JPH06257289A - 鉄板等の仮押え装置 - Google Patents

鉄板等の仮押え装置

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JPH06257289A
JPH06257289A JP4260393A JP4260393A JPH06257289A JP H06257289 A JPH06257289 A JP H06257289A JP 4260393 A JP4260393 A JP 4260393A JP 4260393 A JP4260393 A JP 4260393A JP H06257289 A JPH06257289 A JP H06257289A
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JP
Japan
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plate
rod
adhesive
hooking
insertion hole
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4260393A
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English (en)
Inventor
Toshio Kaneko
敏雄 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Giken Kogyo Kk
Original Assignee
Fuji Giken Kogyo Kk
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 仮止め作業の簡素化および作業能率の向上が
図れる鉄板等の仮押え装置を提供する。 【構成】 建築物の壁、天井等の構造体1の鉄板等を仮
押えする予定部位の両側にお互いに接近するよう打ち向
き斜め方向に挿入孔1aを形成し、この挿入孔に金属あ
るいはプラスチック等の棒またはネジ棒、パイプ等から
なる棒状部材を、その先端部を構造体の表面から突出さ
せて挿入し、この棒状部材間にコイルスプリング、ゴム
紐等からなる弾性押え線条5または針金、紐等からなる
線条をその両端部を棒状部材に掛止させて張設させる
か、あるいは、押え板をその両端部に形成した長孔を棒
状部材に嵌挿させて装架し、該押え板を適宜の締付金具
で締め付けるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物の壁、天井等の
構造体に鉄板等を接着剤で接着したり、或いは、建築物
の壁、天井等の構造体に生じたひび割れの補修を行うた
めにひび割れ内に注入充填された接着剤の漏出を防止し
たりする際に利用される鉄板等の仮押え装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】例えば、建築物の壁、天井等の構造体に
鉄板等を接着剤で接着する場合、鉄板等を接着剤が硬化
する迄仮押えする必要がある。
【0003】また、建築物の壁、天井等の構造体にひび
割れが生じると、接着剤をひび割れ内に注入充填してひ
び割れを埋めると同時にひび割れ面同士を接着すること
によって補修がなされている。このように建築物の壁、
天井等の構造体に生じたひび割れの補修を行う場合、ひ
び割れ内に注入充填された接着剤の漏出を防止するた
め、ひび割れの開口面をプラスチック板等で被覆してこ
れを接着剤が硬化する迄仮押えする必要がある。
【0004】従来、上述したように、建築物の壁、天井
等の構造体に鉄板等を接着剤で接着したり、或いは、建
築物の壁、天井等の構造体に生じたひび割れの補修を行
うためにひび割れ内に注入充填された接着剤の漏出を防
止したりする際に、鉄板、プラスチック板等を接着剤が
硬化する迄仮押えするには、建築物の壁、天井等の構造
体に沿って仮押え枠組を組み立て、この仮押え枠組で鉄
板、プラスチック板等を接着剤が硬化する迄仮押えして
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
