JPH06260778A - プリント回路カードの補剛用ラッチ・アセンブリ - Google Patents
プリント回路カードの補剛用ラッチ・アセンブリInfo
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- JPH06260778A JPH06260778A JP6016169A JP1616994A JPH06260778A JP H06260778 A JPH06260778 A JP H06260778A JP 6016169 A JP6016169 A JP 6016169A JP 1616994 A JP1616994 A JP 1616994A JP H06260778 A JPH06260778 A JP H06260778A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/14—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
- H05K7/1401—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack comprising clamping or extracting means
- H05K7/1402—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack comprising clamping or extracting means for securing or extracting printed circuit boards
- H05K7/1409—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack comprising clamping or extracting means for securing or extracting printed circuit boards by lever-type mechanisms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プリント回路カードの上縁に置かれる細長い
補剛部材を有する、プリント回路カードをラッチし補剛
するアセンブリを提供する。 【構成】 ラッチを、補剛部材に旋回可能に取り付け
る。少なくとも1つの服従クリップ12を、このクリッ
プが滑ってロック位置でピボット・ラッチ26と係合で
きるように、補剛部材25に取り付ける。このラッチ
は、カード・ケージなどの電子格納構造と係合するため
のスロットも含む。このスロットにより、ピボット・ラ
ッチと滑る服従クリップが係合する時に、カードをカム
動作によってカード・ケージの基部にはめ込めるように
なるはずである。この補剛用ラッチ動作アセンブリはさ
らに、補剛部材から旋回してプリント回路カード44の
側面に係合し、カードをさらに補剛する、少なくとも1
つのピボット部材30を含む。
補剛部材を有する、プリント回路カードをラッチし補剛
するアセンブリを提供する。 【構成】 ラッチを、補剛部材に旋回可能に取り付け
る。少なくとも1つの服従クリップ12を、このクリッ
プが滑ってロック位置でピボット・ラッチ26と係合で
きるように、補剛部材25に取り付ける。このラッチ
は、カード・ケージなどの電子格納構造と係合するため
のスロットも含む。このスロットにより、ピボット・ラ
ッチと滑る服従クリップが係合する時に、カードをカム
動作によってカード・ケージの基部にはめ込めるように
なるはずである。この補剛用ラッチ動作アセンブリはさ
らに、補剛部材から旋回してプリント回路カード44の
側面に係合し、カードをさらに補剛する、少なくとも1
つのピボット部材30を含む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント回路カードの
支持と補強に関し、カード・ケージなどの電子格納構造
に格納されるプリント回路カードに特に有用である。さ
らに、本発明は、低ワイプ・コネクタを有する回路カー
ドに特に有用である。
支持と補強に関し、カード・ケージなどの電子格納構造
に格納されるプリント回路カードに特に有用である。さ
らに、本発明は、低ワイプ・コネクタを有する回路カー
ドに特に有用である。
【0002】
【従来の技術】プリント回路カードには、電子部品の重
量やはんだ付け処理中に加えられる応力が原因でそりや
直線変形が生じがちである。変形やそりの結果、基板が
物理的に弱くなる可能性がある。このような弱くなった
基板の挿抜中にハンダ接合部の完全性を維持することが
問題である。
量やはんだ付け処理中に加えられる応力が原因でそりや
直線変形が生じがちである。変形やそりの結果、基板が
物理的に弱くなる可能性がある。このような弱くなった
基板の挿抜中にハンダ接合部の完全性を維持することが
問題である。
【0003】もう1つの問題は、いわゆる「低ワイプ」
コネクタを使用するプリント回路カードを使用する時に
生じる。ワイプとは、回路カードを電子構造に挿入する
時に発生する作用である。「ワイプ」作用が発生するの
は、回路カードとコネクタ接点要素の接触によって、回
路カードの接点端子上の酸化物その他のごみがぬぐい取
られて、母材と確実に係合する時である。低ワイプと
は、接触要素に使用可能な表面積の量が、通常のワイプ
環境よりもかなり少ないことを意味する。低ワイプ環境
は、電子機械の実装密度を高める必要から設計がますま
すコンパクトになってきたことの産物である。
コネクタを使用するプリント回路カードを使用する時に
生じる。ワイプとは、回路カードを電子構造に挿入する
時に発生する作用である。「ワイプ」作用が発生するの
は、回路カードとコネクタ接点要素の接触によって、回
路カードの接点端子上の酸化物その他のごみがぬぐい取
られて、母材と確実に係合する時である。低ワイプと
は、接触要素に使用可能な表面積の量が、通常のワイプ
環境よりもかなり少ないことを意味する。低ワイプ環境
