JPH06252669A - 出力整合回路およびマイクロ波増幅器 - Google Patents
出力整合回路およびマイクロ波増幅器Info
- Publication number
- JPH06252669A JPH06252669A JP3912193A JP3912193A JPH06252669A JP H06252669 A JPH06252669 A JP H06252669A JP 3912193 A JP3912193 A JP 3912193A JP 3912193 A JP3912193 A JP 3912193A JP H06252669 A JPH06252669 A JP H06252669A
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- Japan
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- circuit
- output
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明はマイクロ波増幅器用の検波機能を内蔵
した出力整合回路に関し、マイクロ波増幅器の出力整合
回路に検波機能を内蔵させることにより、出力電力を低
下させることがなく、効率のよい検波機能内蔵の出力整
合回路を実現することを目的とする。 【構成】第1および第2のインダクタンスL1、L2の
一端はそれぞれ接続され、第2のインダクタンスL2の
他端はコンデンサC5に接続され、第1のインダクタン
スL1の他端は、コンデンサC4の一端と、検波回路4
0を構成する結合用のコンデンサC1の一端と接続さ
れ、コンデンサC1の他端は、他端を大地に接続したコ
ンデンサC2と、インダクタンスL3に接続され、その
他端は、検波用のダイオードD1の入力端子と他端を大
地に接続した抵抗R1に接続され、出力端子はコンデン
サC3と負荷用の抵抗R2を通して大地に接続して構成
する。
した出力整合回路に関し、マイクロ波増幅器の出力整合
回路に検波機能を内蔵させることにより、出力電力を低
下させることがなく、効率のよい検波機能内蔵の出力整
合回路を実現することを目的とする。 【構成】第1および第2のインダクタンスL1、L2の
一端はそれぞれ接続され、第2のインダクタンスL2の
他端はコンデンサC5に接続され、第1のインダクタン
スL1の他端は、コンデンサC4の一端と、検波回路4
0を構成する結合用のコンデンサC1の一端と接続さ
れ、コンデンサC1の他端は、他端を大地に接続したコ
ンデンサC2と、インダクタンスL3に接続され、その
他端は、検波用のダイオードD1の入力端子と他端を大
地に接続した抵抗R1に接続され、出力端子はコンデン
サC3と負荷用の抵抗R2を通して大地に接続して構成
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロ波増幅器用の検
波機能を内蔵した出力整合回路に関する。近年、移動体
通信の進展により、無線機器が可搬タイプとして使用さ
れることが多くなってきている。このような、可搬タイ
プの機器は小型、軽量であることが要望されており、機
器を構成するそれぞれの個別回路も小型化、高効率化が
要求されている。
波機能を内蔵した出力整合回路に関する。近年、移動体
通信の進展により、無線機器が可搬タイプとして使用さ
れることが多くなってきている。このような、可搬タイ
プの機器は小型、軽量であることが要望されており、機
器を構成するそれぞれの個別回路も小型化、高効率化が
要求されている。
【0002】マイクロ波増幅器は、携帯用電話機等の移
動通信装置や多重無線装置等で使用されるマイクロ波高
周波信号を増幅するものである。このようなマイクロ波
増幅器は、主として送信機の終段部分に使用され、送信
出力電力増幅用の増幅器と、送信電力が規定レベルにあ
るか否かをモニタし、送信電力レベルを制御するために
必要な電圧を出力する検波回路から構成されている。
動通信装置や多重無線装置等で使用されるマイクロ波高
周波信号を増幅するものである。このようなマイクロ波
増幅器は、主として送信機の終段部分に使用され、送信
出力電力増幅用の増幅器と、送信電力が規定レベルにあ
るか否かをモニタし、送信電力レベルを制御するために
必要な電圧を出力する検波回路から構成されている。
【0003】
【従来の技術】図5は従来例のマイクロ波増幅器を説明
する図を示す。図中の100は入力整合回路30、増幅
