JPH06257932A - 冷蔵オープンショーケース - Google Patents
冷蔵オープンショーケースInfo
- Publication number
- JPH06257932A JPH06257932A JP4841893A JP4841893A JPH06257932A JP H06257932 A JPH06257932 A JP H06257932A JP 4841893 A JP4841893 A JP 4841893A JP 4841893 A JP4841893 A JP 4841893A JP H06257932 A JPH06257932 A JP H06257932A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- kick plate
- supported
- condenser
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2323/00—General constructional features not provided for in other groups of this subclass
- F25D2323/002—Details for cooling refrigerating machinery
- F25D2323/0024—Filters in the air flow cooling refrigerating machinery
Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本体ケースを支持する基台内に凝縮器を備える
ものにおいて、基台前面のキックプレートと凝縮器前面
との間に配設されるフィルタを着脱容易に装着されるよ
うにする。 【構成】キックプレート３を上端が前方へ回動可能に基
台２に支持させるとともに、キックプレート３にキック
プレート３の背面上を上下に摺動可能に支持されるフィ
ルタ受け３３と、一端がフィルタ受け３３に他端が基台
上部前端に支持されキックプレート３の回動によりフィ
ルタ受け３３を摺動させるロープ８とを設け、フィルタ
受け３３に支持されるフィルタ７がキックプレート３を
回動させ基台２前方開放するとともフィルタ７がキック
プレート３の背面に沿って斜上方へ押し上げられる構成
とする。
ものにおいて、基台前面のキックプレートと凝縮器前面
との間に配設されるフィルタを着脱容易に装着されるよ
うにする。 【構成】キックプレート３を上端が前方へ回動可能に基
台２に支持させるとともに、キックプレート３にキック
プレート３の背面上を上下に摺動可能に支持されるフィ
ルタ受け３３と、一端がフィルタ受け３３に他端が基台
上部前端に支持されキックプレート３の回動によりフィ
ルタ受け３３を摺動させるロープ８とを設け、フィルタ
受け３３に支持されるフィルタ７がキックプレート３を
回動させ基台２前方開放するとともフィルタ７がキック
プレート３の背面に沿って斜上方へ押し上げられる構成
とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は本体ケースを支持する
基台内に凝縮器を備え、この凝縮器に付設されるフィル
タを取出し容易に構成する冷蔵オープンショーケースに
関する。
基台内に凝縮器を備え、この凝縮器に付設されるフィル
タを取出し容易に構成する冷蔵オープンショーケースに
関する。
【０００２】
【従来の技術】冷蔵オープンショーケースでは内方に庫
内を形成する本体ケースを基台で支え、かつこの基台内
に冷凍装置の凝縮ユニットを図５に示す如く収容するも
のが公知である。図において１は冷蔵オープンショーケ
ースの本体ケースで前面をフロントパネル１１で化粧さ
れる。２は本体ケース１を支持する箱形の基台、３は通
気孔３ａを有し前方へ回動可能に下端が基台２の下部前
端に支持され常時は基台２の前面を覆うキックプレート
である。前記基台２内には凝縮ユニットとしてなる凝縮
器５、ファン６等が設置される。凝縮器５の前端には断
面かぎ形の支え金５１が上下に設けられ、前面上に着脱
可能にフィルタ７が装着される。
内を形成する本体ケースを基台で支え、かつこの基台内
に冷凍装置の凝縮ユニットを図５に示す如く収容するも
のが公知である。図において１は冷蔵オープンショーケ
ースの本体ケースで前面をフロントパネル１１で化粧さ
れる。２は本体ケース１を支持する箱形の基台、３は通
気孔３ａを有し前方へ回動可能に下端が基台２の下部前
端に支持され常時は基台２の前面を覆うキックプレート
である。前記基台２内には凝縮ユニットとしてなる凝縮
器５、ファン６等が設置される。凝縮器５の前端には断
面かぎ形の支え金５１が上下に設けられ、前面上に着脱