は、電子機械の実装密度を高める必要から設計がますま
すコンパクトになってきたことの産物である。
【0004】低ワイプ環境に固有の問題は、電気接触を
もたらすために非常に小さな公差を達成しなければなら
ないことである。重要なことに、低ワイプ・コネクタで
使用可能な接触長さの量は、1mm前後になることがあ
る。回路カードの電子実装に必要な構成要素ごとの最悪
条件の寸法公差をすべて足しあわせると、正しい寸法関
係を得るために、各構成要素の寸法を極めて厳密に制御
する必要があることが判る。
もたらすために非常に小さな公差を達成しなければなら
ないことである。重要なことに、低ワイプ・コネクタで
使用可能な接触長さの量は、1mm前後になることがあ
る。回路カードの電子実装に必要な構成要素ごとの最悪
条件の寸法公差をすべて足しあわせると、正しい寸法関
係を得るために、各構成要素の寸法を極めて厳密に制御
する必要があることが判る。
【0005】小さい公差を維持するためには、製造中の
構成要素の品質試験が必要であり、部品が頻繁に拒絶さ
れることになる。このような試験とその後の拒絶は、時
間を要し、その時間とスクラップになる部品のために余
分のコストがかかる。
構成要素の品質試験が必要であり、部品が頻繁に拒絶さ
れることになる。このような試験とその後の拒絶は、時
間を要し、その時間とスクラップになる部品のために余
分のコストがかかる。
【0006】低ワイプ・コネクタの接触が限られている
ことから、もう1つの問題が出てくる。低ワイプ・コネ
クタで使用できる接触面積は小さいので、嵌合するコネ
クタに低ワイプ・コネクタが接近する際に角度がねじれ
ていると、電気接触がなくなる可能性がある。
ことから、もう1つの問題が出てくる。低ワイプ・コネ
クタで使用できる接触面積は小さいので、嵌合するコネ
クタに低ワイプ・コネクタが接近する際に角度がねじれ
ていると、電気接触がなくなる可能性がある。
【0007】強度向上即ち補強と剛性向上即ち補剛のた
めの補強補剛装置の寸法と形状は、電子実装に固有の諸
問題を克服できるものでなければならない。電子回路カ
ードを高密度実装すると、このような補強補剛装置に使
用できる空間の量が制限される。また、この装置の寸法
と形状は、冷却用空気が電子構成要素上を妨げられずに
流れることができるものでなければならない。
めの補強補剛装置の寸法と形状は、電子実装に固有の諸
問題を克服できるものでなければならない。電子回路カ
ードを高密度実装すると、このような補強補剛装置に使
用できる空間の量が制限される。また、この装置の寸法
と形状は、冷却用空気が電子構成要素上を妨げられずに
流れることができるものでなければならない。
【0008】従来の設計では、正しい動作と剛性を確保
するため、カード補剛材をカード・アセンブリに機械的
に締結しなければならなかった。これにはハードウェア
の取り付けに特殊工具が必要であり、組立時間が増加す
るので、据付けが高価になる。
するため、カード補剛材をカード・アセンブリに機械的
に締結しなければならなかった。これにはハードウェア
の取り付けに特殊工具が必要であり、組立時間が増加す
るので、据付けが高価になる。
【0009】再加工により、カードが損傷し、ハードウ
ェアがスクラップになる。また、構成要素の取り外し中
に使用するための治具が必要なので、コストも高くな
る。
ェアがスクラップになる。また、構成要素の取り外し中
に使用するための治具が必要なので、コストも高くな
る。
【0010】低ワイプ・コネクタ・システムでは、工具
によって操作される機械式ファスナを使用して、衝撃試
験および振動試験中に信頼性のあるカード保持機構を提
供する必要がある。この要件は、特殊工具のコストがか
かり、組立時間が増大するため、据付けが高価になる。
によって操作される機械式ファスナを使用して、衝撃試
験および振動試験中に信頼性のあるカード保持機構を提
供する必要がある。この要件は、特殊工具のコストがか
かり、組立時間が増大するため、据付けが高価になる。
【0011】したがって、上記の欠点を克服すると同時
に、プリント回路カードを補強し支持する装置があれ
ば、当技術分野で大きな進歩となるはずである。
に、プリント回路カードを補強し支持する装置があれ
ば、当技術分野で大きな進歩となるはずである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主目的は、上
記の諸問題を解決し、これによってカード補剛支持部材
の技術を改善することである。
記の諸問題を解決し、これによってカード補剛支持部材
の技術を改善することである。
【0013】本発明の具体的な1目的は、回路カードの
剛性を高めて、カード挿抜中に生じる可能性のある損傷
を実質上なくする、カード補剛材を提供することであ
る。
剛性を高めて、カード挿抜中に生じる可能性のある損傷
を実質上なくする、カード補剛材を提供することであ
る。
【0014】本発明の1目的は、低ワイプ・コネクタを
ねじれなしに他のコネクタと嵌合させる助けとなる、カ
ード補剛材を提供することである。
ねじれなしに他のコネクタと嵌合させる助けとなる、カ
ード補剛材を提供することである。
【0015】本発明のもう1つの目的は、最小の製造公
差制御を用いて製造されたカードと共に利用でき、なお
かつ所望の補剛を実現して、カードの挿抜中にカードに
生じる損傷を最小にする、カード補剛材を提供すること
である。
差制御を用いて製造されたカードと共に利用でき、なお
かつ所望の補剛を実現して、カードの挿抜中にカードに
生じる損傷を最小にする、カード補剛材を提供すること
である。
【0016】本発明のもう1つの目的は、上記の有利な
特徴を有し、かつカード補剛支持部材に必要な面積によ
って高密度実装が妨げられることのない低プロファイル
を維持し、その結果、冷却用空気流が妨げられることの
ない、カード補剛支持部材を提供することである。
特徴を有し、かつカード補剛支持部材に必要な面積によ
って高密度実装が妨げられることのない低プロファイル
を維持し、その結果、冷却用空気流が妨げられることの