素子としての電界効果トランジスタ(以下FETと称す
る)20A、出力整合回路10aより構成されるマイク
ロ波増幅回路であり、40aは検波回路である。また、
入力整合回路30、出力整合回路10aの中のLはイン
ダクタンス、Cはコンデンサである。(ここでは、マイ
クロ波増幅回路100と検波回路40aを合わせて、マ
イクロ波増幅器と称している。) 入力整合回路30、出力整合回路10aはマイクロ波周
波数領域では、図示したようなコンデンサC、インダク
タンスLのような集中定数回路やマイクロストリップ線
路等の分布定数回路から構成され、FET20Aの持つ
高周波インピーダンスに対してインピーダンスマッチン
グをとるように構成している。
する図を示す。図中の100は入力整合回路30、増幅
素子としての電界効果トランジスタ(以下FETと称す
る)20A、出力整合回路10aより構成されるマイク
ロ波増幅回路であり、40aは検波回路である。また、
入力整合回路30、出力整合回路10aの中のLはイン
ダクタンス、Cはコンデンサである。(ここでは、マイ
クロ波増幅回路100と検波回路40aを合わせて、マ
イクロ波増幅器と称している。) 入力整合回路30、出力整合回路10aはマイクロ波周
波数領域では、図示したようなコンデンサC、インダク
タンスLのような集中定数回路やマイクロストリップ線
路等の分布定数回路から構成され、FET20Aの持つ
高周波インピーダンスに対してインピーダンスマッチン
グをとるように構成している。
【0004】また、検波回路40aはマイクロ波増幅回
路100から出力されたマイクロ波電力の一部を結合入
力し、ショットキーダイオード等を使用して、マイクロ
波電力を検波し、マイクロ波入力電力に比例した直流電
圧を出力している。
路100から出力されたマイクロ波電力の一部を結合入
力し、ショットキーダイオード等を使用して、マイクロ
波電力を検波し、マイクロ波入力電力に比例した直流電
圧を出力している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来例において
は、マイクロ波増幅回路100と検波回路40aはそれ
ぞれ独立に設計され、それぞれの回路ができあがった時
点で両者が結合される。
は、マイクロ波増幅回路100と検波回路40aはそれ
ぞれ独立に設計され、それぞれの回路ができあがった時
点で両者が結合される。
【0006】通常、これらのマイクロ波接続系では入出
力インピーダンスは50Ωになるように設計し、インピ
ーダンスマッチングをとっている。検波回路40aは検
波回路入力端子dからのマイクロ波電力の一部を結合入
力し、図示省略のシッョトキーダイオード等により検波
し、マイクロ波入力電力に比例した直流電圧を検波出力
端子cに出力する回路であり、マイクロ波電力の一部を
消費するため、検波回路入力端子dとRF出力端子bの
間には損失が生じる。この損失は、検波回路40aの構
成によって異なるが通常0.5〜1dB程度である。
力インピーダンスは50Ωになるように設計し、インピ
ーダンスマッチングをとっている。検波回路40aは検
波回路入力端子dからのマイクロ波電力の一部を結合入
力し、図示省略のシッョトキーダイオード等により検波
し、マイクロ波入力電力に比例した直流電圧を検波出力
端子cに出力する回路であり、マイクロ波電力の一部を
消費するため、検波回路入力端子dとRF出力端子bの
間には損失が生じる。この損失は、検波回路40aの構
成によって異なるが通常0.5〜1dB程度である。
【0007】したがって、マイクロ波増幅回路100に
検波回路40aを接続することにより、全体としての出
力電力は検波回路40aの挿入損失分だけ低下すること
になる。
検波回路40aを接続することにより、全体としての出
力電力は検波回路40aの挿入損失分だけ低下すること
になる。
【0008】このため、図5に示す従来例の構成では、
検波回路入力端子dの点の出力を必要とする出力より
も、検波回路40aの挿入損失分だけ大きくするように
しており、使用するFET20Aを大きくすることが必
要となり、さらにマイクロ波増幅回路100の消費電力
も大きくなる。
検波回路入力端子dの点の出力を必要とする出力より
も、検波回路40aの挿入損失分だけ大きくするように
しており、使用するFET20Aを大きくすることが必
要となり、さらにマイクロ波増幅回路100の消費電力
も大きくなる。
【0009】本発明はマイクロ波増幅器の出力整合回路
