JPH06254069A - Rfコイルおよび磁気共鳴イメージング装置 - Google Patents

Rfコイルおよび磁気共鳴イメージング装置

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Publication number
JPH06254069A
JPH06254069A JP5042863A JP4286393A JPH06254069A JP H06254069 A JPH06254069 A JP H06254069A JP 5042863 A JP5042863 A JP 5042863A JP 4286393 A JP4286393 A JP 4286393A JP H06254069 A JPH06254069 A JP H06254069A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
bobbin
magnetic resonance
magnetic field
bobbins
Prior art date
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Pending
Application number
JP5042863A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Hamamura
良紀 濱村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH06254069A publication Critical patent/JPH06254069A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被検者を撮影する際に簡略に付け替えること
のできるRFコイル(受信コイル)およびそれを用いた
磁気共鳴イメージング装置を提供すること。 【構成】 電磁波の照射および磁気共鳴信号の受信のう
ち少なくとも一方を行うRFコイルにおいて、一組のコ
イルの一部分からなる第1のコイル部分2と、この第1
のコイル部分2と対になり一組のコイルを形成すること
のできるコイル部分を複数個有する第2のコイル部分3
とからなること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気共鳴イメージング
装置に用いられ被検者の四肢を撮影する際の受信コイル
の装着についての改良装置に関する。
【0002】
【従来の技術】核磁気共鳴現象は、静磁場中に置かれた
零でないスピンおよび磁気モーメントを持つ原子核が特
定の電磁波のみを共鳴的に吸収・放出する現象であり、
この原子核は下記式に示す角周波数ω0 (ω0 =2πν
0 ,ν0 ;ラーモア周波数)で共鳴する。 ω0 =γ ・ H0 ここで、γは原子核の種類に固有の磁気回転比であり、
また、H0 は静磁場強度である。
【0003】以上の原理を利用して生体診断を行う装置
は、上述の共鳴吸収の後に誘起される上記と同じ周波数
の電磁波を受信コイルで受信し信号処理して、原子核密
度、縦緩和時間T1 ,横緩和時間T2 ,流れ,化学シフ
ト等の情報が反映された診断情報、例えば被検者のスラ
イス厚等を無侵襲で得るようにしている。
【0004】そして、核磁気共鳴による診断情報の収集
は、静磁場中に配置した被検者の全部位を励起し、かつ
信号収集することができるものであるが、装置構成上の
制約やイメージング像の臨床上の要請から、実際の装置
としては特定の部位に対する励起とその信号収集とを行
うようにしている。
【0005】この場合、イメージング対象とする特定部
位は、一般にある厚さを持ったスライス部位であるのが
通例であり、このスライス部位からのエコー信号やFI
D信号の核磁気共鳴信号(NMR信号)を多数回のデー
タエンコード過程を実行することにより収集し、これら
データ群を、例えば2次元フーリエ変換法により画像再
構成処理することにより前記特定スライス部位の画像を
生成するようにしている。
【0006】従来、このような磁気共鳴イメージング装
置による四肢等の撮影では、左下肢と右下肢あるいは左
上肢と右上肢の両方の画像を比較したいときは、左右を
別々に撮影する。この場合、信号を受信する受信コイル
(RFコイル)をそれぞれ最初から装着し直している。
例えば、図9に示すように、被検者1の左下肢と右下肢
の両方を撮影する場合には、まず一方の下肢にそれぞれ
分割した受信コイルを内蔵する上ボビン2と下ボビン3
とを装着して撮影する。次に、他方の下肢にこれら上ボ
ビン2と下ボビン3を最初から装着し直して撮影を行っ