可能にフィルタ７が装着される。
【０００３】上記冷蔵オープンショーケースは図示しな
い冷却器により庫内の商品が冷却され、かつ冷却器から
凝縮ユニットに流れる冷媒は凝縮器５を流れる間に、フ
ァン６によって、キックプレート３の通気孔３ａから取
入れられフィルタ７を通して凝縮器５を洗流する外気と
の熱交換により液化され再び冷却器へ送り込まれる。前
記外気はごみ、ほこり等がフィルタ７によってろ過さ
れ、又フィルタ７は定期的に清掃洗浄されて付着したご
み，ほこりが除去され、凝縮器５は常に効率よく冷却さ
れる。
い冷却器により庫内の商品が冷却され、かつ冷却器から
凝縮ユニットに流れる冷媒は凝縮器５を流れる間に、フ
ァン６によって、キックプレート３の通気孔３ａから取
入れられフィルタ７を通して凝縮器５を洗流する外気と
の熱交換により液化され再び冷却器へ送り込まれる。前
記外気はごみ、ほこり等がフィルタ７によってろ過さ
れ、又フィルタ７は定期的に清掃洗浄されて付着したご
み，ほこりが除去され、凝縮器５は常に効率よく冷却さ
れる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来の冷蔵オ
ープンショーケースは、フィルタ７を取外す際に図５の
如く、キックプレート３を前方へ倒した後、フィルタ７
を一旦上方へ持ち上げて下端を下側の支え金５１から外
し次いで摺り下げて上側の支え金５１から上端を外して
フィルタ７を取り出さなければならず、フィルタ７の着
脱作業が甚だ厄介であった。
ープンショーケースは、フィルタ７を取外す際に図５の
如く、キックプレート３を前方へ倒した後、フィルタ７
を一旦上方へ持ち上げて下端を下側の支え金５１から外
し次いで摺り下げて上側の支え金５１から上端を外して
フィルタ７を取り出さなければならず、フィルタ７の着
脱作業が甚だ厄介であった。
【０００５】この発明はフィルタ７を容易に着脱できて
フィルタの清掃洗浄を短時間に行える冷蔵オープンショ
ーケースを提供することを目的とする。
フィルタの清掃洗浄を短時間に行える冷蔵オープンショ
ーケースを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明によれば本体ケースを支持し、かつ外気取
入用通気孔を有するキックプレートが前面に取付けられ
る基台を備え、この基台内に凝縮器が設置されるととも
に、凝縮器と前記キックプレートとの間に凝縮器用フィ
ルタが配設される冷蔵オープンショーケースにおいて、
前記キックプレートを前後に開閉可能に下端を前記基台
に支持させるとともに、このキックプレートの開放によ
って前記フィルタが取出し容易に押し上げられる取出し
手段を備えるものとする。
に、この発明によれば本体ケースを支持し、かつ外気取
入用通気孔を有するキックプレートが前面に取付けられ
る基台を備え、この基台内に凝縮器が設置されるととも
に、凝縮器と前記キックプレートとの間に凝縮器用フィ
ルタが配設される冷蔵オープンショーケースにおいて、
前記キックプレートを前後に開閉可能に下端を前記基台
に支持させるとともに、このキックプレートの開放によ
って前記フィルタが取出し容易に押し上げられる取出し
手段を備えるものとする。
【０００７】
【作用】キックプレートを前方へ回動させると取出し手
段によりフィルタ７が取出し易いようにキックプレート
に沿って上方へ押し上げられるのでフィルタの着脱が極
めて簡単に行え、清掃作業も短時間に行える。
段によりフィルタ７が取出し易いようにキックプレート
に沿って上方へ押し上げられるのでフィルタの着脱が極
めて簡単に行え、清掃作業も短時間に行える。
【０００８】
【実施例】図１ないし図４はこの発明の実施例を示すも
ので、図５と共通あるいは同一の部分は同じ符号で示
す。図１ないし図４において、前方へ回動可能に下端を
基台２に支持されるキックプレート３は左右両端に背面
側に立上り３１を有しここに案内溝３２が形成され、か
つこの案内溝３２に沿って上下に摺動するフィルタ受け
３３が設けられる。フィルタ７はフィルタ受け３３に支
持され、通気孔３ａを有するキックプレート３の背面上
に装着される。８は左右一対の適当な長さを有するロー
プで、一端が前記フィルタ受け３３の左右にそれぞれ接
続され、立上り３１の上端部に設けられた案内ころ３４
を通って他端が基台２の前面上端に接続される。
ので、図５と共通あるいは同一の部分は同じ符号で示
す。図１ないし図４において、前方へ回動可能に下端を
基台２に支持されるキックプレート３は左右両端に背面
側に立上り３１を有しここに案内溝３２が形成され、か
つこの案内溝３２に沿って上下に摺動するフィルタ受け
３３が設けられる。フィルタ７はフィルタ受け３３に支
持され、通気孔３ａを有するキックプレート３の背面上
