JPH09134415A - シート状記録媒体及び符号読取り装置 - Google Patents
シート状記録媒体及び符号読取り装置Info
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- JPH09134415A JPH09134415A JP7289583A JP28958395A JPH09134415A JP H09134415 A JPH09134415 A JP H09134415A JP 7289583 A JP7289583 A JP 7289583A JP 28958395 A JP28958395 A JP 28958395A JP H09134415 A JPH09134415 A JP H09134415A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】重ねられて束になっていても所定の情報を担持
した符号が迅速に読み取られるシート状記録媒体を提供
する。 【解決手段】用紙10の表面周縁部及び端側面にバーコ
ード14を記録した。
した符号が迅速に読み取られるシート状記録媒体を提供
する。 【解決手段】用紙10の表面周縁部及び端側面にバーコ
ード14を記録した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の情報を担持
した符号が記録されたシート状記録媒体及び符号読取り
装置に関する。
した符号が記録されたシート状記録媒体及び符号読取り
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、バーコードと呼ばれる縦縞状の白
黒の模様からなる符号が広く用いられている。このバー
コードは、縦縞のサイズや配置に応じた所定の情報を担
持しており、例えば、用紙の表面に印刷される。用紙表
面に印刷されたバーコードを、バーコードリーダーと呼
ばれる符号読取り装置を用いて読み取ることにより、バ
ーコードが担持する所定の情報を知ることができる。
黒の模様からなる符号が広く用いられている。このバー
コードは、縦縞のサイズや配置に応じた所定の情報を担
持しており、例えば、用紙の表面に印刷される。用紙表
面に印刷されたバーコードを、バーコードリーダーと呼
ばれる符号読取り装置を用いて読み取ることにより、バ
ーコードが担持する所定の情報を知ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したバーコードが
表面に印刷された多数枚の用紙が重ねられて束になって
いる場合、各用紙のバーコードを読み取るためには、用
紙を一枚ずつめくる必要がある。このため、読み取り作
業に手間がかかる。また、各用紙のバーコードに担持さ
れた情報に基づいて用紙の束から所望の用紙を取り出す
場合も、用紙を一枚ずつめくる必要があり、所望の用紙
を速やかに取り出すことができない。
表面に印刷された多数枚の用紙が重ねられて束になって
いる場合、各用紙のバーコードを読み取るためには、用
紙を一枚ずつめくる必要がある。このため、読み取り作
業に手間がかかる。また、各用紙のバーコードに担持さ
れた情報に基づいて用紙の束から所望の用紙を取り出す
場合も、用紙を一枚ずつめくる必要があり、所望の用紙
を速やかに取り出すことができない。
【0004】本発明は、上記事情に鑑み、重ねられて束
になっていても所定の情報を担持した符号が迅速に読み
取られるシート状記録媒体を提供することを目的とす
る。また、重ねられて束になっているシート状記録媒体
に記録された符号を読み取ることのできる符号読取り装
置を提供することを目的とする。
になっていても所定の情報を担持した符号が迅速に読み
取られるシート状記録媒体を提供することを目的とす
る。また、重ねられて束になっているシート状記録媒体
に記録された符号を読み取ることのできる符号読取り装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のシート状記録媒体は、所定の情報を担持した
符号が端側面に記録されてなることを特徴とするもので
ある。ここで、上記シート状記録媒体が、両面のうちの
少なくとも一方の面の周縁部に上記符号が記録されてな
ることが好ましい。
の本発明のシート状記録媒体は、所定の情報を担持した
符号が端側面に記録されてなることを特徴とするもので
ある。ここで、上記シート状記録媒体が、両面のうちの
少なくとも一方の面の周縁部に上記符号が記録されてな
ることが好ましい。
【0006】また、上記目的を達成するための本発明の
符号読取り装置は、シート状記録媒体に記録された所定
の情報を担持した符号を読み取る符号読取り装置におい
て、所定の情報を担持した符号が両面のうちの少なくと
も一方の面の周縁部もしくは端側面に記録されたシート
状記録媒体の上記符号を、このシート状記録媒体の端面
側から読み取る読み取り手段を備えたことを特徴とする
ものである。
符号読取り装置は、シート状記録媒体に記録された所定
の情報を担持した符号を読み取る符号読取り装置におい
て、所定の情報を担持した符号が両面のうちの少なくと
