JPH06251522A - セクタサ−ボ方式の記録再生装置およびその装置に用いられるディスク - Google Patents

セクタサ−ボ方式の記録再生装置およびその装置に用いられるディスク

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JPH06251522A
JPH06251522A JP4002093A JP4002093A JPH06251522A JP H06251522 A JPH06251522 A JP H06251522A JP 4002093 A JP4002093 A JP 4002093A JP 4002093 A JP4002093 A JP 4002093A JP H06251522 A JPH06251522 A JP H06251522A
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JP
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recording
disk
servo
sector
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JP4002093A
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English (en)
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Yasumasa Nakano
保政 中野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、サ−ボセクタ数に関係なく、ディ
スクの内周側のエリアを記録エリアとして使用できるセ
クタサ−ボ方式の記録再生装置を提供する。 【構成】複数のトラックが、サ−ボエリアとソフトセク
タとを1単位としたサ−ボセクタで複数に分割されたデ
ィスク30と、1つのソフトセクタを、残るサ−ボセク
タに分割して、デ−タを記録する記録回路部62,6
3,64を設けた。これによって、デ−タが複数のサ−
ボセクタに分割されて、1つのソクトセクタに記録され
ることとなり、従来、記録には使用できないとされてい
たディスク30の記録可能な最小半径よりも内周の記録
エリアまで記録可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、セクタサ−ボ方式に
よりディスクに記録するセクタサ−ボ方式の記録再生装
置およびその装置に用いられるディスクに関する。
【0002】
【従来の技術】セクタサ−ボ方式のハ−ドディスク装置
(記録再生装置)に用いられるディスクには、図9に示
されるようにサ−ボ情報を放射状に埋め込んだディスク
30が用いられている。
【0003】詳しくは、ディスク30の記録面には、同
心円状に複数のトラック31a〜31nが配置され、こ
れら各トラック31a〜31nが複数のサ−ボセクタ3
2a〜32nに分割されてなる。
【0004】ディスク30のサ−ボセクタ32a〜32
nは、サ−ボ情報を記録したサ−ボエリア33と、デ−
タ(ソフト)が記録可能なソフトセクタ34とを1単位
としたものである。
【0005】そして、ハ−ドディスク装置は、このディ
スク30を軸心部を中心として高速で回転させ、ディス
ク30の表面上に近接して浮上している記録再生ヘッド
を用いて、ディスク30の各トラック31a〜31nの
ソフトセクタ34にデ−タを記録したり再生したりして
いる。
【0006】すなわち、記録再生ヘッドのコイルに電流
を周囲に磁界を発生させ、この磁界がディスク30の磁
性膜を磁化することで、デ−タが各トラック31a〜3
1nのソフトセクタ34に記録される。そして、電流の
方向を反転させて磁化の方向を反転させることを利用し
て、デ−タに対応した磁化パタ−ンを記録するようにし
ている。
【0007】また再生時は、ディスク30の各トラック
31a〜31nに記録された磁化から発生する磁束が記
録再生ヘッドのポ−ルと鎖交し、そのとき誘起(磁束量
が変化することによる)されるコイル両端の電圧を増幅
した後、信号処理することによりデ−タを再生するよう