に検波機能を内蔵させることにより、出力電力を低下さ
せることがなく、効率のよい検波機能内蔵の出力整合回
路を実現しようとする。
に検波機能を内蔵させることにより、出力電力を低下さ
せることがなく、効率のよい検波機能内蔵の出力整合回
路を実現しようとする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を説
明する図(1)である。図中のL1、L2は図示省略の
マイクロ波増幅回路と整合をとるための整合用素子とし
ての第1および第2のインダクタンスであり、40は整
合用素子としてのコンデンサとして作用する検波回路で
ある。
明する図(1)である。図中のL1、L2は図示省略の
マイクロ波増幅回路と整合をとるための整合用素子とし
ての第1および第2のインダクタンスであり、40は整
合用素子としてのコンデンサとして作用する検波回路で
ある。
【0011】マイクロ波増幅回路よりの入力は、それぞ
れの一端を接続した整合用素子としての第1および第2
のインダクタンスL1、L2に接続され、第2のインダ
クタンスL2の他端は高周波的に他端を大地に接続した
高周波バイパス用のコンデンサC5に接続されている。
れの一端を接続した整合用素子としての第1および第2
のインダクタンスL1、L2に接続され、第2のインダ
クタンスL2の他端は高周波的に他端を大地に接続した
高周波バイパス用のコンデンサC5に接続されている。
【0012】第1のインダクタンスL1の他端は、高周
波出力をするための直流カット用のコンデンサC4の一
端と、検波回路40に接続される。検波回路40は第1
のインダクタンスL1の他端と結合用のコンデンサC1
の一端が接続され、コンデンサC1の他端は、他端を大
地に接続したダイオード整合用のコンデンサC2に接続
されるとともにダイオード整合用のインダクタンスL3
を通して、検波用のダイオードD1の入力端子と他端を
大地に接続したDCリターン用の抵抗R1に接続され
る。
波出力をするための直流カット用のコンデンサC4の一
端と、検波回路40に接続される。検波回路40は第1
のインダクタンスL1の他端と結合用のコンデンサC1
の一端が接続され、コンデンサC1の他端は、他端を大
地に接続したダイオード整合用のコンデンサC2に接続
されるとともにダイオード整合用のインダクタンスL3
を通して、検波用のダイオードD1の入力端子と他端を
大地に接続したDCリターン用の抵抗R1に接続され
る。
【0013】ダイオードD1の出力端子は高周波成分バ
イパス用のコンデンサC3と負荷用の抵抗R2を通して
大地に接続されている。また、図2は本発明の原理を説
明する図(2)であり、図1で説明した検波機能内蔵の
出力整合回路10、増幅素子20および入力整合回路3
0からマイクロ波増幅器を構成したものである。
イパス用のコンデンサC3と負荷用の抵抗R2を通して
大地に接続されている。また、図2は本発明の原理を説
明する図(2)であり、図1で説明した検波機能内蔵の
出力整合回路10、増幅素子20および入力整合回路3
0からマイクロ波増幅器を構成したものである。
【0014】
【作用】出力整合回路10は一端を第2のインダクタン
スL2に接続し他端は検波回路40に接続される第1の
インダクタンスL1と、一端は第1のインダクタンスL
1に接続し、他端は大地に接続したコンデンサC5に接
続したインダクタンスL2と、検波回路40とから構成
されている。
スL2に接続し他端は検波回路40に接続される第1の
インダクタンスL1と、一端は第1のインダクタンスL
1に接続し、他端は大地に接続したコンデンサC5に接
続したインダクタンスL2と、検波回路40とから構成
されている。
【0015】ここで、ダイオードD1を備える検波回路
40を使用周波数帯では容量性に見えるようにダイオー
ド整合用のインダクタンスL3、コンデンサC2の値を
決定する。このように構成することにより、検波回路4
0を出力整合回路10のコンデンサとして動作させるこ
とが可能となり、検波機能内蔵の出力整合回路として構
成することができる。
40を使用周波数帯では容量性に見えるようにダイオー
ド整合用のインダクタンスL3、コンデンサC2の値を
決定する。このように構成することにより、検波回路4
0を出力整合回路10のコンデンサとして動作させるこ
とが可能となり、検波機能内蔵の出力整合回路として構
成することができる。
【0016】ここで、出力整合回路10の検波回路40