も一方の面の周縁部もしくは端側面に記録されたシート
状記録媒体の上記符号を、このシート状記録媒体の端面
側から読み取る読み取り手段を備えたことを特徴とする
ものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。 (第1実施形態)図1及び図2を参照して本発明の第1
実施形態を説明する。シート状記録媒体として、A4の
大きさで厚さが200μmの用紙10を用いた。この用
紙10の材質は普通の紙である。この用紙10に、その
アイデンティティーを示す情報をNRZ信号に変換しバ
ーコード(本発明にいう符号の一例)14にしてインク
ジェットプリンタで記録した。バーコード14を記録し
た位置は用紙10の表面の周縁部であるが、インクが滲
んで用紙10の端側面にもバーコード12が記録され
る。また、図1(b)に示すように、用紙20の端側面
にバーコード22を記録してもよい。ここで、アイデン
ティティーを示す情報とは、例えば、用紙10に記載さ
れた文書の作成者、作成日時、用紙の保管部署、用紙の
保管責任者、保管期限、文書のキーワード、アブストラ
クトなどを示す情報をいう。
施形態を説明する。 (第1実施形態)図1及び図2を参照して本発明の第1
実施形態を説明する。シート状記録媒体として、A4の
大きさで厚さが200μmの用紙10を用いた。この用
紙10の材質は普通の紙である。この用紙10に、その
アイデンティティーを示す情報をNRZ信号に変換しバ
ーコード(本発明にいう符号の一例)14にしてインク
ジェットプリンタで記録した。バーコード14を記録し
た位置は用紙10の表面の周縁部であるが、インクが滲
んで用紙10の端側面にもバーコード12が記録され
る。また、図1(b)に示すように、用紙20の端側面
にバーコード22を記録してもよい。ここで、アイデン
ティティーを示す情報とは、例えば、用紙10に記載さ
れた文書の作成者、作成日時、用紙の保管部署、用紙の
保管責任者、保管期限、文書のキーワード、アブストラ
クトなどを示す情報をいう。
【0008】図2を参照して、用紙10に記録されたバ
ーコード12,14を読み取る読取り装置を説明する。
読取り装置30は、バーコード12,14を読み取るペ
ン型リーダ32と、このペン型リーダ32に接続された
パーソナルコンピュータ34とを備えている。ペン型リ
ーダ32で読み取られたバーコード12,14(図1参
照)が担持する情報は、パーソナルコンピュータ34の
フロッピーディスクに記録される。ペン型リーダ32
は、一定の速度でシートの端側面をなぞるように構成さ
れている。用紙10は、2つのローラ16,18に挟ま
れて一定速度で移動し、この移動中にペン型リーダ32
でバーコード12,14を読み取る。これにより、用紙
10のバーコード12,14に担持された情報が、パー
ソナルコンピュータ34に取り込まれる。尚、バーコー
ドの記録密度は単位ドット当たり100μmであり、バ
ーコード12,14を用紙10に100mmに亘り記録
した。従って、単純に見積もれば、1Kビット分の情報
が記録されたことになる。
ーコード12,14を読み取る読取り装置を説明する。
読取り装置30は、バーコード12,14を読み取るペ
ン型リーダ32と、このペン型リーダ32に接続された
パーソナルコンピュータ34とを備えている。ペン型リ
ーダ32で読み取られたバーコード12,14(図1参
照)が担持する情報は、パーソナルコンピュータ34の
フロッピーディスクに記録される。ペン型リーダ32
は、一定の速度でシートの端側面をなぞるように構成さ
れている。用紙10は、2つのローラ16,18に挟ま
れて一定速度で移動し、この移動中にペン型リーダ32
でバーコード12,14を読み取る。これにより、用紙
10のバーコード12,14に担持された情報が、パー
ソナルコンピュータ34に取り込まれる。尚、バーコー
ドの記録密度は単位ドット当たり100μmであり、バ
ーコード12,14を用紙10に100mmに亘り記録
した。従って、単純に見積もれば、1Kビット分の情報
が記録されたことになる。
【0009】用紙10の周縁部や端側面にバーコードを
記録する方法としては、既存のプリンタを使用できる。
例えば、レーザービームプリンタ、感熱プリンタ、イン
クジェットプリンタ等を使用できる。また、記録したバ
ーコードが汚れたり、すり減ったりして情報が欠落する
のを防止するために、記録後に何らかの方法でバーコー
ドを保護してもよい。例えば、バーコードの上に透明シ
ールを貼ったり、保護層をコーティングしたりして、バ
ーコードを保護する。
記録する方法としては、既存のプリンタを使用できる。
例えば、レーザービームプリンタ、感熱プリンタ、イン
クジェットプリンタ等を使用できる。また、記録したバ
ーコードが汚れたり、すり減ったりして情報が欠落する
のを防止するために、記録後に何らかの方法でバーコー
ドを保護してもよい。例えば、バーコードの上に透明シ
ールを貼ったり、保護層をコーティングしたりして、バ
ーコードを保護する。
【0010】(第2実施形態)図3を参照して本発明の