に装着される。８は左右一対の適当な長さを有するロー
プで、一端が前記フィルタ受け３３の左右にそれぞれ接
続され、立上り３１の上端部に設けられた案内ころ３４
を通って他端が基台２の前面上端に接続される。
【０００９】前述の構成において、冷蔵オープンショー
ケースは常時は図３及び図４に示すようにキックプレー
ト３が基台２の前面を遮蔽し、フィルタ受け３３が案内
溝３２の下端にあってフィルタ７が凝縮器５の前面に位
置する。しかして外気はファン６によって通気孔３ａか
ら吸込まれフィルタ７でろ過されて凝縮器５を洗流す
る。フィルタ７の清掃時には、図１及び図２に示す如
く、キックプレート３を前方へ回動させることにより、
基台２の前方が開放され、かつロープ８にひっ張られて
フィルタ支え３３が案内溝３２に案内されて上昇し、こ
れに伴ってフィルタ７がキックプレート３に沿って斜前
方へ押し上げられる。従ってフィルタ７はその上端を持
って斜上方へ引き出せば容易に取出すことができる。又
この際、キックプレート３が適当な開放角度で保持さ
れ、従来のように床面上に置かれることがないのでキッ
クプレート３の表面を傷付ける等の心配がなくなる。清
掃洗浄後のフィルタ７は案内溝３２の上端位置にあるフ
ィルタ支え３３に納められ、キックプレート３を閉成す
ることにより元の状態に復帰する。
ケースは常時は図３及び図４に示すようにキックプレー
ト３が基台２の前面を遮蔽し、フィルタ受け３３が案内
溝３２の下端にあってフィルタ７が凝縮器５の前面に位
置する。しかして外気はファン６によって通気孔３ａか
ら吸込まれフィルタ７でろ過されて凝縮器５を洗流す
る。フィルタ７の清掃時には、図１及び図２に示す如
く、キックプレート３を前方へ回動させることにより、
基台２の前方が開放され、かつロープ８にひっ張られて
フィルタ支え３３が案内溝３２に案内されて上昇し、こ
れに伴ってフィルタ７がキックプレート３に沿って斜前
方へ押し上げられる。従ってフィルタ７はその上端を持
って斜上方へ引き出せば容易に取出すことができる。又
この際、キックプレート３が適当な開放角度で保持さ
れ、従来のように床面上に置かれることがないのでキッ
クプレート３の表面を傷付ける等の心配がなくなる。清
掃洗浄後のフィルタ７は案内溝３２の上端位置にあるフ
ィルタ支え３３に納められ、キックプレート３を閉成す
ることにより元の状態に復帰する。
【００１０】
【発明の効果】この発明によれば、本体ケースを支持
し、かつ外気取入用通気孔を有するキックプレートが前
面に取付けられる基台を備え、この基台内に凝縮器が設
置されるとともに、凝縮器と前記キックプレートとの間
に凝縮器用フィルタが配設される冷蔵オープンショーケ
ースにおいて、前記キックプレートを前後に開閉可能に
下端を前記基台に支持させるとともに、このキックプレ
ートの開放によって前記フィルタが取出し容易に押し上
げられる取出し手段を備えるようにしたので、常時は凝
縮器の前面上に在って外気中のごみ，ほこりを除去する
フィルタが、清掃時にはキックプレートの開放に伴って
斜前方へ押し上げられるのでキックプレートの取出し又
装着が極めて容易に行われフィルタの清掃洗浄も極く短
時間に行える。
し、かつ外気取入用通気孔を有するキックプレートが前
面に取付けられる基台を備え、この基台内に凝縮器が設
置されるとともに、凝縮器と前記キックプレートとの間
に凝縮器用フィルタが配設される冷蔵オープンショーケ
ースにおいて、前記キックプレートを前後に開閉可能に
下端を前記基台に支持させるとともに、このキックプレ
ートの開放によって前記フィルタが取出し容易に押し上
げられる取出し手段を備えるようにしたので、常時は凝
縮器の前面上に在って外気中のごみ，ほこりを除去する
フィルタが、清掃時にはキックプレートの開放に伴って
斜前方へ押し上げられるのでキックプレートの取出し又
装着が極めて容易に行われフィルタの清掃洗浄も極く短
時間に行える。
【図１】この発明の実施例を示す冷蔵オープンショーケ
ースのフィルタ取出し状態における発明要部の断面図
ースのフィルタ取出し状態における発明要部の断面図
【図２】図１の発明要部におけるフィルタ周辺部の斜視
図
図
【図３】図１の冷蔵オープンショーケースのフィルタ装
着状態における発明要部の断面図
着状態における発明要部の断面図
【図４】図３の発明要部におけるフィルタ周辺部の斜視
図
図
【図５】従来の冷蔵オープンショーケースにおける発明
に関わる部分の斜視図
に関わる部分の斜視図
２ 基台 ３ キックプレート ５ 凝縮器 ７ フィルタ ８ ロープ ３３ フィルタ受け
Claims (2)
- 【請求項１】本体ケースを支持し、かつ外気取入用通気
孔を有するキックプレートが前面に取付けられる基台を
備え、この基台内に凝縮器が設置されるとともに、凝縮