ない、カード補剛支持部材を提供することである。
【0017】本発明のもう1つの目的は、上記の有利な
特徴を有し、かつ工具を一切必要とせずに組立分解が行
える、カード補剛支持部材を提供することである。
特徴を有し、かつ工具を一切必要とせずに組立分解が行
える、カード補剛支持部材を提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】前記の諸目的に従って、
プリント回路カードを補強し補剛するための服従(comp
liant)部材および補剛(stiffener)部材を備えた、補
剛用ラッチ・アセンブリが提供される。ラッチを、補剛
部材に旋回可能に取り付ける。少なくとも1つの服従ク
リップを、このクリップが滑ってロック位置でピボット
・ラッチと係合できるように、補剛部材に取り付ける。
この服従部材により、補剛用ラッチ・アセンブリが、小
さい公差要件に合致すると同時に、ピボット・ラッチと
相互作用して、カードを電気接続位置に押し込めるよう
になる。
プリント回路カードを補強し補剛するための服従(comp
liant)部材および補剛(stiffener)部材を備えた、補
剛用ラッチ・アセンブリが提供される。ラッチを、補剛
部材に旋回可能に取り付ける。少なくとも1つの服従ク
リップを、このクリップが滑ってロック位置でピボット
・ラッチと係合できるように、補剛部材に取り付ける。
この服従部材により、補剛用ラッチ・アセンブリが、小
さい公差要件に合致すると同時に、ピボット・ラッチと
相互作用して、カードを電気接続位置に押し込めるよう
になる。
【0019】ラッチは、カード・ケージなどの電子格納
構造と係合するためのスロットを含むこともできる。こ
のスロットにより、ピボット・ラッチと滑る服従クリッ
プが係合する時、カードをカム動作によってカード・ケ
ージの基部にはめ込めるようになるはずである。この補
剛用ラッチ・アセンブリはさらに、補剛部材から旋回し
てプリント回路カードの側面に係合し、これによってカ
ードをさらに補剛する、少なくとも1つのピボット部材
を含む。
構造と係合するためのスロットを含むこともできる。こ
のスロットにより、ピボット・ラッチと滑る服従クリッ
プが係合する時、カードをカム動作によってカード・ケ
ージの基部にはめ込めるようになるはずである。この補
剛用ラッチ・アセンブリはさらに、補剛部材から旋回し
てプリント回路カードの側面に係合し、これによってカ
ードをさらに補剛する、少なくとも1つのピボット部材
を含む。
【0020】各要素の寸法と形状は、このアセンブリが
低プロファイルを保ち、空気流が妨げられず、補強補剛
アセンブリによって電子回路カードの高密度実装が妨げ
られないようなものである。
低プロファイルを保ち、空気流が妨げられず、補強補剛
アセンブリによって電子回路カードの高密度実装が妨げ
られないようなものである。
【0021】
【実施例】図1は、補剛用ラッチ・アセンブリ10の好
ましい実施例の分解透視図である。
ましい実施例の分解透視図である。
【0022】細長い補剛部材25を、プリント回路カー
ド44の上縁に取り付ける。補剛部材25は、補剛部材
25の下側に配置された、補剛部材25がプリント回路
カード44の上縁に静止できるようにするためのスロッ
ト40を含む。
ド44の上縁に取り付ける。補剛部材25は、補剛部材
25の下側に配置された、補剛部材25がプリント回路
カード44の上縁に静止できるようにするためのスロッ
ト40を含む。
【0023】補剛部材25は、スライダ・クリップ12
をピボット・ラッチ26のわずか上に置き、スライダ・
クリップ12の止めを提供するため、少なくとも3つの
異なる高さに成形する。この高さの関係を図1に示す
が、図1では、スライダ・クリップがプラットホーム2
0上の静止位置にある。図5も参照されたい。
をピボット・ラッチ26のわずか上に置き、スライダ・
クリップ12の止めを提供するため、少なくとも3つの
異なる高さに成形する。この高さの関係を図1に示す
が、図1では、スライダ・クリップがプラットホーム2
0上の静止位置にある。図5も参照されたい。
【0024】図2は、補剛部材25の透視図である。図
2では、補剛部材25の中央の盛上り部分22とその両
側にある下側プラットホーム20とによって、T形断面
23が形成される。
2では、補剛部材25の中央の盛上り部分22とその両
側にある下側プラットホーム20とによって、T形断面
23が形成される。
【0025】図2に示すように、補剛部材25は、図1
に示すようにカードの上縁に静止する時に補剛部材25
を安定させる助けとなる、2つの下向きにぶら下がった
指38を有する。当業者なら、補剛部材25が、図1お
よび図2に示した以外の数の指38を有することができ
ることを理解するであろう。
に示すようにカードの上縁に静止する時に補剛部材25
を安定させる助けとなる、2つの下向きにぶら下がった
指38を有する。当業者なら、補剛部材25が、図1お
よび図2に示した以外の数の指38を有することができ
ることを理解するであろう。
【0026】部品の関係は、図1を参照すると判る。下
側プラットホーム20は、長手方向の寸法が、スライダ
・クリップ12の長さよりおおむね長くなるように設定
されている。これによって、スライダ・クリップ12が
プラットホーム20から落ちずに滑ることができるよう
になる。好都合なことに、T形断面23の盛上り部分2
2の端は、スライダ・クリップ12が下側プラットホー
ム20上の定位置に滑っていった後に、スライダ・クリ
ップ12の止めとして働く。
側プラットホーム20は、長手方向の寸法が、スライダ
・クリップ12の長さよりおおむね長くなるように設定
されている。これによって、スライダ・クリップ12が
プラットホーム20から落ちずに滑ることができるよう
になる。好都合なことに、T形断面23の盛上り部分2
2の端は、スライダ・クリップ12が下側プラットホー
ム20上の定位置に滑っていった後に、スライダ・クリ
ップ12の止めとして働く。
