JPH06255386A - V型内燃機関の補機駆動装置 - Google Patents

V型内燃機関の補機駆動装置

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JPH06255386A
JPH06255386A JP5041580A JP4158093A JPH06255386A JP H06255386 A JPH06255386 A JP H06255386A JP 5041580 A JP5041580 A JP 5041580A JP 4158093 A JP4158093 A JP 4158093A JP H06255386 A JPH06255386 A JP H06255386A
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JP
Japan
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hydraulic
cylinder block
hydraulic pump
internal combustion
combustion engine
Prior art date
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Pending
Application number
JP5041580A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Kamegaya
茂 亀ケ谷
Takashi Suga
隆 菅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP5041580A priority Critical patent/JPH06255386A/ja
Priority to US08/077,439 priority patent/US5291864A/en
Publication of JPH06255386A publication Critical patent/JPH06255386A/ja
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  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高圧外部配管および外部タンクを省略して構
成を小型化,簡略化するとともに、脈動による配管の振
動,騒音を防止する。 【構成】 シリンダブロック1の外側面に補機と一体化
した油圧モータ5,6が取り付けられているとともに、
Vバンク間の機関前端部に油圧ポンプ13が取り付けら
れている。Vバンク間の後端部には、シリンダブロック
1と一体にオイルタンク部32が形成されている。油圧
ポンプ13は、ベルト伝動機構を介して機関クランク軸
により駆動される。油圧ポンプ13から油圧モータ5,
6へ至る油圧供給通路24が、シリンダボア25の間を
通ってシリンダブロック1内部に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液圧ポンプと液圧モ
ータとを用いてオルタネータ等の外装補機を駆動するよ
うにした内燃機関の補機駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】オルタネータや空調装置用コンプレッサ
等の補機類をベルト伝動機構を介して機関クランク軸に
より直接的に駆動する構成では、補機の回転数が必ずし
も最適とならず、アイドル時に容量の不足を招いたりし
易い。
【0003】そこで、近年、補機類を液圧モータ例えば
油圧モータにて駆動する試みがなされている(実開昭6
3−79432号公報、特開平2−175336号公報
等)。このような構成において、液圧モータの駆動源と
なる液圧ポンプは、やはりベルト伝動機構等を介して機
関出力により駆動されるのが一般的であり、適宜位置に
設けた補機駆動用液圧モータに対し高圧液圧配管を介し
て液圧を供給するようになっている。また、この補機駆
動用液圧機構は、機関潤滑装置とは別に独立して構成さ
れることが多く、従って、作動液を貯留するリザーバタ
ンクが別途設けられ、該リザーバタンクと液圧ポンプと
液圧モータとの間で作動液が循環する構成となってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ように機関外部に高圧液圧配管を取り回した構成とする
と、ポンプ吐出圧の脈動や液体の流動に伴って外部配管
が振動し、騒音発生源となる不具合がある。また、潤滑
用油圧等に比べて非常に高圧となるので、配管の継手部
分のシールが複雑化し易く、かつシールの経年劣化等に
より外部へ液体が漏洩する虞れがある。また、内燃機関
を車両に搭載する際に、配管の接続作業を行わなければ
ならない等作業性が悪化する。
【0005】しかも、外部にリザーバタンクが配置され
ることとも相俟って、補機を含めた機関全体が大型化す
