さいときには減速モードはどんどん利用できる
が、加速モードは制限しなければならない。充電量が大
きいときには加速モードを利用することが有効である
が、減速モードは制限しなければならない。従来からこ
のために、蓄電池の端子電圧を測定することが上記国際
公表公報に開示されているが、蓄電池の端子電圧は充電
量以外の要素でも変化することから、単に蓄電池の端子
電圧を測定してその特性マップと対応させても、その充
電量を正確に求めることはできない。
【0013】本発明はこれを改良するもので、蓄電池の
充電量を正確に検出して、減速モードおよび加速モード
をできるだけ有効に実行して、燃料エネルギの消費を小
さくするように、しかも蓄電池が過充電状態になったり
過放電状態になったりすることのないように制御を行う
ことができる装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、内燃機関の回
転軸に連結されたかご形誘導機と、多数のセルが直列接
続された蓄電池と、前記かご形誘導機の多相交流回路と
前記蓄電池の直流回路とを双方向に電気エネルギを変換
して結合するインバータ回路と、このインバータ回路を
制御する制御回路とを備えた内燃機関の制動および補助
動力装置において、所定値の負荷抵抗器と、前記蓄電池
の端子にこの負荷抵抗器を接続するスイッチ回路と、こ
の負荷抵抗器に流れる電流を検出し前記制御回路に与え
る電流センサとを設け、前記制御回路に、電池充電量測
定モードを設け、前記制御回路は、前記電池充電量測定
モードでは、前記インバータ回路の制御を停止し、前記
スイッチ回路を導通させ、前記電流センサの検出値およ
び前記蓄電池の端子電圧を記録し、記録されたこの検出
値および端子電圧から電池充電量を演算する制御手段を
備えたことを特徴とする。
【0015】温度センサを備え、前記制御回路は、前記
電池充電量測定モードをタイマにより短時間だけ設定す
る手段と、前記電池充電量測定モードを内燃機関の始動
時に始動動作に先立って自動的に起動する手段と、前記
温度センサの出力にしたがって前記電池充電量の演算結
果を補正する手段とを含むことが望ましい。
【0016】
【作用】蓄電池は、その端子に比較的小さい抵抗値の負
荷を接続して大きい電流を一時的に流す場合に、その端
子電圧の変化特性がその蓄電池の充電量にしたがって異
なる。本発明は、この性質に着目して蓄電池の充電量を
正確に測定するものである。
【0017】制御回路の記憶回路には、あらかじめその
装置に搭載している蓄電池の放電特性から、その蓄電池
の現時点の充電量を演算するための特性マップが記録さ
れている。電池充電量測定モードでは、蓄電池から一時
的に大電流を放電させて、その時の電流値およびその変
化特性を観測記録し、上記特性マップと対応させてその
充電量の値を演算する。最も簡単には所定の抵抗値の負
荷抵抗器を接続してから所定時間(例えば5秒に固定し
た時間)経過後の電流値からただちに充電量を算出する
ものである。さらに正確には、その蓄電池の放電特性の
パターンを充電量をパラメタとして多数測定しておき、
放電特性のパターンからその充電量は判定するものであ
る。
【0018】その蓄電池の充電量が正確に検出できる
と、その検出値を利用して可能な限り減速モードあるい
は加速モードを利用して、燃料エネルギの消費量を抑え
るように制御を行うことができる。
【0019】電池充電量測定モードは、できるかぎり短
時間だけ設定されることがよい。このモードの実行中は
大きいエネルギを失うことになるからである。原則的に
この電池充電量測定モードは車両が停止状態にあるとき
に設定される。特に、車両の運転を開始しようとすると
きに、すなわち、内燃機関を始動させるときに実行する
ことが適切なタイミングである。電池充電量測定モード
がきわめて短時間である場合には、内燃機関の始動後
に、あるいは車両の走行時にこれを設定実行することも
可能である。
【0020】
【実施例】次に、本発明実施例装置を図面に基づいて説
明する。図1は本発明実施例装置に係わる全体構成を示
すブロック図である。
【0021】本発明実施例装置は、内燃機関1の回転軸
に連結されたかご形誘導機2と、多数のセルが直列接続
された蓄電池3と、かご形誘導機2の多相交流回路と蓄
