JPH06260858A - 電力増幅装置 - Google Patents

電力増幅装置

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JPH06260858A
JPH06260858A JP5042750A JP4275093A JPH06260858A JP H06260858 A JPH06260858 A JP H06260858A JP 5042750 A JP5042750 A JP 5042750A JP 4275093 A JP4275093 A JP 4275093A JP H06260858 A JPH06260858 A JP H06260858A
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JP
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signal
power
circuit
output
voltage
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JP5042750A
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Yoshiaki Takahashi
義昭 高橋
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 少ないスイッチング電源で、電力消費が高効
率の電力増幅装置を得る。 【構成】 本発明は、入力信号を半波整流する第1及び
第2半波整流回路(17)及び(19)と、極性一致手
段(20)と、半波信号で負荷(26)をドライブする
第1及び第2電力増幅器(21)及び(27)と、加算
回路(32)と、スイッチング電源(33)とから構成
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、出力トランジスタのコ
レクタ損失を低減できるとともに、構成の簡単な電力増
幅装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電力増幅器の一例を図2に示し説
明すると、この図2は一般に使用されているOCLコン
プリメンタリーSEPP(相補対称形シングルエンデッ
トプッシプル)回路である。図において、INは前段か
らの入力信号が印加される入力端子、Aは増幅器で、一
方の入力端+は入力端子INに接続されると共に抵抗R
gを介して接地され、他方の入力端−は抵抗Reを介し
て接地されている。
【0003】+B,−Bはそれぞれ逆極性の電源、
1,Q2はそれぞれ逆極性の出力トランジスタで、Q1
はNPN形のトランジスタ、Q2はPNP形のトランジ
スタである。そして電源+B,−Bはそれぞれトランジ
スタQ1,Q2に対して順方向極性になるごとく対応して
コレクタに接続されている。OUTは出力端子、RLは
出力端子OUTに接続された負荷である。
【0004】トランジスタQ1,Q2からなる相補対称回
路は、ベースが共通接続されて入力端となり、その入力
端は増幅器Aの出力端に接続され、またエミッタが共通
接続されて出力端となり、その出力端は抵抗Rfを介し
て増幅器Aの入力端−に接続されると共に出力端子とな
っており、この回路は入力の正負極性に応じてトランジ
スタQ1あるいはQ2がエミッタホロアとして動作するも
のである。
【0005】すなわち、入力端子INに印加された前段
からの入力信号は増幅器Aで増幅され、さらに次段の出
力トランジスタQ1,Q2によって電力増幅され、その出
力は負荷RLに供給される。しかしながら、このような
電力増幅器においては、電源電圧は最大出力電圧にトラ
ンジスタなどでの電圧損失分を追加した値が必要であ
る。そして、電源電圧から出力電圧を引いた値の電圧が
出力トランジスタのコレクタ・エミッタ間にかかり、こ
の値に出力電流を乗じた値の電力が出力トランジスタの
損失となる。また、最大出力時と正常時においてコレク
タ・エミッタ間電圧VCEの変動があり、かつ出力トラン
ジスタの損失が大きいという不都合があり、出力トラン
ジスタが発熱する。このためにこの発熱に耐える高価な
トランジスタあるいは冷却手段が必要となってくる。ま
た、出力トランジスタのコレクタ・エミッタ間の耐圧は
電源電圧の2倍以上必要とするなどの欠点があった。
【0006】そこで、従来は固定値であった電源からの
電源電圧を可変できるようにして、入力信号レベルに応
じた電源電圧を供給することでコレクタ損失を低減させ
るものが提案されている。図3は、そのような正負2電
源の電力増幅装置を示すもので、電力増幅器(1)の出
力信号が印加される第1及び第2トランジスタ(2)及
び(3)のコレクタには第1及び第2SW(スイッチン
グ)電源(4)及び(5)が接続されている。負荷
(6)の端子(7)に発生する出力信号は、レベルシフ
ト用の直流電源(8)又は(9)を介して第1又は第2
制御回路(10)又は(11)に印加される。今、負荷
(6)に図4の点線で示す出力信号が発生したとする。