るという問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るV型内燃
機関の補機駆動装置は、機関クランク軸により駆動され
る液圧ポンプおよび補機駆動用の液圧モータがそれぞれ
シリンダブロック壁面に取り付けられるとともに、上記
液圧ポンプから上記液圧モータへ至る液圧供給通路がシ
リンダブロックの内部に形成され、かつ作動液を貯留す
るタンク部がシリンダブロックのVバンク間に形成され
ていることを特徴としている。
【0007】また請求項2の発明では、上記タンク部か
ら上記液圧ポンプへ至る作動液導入通路がシリンダブロ
ックに形成されている。
【0008】請求項3の発明では、上記液圧ポンプがV
バンク間の前後方向の一端部に配置され、かつ他端部に
上記タンク部が形成されている。
【0009】請求項4の発明では、液圧ポンプがVバン
ク間に位置しているとともに、上記液圧モータがシリン
ダブロックの外側面に取り付けられ、上記液圧供給通路
がシリンダブロックのシリンダボア間に形成されてい
る。
【0010】さらに請求項5の発明では、上記液圧モー
タから上記タンク部へ至るリターン通路がシリンダブロ
ック内部に形成されている。
【0011】
【作用】上記構成では、外部配管を用いずにシリンダブ
ロック内に液圧供給通路が確保され、該液圧供給通路を
通して液圧ポンプから液圧モータへ液圧が供給される。
シリンダブロックは非常に剛性が高いので、脈動等によ
る振動,騒音は抑制される。そして、Vバンク間に生じ
る空間を利用する形でタンク部が形成されるため、外部
のリザーバタンクは不要となる。しかも、上記タンク部
は、機関冷却水により冷却されるシリンダブロックの一
部として形成されるので、冷却水によって適宜に温度管
理される。
【0012】また請求項2あるいは請求項5のように構
成すれば、タンク部と液圧ポンプとの間、あるいは液圧
モータとタンク部との間でも外部配管が不要となる。
【0013】また請求項3の構成では、液圧ポンプとタ
ンク部とがVバンク間の空間に前後に並んで配置され、
Vバンク間の空間が一層有効に利用される。
【0014】さらに請求項4の構成では、バンク外側面
に液圧モータが、Vバンク間に液圧ポンプがそれぞれ配
置され、シリンダボア間の液圧供給通路を通して液圧ポ
ンプから液圧モータへ液圧が供給される。
【0015】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。
【0016】図1〜図6は、この発明をV型8気筒内燃
機関の補機駆動装置として構成した実施例を示してい
る。この実施例では、図1に示すように、シリンダブロ
ック1の左右の外側面、詳しくはスカート部2の左右の
側面に、それぞれモータ取付座部3,4が略対称に形成
されている。このモータ取付座部3,4には、油圧によ
り回転する油圧モータ5,6がそれぞれ取り付けられて
いる。一方の油圧モータ5は、補機としてのエアコン用
コンプレッサ7と直列に配置され、該コンプレッサ7と
実質的に一体化された構成となっている。同様に、他方
の油圧モータ6は、補機としてのオルタネータ8と直列
に配置され、該オルタネータ8と実質的に一体化されて
いる。これらの油圧モータ5,6は、取付用のフランジ
部9,10を側面に有し、該フランジ部9,10が複数
のボルト11によってモータ取付座部3,4に固定され
ている。またフランジ部9,10の上方のフランジ面
に、油入口12がそれぞれ開口形成されている。
【0017】また、シリンダブロック1のVバンク間の
機関前端部には、例えばラジアルポンプからなる油圧ポ
ンプ13が配置されている。この油圧ポンプ13は、略
円筒状をなし、かつ傾斜した取付面を有する脚部14が
左右に突出形成されている。そして、この脚部14が、
シリンダブロック1のVバンク内側面にボルト15によ
って固定されている。上記油圧ポンプ13は、その駆動
軸先端にポンププーリ16を備えており(図3,図4参
照)、図示せぬベルトを介してクランクシャフトにより
駆動されるようになっている。また、油圧ポンプ13
は、一対のポンプ部を直列に配したタンデム型の構成と
なっており、下面側に一対の吐出ポート17,18が形
成されているとともに、両者で共通な吸入ポート19が
同じく下面側に形成されている。これらの各ポート1
7,18,19は、それぞれ短い円筒状に突出して形成
されている。
【0018】上記吐出ポート17,18に対応して、シ
リンダブロック1のVバンク間の底部には、吐出ポート
嵌合部20,21が凹設されており、ここに上記吐出ポ
ート17,18がシールリング23を介して密に嵌合し
ている(図4,図5参照)。同様に、吸入ポート19に
対応して吸入ポート嵌合部22が凹設されており、ここ
に上記吸入ポート19がシールリング23を介して密に
嵌合している(図1,図4参照)。
【0019】そして、一方の吐出ポート嵌合部20から
油圧モータ5の油入口12に至る油圧供給通路24が、
図1,図3に示すように、シリンダブロック1のシリン
ダボア25間、詳しくは一方のバンクのロアデッキ26
内を貫通して形成されている。尚、油圧モータ5に接続
