JPH06251227A - 商品予約販売システム - Google Patents

商品予約販売システム

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JPH06251227A
JPH06251227A JP3207393A JP3207393A JPH06251227A JP H06251227 A JPH06251227 A JP H06251227A JP 3207393 A JP3207393 A JP 3207393A JP 3207393 A JP3207393 A JP 3207393A JP H06251227 A JPH06251227 A JP H06251227A
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JP
Japan
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reservation
product
card
ticket
unit
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Application number
JP3207393A
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English (en)
Inventor
Kunihisa Hashimoto
国久 橋本
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Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 保存期限のある商品をその需要に応じて供給
することができる商品予約販売システムを提供する。 【構成】 予約情報出力装置2は、磁気カード6および
利用者に釦操作に応じた弁当の種類を入力し、弁当の種
類に応じた予約券8を利用者に出力すると共に、予約さ
れた弁当の種類、個数を示す予約データ12を更新す
る。管理者は、予約データ12に基づいて調理場16で
弁当14を製造し、弁当提供装置4にセットする。弁当
提供装置4は、利用者によって入力された予約券8を識
別し、予約券8に応じた弁当を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、保存期限のある商品の
予約および販売を行う商品予約販売システムに関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、食品、弁当など、保存期限の
ある商品を販売する従来の自動販売機では、たとえば、
管理者が保存期限内に売れるであろう商品の数を予測
し、予測した数の商品を自動販売機にセットする。自動
販売機の利用者は、自動販売機に金銭を投入し、商品を
購入する。また、自動販売機の管理者は、自動販売機に
セットされた商品の保存期限を自ら管理し、保存期限が
経過するとセットされた商品を廃棄する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した保存
期限のある商品を販売する自動販売機では、管理者は、
自動販売機に保存期限内に売れるであろう商品の数を予
測してセットするため、通常、予測した数と実際に購入
が希望される数とが異なり、自動販売機にセットされた
商品が売れ残ってしまい商品が無駄になったり、商品が
売り切れて利用者が希望する商品を購入できない場合が
ある。さらに、自動販売機の管理者は、自動販売機にセ
ットされた商品の保存期限を自ら管理しなければなら
ず、保存期間が経過したことを忘れてしまうと、保存期
限の経過した商品が販売されることになり、保存期限の
ある商品の管理上の問題がある。
【0004】本発明の上述した従来技術の問題に鑑みて
なされ、保存期限のある商品をその需要に応じた数だけ
供給することができる商品予約販売システムを提供する
ことを目的とする。また、本発明は、商品の保存期限の
管理を適切に行うことができる商品予約販売システムを
提供することをも目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した従来技術の問題
を解決し、上述した目的を達成するために、本発明の商
品予約販売システムは、予約券を発行し少なくとも予約
された前記商品の個数を含む予約状況を記録する予約情
報出力手段と、前記予約状況に応じた前記商品を保持
し、前記予約券を識別し、該識別結果に基づいて前記保
