JPH06255530A - 産業車両における操舵輪の中立位置検出装置 - Google Patents

産業車両における操舵輪の中立位置検出装置

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JPH06255530A
JPH06255530A JP4135993A JP4135993A JPH06255530A JP H06255530 A JPH06255530 A JP H06255530A JP 4135993 A JP4135993 A JP 4135993A JP 4135993 A JP4135993 A JP 4135993A JP H06255530 A JPH06255530 A JP H06255530A
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JP
Japan
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steering angle
steering
steered
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neutral
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JP4135993A
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Masayoshi Matsubara
正吉 松原
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Toyota Industries Corp
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Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】操舵輪が車両の直進方向に配設された中立位置
を正確に検出する中立位置検出装置を提供する。 【構成】ステアリング4の回転操作によって操舵される
後輪3の操舵量を検出する操舵角センサ10と、前記ス
テアリング4の回転操作によって後輪3が時計方向へ最
大操舵したとき及び該操舵輪が反時計方向へ最大操舵し
たとき、操舵角センサ10から出力される時計及び反時
計方向最大操舵角電圧VR ,VL をそれぞれ記憶するE
EPROM35と、前記EEPROM35に記憶された
時計及び反時計方向最大操舵角電圧VR ,VL の相加平
均を行い、操舵角平均電圧値VO を算出するCPU33
とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は産業車両における操舵輪
の中立調整装置に係り、詳しくは操舵輪が車両の直進方
向に配設された中立位置を正確に検出する産業車両にお
ける操舵輪の中立位置検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図2に示すように、例えば3輪タ
イプのフォークリフト等における車両1のフロント側に
は一対の前輪2が設けられている。そして、前記車両1
のリア側において、該車両1の幅方向中央には操舵する
1つの後輪3が設けられている。前記車両1にはステア
リング4が設けられ、このステアリング4は操舵機構5
に連結されている。又、操舵機構5は連結機構6及び連
結レバー7を介して操舵可能に後輪3を支持する回動軸
8に連結されている。そして、ステアリング4を回転操
作すると、操舵機構5、連結機構6及び連結レバー7を
介して回動軸8及び後輪3が操舵する。
【0003】又、図3〜図5に示すように、前記後輪3
の操舵量(操舵角)を検出するためのポテンショメータ
等で構成された操舵角センサ10が車両1のシャーシ1
1に設けられている。そして、運転席の操作パネルに設
けられた後輪3の操舵量を表示する図示しない操舵量表
示装置は、前記操舵角センサ10からの検出信号に表示
する。
【0004】次に、前記操舵角センサ10の取付構造に
付いて説明する。図3〜図5に示すように、前記シャー
シ11の下面には前記後輪3が設けられた回動軸8が操
舵可能に支持されている。又、前記シャーシ11の上面
には回動軸8を中心とした左右に支持ブロック12a,
12bが設けられている。この支持ブロック12a,1
2b間に前記操舵角センサ10が配設されている。尚、
前記操舵角センサ10の回動軸10aは下方を向くよう
に配設されている。
【0005】即ち、前記操舵角センサ10には一対の取
付ブラケット13a,13bが張出固定され、この取付
ブラケット13a,13bは前記支持ブロック12a,
12bの上面に載置されている。又、支持ブラケット1
3a,13bには操舵角センサ10の回動軸10aを中
心に描かれた円弧に基づいて長孔15a,15bが形成
され、この長孔15a,15bにビス14が挿通されて
いる。そして、前記ビス14を締め付けることにより、
支持ブロック12a,12bに取付ブラケット13a,
13bが取付固定されている。又、前記回動軸10aに
は前記後輪3と同一方向となる追従ロッド16が設けら
れている。