される端部では、図2に示すように、ロアデッキ26に
沿った油圧供給通路24の先端をプラグ27で閉塞する
とともに略水平方向に沿った短い油圧供給通路24aを
交差して形成してあり、該油圧供給通路24aが上述し
た油入口12に接続されている。また、モータ取付座部
3とフランジ部9との間には、シールリング23′が配
設されている。
【0020】また、他方の吐出ポート嵌合部21から油
圧モータ6の油入口12に至る油圧供給通路28が、図
3,図5に示すように、他方のバンクのシリンダボア2
5間、詳しくはロアデッキ26内を貫通して形成されて
いる。尚、油圧モータ6に接続される端部の構成は図2
の構成と同様である。また、この吐出ポート嵌合部21
の位置がシリンダボア25間の位置とずれているので、
機関長手方向に沿った油圧供給通路28aでもって接続
されているが、該通路28aは、機関前端面から機械加
工され、かつ端部をプラグ29により閉塞してある。
【0021】一方、シリンダブロック1のVバンク間の
機関後端側には、各バンクの内側面および前後一対の端
部壁30,31でもって、オイルタンク部32が画成さ
れている。このオイルタンク部32の上面開口は、板状
のカバー33を複数のボルト34で固定することにより
閉塞されている。また、このオイルタンク部32は、断
面略V字形をなすことになるが、その底部中央に沿って
オイル導入通路35が機関前方へ延長形成されており、
該オイル導入通路35先端が上述した吸入ポート嵌合部
22に接続されている(図4,図6参照)。さらに、オ
イルタンク部32の機関後端部には、リターン通路接続
用のコネクタ36が取り付けられている。尚、このコネ
クタ36の取付位置と上記オイル導入通路35とは、同
一線上にあり、コネクタ36の取付用の孔を通してオイ
ル導入通路35の機械加工が行われる。上記コネクタ3
6と各油圧モータ5,6のオイル出口とは、図示せぬゴ
ムホース等からなるリターン通路により互いに連通され
ている。
【0022】尚、図1等において、37は、冷却水が通
流するウォータジャケット、38は、機関潤滑油が通流
するオイルギャラリを示している。
【0023】図7は、上述した補機駆動用油圧系統の全
体構成を概略的に示す油圧回路図であり、各部に上述し
た実施例と同一の符号を付してある。尚、エアコン用コ
ンプレッサ7を駆動する油圧モータ5への油圧供給回路
には、エアコンのON,OFF信号に基づいてコントロ
ールユニット39が出力する制御信号によって切換作動
する切換弁40が設けられているが、上記実施例では、
この切換弁40が油圧モータ5のケーシング内に組み込
まれており、従って、図1〜図6には切換弁40は図示
されていない。また、この油圧系統は、機関潤滑系統に
対し分離独立している。
【0024】上記実施例の構成においては、オイルタン
ク部32内に貯留されている作動油がオイル導入通路3
5を介して油圧ポンプ13の一対のポンプ部に吸入さ
れ、かつ加圧される。ここで生じた高圧(例えば100
〜200kg/cm2程度)の油圧は、シリンダブロッ
ク1内の油圧供給通路24,28を通して各油圧モータ
5,6へ供給され、その油圧によってコンプレッサ7お
よびオルタネータ8が駆動される。尚、油圧ポンプ13
として例えばラジアルポンプを用いると、ある回転数以
上では吐出流量が一定となる。従って、アイドル時を含
め補機を常に一定回転数で駆動することが可能となる。
油圧モータ5,6を出た作動油は低圧となり、図示せぬ
リターン通路を介してオイルタンク部32へ戻る。
【0025】すなわち、上記実施例の構成によれば、高
圧用の油圧供給通路24,28が外部配管ではなく、シ
リンダブロック1内部に内部通路として形成され、該油
圧供給通路24,28を通して油圧ポンプ13から各油
圧モータ5,6へ油圧が供給される。従って、非常に構
成が簡単となり、特に継手部分の構造の複雑化を回避で
きる。また継手部分からの油の漏洩の虞れがそれだけ少
なくなる。そして、油圧供給通路24,28を形成する
シリンダブロック1の剛性が高いことから、圧力脈動や
油の流動に伴う振動,騒音が抑制される。
【0026】また、通常無駄な空間となるシリンダブロ
ック1のVバンク間に、油圧ポンプ13およびオイルタ
ンク部32を配置してあるので、外部配管を具備しない
ことと相俟って補機を含めた機関全体の小型化が図れ
る。特に、Vバンク間の細長い空間の前端部に油圧ポン
プ13を配置し、かつ後端部にオイルタンク部32を形
成したため、空間を一層有効に利用できる。
【0027】しかも、上記のようにオイルタンク部32
をシリンダブロック1に一体に形成した構成では、補機
駆動用の作動油に対し、シリンダブロック1から冷却作
用あるいは加熱作用を受けることができ、別途にオイル
クーラや加熱機構を設けることなしに、適宜な温度管理
が行える。つまり、機関始動後、早期に作動油を暖める
ことができるとともに、補機負荷が高いような場合でも
過度の温度上昇を防止できる。
【0028】次に、図8は、油圧モータ5,6の油出口
41とオイルタンク部32とを連通するリターン通路4
