JPH06258289A - 磁気力顕微鏡 - Google Patents
磁気力顕微鏡Info
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- JPH06258289A JPH06258289A JP4701693A JP4701693A JPH06258289A JP H06258289 A JPH06258289 A JP H06258289A JP 4701693 A JP4701693 A JP 4701693A JP 4701693 A JP4701693 A JP 4701693A JP H06258289 A JPH06258289 A JP H06258289A
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Abstract
力像を得るときに、試料と強磁性探針間に異なる2種の
直流電圧を走査線毎に交互に印加することで、試料表面
形状の影響を受けない磁気力像を測定することを目的と
する。 【構成】 上記の磁気力顕微鏡において、大きな直流電
圧を印加したときは、試料と強磁性探針が離れ、磁気力
と表面凹凸が合成されたデータを得ることになる。また
一方、小さな直流電圧を印加すると、試料と強磁性探針
が接近するため、2原子間に働くVan der Waals 力のみ
になる。この力力を検出して測定したデータは磁気力の
影響を受けない表面凹凸データとなる。前述の磁気力と
表面凹凸が合成されたデータから、後述の表面凹凸デー
タをディジタル演算で差し引くことで、表面凹凸分布の
影響を受けない磁気力分布像を構成することができる。
Description
を検出、画像化する磁気力顕微鏡に関する。
enらによって発表されている(J.Appl.Phys. 70 (4), 15
Augast 1991 P.2413-2422) 。これは、板バネをバイモ
ルフ型圧電素子で振動させ、光干渉法によって変位を検
出するものである。試料と板バネ間に働く微小な力によ
り、板バネの振動周波数及び振動振幅が変動する。この
変動による振幅の変位量は電気信号として検出され、検
出された信号は試料/板バネ間の距離制御系に入力さ
れ、試料/板バネ間に作用する力が一定になるように微
動素子を伸縮制御する。この状態で面内走査を行い、三
次元画像を得ている。
力顕微鏡では、磁気力の極性を判別するため、及び制御
系の安定性を確保するために試料と板バネ間に直流電圧
を印加している。板バネに形成された強磁性探針は、試
料表面の磁気分布により引力と斥力を受ける。板バネの
振動振幅は力の勾配の絶対値に反応するため、前述の方
法では磁気力の極性を判別できず、磁区分布を測定する
ことが困難である。そこで試料と板バネ間に直流電圧を
印加し、斥力より大きい静電引力を付加することで全検
出力を引力のみにし、磁気極性の判別は、この引力の強
弱で置き換えることにしている。さらに、力の方向が一
定となるため試料/板バネ間の距離制御系の安定性にも
寄与している。
力に静電引力を加算した力を検出することになるため磁
気力分布と静電力分布の合成像となる。静電力分布は試
料表面の凹凸像と一致するため、磁気力像に表面凹凸像
が合成されてしまう。特に、テクスチャー処理がなされ
た磁気媒体では、表面凹凸が大きいため磁区構造の判別
が困難となっている。
めに、本発明では試料と強磁性探針間に印加する直流電
圧の大きさにより、試料と強磁性探針間の距離が変わり
強磁性探針に働く力の要因が変わることから、同一の測
定点を大きさの異なる直流電圧を印加して測定するよう
にした。
種の大きさの直流電圧を走査線毎に交互に印加すると、
大きな直流電圧を印加したときは、試料と強磁性探針間
の距離が離れ、強磁性探針は磁気力と静電引力双方の力
を検出し、磁気力と表面凹凸が合成されたデータを得る
ことになる。また一方、小さな直流電圧を印加すると、
試料と強磁性探針が接近し、強磁性探針に働く力は磁気
力よりも静電引力または2原子間に働くVan der Waals
力が支配的になる。このVan der Waals 力または静電引
力を検出して測定したデータは表面凹凸データとなる。
タから、後述の表面凹凸データをディジタル演算で差し
引くことで、表面凹凸分布の影響を受けない磁気力分布
像を得ることができる。また走査線毎に、電圧を変える