【0006】前記回動軸8には側面L字状に折曲形成さ
れた追従板17が後輪3と同一方向となるように固定さ
れている。又、追従板17の一端部17aはシャーシ1
1の上面から突出している。そして、前記追従板17の
一端部17aには切欠部18が形成され、この切欠部1
8に前記追従ロッド16が配設されている。
【0007】従って、後輪3が操舵するとともに追従板
17が回動するため、追従ロッド16が回動軸10aを
中心に回動する。この追従ロッド16の回動量を操舵角
センサ10が検出して後輪3の操舵量を検出する。
【0008】又、前記操舵量表示装置により表示される
後輪3の操舵量は、後輪3が前輪2と平行となっている
ポジションを中立位置とし、その中立位置から後輪3が
どれだけどの方向に操舵しているかを表示するものであ
る。
【0009】ところで、図6に示すように、前記操舵角
センサ10の端子20a,20b間には電圧Eが印加さ
れ、その端子20a,20b間には回動軸10aの回動
に基づいて変化する出力端子21が設けられている。そ
して、後輪3が中立位置のとき、端子20aと出力端子
21との間からはE/2となる出力電圧が出力されるよ
うに出力端子21の中点位置を設定する必要がある。そ
うしなければ、後輪3が中立位置からどれだけどの方向
に操舵したかを操舵量表示装置によって正確に表示する
ことができない。
【0010】そのため、前記操舵角センサ10の中点位
置を調整する際、後輪3を中立位置に固定する。そし
て、ビス14を緩める。この状態で前記操舵角センサ1
0の本体を回動軸10aを中心に回転させる。すると、
追従ロッド16は追従板17と係合しているため、操舵
角センサ10の本体側が回動軸10aに対して相対回動
する。そのため、出力端子21が端子20a,20b間
を移動し、端子20aと出力端子21との間の出力電圧
が変化する。そして、端子20aと出力端子21との間
の出力電圧を測定し、その出力電圧がE/2となるよう
に操舵角センサ10を調整した後、ビス14を締め付け
て操舵角センサ10を取付固定している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記操
舵角センサ10の本体側を回動軸10aに対して相対回
動させて、前記後輪3の中立位置と操舵角センサ10の
中点位置とを一致させる調整作業は大変面倒であるばか
りか、調整作業に時間がかかってしまうという問題があ
る。
【0012】又、近年操舵角センサ10の各端子20
a,20b、21は防水コネクタを介して前記操舵量表
示装置に接続されているため、端子20aと出力端子2
1との間の出力電圧を直接測定することができないとい
う問題がある。そのため、出力電圧を検出するための検
出端子を特別に設けなければならなくなるという問題が
ある。
【0013】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は操舵輪の中立位置に対す
る操舵角検出手段の中点位置の調整作業を容易にし、調
整作業の時間短縮を図ることができる産業車両における
操舵輪の中点調整装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、ステアリングの回転操作によって操舵され
る操舵輪の操舵量を検出する操舵量検出手段と、前記ス
テアリングの回転操作によって操舵輪が時計方向へ最大
操舵したとき及び該操舵輪が反時計方向へ最大操舵した
とき、前記操舵量検出手段から出力される時計及び反時
計方向最大操舵角信号をそれぞれ記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された時計及び反時計方向最大操舵
角信号の相加平均を行い、操舵角平均信号を算出する算
出手段とを備えたことをその要旨とする。
【0015】
【作用】ステアリングの回転操作に基づいて操舵輪が時
計方向へ最大操舵したとき、操舵量検出手段から出力さ
れる時計方向最大操舵角信号が記憶手段に記憶される。
同様に、前記ステアリングの回転操作に基づいて操舵輪
が反時計方向へ最大操舵したとき、操舵量検出手段から
出力される反時計方向最大操舵角信号が記憶手段に記憶
される。算出手段は前記記憶手段に記憶された時計及び
反時計方向最大操舵信号の相加平均を行い、操舵角平均
信号を算出する。
【0016】従って、算出手段により求められた操舵角
平均信号が操舵量検出手段の中点位置となるとともに、
操舵輪の中立位置となる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1に
基づいて説明する。尚、車両1及び操舵角センサ10の
取付構造は従来と同一のため、その説明を省略し、電気
的構成のみ説明する。
【0018】車両1には中立位置検出装置の機能を備え
た制御装置30が設けられている。又、前記制御装置3
0には、前記操舵量検出手段としての操舵角センサ10
及び運転席の操作パネル等に設けられた中立調整モード
スイッチ31が接続されている。そして、前記操舵角セ
ンサ10によって操舵輪としての後輪3の操舵量を検出
し、その操舵検出信号が制御装置30に出力されるよう
になっている。又、前記中立調整モードスイッチ31は
