JPH06258421A - レーザ光反射式距離計測装置 - Google Patents

レーザ光反射式距離計測装置

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JPH06258421A
JPH06258421A JP5075173A JP7517393A JPH06258421A JP H06258421 A JPH06258421 A JP H06258421A JP 5075173 A JP5075173 A JP 5075173A JP 7517393 A JP7517393 A JP 7517393A JP H06258421 A JPH06258421 A JP H06258421A
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JP
Japan
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laser
light
measuring device
reflection type
distance measuring
Prior art date
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Pending
Application number
JP5075173A
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English (en)
Inventor
Tetsuro Ijichi
哲朗 伊地知
Toshio Kikuta
俊夫 菊田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 測定者等の目に対する安全な、レーザ光反射
式距離計測装置を提供する。 【構成】 例えば、測定車両6の前方側にレーザ光反射
式距離計測装置4を設ける。この装置4はレーザ光2を
発射するレーザ1と、発射したレーザ光2が前方車両7
のリフレクタ5に当たり、反射されたレーザ光3を検出
するディテクタ17により構成する。レーザ1は0.90μm
よりも長波長の、目に安全な光を発射する機能を備えて
いて、その長波長のレーザ光2を発射し、ディテクタ17
は、レーザ1からレーザ光2が発射して、反射したレー
ザ光3が戻ってくるまでの時間(Δt)を測定する。Δ
tの値とレーザ光2,3の光速から車間距離Rを求め
る。 【効果】 レーザ1の波長を0.87μmよりも長波長の目
に安全な光とすることで、測定を安全に行うことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】レーザ光の反射を利用して距離の
測定を行う、レーザ光反射式距離計測装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】自動車の車間距離を測定する場合等に、
レーザ光反射式距離計測装置を用いてその距離を測定す
ることがよく行われている。この場合、図4に示すよう
に、まず、測定車両6の前方側にレーザ光反射式距離計
測装置4を搭載し、装置4に備えられているレーザ1か
ら被測定対象物である前方車両7の方にパルス型のレー
ザ光2を発射する。発射されたレーザ光2は前方車両1
のリフレクタ5に到達し、リフレクタ5で反射し、その
反射したレーザ光3は距離計測装置4に戻ってくる。次
に、この戻ってきたレーザ光3を距離計測装置4に備え
られているディテクタ17で検出し、レーザ光2が発射さ
れてからディテクタ17に戻ってくるまでの時間を測定す
る。
【0003】発射されるレーザ光2の波形は、図5に示
されるような、矩形状のトリガパルスであり、反射して
戻ってくるレーザ光3の波形は、曲線形状の反射パルス
である。ディテクタ17はトリガパルスの発射から反射パ
ルスの検出までの間の時間(Δt)を測定し、次式
(1)より測定車両6と前方車両7の車間距離Rを求め
る。 R=C・Δt/2・・・・・(1) この式でCはレーザ光の光速であり、その値は3×108
m/secである。また、車間距離Rの単位はm,時間
Δtの単位は秒である。
【0004】レーザ光反射式距離計測装置4に備えられ
るレーザ1としては、GaAs又はAlGaAsを活性
層とするレーザがよく用いられている。これらのレーザ
1はレーザ光2の波長が0.78〜0.9 μmであり、レーザ
光2,3を検出する際、安価なシリコンディテクタを用
いて検出することができる。しかも、レーザ1の温度特
性が良いため、70〜80℃の温度になる可能性がある自動
車に、レーザ光反射式距離計測装置4を搭載させて用い
ても十分に高温まで動作が可能である。
【0005】図2に、レーザ光反射式距離計測装置4の
用いられているレーザ1として代表的な、GaAs/A
lGaAsブロードエリア型レーザを示す。同図におい
て、レーザ1は、膜厚100 μmのn−GaAsの基板9
上に、膜厚2μmのn−Al0.2 GaAsからなるクラ
ッド層10と、膜厚0.1 μmのGaAsからなる活性層11
と、膜厚2μmのP−AlGaAsからなるクラッド層
12と、膜厚0.3 μmのP+ −GaAsからなるコンタク
