JPH03236829A - 磁気共鳴イメージング装置 - Google Patents

磁気共鳴イメージング装置

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Publication number
JPH03236829A
JPH03236829A JP2031474A JP3147490A JPH03236829A JP H03236829 A JPH03236829 A JP H03236829A JP 2031474 A JP2031474 A JP 2031474A JP 3147490 A JP3147490 A JP 3147490A JP H03236829 A JPH03236829 A JP H03236829A
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JP
Japan
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coil
magnetic resonance
circuit
magnetic field
coil element
Prior art date
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Application number
JP2031474A
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English (en)
Inventor
Kazuto Nakabayashi
和人 中林
Aaru Fuotsukusu Teimosuii
ティモスィー・アール・フォックス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Priority to US07/654,183 priority patent/US5144243A/en
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/28Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
    • G01R33/32Excitation or detection systems, e.g. using radio frequency signals
    • G01R33/34Constructional details, e.g. resonators, specially adapted to MR
    • G01R33/341Constructional details, e.g. resonators, specially adapted to MR comprising surface coils
    • G01R33/3415Constructional details, e.g. resonators, specially adapted to MR comprising surface coils comprising arrays of sub-coils, i.e. phased-array coils with flexible receiver channels

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、磁気共鳴(M R: IIagneticr
esonance )現象を利用して被検体(生体)の
スする。
(従来の技術) 磁気共鳴現象は、静磁場中に置かれた零でないスピン及
び磁気モーメントを持つ原子核が特定の周波数の電磁波
のみを共鳴的に吸収・放出する現象であり、この原子核
は下記式に示す角周波数ω0 (ωo−2πν。、ν。
;ラーモア周波数)で共鳴する。
ω0″″γHO ここで、γは原子核の種類に固有の磁気回転比であり、
また、H,は静磁場強度である。
以上の原理を利用して生体診断を行う装置は、上述の共
鳴吸収の後に誘起される上記と同じ周波数の電磁波を信
号処理して、原子核密度、縦緩和時間T3.横緩和時間
T2.流れ、化学シフト等の磁気共鳴パラメータが反映
された診断情報例えば被検体のスライス像等を無侵襲で
得るようにしている。
そして、磁気共鳴による診断情報の収集は、静磁場中に
配置した被検体の全部位を励起し且つ信号収集すること
ができるものであるが、装置構成上の制約やイメージン
