JPH06255206A - リサイクル記録装置 - Google Patents

リサイクル記録装置

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Publication number
JPH06255206A
JPH06255206A JP5046983A JP4698393A JPH06255206A JP H06255206 A JPH06255206 A JP H06255206A JP 5046983 A JP5046983 A JP 5046983A JP 4698393 A JP4698393 A JP 4698393A JP H06255206 A JPH06255206 A JP H06255206A
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JP
Japan
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recording
recording medium
erasing
recycling
ink
Prior art date
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Pending
Application number
JP5046983A
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English (en)
Inventor
Jiro Moriyama
次郎 森山
Takayoshi Tsutsumi
孝義 堤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 すでに記録されている記録媒体を使用し、記
録を消去して新たに記録することが可能なリサイクル記
録装置の提供。 【構成】 記録部13の前段に消去部2を有し、さらに
その前段に設けられている給入部2より送り込まれた記
録媒体6が記録されているかどうかを検出する記録媒体
読取部を有する。また、記録されている場合は、該記録
媒体を搬送ローラー21により給入ガター16を介して
消去部2ヘ送り、消去部2を駆動してその記録を消去さ
せる制御手段を有し、その後は一般の記録装置同様、記
録部13に搬送ローラー22により搬送し、記録部13
によって新たな記録を行ない排出ガター14を介して搬
送ローラー23によって排出トレイ19ヘ送出する。更
に、消去部2の消去ローラー3の汚れを検出するフォト
センサー10を有し、汚れが検出されると消去ローラー
3を清掃する清掃部4を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙などの記録媒体に向
かって、微小インク液滴を噴射させ、文字や画像を記録
するインクジェット記録装置に関し、特に、すでに記録
された記録媒体の文字や画像を消去して新たに記録動作
をする記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の科学技術の発達と共に、記録装置
も発達し、その記録装置が出力した文字や画像は、多く
の人々に、多くの情報を与えてきた。
【0003】記録装置の中でも、微小インク液滴を噴射
させて記録を行うインクジェット記録装置は簡易記録装
置の1つとして知られている。インクジェット記録装置
は、入力された記録情報に応じて選択的に記録ヘッドの
噴射口からインク液滴を噴射させ、記録媒体である紙等
に、文字や画像を記録する。
【0004】この装置は、他の記録装置に比べ、 高速記録が可能 カラー化が容易 普通紙に記録が可能 騒音が小さい 記録品位が良い といった多くの特徴を持っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記普
通紙に記録が可能という特徴は以下の間題を引き起こし
た。
【0006】インクジェット記録装置をはじめ、従来の
記録装置で使用される記録媒体は、通常、木を原料とし
たパルプからつくられた紙を使用している。記録装置の
高速化と、急増した情報量に起因した記録量の増加に伴
い、今日、長時間かかつて育つ木を切り倒して使用しす
ぎてしまい、木の数が減ってしまう自然破壊を起こすと
いう重大な危機に直面している。
【0007】例えば、概略の計算として、1平方メート
ル当りの重量が、0.05kgである、A4サイズ(約
0.2×0.30mの大きさ)の紙製の記録媒体を使用
して、記録速度30枚/分で、1日当り8時間、1ヶ月
に20日間を1年間にわたり記録動作すると、1台の記
録装置につき、0.05×0.2×0.3×30×60
×8×20×l2=10368kgの重量の紙を使用す