電池3の直流回路とを双方向に電気エネルギを変換して
結合するインバータ回路4と、このインバータ回路4を
制御する制御回路5と、内燃機関1の回転速度を検出し
その検出出力を制御回路5に送出する回転センサ6と、
インバータ回路4の出力側に接続されたコンデンサ7お
よび半導体スイッチ回路12と、この半導体スイッチ回
路12に接続された抵抗器11と、インバータ回路4の
出力電圧を検出する検出回路13と、半導体スイッチ回
路12を制御するスイッチ制御回路14と、抵抗器11
の電流変化を検出する電流検出器15とを備える。さら
に、本発明の特徴として、所定値の負荷抵抗器21と、
蓄電池3の端子にこの負荷抵抗器21を接続するスイッ
チ回路22と、この負荷抵抗器21に流れる電流を検出
し制御回路5に与える電流センサ23とを設け、かご形
誘導機2および蓄電池3に温度センサ24および25を
それぞれ備え、制御回路5に、電池充電量測定モードを
設けるとともに、電池充電量測定モードでは、インバー
タ回路4の制御を停止し、スイッチ回路22を導通さ
せ、電流センサ23の検出値および蓄電池3の端子電圧
を記録し、記録されたこの検出値および端子電圧から電
池充電量を演算する制御手段と、電池充電量測定モード
をタイマにより短時間だけ設定する手段と、電池充電量
測定モードを内燃機関1の始動時に始動動作に先立って
自動的に起動する手段と、温度センサ24および25の
出力にしたがって電池充電量の演算結果を補正する手段
とを含む。
【0022】次に、このように構成された本発明実施例
の動作について説明する。図2は本発明実施例の動作の
流れを示すフローチャートである。
【0023】キースイッチ26が閉成されると、制御回
路5が起動され立上げ手順が実行される。この直後に自
動的に電池充電量測定モードが設定される。制御回路5
は、タイマを所定の時間(例えば5秒)に設定し、イン
バータ回路4に対する制御をすべてオフ状態にするとと
もに、スイッチ回路22に導通制御電圧を付与して閉状
態にする。このとき蓄電池3から流れる電流を電流セン
サ23が検出してその値を制御回路5に送出する。制御
回路5はこの電流センサ23の検出電流値を経時的にサ
ンプリングして保持する。
【0024】制御回路5は、このときの端子Dと端子E
との間の電圧を併せて取込み、電流センサ23からの検
出値とともに記録し、タイマがタイムアウトするまで繰
り返す。タイマがタイムアウトしたときに、スイッチ回
路22への導通制御電圧の付与を停止しスイッチ回路2
2を開放状態にする。
【0025】次いで、記録した端子D、E間の電圧と電
流センサ23からの検出値をあらかじめ記憶している特
性マップ上のパターンと比較し充電量を演算する。この
とき温度センサ25(または24)の出力にしたがって
演算値を補正する。その演算結果を蓄電池の現在の電池
充電量としてメモリに設定する。以降、運転モードに切
換えられると、その値にしたがって減速モードあるいは
加速モードで燃料エネルギの消費量を抑えるように制御
を行う。
【0026】図3は本発明実施例における蓄電池の特性
マップの一例を示す図、図4は蓄電池の放電特性の一例
を示す図である。図3に示すような放電特性をもつ蓄電
池3の場合に、図4に示すようにタイマ設定から5秒後
の電圧が例えば292.5Vであり、そのとき検出され
た放電電流が100Aであったとすると、特性マップの
パターンから25%の放電状態にあることがわかる。
【0027】このように、電池充電量測定モードでは、
蓄電池3から一時的に(例えば5秒間)大電流を負荷抵
抗器21に放電させ、そのときの電流値およびその変化
特性を観測記録し、特性マップと対応させて充電量の値
を演算することにより、その時点における充電量を正確
に知ることができる。蓄電池3の放電特性のパターンを
充電量パラメータとして多数測定し特性マップ上に記録
しておけば、さらに正確に充電量を演算することができ
る。
【0028】電池充電量測定モードでは、大きいエネル
ギを失うのでできるだけ短時間にモードを終了すること
が望ましい。このモードは車両が停車状態にあるときに
設定され、特に、内燃機関を始動させるときに実行する
のが最も適切なタイミングである。必要な場合には、内
燃機関の運転中にも短く電池充電量測定モードを設定す
ることができる。