グ像の臨床上の要請から、実際の装置としては特定の部
位に対する励起とその信号収集とを行うようにしている
この場合、イメージング対象とする特定部位は、一般に
ある厚さを持ったスライス部位であるのが通例であり、
このスライス部位からのエコー信号やFID信号の磁気
共鳴信号(MR信号)を多数回のデータエンコード過程
を実行することにより収集し、これらデータ群を、例え
ば2次元フーリエ変換法により画像再構成処理すること
により前記特定スライス部位の断層像(スライス像)を
生成するようにしている。また、断層像(スライス像)
の他に、位置決め画像としての用途等に好適な透視像(
スキャノ像)をも得ることができる。
第10図は断層像や透視像を得ることができる磁気共鳴
イメージング装置の全体構成を示す図、第11図は同装
置で実行され得る断層像生成のためのパルスシーケンス
を示す波形図である。
第10図に示すように、被検体Pを内部に収容すること
ができるようになっているマグネットアッセンブリMA
として、常電導又は超電導方式による静磁場コイル(静
磁場補正用シムコイルが付加されていることもある。)
1と、磁気共鳴信号の誘起部位の位置情報付与のための
傾斜磁場を発生するためのx、y、z軸の傾斜磁場発生
コイル2と、回転高周波磁場を送信すると共に誘起され
た磁気共鳴信号(MR信号)を検出するための送受信系
である例えば送信コイル及び受信コイルからなるプロー
ブ3とを有し、超電導方式であれば冷媒の供給制御系を
含むものであって主として静磁場電源の通電制御を行う
静磁場制御系4、RFパルスの送信制御を行う送信器5
、誘起MR倍信号受信制御を行う受信器6、x、y、z
軸の傾斜磁場発生コイル2のそれぞれの励磁制御を行う
X軸、Y軸、Z軸傾斜磁場電源7,8,9、例えば第1
1図に示す断層像生成のためのパルスシーケンスを実施
することができるシーケンサ10、これらを制御すると
共に検出信号の信号処理及びその表示を行うコンピュー
タシステム11により構成されている。
ここで、第11図に示す断層像シーケンスは、−例とし
てスピン・エコー法を利用するものであり、静磁場中に
被検体を配置すると共に、シーケンサ10を動作させる
ことにより実行される。すなわち、送信器5が駆動され
、プローブ3の送信コイルから回転磁場のRFパルスと
してフリップ角度が一般には90”の選択励起パルスを
加えると共に傾斜磁場電源7,8.9を駆動して傾斜磁
場発生コイル2からはz軸方向(被検体の体軸方向をz
軸とする。)の傾斜磁場Gzをスライス用傾斜磁場G5
として加える。これにより、この選択励起パルスの周波
数とスライス用傾斜磁場Gsの強度とにより定まる被検
体のスライス部位が励起されることになる。
次に、X軸方向の傾斜磁場Gxをリード用傾斜磁場GR
として、またY軸方向の傾斜磁場GYを位相エンコード
用傾斜磁場GEとして加える。
その後に、フリップ角度が一般には180°の非選択励
起パルスを加えると共に2軸方向の傾斜磁場Gzをスラ
イス用傾斜磁場G5として加え、エコー時間T、後にエ
コー信号をプローブ3の受信コイルで収集する。
以上の過程をパルス繰り返し間隔(時間) TRをおい
て所定回数だけ実行することにより、エコー信号群が得
られ、このエコー信号群に対してフーリエ変換処理を施
すことにより、前記励起部位についての断層像が生成さ
れるようになる。
(発明が解決しようとする課題) 以上のような磁気共鳴イメージング装置にあっては、励
起用高周波磁場の印加および前記磁気共鳴信号の検出の
うち少なくとも一方を行うコイル装置として図示のプロ
ーブ3を用いているが、これは所謂ガントリ埋込型全身
用コイルと称されているものであり、送受信兼用となっ
ている。このようなコイル以外に、局所領域からの高感
度受信を可能とする表面コイルが用いられる。この表面
コイルは、導体を径が10cm〜数10cm程度の円形
又は四角形に形成した膜無しの団扇太鼓の如き形状であ
り、当該コイルが置かれた部位について誘起磁気共鳴信
号を高感度にて受信できる。このような表面コイルを用
いることで、関節やを椎の各部等を高画質で画像化でき
、臨床上極めて有利である。
しかし、画像化したい部位を変えるごとに表面コイルの
位置も変えなければならず、面倒である。
すなわち、被検者は寝台の天板に載置され且つ天板と被
検者との間又は被検者の上に表面コイルが置かれ、この
状態でガントリ内に挿入し、撮影が行われる。そして、