る。原木1本は約21kgの紙を生みだすと看倣されて
いるので、1台の記録装置が1年に消費する紙は、原木
に換算して約494本にあたる数である。
【0008】さらに、このような記録装置が世界の各社
で生産され、世界中で膨大な数が設置され使用され続け
ている。
【0009】一方、一度使用された紙をパルプ工場で再
生して使用するためには、収集・再生・再配布、と多大
な工程を必要とする。このため、再生紙は実質的には高
いコストになっている。また、一部の使用済みの紙は、
再生不可能で、捨てるかまたは焼却されるのみであっ
た。
【0010】さらに、通常オフィスでは、一度記録され
た極秘書類は機密のため、シュレッダーにかけて裁断す
る手間を必要としていた。
【0011】本発明の目的は、従来の問題点に鑑み、再
使用可能な記録媒体を使用して、1度記録した記録媒体
を裁断したり、パルプ工場で再生処理したりすることな
く、記録媒体の非記録部分を原型のまま残し、文字や画
像を消去してから、新たに記録することが可能なリサイ
クル式記録装置を提供するものである。
【0012】なお、1枚の記録媒体は、1000回以
上、繰り返し使用可能とすることで、実質的なコストダ
ウンが行なわれる。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のリサイクル記録
装置は、記録装置の前段にすでに記録された記録媒体か
ら記録されたインクを消去する消去部を有する。
【0014】また、消去部の前段に記録媒体がインクで
記録されているかどうかを検出する記録媒体読取部と、
記録媒体読取部からの検出信号により記録媒体がすでに
記録されていると判断し、消去部を駆動して当該記録媒
体の記録を消去する制御手段と、記録媒体が何回目の記
録になるかを記録する手段と、記録媒体読取部が読み取
った回数が所定の数値をこえると警告信号を発する手段
と、消去部が記録媒体との接触面において記録媒体の搬
送方向と同一あるいは反対方向に回転するローラーと、
該ローラーを記録媒体の搬送方向と直交する方向に駆動
する手段と、ローラー面の汚れを検出し、該汚れが所定
の度合を越えると警報表示をする手段の少なくとも1つ
を有するものも含まれる。
【0015】
【作用】この記録装置は、記録部の前段の消去部で記録
媒体のインクを検出して消去して新たに記録するので、
記録媒体の繰返し使用が可能になる。
【0016】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0017】図1は本発明のリサイクル記鍛置の実施例
1の構成を示す説明図であるこのリサイクル記録装置1
は、記録媒体6が挿入されるときの案内台である給人部
11と、消去部2と、記録部13、搬送用ローラー対2
1、22、23と、排出部2とからなる。給入部11は
記録媒体6の挿入案内台である給入台15と、記録媒体
6を搬送方向ヘ偏向させる給入ガター16を有する。消
去部2は、清掃部4と、消去ローラー3と、汚れ検出部
20と、フォトセンサー10を有する。記録部13は、
記録媒体6を搬送方向へガイドする記録ガター17と記
録ヘッド5を有する。排出部14は、記録媒体を搬送方
向ヘ偏向する排出ガター18と、排出トレイ19からな
る。
【0018】次に、本実施例の動作について説明する。
【0019】図1において、記録媒体1の給入台15の
上に矢印方向に入れられた記録媒体6は、給入ガター1
6にあたり、ローラ対21にはさまれてローラ対22へ
と向かい、ローラ対21とローラ対22との間にある消
去ローラ対3と消去ローラ対3の清掃部4とからなる消
去部2を通過する。図2は、消去部2の拡大図である。
この消去部2では、すでに記録された記録媒体6の文字
や画像が、記録媒体6の搬送方向に対し記録媒体6との
接触面で逆方向向きになるように回転している消去ロー
ラ3によって消去される。消去ローラ3の回転方向は、
記録媒体6の搬送方向の搬送方向と同一方向としてもよ
いが、逆方向のほうが、単位時間当りの接触部が大きく
なる。
【0020】文字や画像の消去でよごれた消去ローラ3
自身は、清掃部4で清掃処理される。消去ローラ3の汚
れは、汚れ検出部20で検出され、汚れが一定の度合よ
りひどい場合には、装置の表示部に表示して清掃部4ま
たは、消去ローラ3を交換させる。この汚れ検出部20
は、反射形のフォトセンサ21により、比較的明るい色
である消去ローラ3の表面についたよごれを反射した光
の明るさで検出する。
【0021】また、清掃部4には、油性インクを溶かす
ための溶剤が充填されており、常に微量を消去ローラに
供給する。溶剤は、トルエン等の芳香族系の溶剤または
エタノール等のアルコール系の溶剤である。溶剤がつい