後輪3の中立位置と操舵角センサ10の中点位置とを調
整する際、そのモードに切り換えるためのスイッチであ
る。そして、その切換信号が前記制御装置30に出力さ
れるようになっている。
【0019】前記制御装置30は入出力インターフェー
ス32、算出手段としての中央演算処理装置(以下、単
にCPUという)33、リード・オンリ・メモリ(以
下、単にROMという)34及び記憶手段としてのEE
PROM(Electrically Erasable and Programable )
35とから構成されている。
【0020】前記ROM34には作業プログラムが記憶
され、この作業プログラムに基づいてCPU33が各種
処理動作を行うようになっている。前記EEPROM3
5にはCPU33から出力される各種のデータが記憶さ
れるようになっている。そして、記憶された各種のデー
タはCPU33により読み出されるようになっている。
【0021】前記CPU33は前記操舵角センサ10か
らの操舵検出信号に基づいて後輪3の操舵角を算出し、
この算出結果に基づいて後輪3の中立位置からどれだけ
どの方向に操舵しているかを操作パネルに設けられた図
示しない操舵量表示装置に表示するようになっている。
又、中立調整モードスイッチ31から中立調整モードに
切り換えられた切換信号がCPU33に入力されると、
該CPU33は後輪3の中立位置に対する操舵角センサ
10の中点位置調整を行うようになっている。
【0022】即ち、運転席の作業者がステアリング4を
時計方向にいっぱいに切ったとき、つまり後輪3が反時
計方向に回転して中立位置から90°回転したとき、後
輪3の近傍に設けられた図示しない第1のリミットスイ
ッチがオンするようになっている。この第1のリミット
スイッチのオン動作に基づいて操舵角センサ10から出
力される時計方向最大操舵角電圧(信号)VR をCPU
33は前記EEPROM35に記憶するようになってい
る。
【0023】同様に、作業者がステアリング4を反時計
方向にいっぱい切ったとき、つまり後輪3が時計方向に
回転して中立位置から90°回転したとき、後輪3の近
傍に設けられた第2のリミットスイッチがオンするよう
になっている。この第2のリミットスイッチのオン動作
に基づいて操舵角センサ10から出力される反時計方向
最大操舵角電圧(信号)VL をCPU33は前記EEP
ROM35に記憶するようになっている。
【0024】その後、CPU33は時計方向最大操舵角
電圧VR 及び反時計方向最大操舵角電圧VL の相加平均
を行い、操舵角平均信号としての操舵角平均電圧値VO
を算出するようになっている。そして、この操舵角平均
電圧値VO はEEPROM35に記憶されるようになっ
ている。
【0025】又、前記中立調整モードスイッチ31によ
り中立調整モードが解除されると、CPU33は上記の
処理を停止するようになっている。そして、前記EEP
ROM35に記憶された操舵角平均電圧値VO は後輪3
の中立位置と一致する。そして、CPU33はこの操舵
角平均電圧値VO を操舵角センサ10の中点位置とする
ようになっている。
【0026】そのため、操舵角検出センサ10から出力
される出力信号とEEPROM35に記憶された操舵角
平均電圧値VO とに基づいてCPU33は中立位置から
後輪3がどれだけどの方向に操舵しているかを演算す
る。そして、CPU33はその演算結果に基づいて操舵
量表示装置に後輪3の操舵量を表示させるようになって
いる。
【0027】さて、シャーシ11に設けられた支持ブロ
ック12a,12bの上面に操舵角センサ10の取付ブ
ラケット13a,13bを載置し、ビス14によって取
付ブラケット13a,13bを支持ブラケット12a,
12bに締付固定する。このとき、追従ロッド16を追
従板17の切欠部18に配置させ、追従ロッド16と追
従板17とを係合させた状態とする。
【0028】次に、中立調整モードスイッチ31を操作
する。すると、CPU33は中立調整モードに切り換え
る。この状態で、作業者はステアリング4を時計方向へ
いっぱいに切る。すると、後輪3が反時計方向に回転し
て中立位置から90°回転する。このとき、第1のリミ
ットスイッチがオン動作し、このオン動作に基づいて操
舵角センサ10から出力される時計方向最大操舵角電圧
VR をCPU33は前記EEPROM35に記憶する。
【0029】同様に、作業者がステアリング4を反時計
方向へいっぱいに切る。すると、後輪3が時計方向に回
転して中立位置から90°回転する。このとき、第2の
リミットスイッチがオン動作し、このオン動作に基づい
て操舵角センサ10から出力される反時計方向最大操舵
角電圧VL をCPU33は前記EEPROM35に記憶
する。
【0030】その後、CPU33は時計方向最大操舵角
電圧VR 及び反時計方向最大操舵角電圧VL の相加平均
を行う。この相加平均によって求められた操舵角平均電
圧値VO はCPU33によってEEPROM35に記憶
される。
【0031】その後、中立調整モード31を再び操作す
る。すると、CPU33は中立モードを解除する。そし
て、前記EEPROM35に記憶された操舵角平均電圧
値VO は後輪3の中立位置と一致する。そのため、CP
U33はこの操舵角平均電圧値VO を操舵角センサ10
