JP3233475B2 - 符号化部材を有する被検出物とその書込み装置および読取装置 - Google Patents

符号化部材を有する被検出物とその書込み装置および読取装置

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JP3233475B2 JP03078293A JP3078293A JP3233475B2 JP 3233475 B2 JP3233475 B2 JP 3233475B2 JP 03078293 A JP03078293 A JP 03078293A JP 3078293 A JP3078293 A JP 3078293A JP 3233475 B2 JP3233475 B2 JP 3233475B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種データを符号化し
て記録するカードなどに好適な符号化部材を有する被検
出物と、符号の書込みおよび読取りを行うための装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】符号化されたデータが記録されるカード
の例として、特開昭48−47724号公報に記載され
ているように、カードに磁気ワイヤを埋込んだものが公
知である。この公知例の場合には、磁気ワイヤを磁気的
に検出することにより、磁気ワイヤの本数や配置状態に
応じて、符号が再現されるようにしている。従ってこの
公知技術では、カードを作製する際に、各カードに固有
の符号に応じて磁気ワイヤの本数や配置状態を変えてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公知技術の場合、
カードを作製する際に、カード1枚ごとに符号に応じた
固有のパターンで磁気ワイヤを埋設する必要があるか
ら、カードの種類がきわめて多くなる。このため、カー
ドの製造コストがきわめて高くつき、しかも、一旦作ら
れたカードは符号の書き替えが不可能であるなど、実用
性に欠けるものであった。
【0004】従って本発明の目的は、製造が容易でかつ
必要に応じて符号化あるいは符号の書き替えを行うこと
ができるような符号化部材を有する被検出物とその書込
み装置および読取装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を果たすため
に開発された本発明の被検出物は、非磁性体からなる基
材と、この基材の特定位置に設けられた複数の符号化部
材とを有する被検出物であって、上記符号化部材は、交
番磁界を与えた時に磁化反転によるパルス出力を生じる
磁性材料からなる感磁性素子と、上記それぞれの感磁性
素子に並設されかつ外部磁界によって着磁させることが
可能でしかも保磁力を有する磁性材料からなり着磁され
た状態においてその近傍の前記感磁性素子の磁化反転を
阻止する制御用素子とを具備し、これら複数の符号化部
材の各制御用素子を、所望の符号に応じて着磁と未着磁
とを組合わせたことに特徴がある。
【0006】また、本発明の書込み装置は、上記被検出
物を所定位置に保持する手段と、上記符号化部材と対応
した位置に設けられていてこれら符号化部材の制御用素
子を磁化させることが可能で着磁された制御用素子の近
傍の前記感磁性素子に磁化反転が生じないようにする
磁手段と、上記複数の符号化部材の制御用素子が所望
の符号に応じて着磁と未着磁とが組合わされるように上
記着磁手段を制御する制御手段とを具備している。
【0007】更に、本発明の読取装置は、上記複数の符
号化部材に交番磁界を与える磁界発生器と、磁界の向き
が変ることによって上記感磁性素子に生じる磁化反転に
よるパルスを検出し、着磁された制御用素子の近傍の前
記感磁性素子からは磁化反転によるパルスを検出しない
磁気検出器と、検出されたパルスに基いて符号を再現す
る信号処理器とを具備している。
【0008】この明細書でいう感磁性素子は、下記の交
番磁界を与えた時に大バルクハウゼン効果(Barkhausen
effect )によって急峻な磁化反転を生じる磁性材料か
らなり、例えばNi−Fe合金やFe−Co−V合金の
表面に残留歪を与えたもの、あるいはFe−Si−B系