ことで熱ドリフト等の影響を受けずに安定した測定が可
能となる
り、以下図面に基づいて説明する。試料17は、測定す
る面を上に水平にして微動機構8に載置される。微動機
構8に円筒型圧電素子よりなる。微動機構8は、試料1
7をXY方向に走査しながら、試料17をZ方向にも駆
動するものである。そして微動機構8は、粗動機構7の
上に載置されている。粗動機構8は、試料17を所定位
置に移動されるものであり、そして粗動機構7はステッ
ピクモータよりなり、その移動量は大きくなっている。
いる。筐体19には、板バネ1が取り付けられている。
板バネ1はの端部で筐体19に取り外し自在に取り付け
られており、その他端には先端が鋭利な探針1aが取り
付けられている。そして、探針1aの先端が試料17の
表面の所定位置の極近傍に来るように、粗動機構7によ
り試料17を移動させる。探針1aは、強磁性を有して
いる。その強磁性は、探針1a全体を強磁性体で製作し
てもよく、更には、強磁性体で探針1aをコーテングし
てもよい。また更には、その強磁性を硬磁性にするも可
能である。この場合、試料17の磁性をN極、S極を違
いをも検出することができる。
ーザ光を照射するための、半導体レーザ4が取り付けら
れている。板バネ1の裏面にて反射したレーザ光が筐体
19に到達する位置に、さらにレーザ光を反射する反射
鏡5が配置されている。反射鏡5にて反射したレーザ光
が筐体19に到達する位置に光検出器6が備えられてい
る。
のバイモルフ型圧電素子2が備えられている。バイモル
フ型圧電素子2は、交流電圧印加手段として交流電圧印
加回路3に接続されている。交流電圧印加回路3は、バ
イモルフ型圧電素子2に交流電圧を印加する。そしてそ
のバイモルフ型圧電素子2に印加された交流電圧により
板バネ1は振動する。
料17をXY方向(試料17の平面上の方向)に微動的
に走査するための走査電圧印加回路12と、試料17を
Z方向に微動的に駆動させる高圧増幅器14を介して距
離制御手段である距離制御回路13と接続されている。
走査電圧印加回路12は微動機構8のXおよびY電極に
図4のような電圧を印加して探針1aの先端は図6のよ
うに試料17の表面を面内走査することになる。
の裏面に照射し、その反射光を反射鏡5で反射し光検出
器6で検出する。検出された信号は、レーザ光検出回路
9を経て前述の交流電圧印加回路3の出力と同じ周波数
の交流変調波検出手段である交流変調波検出回路10に
入力される。交流変調波検出回路10は、交流波成分を
取り除くものである。交流変調波検出回路10の出力は
試料17と板バネ1間の距離制御回路13に入力され
る。距離制御回路13からの制御信号は高圧増幅回路1
4を経て、微動機構8へ印加され、Z軸の制御すなわち
試料17と板バネ1間の距離を一定にするように制御す
る。
8に印加され、板バネ1に対し試料17を図4の如く面
内走査する。さらに距離制御回路13の制御信号はA/
D変換器15でディジタルデータに変換されたのち、コ
ンピュータ16に入力され三次元画像としてコンピュー
タ16に含まれる表示手段に表示される。また、筐体1
9は除振機構18上に構成され、外部振動の影響を除去
している。
と探針1a先端に直流電圧を印加するための直流印加手
段である直流印加回路11が接続されている。次に測定
原理について説明する。図2は板バネ1の共振特性を示
したものである。実線1は試料17からの力を検出して
いない状態を表し、波線2は板バネ1に固着されている
強磁性探針が試料17に接近し、力を検出した状態を表
している。板バネ1の共振特性は図2で示されるよう
に、引力が加わる(力を検出する)と共振周波数ωが低
周波側ω0へシフトすると同時に最大振幅も減少する。
ここで共振周波数ωよりも高い周波数ω1に着目し振幅
の変化を調べると、力を検出していない状態ではAで示
される振幅となり、力を検出するとBで示される振幅に
減少する。このように、外力に応じて振幅の減少が生じ
る。これを強磁性探針と試料17間の距離との関係で表
したものが図3である。図3のA点、B点はそれぞれ図
2の各点に対応している。すなわち、強磁性探針が試料
17に接近すると外力が増大し、振幅の減少が生じる。
そこで、周波数を共振周波数よりも高い一定値ω1に固
定し、振幅(または振幅の減少量)が一定になるように
強磁性探針と試料17間の距離を制御すると、強磁性探