ト層13を順に積層形成している。
【0006】また、表面のP+ −GaAsコンタクト層
13とP−AlGaAsクラッド層12の一部分にかけて、
積層半導体の左右両側をエッチングで除去し、基板9の
下面側にはAuGeNiの合金上にAuを積層させた電
極8を、コンタクト層13の上面側にはTi、Pt、Au
の順に積層させた電極14を形成している。
【0007】このレーザ1を駆動させると、GaAsで
形成されている活性層10から、GaAsのバンドギャッ
プ波長である0.87μm近傍の波長の光が発射される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このようなレーザ1を
用いてレーザ光反射式距離計測装置4を構成し、その装
置4で車間距離Rを測定する際、発射したレーザ光2
が、前方車両7に乗車している人の目に入る可能性や、
反射したレーザ光3が測定車両6にいる測定者の目に入
る可能性があり、その場合、レーザ光2,3の目に対す
る安全性が充分であるかどうかといった点は、大切な問
題である。
【0009】100 m程度の距離を測定する場合、レーザ
1の出力は10W以上必要となり、10W程度の出力のレー
ザ1から0.78〜0.9 μmの波長のレーザ光2を発射した
場合、レーザ光2,3の目に対する安全性は、今のとこ
ろJISで既定されている安全基準の範囲内となってい
るが、100 mよりも長い距離を測定しようとした場合
に、レーザ1の出力を高めることが必要となれば、レー
ザ1の安全性が必ずしもJISの安全基準内になるとは
言い切れない。
【0010】その上、JISの安全基準は将来に亙って
不変のものではなく、実際に測定者等の目に対する障害
が起きたりすると、見直すことも考えられ、現在の安全
基準値よりも、基準値が厳しい値となる可能性もあり、
その場合、現行のレーザ1では新たに定められるJIS
の安全基準値を越えてしまうことにもなりかねない。
【0011】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであり、その目的は、レーザ光の反射を利用して
距離を測定する際に、測定者等の目に対する安全性が非
常に高いレーザ光反射式距離計測装置を提供することに
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するめに次のように構成されている。すなわち、本発
明は、レーザ光を発射するレーザとレーザ光のディテク
タを備え、レーザから発射したレーザ光を被測定対象物
に当てて反射させ、そのレーザ反射光をディテクタで検
出することにより被測定対象物との距離を計測するレー
ザ光反射式距離計測装置において、前記レーザは0.90μ
mよりも長波長のレーザ光を発射するGaAs基板上に
形成されたInGaAs歪量子井戸レーザを備えたもの
で構成されていることを特徴として構成されている。
【0013】
【作用】上記構成の本発明において、レーザから発射さ
れたレーザ光は被測定対象物に当たり、反射し、反射し
たレーザ光はレーザ光反射式距離計測装置のディテクタ
により検出されるが、レーザは0.90μmよりも長波長の
レーザ光をを発射する機能を備えており、レーザからは
0.90μmよりも長波長の目に安全な光が発射され、ディ
テクタ側に戻ってくる。したがって、たとえ被測定対象
物側やディテクタ側(レーザ光反射式距離計測装置側)
にいる人の目にレーザ光が当たったとしても、そのレー
ザ光は目に安全であるために、それらの人の目に障害が
起こることは殆どなく、安全に距離の測定が行われる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。なお、本実施例の説明において従来例と同一名称
部分には同一符号を付し、その重複説明は省略する。本
実施例のレーザ光反射式距離計測装置4が従来例と違う
ところは、0.90μmよりも長波長のレーザ光2を発射す
るInGaAs歪量子井戸レーザ1を用いて装置4を構
成したところであり、その他の構成および測定方法は従
来例と同様である。本実施例で用いたレーザ1は図1に
示される、0.98μm歪量子井戸ブロードエリアレーザで
ある。このレーザ1は、n−GaAs基板9の上側に、
膜厚2μmのP−InGaPからなるクラッド層10と膜
厚860 Åの歪量子井戸型の活性層11と膜厚2μmのn−
InGaPからなるクラッド層を積層形成している。
【0015】歪量子井戸型の活性層11は図2に示すよう
に膜厚60ÅのIn0.3 GaAsからなる歪量子井戸20の
上下両側に膜厚200 ÅのGaAsバリア層21を形成し、
さらに、その上下両側に膜厚200 ÅのInGaAsP層
を形成している。
【0016】また、このレーザ1は、図1に示すように
レーザ1のへき開前断面に低反射膜24がコーティングさ
れ、へき開後断面には高反射膜25がコーティングされて
いる。
【0017】図1,2に示すような歪量子井戸レーザ1
はレーザ光2の波長が0.9 〜1.1 μmであり、レーザ1
により、活性層11に圧縮歪を加えることにより、ホール
(正孔)の有効質量を低下させることができるため、通
常、従来例で示したような、レーザ光2の波長が0.87μ
mのレーザよりもしきい値電流は低く、スロープ効率は