仮押え枠組による鉄板等の仮押えは、仮押え枠組の組み
立てに非常に手間と時間がかかるだけでなく、仮押え枠
組が大型で他の作業の支障になるため、接着剤が硬化し
て仮押え枠組を取り外す迄の長時間亘って他の作業を行
うことができず、極めて作業能率が悪いという問題があ
った。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑み提案されたも
ので、仮止め作業の簡素化および作業能率の向上が図れ
る鉄板等の仮押え装置を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、建築物の壁、天井等の構造体の鉄板等を仮
押えする予定部位の両側にお互いに接近するよう打ち向
き斜め方向に挿入孔を形成し、この挿入孔に金属あるい
はプラスチック等の棒またはパイプ等からなる掛棒を、
その先端部を構造体の表面から突出させて挿入し、この
掛棒間にコイルバネ、ゴム紐等からなる弾性押え線条ま
たは針金、紐等からなる押え線条をその両端部を掛棒に
掛止させて張設させたものである。
【0008】また、本発明は建築物の壁、天井等の構造
体の鉄板等を仮押えする予定部位の両側にお互いに接近
するよう打ち向き斜め方向に挿入孔を形成し、この挿入
孔に金属あるいはプラスチック等の棒またはネジ棒、パ
イプ等からなる棒状部材を、その先端部を構造体の表面
から突出させて挿入し、この棒状部材間に押え板をその
両端部に形成した長孔を棒状部材に嵌挿させて装架し、
この押え板を適宜の締付金具で締め付けるようにしたも
のである。
【0009】
【作用】本発明によれば、構造体の挿入孔に挿入させた
棒状部材間に、コイルバネ、ゴム紐等からなる弾性押え
線条または針金、紐等からなる押え線条を張設させた
り、押え板を装架させてその両端部を適宜の締付金具で
締め付けることにより楔作用が働いて鉄板等を仮押えす
ることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る鉄板等の仮押え装置を図
面に基づいて説明する。
【0011】図1は本発明装置の第1の実施例を示すも
ので、建築物の壁、天井等に鉄板、プラスチック板等を
接着剤で接着する場合における本発明装置による鉄板、
プラスチック板等の仮押え状況の説明図である。
【0012】同図において、(1)は例えば建築物の
壁、天井等の構造体、(2)は例えば鉄板、プラスチッ
ク板等の板状部材、(3)は例えばエポキシ樹脂系接着
剤等の接着剤、(4)(4)は例えばステンレス等の耐
蝕性金属あるいは合成樹脂等の棒またはパイプ等の掛
棒、(5)は例えばコイルバネ、ゴム紐等からなる弾性
押え線条、(6)(6)はアンカー部材である。
【0013】上記構造体(1)は、板状部材(2)の接
着予定部位の両側にお互いに接近するよう内向き斜め方
向に挿入孔(1a)(1a)を形成している。
【0014】上記板状部材(2)は、構造体(1)の挿
入孔(1a)(1a)間に配置されて接着剤(3)で一
体に接着される。
【0015】上記接着剤(3)は、構造体(1)と板状
部材(2)間に介在させてこれらを一体に接着する。
【0016】上記掛棒(4)(4)は、構造体(1)の
挿入孔(1a)(1a)の深さよりも長尺に形成されて
おり、構造体(1)の挿入孔(1a)(1a)に挿入さ
せることにより、その先端部をお互いに離反するよう外
向き斜め方向の状態で構造体(1)の表面から突出させ
ている。
【0017】上記弾性押え線条(5)は、その両端部を
アンカー部材(6)(6)を介して掛棒(4)(4)に
掛止することにより、板状部材(2)の表面を弾性的に
押圧するようになっている。
【0018】上記アンカー部材(6)(6)は、弾性押
え線条(5)の両端部に予め固着されており、先端部に
掛棒(4)に嵌挿して掛止させる掛止リング(6a)を
備えている。
【0019】本発明装置の第1の実施例は上記の如き構
造を備えているから、構造体(1)に板状部材(2)を
接着剤(3)を介して接着させた後、構造体(1)の挿
入孔(1a)(1a)に掛棒(4)(4)を挿入させ、
構造体(1)の表面から掛棒(4)(4)の先端部をお