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の受信コイル装置では、同じ被検者に受信コイル
を内蔵するボビンを2度最初から装着することとなり、
その作業が面倒であるとともに被検者およびオペレータ
の負担となっていた。また、1回の装着に2〜3分を要
するので時間的な無駄が生じることとなり、スループッ
トの低下を来すという欠点があった。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、被検者の四肢等を撮影する際に簡略
に付け替えることのできるRFコイル(受信コイル)お
よびそれを用いた磁気共鳴イメージング装置を提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、RFコイルおよび磁気共鳴イメージング
装置の構成を以下のようにして、オペレータが簡単にボ
ビンを付け替えることができるようにした。即ち、電磁
波の照射および磁気共鳴信号の受信のうち少なくとも一
方を行うRFコイルにおいて、一組のコイルの一部分か
らなる第1のコイル部分と、この第1のコイル部分と対
になり一組のコイルを形成することのできるコイル部分
を複数個有する第2のコイル部分とからなることを特徴
とする。また、静磁場を発生する静磁場発生手段と、こ
の静磁場に重畳する傾斜磁場を発生する傾斜磁場発生手
段と、請求項1に記載のRFコイルとを有することを特
徴とする。
【0010】
【作用】上記構成によれば、被検者の四肢を撮影する際
に、受信コイルを内蔵するボビンを上下分割可能な構造
とし、同じ構造の下側ボビンを複数個用意して1個の上
側ボビンをこれら下側ボビンにそれぞれ位置合わせして
装着するのみで付け替えることができる。従って、ボビ
ンの付け替えが簡略化できるとともに、上側ボビンを装
着したことによって撮影部位を選択・決定できるように
なる。
【0011】また、下肢のように撮影部位が接近してい
る場合には、同じ構造の下側ボビンを2個接着して用意
し、上側ボビンをフレキシブルなもので構成し開閉可能
な構造とすることによって、上側ボビンの開閉状態を移
動させることによりボビンの付け替えを行うことができ
るとともに撮影部位を選択・決定できるようになる。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明が適用された磁気共鳴イメージ
ング装置の概略を示す構成図である。この磁気共鳴イメ
ージング装置は、システム全体の制御中枢としてコンピ
ュータシステム10を備えており、このコンピュータシ
ステム10の制御下でシーケンサ11により傾斜磁場電
源12および送信器13をシーケンス動作させる。この
際、主磁石14による静磁場空間の中に配置された被検
者1に対して送信器13にて駆動された送信コイル15
によりRFパルスが印加され、同時に傾斜磁場電源12
にて駆動された傾斜磁場コイル16により傾斜磁場が印
加される。これにより被検者1に励起された磁気共鳴信
号が受信コイル17を介して受信器18で受信され検波
がなされて、コンピュータシステム10へ送り出され
る。コンピュータシステム10では、磁気共鳴信号を収
集し、収集した磁気共鳴信号をもとに被検者1のスライ
ス画像等の形態情報を得て、これら形態情報をモニタ1
9上に表示するものである。 本発明は、主にこの磁気
共鳴イメージング装置の送信コイル15および/または
受信コイル17として用いられるRFコイルの改良であ
る。
【0013】図2は本発明の磁気共鳴イメージング装置
の受信コイルの一実施例である。図2(a)は下肢に適
用した場合であり、図2(b)は上肢に適用した場合で
ある。図2(a)において、被検者1の下肢には、同じ
構造の下ボビン3が2個設置され、1個の上ボビン2が
どちらの下ボビン3にも装着し得るような構造となって
いる。図中では右下肢側に上下ボビンが装着されてい
る。図2(b)においては、被検者1の左右の上肢に
は、それぞれ同じ構造の下ボビン3が設置され、1個の
上ボビン2がどちらの下ボビン3にも装着し得るような
構造となっている。図中では左上肢側に上下ボビンが装
着されている。これらボビンには例えば銅などからなる
導線が内蔵されており下ボビン3に上ボビン2が装着さ
れることによって受信コイルを形成するようになってい
る。なお、このようにボビンを分割したことにより、コ
イルの導線が切断される場合には、コネクタを使用して
上下のコイルの接続を行う。また、ボビン材料としては
既知のABS樹脂や硬質ウレタンなどを使用できる。
【0014】ここで上ボビン2が装着されていない側の