にしている。
【0008】ところで、従来より、ハ−ドディスク装置
では、記録再生ヘッドの位置決め精度と、記録再生ヘッ
ドの移動の制御(シ−ク動作)の精度から、必要なサ−
ボセクタ数が決定されている。ソフトセクタ数は、一般
にはディスク30の内外周側共、サ−ボセクタ数と同数
である。
【0009】図7および図8に示されるようなディスク
30の外周側のトラックにおける記録密度を内周側のト
ラックの記録密度と同じにして記録容量を増加させるコ
ンスタント・デンシティ・レコ−デイング(Constant D
ensity Recoding)方式のハ−ドディスク装置では、ディ
スク30の外周側におけるソフトセクタ数をサ−ボセク
タ数よりも多くしているが、それでもディスク30の内
周側のトラックにおけるサ−ボセクタ数とソフト数とは
同数である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ディスク3
0における最高記録密度は、ディスク30の性能から決
まり、この最高記録密度から1ソフトセクタの長さが決
まる。例えば512バイドとすると、その物理的長さが
「1」となる。
【0011】ところが、ディスク30の内周側のサ−ボ
セクタ数とソフトセクタ数とを同数にすると、1ソフト
セクタの長さの値によって、ディスク30において記録
エリアとして使用できる最も内周の位置(半径)が制限
されるから、図6および図8に示すようにディスク30
の内周側に記録エリアとして使用できないエリア100
が発生してしまう。これは、つぎのようなことから立証
される。
【0012】すなわち、ハ−ドディスク装置に必要なサ
−ボセクタ数を決定(ヘッドの位置決め精度、ヘッドの
移動制御の精度による)し、これにしたがって図6に示
されるようにディスク30の記録面にサ−ボセクタ32
a〜32nを配置したとする。
【0013】このときのサ−ボセクタ間の間隔をL0
し、サ−ボエリア33の長さをL1とすると、ディスク
30の一周におけるセクタサ−ボ数をn個としたとき、
ディスク30上の半径rにおけるサ−ボセクタ間の間隔
0 は、 L0 =2πr/n …1・1式 で表され、デ−タが記録可能な長さlは、 l=L0 −L1 …1・2式 となる。
【0014】ここで、ハ−ドディスク装置の1ソフトセ
クタの記録デ−タ数は、ディスク30の記録面上の全て
のエリアで一定であり、1つのソフトセクタにD(byt
e)のデ−タを記録するものであるから、ディスク30
の性能から同ディスク30に記録可能な記録密度をB
(byte/m)とすると、1ソフトセクタのディスク30
上における物理的な長さL s0 は、 L s0 =D/B …1・3式 となる。このとき、ディスク30の内周側のエリアにお
けるサ−ボセクタ数とソフトセクタ数とを同数に設定す
ると、以下の式を満足しなければならない。つまり、前
提となる与式は l>L s0 …1・4式 であり、この式に式1.1、式1.2を代入して、rに
ついて整理すると、 r>(L s0 +L1 )・n/(2π) …1・5式 となる。よって、ディスク30における記録可能な最小
半径R2 は、 R2 =(L s0 +L1 )・n/(2π) …1・6式 この式に式1・3式を代入して、 R2 >(D/B+L1 )・n/(2π) …1・7式 となる。
【0015】この式から、1ソフトセクタのデ−タ長さ
D、ディスク30の記録密度B、サ−ボセクタ長さ
1 、ディスク30の一周のセクタサ−ボ数nを規定す
ると、ディスク30の記録可能な最小半径R2 が一意的
に決まり、点P2 に示される半径R2 以下の記録エリア
は記録には使用できないことがわかる。それ故、ディス
ク30を有効に活用できないとされていた。
【0016】この発明は、このような事情に着目してな
されたもので、その目的とすることろは、サ−ボセクタ
数に関係なく、ディスクの内周側のエリアを全て記録エ
リアとして使用することがセクタサ−ボ式の再生記録装
置およびその装置に用いられるディスクを提供すること
にある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載のセクタサ−ボ式の再生記録装置は、
同心円状に配置された複数のトラックが、サ−ボ情報を
