JPH06254749A - ワークの払出方法 - Google Patents

ワークの払出方法

Info

Publication number
JPH06254749A
JPH06254749A JP5067658A JP6765893A JPH06254749A JP H06254749 A JPH06254749 A JP H06254749A JP 5067658 A JP5067658 A JP 5067658A JP 6765893 A JP6765893 A JP 6765893A JP H06254749 A JPH06254749 A JP H06254749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
works
line
pallet
guided vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5067658A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Suzuki
敏之 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Enshu Ltd
Original Assignee
Enshu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Enshu Ltd filed Critical Enshu Ltd
Priority to JP5067658A priority Critical patent/JPH06254749A/ja
Publication of JPH06254749A publication Critical patent/JPH06254749A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Landscapes

  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 長期間にわたって運転停止をするとき、FM
Sライン上の無人搬送車のパレットから全てのワークを
払出し、ワークストッカーでのワーク管理を容易に行な
えるようにしたものである。 【構成】 複数のワークW1,W2を無人搬送車で直列
に各工程の工作機械M1,M2,M3に搬送するFMS
ラインLにて、長時間又は長期間にわたって運転停止す
るとき、生産計画予定表に基づき自動操作でFMSライ
ン上の無人搬送車のパレットPから全てのワークW1,
W2を払出し、このワークをワークストッカーWSに貯
蔵待機させる払出方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のワークを無人搬
送車で直列に各工程の工作機械に搬送するFMSライン
において、長期間にわたって運転停止をするとき、FM
Sライン上の無人搬送車のパレットから全てのワークを
払出し制御し、ワークストッカーに貯蔵するものであ
る。
【0002】
【従来技術と問題点】従来、複数のワークを無人搬送車
で直列に各工程の工作機械に搬送するFMSラインにお
いては、未加工ワークは加工が済むまでは無人搬送車上
や工作機械内に置かれ、とにかく加工が完了するまでは
ラインから搬出しない運用の考え方である。このため、
年末年始や長期休暇でFMSラインを長期間にわたり、
停止するときも未加工ワークは加工が済むまでは無人搬
送車上や工作機械内に置かれることになる。このこと
は、ワークの保存状態が無人搬送車上や工作機械内にあ
って適正とは云えず、ワークの錆付きやワーク管理のや
りにくさが付きまとい、生産管理や生産性,品質保証の
面に問題が有る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題,目的】本発明は、前記
従来の問題点に鑑み、これを解消することを課題とし、
長期間にわたって運転停止をするとき、FMSライン上
の無人搬送車のパレットから全てのワークを払出し、ワ
ークストッカーでのワーク管理を容易に行なえるように
したものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のワーク
を無人搬送車で直列に各工程の工作機械に搬送するFM
Sラインにおいて、長時間又は長期間にわたって運転停
止をするとき、生産計画予定表に基づき自動操作でFM
Sライン上の無人搬送車のパレットから全てのワークを
払出し指令し、このワークをワークストッカーに貯蔵待
機させることを特徴とするワークの払出方法である。
【0005】
【作用】本発明によると、複数のワークを無人搬送車で
直列に各工程の工作機械に搬送するFMSラインにおい
て、長期間にわたって運転停止をするとき、生産計画予
定表に基づき自動操作でFMSライン上の無人搬送車の
パレットから全てのワークを払出し制御させられて、ワ
ークストッカーに全てのワークを貯蔵保管することが出
来る。これにて、長期間にわたる停止時のワーク管理や
FMSラインの管理を実施し易くしてくれる。
【0006】
【実施例】以下、図面に示す実施例にて説明する。図1
は本発明FMSラインの平面図、図2は本発明によるワ
ーク払出し状態を示すFMSラインの平面図、図3は本
発明方法を実施するためのフローチヤート図である。
【0007】図1において、WSはワークストッカーで
あり、未加工,加工済みのワークW1・・・,W2・・
・をストックし、制御部C1により運転される。Rは搬
送ロボツトであり、制御部C1によりワークストッカー
WSと搬送ラインLの載換え位置にて加工済みワークW
2と未加工ワークW1の載換えを無人搬送車上のパレッ
トPに対して行なう。この搬送ラインLの無人搬送車の
運転は制御部C3により行ない、載換え位置にての位置
決め停止と、各ブロック(第一ブロツクB1,第一ブロ
ツクB2,第一ブロツクB3)での各無人搬送車のパレ
ツトPの優先順位による位置決め停止とを支配してい
る。
【0008】即ち、第一ブロツクB1において、ライン
の下流側の工作機械M1が最優先とし、次に工作機械M
2,そして工作機械M3,M4の順に各無人搬送車のパ
レツトPを優先して位置決め停止させる。これは、第二
ブロツクB2及び第三ブロツクB3においても同様で、
ラインの下流側の工作機械M1が最優先とし、次に工作
機械M2,そして工作機械M3の順に各無人搬送車のパ
レツトPを優先して位置決め停止させる。勿論、前記第
一ブロツクB1にある各工作機械M1,M2,M3,M
4及び第二や第三ブロツクB2,B3にある各工作機械
M1,M2,M3は、ワークに対して各々同一加工をす
べくプログラムされている。
【0009】また、前記各工作機械M1,M2,M3,
M4においては、各々のNC制御装置MCを装備し、各
々独立して各工作機械を運転制御する。即ち、各工作機
械M1,M2,M3,M4は、加工ワークW1が無くな
れば、次の未加工ワークの要求をラインLの無人搬送車
のパレツトPに発し、その優先順序に従って未加工ワー
クの供給が行なわれる様、運転制御される。
【0010】続いて、図2,3に示すワーク払出し方法
を説明する。長期間にわたって運転停止をするとき、
「生産計画予定表」(イ)に基づき自動操作で「長時間
の運転停止」(ロ)の有無を判別する。ここで、もし
「長時間の運転停止」(ロ)の有となれば、FMSライ
ン上の無人搬送車のパレットPから全てのワークW1,
W2を払い出すべく「払出し指令」(ハ)をする。これ
で、ワークマガジンであるワークストッカーWSへの払
出しが実行される。そして、「パレット上のワークの有
無」(ニ)を判別し、全てのワークが無くなるまで前記
「ワークマガジンであるワークストッカーへの払出し」
(ハ)が実行される。以上の操作により、ワークストッ
カーWSに全てのワークW1,W2を貯蔵保管すること
が出来る。
【0011】尚、長期間の運転停止により、上記のよう
にワークストッカーWSに全てのワークW1,W2を集
め保管し、この状態にて、ワーク管理やFMSラインの
管理が実施し易くなる。そして、ワークストッカーWS
に集められた未加工ワークW1は、運転停止時の状態で
ある所定位置へ搬入配置されるべく運転制御される。
【0012】本発明は、上記各実施例に限定されること
なく、発明の要旨内での設計変更が更に可能であること
勿論である。普通一般のFMSラインのワーク払出しに
も実施できる。
【0013】
【効果】本発明によれば、複数のワークを無人搬送車で
直列に各工程の工作機械に搬送するFMSラインにおい
て、長期間にわたって運転停止をするとき、生産計画予
定表に基づき自動操作でFMSライン上の無人搬送車の
パレットから全てのワークを払出し制御させられて、ワ
ークストッカーに全てのワークを自動的に貯蔵保管する
ことが出来るから、長期間にわたる停止時のワーク管理
やFMSラインの管理を実施し易くしてくれる効果があ
る。又、ワークの錆付きやワーク管理のやりにくさが解
消され、生産管理や生産性,品質保証の面ても有利であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明FMSラインの平面図である。
【図2】本発明によるワーク払出し状態を示すFMSラ
インの平面図である。
【図3】本発明方法を実施するためのフローチヤート図
である。
【符号の説明】
W1 未加工ワーク W2 加工済みワーク WS ワークストッカー L FMSライン P パレツト B1 第一ブロツク B2 第二ブロツク B3 第三ブロツク M1,M2,M3 工作機械 R 搬送ロボット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のワークを無人搬送車で直列に各工
    程の工作機械に搬送するFMSラインにおいて、長時間
    又は長期間にわたって運転停止をするとき、生産計画予
    定表に基づき自動操作でFMSライン上の無人搬送車の
    パレットから全てのワークを払出し指令し、このワーク
    をワークストッカーに貯蔵待機させることを特徴とする
    ワークの払出方法。
JP5067658A 1993-03-03 1993-03-03 ワークの払出方法 Pending JPH06254749A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5067658A JPH06254749A (ja) 1993-03-03 1993-03-03 ワークの払出方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5067658A JPH06254749A (ja) 1993-03-03 1993-03-03 ワークの払出方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06254749A true JPH06254749A (ja) 1994-09-13