コイル即ち使用していない下側半分だけのコイルが存在
することの影響について、サイドコイルを用いる例で考
えてみる。なお、図中Cは同調用のキャパシタである。
図3は第1の例で、図3(a)に示すような受信コイル
を用いる場合である。この場合は図中a,b,c,およ
びdの位置でコイルを切断して分割し、図3(b)に示
すように、上側コイルを上ボビン2に内蔵し、下側コイ
ルを下ボビン3に内蔵させ、下ボビン3を2個用意す
る。上ボビン2は1個のみで左右の下ボビン3のいずれ
にも接続できるような構造としておく。この第1の例で
は上ボビン2の接続されていない側のコイルには電流ル
ープがないので、磁界による電流は流れずNMR信号に
対する感度はない。
【0015】図4は第2の例で、図4(a)に示すよう
な受信コイルを用いる場合である。この場合は図中eお
よびfの位置でコイルを切断して分割し、図4(b)に
示すように、上側コイルを上ボビン2に内臓し、下側コ
イルを下ボビン3に内臓させ、下ボビン3を2個用意す
る。上ボビン2は1個のみで左右の下ボビン3のいずれ
にも接続できるような構造としておく点は第1の例と同
様である。この第2の例では上ボビン2の接続されてい
ない側のコイルにも電流ループはあるが、キャパシティ
1 およびC2 は上側のコイルが存在するとき即ち上ボ
ビン2を装着したときに同調するように設定されている
ので、上側のコイルが存在しないときには非共振状態で
ありNMR信号の受信感度はほとんど無視できる程度で
ある。
【0016】故に、これら第1および第2の例では、受
信コイルとして働くのは上側のコイルを接続されたコイ
ルのみであり、下側半分のコイルがあってもMRI画像
にはほとんど影響しない。
【0017】これに対し、図5は第3の例で、図5
(a)に示すような受信コイルを用いる場合である。こ
の受信コイルの上下コイルは電磁気的にカップリングし
ており、コネクタによる接続がない。従って、図5
(b)に示すように、上側コイルを上ボビン2に内蔵
し、下側コイルを下ボビン3に内蔵させ、下ボビン3を
2個用意する。上ボビン2は1個のみで左右の下ボビン
3のいずれにも接続できるような構造としておく点は第
1の例と同様である。この第3の例の場合では下半分側
コイルのみでもNMR信号を受信してしまい。関心部位
のSN比を低下させてしまう。よって、下半分側のみの
コイルは能動的に非共振状態にしてしまわなければなら
ない。これにはPINダイオードを用いてスイッチする
のが一般的である。
【0018】前記第1および第2の例では、上側のコイ
ルを接続されたコイルのみ受信状態となるので、単に並
列接続するだけで使用可能であり、この場合には上ボビ
ン2を下ボビン3に装着するたけで撮影部位を選択・決
定できる。これに対し、第3の例では既述のように非共
振状態のコイルからの雑音も断ちたいときには能動的に
スイッチする。スイッチとしてはPINダイオードが使
用しやすいが、場合によっては同軸のリレーを使用する
ことも可能である。この例の場合には、上ボビン2をい
ずれの下ボビン3に装着したのかを検出する機能を付加
する必要がある。この機能を付加することにより、上ボ
ビン2を下ボビン3に装着することによって撮影部位を
選択・決定できるようになる。この機能を付加しない場
合には、オペレータが別個に入力する必要がある。
【0019】なお、前記3つの例では、サイドコイルを
例にして述べたが本発明はこれに限定されるものではな
く、他のコイル、例えばクロス楕円コイル、バードケー
ジコイル、STRなどでも勿論実施可能である。また、
リニアコイルのみならずQDコイルなどの多素子コイル
においても実施可能である。さらに、コイルの形状は円
筒形に限らず、平面状でもよい。例えば、図3(b)に
おいて、谷コイル形状を平面状に形成するが可能であ
る。
【0020】次に、図2に示されるようなボビンを分割
する場合、上下のボビンは分割部分が接続される度に正
確に同じ位置に位置合わせして装着されることが必要で
ある。特に、ボビンを分割したことにより、コイルの導
線が切断される場合には、コネクタを使用して上下のコ
イルの接続を行うので、上下のボビンの位置合わせが正
確でないとコネクタ部分の損傷を来すこととなる。この
位置合わせを正確に行うためにはガイドを付ければよ
い。図6(a)は上ボビン2にガイドピン4を設け、下
ボビン3にはこのガイドピン4の対応する位置に穴5を
設置して位置合わせを行う場合であり、図6(b)は上
ボビン2と下ボビン3とを形状的に位置合わせできるよ
うなガイド形状6および7とした場合である。この際、
ガイドは180度の回転対称にならないように配設する
と、誤挿入を防止するのに役立つこととなる。また、図