記録したサ−ボエリアとデ−タが記録可能なソフトセク
タとを1単位としたサ−ボセクタで複数に分割されたデ
ィスクを設け、前記一つのソフトセクタを、他のサ−ボ
セクタに分割して、デ−タを記録する記録手段を設けた
ことにある。
【0018】同じく請求項2に記載の再生記録装置に用
いられるディスクは、同装置に好適なディスクを提供す
るために、同心円状に配置された複数のトラックが、サ
−ボ情報を記録したサ−ボエリアとソフトセクタとを1
単位としたサ−ボセクタで複数に分割され、かつ前記内
周側におけるソフトセクタ数を前記サ−ボセクタ数より
少なくしたディスクとした。
【0019】
【作用】請求項1に記載のセクタサ−ボ式の再生記録装
置によると、デ−タが分割されて、サ−ボセクタ数に分
割されたソフトセクタに記録される。これにより、記録
エリアとして使用できないとされていた、ディスクの内
周側記録エリアにまでデ−タの記録が可能となる。
【0020】請求項2に記載のディスクによると、内周
側のソフトセクタ数がサ−ボセクタ数よりも少ないため
に、サ−ボセクタに分割されたソフトセクタにデ−タの
記録が可能となる。これにより、同様にディスクの内周
側の記録エリアにまでデ−タの記録が可能となる。
【0021】
【実施例】以下、請求項1に記載の発明を図1ないし図
5に示す一実施例にもとづいて説明する。図2は、この
発明を適用したサ−ボセクタ方式の磁気再生装置、例え
ばハ−ドディスク装置を示し、図中41は保護ケ−スで
ある。保護ケ−ス41は、上面側が開口したハウジング
42とこのハウジング42の開口を閉塞するトップカバ
−43とから構成される。
【0022】この保護ケ−ス41内の右側には、複数
枚、例えば3枚のディスク30が収容されている。これ
らディスク30は、図1に示されるように上下方向に並
行に配置されていて、それらの軸心部が、ハウジング4
2に据え付けたスピンドルモ−タ49(図1にのみに図
示)に直結されている。このスピンドルモ−タ49に
て、各ディスク44を高速で回転させるようにしてあ
る。
【0023】各ディスク30の記録面には、図3および
図5に示されるようにハ−ドディスク装置に必要なサ−
ボセクタ数で決定(ヘッドの位置決め精度、ヘッドの移
動制御の精度による)されたサ−ボセクタ32a〜32
nが放射状に等間隔で配置され、同心円状に配置された
複数のトラック31a〜31nを複数に分割している。
なお、サ−ボセクタ32a〜32nは、サ−ボ情報を記
録したサ−ボエリア33とデ−タが記録可能なソフトセ
クタ34とを1単位としている。
【0024】各ディスク30は、内周側におけるソフト
セクタ数がサ−ボセクタ数よりも少なくしたフォ−マッ
トで使用されるようになっていて、ディスク30の最も
内周側のエリアも記録エリアとして使用できるようにし
てある。なお、ディスク30のフォ−マットは、最も内
周側のエリア以外は、従来と同様である。
【0025】また保護ケ−ス41の左側には、回動式の
キャリッジ組立体55が収容されている。キャリッジ組
立体55は、ハウジング42に据え付けた回動式のキャ
リッジ56を有している。このキャリッジ56には、コ
イルをキャリッジ側に設け、磁石ならびヨ−クをハウジ
ング42側に設けて構成されるボイスコイルモ−タ57
(VCM)が設けられている。このボイスコイルモ−タ
57の作動により、キャリッジ56に形成された、各デ
ィスク30の表裏の各記録面に沿って延びる複数、例え
ば6本のア−ム58をディスク30の最内周と最外周と
の間で変位できるようにしてある。これらア−ム7の各
先端部には、それぞれ磁気ヘッド59が連結されてい
る。磁気ヘッド59は、先端に記録再生ヘッド60をも
つサスペンション61を有して構成されている。
【0026】これら各サスペンション61の端部は各ア
−ム端に連結されている。このキャリッジ56に対する
連結により、各記録再生ヘッド60を各ディスク30の
各記録面に対して保持している。そして、ボイスコイル
モ−タ57の作動により、各記録再生ヘッド60をディ
スク44の記録面の目標のトラックに対して移動できる
ようにしてある。
【0027】またキャリッジ56およびボイスコイルモ
−タ57と隣接したハウジング42内の部分とハウジン