【0027】図1のアセンブリはさらに、補剛部材25
の両端に配置されたピボット・ラッチ26を含む。各ピ
ボット・ラッチ26は、図2に示した突き出したピボッ
ト・ピン14によって補剛部材に旋回可能に取り付けら
れる。ピボット・ラッチ26の拡大図である図4に、ピ
ボット・ピン14の周りでのピボット・ラッチ26のピ
ボット点であるアパーチャ56を示す。
の両端に配置されたピボット・ラッチ26を含む。各ピ
ボット・ラッチ26は、図2に示した突き出したピボッ
ト・ピン14によって補剛部材に旋回可能に取り付けら
れる。ピボット・ラッチ26の拡大図である図4に、ピ
ボット・ピン14の周りでのピボット・ラッチ26のピ
ボット点であるアパーチャ56を示す。
【0028】図3は、スライダ・クリップ12の拡大透
視図である。各服従腕60は、スライダ・クリップ本体
64から片持ち支持される。この片持ち構成と腕60の
材料の組成のために、腕60は、荷重を受けた時に弾性
変形できるようになっている。この変形のために、腕6
0は服従性を有する。腕60は服従性であるので、その
形状は、組立中に補剛用ラッチ・アセンブリ10の他の
部材の高さおよび長さの公差の累計に従って変化するこ
とができる。この服従という特徴と、プラットホーム2
0に沿ってスライダ・クリップ12が滑ることのできる
能力とがあいまって、補剛用ラッチ・アセンブリ10
が、その構成要素の大きな寸法変動を許容できるように
なる。スライダ・クリップ12は、このクリップをプラ
ットホーム20に沿って滑らせるために組立者がつかむ
ことのできる、つまみ62を備えている。
視図である。各服従腕60は、スライダ・クリップ本体
64から片持ち支持される。この片持ち構成と腕60の
材料の組成のために、腕60は、荷重を受けた時に弾性
変形できるようになっている。この変形のために、腕6
0は服従性を有する。腕60は服従性であるので、その
形状は、組立中に補剛用ラッチ・アセンブリ10の他の
部材の高さおよび長さの公差の累計に従って変化するこ
とができる。この服従という特徴と、プラットホーム2
0に沿ってスライダ・クリップ12が滑ることのできる
能力とがあいまって、補剛用ラッチ・アセンブリ10
が、その構成要素の大きな寸法変動を許容できるように
なる。スライダ・クリップ12は、このクリップをプラ
ットホーム20に沿って滑らせるために組立者がつかむ
ことのできる、つまみ62を備えている。
【0029】図2に、プリント回路カード44と同じ高
さにあり、補剛部材25のT形断面23に隣接する、プ
ラットホーム18が示されている。プラットホーム18
は、ピボット・ラッチ26が最も下の位置に回転した時
に、このピボット・ラッチ26を支持する。図1の盛り
上がった支え16が、最も下の位置にあるピボット・ラ
ッチ26をさらに支持する。
さにあり、補剛部材25のT形断面23に隣接する、プ
ラットホーム18が示されている。プラットホーム18
は、ピボット・ラッチ26が最も下の位置に回転した時
に、このピボット・ラッチ26を支持する。図1の盛り
上がった支え16が、最も下の位置にあるピボット・ラ
ッチ26をさらに支持する。
【0030】図5から判るように、ラッチ・ヘッド50
がプラットホーム18に接するまで下に回転した時に、
補剛部材25のプラットホーム20上に配置されたスラ
イダ・クリップ12を滑らせて、ピボット・ラッチ26
を、隣接するピボット・ラッチ26と係合させることが
できる。つまみ62をつかみ、スライダ・クリップ12
をピボット・ラッチ26に向かって移動させる方向にス
ライダ・クリップ12に圧力を加えることによって、ス
ライダ・クリップ12をピボット・ラッチ26に向かっ
て移動させることができる。
がプラットホーム18に接するまで下に回転した時に、
補剛部材25のプラットホーム20上に配置されたスラ
イダ・クリップ12を滑らせて、ピボット・ラッチ26
を、隣接するピボット・ラッチ26と係合させることが
できる。つまみ62をつかみ、スライダ・クリップ12
をピボット・ラッチ26に向かって移動させる方向にス
ライダ・クリップ12に圧力を加えることによって、ス
ライダ・クリップ12をピボット・ラッチ26に向かっ
て移動させることができる。
【0031】図4では、ラッチ・ヘッド50がラッチ・
レール52の間に配置されている。図5は、スライダ・
クリップの腕60に係合するラッチ・レール52を示し
ている。スライダ・クリップ12とピボット・ラッチ2
6は、ピボット・ラッチから離れる方向につまみ62を
移動することによって係合解除して、簡単に分解するこ
とができる。どちらのつまみ62をつかんでもよい。さ
らに、当業者なら、スライダ・クリップ12が、図4お
よび図5に示した以外の数のつまみ62を有することが
できることを理解するであろう。
レール52の間に配置されている。図5は、スライダ・
クリップの腕60に係合するラッチ・レール52を示し
ている。スライダ・クリップ12とピボット・ラッチ2
6は、ピボット・ラッチから離れる方向につまみ62を
移動することによって係合解除して、簡単に分解するこ
とができる。どちらのつまみ62をつかんでもよい。さ
らに、当業者なら、スライダ・クリップ12が、図4お
よび図5に示した以外の数のつまみ62を有することが
できることを理解するであろう。
【0032】剛性と強度をさらに高めるため、このアセ
ンブリは、少なくとも1つ(好ましくは2つ)のL形の
ピボット部材30(図1)を含むことができる。ピボッ
ト部材30は、ピボット部材30をプリント回路カード
44内のアパーチャ(図示せず)または補剛部材25内
の凹窩(やはり図示せず)から旋回できるようにする、
ピボット・ピン28を含む。プリント回路カード44の
両端に配置された1対のL形のピボット部材30は、ピ
ボット部材を案内してプリント回路カード44の対向す
るそれぞれの縁と接触させるための、スロット31およ
び32などを含むことができる。さらに、各ピボット部
材30は、内側のスロット31および32と対向する側
面に配置されたスロット46を含むことができる。ピボ