7(a)に示すように、上下ボビンを装着した後に被検
者が動くことによって上下ボビンが簡単にはずれないよ
うに上ボビン2と下ボビン3との間にロック機構を設け
るとよい。図7(b)はロック機構8の周辺部の拡大断
面図であり、ロック機構8は軸のまわりに矢印方向に動
いてロックできるようになっている。
【0021】また、下肢のように撮影部位が近接してい
る場合には、図8に示すように、同じ構造の下側ボビン
3を2個接着して用意し、上側ボビン2を例えばビニー
ルやスポンジのようなフレキシブルなもので構成し、開
閉可能な構造とすることによって、上側ボビン2の開閉
状態を矢印で示すように実線で示す位置から破線で示す
位置に移動させることによりボビンの付け替えを行うこ
とができるようにするとともに撮影部位を選択・決定で
きるようにすることもできる。この場合、コイル用導線
としてフレキシブルPC板を用いるとよい。
【0022】なお、コネクタとしてはどのようなもので
も良いが、例えばバナナプラグやDサブコネクタなどが
使いやすいが、コネクタ材料は画像に影響を与えないよ
うにするために非磁性材料のものを用いなければならな
い。従って、ニッケルメッキなどの施されているコネク
タは使用することとはできない。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、下
側ボビンを複数個用意し、上側ボビンを付け替えるだけ
で装着が可能となるので、作業が簡単になるとともに時
間の短縮になり撮影のための時間が短くなる。その結
果、オペレータの作業負担の軽減になるとともに心理的
負担の軽減になるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された磁気共鳴イメージング装置
の概略を示す構成図である。
【図2】本発明の磁気共鳴イメージング装置の受信コイ
ルの一実施例である。
【図3】下側半分だけのコイルが存在することの影響に
ついて、サイドコイルを用いる例で考える場合の第1の
例である。
【図4】下側半分だけのコイルが存在することの影響に
ついて、サイドコイルを用いる例で考える場合の第2の
例である。
【図5】下側半分だけのコイルが存在することの影響に
ついて、サイドコイルを用いる例で考える場合の第3の
例である。
【図6】上下のボビンの位置合わせを行う場合のガイド
機構を説明するための図である。
【図7】上下のボビンのロック機構を説明するための図
である。
【図8】本発明の磁気共鳴イメージング装置のボビンの
別の実施例である。
【図9】従来技術を説明するための図である。
【符号の説明】
1 被検者 2 上ボビン 3 下ボビン 4 ガイドピン 5 ガイド用穴 6 上ガイド形状 7 下ガイド形状 8 ロック機構 9 軸 14 主磁石 15 送信コイル 16 傾斜磁場コイル 17 受信コイル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁波の照射および磁気共鳴信号の受信
    のうち少なくとも一方を行うRFコイルにおいて、一組
    のコイルの一部分からなる第1のコイル部分と、この第
    1のコイル部分と対になり一組のコイルを形成すること
    のできるコイル部分を複数個有する第2のコイル部分と
    からなることを特徴とするRFコイル。
  2. 【請求項2】 静磁場を発生する静磁場発生手段と、こ
    の静磁場に重畳する傾斜磁場を発生する傾斜磁場発生手
    段と、請求項1に記載のRFコイルとを有することを特
    徴とする磁気共鳴イメージング装置。
JP5042863A 1993-03-03 1993-03-03 Rfコイルおよび磁気共鳴イメージング装置 Pending JPH06254069A (ja)

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JP5042863A JPH06254069A (ja) 1993-03-03 1993-03-03 Rfコイルおよび磁気共鳴イメージング装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3324198A1 (de) * 2016-11-17 2018-05-23 Siemens Healthcare GmbH Hf-spulenanordnung umfassend eine flexible lokalspule und eine starre lokalspule

Cited By (3)

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