JPH0625708B2 - 圧延機用転がり軸受の異常検出方法 - Google Patents
圧延機用転がり軸受の異常検出方法Info
- Publication number
- JPH0625708B2 JPH0625708B2 JP62140485A JP14048587A JPH0625708B2 JP H0625708 B2 JPH0625708 B2 JP H0625708B2 JP 62140485 A JP62140485 A JP 62140485A JP 14048587 A JP14048587 A JP 14048587A JP H0625708 B2 JPH0625708 B2 JP H0625708B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling
- signal
- abnormality
- bearing
- bearings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B31/00—Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
- B21B31/07—Adaptation of roll neck bearings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B33/00—Safety devices not otherwise provided for; Breaker blocks; Devices for freeing jammed rolls for handling cobbles; Overload safety devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B38/00—Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product
Landscapes
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、アコースティックエミッシュン(AE)を
利用した圧延機用転がり軸受の異常検出方法に関する。
利用した圧延機用転がり軸受の異常検出方法に関する。
<従来の技術> 従来、AEによる圧延機転がり軸受の異常検出方法は、
転がり軸受からのAEを検出するAEセンサからのAE
信号を比較器で基準値と比較し、AE信号が基準値を超
えるか否かによって軸受の異常を判断していた。
転がり軸受からのAEを検出するAEセンサからのAE
信号を比較器で基準値と比較し、AE信号が基準値を超
えるか否かによって軸受の異常を判断していた。
ところで、このような転がり軸受の異常検出方法を圧延
設備に用いた場合には、圧延設備特有の条件により次の
ような問題がある。
設備に用いた場合には、圧延設備特有の条件により次の
ような問題がある。
圧延時と非圧延時の荷重の違いにより、非圧延時に
おいての転がり軸受からのAE信号は他の雑音に対する
比が小さく、比圧延時においてはAE信号を確実に検出
できない。
おいての転がり軸受からのAE信号は他の雑音に対する
比が小さく、比圧延時においてはAE信号を確実に検出
できない。
メタルイン時のAE信号が非常に大きく、またその
減衰時間が長いため、このメタルイン時のAE信号を転
がり軸受の異常によるAE信号と誤判定するおそれがあ
る。
減衰時間が長いため、このメタルイン時のAE信号を転
がり軸受の異常によるAE信号と誤判定するおそれがあ
る。
そこで、最近、本発明者らは圧延信号(メタルイン信
号)を受信後の一定時間を除いた圧延期間において、A
E信号を受信して、転がり軸受の異常を検出する方法を
提案した。
号)を受信後の一定時間を除いた圧延期間において、A
E信号を受信して、転がり軸受の異常を検出する方法を
提案した。
<発明が解決しようとする問題点> しかしながら、上記の如く、メタルイン信号受信後の一
定時間を除いてAE信号を受信すると、AE信号の受信
期間は4〜15秒であり、転がり軸受が2〜3回転もし
ない場合がある。そのため、AE信号で軸受の異常を確
実に検出できないとう問題がある。
定時間を除いてAE信号を受信すると、AE信号の受信
期間は4〜15秒であり、転がり軸受が2〜3回転もし
ない場合がある。そのため、AE信号で軸受の異常を確
実に検出できないとう問題がある。
そこで、この発明の目的は、転がり軸受の異常判定をリ
アルタイムで実施するのでなく、測定期間が軸受の僅か
2〜3回転であっても、確実に軸受の異常を検出でき、
また、複数の軸受についても効率良く確実に軸受の異常
を検出できる圧延機用転がり軸受の異常検出方法を提供
することにある。
アルタイムで実施するのでなく、測定期間が軸受の僅か
2〜3回転であっても、確実に軸受の異常を検出でき、
また、複数の軸受についても効率良く確実に軸受の異常
を検出できる圧延機用転がり軸受の異常検出方法を提供
することにある。
<問題点を解決するための手段> 上記目的を達成するため、この発明の圧延機用転がり軸
受の異常検出方法はメタルイン信号を受信した後の一定