該出力信号の正の半サイクルの期間、第1制御回路(1
0)は、前記出力信号のレベルに応じた大きさの電源電
圧(VBA)を図4の実線の如く発生するようにスイッチ
(12)をオンオフさせる。この時、第2制御回路(1
1)は、前記出力信号が正であることに応じて、その出
力電源電圧(VBB)の値を小さく一定レベルに保たせ
る。逆に負荷(6)に発生する出力信号が負の半サイク
ル期間となると、第1制御回路(10)は、電源電圧V
BAを一定にし、第2制御回路(11)は、電源電圧VBB
を出力信号レベルに応じて変化させる。その結果、電源
電圧VBA及びVBBは、図4の実線の通り変化する。図4
から明らかなように、点線で示す出力信号のレベルに追
従して電源電圧が変化するので、第1及び第2トランジ
スタ(2)及び(3)のコレクタ・エミッタ間電圧VCE
は、常に一定値VX(直流電源(8)及び(9)の値)
を保つことになり、コレクタ損失を低く押えることがで
きる。
【0007】ところで、自動車用電力増幅器などでは、
軽量化のため単電源かつ出力トランスレスの構成が必要
である。その為、BTL(Balanced Tran
sformerless)ドライブが一般的に使われ
る。図5は、BTLドライプでSW電源を使用した単電
源の電力増幅装置を示すものである。図5の電力増幅装
置は、基本的に図3の装置を左右に2組配置している。
第2電力増幅器(13)は、入力信号の反転信号を発生
し、負荷(6)に印加するので、負荷(6)の両端には
互いに逆相の交流信号が加わる。その様子を図6及び図
7に示す。図6の点線で示す信号は、負荷(6)の端子
(7)側に発生するものであり、図7の点線で示す信号
は、負荷(6)の端子(14)側に発生するものを示し
ている。第1及び第2トランジスタ(2)及び(3)の
コレクタに発生する電源電圧VBA及びVBBは、図6の実
線に示す。又、第3及び第4トランジスタ(15)及び
(16)のコレクタに発生する電源電圧VBC及びV
BDは、図7の実線に示す。
【0008】従って、図5の回路によれば、電力消費が
少ないBTLドライブの電力増幅を行なうことができ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5の
装置ではSW電源を4個必要とする。SW電源において
必要となるチョークコイルは、高価であるとともに、ス
イッチング動作時に強い磁界を発生するのでノイズ源と
なる。その為、SW電源の個数の削減が希求されてい
た。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の点に鑑み
成されたもので、入力端子からの入力信号の正の半サイ
クルを半波整流する第1半波整流回路と、前記入力信号
の負の半サイクルを半波整流する第2半波整流回路と、
前記第1及び第2半波整流回路の出力信号の極性を一致
させる極性一致手段と、前記第1及び第2半波整流回路
の出力信号に応じて負荷の両端に出力電流を供給する第
1及び第2電力増幅器と、前記負荷の両端に発生する2
つの出力信号を検出する検出回路と、該検出回路の出力
信号に応じて変化する電源電圧を前記第1及び第2電力
増幅器に供給するスイッチング電源とを備えることを特
徴とする。
【0011】
【作用】本発明に依れば、単電源で最大電力を大きく取
れるBTLドライブを利用し、該BTLドライブを通常
の正弦波ではなく半波でドライブすることにより、1個
のスイッチング電源だけで電力消費の高効率化を達成す
る。更に、本発明によれば、負荷の両端に発生する出力
信号を利用して第1及び第2電力増幅器に電源を供給し
ているので、出力信号の振幅変化に忠実な値の電源電圧
が得られ、安定に消費電力の削減を行うことができる。
【0012】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示す回路図で、
(17)は、入力端子(18)からの入力信号の正の半
サイクルを半波整流する第1半波整流回路、(19)
は、前記入力信号の負の半サイクルを半波整流する第2
半波整流回路、(20)は、前記第1及び第2半波整流
回路(17)及び(19)の出力信号の極性を一致させ
る反転増幅器、(21)は、第1増幅器(22)、第1
バイアス回路(23)、第1及び第2トランジスタ(2
4)及び(25)を備え、前記第1半波整流回路(1
7)の出力信号に応じて抵抗(26)の一端に出力電流
を供給する第1電力増幅器、(27)は、第2増幅器
(28)、第2バイアス回路(29)、第3及び第4ト
ランジスタ(30)及び(31)を備え、前記第2半波
整流回路(19)の出力信号に応じて、抵抗(26)の
他端に出力電流を供給する第2電力増幅器、(32)
は、抵抗(26)の両端に発生する2つの出力信号を加
算する加算回路、(33)は、該加算回路(32)の出
力信号に応じて変化する電源電圧を前記第1及び第2電
力増幅器(21)及び(27)に供給するスイッチング
電源、(34)は、前記加算回路(32)の出力信号に
応じて、スイッチング電源(33)の出力電圧をクラン
プするクランプ回路である。
【0013】今、入力端子(18)に正弦波の入力信号
