JPH06260138A - メタルハライドランプ - Google Patents
メタルハライドランプInfo
- Publication number
- JPH06260138A JPH06260138A JP5042384A JP4238493A JPH06260138A JP H06260138 A JPH06260138 A JP H06260138A JP 5042384 A JP5042384 A JP 5042384A JP 4238493 A JP4238493 A JP 4238493A JP H06260138 A JPH06260138 A JP H06260138A
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- JP
- Japan
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- metal halide
- arc tube
- halides
- lamp
- halide lamp
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 演色性に優れ、かつ長寿命の１０００Ｗ以上
の高ワットメタルハライドランプを得る。 【構成】 両端部に電極２ａ，２ｂを有し、かつ、内部
に水銀、希ガスとともにタリウムおよびセシウムのハロ
ゲン化物と、ホルミウム、ツリウムおよびディスプロシ
ウムのハロゲン化物の内の少なくとも１種とを含む混合
ハロゲン化物が封入された発光管１を備えた定格電力１
０００Ｗ以上のメタルハライドランプにおいて、混合ハ
ロゲン化物の封入総量を発光管内容積１ｃｍ3当たり
０．１〜０．５ｍｇの範囲に選定する。
の高ワットメタルハライドランプを得る。 【構成】 両端部に電極２ａ，２ｂを有し、かつ、内部
に水銀、希ガスとともにタリウムおよびセシウムのハロ
ゲン化物と、ホルミウム、ツリウムおよびディスプロシ
ウムのハロゲン化物の内の少なくとも１種とを含む混合
ハロゲン化物が封入された発光管１を備えた定格電力１
０００Ｗ以上のメタルハライドランプにおいて、混合ハ
ロゲン化物の封入総量を発光管内容積１ｃｍ3当たり
０．１〜０．５ｍｇの範囲に選定する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は高ワットのメタルハライ
ドランプに関するものである。
ドランプに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から、メタルハライドランプの封入
金属としては、ナトリウム、タリウムとインジウムとの
組み合わせ、ナトリウムとスカンジウムとの組み合わせ
のほか、特に演色性を重視するランプの場合には、たと
えば米国特許第４８０８８７６号明細書に示されている
ように、ホルミウム、ツリウム、ディスプロシウムなど
の希土類金属とナトリウムやタリウムなどの金属との組
み合わせが用いられている。前記したような希土類金属
は可視波長範囲全域にわたって密集した多数のスペクト
ルを生じるので、希土類金属のハロゲン化物を発光管内
に封入したメタルハライドランプでは平均演色評価数Ｒ
ａが８０以上という優れた演色性が得られる。そして、
定格電力が４００Ｗ以下のメタルハライドランプにおい
ては、発光管内に、希土類金属のハロゲン化物を含む混
合ハロゲン化物をかなり多量に封入しており、前記の明
細書には同混合ハロゲン化物を発光管内容積１cm3当た
り０．６ｍｇ〜３．２ｍｇの範囲に選択することが示さ
れている。
金属としては、ナトリウム、タリウムとインジウムとの
組み合わせ、ナトリウムとスカンジウムとの組み合わせ
のほか、特に演色性を重視するランプの場合には、たと
えば米国特許第４８０８８７６号明細書に示されている
ように、ホルミウム、ツリウム、ディスプロシウムなど
の希土類金属とナトリウムやタリウムなどの金属との組
み合わせが用いられている。前記したような希土類金属
は可視波長範囲全域にわたって密集した多数のスペクト
ルを生じるので、希土類金属のハロゲン化物を発光管内
に封入したメタルハライドランプでは平均演色評価数Ｒ
ａが８０以上という優れた演色性が得られる。そして、
定格電力が４００Ｗ以下のメタルハライドランプにおい
ては、発光管内に、希土類金属のハロゲン化物を含む混
合ハロゲン化物をかなり多量に封入しており、前記の明
細書には同混合ハロゲン化物を発光管内容積１cm3当た
り０．６ｍｇ〜３．２ｍｇの範囲に選択することが示さ
れている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ホルミ
ウム、ツリウム、ディスプロシウムなどの希土類金属の
ハロゲン化物を用いたランプは、そのハロゲン化物が他
の金属ハロゲン化物に比して発光管を構成する石英ガラ
スと反応しやすく、ランプの動程中に石英ガラスの結晶
化、失透がより促進されるばかりでなく、水平点灯位置
においてはアーク径の収縮が生じたり、アークの上方へ