た消去ローラ3は、記録媒体6に記録された色材を除去
する。消去ローラ3は繰り返して連続的に使用される。
また、次に図1でローラ対22を通過した記録媒体6
は、矢印方向へと向い、記録ガター17に支持され、記
録ヘッド5の下部を通過する。この時、記録ヘッド5に
より記録媒体6に新たに文字や画像が記録される。
【0022】さらに、記録媒体は、ローラ対23を通過
して、排出ガター18にあたり、排出トレイ19に排出
される。
【0023】記録ヘッド5は、A4サイズの幅を1度に
記録できる幅のBJ(バプルジェット)式フルラインヘ
ッドを使用した。記録密度は400dpiである。BJ
式とは、電気熱変換素子である、発熱体を有し、発熱体
が発熱した時のエネルギーでインクを記録媒体に噴射さ
せて記録する公知の印字方式である。
【0024】インクは、油性のインクを使用した。この
インクは、色材としてブラック色の染料が含まれてい
る。なお、色材は染料に限らず、顔料でもよい。また、
記録動作時のインクの粘度は、1.8cPである。粘度
が1.6cPより小さいものを使用すると、そのままで
は、記録媒体上での定着がされず、排出時に文字や画像
が乱れてしまう。記録ヘッドによって記録媒体に付着し
たインクの溶剤成分はすぐに大気中に拡散し、色材が記
録媒体に残って定着する。
【0025】図3は、使用される記録媒体6の断面図を
示す。記録媒体6は、基材7として通常の紙を使用し、
その両面にインクが非浸透性であるPET(ポリエチレ
ンフタレート)8を張り合わせたフィルム状のシートで
ある。このシートは、裏・表の区別なく使用される両面
同一構造となっている。基材7の紙は、ここでは白色と
したが、薄い有色でもよい。また、すでに文字や画像が
印刷されたものでも良い。これらは、記録媒体の装飾
や、視覚的な分類に役立つ。
【0026】さらに、基材7として透明な材料を使用し
たり、または、記録媒体をPETのみの構造にすると、
オーバーヘッドプロジェクタ(OHP)用の記録シート
として使用できる。
【0027】ここで、記録媒体としてPETを使用する
例をあげたが、これに限るものではなく、使用するイン
クに対して浸透性がないものであれば使用可能である。
【0028】図4は、記録媒体の平面図を示す。一方の
面に2ヶ所づつマーク記入位置があり、表と裏で合計4
つのマーク記入位置がある。ここに記入されるマークは
以下に示す処理で使用される。
【0029】記録装置1の消去部2の前段である給入部
11には、記録媒体読取部を有する。記録媒体読取部
は、給入された記録媒体6が本記録媒体であるかないか
を、チェックする。チェックは、記録媒体先端郡に記さ
れた前記のマークによってなされる。もし、記録媒体が
本記録装置用の記録媒体である場合には、そのまま記録
動作する。もし、記録媒体が本記録装置用の記録媒体で
ない場合には、記録媒体は給入されず、記録装置1の表
示部に警告信号が表示される。
【0030】記録媒体読取部は、記録媒体がすでに記録
されているものかどうかをチェックする動作をする。も
し、記録媒体読取部からの読み取り信号の出力により、
該記録媒体がすでに記録されていると判断された場合に
はまず消去動作をしてから記録動作をする。また、も
し、記録されていないと判断された場合にはそのまま記
録動作をする。
【0031】また、マークの一部には、繰り返し使用し
た回数も記録されている。初めて使用した場合には、0
が記入されている。繰り返し使用する都度、1回分だけ
カウントアップして、同じ位置に使用回数を更新して記
録する。このマークは、ここではユーザーが読むことが
可能な大きさの数字で記入されるがこれは、例えばバー
コードのような記号としても良い。
【0032】記録媒体読取部は、使用回数を記録したマ
ークを読み取り、記録媒体が過去に記録動作された回数
をチェックする。その回数が一定の回数(例えば100
0)以上であれば、記録装置の表示部に警告信号を表示
する。
【0033】図5は、一端に、記録媒体をバインドする
場合のための穴があけられている場合の記録媒体の平面
図を示す。この場合、記録媒体には、図で左右の位置指
定が必要となる。そのため、実用的には、穴は片側の1
列でよいが、両側の列に穴があれば、非記録媒体を給送
する方向を限定しなくてもよいのでハンドリングが簡単
になる。この、バインド用の穴は、必要不可欠ではない
があってもよい。
【0034】記録媒体のコストは、例えば1枚200円
としても1000回使用すれば、消去コストと記録コス
トを別として、1枚当り0.2円のランニングコストと
なる。
【0035】実施例2 実施例1では、記録時の粘度が1.8cPの油性の顔料
インクを使用した例を示しているが、実施例2には、常
温では固形または高粘度であるが、温度をある一定値よ