持された商品を出力する商品販売手段とを有することを
特徴とする。
【0006】また、前記予約情報出力手段は、好ましく
は、予約された前記商品の購入希望時刻をさらに含む予
約状況を記録する。
【0007】また、前記商品販売手段は、好ましくは、
警報出力部を有し、前記商品の保存期限に応じて前期警
告出力部に警報出力指示を行う。
【0008】さらに、前記予約情報出力手段は、好まし
くは、少なくともその所有者の識別情報が記録されたカ
ードを入力し、カードの有効性を識別して予約券を発行
する。
【0009】保存期限のある商品の予約および販売を行
う商品予約販売システムであって、少なくともその所有
者の識別情報が記録されたカードを入力し、少なくとも
前記識別情報および予約された商品の個数を含む予約状
況を記録する予約情報出力手段と、前記予約状況に応じ
た前記商品を保持し、前記カードを入力し、該カードの
識別情報および前記予約状況に基づいて、前記保持され
た商品を出力する商品販売手段とを有する。
【0010】保存期限のある商品の予約および販売を行
う商品予約販売システムであって、少なくともその所有
者の識別情報が記録されたカードを入力し、少なくとも
予約された前記商品の個数を含む予約状況を記録し、該
予約状況を前記入力されたカードにも記録する予約情報
出力手段と、前記予約状況に応じた前記商品を保持し、
前記カードを入力し、該カードに記録された予約状況に
基づいて、前記保持された商品を出力する商品販売手段
とを有する。
【0011】
【作用】本発明の商品予約販売システムでは、たとえ
ば、商品購入希望者は、予約券発光手段に、その所有者
の識別情報が記録されたIDカードなどを入力し、購入
を希望する商品を指定する。予約情報出力手段は、たと
えば、前記指定された商品に応じた予約券を発行し、少
なくとも予約された前記商品の個数を含む予約状況を記
録する。そして、商品予約販売システムの管理者は、前
記予約情報出力手段に記録された予約状況から予約され
た商品の個数などを知り、たとえば、予約状況に応じた
個数の商品を製造し、商品販売手段に保持させる。そし
て、商品購入希望者は、商品販売手段に前記予約券を入
力する。商品販売手段は、前記予約券が入力されると、
予約券を識別し、たとえば、予約券に示された種類の商
品を出力する。
【0012】
【実施例】第1実施例について説明する。図1に本発明
の実施例の弁当予約販売システムの構成図を示す。図1
に示すように、弁当予約販売システム1は、予約情報出
力手段としての予約情報出力装置2と、商品販売手段と
しての弁当販売装置4とで構成され、保存期限のある商
品としての弁当の予約販売を行う。弁当予約販売システ
ム1では、弁当購入希望者は、たとえば、磁気カード6
を予約情報出力装置2に入力し、購入を希望する弁当の
種類を指定する。予約情報出力装置2は、入力された磁
気カード6を識別し、磁気カード6が使用可能であれ
ば、弁当購入希望者によって指定された購入希望弁当に
応じた予約券8を発行し、予約状況としての予約データ
を更新する。また、予約情報出力装置2は、たとえば、
弁当予約販売システム1の管理者の指示に応じて予約デ
ータ12をディスプレイなどに表示する。この予約デー
タ12に、たとえば、所定時間内に予約された弁当の種
類および個数、弁当購入希望者の磁気カード6の識別番
号などで構成されるデータである。
【0013】そして管理者、予約データ12で示される
種類および個数の弁当を、たとえば、調理場16で製造
し、製造された弁当14を弁当販売装置4にセットす
る。その後、弁当購入希望者は、弁当購入希望時刻に、
上記予約情報出力装置2で発行された予約券8を弁当販
売装置4に入力する。弁当販売装置4は、入力された予
約券8を識別し、予約券8に応じた弁当10を出力す
る。
【0014】予約情報出力装置2について説明する。図
2に予約情報出力装置2の構成図を示す。図2に示すよ
うに、予約情報出力装置2は、商品選択部201、カー
ド入出力部202、予約券出力部203、カード識別部
204、印字・記録部205、表示部206、表示指示
部207、制御部208、および、未処理券格納部20
9で構成される。商品選択部201は、たとえば、弁当
の種類に対応した複数の釦を有し、弁当購入希望者の釦
操作に応じた弁当の種類を示す信号S201を制御部2
08に出力する。
【0015】カード入出力部202は、磁気カード6が
入出力されるカード入出力口を有し、カード入出力口か
ら磁気カード6が入力されると、磁気カード6を所定の
位置に取り込む。また、制御部208から磁気カード6
の出力を示す信号S208aを入力すると、磁気カード
6をカード入出力口から出力する。カード識別部204
は、カード入出力部202が取り込んだ磁気カード6に
記録された識別情報S202を読み込み、磁気カード6
が使用可能であるかを識別し、識別結果を示す信号S2
04を制御部208に出力する。表示指示部207は、
たとえば、釦を有し、予約情報出力装置2の管理者の釦
操作に応じて、予約データ12を表示部206に出力す
ることを示す信号S207を制御部208に出力する。
【0016】表示部206は、たとえば、ディスプレイ
を有し、制御部208から予約データの内容を示す信号
S208bを入力し、予約データ12の内容に応じた画
像を表示する。未処理券格納部209は、複数の未処理
券を保持し、制御部208から未処理券の出力を示す信
号S208cを入力すると、未処理券を印字・記録部2
05に出力する。印字・記録部205は、制御部208
から商品の種類を示す信号S208dを入力し、未処理
券格納部209から入力した未処理券に対して、たとえ
ば、商品の種類などを含む所定の事項を印字および記録
し、予約券を作成する。予約券出力部203は、印字・
記録部205にて作成された予約券を予約情報出力装置
2から出力する。
【0017】制御部208は、商品選択部201から弁
当の種類を示す信号S201、カード識別部204から
識別結果を示す信号S204、および、表示指示部20
7から信号S207を入力し、以下に示す処理を行う。
制御部208における処理について説明する。図3に制
御部208の処理のフローチャート図を示す。 ステップS1:制御部208は、カード識別部204か
ら磁気カード6の識別結果を示す信号S204を入力し
たかを判断し、入力したと判断した場合には後述するス
テップS2の処理を実行する。また、制御部208は、
信号S204を入力していないと判断すると、後述する
ステップS7の処理を実行する。
【0018】ステップS2:制御部208は、ステップ
S1で入力したカード識別部204からの識別結果を示
す信号S204が、磁気カード6の使用可を示す場合に
は、後述するステップS3の処理を実行し、磁気カード
6の使用不可を示す場合には、後述するステップS9の
処理を実行する。 ステップS9:制御部208は、カード入出力部202
に対して磁気カード6を出力することを示す信号S20
8aを出力し、カード入出力部202は磁気カード6を
カード入出力口から出力する。 ステップS3:制御部208は、商品選択部201から
弁当の種類を示す信号S201の入力待ちをし、信号S
201を入力すると後述するステップS4の処理を実行
する。
【0019】ステップS4:制御部208は、ステップ
S3で入力した弁当の種類などに基づいて、記録された
予約データを更新する。予約データは、たとえば、予約
された弁当の個数および種類、予約者の識別番号などで
構成されるデータである。 ステップS5:制御部208は、未処理系格納部209
に対して、未処理券の出力を示す信号S208cを出力
する。未処理券格納部209は、制御部208から信号
S208cを入力すると、格納された未処理券を印字・
記録部205に出力する。 ステップS6:制御部208は、印字・記録部205に
対して、弁当の種類を示す信号S208dを印字・記録
部205に出力する。印字・記録部205は、制御部2
08から信号S208dを入力すると、弁当の種類、そ
の他の所定の事項を未処理券格納部209から入力した
未処理券に印字および記録し、予約券を作成する。そし
て、予約券出力部203は、予約券8を予約券出力口か
ら出力する。
【0020】ステップS7:制御部208は、表示指示
部207から表示指示信号S207を入力したかを判断
し、入力したと判断すると後述するステップS8の処理
を実行し、入力していないと判断するとステップS1の
処理を再び実行する。 ステップS8:制御部208は、表示部207に対し
て、記録された予約データの内容を示す信号S208b
出力する。表示部207は、制御部208から信号S2
08bを入力すると、予約データ12の内容に応じた画
像をディスプレイに表示する。
【0021】上述したように、予約情報出力装置2は、
弁当の種類に応じた予約券8を出力すると共に、予約さ
れた弁当の個数および種類、予約者の識別番号などで構
成される予約データ12を作成し記録する。そして、弁
当予約販売システム1の管理者は、予約情報出力装置2
に記録された予約データ12を表示部206に表示さ
せ、この予約データ12に基づいて所定時間内に予約さ
れた種類および個数の弁当を調理場で作成し、後述する
弁当販売装置4にセットする。そのため、需要に応じた
数の弁当を作成し、弁当販売装置4にセットすることが
でき、弁当提供装置4に多くの弁当が売れ残り無駄にな
ったり、弁当が売り切れて弁当購入希望者が弁当を購入
できないという事態を回避することができる。
【0022】また、磁気カード6を識別して予約券8を
発行するため、金銭を直接取り扱わずに、予約データ1
2に含まれる弁当購入希望者の識別番頭などに基づいて
料金の請求を、たとえば、銀行口座または給料などから
引き落として行うことが可能であり、キャッシュレス化
が図れる。
【0023】弁当販売装置4について説明する。図4に
弁当販売装置4の構成図を示す。図4に示すように、弁
当販売装置4は、予約券入力部401、予約券識別部4
02、制御部403、弁当出力部404、および、弁当
格納部405で構成される。予約券入力部401は、予
約券8が入力される予約券入力口を有し、予約券入力口
から予約券8が入力されると、予約券8を所定の位置に
取り込む。予約券識別部402は、予約券入力部401
が取り込んだ予約券8に記録された弁当の種類および有
効性など示す情報S401を読み込み、予約券8が有効
であれば、制御部403に対して弁当の種類を示す信号
S402を出力する。
【0024】制御部403は、予約券識別部402から
信号S402を入力すると、弁当出力部404に対し
て、信号S402に応じた弁当の種類を示す信号S40
3を出力する。弁当格納部405は、たとえば、複数の
種類の弁当を、それぞれ所定の数、保持している。弁当
格納部405には、たとえば、弁当予約販売システム1
の管理者が、上述した予約情報出力装置2から得た予約
データに基づいて、予約された種類および個数の弁当を
セットする。弁当出力部404は、制御部403から弁
当の種類を示す信号S403を入力すると、信号S40
3に応じた種類の弁当を弁当格納部405から取り出
し、弁当出力口から出力する。
【0025】上述したように、弁当販売装置4は、予約
券8を識別することで、予約された弁当を出力する。そ
のため、予約券8を購入した利用者は、希望する弁当を
確実に得ることができ便利である。上述したように、弁
当予約販売システム1では、需要に応じた弁当の供給、
キャッシュレス化、および、弁当購入者の便宜を図るこ
とができる。
【0026】第2実施例について説明する。本実施例の
弁当予約販売システムは、上述した図1に示す弁当予約
販売システム1とほぼ同一であるが、本実施例の弁当予
約販売システムの予約情報出力装置2および弁当販売装
置4の構成または処理の一部が上述した第1実施例の予
約情報出力装置2および弁当販売装置4と異なる。
【0027】本実施例の予約情報出力装置2について説
明する。本実施例の予約情報出力装置2の構成図は、図
2に示す第1実施例の予約情報出力装置2の構成図と同
一である。本実施例の予約情報出力装置2の商品選択部
201は、第1実施例の予約情報出力装置2と同様、た
とえば、弁当の種類に対応した複数の釦を有するが、そ
の他に、弁当の購入希望時刻を指定する釦を有し、弁当
購入希望者は、弁当の種類の他にその弁当を購入する時
刻を指定することができる。商品選択部201は、弁当
購入希望者の操作に応じた弁当の種類および購入希望時
刻を示す信号S201を制御部208に出力する。その
他の構成要素における処理は、弁当の種類の他に弁当購
入希望時刻を、予約データに含ませること、および、予
約券8に印字、記録することなど、弁当の種類に加えて
弁当購入希望時刻を取り扱うこと除いて上述した弁当予
約販売システム1の予約情報出力装置2と同一である。
【0028】上述したように、本実施例の予約情報出力
装置によれば、弁当購入希望者は、弁当の種類の他に、
購入希望時刻を指定する。そのため、管理者は、予約さ
れた弁当の種類および個数の他に弁当購入希望時刻を知
ることができ、弁当購入希望時刻に基づいて、後述する
弁当販売装置54に弁当をセットすることができ、新鮮
な弁当を弁当購入者に提供することができる。
【0029】本実施例の弁当販売装置54について説明
する。図5に本実施例の弁当販売装置54の構成図を示
す。図5に示すように、本実施例の弁当販売装置54
は、上述した弁当予約販売システム1の図4に示す弁当
販売装置4の構成要素に、アラーム設定部542および
アラーム出力部544を加えて構成される。アラーム設
定部542は、たとえば、アラーム音を出力する時刻を
入力する複数の釦を有し、弁当予約販売システムの管理
者の操作に応じたアラーム音出力時刻を示す信号S54
2を制御部403に出力する。管理者は、弁当販売装置
54の弁当格納部405に保持した弁当の保存期限に基
づいて、アラーム音出力時刻をアラーム設定部542に
入力する。
【0030】制御部403は、上述した予約情報出力装
置2における機能の他に、アラーム設定部542から入
力したアラーム音出力時刻を示す信号S542を入力
し、信号S542に示されるアラーム音出力時刻になる
とアラーム出力部544にアラーム出力を示す信号S4
03aを出力する機能を有する。アラーム出力部544
は、制御部403からアラーム出力を示す信号S403
aを入力すると、アラーム音を出力する。
【0031】上述したように、本実施例の弁当予約販売
システムの弁当販売装置54によれば、管理者は、アラ
ーム音によって弁当格納部405に保持された弁当の保
存期限が経過したことを知ることができ、弁当の品質の
管理を適切に行うことができる。
【0032】第3実施例について説明する。本実施例の
弁当予約提供システムでは、予約情報出力装置2におけ
る予約データ12についての処理は上述した第1実施例
の予約情報出力装置2と同一である。ただし、本実施例
の予約情報出力装置2は、第1実施例のように予約券を
発行するのではなく、弁当購入希望者の指示に応じて作
成する予約した弁当の種類、個数などを含む個人予約デ
ータを磁気カード6に記録する。そして、本実施例の弁
当予約提供システムの弁当提供装置4は、第1実施例の
ように予約券を入力するのではなく、磁気カード6を入
力し、磁気カード6に記録された個人予約データに基づ
いて、弁当を提供する。
【0033】図6に本実施例の予約情報出力装置2の構
成図を示す。図6で図1と同一番号を付したものは図1
と同一のものを示す。図6に示す本実施例の予約情報出
力装置2では、カード書込部220によって、商品購入
希望者による商品選択部201の操作に応じた個人予約
データS220が磁気カード6に記録される。そして、
本実施例の弁当提供装置4では、図4に示す予約券入力
部401は、磁気カード6を入力し、予約券識別部40
2は磁気カード6に記録された個人予約データを読込
み、制御部403は弁当出力部404に対して個人予約
データに応じた弁当出力指示S403を出力し、弁当を
出力させる。上述したように、本実施例の弁当予約提供
システムでは、弁当購入希望者は磁気カード6のみを用
いて弁当の予約を行い、弁当を受け取ることができる。
【0034】第4実施例についで説明する。本実施例の
弁当予約提供システムでは、予約情報出力装置2は、第
1実施例の予約情報出力装置2のように予約券は発行せ
ず、予約データ12のみを作成する。つまり、予約情報
出力装置2は、図2に示す第1実施例の予約情報出力装
置2のうち予約券出力部203、印字・記録部205、
未処理券格納部209を有していなく、上述した第3実
施例の予約情報出力装置2のようにカード書込部も有し
ていない。そして、予約データ12が予約情報出力装置
2から弁当提供装置4に対して出力される。
【0035】弁当提供装置4は、図4に示す第1実施例
の弁当提供装置4のように予約券入力部401は予約券
8を入力するのではなく磁気カード6を入力し、予約券
識別部402は磁気カード6の識別情報を読込み、制御
部403は磁気カード6の識別情報と予約情報出力装置
2から入力した予約データ12とに基づいて、弁当の出
力を行う。本実施例の弁当予約提供システムでは、予約
券の発行、個人予約データの磁気カード6への記録を行
う必要がなく、弁当の予約、提供を簡便に行うことがで
きる。
【0036】本発明は、上述した実施例に限定されな
い、たとえば、予約情報出力装置2は、予約券8に弁当
購入希望者の指定した弁当の種類などを記録するのでは
なく、整理番号が記録された予約券8を発行し、図1に
示すように、整理番号に対応して予約された弁当の種類
などが示された予約データ12を弁当販売装置4に出力
することで、弁当販売装置4において予約券8の整理番
号から予約された弁当の種類を判断するようにしてもよ
い。また、保存期限のある商品としては、上述した弁当
の他に、たとえば、食品、ケーキなどであってもよい。
【0037】
【発明の効果】本発明の商品予約販売システムによれ
ば、保存期限のある商品をその需要に応じた数だけ供給
することができ、商品が売れ残り無駄になったり、品切
れになったりすることを防止することができる。また、
本発明の商品予約販売システムによれば、利用者は、商
品の予約の際に商品購入希望時刻を指定することがで
き、新鮮な商品を受け取ることができる。また、本発明
の商品予約販売システムによれば、保存期限のある商品
の保存期限を適切に管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の弁当予約販売システムのシステム
構成図である。
【図2】第1実施例の弁当予約販売システムの予約情報
出力装置の構成図である。
【図3】図2に示す予約情報出力装置の制御部における
処理のフローチャート図である。
【図4】第1実施例の弁当予約販売システムの弁当販売
装置の構成図である。
【図5】第2実施例の弁当予約販売システムの弁当販売
装置の構成図である。
【図6】第3実施例の弁当予約提供システムの予約情報
出力装置の構成図である。
【符号の説明】
1・・・弁当予約販売システム 2・・・予約情報出力装置 201・・・商品選択部 202・・・カード入出力部 203・・・予約券出力部 204・・・カード識別部 205・・・印字・記録部 206・・・表示部 207・・・表示指示部 208・・・制御部 209・・・未処理券格納部 220・・・カード書込部 4・・・弁当販売装置 401・・・予約券入力部 402・・・予約券識別部 403・・・制御部 404・・・弁当出力部 405・・・弁当格納部 542・・・アラーム設定部 544・・・アラーム出力部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】保存期限のある商品の予約および販売を行
    う商品予約販売システムであって、 予約券を発行し、少なくとも予約された前記商品の個数
    を含む予約状況を記録する予約情報出力手段と、 前記予約状況に応じた前記商品を保持し、前記予約券を
    識別し、該識別結果に基づいて、前記保持された商品を
    出力する商品販売手段とを有することを特徴とする商品
    予約販売システム。
  2. 【請求項2】前記予約情報出力手段は、予約された前記
    商品の購入希望時刻をさらに含む予約状況を記録するこ
    とを特徴とする請求項1記載の商品予約販売システム。
  3. 【請求項3】前記商品販売手段は、警報出力部を有し、
    前記商品の保存期限に応じて前期警告出力部に警報出力
    指示を行う請求項1または請求項2記載の商品予約販売
    システム。
  4. 【請求項4】前記予約情報出力手段は、少なくともその
    所有者の識別情報が記録されたカードを入力し、カード
    の有効性を識別して予約券を発行することを特徴とする
    請求項1〜3いずれか記載の商品予約販売システム。
  5. 【請求項5】保存期限のある商品の予約および販売を行
    う商品予約販売システムであって、 少なくともその所有者の識別情報が記録されたカードを
    入力し、少なくとも前記識別情報および予約された商品
    の個数を含む予約状況を記録する予約情報出力手段と、 前記予約状況に応じた前記商品を保持し、前記カードを
    入力し、該カードの識別情報および前記予約状況に基づ
    いて、前記保持された商品を出力する商品販売手段とを
    有することを特徴とする商品予約販売システム。
  6. 【請求項6】保存期限のある商品の予約および販売を行
    う商品予約販売システムであって、 少なくともその所有者の識別情報が記録されたカードを
    入力し、少なくとも予約された前記商品の個数を含む予
    約状況を記録し、該予約状況を前記入力されたカードに
    も記録する予約情報出力手段と、 前記予約状況に応じた前記商品を保持し、前記カードを
    入力し、該カードに記録された予約状況に基づいて、前
    記保持された商品を出力する商品販売手段とを有するこ
    とを特徴する商品予約販売システム。
JP3207393A 1993-02-22 1993-02-22 商品予約販売システム Pending JPH06251227A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021502633A (ja) * 2017-10-31 2021-01-28 アリババ・グループ・ホールディング・リミテッドAlibaba Group Holding Limited レストラン、注文情報処理の方法及び装置

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