期間を除いた圧延中において、軸受からのAEを検出す
るAEセンサからのAE信号が基準値を超えたイベント
をメモリに格納する工程を、複数の軸受の各軸受につい
て所定回数ずつ繰り返すと共に、上記メモリに格納され
たイベントに基づいて圧延機用転がり軸受の異常を検出
することを特徴としている。
受の異常検出方法はメタルイン信号を受信した後の一定
期間を除いた圧延中において、軸受からのAEを検出す
るAEセンサからのAE信号が基準値を超えたイベント
をメモリに格納する工程を、複数の軸受の各軸受につい
て所定回数ずつ繰り返すと共に、上記メモリに格納され
たイベントに基づいて圧延機用転がり軸受の異常を検出
することを特徴としている。
<作用> 複数の軸受の各々について所定回数ずつ、メタルイン後
の一定時間を除いた圧延時におけるAE信号が基準値を
超えたイベントとして検出される。このように、複数の
軸受の各々について、メンタルイン信号を受信した後の
一定期間を除いた圧延期間を所定回数ずつ繰り返して測
定するので、メタルイン後一定期間を経過した極く僅か
な測定期間であっても確実に軸受の異常が検出される。
の一定時間を除いた圧延時におけるAE信号が基準値を
超えたイベントとして検出される。このように、複数の
軸受の各々について、メンタルイン信号を受信した後の
一定期間を除いた圧延期間を所定回数ずつ繰り返して測
定するので、メタルイン後一定期間を経過した極く僅か
な測定期間であっても確実に軸受の異常が検出される。
<実施例> 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図において、1−1,1−2,…,1−nはそれぞ
れ各圧延機用転がり軸受のAE信号を検出するAEセン
サ、2はAEセンサ1−1,1−2,…,1−n を切り
換えるマルチプレクサ、3はマルチプレクサ2からのA
E信号を増幅するアンプリファイア、4はアンプリファ
イアからのAE信号を例えば100kHzから500kHzの
範囲で通過させるバンドパスフィルタ、5はバンドフィ
ルタ4からの信号を包絡線検波する包絡線検波回路、6
は包絡線検波回路5からの包絡線検波信号と基準値とを
比較する比較切器、7は第2図に示す処理を行うCP
U、8はメモリ、9は軸受の回転を検出する回転セン
サ、10はメタルイン信号などの圧延信号を送出する圧
延センサである。
れ各圧延機用転がり軸受のAE信号を検出するAEセン
サ、2はAEセンサ1−1,1−2,…,1−n を切り
換えるマルチプレクサ、3はマルチプレクサ2からのA
E信号を増幅するアンプリファイア、4はアンプリファ
イアからのAE信号を例えば100kHzから500kHzの
範囲で通過させるバンドパスフィルタ、5はバンドフィ
ルタ4からの信号を包絡線検波する包絡線検波回路、6
は包絡線検波回路5からの包絡線検波信号と基準値とを
比較する比較切器、7は第2図に示す処理を行うCP
U、8はメモリ、9は軸受の回転を検出する回転セン
サ、10はメタルイン信号などの圧延信号を送出する圧
延センサである。
第2図に基づいて、この実施例の方法を説明する。
まず、ステップS1で初期設定がなされ、ステップS2に
進んで、マルチプレクサ2が切り換えられて、所定のA
Eセンサからの信号が検出される。
進んで、マルチプレクサ2が切り換えられて、所定のA
Eセンサからの信号が検出される。
次いで、ステップS3に進んで圧延センサ10からのメ
タルイン信号に基づいて、メタルイン信号がロー“L”
か、すなわちメタルインが行なわれていないかどうかが
判断される。メタルイン中である場合はこの判断を繰り
返す。すなわち、まず、メタルインでない状態を検出す
る。メタルイン信号はローとなって、すなわちメタルイ
ンが行なわれていないと判断すると、ステップS4に進
んでメタルイン信号がハイ“H”か否かが判断される。
メタルイン信号がハイでない場合はこの判断を繰り返
す。メタルイン信号がハイすなわちメタルインが行なわ
れたと判断すると、ステップS5に進んで0.5秒間待
機する。すなわち、メタルイン後の大きなAE信号を判
定の対象から排除するために0.5秒間待機するのであ
る。次いで、ステップS6に進んでインターフェースを
初期化する。次いで、ステップS7に進んで比較器6か
らの信号の割り込みを許可する。ステップS71において
比較器6が包絡線検波信号の出力が基準値より大きいと
判断としたときは、軸受の異常を示すAE信号が基準値
を超えたイベントを表わすイベント信号を読み込む。ま
た、その発生時間Tnも読み込む。次いで、ステップS8
に進んで回転センサ9より軸受の回転速度Vnも読み込
む。次いで、ステップS9に進んでメタルイン信号がロ
ーすなわち圧延が終了したか否か判断され、圧延が終了
していない場合は、ステップS8に戻って速度の読み込
みを行なう。ステップS9でメタルイン信号がローすな
わちメタルアウトしたと判断すると、ステップS10に進
んで割り込みを禁止状態にする。次いで、ステップS11
に進んでステップS71で検出したイベント信号が2回以
上すなわちAE信号が基準値を超えた状態が2回以上あ
ったが否かが判別され、それが2回以上あった場合には