の湾曲が大きくなったりするため、発光管の上側管壁が
他のメタルハライドランプの場合よりも加熱されやす
く、その結果、石英ガラスの結晶化、失透が一層促進さ
れることから、他のメタルハライドランプに比して定格
寿命が短くなるという問題がある。このような問題点
は、前記した米国特許第４８０８８７６号明細書に示さ
れているようなランプ電力が４００Ｗ以下の電極間距離
が比較的短いランプでは、実用上許容できるランプ寿命
を得ることができるが、１０００Ｗ以上の高ワットラン
プのように電極間距離が長いランプでは、水平点灯時の
アーク径の収縮やアークの湾曲が顕著になるため、発光
管の上側管壁が膨れるなどの現象が起こりランプ寿命が
著しく短くなるという問題があった。
ウム、ツリウム、ディスプロシウムなどの希土類金属の
ハロゲン化物を用いたランプは、そのハロゲン化物が他
の金属ハロゲン化物に比して発光管を構成する石英ガラ
スと反応しやすく、ランプの動程中に石英ガラスの結晶
化、失透がより促進されるばかりでなく、水平点灯位置
においてはアーク径の収縮が生じたり、アークの上方へ
の湾曲が大きくなったりするため、発光管の上側管壁が
他のメタルハライドランプの場合よりも加熱されやす
く、その結果、石英ガラスの結晶化、失透が一層促進さ
れることから、他のメタルハライドランプに比して定格
寿命が短くなるという問題がある。このような問題点
は、前記した米国特許第４８０８８７６号明細書に示さ
れているようなランプ電力が４００Ｗ以下の電極間距離
が比較的短いランプでは、実用上許容できるランプ寿命
を得ることができるが、１０００Ｗ以上の高ワットラン
プのように電極間距離が長いランプでは、水平点灯時の
アーク径の収縮やアークの湾曲が顕著になるため、発光
管の上側管壁が膨れるなどの現象が起こりランプ寿命が
著しく短くなるという問題があった。
【０００４】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、演色性に優れ、かつ、ランプ寿命を
向上した高ワットのメタルハライドランプを提供するも
のである。
になされたもので、演色性に優れ、かつ、ランプ寿命を
向上した高ワットのメタルハライドランプを提供するも
のである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のメタルハライド
ランプは、両端部に電極を有し、かつ、内部に水銀、希
ガスとともにタリウムおよびセシウムのハロゲン化物
と、ホルミウム、ツリウムおよびディスプロシウムのハ
ロゲン化物の内の少なくとも一種とを含む混合ハロゲン
化物が封入された発光管を備えた定格電力が１０００Ｗ
以上のメタルハライドランプにおいて、前記混合ハロゲ
ン化物の封入総量を前記発光管の内容積１ｃｍ3当たり
０．１〜０．５ｍｇの範囲に選定したものである。
ランプは、両端部に電極を有し、かつ、内部に水銀、希
ガスとともにタリウムおよびセシウムのハロゲン化物
と、ホルミウム、ツリウムおよびディスプロシウムのハ
ロゲン化物の内の少なくとも一種とを含む混合ハロゲン
化物が封入された発光管を備えた定格電力が１０００Ｗ
以上のメタルハライドランプにおいて、前記混合ハロゲ
ン化物の封入総量を前記発光管の内容積１ｃｍ3当たり
０．１〜０．５ｍｇの範囲に選定したものである。
【０００６】
【作用】本発明によると、電極間距離が比較的長い、１
０００Ｗ以上の希土類金属ハロゲン化物入りのメタルハ
ライドランプを水平点灯しても、アーク径の収縮を少な
くでき、またアークの上方への湾曲も抑制でき、発光管
の上側管壁の早期点灯による膨れを防止できる。
０００Ｗ以上の希土類金属ハロゲン化物入りのメタルハ
ライドランプを水平点灯しても、アーク径の収縮を少な
くでき、またアークの上方への湾曲も抑制でき、発光管
の上側管壁の早期点灯による膨れを防止できる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を用い
て説明する。
て説明する。
【０００８】図１に示すように、本発明実施例の定格電
力２０００Ｗのメタルハライドランプは、両端部に電極
２ａ，２ｂと電極２ｂに近接して補助電極３が設けられ
た石英ガラスからなる発光管１を備えている。発光管１
は、内径が２７ｍｍ、電極間距離が１０８ｍｍで内容積
は約７０ｃｍ3である。発光管１内には約１６０ｍｇの
水銀と、始動用希ガスとしてのアルゴンとともに、よう
化タリウム、よう化セシウム、よう化ホルミウム、よう
化ツリウムおよびよう化ディスプロシウムが封入されて
いる。発光管１は発光管支持板４ａ，４ｂを介して支持
線５に取り付けられ支持されている。なお、発光管支持
板４ｂは絶縁体によって支持体５とは絶縁されている。
発光管１は外管６内に設けられており、発光管１への電
力供給は支持線５および接続線７ａ，７ｂによって行わ
れる。外管６内には窒素が封入されており、外管６の端
部には口金８が固着されている。
力２０００Ｗのメタルハライドランプは、両端部に電極