ット部材30を定位置に旋回させた後、腕34と一体化
されたロック・ピン35を使用して、ピボット部材30
を、プリント回路カード44とロック関係に固定するこ
とができる。腕34は、ピボット部材30の一体化され
た部分である。ロック・ピン35は、受け穴36(図
1)と嵌合し、この時、ピボット部材30がプリント回
路カード44に固定される。
ンブリは、少なくとも1つ(好ましくは2つ)のL形の
ピボット部材30(図1)を含むことができる。ピボッ
ト部材30は、ピボット部材30をプリント回路カード
44内のアパーチャ(図示せず)または補剛部材25内
の凹窩(やはり図示せず)から旋回できるようにする、
ピボット・ピン28を含む。プリント回路カード44の
両端に配置された1対のL形のピボット部材30は、ピ
ボット部材を案内してプリント回路カード44の対向す
るそれぞれの縁と接触させるための、スロット31およ
び32などを含むことができる。さらに、各ピボット部
材30は、内側のスロット31および32と対向する側
面に配置されたスロット46を含むことができる。ピボ
ット部材30を定位置に旋回させた後、腕34と一体化
されたロック・ピン35を使用して、ピボット部材30
を、プリント回路カード44とロック関係に固定するこ
とができる。腕34は、ピボット部材30の一体化され
た部分である。ロック・ピン35は、受け穴36(図
1)と嵌合し、この時、ピボット部材30がプリント回
路カード44に固定される。
【0033】図6は、補剛用ラッチ・アセンブリ10、
プリント回路カード44、カード・ケージ80ならびに
嵌合するコネクタ42および82の関係を示す。補剛用
ラッチ・アセンブリ10とプリント回路カード44は、
側面補剛材であるピボット部材30のスロット46をカ
ード・ケージ80上のガイド84と整列させることによ
って、それと嵌合するコネクタ82に挿入することがで
きる。その後、ピボット・ラッチ26を保持し、抵抗に
あうまで下向きに押すことによって、補剛用ラッチ・ア
センブリ10をカード・ケージ80に滑り込ませること
ができる。
プリント回路カード44、カード・ケージ80ならびに
嵌合するコネクタ42および82の関係を示す。補剛用
ラッチ・アセンブリ10とプリント回路カード44は、
側面補剛材であるピボット部材30のスロット46をカ
ード・ケージ80上のガイド84と整列させることによ
って、それと嵌合するコネクタ82に挿入することがで
きる。その後、ピボット・ラッチ26を保持し、抵抗に
あうまで下向きに押すことによって、補剛用ラッチ・ア
センブリ10をカード・ケージ80に滑り込ませること
ができる。
【0034】ピボット・ラッチ26を、コネクタ42お
よび82が完全に嵌合するまで、プリント回路カード4
4の中心に向かって約60°回転させる。低ワイプ・コ
ネクタを使用する場合、ピボット・ラッチ26が、カー
ド頭部をボード・ソケットの底まで押し込む。ラッチ
は、カード・ケージ80上のタブ86と係合するための
スロット54を有するように成形することが好ましい。
スロット54により、ピボット・ラッチ26が、カム作
用によってカードをカード・ケージ80にはめ込めるよ
うになる。このカム作用により、ねじれなしにコネクタ
を嵌合できるようになるが、これは、接触面積が限られ
ている低ワイプ・コネクタでは重要である。
よび82が完全に嵌合するまで、プリント回路カード4
4の中心に向かって約60°回転させる。低ワイプ・コ
ネクタを使用する場合、ピボット・ラッチ26が、カー
ド頭部をボード・ソケットの底まで押し込む。ラッチ
は、カード・ケージ80上のタブ86と係合するための
スロット54を有するように成形することが好ましい。
スロット54により、ピボット・ラッチ26が、カム作
用によってカードをカード・ケージ80にはめ込めるよ
うになる。このカム作用により、ねじれなしにコネクタ
を嵌合できるようになるが、これは、接触面積が限られ
ている低ワイプ・コネクタでは重要である。
【0035】図5に示し、上記で説明したロック関係を
使用して、プリント回路カード44を固定する。すべて
の要素の関係を図6に示す。カードは、スライダ・クリ
ップ12をピボット・ラッチ26の上に滑らせることに
よって、定位置にロックされる。これは、補剛部材25
上の各スライダ・クリップ12を滑らせて、それぞれの
ピボット・ラッチ26を定位置にロックすることによっ
て達成される。スライダ・クリップ12上につまみ62
があるので、スライダ・クリップは簡単に手で動かすこ
とができる。
使用して、プリント回路カード44を固定する。すべて
の要素の関係を図6に示す。カードは、スライダ・クリ
ップ12をピボット・ラッチ26の上に滑らせることに
よって、定位置にロックされる。これは、補剛部材25
上の各スライダ・クリップ12を滑らせて、それぞれの
ピボット・ラッチ26を定位置にロックすることによっ
て達成される。スライダ・クリップ12上につまみ62
があるので、スライダ・クリップは簡単に手で動かすこ
とができる。
【0036】各スライダ・クリップ12の腕60は、各
ラッチ・レール52に沿った接触面でピボット・ラッチ
26に下向きの力を加えて、衝撃および振動中の接触ワ
イプを保証する。ねじれの問題が除去されているので、
接触ワイプの維持がさらに保証される。
ラッチ・レール52に沿った接触面でピボット・ラッチ
26に下向きの力を加えて、衝撃および振動中の接触ワ
イプを保証する。ねじれの問題が除去されているので、
接触ワイプの維持がさらに保証される。
【0037】これらの図面から、すべての部品が手によ
る組立分解を簡単にするための相互ロック機能を有する
ように設計されているので、本発明の補剛補強アセンブ
リを互いに固定するのに工具が全く不要であることが容
易に理解される。したがって、そのような工具の必要を
なくしたことによって、かなりのコストが節約される。
さらに、この設計では、再加工中の部品の損傷が防止さ
れ、したがって、部品が完全に再利用可能になり、コス
トの高い浪費がさらに抑えられる。