別の部位を撮影する場合には、ガントリ内から天板を引
戻して被検者を開放し、表面コイルを別の部位に設定し
て再度ガントリ内に挿入し、撮影を行う。つまり、撮影
位置の変更のたびに被検者をガントリから出入して、コ
イルの設定位置を変更しなければならず、撮影に長時間
を要する上に、コイルの位置設定等に手間がかかる、と
いう問題があった。
そこで本発明の目的は、複数の部位について高感度撮影
を容易に行うことができる磁気共鳴イメージング装置を
提供することにある。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決し且つ目的を達成するために次
のような手段を講じた構成としている。
すなわち、請求項1にかかる発明は、静磁場中に配置さ
れた被検体に傾斜磁場および励起用高周波磁場を印加す
ることにより、特定領域に磁気共鳴現象を生じせしめ、
該領域から誘起する磁気共鳴信号を検出して診断情報を
得るようにした磁気共鳴イメージング装置において、前
記励起用高周波磁場の印加および前記磁気共鳴信号の検
出のうち少なくとも一方を行うコイル装置を、相互に所
定間隔を置いて設けられた複数のコイル素を有し且つ当
該コイル素個々を単独又は組合わせて動作可能に構成し
たことを特徴とする 請求項2にかかる発明は、請求項1における複数のコイ
ル素を寝台の天板に配置すると共に当該コイル素個々の
近傍に磁気共鳴信号を発生するマーカを配置してなるこ
とを特徴とする。
(作用) 請求項1の発明によれば、複数のコイル素個々を単独又
は組合わせて動作させることにより、ガントリへの被検
者の出入やコイルの再位置決めを不要にして異なる部位
を高感度撮影することができる。
また、請求項2の発明によれば、撮影により前記複数の
コイル素の位置がマーカからの磁気共鳴信号により識別
できるので、撮影部位の位置決め及び撮影画像の位置認
識が容易となる。
(実施例) 以下本発明にかかる磁気共鳴イメージング装置の一実施
例を図面を参照して説明する。
第1図は本実施例にかかるコイル装置の回路図である。
第2図は第1図における相殺回路の詳細な回路図、第3
図は第1図における共振回路の詳細な回路図、第4図は
本実施例のコイル装置が寝台天板に組込まれた場合の正
面図、第5図は第4図における天板の平面図、第6図は
マーカを設けたコイル装置を被検者との関係で示す平面
図である。
第1図に示すように本実施例のコイル装置は、4つのコ
イル素211,212,213,214からなり、それ
ぞれ略四角形状をなし、互いに距離aを存し、Z軸方向
に沿って一列に配置されている。ここで、Z軸方向は第
10図に示したマグネットアセンブリMAにおける静磁
場方向に一致する方向であり、一般に、このz軸と被検
体の体軸とは一致させている。略四角形状のコイル素2
11.21□、21..21.は、それぞれ短辺fIz
と長辺IXとを有し、短辺Dzを2軸に沿うようにして
いる。
また、4つのコイル素21□、212.21=。
214 (以下符号21で示す。)それぞれはRF阻止
回路22..22□、223.224  (以下符号2
2で示す。)(Z+ 、Z2 、Z3 、Z4)を含ん
でいる。さらに、4つのコイル素21それぞれはその出
力端子に前置増幅回路(AI、A2゜A3 、A4 )
23+ 、23□、233.234(以下符号23で示
す。)を接続している。これら前置増幅回路23の出力
は、加算回路(Σ)24により加算され、該加算出力は
図示しない受信器に人力される。また、コイル素21と
前置増幅回路23との各接続線間には、相殺回路(N、
□。
N2□N34)25+ 、25□、253 (以下符号
25で示す。)が接続されている。
ここで、符号26+、26□+  263.264(以
下符号26で示す。)はRF阻止回路22の制御線であ
り、符号27+、27z、273゜274 (以下符号
27で示す。)は前置増幅回路23の制御線であり、符
号28は加算回路24の出力信号線であり、符号29+
 、292.29i 。
294 (以下符号29で示す。)は前置増幅回路23
の出力側と加算回路24の入力端とを接続する接続線で
ある。
上記のような軸設定の下では、各コイル素21における
磁気共鳴信号を受信する部分はほぼ辺Izになる。辺I
Ixは信号受信に直接は寄与しないが、例えばを椎等を
本例のようなコイル装置を用いて撮影するためには、概
略Nxを15cm程度とすることが望ましい。例えば1