Family

ID=13351336

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5067658A Pending JPH06254749A (ja) 1993-03-03 1993-03-03 ワークの払出方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06254749A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06254749A (ja) ワークの払出方法
JPH0585304B2 (ja)
JPH06254750A (ja) ワークの払出方法
JPS5815651A (ja) 機械加工装置
JP2927838B2 (ja) 自動加工システム
JPS6144565A (ja) 無人運転におけるワ−ク自動戻し装置
JPH05218177A (ja) 半導体製造管理システム
JPH058141A (ja) 数値制御旋盤における自動段取装置
JPH06254751A (ja) 同一ワークの同時複数加工方法
JP3246360B2 (ja) 自動加工装置および自動加工方法
JPH02230408A (ja) 搬送制御装置
JPS58109256A (ja) 自動加工工程におけるワークのプリセットシステム装置
JP4672134B2 (ja) Fmsセルにおけるパレット搬送待ち時間の管理方法および装置
JP2002166340A (ja) Fmsセルにおけるパレット管理方法および装置
JP2002169607A (ja) Fmsセルにおける加工異常パレットの管理方法および装置
JP2746471B2 (ja) 加工システムの管理方法
JPS61136760A (ja) 金型加工システム
WO2019171571A1 (ja) 自動作業機
Milner et al. Flexible manufacturing systems
JPH0425351A (ja) 工作機械の加工システム
Spur et al. Simultaneous Processing–Scheduling Concept for Flexible Manufacturing Systems
JPH0463667A (ja) スケジューリング機能付き切削加工設備
JPH05269647A (ja) セルコントローラ
Barash Integrated machining systems with workpiece handling
JPS60167752A (ja) ワ−ク搬入搬出制御装置