第2実施形態を説明する。シート状記録媒体として、A
4の大きさで厚さが100μmの用紙40を用いた。こ
の用紙40の材質は普通の紙である。パーソナルコンピ
ュータ50で作成した情報をレーザープリンタ52に送
り、プリントデータに変換して用紙40の周縁部42の
幅約2mmの部分にバーコードとして記録した。記録さ
れたバーコードが担持する情報は、実施形態1のバーコ
ードと同様である。バーコードが記録された用紙40
は、A4の大きさの紙をちょうど収容できる収容箱54
の中に積み重ねられる。この収容箱54には、用紙40
の周縁部42に向き合う面に開口56が形成されてい
る。
第2実施形態を説明する。シート状記録媒体として、A
4の大きさで厚さが100μmの用紙40を用いた。こ
の用紙40の材質は普通の紙である。パーソナルコンピ
ュータ50で作成した情報をレーザープリンタ52に送
り、プリントデータに変換して用紙40の周縁部42の
幅約2mmの部分にバーコードとして記録した。記録さ
れたバーコードが担持する情報は、実施形態1のバーコ
ードと同様である。バーコードが記録された用紙40
は、A4の大きさの紙をちょうど収容できる収容箱54
の中に積み重ねられる。この収容箱54には、用紙40
の周縁部42に向き合う面に開口56が形成されてい
る。
【0011】用紙40に記録されたバーコード42を読
み取る読取り装置60を説明する。読取り装置60は、
バーコード42を読み取るだけでなく、収容箱54に収
容された用紙から所望の用紙を選択する機能も有してい
る。読取り装置60は、収容箱54の深さ方向(矢印A
方向)に開口56に沿って移動自在に取り付けられたリ
ニアセンサ62を備えている。リニアセンサ62は、そ
の長手方向が用紙40の幅方向と同じ方向に配置され、
収容箱54の深さ方向に走査できるようになっており、
収容箱54に積み重ねられた用紙40に記録されたバー
コード42を読み取る。リニアセンサ62の操作速度
は、120mm/分で、用紙40のバーコード42を一
枚当たり、0.1秒で読み取れる。
み取る読取り装置60を説明する。読取り装置60は、
バーコード42を読み取るだけでなく、収容箱54に収
容された用紙から所望の用紙を選択する機能も有してい
る。読取り装置60は、収容箱54の深さ方向(矢印A
方向)に開口56に沿って移動自在に取り付けられたリ
ニアセンサ62を備えている。リニアセンサ62は、そ
の長手方向が用紙40の幅方向と同じ方向に配置され、
収容箱54の深さ方向に走査できるようになっており、
収容箱54に積み重ねられた用紙40に記録されたバー
コード42を読み取る。リニアセンサ62の操作速度
は、120mm/分で、用紙40のバーコード42を一
枚当たり、0.1秒で読み取れる。
【0012】リニアセンサ62で読み取られたバーコー
ド42は次々にA/D変換器64に送られてデジタル信
号に変換される。このデジタル信号はデコーダ66に送
られてデコードされ比較手段68に送られる。比較手段
68には入力手段70から検索条件が送られてきてお
り、比較手段68では、データベース72のデータと検
索条件とが照合され、所望の用紙がどこにあるかが検索
される。この検索の結果は出力手段74に表示され、図
示しない引出し手段により、所望の用紙が収容箱54か
ら引き出される。
ド42は次々にA/D変換器64に送られてデジタル信
号に変換される。このデジタル信号はデコーダ66に送
られてデコードされ比較手段68に送られる。比較手段
68には入力手段70から検索条件が送られてきてお
り、比較手段68では、データベース72のデータと検
索条件とが照合され、所望の用紙がどこにあるかが検索
される。この検索の結果は出力手段74に表示され、図
示しない引出し手段により、所望の用紙が収容箱54か
ら引き出される。
【0013】(第3実施形態)図4を参照して本発明の
第3実施形態を説明する。シート状記録媒体として、B
5の大きさで厚さが100μmの用紙80を用いた。こ
の用紙80の材質は普通の紙である。パーソナルコンピ
ュータ50で作成した情報をレーザープリンタ52に送
り、プリントデータに変換して用紙80の周縁部82の
幅約2mmの部分にバーコードとして記録した。記録さ
れたバーコードが担持する情報は、実施形態1のバーコ
ードと同様である。バーコードが記録された用紙80
は、B5の大きさの紙をちょうど収容できる収容箱84
の中に、周縁部82が上になるように積み重ねられる。
この収容箱84には、用紙80の周縁部82に向き合う
面に開口86が形成されている。周縁部82が上になる
ように収容箱84に積み重ねられた用紙80の状態は、
本やノートと同一の状態であり、これをかりにエッジコ
ードブックあるいはエッジコードノートと呼ぶことにす
る。このエッジコードブックは、実施形態2で示した収
容箱54と同様に、リニアセンサ62(図3参照)を本
の厚さ方向にスキャンして、エッジコードを読めるよう
に構成されている。リニアセンサ62の読取り方法は実
施形態2と同様であり、その後の処理も実施形態2と同
様である。
第3実施形態を説明する。シート状記録媒体として、B
5の大きさで厚さが100μmの用紙80を用いた。こ