を削除するとRF出力端子の出力は低下し、整合回路と
しての性能が低下する。これは、検波回路40が出力整
合回路10の一部として動作していることを意味する。
を削除するとRF出力端子の出力は低下し、整合回路と
しての性能が低下する。これは、検波回路40が出力整
合回路10の一部として動作していることを意味する。
【0017】
【実施例】図3は本発明の実施例を説明する図である。
図中の30Aは入力整合回路、20AはFET、10A
は出力整合回路である。
図中の30Aは入力整合回路、20AはFET、10A
は出力整合回路である。
【0018】入力整合回路30Aの基本的構成は従来例
で説明した入力整合回路30と同じであるが、FET2
0Aゲート電圧を供給するためのゲート電圧入力端子e
を設けるとともに、高周波バイパス用のコンデンサC′
を設けている。
で説明した入力整合回路30と同じであるが、FET2
0Aゲート電圧を供給するためのゲート電圧入力端子e
を設けるとともに、高周波バイパス用のコンデンサC′
を設けている。
【0019】出力整合回路10A内の第1および第2の
インダクタンスL1、L2、インダクタンスL3、コン
デンサC1、C2、C3、C4、C5は原理図で説明し
たと同一構成のものである。
インダクタンスL1、L2、インダクタンスL3、コン
デンサC1、C2、C3、C4、C5は原理図で説明し
たと同一構成のものである。
【0020】本実施例では原理図で説明した抵抗R2の
かわりに、抵抗R3、R4を使用し、検波出力電圧を分
圧して出力できるようにしており、さらに、オフセット
入力端子から抵抗R1をとおして、オフセット電圧を印
加できるように構成しており、直流的にオフセット可能
としている。
かわりに、抵抗R3、R4を使用し、検波出力電圧を分
圧して出力できるようにしており、さらに、オフセット
入力端子から抵抗R1をとおして、オフセット電圧を印
加できるように構成しており、直流的にオフセット可能
としている。
【0021】また、出力整合回路10AにはFET20
Aにドレイン電圧を供給するためのドレイン電圧供給端
子fを設けている。図4は本発明のその他の実施例を説
明する図である。図4では、図3の実施例で説明した第
1および第2のインダクタンスL2、L3、インダクタ
ンスL3、Lを厚さhの誘電体基板上で、幅W、長さD
のマイクロストリップラインMS、MS1〜MS3で構
成したものであり電気的動作は図3の実施例で説明した
と同等である。
Aにドレイン電圧を供給するためのドレイン電圧供給端
子fを設けている。図4は本発明のその他の実施例を説
明する図である。図4では、図3の実施例で説明した第
1および第2のインダクタンスL2、L3、インダクタ
ンスL3、Lを厚さhの誘電体基板上で、幅W、長さD
のマイクロストリップラインMS、MS1〜MS3で構
成したものであり電気的動作は図3の実施例で説明した
と同等である。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、マイクロ波増幅器の出
力整合回路の中に検波回路を内蔵させ、検波回路をコン
デンサとして作用させることにより、従来例のマイクロ
波増幅器単独(増幅器のみ、検波回路なしの状態)と同
程度の出力電力を得ることができ、小型で効率の良い出
力整合回路を実現することができる。
力整合回路の中に検波回路を内蔵させ、検波回路をコン
デンサとして作用させることにより、従来例のマイクロ
波増幅器単独(増幅器のみ、検波回路なしの状態)と同
程度の出力電力を得ることができ、小型で効率の良い出
力整合回路を実現することができる。
【図1】 本発明の原理を説明する図(1)
【図2】 本発明の原理を説明する図(2)
【図3】 本発明の実施例を説明する図
【図4】 本発明のその他の実施例を説明する図
【図5】 従来例のマイクロ波増幅器を説明する図
100 マイクロ波増幅回路 10、10A、10B、10a 出力整合回路 20 増幅素子 20A FET 30、30A、30B 入力整合回路 40、40A、40B、40a 検波回路 L1 第1のインダクタンス L2 第2のインダクタンス L3、L インダクタンス C1、C2、C3、C3A、C4、C5、C、C′ コ
ンデンサ R1〜R4 抵抗 D1 ダイオード MS、MS1〜3 マイクロストリップライン
ンデンサ R1〜R4 抵抗 D1 ダイオード MS、MS1〜3 マイクロストリップライン
Claims (2)
- 【請求項1】 マイクロ波増幅器用の検波機能を内蔵す