ステップS12に進んでメインルーチンに入る。また、イ
ベント信号が1回あるいは1回もなかった場合は後述の
ステップS16に進む。ステップS12のメインルーチンに
おいては、ステップS121に進んでステップS8で読み込
んだ軸受回転速度に基づき、軸受の回転速度を基準回転
速度に補正し、つまりイベント信号の発生周期を基準回
転速度における周期に補正する。次いで、ステップS
122に進んでイベント信号の発生した発生周期を集計す
る。次いで、メインルーチンS12に復帰し、ステップS
13に進んで、異常判定を行う。ステップS13で異常があ
ると判断した場合はステップS14に進んで、異常発生を
表示し、また異常発生部位を表示する。
タルイン信号に基づいて、メタルイン信号がロー“L”
か、すなわちメタルインが行なわれていないかどうかが
判断される。メタルイン中である場合はこの判断を繰り
返す。すなわち、まず、メタルインでない状態を検出す
る。メタルイン信号はローとなって、すなわちメタルイ
ンが行なわれていないと判断すると、ステップS4に進
んでメタルイン信号がハイ“H”か否かが判断される。
メタルイン信号がハイでない場合はこの判断を繰り返
す。メタルイン信号がハイすなわちメタルインが行なわ
れたと判断すると、ステップS5に進んで0.5秒間待
機する。すなわち、メタルイン後の大きなAE信号を判
定の対象から排除するために0.5秒間待機するのであ
る。次いで、ステップS6に進んでインターフェースを
初期化する。次いで、ステップS7に進んで比較器6か
らの信号の割り込みを許可する。ステップS71において
比較器6が包絡線検波信号の出力が基準値より大きいと
判断としたときは、軸受の異常を示すAE信号が基準値
を超えたイベントを表わすイベント信号を読み込む。ま
た、その発生時間Tnも読み込む。次いで、ステップS8
に進んで回転センサ9より軸受の回転速度Vnも読み込
む。次いで、ステップS9に進んでメタルイン信号がロ
ーすなわち圧延が終了したか否か判断され、圧延が終了
していない場合は、ステップS8に戻って速度の読み込
みを行なう。ステップS9でメタルイン信号がローすな
わちメタルアウトしたと判断すると、ステップS10に進
んで割り込みを禁止状態にする。次いで、ステップS11
に進んでステップS71で検出したイベント信号が2回以
上すなわちAE信号が基準値を超えた状態が2回以上あ
ったが否かが判別され、それが2回以上あった場合には
ステップS12に進んでメインルーチンに入る。また、イ
ベント信号が1回あるいは1回もなかった場合は後述の
ステップS16に進む。ステップS12のメインルーチンに
おいては、ステップS121に進んでステップS8で読み込
んだ軸受回転速度に基づき、軸受の回転速度を基準回転
速度に補正し、つまりイベント信号の発生周期を基準回
転速度における周期に補正する。次いで、ステップS
122に進んでイベント信号の発生した発生周期を集計す
る。次いで、メインルーチンS12に復帰し、ステップS
13に進んで、異常判定を行う。ステップS13で異常があ
ると判断した場合はステップS14に進んで、異常発生を
表示し、また異常発生部位を表示する。
イベント信号の発生周期により異常発生部位が内輪,外
輪,転動体、保持器のどれであるかが判断される。次い
で、ステップS15に進んで、警報を発生する。
輪,転動体、保持器のどれであるかが判断される。次い
で、ステップS15に進んで、警報を発生する。
一方、ステップS13において、異常がないと判断した場
合は、ステップS16に進んで1つの軸受についてのステ
ップS3からS13の処理が規定回数行われたかどうかが
判断される。この規定回数は1つの軸受について例えば
10〜20回である。このステップS16において、この
一連の処理が規定回数行なわれていないと判断した場合
は、ステップS3に戻り、ステップS3からS13を繰り返
す。ステップS16において1つの軸受についてのステッ
プS3からS13の処理が規定回数行なわれたと判断した
場合は、ステップS17に進みデータキャンセルを行うか
否か、すなわち全ての軸受について所定回数ずつ測定が
行なわれたか否かが判断される。この所定回数は1つの
軸受について例えば50〜100回である。全ての軸受
についてステップS2からS13の処理が所定回数ずつ行
なわれていないと判断した場合は、ステップS2に戻
り、マルチプレクサ2を切り換えて、次の軸受につい
て、ステップS2からS16の一連の処理を規定回数行う
ことを繰り返す。ステップS17において、全ての軸受に
ついてステップS3からステップS13の処理を所定回数
ずつ行ったと判断した場合には、ステップS18に進んで
データをキャンセルする。
合は、ステップS16に進んで1つの軸受についてのステ
ップS3からS13の処理が規定回数行われたかどうかが
判断される。この規定回数は1つの軸受について例えば
10〜20回である。このステップS16において、この
一連の処理が規定回数行なわれていないと判断した場合
は、ステップS3に戻り、ステップS3からS13を繰り返
す。ステップS16において1つの軸受についてのステッ
プS3からS13の処理が規定回数行なわれたと判断した
場合は、ステップS17に進みデータキャンセルを行うか