.QX−15cm。
J2−15cmとすると、各コイル素21の表面の信号
強度と比較して信号強度が約1/2となる表面からの距
離は約7c+aとなり、標準的な人間のを椎の撮影には
最適となる。
また、各コイル素21の間隔aは、コイル表面から約7
cm程度離れた所で各コイル素21が作る磁場が均一に
なるようにするために概略a −1cm程度とすること
が好ましいことが計算により確認されている。
胸椎から腰椎の範囲を、本実施例のようなコイル装置の
ような充当するためには約4〜6個のコイル素21を備
えていれば十分である。すなわち、標準的な胸椎から腰
椎にかけて距離は、概略60cm程度であり、例えばI
z=15c+sでは4ケ、#z−10c■では6ケで良
いことになる。
上記において、RF阻止回路22は、励起用RF磁場と
各コイル素21との不要な磁気的の結合を防ぐための回
路であり、少なくとも各コイル素21に1ヶ以上設ける
ことが望ましい。そして、このようなRF阻止回路22
は、PINダイオード、高速スイッチングダイオード或
いはこれらとインダクタンスL、キャパシタンスCとの
組合せにより容易に構成することができ、前者の場合に
はPINダイオードを駆動するための信号線を図示符号
22以外に別途必要になる。
各コイル素21を第1図に示すように配置した場合、各
コイル素21は磁気的に干渉し易く、特に隣接したコイ
ル素21間の干渉は重大で好ましくない影響(例えばチ
ューニングのずれ等)が出る。
そこで、コイル素21間に相殺回路25を設けているの
である。この相殺回路25の詳細例としては、特開昭6
3−139535号公報に示されており、該公報に記載
された発明では2ヶ以上の受信コイルに縦接しているこ
とが注目される。
また、本実施例と類似の発明として特開昭63−234
957号公報があるが、この公報に記載の発明では前述
した干渉相殺のために各コイル素間を部分的にオーバー
ラツプさせており、このような場合、先に述べた各コイ
ル素間の距離aを設定することができないので、コイル
素21の表面から所望の距離で各コイル素21の作る磁
場の和が十分に均一にできないことがある。また、第1
図に示したように、各コイル素21は独立しており、特
開昭63−139535号公報の発明での縦接構成とは
異なるものである。
相殺回路25は、先に述べたように特開昭63−139
535号公報の発明のように構成することができるが、
第2図に示すように構成することもできる。ここで、D
、、D2はバラクタダイオードであり、R1−R2は直
流バイアスをバラクタダイオードD、、D2に印加する
ためだけに設けた抵抗である。この抵抗R8〜R2は、
信号線28にRFパルスが漏れないように十分高い抵抗
値であることが望ましい。
一方、C1〜C4は、直流バイアスが他の回路に印加さ
れないようにするキャパシタンスてあり、特に、他回路
部分が直流バイアスがかかっても何等影響を受けないな
らば不要である。但し、C3〜C4の値を適当な値とす
ることにより、第2図の端子A−A’  B−B’間の
等価的なキャパシタンスを必要に応じて小さくできるの
で有利である。
前置増幅回路23 (At 、A2.A3.A4 )は
、各コイル素21毎に共振状態を作るための共振回路部
分と共振時における信号を増幅するための増幅回路部分
とを含む前置増幅回路である。ここで共振回路部分は、
第3図に例示するように、バラクタダイオードD、と固
定コンデンサ(用いなくとも可能)とバラクタダイオー
ドD3を制御する信号線Tcとにより、容易に構成する
ことができる。増幅回路部分は制御線27によりその動
作・非動作を制御できるものとし、このことは例えばト
ランジスタの直流的な動作点を制御線27により変化さ
せることにより、達成できるものである。
また、前置増幅回路23 (At 、 A2 、 A3
 。
A4)は、電流フィードバックループを有し、該ループ
にの効果によりS/Nの重大な損失を招くことなく、各
コイル素21のQ値を概略100以下に抑えることがで
きるようになる。これにより、各コイル素21にかかる
負荷のバラツキにより各コイル素21の共振状態や各コ
イル素21間の干渉の変動を抑えられる。
上述したRF阻止回路22、前置増幅回路23及び相殺
回路25は、コイル素21の隣接するコイル辺とは異な
る辺(第1図では、Dz側)に配置されることは重要で
ある。すなわち、これらを第1図でDx側の辺に配置す
ると、所望のコイル間隔aが確保できないばかりでなく