器と前記キックプレートとの間に凝縮器用フィルタが配
設される冷蔵オープンショーケースにおいて、前記キッ
クプレートを前後に開閉可能に下端を前記基台に支持さ
せるとともに、このキックプレートの開放によって前記
フィルタが取出し容易に押し上げられる取出し手段を備
えることを特徴とする冷蔵オープンショーケース。 - 【請求項２】請求項１記載の冷蔵オープンショーケース
において、取出し手段が、キックプレートの背面に沿っ
て上下に摺動可能にキックプレートに支持されるフィル
タ受けと、一端が前記フィルタ受けに他端が基台上部前
端に接続されキックプレートの回動に伴って前記フィル
タ受けを摺動させるロープを備え、前記フィルタ受けに
フィルタを支持させるものであることを特徴とする冷蔵
オープンショーケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4841893A JPH06257932A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | 冷蔵オープンショーケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4841893A JPH06257932A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | 冷蔵オープンショーケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06257932A true JPH06257932A (ja) | 1994-09-16 |
Family
ID=12802775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4841893A Pending JPH06257932A (ja) | 1993-03-10 | 1993-03-10 | 冷蔵オープンショーケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06257932A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0803213A2 (de) * | 1996-04-24 | 1997-10-29 | Günther Hertel | Warenkühltheke |
| JP2009180399A (ja) * | 2008-01-29 | 2009-08-13 | Okamura Corp | ショーケース |
| IT201700023733A1 (it) * | 2017-03-02 | 2018-09-02 | Galilei Refrigerazione S P A | Banco frigorifero o espositore di alimenti o confezioni di alimenti refrigerati |
| JP2020127681A (ja) * | 2019-02-12 | 2020-08-27 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | ショーケース |
-
1993
- 1993-03-10 JP JP4841893A patent/JPH06257932A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0803213A2 (de) * | 1996-04-24 | 1997-10-29 | Günther Hertel | Warenkühltheke |
| EP0803213A3 (de) * | 1996-04-24 | 2000-11-08 | Günther Hertel | Warenkühltheke |
| JP2009180399A (ja) * | 2008-01-29 | 2009-08-13 | Okamura Corp | ショーケース |
| IT201700023733A1 (it) * | 2017-03-02 | 2018-09-02 | Galilei Refrigerazione S P A | Banco frigorifero o espositore di alimenti o confezioni di alimenti refrigerati |
| JP2020127681A (ja) * | 2019-02-12 | 2020-08-27 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | ショーケース |
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