高いレーザとなり、その温度特性も優れている。本実施
例で用いたレーザ1のレーザ光2の波長は0.98μmであ
り、しきい値電流は従来例で用いたレーザの半分以下と
なっている。
【0018】本実施例に用いたレーザ1は以上のように
構成されており、次にその動作について説明する。レー
ザ1を駆動させるために電極8,14に電圧をかけると、
その電圧により流れる電流で、活性層11が励起される。
活性層11の前後の端面26,27には反射膜24,25がコーテ
ィングされているので、活性層11で励起された光は、各
反射膜24,25で反射しながらエネルギ準位を高め、レー
ザ1の活性層11に流れる電流がレーザ1のしきい値電流
を越えたときに、低反射膜24がコーティングされてい
る、活性層11の前側端面26から波長0.98μmのレーザ光
2として発射される。
【0019】上記レーザ1の人の目に対する安全性を確
認するために、網膜における光の吸収率の波長依存性に
ついて検討した。図3には、各波長の光を角膜に入射さ
せたときの、眼底での光の吸収率の違いが示されてい
る。なお、ここで述べる吸収率とは、角膜上の光の強さ
を100 としたときの眼底で吸収される光量の割合をパー
センテージで示したものである。
【0020】レーザ光が人の目に入射したときに、レー
ザ光は角膜に当たり、角膜上の光の一部、すなわち、図
2における光の吸収率だけ眼底にある網膜に吸収され、
その吸収率が大きいほどレーザ光が目に障害を与える可
能性が大きくなる。
【0021】本実施例で用いたレーザ1のレーザ光2の
波長は0.98μmで、その場合の光吸収率は7%であり、
従来例で用いたレーザ1のレーザ光2の波長は0.87μm
で、その場合の光の吸収率は28%であるため、本実施例
で用いたレーザ1のレーザ光2は従来例で用いたレーザ
1のレーザ光2に比べて、約4分の1の吸収率となって
いることがわかる。レーザ光2,3が目に障害を与える
可能性は吸収率が大きいほど大きくなり、その逆に、目
に対する安全性は吸収率が小さいほど高くなるため、本
実施例で用いたレーザ1は、従来例で用いたレーザ1に
比べてその安全性が約4倍であるような、非常に安全性
が高いレーザ1であることがわかった。
【0022】また、このレーザ1の活性層11のしきい値
電流は、従来例のレーザ1に比べて半分以下であるため
に、レーザ1駆動時に電極8,14間にかける電圧も、従
来例のレーザ1の半分以下ですみ、非常に効率的であ
り、さらに、スロープ効率も従来例で用いたレーザ1と
比べて高いために、その点でも効率的である。
【0023】さらに、このレーザ1は温度特性も良好で
あるために、70〜80℃の温度になる可能性がある自動車
に、レーザ光反射式距離計測装置4を搭載させて用いて
も、十分に高温まで動作が可能である。また、このレー
ザ1のレーザ光2,3はシリコンディテクタに検出され
る感度も高いことが実験により確かめられており、従来
例と同様に構成されている本実施例のレーザ光反射式距
離計測装置4に用いても支障なく距離の測定を行うこと
ができる。
【0024】したがって、上記レーザ1を用いて構成し
た本実施例のレーザ光反射式距離計測装置4は、目に対
する安全性が非常に高く、小エネルギーで距離を測定す
ることができる効率的な計測装置である。また、レーザ
1のコストも安く、レーザ1から発射されるレーザ光2
は波長が1.1 μm以下であり、そのためシリコンディテ
クタ17で検出することができ、計測装置4のコストも安
くなる。
【0025】また、本実施例で用いているレーザ1は、
従来のレーザ1に比べて約4倍もの高い安全性を有する
ために、レーザ1のパワーを10Wよりも高めたとして
も、レーザ1の安全性は従来のJIS安全基準内とする
ことができる。そのため、レーザ1のパワーを高めるこ
とにより、レーザ光反射式距離計測装置4で従来よりも
長い距離を測定することができる。
【0026】なお、本発明の構成は上記実施例に限定さ
れるものではなく、様々な実施の態様を採り得る。例え
ば、上記実施例ではレーザ光反射式距離計測装置4に用
いるレーザ1として、レーザ光2の波長は0.98μmのレ
ーザ1を用いたが、レーザ1のレーザ光2の波長は0.98
μmに限らず、0.90μmよりも長波長であれば他の波長
のレーザ1を用いても構わない。
【0027】図3に示されるように、レーザ光2の波長
が1.4 μm以上のレーザ1は、特に眼底で吸収される光
の吸収率が低く、目に対する安全性は極めて高い。例え
ば、レーザ光2の波長が1.48μmのレーザの場合、目に
対する安全性は従来例で用いたレーザの10倍以上とな
る。ただし、このように1.4 μm以上のレーザの場合、
レーザ1の基板9としてInPを用い、活性層11として
InGaAsPなどを用いて構成できるが、このレーザ
1は、温度特性等においては、上記実施例に用いた歪量
子井戸レーザのように優れているわけではない。この点
を考慮に入れ、総合的に見れば安全性以外の特性も全て
優れている、本実施例の特徴的な歪量子井戸レーザを、
レーザ反射式計測装置4に用いることが最も好ましい。
【0028】また、この歪量子井戸レーザは、レーザ1
から発射されるレーザ光2が、上記実施例のような0.98