、主撮影面(通常、各コイル素21の各辺で囲まれた面
もしくはその上下方)内に各々の回路が入ってしまい、
画像に好ましくない影響を与えることになる。
上記のRF阻止回路22及び前置増幅回路23の動作・
非動作の選択は、第1図に示す信号線26.27によっ
て行われる。すなわち、各コイル素21を動作状態にす
るためには、前置増幅回路23の全てを動作状態にし且
つ全てのRF阻止回路22を非動作つまり非RF阻止状
態にすることで達成できるが、RF阻止回路22の方は
コイル素動作状態のフントーロールを受けても、励起用
Rパルスの印加時は動作状態(RFパルス阻止状態)に
しなければならない。このような論理回路は、システム
のRFゲーティングパルスと各コイル素21への選択信
号及び26.27を組合わせて容易に達成することがで
き、この論理回路をコイル素21内に包含させるように
しても、またシステム側に置くようにしてもいずれでも
良い。
加算回路24は、前置増幅回路23からの出力信号を加
算する回路であり、加算機能自体は、加算回路24の人
力インピーダンスと、前置増幅回路23の出力インピー
ダンスとを適切に定めることで構成できるが、この場合
、図中の29の線路に好ましくないリアクタンス成分が
存在し、加算機能か適切に動作しない可能性がある。こ
のような場合には、前置増幅回路23の出力側と加算回
路24の入力端との間に、この不要なりアクタンス成分
を相殺できるような、中和回路を付加すれば良く、この
中和回路は、リアクタンスLとキャパシタンスCとの簡
単なネットワークにより構成できる。
第4図は例として第1図の各コイル素21をカバー30
に配置すると共に、被検者Pがコイル素21の形状によ
り傷みを受けたりしないように、介挿材31を被検者P
とコイル素21との間に配置している。また、この介挿
材31が非常にコイル素21に近接してS/Hの低下を
招くのも防止している。この介挿材31単独又は介挿材
31と後述するカバー30は、被検者Pへ接触による痛
みを与えないために1問〜50m+a以下の厚みを有し
た、非磁性であり且つ非金属の材質の作られるものが好
ましい。
第5図は第1図のコイル装置のカバー30を示し、破線
は各コイル素21の位置を示している。
第5図の実線で示すように、各コイル素21の中心32
とその両端33を示すラインをカバー30に印刷すると
、被検者Pを設定する際には便利となり、予め病変部と
思われる箇所をどれか一つのコイル素21の中心に設定
することができ、検査効率の向上が期待できる。
また、撮影された断面像にコイルの位置情報が印加され
ていることは有用である。例えば、第6図に示すように
、各コイル素21付近に磁気共鳴信号を出すマーカ34
 (34+ 、34□、343゜344)を配置し、こ
れをA−A’断面で撮影した場合に、第7図に示すよう
な画像か得られたとする。次に、B−B’断面で撮影し
たい場合には、マーカが3つであるので、コイル素21
3のみを動作状態にすれば良いことがわかる。もちろん
、全てのコイル素21を動作状態にしても画像は得られ
るが、一般に、サイズが小さいほど、高いS/Nが得ら
れるので、この場合にはコイル素213のみを動作状態
にしたほうがよい。
第8図は第1図に示す制御線の捌きを図示したものであ
り、仮に各コイル素21が囲むループ内をこれらの制御
線26.27が横切ると、撮影画像に不要なシーディン
グ等を引起こす虞がある。
従って、第8図のように制御線26.27は各コイル素
21が囲むループ内を横切らないように配置されている
上述したように構成された本実施例のコイル装置では、
磁気的なデカップリング回路を有しているので、他のコ
イルを使用している時でも当該コイル装置を天板40か
ら取外す必要はない。従って、第9図に示すように各コ
イル素21を支持する介挿材31やカバー30が天板4
0の形状に合わせて作っであると、図示しないマットも
兼用して使用できるので、いちいちマットの交換作業が
発生しないので、有利である。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例えば
、各コイル素21は四角形状に特定されず、例えば直径
15〜2.0cmの円形コイルとして構成しても良い。
この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して
実施できるものである。