グ42の外側面とには、例えばCDR方式(トラックが
外周側にいく程、高い周波数に変えることにより、1イ
ンチ当りの記録密度を一定に保つ方式)で各ディスク4
4の各記録面に磁気記録するために必要な回路、例えば
図1に示されるようなサ−ボ回路62、ハ−ドディスク
コントロ−ラ(HDC)63、制御用のCPU64、リ
ード/ライト(R/W)回路65が搭載された回路基板
66,67が設けられている。
【0028】CPU64は、スピンドルモ−タ49の駆
動回路49a、ボイスコイルモ−タ57の駆動回路57
aに接続されていて、記録再生ヘッド60で読み取った
サ−ボ情報にもとづくハ−ドディスクコントロ−ラ63
の制御により、記録再生ヘッド60を目標のトラックに
移動し、そのトラックの中心付近で保持するように、ボ
イスコイルモ−タ57の電流を制御するようにしてい
る。
【0029】またCPU64は、予め設定されたプログ
ラムにしたがって、ハ−ドディスクコントロ−ラ63お
よびリード/ライト(R/W)回路65を制御して、ト
ラックが外側にいく程、高い記録周波数で、ディスク3
0の各トラック46a〜49nに対する書込み動作を行
なわせり、読取り動作を行わせたりしている。
【0030】ハ−ドディスクコントロ−ラ63は、例え
ば外部のホストコンピュ−タ68のインタ−フェ−スと
もなっていて、同ホストコンピュ−タ68からのデ−
タ、ディスク30からのデ−タをバッファメモリ70で
格納して、上記した書込み、読取りを行うようにしてあ
る。
【0031】またHDC63には、デ−タ記録可能な長
さlが、1ソフトセクタの物理的な長さL s0 より小さ
くなるトラックのとき、一つのソフトセクタ34をサ−
ボセクタ32a〜32nに分割して記録する機能が設定
されていて、ディスク30の最も内周側のエリアにデ−
タを記録できるようにしてある。
【0032】しかして、このように構成されたハ−ドデ
ィスク装置において、ホストコンピュ−タ68からの多
量のデ−タをディスク304に記録するときは、CPU
64によって制御されるハ−ドディスクコントロ−ラ6
3にしたがい、記録再生ヘッド60は、ボイスコイルモ
−タ57の駆動により、回転するディスク30の目標と
なるトラックに順次、移動する。そして、バッファメモ
リ70に格納されたホストコンピュ−タ68からのデ−
タが、リ−ド/ライト回路65を介して、記録再生ヘッ
ド16から、サ−ボセクタ32a〜32nのソフトエリ
ア34に記録される。
【0033】このとき、例えばサ−ボセクタ数とソフト
セクタ数とが同数に設定された記録エリアの部位では、
従来と同様、図3に示されるようにデ−タが例えばディ
スク30の外周側トラック、内周のトラックにおけるソ
フトセクタ34a,34aにに記録される。
【0034】すなわち、「従来の技術」の項で述べたよ
うに、1つのソフトセクタ34aは、長さL s0 (<デ
−タが記録可能な長さl)を有していて、このソフトセ
クタ34aにデ−タが磁気記録される。
【0035】このとき、CDR方式では、ハ−ドディス
ク装置の記録周波数が、トラックの外周側にいく程、高
い周波数に変わり、一定の記録密度(使用最高)でディ
スク30に記録がなされる。
【0036】また、デ−タ記録可能な長さlが、1ソフ
トセクタの物理的な長さL s0 より小さくなるディスク
30の内周側のトラックに到達すると、ハ−ドディスク
コントロ−ラ63の制御により、図4および図5に示さ
れるように長さL s0 をもつ、1つのソフトセクタ34
aを分割する。例えば長さL s1 のもつソフトセクタ3
4bと長さL s2 をもつソフトセクタ34cとに2分割
(L s1 >L s2 )する。つまり、ソフトセクタ数がサ
−ボセクタ数よりも少なくするフォ−マットがなされ
る。そして、デ−タが、図3ないし図5に示されるよう
に、これら分割したソフトセクタ34b、34cに磁気
記録される。これにより、記録エリアとして使用できな
いとされていた、ディスク30の内周側記録エリアにま
でデ−タを記録することができる。
【0037】このことを数式で立証すれば、内周側の記
録エリアにおけるソフトセクタ数をサ−ボセクタ数より
も少なく設定し、1つのソフトセクタ34a中にサ−ボ
エリア33が位置するように長さL s0 をもつデ−タを