が印加されたとすると、前記入力信号の正の半サイクル
分が第1半波整流回路(17)で半波整流される。半波
整流された信号は、第1増幅回路(22)で増幅され、
第1バイアス回路(23)を介して第1及び第2トラン
ジスタ(24)及び(25)に印加される。第1及び第
2トランジスタ(24)及び(25)は、電力増幅を行
なうもので前記正極性の信号に応じて第1トランジスタ
(24)がオン、第2トランジスタ(25)がオフす
る。
【0014】一方、前記正弦波の入力信号の負のサイク
ルとなると、第1半波整流回路(17)、第1増幅回路
(22)及び第1バイアス回路(23)は、無信号とな
り、第1トランジスタ(24)がオフ、第2トランジス
タ(25)がオンする。これと同時に、反転増幅器(2
0)で反転され、正極性となった信号が第2半波整流回
路(19)に印加される。以降の動作は、前述の第1の
回路と同様であり、第3トランジスタ(30)がオン、
第4トランジスタ(31)がオフする。
【0015】従って、図1の回路では、第1及び第4ト
ランジスタ(24)及び(31)が対となってオン(こ
の時第2及び第3トランジスタ(25)及び(30)は
オフ)又は、第2及び第3トランジスタ(25)及び
(30)が対となってオン(この時第1及び第4トラン
ジスタ(24)及び(31)はオフ)する。抵抗(2
6)は、正弦波ではなく、半波信号で一端からドライブ
されることになる。この為、端子(35)には、図8
(a)の如き無信号電圧V4から上の方向に変化する半
波信号V01が発生する。又、端子(36)には図8
(a)の信号の負の半サイクル分に相当する図8(b)
の信号が発生する。図1の回路の出力信号は、抵抗(2
6)の両端間に発生する交流分であるので、電圧V01
ら電圧V02を引いた信号(図8(c))が最終的な出力
となる。
【0016】図1の回路で電力消費を減らすためには、
入力信号に応じて電圧VCEが大きく変化するトランジス
タのコレクタ・エミッタ路に、入力信号に対して相似の
電源電圧を加えれば良い。そこで、本発明では、抵抗
(26)の両端に発生する電圧V01及びV02を加算回路
(32)で検出及び加算し、加算した信号(V01
02)でスイッチング電源(33)のスイッチ(37)
をオンオフさせる。すると、スイッチング電源(33)
の出力端には、図8(d)の電圧V3が生ずる。図8
(d)の電圧V3は、抵抗(26)の両端に発生する電
圧に基づいて作成されているので、確実に出力信号レベ
ルに応答した値の電源電圧値を発生させることができ安
定な消費電力の削減につながる。図8(d)の最初の半
サイクルから明らかなように信号電圧V01と相似の電圧
3が第1トランジスタ(24)のコレクタに加わるこ
とになり、第1トランジスタ(24)のコレクタ損失が
わずか(V3−V4)であることが明らかである。又、次
の半サイクルでも信号電圧V02に対して、電圧V3が前
のサイクルと同様に変化するので、この場合にもコレク
タ損失がわずかである。第2及び第4トランジスタ(2
5)及び(31)は、そのベース電圧が電源電圧に対し
て低い値(例えば2V)に設定されているので、その電
圧VCEは小さい値となり、コレクタ損失が少ない。
【0017】従って、図1の回路に依れば単一電源で消
費電力の少ない電力増幅装置が得られる。一般にスイッ
チング電源は、その応答性が必らずしも高くなく、急激
に変化する信号(オンオフ信号)に追随できない場合が
あり、その様な場合には第1及び第3トランジスタ(2
4)及び(30)が飽和してしまう恐れがある。そこ
で、本発明では、加算回路(32)の出力端とスイッチ
ング電源(33)の出力端にクランプ回路(34)を挿
入して、それを防止している。図9は、クランプ回路
(34)の具体回路例であり、レベルシフト電源(3
8)とトランジスタ(39)で構成されている。
【0018】図10は、第1及び第2電力増幅器(2
1)及び(27)の具体回路例を示すもので、信号源
(40)の直流電源(41)の値をV4とすると、帰還
用のコンデンサ(42)の直流電圧もV4となり、出力
端子(45)の直流電圧もV4となる。この状態で信号
源(40)から信号が生ずると、まず、差動増幅器(4
3)で増幅され、更にトランジスタ(44)で増幅され
出力端子(45)に同相で発生する。
【0019】図11は、加算回路(32)の具体回路例
を示すもので、入力端子(46)及び(47)に印加さ
れた信号の内、正極性の信号が出力端子(48)に加算
して得られる。ところで、図1の抵抗(26)をドライ
ブする方法としては、図1の如きBTLドライブ以外に
図12の如き方法でも良い。図12において、入力端子
(49)に正極性の半波信号が印加されたとすると、第
1スイッチ(50)をオフ、第2スイッチ(51)をオ
ンさせる。すると、第1トランジスタ(52)のエミッ
タから第2スイッチ(51)に電流が流れる。逆に、入
力端子(53)に正極性の半波信号が印加されると、第
1スイッチ(50)をオン、第2スイッチ(51)をオ
フさせ、第2トランジスタ(54)から抵抗(55)に
逆方向の電流を流す。この様にして、抵抗(55)を半
波の信号でドライブしても良い。