[発明の効果コ 以上のように請求項1にかかる発明は、静磁場中に配置
された被検体に傾斜磁場および励起用高周波磁場を印加
することにより、特定領域に磁気共鳴現象を生じせしめ
、該領域から誘起する磁気共鳴信号を検出して診断情報
を得るようにした磁気共鳴イメージング装置において、
前記励起用高周波磁場の印加および前記磁気共鳴信号の
検出のうち少なくとも一方を行うコイル装置を、相互に
所定間隔を置いて設けられた複数のコイル素を有し且つ
当該コイル素側々を単独又は組合わせて動作可能に構成
したことにより、複数のコイル素側々を単独又は組合わ
せて動作させることにより、ガントリへの被検者の出入
やコイルの再位置決めを不要にして異なる部位を高感度
撮影することができる。
また請求項2にかかる発明は、請求項1における複数の
コイル素を寝台の天板に配置すると共に当該コイル素側
々の近傍に磁気共鳴信号を発生するマーカを配置してな
ることにより、撮影により前記複数のコイル素の位置が
マーカからの磁気共鳴信号により識別できるので、撮影
部位の位置決め及び撮影画像の位置認識が容易となる。
よって本発明によれば、複数の部位について高感度撮影
を容易に行うことができる磁気共鳴イメージング装置を
提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるるコイル装置の回路
図、第2図は第1図における相殺回路の詳細な回路図、
第3図は第1図における共振回路の詳細な回路図、第4
図は本実施例のコイル装置が寝台天板に組込まれた場合
の正面図、第5図は第4図における天板の平面図、第6
図はマーカを設けたコイル装置を被検者との関係で示す
平面図、第7図は第6図のコイル配置における撮影画像
を示す図、第8図は本実施例のコイル装置の信号線等の
捌きを示す図、第9図は本実施例のコイル装置の天板へ
の配置状況を示す斜視図、第10図は断層像や透視像を
得ることができる磁気共鳴イメ−ジング装置の全体構成
を示す図、第11図は同装置で実行され得る断層像生成
のためのパルスシーケンスを示す波形図である。 21・・・コイル素、22・・・RF阻止回路、23・
・・前置増幅回路、24・・・加算回路、25・・・相
殺回路、2627・・・制御線、28・・・出力線、2
つ・・・接続線、30・・・カバー 31・・・介挿材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)静磁場中に配置された被検体に傾斜磁場および励
    起用高周波磁場を印加することにより、特定領域に磁気
    共鳴現象を生じせしめ、該領域から誘起する磁気共鳴信
    号を検出して診断情報を得るようにした磁気共鳴イメー
    ジング装置において、前記励起用高周波磁場の印加およ
    び前記磁気共鳴信号の検出のうち少なくとも一方を行う
    コイル装置を、相互に所定間隔を置いて設けられた複数
    のコイル素を有し且つ当該コイル素個々を単独又は組合
    わせて動作可能に構成したことを特徴とする磁気共鳴イ
    メージング装置。
  2. (2)複数のコイル素を寝台の天板に配置すると共に当
    該コイル素個々の近傍に磁気共鳴信号を発生するマーカ
    を配置してなることを特徴とする請求項1に記載の磁気
    共鳴イメージング装置。
JP2031474A 1990-02-14 1990-02-14 磁気共鳴イメージング装置 Pending JPH03236829A (ja)

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JP2031474A JPH03236829A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 磁気共鳴イメージング装置
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Applications Claiming Priority (1)

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JP2031474A JPH03236829A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 磁気共鳴イメージング装置

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