る組立分解を簡単にするための相互ロック機能を有する
ように設計されているので、本発明の補剛補強アセンブ
リを互いに固定するのに工具が全く不要であることが容
易に理解される。したがって、そのような工具の必要を
なくしたことによって、かなりのコストが節約される。
さらに、この設計では、再加工中の部品の損傷が防止さ
れ、したがって、部品が完全に再利用可能になり、コス
トの高い浪費がさらに抑えられる。
【0038】また、これらの図面から、このアセンブリ
要素の寸法と形状が、空気流を妨げず、最小の空間しか
必要としない、低プロファイルの幾何形状をもたらすこ
とが示される。これらの要因は、高密度に実装される電
子機械を求める声がますます高まる中で重要である。
要素の寸法と形状が、空気流を妨げず、最小の空間しか
必要としない、低プロファイルの幾何形状をもたらすこ
とが示される。これらの要因は、高密度に実装される電
子機械を求める声がますます高まる中で重要である。
【0039】またこれらの図面から、この設計の好まし
い実施例が対称形であり、このため、プリント回路カー
ド44と補剛用ラッチ・アセンブリ10の向きが、非対
称設計の場合よりクリティカルでなくなるので、製造が
容易になることが判る。
い実施例が対称形であり、このため、プリント回路カー
ド44と補剛用ラッチ・アセンブリ10の向きが、非対
称設計の場合よりクリティカルでなくなるので、製造が
容易になることが判る。
【0040】本明細書の好ましい教示によれば、補剛部
材25、ピボット・ラッチ26、ピボット部材30およ
びスライダ・クリップ12を個別に形成した後に、補剛
用ラッチ・アセンブリ10として組み合わせる。
材25、ピボット・ラッチ26、ピボット部材30およ
びスライダ・クリップ12を個別に形成した後に、補剛
用ラッチ・アセンブリ10として組み合わせる。
【0041】好ましい実施例では、補剛部材25、ピボ
ット・ラッチ26およびピボット部材30は、ポリカー
ボネート(プラスチック)材料からなる。このような材
は、プリント回路ボードを効果的に補剛し支持するのに
十分な構造的一体性と構造的強度をもたらす。
ット・ラッチ26およびピボット部材30は、ポリカー
ボネート(プラスチック)材料からなる。このような材
は、プリント回路ボードを効果的に補剛し支持するのに
十分な構造的一体性と構造的強度をもたらす。
【0042】好ましい例では、補剛部材25はポリカー
ボネート化合物から構成されるが、その1例が、米国ミ
ネソタ州WinonaのRTP Company社から市販されているRTP
399X52604Fである(RTPはRTP Company社の登録商
標)。このポリカーボネート材はさらに、ガラス繊維補
強材と炭素繊維補強材を含む。さらに、この材料は、9
843g/mm2の引張り降伏強度、14765g/m
m2の曲げ降伏強度、約1.36の比重を有する。
ボネート化合物から構成されるが、その1例が、米国ミ
ネソタ州WinonaのRTP Company社から市販されているRTP
399X52604Fである(RTPはRTP Company社の登録商
標)。このポリカーボネート材はさらに、ガラス繊維補
強材と炭素繊維補強材を含む。さらに、この材料は、9
843g/mm2の引張り降伏強度、14765g/m
m2の曲げ降伏強度、約1.36の比重を有する。
【0043】補剛部材25は、射出成形によって製造す
ることが好ましい。本明細書に記載の材料の構造を得る
には、射出成形の型にポリカーボネート樹脂を注入し、
適当な比率のガラス繊維と炭素繊維を加える。さらに、
最終製品に所望の有孔率を与えるために、不活性ガス
(たとえば窒素)を加える。その結果、かなりの実質上
中実の外側部分と多孔性の内側部分とを有する最終構造
ができる。この軽量構造は、軽量で強い。さらに重要な
ことに、この構造は、成型されており、ワンピース構成
であるので、この構造のさまざまな表面の間で極端に小
さい公差がもたらされる。
ることが好ましい。本明細書に記載の材料の構造を得る
には、射出成形の型にポリカーボネート樹脂を注入し、
適当な比率のガラス繊維と炭素繊維を加える。さらに、
最終製品に所望の有孔率を与えるために、不活性ガス
(たとえば窒素)を加える。その結果、かなりの実質上
中実の外側部分と多孔性の内側部分とを有する最終構造
ができる。この軽量構造は、軽量で強い。さらに重要な
ことに、この構造は、成型されており、ワンピース構成
であるので、この構造のさまざまな表面の間で極端に小
さい公差がもたらされる。
【0044】ピボット・ラッチ26と側面補剛材である
ピボット部材30は、補剛部材25と同じ材料から同じ
工程によって作成し、したがって同一の固有の長所を有
することが好ましい。
ピボット部材30は、補剛部材25と同じ材料から同じ
工程によって作成し、したがって同一の固有の長所を有
することが好ましい。
【0045】スライダ・クリップ12も、ワンピース設
計である。しかし、スライダ・クリップ12は、ラッチ
部材や補剛部材よりも高い弾力性を有する強い材料から
構成することが好ましい。したがって、スライダ・クリ
ップの好ましい例では、ステンレス鋼などの金属を使用
する。この金属は、高い引張り強度と曲げ強度を有し、
なおかつ永久変形なしに延性を保つ必要がある。
計である。しかし、スライダ・クリップ12は、ラッチ
部材や補剛部材よりも高い弾力性を有する強い材料から
構成することが好ましい。したがって、スライダ・クリ
ップの好ましい例では、ステンレス鋼などの金属を使用
する。この金属は、高い引張り強度と曲げ強度を有し、
なおかつ永久変形なしに延性を保つ必要がある。
【0046】上で述べた以外の材料も、本発明にうまく
利用できることを理解されたい。したがって、本発明
は、上記の材料だけに限定されされるものではない。
利用できることを理解されたい。したがって、本発明
は、上記の材料だけに限定されされるものではない。
【0047】以上、比較的軽量の構造でありながら、プ
リント回路カードの補強と支持を提供するのに十分な強
度を有する、補剛用ラッチ・アセンブリを例示し、説明