２ａ，２ｂと電極２ｂに近接して補助電極３が設けられ
た石英ガラスからなる発光管１を備えている。発光管１
は、内径が２７ｍｍ、電極間距離が１０８ｍｍで内容積
は約７０ｃｍ3である。発光管１内には約１６０ｍｇの
水銀と、始動用希ガスとしてのアルゴンとともに、よう
化タリウム、よう化セシウム、よう化ホルミウム、よう
化ツリウムおよびよう化ディスプロシウムが封入されて
いる。発光管１は発光管支持板４ａ，４ｂを介して支持
線５に取り付けられ支持されている。なお、発光管支持
板４ｂは絶縁体によって支持体５とは絶縁されている。
発光管１は外管６内に設けられており、発光管１への電
力供給は支持線５および接続線７ａ，７ｂによって行わ
れる。外管６内には窒素が封入されており、外管６の端
部には口金８が固着されている。
【０００９】上記の構成において、発光管１内に封入す
る、タリウム、セシウム、ホルミウム、ツリウムおよび
ディスプロシウムを重量比で２０：１４：２２：２２：
２２の割合で混合したよう化物を、発光管１の内容積１
ｃｍ3当たり０．０５ｍｇ（総封入量３．５ｍｇ）、
０．１０ｍｇ（総封入量７ｍｇ）、０．２２ｍｇ（総封
入量１５．４ｍｇ）、０．４４ｍｇ（総封入量３０．８
ｍｇ）、０．５０ｍｇ（総封入量３．５ｍｇ）および、
０．６０ｍｇ（総封入量４２ｍｇ）と封入量を種々変え
たランプを製作し、水平点灯し、実験したところ、表１
に示すような結果が得られた。
る、タリウム、セシウム、ホルミウム、ツリウムおよび
ディスプロシウムを重量比で２０：１４：２２：２２：
２２の割合で混合したよう化物を、発光管１の内容積１
ｃｍ3当たり０．０５ｍｇ（総封入量３．５ｍｇ）、
０．１０ｍｇ（総封入量７ｍｇ）、０．２２ｍｇ（総封
入量１５．４ｍｇ）、０．４４ｍｇ（総封入量３０．８
ｍｇ）、０．５０ｍｇ（総封入量３．５ｍｇ）および、
０．６０ｍｇ（総封入量４２ｍｇ）と封入量を種々変え
たランプを製作し、水平点灯し、実験したところ、表１
に示すような結果が得られた。
【００１０】
【表１】
【００１１】表１からわかるように、発光管内に混合よ
う化物を、発光管内容積１ｃｍ3当たり０．６０ｍｇ封
入したランプは、全光束や平均演色評価数Ｒａは高い
が、アーク径の収縮やアークの上方への湾曲が著しくな
り、数百時間の点灯で発光管の上側管壁がアークの熱に
より膨れリークを起した。発光管上側管壁の膨れによる
リークが発生する時間を長くする点からは、よう化物の
封入量を少なくすればするほど良いが、発光管内容積１
ｃｍ3当たり０．０５ｍｇとすると、初特性としての光
束値や平均演色評価数Ｒａが低くなるとともに寿命中の
光束減退率が増加してしまう。
う化物を、発光管内容積１ｃｍ3当たり０．６０ｍｇ封
入したランプは、全光束や平均演色評価数Ｒａは高い
が、アーク径の収縮やアークの上方への湾曲が著しくな
り、数百時間の点灯で発光管の上側管壁がアークの熱に
より膨れリークを起した。発光管上側管壁の膨れによる
リークが発生する時間を長くする点からは、よう化物の
封入量を少なくすればするほど良いが、発光管内容積１
ｃｍ3当たり０．０５ｍｇとすると、初特性としての光
束値や平均演色評価数Ｒａが低くなるとともに寿命中の
光束減退率が増加してしまう。
【００１２】これに対し、発光管内容積１ｃｍ3当たり
０．１０ｍｇ〜０．５０ｍｇの範囲にあるランプにおい
ては、全光束が１７００００〜１９３０００ｌｍであ
り、また平均演色評価数Ｒａも９０と良好な特性が得ら
れ、また、アーク径の著しい収縮やアークが上方へ大き
く湾曲するという現象も見られなかった。さらに寿命試
験においても、６０００時間以上の点灯経過後も発光管
の管壁の膨れや、希土類金属と石英ガラスとの反応、お
よびその反応による発光管のリークなどの問題を生じる
ことがなく、安定した動程特性が得られることが確認で
きた。
０．１０ｍｇ〜０．５０ｍｇの範囲にあるランプにおい
ては、全光束が１７００００〜１９３０００ｌｍであ
り、また平均演色評価数Ｒａも９０と良好な特性が得ら
れ、また、アーク径の著しい収縮やアークが上方へ大き
く湾曲するという現象も見られなかった。さらに寿命試
験においても、６０００時間以上の点灯経過後も発光管
の管壁の膨れや、希土類金属と石英ガラスとの反応、お
よびその反応による発光管のリークなどの問題を生じる
ことがなく、安定した動程特性が得られることが確認で
きた。
【００１３】また、上記実施例のように、発光管内に封
入するよう化物の内、ホルミウム、ツリウムおよびディ
スプロシウムの封入量を、重量比で１：１：１の割合で
混合して用いることによって、タリウムとセシウムの封
入量の重量比に関係なく上記と同様な効果が得られるこ
とが確かめられた。
入するよう化物の内、ホルミウム、ツリウムおよびディ
スプロシウムの封入量を、重量比で１：１：１の割合で
混合して用いることによって、タリウムとセシウムの封
入量の重量比に関係なく上記と同様な効果が得られるこ
とが確かめられた。
【００１４】なお、上記実験例では、２０００Ｗのメタ