の用紙80の材質は普通の紙である。パーソナルコンピ
ュータ50で作成した情報をレーザープリンタ52に送
り、プリントデータに変換して用紙80の周縁部82の
幅約2mmの部分にバーコードとして記録した。記録さ
れたバーコードが担持する情報は、実施形態1のバーコ
ードと同様である。バーコードが記録された用紙80
は、B5の大きさの紙をちょうど収容できる収容箱84
の中に、周縁部82が上になるように積み重ねられる。
この収容箱84には、用紙80の周縁部82に向き合う
面に開口86が形成されている。周縁部82が上になる
ように収容箱84に積み重ねられた用紙80の状態は、
本やノートと同一の状態であり、これをかりにエッジコ
ードブックあるいはエッジコードノートと呼ぶことにす
る。このエッジコードブックは、実施形態2で示した収
容箱54と同様に、リニアセンサ62(図3参照)を本
の厚さ方向にスキャンして、エッジコードを読めるよう
に構成されている。リニアセンサ62の読取り方法は実
施形態2と同様であり、その後の処理も実施形態2と同
様である。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシート状
記録媒体によれば、所定の情報を担持した符号がシート
状記録媒体の端側面に記録されているので、シート状記
録媒体が積み重ねられて束になっていても所定の情報を
担持した符号を迅速に読み取らることができる。
記録媒体によれば、所定の情報を担持した符号がシート
状記録媒体の端側面に記録されているので、シート状記
録媒体が積み重ねられて束になっていても所定の情報を
担持した符号を迅速に読み取らることができる。
【0015】また、本発明の符号読取り装置によれば、
所定の情報を担持した符号が両面のうちの少なくとも一
方の面の周縁部もしくは端側面に記録されたシート状記
録媒体の符号をシート状記録媒体の端面側から読み取る
ので、重ねられて束になっているシート状記録媒体に記
録された符号を容易に読み取ることができる。
所定の情報を担持した符号が両面のうちの少なくとも一
方の面の周縁部もしくは端側面に記録されたシート状記
録媒体の符号をシート状記録媒体の端面側から読み取る
ので、重ねられて束になっているシート状記録媒体に記
録された符号を容易に読み取ることができる。
【図1】(a)は本発明の一実施形態の用紙を示す斜視
図であり、(b)は(a)に示す用紙の変形例を示す斜
視図である。
図であり、(b)は(a)に示す用紙の変形例を示す斜
視図である。
【図2】本発明の第1実施形態を示す模式図である。
【図3】本発明の第2実施形態を示す模式図である。
【図4】本発明の第3実施形態を示す模式図である。
10,20,40,80 用紙 12,14,42 バーコード 30,60 読取り装置 32 ペン型リーダ 34 パーソナルコンピュータ 62 リニアセンサ 64 A/D変換器 66 デコーダ 68 比較手段 70 入力手段 72 データベース
Claims (3)
- 【請求項1】 所定の情報を担持した符号が端側面に記
録されてなることを特徴とするシート状記録媒体。 - 【請求項2】 両面のうちの少なくとも一方の面の周縁
部に前記符号が記録されてなることを特徴とする請求項
1記載のシート状記録媒体。 - 【請求項3】 シート状記録媒体に記録された所定の情
報を担持した符号を読み取る符号読取り装置において、 所定の情報を担持した符号が両面のうちの少なくとも一
方の面の周縁部もしくは端側面に記録されたシート状記
録媒体の前記符号を、該シート状記録媒体の端面側から
読み取る読み取り手段を備えたことを特徴とする符号読
取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7289583A JPH09134415A (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | シート状記録媒体及び符号読取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7289583A JPH09134415A (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | シート状記録媒体及び符号読取り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09134415A true JPH09134415A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=17745119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7289583A Withdrawn JPH09134415A (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | シート状記録媒体及び符号読取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09134415A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1017017A2 (en) * | 1998-12-30 | 2000-07-05 | Xerox Corporation | Encoded image recording medium |