り高くすると液状になる特性のインクを使用するもので
ある。
【0036】このインクを使用するため、記録ヘッド
は、記録動作時の記録ヘッドの温度を一定値より高温に
する加熱手段を有している。
【0037】このインクの特性は、具体的には、融点が
75℃であり、この温度以下では固体である。このイン
クを100℃に加熱すると、粘度が約5cPになる。こ
のインクは、記録ヘッドによって記録媒体に付着された
直後にまた固体になり定着する。
【0038】図6には、このインクを使用した記録装置
の消去部2’の構成を示す。消去部2には、熱発生器9
があり、消去動作は、まず熱発生器9で、記録媒体の温
度を一定値より高温度(90℃)にしてから、記録され
ている文字や画像を消去する。また、消去ローラ3自体
を加熱する構成としてもよい。
【0039】実施例3 実施例1では、インクはブラック色の1色の例を示した
が、実施例3として、例えば、シアン,マゼンタ,イエ
ローの3色を使用するものとする。さらには、ブラッ
ク,シアン,マゼンタ,イエローの4色、あるいは、そ
の他の濃度や色調の異なる多色を使用してもよく、多数
色の記録によりカラー記録が可能である。
【0040】実施例4 実施例1では、記録ヘッドは、A4サィズの幅を1度に
記録できる幅のBJ式フルラインヘッドであるが、実施
例4は、記録ヘッドの記録幅が記録媒体の幅より小さ
く、記録ヘッドを記録媒体に対して主走査と副走査スキ
ャンして、記録媒体全体に記録するシリアルスキャン方
式の記録装置で、記録ヘッドの横に消去部10を有し、
記録ヘッドのスキャン時に消去動作してから記録動作す
る構成である。
【0041】また、記録ヘッドの横に記録媒体読取部を
有し、記録ヘッドのスキャン時に読取動作をして、すで
に記録されている場合のみ消去動作を行なってから記録
動作するものとしてもより。
【0042】実施例5 実施例1では、記録媒体の両面を同時に清掃する構造を
有する。実施例5は清掃を記録面(図1では右側)だけ
としたものである。この場合、消去動作は、両面を片面
づつ2度にわたって行なうことになる。
【0043】実施例6 実施例6は、記録ヘッドとして、電気熱変換素子を使用
するものである。記録ヘッドは、電気機械変換手段であ
る圧電素子を有し、圧電素子が変形した時のエネルギー
でインクを記録媒体に噴射させて記録する記録ヘッドで
ある。
【0044】実施例7 実施例7では消去動作時の、消去部の消去ローラ3が、
単に回転するのみではなく、図7のように、記録媒体に
対して、A方向の回転に加えて、B方向への移動をおこ
ない、より短時間で確実に記録媒体上の文字や画像を消
去するものである。
【0045】実施例8 実施例8はさらに、消去動作時の、消去部の消去ローラ
3を、単なる円柱状ではなく、図8のように、溝のある
溝つき消去ローラ12とすることで、より短時間で確実
に記録媒体上の文字や画像を消去できるのである。溝に
は、記録媒体上に記録されていた文字や画像を表してい
た色材が一時的に入り込み、やがて清掃部で清掃され
る。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、消去動作
により再使用可能な記録媒体を使用して、まず消去動作
してから記録動作するので1枚の記録媒体を繰り返して
使用可能となり、結果として、記録媒体の消費量を軽減
させることが可能となり、また、記録媒体の実質的なラ
ンニングコストを下げることを可能とし、また、従来で
は、主たる記録媒体である紙を大量に消費していたが、
これをなくすることを可能とする効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリサイクル記録装置の実施例1の構成
図を示す説明図である。
【図2】図1に示す消去部2の拡大図である。
【図3】図1に示す記録媒体6の断面図である。
【図4】図1に示す記録媒体6の平面図である。
【図5】穴付の記録媒体の平面図である。
【図6】実施例2の消去部の構成を示す説明図である。
【図7】実施例7の消去ローラの動きを示す図である。
【図8】実施例8の消去ローラを示す図である。
【符号の説明】
1 記録装置 2 消去部 3 消去ローラ 4 清掃部 5 記録ヘッド 6 記録媒体 7 基材 8 PET 9 熱発生器 10 フォトセンサー 11 給入部 12 溝つき消去ローラ 13 記録部 14 排出部 15 給入台 16 給入ガター 17 記録ガター 18 排出ガター 19 排出トレイ 20 汚れ検出部 21,22,23 搬送ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41M 5/00 A 8808−2H