した。さらに、このアセンブリは、アセンブリ全体で、
また嵌合するコネクタと格納装置構造中で蓄積される公
差を補償するのに十分な柔軟さを有する。
リント回路カードの補強と支持を提供するのに十分な強
度を有する、補剛用ラッチ・アセンブリを例示し、説明
した。さらに、このアセンブリは、アセンブリ全体で、
また嵌合するコネクタと格納装置構造中で蓄積される公
差を補償するのに十分な柔軟さを有する。
【0048】本明細書で定義したアセンブリは、このよ
うな回路カードを格納装置内で案内するための積極的手
段も提供し、さらに、そのような格納装置にカードを係
合しロックするための手段も提供する。重要なことに、
本明細書に記載したアセンブリは、工具をまったく必要
とせず簡単に組立分解できるように、簡単にアクセスで
きる上部を有する。さらに、このアセンブリの寸法と形
状は、必要な冷却用空気の流れを妨げず、このアセンブ
リは、過度の空間を必要としない。
うな回路カードを格納装置内で案内するための積極的手
段も提供し、さらに、そのような格納装置にカードを係
合しロックするための手段も提供する。重要なことに、
本明細書に記載したアセンブリは、工具をまったく必要
とせず簡単に組立分解できるように、簡単にアクセスで
きる上部を有する。さらに、このアセンブリの寸法と形
状は、必要な冷却用空気の流れを妨げず、このアセンブ
リは、過度の空間を必要としない。
【0049】本発明の好ましい実施例と考えられるもの
を例示し説明したが、本発明の範囲から逸脱することな
く、さまざまな変更と修正を行えることが、当業者には
明白であろう。
を例示し説明したが、本発明の範囲から逸脱することな
く、さまざまな変更と修正を行えることが、当業者には
明白であろう。
【0050】
【発明の効果】本発明により、プリント回路カードの支
持と補強に関する問題が解決され、カード補剛支持部材
の技術が改善された。
持と補強に関する問題が解決され、カード補剛支持部材
の技術が改善された。
【図1】本発明の好ましい実施例による、補剛用ラッチ
・アセンブリの分解透視図である。
・アセンブリの分解透視図である。
【図2】図1のアセンブリの上部補剛部材の好ましい実
施例の透視図である。
施例の透視図である。
【図3】図1のアセンブリのスライダ・クリップの好ま
しい実施例の拡大透視図である。
しい実施例の拡大透視図である。
【図4】図1のアセンブリのラッチ部材の好ましい実施
例の拡大透視図である。
例の拡大透視図である。
【図5】上記のラッチ部材と滑るクリップ部材の間のロ
ック関係を示す側面図である。
ック関係を示す側面図である。
【図6】電子ケージ内に置くための、コネクタ設置に対
するカード・アセンブリの好ましい実施例の透視図であ
る。
するカード・アセンブリの好ましい実施例の透視図であ
る。
10 補剛用ラッチ・アセンブリ 12 スライダ・クリップ 23 T形断面 25 補剛部材 26 ピボット・ラッチ 30 ピボット部材 31 スロット 32 スロット 44 プリント回路カード 46 スロット 52 ラッチ・レール 60 腕 62 つまみ 64 スライダ・クリップ本体 84 ガイド 86 タブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウィリアム・フランク・オットー・ザサー ド アメリカ合衆国13760、ニューヨーク州エ ンディコット、アントワネット・ドライブ 228
Claims (17)
- 【請求項1】プリント回路カードの上縁に置かれるよう
に適合された細長い補剛部材と、 前記上部補剛部材からロック位置と非ロック位置との間
で旋回する、少なくとも1つのピボット・ラッチと、 クリップを前記ロック位置にロックするため、前記ラッ
チが前記ロック位置にある時に前記ピボット・ラッチと
係合するように前記補剛部材上に摺動可能に取り付けら
れた、少なくとも1つの服従クリップと、 補剛用ラッチ・アセンブリを前記カードに固定するため
の手段とを具備する、上縁を有するプリント回路カード
用の補剛用ラッチ・アセンブリ。 - 【請求項2】前記補剛部材および前記ピボット・ラッチ
が、プラスチック材料からなることを特徴とする、請求
項1に記載の補剛用ラッチ・アセンブリ。 - 【請求項3】前記プラスチック材料が、ポリカーボネー
ト化合物を含み、前記化合物が、ガラス繊維と炭素繊維
とを含むことを特徴とする、請求項2に記載の補剛用ラ
ッチ・アセンブリ。 - 【請求項4】前記服従クリップが、金属であることを特
徴とする、請求項1に記載の補剛用ラッチ・アセンブ
リ。 - 【請求項5】前記服従クリップが、ステンレス鋼である
ことを特徴とする、請求項4に記載の補剛用ラッチ・ア
センブリ。 - 【請求項6】プリント回路カードの上縁に置かれるよう
に適合された細長い補剛部材と、 第1端に配置された、格納構造と係合するためのスロッ
トを有し、前記上部補剛部材からロック位置と非ロック
位置との間で旋回する、少なくとも1つのピボット・ラ
ッチと、 前記ピボット・ラッチの前記第1端と対向する端部で前
記ピボット・ラッチと係合し、これによって服従クリッ
プと前記ラッチとを前記ロック位置にロックするように
前記補剛部材上に摺動可能に取り付けられた、少なくと
も1つの服従クリップと、 補剛用ラッチ・アセンブリを前記カードに固定するため
の手段とを具備する、上縁を有し、格納構造内に格納し
て支持できるプリント回路カード用の、補剛用ラッチ・
アセンブリ。 - 【請求項7】前記補剛部材および前記ピボット・ラッチ
が、プラスチック材料からなることを特徴とする、請求
項6に記載の補剛用ラッチ・アセンブリ。 - 【請求項8】前記プラスチック材料が、ポリカーボネー
ト化合物を含み、前記化合物が、ガラス繊維と炭素繊維
とを含むことを特徴とする、請求項7に記載の補剛用ラ
ッチ・アセンブリ。 - 【請求項9】前記服従クリップが、金属であることを特
徴とする、請求項6に記載の補剛用ラッチ・アセンブ
リ。 - 【請求項10】前記服従クリップが、ステンレス鋼であ
ることを特徴とする、請求項9に記載の補剛用ラッチ・