EP1182608A1 (en) * | 2000-08-21 | 2002-02-27 | Xerox Corporation | Encoded sheet material and system for processing |
US6499665B1 (en) | 2000-08-21 | 2002-12-31 | Xerox Corporation | Method for indexing and retrieval of physical documents |
US6582138B1 (en) | 2000-08-21 | 2003-06-24 | Xerox Corporation | Authenticated sheet material |
US6585163B1 (en) | 2000-08-21 | 2003-07-01 | Xerox Corporation | Encoded sheet material and system for processing |
US6637666B2 (en) | 2002-02-19 | 2003-10-28 | Xerox Corporation | Coding scheme for encoded sheet material |
WO2005043456A1 (en) * | 2003-10-24 | 2005-05-12 | Datacard Corporation | Card edge marking |
DE102020208818A1 (de) | 2020-07-15 | 2022-01-20 | Thyssenkrupp Steel Europe Ag | Verfahren zum Markieren eines Stahlbandes |
-
1995
- 1995-11-08 JP JP7289583A patent/JPH09134415A/ja not_active Withdrawn
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1017017A2 (en) * | 1998-12-30 | 2000-07-05 | Xerox Corporation | Encoded image recording medium |
EP1017017A3 (en) * | 1998-12-30 | 2001-03-28 | Xerox Corporation | Encoded image recording medium |
US6335084B1 (en) | 1998-12-30 | 2002-01-01 | Xerox Corporation | Encoded sheet material and sheet processing apparatus using encoded sheet material |
US6582138B1 (en) | 2000-08-21 | 2003-06-24 | Xerox Corporation | Authenticated sheet material |
JP2002178679A (ja) * | 2000-08-21 | 2002-06-26 | Xerox Corp | 符号付きシート部材および処理システム |
US6499665B1 (en) | 2000-08-21 | 2002-12-31 | Xerox Corporation | Method for indexing and retrieval of physical documents |
EP1182608A1 (en) * | 2000-08-21 | 2002-02-27 | Xerox Corporation | Encoded sheet material and system for processing |
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US6820815B2 (en) | 2000-08-21 | 2004-11-23 | Xerox Corporation | Encoded sheet material |
US6637666B2 (en) | 2002-02-19 | 2003-10-28 | Xerox Corporation | Coding scheme for encoded sheet material |
WO2005043456A1 (en) * | 2003-10-24 | 2005-05-12 | Datacard Corporation | Card edge marking |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030204 |