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録ヘッドによりインクを使用して記録
    媒体に記録する記録装置において、 記録部の前段に、すでに記録された記録媒体から記録さ
    れたインクを消去する消去部を有することを特徴とする
    リサイクル記録装置。
  2. 【請求項2】 前記消去部の前段に、記録媒体がインク
    で記録されているかどうかを検出する記録媒体読取部を
    有する請求項1記載のリサイクル記録装置。
  3. 【請求項3】 前記記録媒体読取部からの検出信号の出
    力により記録媒体がすでに記録されていると判断し、前
    記消去部を駆動して当該記録媒体の記録を消去する制御
    手段を有する請求項2記載のリサイクル記録装置。
  4. 【請求項4】 記録媒体に対し何回目の記録になるかを
    記録する手段を有する請求項2に記載のリサイクル記録
    装置。
  5. 【請求項5】 前記記録媒体読取部が前記記録媒体に記
    録された記録回数を読取りかつ読み取った回数が所定の
    数値を越えていると警告信号を発する手段を有する請求
    項4に記載のリサイクル記録装置。
  6. 【請求項6】 前記記録媒体がバインダー用の孔を有す
    る請求項1記載のリサイクル記録装置。
  7. 【請求項7】 前記記録媒体がメーカーのロゴや装飾等
    のユーザーにとって視覚的に区別可能な記録を有する請
    求項1記載のリサイクル記録装置。
  8. 【請求項8】 前記消去部が記録媒体との接触面におい
    て記録媒体の搬送方向と同一方向あるいは反対方向に回
    転する回転ローラーを有する請求項1記載のリサイクル
    記録装置。
  9. 【請求項9】 前記回転ローラーを記録媒体の搬送方向
    と直交する方向に駆動する手段を有する請求項8に記載
    のリサイクル記録装置。
  10. 【請求項10】 前記回転ローラーがローラー面に溝を
    有する請求項8に記載のリサイクル記録装置。
  11. 【請求項11】 前記消去部が前記ローラーの汚れを検
    出する手段と、該汚れが所定の度合を越えると警報表示
    する手段を有する請求項8に記載のリサイクル記録装
    置。
  12. 【請求項12】 記録媒体の記録に使用されるインクが
    油性インクである請求項1記載のリサイクル記録装置。
  13. 【請求項13】 前記油性インクの記録動作時の粘度
    が、1.6cP以上である請求項12に記載のリサイク
    ル記録装置。
  14. 【請求項14】 前記油性インクの粘度が室温で10c
    Pより大きく、記録動作時には加熱により10cP以下
    になる請求項12に記載のリサイクル記録装置。
  15. 【請求項15】 前記記録ヘッドが、電気熱変換手段で
    ある発熱体を有し、該発熱体を発熱した時のエネルギー
    でインクを記録媒体に噴射させて記録する記録ヘッドで
    ある請求項1記載のリサイクル記録装置。
  16. 【請求項16】 前記記録ヘッドが、電気機械変換手段
    である圧電素子を有し、圧電素子が変形したときのエネ
    ルギーによりインクを記録媒体に噴射させて記録する記
    録ヘッドである請求項1記載のリサイクル記録装置。
JP5046983A 1993-03-08 1993-03-08 リサイクル記録装置 Pending JPH06255206A (ja)

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JP5046983A JPH06255206A (ja) 1993-03-08 1993-03-08 リサイクル記録装置

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JP (1) JPH06255206A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001270091A (ja) * 2000-01-19 2001-10-02 Toshiba Tec Corp インクジェットプリンタ
JP2008068953A (ja) * 2006-09-13 2008-03-27 Seiko Epson Corp インクジェットプリンタ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001270091A (ja) * 2000-01-19 2001-10-02 Toshiba Tec Corp インクジェットプリンタ
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