複数に分割、例えば長さL s1 のもつデ−タと、長さL
s2 をもつデ−タとに分割すると、 L s0 =L s1 + L s2 …2・1式 で表される。このとき、長い方をL s1 とすれば、 L s1 > L s2 …2・2式 の関係となり、このときのディスク30における記録可
能な半径R1 は、先の1・5式、2・2式から R1=( L s1 + L0 )・n/(2π) …2・3式 表される。ここで、2・1式から明らかに以下の関係が
成り立つ。 L s0 > L s1 …2・4式 よって、この式に1・3式、2・3式を代入すれば、 R2 >R1 …2・5式 となる。
【0038】したがって、たとえ1ソフトセクタのデ−
タ長さD、ディスク30の記録密度B、サ−ボセクタ長
さL1 、ディスク30の一周のセクタサ−ボ数nを規定
して、ディスク30の記録可能な最小半径R2 が一意的
に決定しても、従来、記録エリアは記録には使用できな
いとされていたディスク30の記録可能な最小半径R2
よりも内周の記録エリアまで記録に使用することができ
る。したがって、サ−ボセクタ数に関係なく、ディスク
30の内周側のエリアを全て記録エリアとして使用する
ことができる。しかも、サ−ボセクタ数を増加させるこ
とが可能になるので、ヘッド位置決め精度の向上にとっ
てもその効果は大である。また内周側におけるソフトセ
クタ数をサ−ボセクタ数より少なくしたディスク30
は、こうした磁気記録するには好適である。
【0039】なお、CDR方式を用いたハ−ドディスク
装置にこの発明を適用したが、これに限らず、CDR方
式でない、通常の記録方式のハ−ドディスク装置にこの
発明を適用してもよいことはいうまでもない。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように請求項1および請求
項2に記載の発明によれば、サ−ボセクタ数に関係な
く、ディスクの内周側のエリアを全て記録エリアとして
使用することができる。しかも、請求項2に記載の発明
によれば、この効果をもたらすのに最も好適なディスク
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のセクタサ−ボ方式のハ−
ドディスク装置の構成を示すブロック図。
【図2】同ハ−ドディスク装置の構成を示す分解斜視
図。
【図3】同ハ−ドディスク装置のフォ−マットを説明す
るための拡大した図。
【図4】1つのソフトセクタをサ−ボセクタに分割する
フォ−マットを説明するための図。
【図5】使用できなかったディスクの内周側の記録エリ
アが使用可能となったことを説明するための図。
【図6】従来のセクタサ−ボ方式のディスクを説明する
ための図。
【図7】同じく概念図。
【図8】CDR方式のディスクを説明するための図。
【図9】通常のディスクを説明するための図。
【符号の説明】
30…ディスク 59…磁気ヘッド 62…
サ−ボ回路 63…HDC 64…CPU 65…
リ−ド/ライト回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同心円状に配置された複数のトラック
    が、サ−ボ情報を記録したサ−ボエリアとデ−タが記録
    可能なソフトセクタとを1単位としたサ−ボセクタで複
    数に分割されたディスクと、 前記一つのソフトセクタを、他のサ−ボセクタに分割し
    て、デ−タを記録する記録手段とを具備してなることを
    特徴とするセクタサ−ボ方式の記録再生装置。
  2. 【請求項2】 同心円状に配置された複数のトラック
    が、サ−ボ情報を記録したサ−ボエリアとソフトセクタ
    とを1単位としたサ−ボセクタで複数に分割されるとと
    もに、前記内周側におけるソフトセクタ数を前記サ−ボ
    セクタ数より少なくしてなることを特徴とする記録再生
    装置に用いられるディスク。
JP4002093A 1993-03-01 1993-03-01 セクタサ−ボ方式の記録再生装置およびその装置に用いられるディスク Pending JPH06251522A (ja)

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