針が受ける力を検出することができる。
図4は本発明の走査信号と試料17/板バネ1間の直流
電圧印加のタイミングチャートで、走査線1本毎に試料
17と探針1間に異なる電圧を交互に印加しながら測定
することを示している。また、図5は強磁性探針の受け
る力の勾配と試料/探針間距離の関係を示した図であ
る。実線1は探針先端と試料表面の原子間に働くVan de
r Waals 力と静電引力を合成した力で、実線2は試料表
面から受ける磁気力となる。試料17と板バネ1間に8
[v]程度の直流電圧印加回路11から直流電圧V1を
印加すると、試料17と強磁性探針間の距離は図5のA
点になるため強磁性探針は磁気力と静電引力双方の力を
検出することになる。この状態で図6の(1)の走査を
行いながら、距離制御信号13からの出力信号をA/D
変換器16でディジタル信号に変換しコンピュータに入
力する。次に、試料17と板バネ1間に1[v]程度の
直流電圧V2を印加すると、試料17と強磁性探針間の
距離は図5のB点に移動するため、強磁性探針の受ける
力は磁気力より静電引力またはVan der Waa
ls力が支配的となる。この状態で走査位置は図6の
(1)のまま走査を行い、上記同様にデータが測定され
コンピュータに入力される。測定されたデータはコンピ
ュータでサンプリングデータ毎に直流電圧V1で測定さ
れたデータ値から直流電圧V2で測定されたデータ値を
差し引き、磁気力データに変換する。次に、走査位置を
図6の(2)に変更して、上記同様直流電圧V1,V2
でそれぞれ測定し、磁気力データに変換する。この動作
を面内走査が終了するまで繰り返し画像化することで、
試料表面の凹凸の影響を除去した磁気力像が得られる。
試料と板バネ間に大小2種類の直流電圧を印加したとき
に得られる両者のデータ差から試料表面の凹凸の影響を
除去した磁気力像が得られた。特に問題となっていたテ
クステャー処理された磁気媒体でも、容易に磁区構造の
判別が可能となった。
である。
電圧のタイミングチャートである
離の関係図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 強磁性材料よりなる先端が鋭利な探針
と、前記探針を端部に固定し、前記探針先端が試料表面
より受ける力を変位に変換する板バネと、前記板バネに
固定された前記板バネを振動させるためのバイモルフ型
圧電素子と、前記バイモルフ型圧電素子に交流電圧を印
加する交流電圧印加手段と、前記板バネの探針取り付け
面に対して裏面にレーザ光を照射する半導体レーザと、
前記板バネの裏面にて反射したレーザ光を検出する光検
出器と、前記板バネに対し前記試料を三次元に相対運動
させる微動機構と、前記バイモルフ型圧電素子に印加し
た印加電圧と外印加電圧の周波数の交流変調波を検出す
る交流変調波検出手段と、前記試料と前記板バネとの間
に直流電圧を印加する直流電圧印加手段と、前記試料と
前記板バネ間の距離を制御する距離制御手段と、前記距
離制御手段からの距離制御信号をディジタル変換するデ
ジタル変換手段と、前記ディジタル信号を画像化する表
示手段からなる磁気力顕微鏡において、前記試料と前記
強磁性探針間に2通り以上の直流電圧を印加すること
で、試料表面の凹凸の影響を受けない磁気力像を測定で
きることを特徴とする磁気力顕微鏡。 - 【請求項2】 前記試料と前記強磁性探針間に2通り以
上の直流電圧を走査線毎に変えて測定することを特徴と
する請求項1記載の磁気力顕微鏡。
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JP2008292373A (ja) * | 2007-05-25 | 2008-12-04 | National Institute For Materials Science | 走査型プローブ顕微鏡における走査方法及び強磁場走査型プローブ顕微鏡装置 |
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1993
- 1993-03-08 JP JP04701693A patent/JP3398411B2/ja not_active Expired - Fee Related
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