互いに離反するよう外向き斜め方向の状態で突出させ
る。しかる後、弾性押え線条(5)の両端部に予め固着
されているアンカー部材(6)(6)の掛止リング(6
a)(6a)を、構造体(1)の表面から突出している
掛棒(4)(4)の先端部に嵌挿して掛止させることに
より、掛棒(4)(4)間にアンカー部材(6)(6)
を介して弾性押え線条(5)を張設させ、掛棒(4)
(4)の楔作用により弾性押え線条(5)を板状部材
(2)に押圧させてを仮押えするようになっている。
【0020】尚、上記第1の実施例では、コイルスプリ
ング、ゴム紐等からなる弾性押え線条(5)を掛棒
(4)(4)間に張設させて板状部材(2)を仮押えす
るようにしているが、本発明は針金、紐等からなる押え
線条を掛棒(4)(4)間に張設させて板状部材(2)
を仮押えするようにすることも可能である。
【0021】図2は本発明装置の第2の実施例を示すも
ので、建築物の壁、天井等に生じたひび割れを補修する
場合における本発明装置による鉄板、プラスチック板等
の仮押え状況の説明図である。
【0022】同図において、(7)は例えば建築物の
壁、天井等の構造体、(8)は例えばエポキシ樹脂系接
着剤等の接着剤、(9)は被覆部材、(10)は押え板、
(11)(11)は例えばステンレス等の耐蝕性金属あるい
は合成樹脂等からなるネジ棒、(12)はナット、(13)
はバネ、(14)はワッシャーである。
【0023】上記構造体(7)は、ひび割れ(a)が生
じている箇所の両側にお互いに接近するよう内向き斜め
方向に挿入孔(7a)(7a)を形成している。
【0024】上記接着剤(8)は、接着剤注入器(図示
せず)によって構造体(1)のひび割れ(a)内に注入
充填されるようになっており、硬化することによりひび
割れ(a)を埋めると同時にひび割れ面同士を接着させ
る。
【0025】上記被覆部材(9)は、構造体(7)のひ
び割れ(a)を被覆し得る細長い平板状に形成された例
えば透明プラスチック板等のサポート板(9a)の裏面
にこれと同形状に形成された例えば透明シリコンゴム板
等の弾性板(9b)を一体に重合してなり、任意の位置
に接着剤注入孔(9c)を形成している。
【0026】上記押え板(10)は、細長い帯板状に形成
されており、その両端部にはネジ棒(11)(11)を挿通
し得る長孔(10a)(10a)を形成している。
【0027】上記ネジ部材(11)(11)は、構造体
(7)の挿入孔(7a)(7a)の深さよりも長尺に形
成されており、構造体(7)の挿入孔(7a)(7a)
に挿入させることにより、その先端部をお互いに離反す
るよう外向き斜め方向の状態で構造体(7)の表面から
突出させている。
【0028】本発明装置の第2の実施例は上記の如き構
造を備えているから、構造体(7)にひび割れ(a)と
接着剤注入孔(9c)が一致するよう被覆部材(9)を
当接させて、当該被覆部材(9)により構造体(7)の
ひび割れ(a)を被覆させた後、構造体(7)の挿入孔
(7a)(7a)にネジ棒(11)(11)を挿入させ、構
造体(7)の表面かネジ棒(11)(11)の先端部をお互
いに離反するよう外向き斜め方向の状態で突出させる。
この後、ネジ棒(11)(11)に押え板(10)の長孔(10
a)(10a)を嵌挿させ、ネジ棒(11)(11)間に押え
板(10)を装架する。そして、ネジ棒(11)(11)にバ
ネ(13)(13)およびワッシャー(14)(14)を嵌挿さ
せた後、ネジ棒(11)(11)にナット(12)(12)を螺
挿させて押え板(10)の両端部にバネ(13)(13)およ
びワッシャー(14)(14)を介して締め付ることによ
り、押え板(10)を介して被覆部材(9)を押圧させて
仮押えするようになっている。このとき、構造体(7)
の挿入孔(7a)(7a)に挿入されているネジ棒(1
1)(11)は、楔作用が働いて抜けないようになってい
るから、押え板(10)を介して被覆部材(9)を構造体
(7)に常時一定圧力で仮押えすることができる。
【0029】このようにして被覆部材(9)を仮押えす
ると、被覆部材(9)の接着剤注入孔(9c)から接着
剤(8)を注入し、この接着剤(8)を構造体(7)の