【0020】図13は、本発明の別の実施例を示すもの
で、図1の半波整流回路及び電力増幅器を1つの増幅及
び整流回路で構成した場合を示す。第1及び第2の増幅
及び整流回路(56)及び(57)以外の動作は、図1
のそれと同じである。第1及び第2差動増幅器(58)
及び(59)は、ダイオ−ドと抵抗から構成される振幅
制限回路(100)及び(101)とともに半波整流回
路を構成する。このため、複数の機能を1つの差動増幅
器で行うことができ素子数の削減につながる。端子(3
5)及び(36)には、基準電源(60)の電圧から電
圧VD(VDは、ダイオードの立上がり電圧)分を引いた
電圧を最低値として、それより大の信号(半波信号)が
発生する。
【0021】図14は、本発明を2信号路を有するステ
レオ装置に利用した場合を示す。スイッチング電源(3
3)は、2つの加算回路(61)及び(62)の出力を
加算する加算回路(63)の出力信号で制御される。ス
テレオ信号の低周波数成分は、ほぼ同一であるため、こ
のような構成でもコレクタ損失が増加することはない。
従って、最小のコストで高い電力効率が得られる。
【0022】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明に依れば1つの
スイッチング電源を利用するだけで、コレクタ損失が小
さく、電力消費が高効率でかつ安定な電力増幅装置が得
られる。又、本発明によれば、クランプ回路により、ス
イッチング電源の出力をクランプしているので、負荷を
駆動するトランジスタが飽和することがない。更に本発
明に依れば、ステレオ用の2チャンネルの電力増幅装置
も1つのスイッチング電源で供給することが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電力増幅装置を示す回路図である。
【図2】従来の電力増幅装置を示す回路図である。
【図3】従来の電力増幅装置を示す回路図である。
【図4】図3の説明に供するための波形図である。
【図5】従来の電力増幅装置を示す回路図である。
【図6】図5の説明に供する為の波形図である。
【図7】図5の説明に供する為の波形図である。
【図8】図1の説明に供する為の波形図である。
【図9】図1のクランプ回路(34)の具体回路例であ
る。
【図10】図1の電力増幅器の具体回路例である。
【図11】図1の加算回路(32)の具体回路例であ
る。
【図12】図1とは異なる負荷の駆動方法を示す回路図
である。
【図13】図1の別の実施例を示す回路図である。
【図14】図1の別の実施例を示す回路図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号の正の半サイクルを半波整流す
    る第1半波整流回路と、 前記入力信号の反転信号を半波整流する第2半波整流回
    路と、 前記第1及び第2半波整流回路の出力信号に応じて負荷
    の両端に出力信号を供給する第1及び第2電力増幅器
    と、 前記負荷の両端に発生する2つの出力信号を検出する検
    出回路と、 該検出回路の出力信号に応じて変化する電源電圧を前記
    第1及び第2電力増幅器に供給するスイッチング電源と
    を備えることを特徴とする電力増幅装置。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2電力増幅器は、BTL
    増幅を行なうことを特徴とする請求項1記載の電力増幅
    装置。
  3. 【請求項3】 前記検出回路の検出出力信号をクランプ
    して、前記スイッチング電源の出力端子に印加するクラ
    ンプ回路を備えることを特徴とする請求項1記載の電力
    増幅装置。
  4. 【請求項4】 入力信号を増幅する第1差動増幅器と、 前記入力信号の反転信号を増幅する第2差動増幅器と、 前記第1及び第2差動増幅器の出力信号に応じて負荷の
    両端に出力信号を供給する第1及び第2電力増幅器と、 前記負荷の両端に発生する2つの出力信号を検出する検
    出回路と、 該検出回路の出力信号に応じて変化する電源電圧を前記
    第1及び第2電力増幅器に供給するスイッチング電源
    と、 前記第1差動増幅器の入力端子と前記負荷の一端との間
    に接続され、前記負荷の一端の振幅制限を行う第1の振
    幅制限手段と、 前記第2差動増幅器の入力端子と前記負荷の他端との間
    に接続され、前記負荷の他端の振幅制限を行う第2の振
    幅制限手段と、 を備えることを特徴とする電力増幅装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100499850B1 (ko) * 1996-10-31 2005-09-08 산요덴키가부시키가이샤 전력증폭장치
JP2020516192A (ja) * 2017-04-06 2020-05-28 テレフオンアクチーボラゲット エルエム エリクソン(パブル) 広帯域電力増幅器装置

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