否か、すなわち全ての軸受について所定回数ずつ測定が
行なわれたか否かが判断される。この所定回数は1つの
軸受について例えば50〜100回である。全ての軸受
についてステップS2からS13の処理が所定回数ずつ行
なわれていないと判断した場合は、ステップS2に戻
り、マルチプレクサ2を切り換えて、次の軸受につい
て、ステップS2からS16の一連の処理を規定回数行う
ことを繰り返す。ステップS17において、全ての軸受に
ついてステップS3からステップS13の処理を所定回数
ずつ行ったと判断した場合には、ステップS18に進んで
データをキャンセルする。
このようにして、複数の軸受の各々について、メンタル
イン後の一定時間を経過した圧延期間を所定回数ずつ測
定して、AE信号の異常を判断して、軸受の異常を検出
するので、確実かつ効率良く軸受の異常を検出できる。
イン後の一定時間を経過した圧延期間を所定回数ずつ測
定して、AE信号の異常を判断して、軸受の異常を検出
するので、確実かつ効率良く軸受の異常を検出できる。
上記説明では、全ての軸受について測定するとしたが、
全ての軸受の内、任意の複数の軸受について測定しても
よい。また、圧延期間が十分に長い場合、ステップS9
にメタル信号だけでなく、一定時間経過の判断を併用し
てもよい。
全ての軸受の内、任意の複数の軸受について測定しても
よい。また、圧延期間が十分に長い場合、ステップS9
にメタル信号だけでなく、一定時間経過の判断を併用し
てもよい。
<発明の効果> 以上より明らかなように、この発明の圧延機用転がり軸
受の異常検出方法は、複数の軸受の各軸受について一定
期間を所定回数ずつ、AE信号に異常が発生したか否か
を判断するので、AEの異常判定ができる時間が極く僅
かであっても、複数の軸受について迅速かつ確実に軸受
の異常を検出できる。
受の異常検出方法は、複数の軸受の各軸受について一定
期間を所定回数ずつ、AE信号に異常が発生したか否か
を判断するので、AEの異常判定ができる時間が極く僅
かであっても、複数の軸受について迅速かつ確実に軸受
の異常を検出できる。
また、この発明の圧延機用転がり軸受の異常検出方法
は、メタルイン信号受信後の一定時間を除いた圧延時間
についてAE信号の異常を判断するので、メンタルイン
時のAE信号により軸受の異常の誤判定を行うことがな
い。
は、メタルイン信号受信後の一定時間を除いた圧延時間
についてAE信号の異常を判断するので、メンタルイン
時のAE信号により軸受の異常の誤判定を行うことがな
い。
また、この発明の圧延機用転がり軸受の異常検出方法
は、軸受に負荷をかけた状態で判別するので、軸受の異
常によるAE信号のレベルが高く、S/N比が改善され
る。
は、軸受に負荷をかけた状態で判別するので、軸受の異
常によるAE信号のレベルが高く、S/N比が改善され
る。
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図はこ
の発明の動作を説明するフローチャートである。 1−1,1−2,…,1−n ……AEセンサ、 2……マルチプレクサ、3……アンプリファイア、 4……バンドパスフィルタ、5……包絡線検波回路、 6……比較器、7……CPU、8……メモリ、 9……回転センサ、10……圧延センサ。
の発明の動作を説明するフローチャートである。 1−1,1−2,…,1−n ……AEセンサ、 2……マルチプレクサ、3……アンプリファイア、 4……バンドパスフィルタ、5……包絡線検波回路、 6……比較器、7……CPU、8……メモリ、 9……回転センサ、10……圧延センサ。
フロントページの続き (72)発明者 西本 重人 大阪府大阪市南区鰻谷西之町2番地 光洋 精工株式会社内 (72)発明者 藤本 芳樹 大阪府大阪市南区鰻谷西之町2番地 光洋 精工株式会社内 (72)発明者 原田 俊二 兵庫県西宮市高畑町3番48号 川鉄計量器 株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】メタルイン信号を受信した後の一定期間を
除いた圧延中において、軸受からのAEを検出するAE
センサからのAE信号が基準値を超えたイベントをメモ
リに格納する工程を、複数の軸受の各軸受について所定
回数ずつ繰り返すと共に、上記メモリに格納されたイベ
ントに基づいて軸受の異常を検出することを特徴とする
圧延機用転がり軸受の異常検出方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62140485A JPH0625708B2 (ja) | 1987-06-03 | 1987-06-03 | 圧延機用転がり軸受の異常検出方法 |
DE8888305022T DE3875398T2 (de) | 1987-06-03 | 1988-06-02 | Vorrichtung zum feststellen von fehlern in lagern. |
EP88305022A EP0297729B1 (en) | 1987-06-03 | 1988-06-02 | Apparatus for detecting a failure in bearings |