【0029】また、蓄電池3の放電特性は温度により異
なり変化するので、かご形誘導機2に既に備えられた温
度センサ24または、蓄電池3に設けた温度センサ25
からその時点の温度検出出力を取込み、その値を用いて
演算結果を補正することによって、そのときの温度に対
応した充電量を演算することが可能になる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、蓄
電池の充電量を正確に検出して減速モードおよび加速モ
ードをできるだけ有効に実行することができる。これに
より、燃料の消費を少なくすることができるとともに、
蓄電池が過充電状態または過放電状態になることを防止
することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の全体構成を示すブロック図。
【図2】本発明実施例における動作の流れを示すフロー
チャート。
【図3】本発明実施例における蓄電池の特性マップの一
例を示す図。
【図4】蓄電池の放電特性の一例を示す図。
【図5】従来例の全体構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1 内燃機関 2 かご形誘導機 3 蓄電池 4 インバータ回路 5 制御回路 6 回転センサ 7 コンデンサ 11 抵抗器 12 半導体スイッチ回路 13 検出回路 14 スイッチ制御回路 15 電流検出器 21 負荷抵抗器 22 スイッチ回路 23 電流センサ 24、25 温度センサ 26 キースイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 孝幸 東京都日野市日野台3丁目1番地1 日野 自動車工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の回転軸に連結されたかご形誘
    導機と、多数のセルが直列接続された蓄電池と、前記か
    ご形誘導機の多相交流回路と前記蓄電池の直流回路とを
    双方向に電気エネルギを変換して結合するインバータ回
    路と、このインバータ回路を制御する制御回路とを備え
    た内燃機関の制動および補助動力装置において、 所定値の負荷抵抗器と、前記蓄電池の端子にこの負荷抵
    抗器を接続するスイッチ回路と、この負荷抵抗器に流れ
    る電流を検出し前記制御回路に与える電流センサとを設
    け、 前記制御回路に、電池充電量測定モードを設け、 前記制御回路は、前記電池充電量測定モードでは、前記
    インバータ回路の制御を停止し、前記スイッチ回路を導
    通させ、前記電流センサの検出値および前記蓄電池の端
    子電圧を記録し、記録されたこの検出値および端子電圧
    から電池充電量を演算する制御手段を備えたことを特徴
    とする内燃機関の制動および補助動力装置。
  2. 【請求項2】 前記制御回路は、前記電池充電量測定モ
    ードをタイマにより短時間だけ設定する手段を含む請求
    項1記載の内燃機関の制動および補助動力装置。
  3. 【請求項3】 前記制御回路は、前記電池充電量測定モ
    ードを内燃機関の始動時に始動動作に先立って自動的に
    起動する手段を含む請求項1または2記載の内燃機関の
    制動および補助動力装置。
  4. 【請求項4】 温度センサを備え、前記制御回路にはこ
    の温度センサの出力にしたがって前記電池充電量の演算
    結果を補正する手段を含む請求項1記載の内燃機関の制
    動および補助動力装置。
JP4476293A 1993-03-05 1993-03-05 内燃機関の制動および補助動力装置 Pending JPH06261411A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997047491A1 (fr) * 1996-06-14 1997-12-18 Hino Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha Regulateur pour batterie de vehicule
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