の中点位置とする。
【0032】操舵角検出センサ10から出力される出力
信号とEEPROM35に記憶された操舵角平均電圧値
VO とに基づいてCPU33は中立位置から後輪3がど
れだけどの方向に操舵しているかを演算する。そして、
CPU33はその演算結果に基づいて操舵量表示装置に
後輪3の操舵量を表示を行わせる。
【0033】従って、従来とは異なり、後輪3の中立位
置に対して操舵角検出センサ10の出力端子21から出
力される出力電圧が全体の出力電圧の1/2となるよう
に操舵角検出センサ10を回転させて調整する必要がな
い。この結果、後輪3の中立位置に対して操舵角検出セ
ンサ10の中点位置を合わせる調整を容易にすることが
できるとともに、その調整時間を短縮することができ
る。
【0034】更に、操舵角検出センサ10の出力端子2
1から出力される出力信号を検出するための調整用端子
を特別設ける必要がない。この結果、中立位置検出装置
の構成を簡素化することができる。
【0035】又、従来は操舵角検出センサ10の出力端
子21から出力される出力電圧を直接測定して操舵角検
出センサ10の中点位置と後輪3の中立位置とを一致さ
せていた。しかし、その出力電圧は操舵表示装置に入力
されると、その内部インピーダンスの影響により誤差が
含まれてしまう。そのため、操舵角検出センサ10の中
点位置を正確に調整しても誤差が含まれた分だけ操舵表
示装置は後輪3の操舵量の表示を正確に表示しなくな
る。
【0036】ところが、本実施例においては、CPU3
3が内部インピーダンスを含んだ時計方向最大操舵角電
圧VR 及び反時計方向最大操舵角電圧VL に基づいて操
舵角平均電圧値VO を算出するため、誤差を含んだ操舵
角平均電圧値VO を求めることになる。この操舵角平均
電圧値VO を基準に後輪3の操舵量を検出している。こ
の結果、後輪3における操舵量の表示精度を向上させる
ことができる。
【0037】又、本実施例においては、中立調整モード
に切り換える中立調整モードスイッチ31を設けた。こ
の他に、操作パネルに設けられている既存のスイッチを
特定操作することにより、中立調整モードに切り換える
ように構成してもよい。この結果、部品点数の増加を防
止することができる。
【0038】更に、時計方向最大操舵角電圧VR 及び反
時計方向最大操舵角電圧VL の検出方法であるが、ステ
アリング4を時計又は反時計方向へいっぱい切ったとき
の電圧VR ,VL がCPU33に出力される。この電圧
VR ,VL が所定時間経過しても変化しなかったとき、
電圧VR ,VL をEEPROM35に記憶するようにC
PU33を構成するようにしてもよい。
【0039】本実施例においては、作業者が操作するフ
ォークリフト等の車両1に具体化したが、特に操舵輪の
操舵角を自動的に制御する無人搬送車や無人フォークリ
フト等に適用することも可能である。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、操
舵輪の中立位置に対する操舵角検出手段の中点位置の調
整作業を容易にし、調整作業の時間短縮を図ることがで
きる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る制御装置の電気的構成を示すブロ
ック図である。
【図2】フォークリフトの走行系を示す平面図である。
【図3】後輪の操舵角を検出する操舵角センサの取付構
造を示す部分平面図である。
【図4】後輪の操舵角を検出する操舵角センサの取付構
造を示す正面平面図である。
【図5】図3におけるX−X線断面図である。
【図6】操舵角検出センサの電気的構成を示す電気回路
図である。
【符号の説明】
3…操舵輪としての後輪、4…ステアリング、10…操
舵量検出手段としての操舵角センサ、33…算出手段と
してのCPU、35…記憶手段としてのEEPROM、
VR …時計方向最大操舵角信号としての時計方向最大操
舵角電圧、VL…反時計方向最大操舵角信号としての反
時計方向最大操舵角電圧、VO …操舵角平均信号として
の操舵角平均電圧値

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングの回転操作によって操舵さ
    れる操舵輪の操舵量を検出する操舵量検出手段と、 前記ステアリングの回転操作によって操舵輪が時計方向
    へ最大操舵したとき及び該操舵輪が反時計方向へ最大操
    舵したとき、前記操舵量検出手段から出力される時計及
    び反時計方向最大操舵角信号をそれぞれ記憶する記憶手
    段と、 前記記憶手段に記憶された時計及び反時計方向最大操舵
    角信号の相加平均を行い、操舵角平均信号を算出する算
    出手段とを備えた産業車両における操舵輪の中立位置検
    出装置。
JP4135993A 1993-03-02 1993-03-02 産業車両における操舵輪の中立位置検出装置 Pending JPH06255530A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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