KR1019880006663A KR970000636B1 (ko) | 1987-06-03 | 1988-06-03 | 베어링의 이상검출장치 |
US07/201,968 US4884449A (en) | 1987-06-03 | 1988-06-03 | Apparatus for detecting a failure in bearings |
CA000568612A CA1297187C (en) | 1987-06-03 | 1988-06-03 | Apparatus for detecting a failure in bearings |
AU17362/88A AU598381B2 (en) | 1987-06-03 | 1988-06-03 | Apparatus for detecting a failure in bearings |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62140485A JPH0625708B2 (ja) | 1987-06-03 | 1987-06-03 | 圧延機用転がり軸受の異常検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63304131A JPS63304131A (ja) | 1988-12-12 |
JPH0625708B2 true JPH0625708B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=15269701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62140485A Expired - Lifetime JPH0625708B2 (ja) | 1987-06-03 | 1987-06-03 | 圧延機用転がり軸受の異常検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0625708B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0748070B2 (ja) * | 1989-03-15 | 1995-05-24 | 株式会社日立製作所 | 摺動運動部の信頼性評価システム |
JP4941030B2 (ja) * | 2007-02-22 | 2012-05-30 | 日本精工株式会社 | 異常診断装置、及び、これを備えた軸受装置 |
-
1987
- 1987-06-03 JP JP62140485A patent/JPH0625708B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63304131A (ja) | 1988-12-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0297729B1 (en) | Apparatus for detecting a failure in bearings | |
US7346432B2 (en) | Earthquake disaster prevention system | |
JPH0625708B2 (ja) | 圧延機用転がり軸受の異常検出方法 | |
JP3350830B2 (ja) | 地震判別方法および装置 | |
CN112964470A (zh) | 一种基于轴承健康指标检测滚动轴承早期故障的方法 | |
JPH1038907A (ja) | パルス信号の周期検出装置 | |
JPH065195B2 (ja) | 軸受の異常検出装置 | |
US6662129B2 (en) | System for detecting a sensor error | |
JP2963144B2 (ja) | 軸受の異常検出装置 | |
JPH01232230A (ja) | 軸受の異常診断装置 | |
JP3069461B2 (ja) | ガス供給圧力を検出する機構を持つガスメータにおけるガス圧力変動検出方法 | |
JPH028250B2 (ja) | ||
JP2888899B2 (ja) | クランク装置の軸受のae発生箇所標定装置 | |
JP3104260B2 (ja) | 地震検出装置 | |
JPS59116526A (ja) | 転がり軸受の異常検出方法 | |
JP2977276B2 (ja) | 歯車の異常診断装置 | |
JP3205109B2 (ja) | 回転体の異常診断装置 | |
JP3450061B2 (ja) | 軸受の異常診断装置 | |
JPH06100580B2 (ja) | すべり軸受の損傷診断装置 | |
JPH11304938A (ja) | 感震装置 | |
JP3444248B2 (ja) | 動釣合試験機 | |
JP2550066B2 (ja) | 音響信号による機械の異常診断方法 | |
JPH11142526A (ja) | 感震装置 | |
JPS63304130A (ja) | 圧延機用転がり軸受の異常検出装置 | |
JP3415296B2 (ja) | 軸受の異常診断方法 |