アモルファスとか、Fe−Si単結晶合金などが適して
いる。この感磁性素子は、例えばワイヤ状をなしてい
る。
【0009】一方、制御用素子は、着磁した状態を維持
できるように、比較的保磁力の大きい磁性材料が使われ
るが、保磁力が大き過ぎる硬質磁性材料では、着磁させ
る際に大きな磁界が必要になり、符号化が困難になる。
従って本発明で使用する制御用素子は、軟質磁性材料
(高透磁率材料)のうち、いわば半硬質磁性材料と呼ぶ
ことができるような、保持力が10〜100エルステッ
ドのフェライトやけい素鋼などの線材あるいは板材が適
当である。
【0010】
【作用】上記感磁性素子は、図12に示されるような磁
界の変化(HiからHsを経てHrに変化する交番磁
界)を与えると、磁界がHrの大きさになった瞬間に、
大バルクハウゼン効果により、急激な磁化反転を起こ
す。このため、感磁性素子の近くに磁気コイル等の検出
器を配置しておけば、きわめて急峻で大きなパルスが検
出される。
【0011】しかしながら、図13に示されるように感
磁性素子に大きさHoの直流磁場が与えられていると、
磁界Hsが与えられない磁界変化となるため、感磁性素
子に大バルクハウゼン効果は発生しなくなる。
【0012】本発明は、上述の直流磁場(Ho)を、制
御用素子に着磁することによって実現する。すなわち、
制御用素子に着磁し、この制御用素子に隣接する感磁性
素子に磁界Hsを与えないようにすることにより、この
感磁性素子に大バルクハウゼン効果が発生しないように
する。一方、未着磁の制御用素子に隣接する感磁性素子
には大バルクハウゼン効果が発生する。こうして、制御
用素子の着磁・未着磁を符号に応じて組合わせることに
より、被検出物が符号化される。
【0013】本発明においては、被検出物を製造した後
に、書込み装置によって上述の着磁符号化処理が行われ
る。従って被検出物を製造する際には同一種類の被検出
物を多数製造することができることにより、被検出物の
製造が容易となり、コストを下げることもできる。そし
て必要に応じて符号化を行うことができるばかりでな
く、符号の書き替えも可能である。
【0014】
【実施例】以下に本発明の一実施例について、図1ない
し図13を参照して説明する。図1および図2に示され
たカード状の被検出物10は、紙やプラスチックなどの
非磁性体からなる基材11と、基材11の特定の走査領
域12に埋設された複数(図示例は8個)の符号化部材
13を備えている。これら符号化部材13は、被検出物
10を走査する方向に複数個(図示例は4個ずつ)上下
に2列設けられている。但し、符号化部材13の個数や
列数あるいは配置状態は、被検出物10の要求使用に応
じて適宜設定されるので、図示例に限定されるものでは
ない。
【0015】基材11は、例えば複数層の基材要素11
a,11bを互いに重ねて接着するなどして、基材要素
11a,11bが容易に剥がれないように作られてい
る。符号化部材13は基材要素11a,11bの間に挟
まれており、符号化部材13が外部から見えないように
なっている。なお、基材要素11a,11bが熱可塑性
樹脂の場合、基材要素11a,11bを熱溶着等によっ
て接合するようにしてもよい。
【0016】図3に拡大して示すように、符号化部材1
3は、感磁性素子20と、この感磁性素子20を挟むよ
うにして感磁性素子20の両側に並設された制御用素子
21とからなる。これらの符号化部材13は、被検出物
10の走査方向と直交する方向を向くようにして基材1
1に埋設されている。
【0017】感磁性素子20は、図12に示すような交
番磁界を与えた時に、大バルクハウゼン効果によるパル
スを生じることのできる磁性材料からなる。感磁性素子
20の形状としてはワイヤが適しているが、場合によっ
ては板状あるいは箔であってもよい。ワイヤ状の感磁性
素子20は、線径が20μmから250μm、長さが1
0mmから500mm程度のものが適しているが、被検出物
10の大きさや走査領域12の態様に応じて適宜に選定
される。
【0018】制御用素子21は、高透磁率材料のうち、
外部磁界によって着磁させることが比較的容易でしかも
簡単に消磁しないような保磁力を有する磁性材料からな
り、例えば保持力が10〜100エルステッドのフェラ
イトや、けい素鋼などのワイヤあるいは板が適してい