ひび割れ(a)内に注入充填する。このとき、構造体
(7)のひび割れ(a)を被覆する被覆部材(9)が構
造体(9)の表面に常時一定圧力で仮押えされているか
ら、接着剤(8)は構造体(7)のひび割れ(a)内か
ら漏出することなく硬化してひび割れ(a)を埋めると
同時にひび割れ面同士を接着させる。
【0030】なお、上述した本発明装置の第2の実施例
では、ネジ棒(11)(11)に螺挿させたナット(12)
(12)をバネ(13)(13)およびワッシャー(14)(1
4)を介して押え板(10)に締め付ることにより、ネジ
棒(11)(11)を楔作用により構造体(7)の挿入孔
(7a)(7a)から抜けないようにするとともに、押
え板(10)を介して被覆部材(9)を構造体(7)に仮
押えするようにしているが、本発明はこれに限定される
ものではなく、例えば図3に示す如く、押え板(10)の
両端部にスライド式金具(15)(15)をスライド自在に
装着させ、このスライド式金具(15)(15)をスライド
させてネジ棒(11)(11)に外側に密着状態で係止させ
ることにより、ネジ棒(11)(11)を楔作用により構造
体(7)の挿入孔(7a)(7a)から抜けないように
するとともに、押え板(10)を介して被覆部材(9)を
構造体(7)に仮押えするようにすることも可能であ
る。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明装置は構造体の挿入孔に挿入させた掛棒またはネジ棒
の楔作用を利用して鉄板等を仮押えすることができるか
ら、その全体構造が極めて簡単で鉄板等の仮押え作業の
簡素化を図ることができる。しかも、従来の仮押え枠組
のように大型でなく他の作業の支障にはならないから、
仮押え時でも他の作業を行うことができて作業能率の向
上を図ることができる。従って、工事時間の短縮に関し
て従来の水準を大幅に上廻る効果を発揮することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の第1の実施例を示す説明図で、
(イ)は正面図、(ロ)は要部断面図である。
【図2】本発明装置の第2の実施例を示す説明図で、
(イ)は正面図、(ロ)は要部断面図である。
【図3】本発明装置の第2の実施例の変形例を示す説明
図で、(イ)は正面図、(ロ)は要部断面図である。
【符号の説明】
1 構造体 1a 挿入孔 2 板状部材 3 接着剤 4 掛棒 5 弾性押え線条 6 アンカー部材 6a 掛止リング 7 構造体 7a 挿入孔 8 接着剤 9 被覆部材 10 押え板 10a 長孔 11 ネジ棒 12 ナット 15 スライド式金具

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築物の壁、天井等の構造体の鉄板等を
    仮押えする予定部位の両側にお互いに接近するよう打ち
    向き斜め方向に挿入孔を形成し、この挿入孔に金属ある
    いはプラスチック等の棒またはパイプ等からなる掛棒
    を、その先端部を構造体の表面から突出させて挿入し、
    この掛棒間にコイルバネ、ゴム紐等からなる弾性押え線
    条または針金、紐等からなる押え線条をその両端部を掛
    棒に掛止させて張設させたことを特徴とする鉄板等の仮
    押え装置。
  2. 【請求項2】 建築物の壁、天井等の構造体の鉄板等を
    仮押えする予定部位の両側にお互いに接近するよう打ち
    向き斜め方向に挿入孔を形成し、この挿入孔に金属ある
    いはプラスチック等の棒またはネジ棒、パイプ等からな
    る棒状部材を、その先端部を構造体の表面から突出させ
    て挿入し、この棒状部材間に押え板をその両端部に形成
    した長孔を棒状部材に嵌挿させて装架し、この押え板を
    適宜の締付金具で締め付けるようにしたことを特徴とす
    る鉄板等の仮押え装置。
JP4260393A 1993-03-03 1993-03-03 鉄板等の仮押え装置 Withdrawn JPH06257289A (ja)

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