μmのものであるは限らず、それ以外の波長、すなわち
0.9よりも長波で1.1 μm以下の何れの波長の光を発射
する歪量子井戸レーザでも構わない。
【0029】さらに、レーザ1の構造やレーザ1を構成
している活性層11等の組成や層数などには特に限定され
るものではなく、リッジ導波型やフェーズロッドアレイ
等のレーザ1を用いても他のレーザ1を用いても構わな
い。
【0030】また、レーザ光反射式距離計測装置4に備
えられるディテクタ17は上記実施例ではシリコンディテ
クタを用いたが、シリコンディテクタを用いるとは限ら
ず、ゲルマニウムディテクタやインジウムゲルマニウム
ディテクタ等の他のディテクタを用いてもよく、レーザ
1のレーザ光2,3に対する感度が高いものを用いるこ
とが好ましい。ただし、シリコンディテクタは安価であ
るために、シリコンディテクタを用いた場合は、レーザ
光反射式距離計測装置4のコストを安くすることができ
る。
【0031】レーザ1のレーザ光2,3の波長を1.1 μ
m以下とした場合は、シリコンディテクタを用いてレー
ザ光2,3を検出できるため、0.90μmよりも長波長で
1.1μm以下の波長のレーザ光2を発射するレーザ1と
安価なシリコンディテクタを用いて本実施例を構成する
ことにより、レーザ光反射式距離計測装置のコストを安
くすることができる。
【0032】さらに、これまでは、レーザ光反射式距離
計測装置4を用いて車間距離を測定する場合について説
明を行ってきたが、この装置4は車間距離を測定する場
合にのみ用いられるとは限らず、他の様々な直線距離を
測定する場合に本発明を用いることができる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、レーザ光反射式距離計
測装置に備えられるレーザは0.90μmよりも長波長の、
目に対する安全性が非常に高いレーザ光を発射する機能
を備えたもので構成されていて、レーザは、0.90μmよ
りも長波長のレーザ光を発射する。レーザ光は被測定対
象物に当たり反射し、レーザ光反射式距離計測装置のデ
ィテクタにより計測されるが、そのレーザ光は目に安全
な光であるため、被測定対象物側に人がいたり、ディテ
クタ側(レーザ光反射式距離計測装置側)に人がいたり
して、レーザ光が人の目に入ったとしても、目に障害を
与えることは殆どなく、非常に安全に距離の測定を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレーザ光反射式距離計測装置に備
えられる歪量子井戸レーザを示す構成図である。
【図2】図1の歪井戸型の活性層11を示す説明図であ
る。
【図3】眼底での光の吸収率の波長依存性を示すグラフ
である。
【図4】レーザ光反射式距離計測装置を用いて車間距離
を測定する場合の、測定方法を示す説明図である。
【図5】図4のレーザから発射するレーザ光2と測定対
象物に当たり反射するレーザ光3のパルス波形を示す説
明図である。
【図6】従来のレーザ光反射式距離計測装置に備えられ
ているレーザを示す説明図である。
【符号の説明】
1 レーザ 2,3 レーザ光 4 レーザ光反射式距離計測装置 11 活性層 17 ディテクタ 20 歪量子井戸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光を発射するレーザとレーザ光の
    ディテクタを備え、レーザから発射したレーザ光を被測
    定対象物に当てて反射させ、そのレーザ反射光をディテ
    クタで検出することにより被測定対象物との距離を計測
    するレーザ光反射式距離計測装置において、前記レーザ
    は0.90μmよりも長波長のレーザ光を発射するGaAs
    基板上に形成されたInGaAs歪量子井戸レーザを備
    えたもので構成されていることを特徴とするレーザ光反
    射式距離計測装置。
JP5075173A 1993-03-08 1993-03-08 レーザ光反射式距離計測装置 Pending JPH06258421A (ja)

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JP5075173A JPH06258421A (ja) 1993-03-08 1993-03-08 レーザ光反射式距離計測装置

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JP5075173A JPH06258421A (ja) 1993-03-08 1993-03-08 レーザ光反射式距離計測装置

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JP (1) JPH06258421A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015210230A (ja) * 2014-04-30 2015-11-24 リコー光学株式会社 レーザレーダ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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