2を、シリンダブロック1の内部に形成した実施例を示
している。このリターン通路42は、シリンダボア25
間、詳しくはロアデッキ26内を通して形成されてお
り、上述した油圧供給通路24,28とは異なるシリン
ダボア25間に設けられている。尚、この場合には、図
1に示したリターン通路用コネクタ36に代えて、単な
るプラグが用いられる。この実施例の構成によれば、外
部配管が一切不要となり、構成が一層単純化するととも
に、機関全体の小型化ならびに耐久性向上が図れる。
【0029】次に、図9に示す実施例は、油圧ポンプ1
3の吸入ポート19′を該油圧ポンプ13のケーシング
後端面に配置し、オイルタンク部32前端部のオイル導
入通路用コネクタ43と上記吸入ポート19′とを、ゴ
ムあるいは合成樹脂等からなる接続チューブ44にて接
続した構成となっている。換言すれば、油圧ポンプ13
へ作動油を導入するオイル導入通路35が、内部通路で
はなく、外部配管となっている。この構成によれば、補
機の仕様等により容量が種々異なる油圧ポンプ13を用
いるような場合に、シリンダブロック1側の基本設計を
変えずに対処することが可能となる利点がある。
【0030】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、この発明
に係るV型内燃機関の補機駆動装置によれば、高圧外部
配管の省略が図れ、構成が簡単になるとともに、継手部
分からの漏洩の虞れが少なくなる。また液圧ポンプから
液圧モータに至る高圧液圧供給通路の剛性が高く確保で
きるので、ポンプ吐出圧の脈動や液体の流動に伴う振動
騒音の発生を防止できる。そして、タンク部をシリンダ
ブロックのVバンク間に形成したことにより、外部配管
の省略と相俟って機関全体の小型化が図れ、かつ、機関
冷却系統を利用して作動油を適宜な温度に保つことがで
きる。
【0031】また請求項2あるいは請求項5のように構
成すれば、外部配管がさらに少なくなり、配管接続作業
の省略や機関の小型化の上で有利となる。
【0032】また請求項3の構成によれば、Vバンク間
の細長い空間を一層有効に利用できる。
【0033】更に、請求項4の構成によれば、シリンダ
ブロックの内部を液圧供給通路が通るので、振動騒音の
発生を一層確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る補機駆動装置の一実施例を示す
図3のA−A線に沿ったシリンダブロックの断面図。
【図2】図1の要部拡大図。
【図3】同シリンダブロックの平面図。
【図4】図3のB−B線に沿った断面図。
【図5】図3のC−C線に沿った断面図。
【図6】図3のD−D線に沿った断面図。
【図7】この実施例の油圧回路を示す回路図。
【図8】この発明の異なる実施例を示すシリンダブロッ
クの断面図。
【図9】この発明の更に異なる実施例を示すシリンダブ
ロックの平面図。
【符号の説明】
1…シリンダブロック 5,6…油圧モータ 13…油圧ポンプ 24,28…油圧供給通路 32…オイルタンク部 35…オイル導入通路(作動液導入通路) 42…リターン通路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機関クランク軸により駆動される液圧ポ
    ンプおよび補機駆動用の液圧モータがそれぞれシリンダ
    ブロック壁面に取り付けられるとともに、上記液圧ポン
    プから上記液圧モータへ至る液圧供給通路がシリンダブ
    ロックの内部に形成され、かつ作動液を貯留するタンク
    部がシリンダブロックのVバンク間に形成されているこ
    とを特徴とするV型内燃機関の補機駆動装置。
  2. 【請求項2】 上記タンク部から上記液圧ポンプへ至る
    作動液導入通路がシリンダブロックに形成されているこ
    とを特徴とする請求項1記載のV型内燃機関の補機駆動
    装置。
  3. 【請求項3】 上記液圧ポンプがVバンク間の前後方向
    の一端部に配置され、かつ他端部に上記タンク部が形成
    されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載
    のV型内燃機関の補機駆動装置。
  4. 【請求項4】 上記液圧モータがシリンダブロックの外
    側面に取り付けられ、上記液圧供給通路がシリンダブロ
    ックのシリンダボア間に形成されていることを特徴とす
    る請求項3記載のV型内燃機関の補機駆動装置。
  5. 【請求項5】 上記液圧モータから上記タンク部へ至る
    リターン通路がシリンダブロック内部に形成されている
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載
    のV型内燃機関の補機駆動装置。
JP5041580A 1992-06-29 1993-03-03 V型内燃機関の補機駆動装置 Pending JPH06255386A (ja)

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