ルハライドランプの場合について説明したが、１０００
Ｗ、３０００Ｗなどのランプにおいても上記と同様の結
果が得られた。
ルハライドランプの場合について説明したが、１０００
Ｗ、３０００Ｗなどのランプにおいても上記と同様の結
果が得られた。
【００１５】また、上記実施例では、タリウムとセシウ
ムとともに、ホルミウム、ツリウムおよびディスプロシ
ウムの３種類を用いたが、タリウムとセシウムととも
に、ホルミウム、ツリウムおよびディスプロシウムの内
の少なくとも１種類を封入しても上記実施例と同様な結
果が得られた。
ムとともに、ホルミウム、ツリウムおよびディスプロシ
ウムの３種類を用いたが、タリウムとセシウムととも
に、ホルミウム、ツリウムおよびディスプロシウムの内
の少なくとも１種類を封入しても上記実施例と同様な結
果が得られた。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、両端部
に電極を有し、かつ、内部に水銀、希ガスとともにタリ
ウムおよびセシウムのハロゲン化物と、ホルミウム、ツ
リウムおよびディスプロシウムのハロゲン化物の内の少
なくとも一種とを含む混合ハロゲン化物が封入された発
光管を備えた定格電力が１０００Ｗ以上のものにおい
て、前記混合ハロゲン化物の封入総量を発光管内容積１
ｃｍ3当たり０．１〜０．５ｍｇの範囲に選定すること
によって、演色性に優れ、かつ長寿命のメタルハライド
ランプを提供することができるものである。
に電極を有し、かつ、内部に水銀、希ガスとともにタリ
ウムおよびセシウムのハロゲン化物と、ホルミウム、ツ
リウムおよびディスプロシウムのハロゲン化物の内の少
なくとも一種とを含む混合ハロゲン化物が封入された発
光管を備えた定格電力が１０００Ｗ以上のものにおい
て、前記混合ハロゲン化物の封入総量を発光管内容積１
ｃｍ3当たり０．１〜０．５ｍｇの範囲に選定すること
によって、演色性に優れ、かつ長寿命のメタルハライド
ランプを提供することができるものである。
【図１】本発明の一実施例であるメタルハライドランプ
の正面図
の正面図
１ 発光管 ２ａ，２ｂ 主電極 ３ 補助電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 祇園 洪 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電子 工業株式会社内 (72)発明者 秋吉 健次 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電子 工業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】 両端部に電極を有し、かつ、内部に水
銀、希ガスとともにタリウムおよびセシウムのハロゲン
化物と、ホルミウム、ツリウムおよびディスプロシウム
のハロゲン化物の内の少なくとも一種とを含む混合ハロ
ゲン化物が封入された発光管を備えた定格電力が１００
０Ｗ以上のメタルハライドランプにおいて、前記混合ハ
ロゲン化物の封入総量を前記発光管の内容積１ｃｍ3当
たり０．１〜０．５ｍｇの範囲に選定したことを特徴と
するメタルハライドランプ。 - 【請求項２】 ホルミウム、ツリウムおよびディスプロ
シウムのよう化物の封入量が重量比で１：１：１である
ことを特徴とする請求項１記載のメタルハライドラン
プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5042384A JPH06260138A (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | メタルハライドランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5042384A JPH06260138A (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | メタルハライドランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06260138A true JPH06260138A (ja) | 1994-09-16 |
Family
ID=12634577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5042384A Pending JPH06260138A (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | メタルハライドランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06260138A (ja) |
-
1993
- 1993-03-03 JP JP5042384A patent/JPH06260138A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |