JPH06251223A - 被検出物の真偽を判別する方法および装置 - Google Patents

被検出物の真偽を判別する方法および装置

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JPH06251223A
JPH06251223A JP5221231A JP22123193A JPH06251223A JP H06251223 A JPH06251223 A JP H06251223A JP 5221231 A JP5221231 A JP 5221231A JP 22123193 A JP22123193 A JP 22123193A JP H06251223 A JPH06251223 A JP H06251223A
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Itsuo Takeuchi
逸雄 竹内
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Abstract

(57)【要約】 【目的】SN比が高くかつノイズの発生源にならず、コ
ンパクトな装置によって被検出物の真偽を判別できるよ
うにすることを主な目的とする。 【構成】被検出物10の走査領域13に多数の感磁性素
子12がランダムに混入されている。処理装置20は、
ギャップ42を有するコア41を備えている。コア41
に、励磁コイル31と検出コイル32が設けられてい
る。コア41にバイアス磁界を与えた状態で、コア41
のギャップ部分42aに被検出物10の走査領域13を
所定速度で移動させ、検出コイル32に生じた誘導電圧
検出信号を暗号コードに変換するとともに、その暗号コ
ードをコード表示部に記録する。被検出物10の真偽を
判断する際には、走査領域13を処理装置20によって
走査することにより得られた誘導電圧検出信号と、コー
ド表示部に記録されている暗号コードとが対応した時に
本物と判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、重要書類や有価証券,
金券,カード類,美術品等のように真正さが要求される
被検出物の真偽を判別する方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】書類等の真正さをチェックするための手
段として、特許出願公表昭63-501250号に見られるよう
に、マイクロ波を用いたチェック手段が公知である。こ
の先行技術は、書類中にランダムに分布された多数の粒
子にマイクロ波を入射させ、応答マイクロ波束に応じた
固有のディジタルマークを、一定のルールで書類の適宜
箇所に記録している。そして書類の真正さを判断する際
には、書類にマイクロ波を入射させるとともに、応答マ
イクロ波束と上記ディジタルマークとを照合することに
より、両者が一致した時に、本物であると判断するよう
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記先行技術のような
マイクロ波を用いるチェック手段では、応答マイクロ波
束を計測する際に、外部ノイズの影響を受けやすいた
め、SN比が悪くなる。また上記先行技術の装置はマイ
クロ波を発振するため、ノイズ源になることも考えられ
る。更に、マイクロ波の発信器および受信器は一般に大
形であり、コストも高い。
【0004】従って本発明の目的は、SN比が高く、ノ
イズの発生源になることがなく、コンパクトで低コスト
な装置によって被検出物の真偽を判断できるようにする
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を果たすため
に開発された本発明方法は、多数の感磁性素子がランダ
ムに混入された被検出物の走査領域を磁気的に走査する
ことによりこの被検出物の真偽を判別する方法であっ
て、ギャップを有するコアにバイアス磁界を与えた状態
で上記ギヤップの近傍に上記被検出物の走査領域を所定
速度で通過させ、上記走査領域が通過する際にこの走査
領域に含まれている感磁性素子に応じて上記ギャップ部
分の透磁率が変化することによってコアに発生する誘導
電圧を検出し、この誘導電圧検出信号を暗号コード化す
るとともにこの暗号コードを上記被検出物のコード表示
部に記録し、被検出物の真偽を判別する際に、上記コア
にバイアス磁界を与えた状態で上記走査領域を所定速度
で上記コアのギャップ部分を通過させ、その時コアに発
生する誘導電圧を検出することにより誘導電圧検出信号
を得るとともに、上記コード表示部に記録されている暗
号コードを読取りかつこの暗号コードを解読することに
よって照合用コードを再生し、この照合用コードを上記
誘導電圧検出信号と照合し、両者が対応した時にこの被
検出物が真正なものであると判断することを特徴とす
る。
【0006】そして本発明の装置は、ギャップを有する
コアと、上記コアにバイアス磁界を与える手段と、上記
コアのギャップ近傍に上記被検出物の走査領域を所定速
度で通過させる搬送機構と、上記走査領域が上記ギャッ
プ部分を通過する際にこの走査領域に含まれている感磁
性素子に応じてコアに発生する誘導電圧を検出する検出
器と、上記検出器によって検出された誘導電圧検出信号
をコード化して被検出物のコード表示部に記録するコー
ド書込み手段と、上記コード表示部に記録されたコード
を読取るコード読取り手段と、被検出物の真偽を判別す
る際に上記走査領域を走査することによって得られた誘
導電圧検出信号と上記コード表示部に記録されているコ
ードを比較して両者が対応した時にこの被検出物が真正
なものであると判断する手段とを具備している。
【0007】この発明で用いる感磁性素子は、Co−F
e−Si−B系アモルファス合金やFe−Ni系合金,
パーマロイあるいはソフトフェライトなどの高透磁率合
金材料からなる線状の部材や箔あるいは粉体、またはこ
れらの混合物などが適している。コアにバイアス磁界を
与える手段としては、コアに設けた励磁コイルに直流電
流を流してもよいし、あるいはコアに設けられた永久磁
石でもよい。コアの材料は高透磁率合金材料が適してい
る。
【0008】
【作用】本発明では、感磁性素子が線状の部材や箔の場
合、被検出物の走査領域に多数の感磁性素子をランダム
に混入しておく。感磁性素子が粉体の場合には、被検出
物の走査領域にランダムな粉体の濃淡(密度の変化)を
つけるか、粉体の密度を一定にしてランダムな模様を描
くか、あるいはこれら両者を組合わせておく。そしてコ
アのギャップ部分に走査領域を通過させる際に感磁性素
子に応じて発生する誘導電圧の出力パターンを被検出物
の真正さのチェックに利用する。すなわち搬送機構によ
って被検出物を所定速度で移動させることにより、バイ
アス磁界を与えておいたコアのギャップ部分に走査領域
を通過させる。その際に、走査領域に含まれている感磁
性素子がギャップ部分を通過することによってギャップ
部分の透磁率が変化し、コアを通る磁束の数が変化す
る。この磁束変化は、検出コイル等の検出器に誘導電圧
を誘起する。
【0009】こうして発生した誘導電圧は、走査領域に
混入されている感磁性素子の混入密度や感磁性素子のサ
イズあるいは配置方向などによって走査領域の微小部分
ごとに変化するため、各々の走査領域に固有の出力パタ
ーンをもつ誘導電圧検出信号が得られる。この検出信号
は、被検出物を作成する際に特定のルールで暗号化され
て被検出物のコード表示部に記録される。
【0010】被検出物が真正なものであるか否かを照合
する時には、上記走査領域を再び走査することにより誘
導電圧検出信号を得るとともに、被検出物のコード表示
部に記録されている暗号コードを解読して照合用コード
を再生し、この照合用コードと上記誘導電圧検出信号と
が対応した時に、被検出物が真正なものであると判断す
る。
【0011】本発明の用途としては、有価証券や金券,
重要書類等の紙葉類を始めとして、IDカード,CDカ
ード,クレジットカード等のプラスチックカード類や、
美術品等の偽造防止あるいは本物かイミテーションかを
判別する際に利用される。
【0012】
【実施例】以下に本発明の一実施例について、図1ない
し図5を参照して説明する。図2に示されるように、被
検出物10の基材11の中に多数の感磁性素子12がラ
ンダムに混入されている。基材11は、紙やプラスチッ
クなどの非磁性体からなる。感磁性素子12の一例は、
線径がφ 7μm〜50μm、長さが 5mm〜30mm程度の高透
磁率合金材料からなる線、あるいは厚さが 7μm〜50μ
m、長さが 5mm〜30mm程度の高透磁率合金材料からなる
箔、または直径が 0.1μm〜10μm程度の高透磁率合金
材料からなる粉体であり、被検出物10を製造する際
に、少なくとも特定の走査領域13に感磁性素子12が
ある程度の密度で含まれるように混入される。
【0013】感磁性素子12が線状の部材や箔の場合
は、被検出物10の走査領域13に多数の感磁性素子1
2が散乱するようにランダムに混入しておく。感磁性素
子12が粉体の場合には、被検出物10の走査領域13
にランダムな粉体の濃淡(密度の変化)をつけるか、粉
体の密度を一定にしてランダムな模様を描くか、あるい
はこれら両者を組合わせておく。
【0014】上記被検出物10には、後述するように走
査領域13における感磁性素子12の分布状況に応じた
情報が暗号化されてコード表示部15に表示される。こ
の被検出物10の走査領域13は、図1に例示した真偽
判別用の誘導電圧検出機能を有する処理装置20によっ
て磁気的に走査される。
【0015】処理装置20は、ハウジング25と、被検
出物10を一定速度で移動させる搬送機構26を備えて
いる。この搬送機構26は、ベルトやローラ等を用いた
搬送用部材27によって、被検出物10を一定速度で図
中の矢印F方向に移動させるようになっている。
【0016】被検出物10の移動経路の途中に、励磁コ
イル31と検出コイル32とからなる誘導電圧検出用コ
イル対33が設けられている。励磁コイル31と検出コ
イル32は、検出ヘッド40のコア41に設けられてい
る。コア41は高透磁率合金材料からなり、走査領域1
3と対向する側にギャップ42を有している。そしてこ
のギャップ42の近傍(ギャップ部分42a)に被検出
物10の走査領域13が通過するようになっている。上
記励磁コイル31には、コア41にバイアス磁界を与え
るための手段の一例として直流電源回路45が接続され
ている。
【0017】なお、励磁コイル31と検出コイル32を
併用させることも可能であり、その場合、コイルの数が
1つで済むため、更にコストを下げることができる。ま
た、上記実施例では磁気検出器の一例として検出コイル
32を採用したが、検出コイル32の代りにホール素子
等の磁気検出素子が使われてもよい。
【0018】上記処理装置20は、マイクロコンピュー
タ等を用いたコントローラ50と、被検出物10のコー
ド表示部15に下記暗号コードを記録するためのコード
書込み部51と、コード表示部15に記録された暗号コ
ードを読取るためのコード読取り部52などを備えてい
る。コード書込み部51とコード読取り部52は、読取
り・書込み用の回路53に接続されている。コントロー
ラ50は、ディジタル変換器60や比較器61および暗
号コード変換器62などを含んでいる。コントローラ5
0に表示器65が接続されている。
【0019】次に、上記実施例装置20の作用について
説明する。直流電源回路45によって励磁コイル31に
直流電流を流し、コア41にバイアス磁界を与えてお
く。ここでコア41のギャップ部分42aに感磁性素子
12が存在していなければ、コア41を通る磁束の数は
一定であるから、コントローラ50に出力される電圧は
実質的にゼロである。
【0020】搬送機構26によって被検出物10を所定
速度で矢印F方向に移動させ、コア41のギャップ部分
42aに走査領域13を通すと、走査領域13の複数の
微小部分がギャップ部分42aを順次通過することによ
り、感磁性素子12の混入状況に応じてギャップ部分4
2aの透磁率が経時的に変化するため、コア41を通る
磁束の数が変化する。その結果、検出コイル32に誘導
電圧が発生する。
【0021】この誘導電圧は、感磁性素子12の混入密
度や厚さ(径)、長さ、方向などに応じて大きさが変化
するので、図3に例示されるような出力電圧のパターン
として測定される。この出力電圧を微小時間ごとに検出
し、各微小時間ごとの出力電圧を複数段階にランク付け
してディジタル化することで、この走査領域13に固有
のコード化された誘導電圧検出信号が得られる。
【0022】被検出物10を作成する際に、前記誘導電
圧検出信号を暗号コード変換器62によって特定のルー
ルに従って暗号コード化するとともに、この暗号コード
を磁気ヘッド等のコード書込み部51によってコード表
示部15に記録する。なお、上記処理装置20がホスト
コンピュータと連動している場合は、ホストコンピュー
タに上記暗号コードを記録してもよい。この実施例のコ
ード表示部15は磁気帯であるが、例えば印字ヘッドを
用いて上記暗号コードをコード表示部15にバーコード
で記録するようにしてもよい。図4は、以上の一連のス
テップ(被検出物10の作成処理)の概略を示してい
る。
【0023】被検出物10が真正なものであるか否かの
照合も、上記処理装置20を使って行われる。すなわち
被検出物10を作成した時と同様に、処理装置20によ
って走査領域13を所定速度で走査することにより、走
査領域13に含まれる感磁性素子12に応じた誘導電圧
検出信号を得る。また、この被検出物10のコード表示
部15に記録されている暗号コードをコード読取り部5
2によって読取り、暗号コード変換器62によって暗号
コードの解読を行うことにより、照合用コードを再生す
る。
【0024】そしてこの照合用コードと前記誘導電圧検
出信号が比較器61によって比較され、両者が一致した
時のみ、この被検出物10が本物であると判断され、そ
の照合結果が表示器65に表示される。図5は、以上の
一連のステップ(照合処理)の概略を示している。
【0025】上記処理装置20によれば、微弱な磁界で
も検出が可能であり、暗号コードやその他の情報がコー
ド表示部15あるいはそれ以外の箇所に磁気的に記録さ
れていても、これらの磁気的情報を破壊するようなこと
がない。そしてギャップ42を有するコア41によって
誘導電圧検出信号を得るため、外部ノイズの影響を受け
にくいものである。
【0026】なお本発明は、絵画のキャンバスの裏面に
感磁性素子12を埋設しかつコード表示部に前記実施例
と同様の暗号コードを記録することにより、この絵画が
本物であることの証しとすることもできる。また本発明
は、美術品等の立体物に感磁性素子12を埋設すれば本
物とイミテーションの判別にも役立つ。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、走査領域の内容を磁気
的に検出するため、マイクロ波使用のチェック手段に比
べて装置を小形に構成することができかつ低コストに実
施できる。そして微弱な磁界でも感磁性素子の分布状態
を検出可能であるため、装置からのノイズ発生が回避さ
れる。また、SN比が高く、再現性が良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す処理装置の構成の概略
を一部断面で示す側面図。
【図2】被検出物の一例を概念的に示す平面図。
【図3】図1に示された処理装置によって被検出物を走
査する際に生じる出力電圧パターンの一例を示す図。
【図4】被検出物を作成する際の処理のステップを示す
フローチャート。
【図5】被検出物の照合を行う際の処理のステップを示
すフローチャート。
【符号の説明】
10…被検出物、12…感磁性素子、13…走査領域、
15…コード表示部、20…処理装置、26…搬送機
構、31…励磁コイル(バイアス磁界を発生させる手
段)、32…検出コイル(検出器)、41…コア、42
…ギャップ、50…コントローラ、51…コード書込み
部、52…コード読取り部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多数の感磁性素子がランダムに混入された
    被検出物の走査領域を磁気的に走査することによりこの
    被検出物の真偽を判別する方法であって、 ギャップを有するコアにバイアス磁界を与えた状態で上
    記ギヤップの近傍に上記被検出物の走査領域を所定速度
    で通過させ、上記走査領域が通過する際にこの走査領域
    に含まれている感磁性素子に応じて上記ギャップ部分の
    透磁率が変化することによってコアに発生する誘導電圧
    を検出し、この誘導電圧検出信号を暗号コード化すると
    ともにこの暗号コードを上記被検出物のコード表示部に
    記録し、 被検出物の真偽を判別する際に、上記コアにバイアス磁
    界を与えた状態で上記走査領域を所定速度で上記コアの
    ギャップ部分を通過させ、その時コアに発生する誘導電
    圧を検出することにより誘導電圧検出信号を得るととも
    に、上記コード表示部に記録されている暗号コードを読
    取りかつこの暗号コードを解読することによって照合用
    コードを再生し、この照合用コードを上記誘導電圧検出
    信号と照合し、両者が対応した時にこの被検出物が真正
    なものであると判断することを特徴とする被検出物の真
    偽を判別する方法。
  2. 【請求項2】多数の感磁性素子がランダムに混入された
    被検出物の走査領域を磁気的に走査することによりこの
    被検出物の真偽を判別する装置であって、 ギャップを有するコアと、上記コアにバイアス磁界を与
    える手段と、上記コアのギャップ近傍に上記被検出物の
    走査領域を所定速度で通過させる搬送機構と、上記走査
    領域が上記ギャップ部分を通過する際にこの走査領域に
    含まれている感磁性素子に応じてコアに発生する誘導電
    圧を検出する検出器と、上記検出器によって検出された
    誘導電圧検出信号をコード化して被検出物のコード表示
    部に記録するコード書込み手段と、上記コード表示部に
    記録されたコードを読取るコード読取り手段と、被検出
    物の真偽を判別する際に上記走査領域を走査することに
    よって得られた誘導電圧検出信号と上記コード表示部に
    記録されているコードを比較して両者が対応した時にこ
    の被検出物が真正なものであると判断する手段とを具備
    したことを特徴とする被検出物の真偽を判別する装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63157082A (ja) * 1986-12-22 1988-06-30 Fuji Electric Co Ltd 紙幣鑑別装置の磁気センサ感度調整方法
JPH0348389A (ja) * 1989-04-06 1991-03-01 Nippon Kaade Center Kk 磁気カードの真偽判定方法

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