る出力整合回路(10)であって、 マイクロ波増幅回路よりの入力は、それぞれの一端を接
続した整合用素子としての第1および第2のインダクタ
ンス(L1、L2)に接続され、前記第2のインダクタ
ンス(L2)の他端は、他端を大地に接続したバイパス
用のコンデンサ(C5)に接続され、前記第1のインダ
クタンス(L1)の他端は、高周波出力をするための直
流カット用のコンデンサ(C4)の一端と、検波回路4
0を構成する結合用のコンデンサ(C1)の一端と接続
され、前記コンデンサ(C1)の他端は、他端を大地に
接続したダイオード整合用のコンデンサ(C2)と、ダ
イオード整合用のインダクタンス(L3)に接続され、
前記インダクタンス(L3)の他端は、検波用のダイオ
ード(D1)の入力端子と他端を大地に接続したDCリ
ターン用の抵抗(R1)に接続され、前記ダイオード
(D1)の出力端子は高周波成分バイパス用のコンデン
サ(C3)と負荷用の抵抗(R2)を通して大地に接続
されたことを特徴とする出力整合回路。 - 【請求項2】 入力整合回路(30)、増幅素子(2
0)および請求項1記載の検波機能内蔵の出力整合回路
(10)より構成したことを特徴とするマイクロ波増幅
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3912193A JPH06252669A (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | 出力整合回路およびマイクロ波増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3912193A JPH06252669A (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | 出力整合回路およびマイクロ波増幅器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06252669A true JPH06252669A (ja) | 1994-09-09 |
Family
ID=12544267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3912193A Pending JPH06252669A (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | 出力整合回路およびマイクロ波増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06252669A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011061355A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Nec Corp | 多帯域対応高周波電力モニタ回路 |
JP2012531119A (ja) * | 2009-06-18 | 2012-12-06 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | ワイヤレス機器のオーバードライブ状態検出回路 |
-
1993
- 1993-03-01 JP JP3912193A patent/JPH06252669A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012531119A (ja) * | 2009-06-18 | 2012-12-06 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | ワイヤレス機器のオーバードライブ状態検出回路 |
US8688060B2 (en) | 2009-06-18 | 2014-04-01 | Qualcomm Incorporated | Detection circuit for overdrive conditions in a wireless device |
JP2011061355A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | Nec Corp | 多帯域対応高周波電力モニタ回路 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021112 |