アセンブリ。 - 【請求項11】プリント回路カードの上縁に置かれた細
長い補剛部材と、 第1端に配置された、格納構造と係合するためのスロッ
トを有し、前記上部補剛部材からロック位置と非ロック
位置との間で旋回する、少なくとも1つのピボット・ラ
ッチと、 前記ピボット・ラッチの前記第1端と対向する端部で前
記ピボット・ラッチと係合し、これによって服従クリッ
プと前記ラッチとを前記ロック位置にロックするように
前記補剛部材上に摺動可能に取り付けられた、少なくと
も1つの服従クリップと、 前記カードの側縁のうちの1つと係合するように前記補
剛部材から旋回する、少なくとも1つのピボット部材
と、 補剛用ラッチ・アセンブリを前記カードに固定するため
の手段とを具備する、上縁と上縁に実質的に垂直に配置
された少なくとも2つの側縁とを有し、格納構造内に格
納して支持できるプリント回路カード用の補剛用ラッチ
・アセンブリ。 - 【請求項12】前記補剛部材、ピボット・ラッチおよび
前記ピボット部材が、プラスチック材料からなることを
特徴とする、請求項10に記載の補剛用ラッチ・アセン
ブリ。 - 【請求項13】前記プラスチック材料が、ポリカーボネ
ート化合物を含み、前記化合物が、ガラス繊維と炭素繊
維とを含むことを特徴とする、請求項11に記載の補剛
用ラッチ・アセンブリ。 - 【請求項14】前記服従クリップが、金属からなること
を特徴とする、請求項10に記載の補剛用ラッチ・アセ
ンブリ。 - 【請求項15】前記金属が、ステンレス鋼であることを
特徴とする、請求項13に記載の補剛用ラッチ・アセン
ブリ。 - 【請求項16】前記ピボット部材が、前記格納構造との
位置合せのための案内スロットを含むことを特徴とす
る、請求項10に記載の補剛用ラッチ・アセンブリ。 - 【請求項17】前記ピボット部材が、前記カードから旋
回することを特徴とする、請求項10に記載の補剛用ラ
ッチ・アセンブリ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/021,931 US5398164A (en) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | Printed circuit card latching and stiffening assembly |
US021931 | 1993-02-24 | ||
US21931 | 1993-02-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06260778A true JPH06260778A (ja) | 1994-09-16 |
JP2810843B2 JP2810843B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=21806932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6016169A Expired - Fee Related JP2810843B2 (ja) | 1993-02-24 | 1994-02-10 | プリント回路カードの補剛用ラッチ・アセンブリ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5398164A (ja) |
EP (1) | EP0613336B1 (ja) |
JP (1) | JP2810843B2 (ja) |
DE (1) | DE69402590T2 (ja) |
Families Citing this family (39)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5502622A (en) * | 1994-09-30 | 1996-03-26 | Hewlett-Packard Company | Retention clip to mount a handle to a circuit board |
JP3213872B2 (ja) * | 1994-12-28 | 2001-10-02 | モレックス インコーポレーテッド | 携帯電話に於ける電話情報カードドライブ装置 |
US5513079A (en) * | 1995-01-06 | 1996-04-30 | Hewlett-Packard Co. | Mass termination of signals from electronic systems to devices under test |
DE19511509C2 (de) * | 1995-03-29 | 1999-05-12 | Siemens Ag | Elektrischer Leiterplattenverbinder |
US5631808A (en) * | 1995-05-10 | 1997-05-20 | The Boeing Company | Card retention latch |
US5760465A (en) * | 1996-02-01 | 1998-06-02 | International Business Machines Corporation | Electronic package with strain relief means |
US5885095A (en) * | 1996-05-28 | 1999-03-23 | Teradyne, Inc. | Electrical connector assembly with mounting hardware and protective cover |
US5914854A (en) * | 1996-12-31 | 1999-06-22 | Dell Usa, L.P. | Locking personal computer expansion card guide |
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