る。この制御用素子21のサイズは感磁性素子20と同
程度である。
【0019】上記符号化部材13は、図4から図6に示
される書込み装置30によって着磁符号化が行われる。
この書込み装置30は、書込み機本体31と、書込み機
本体31に信号ケーブル32を介して接続される制御ユ
ニット33を備えている。書込み機本体31は、被検出
物10を所定位置に保持する手段としてのホルダ35
と、着磁手段としての着磁用ヘッド36などを備えてい
る。着磁用ヘッド36には、符号化部材13と対応した
位置に、磁界発生用の磁気コイル37とコア38が設け
られている。
【0020】制御ユニット33は、この被検出物10に
付与される固有の符号に応じた組合わせで制御用素子2
1が着磁されるように、磁気コイル37への着磁電流を
制御するものである。この制御ユニット33は、論理回
路40と、制御回路41と、着磁用電流作製回路42
と、消磁用電流作製回路43などを備えている。論理回
路40は符号入力部44に接続されている。
【0021】図7ないし図9は被検出物10に記録され
た符号を読取るための読取装置50を示している。この
読取装置50は、図7,8に示される読取機本体51
と、図9に示される信号処理器52などを備えている。
【0022】読取機本体51は、被検出物10を所定位
置に保持しつつ図中の矢印F方向に通過させることの可
能なガイド部55を有するフレーム56を備えている。
フレーム56に、第1の磁界発生器61と第2の磁界発
生器62と第3の磁界発生器63が設けられている。ま
た、第2の磁界発生器62と第3の磁界発生器63との
間に磁気検出器65が設けられている。磁界発生器61
〜63は、図示例のような永久磁石でよいが、磁気コイ
ルが使われてもよい。
【0023】磁気検出器65は、感磁性素子20に生じ
た磁化反転によるパルスを検出するためのものであり、
その例としてコア67を備えた磁気コイルが採用される
が、要するに磁気パルスを電気的な信号として検出でき
るものであればよいから、ホール素子等が使われてもよ
い。
【0024】これら磁界発生器61〜63と磁気検出器
65は、被検出物10が図7中の矢印F方向に移動する
際に走査領域12が通る位置に設けられており、第1の
磁界発生器61は感磁性素子20に磁界Hi(図12参
照)を与え、第2の磁界発生器62は感磁性素子20に
磁界Hsを与え、更に第3の磁界発生器63は感磁性素
子20に磁界Hrを与えるようになっている。従って、
被検出物10を上記方向に移動させる際に、符号化部材
13に図12に示すような交番磁界が順次与えられる。
【0025】読取機本体51は、信号ケーブル70を介
して信号処理器52に接続されている。信号処理器52
は、ゲート回路71と、増幅回路72と、カウンタ73
と、論理回路74と、制御回路75などを含んでいる。
制御回路75は出力部76に接続されている。
【0026】次に、上記構成の書込み装置30と読取装
置50の作用について説明する。図10に例示したA〜
Hまでの8個の符号化部材13を、例えば図11に示す
ように符号化したい場合、8個の符号化部材13のう
ち、ハッチングで示すB,D,Gの符号化部材13の制
御用素子21を書込み装置30の着磁用ヘッド36によ
って着磁させることにより、B,D,Gの符号化部材1
3に、図13に示されるHoの直流磁場を与える。
【0027】上述の被検出物10を読取装置50によっ
て読取る場合、被検出物10を図7中の矢印F方向に移
動させる。この場合、第1の磁界発生器61と第2の磁
界発生器62と第3の磁界発生器63による外部磁界が
符号化部材13に次々と作用する。ここで、例えば図1
0に示されるA,C,E,F,Hの符号化部材13の制
御用素子21が未着磁であれば、これらの符号化部材1
3の制御用素子21に図12に示すような交番磁界が作
用することにより、磁界がHrになった時点で大バルク
ハウゼン効果によってパルスが生じる。このパルスは磁
気検出器65によって電磁誘導電圧の変化としてとらえ
られる。
【0028】一方、図10中のB,D,Gの符号化部材
13の制御用素子21は着磁されているため、図13に
示されるようにHoの直流磁場が感磁性素子20に与え
られている。このため、磁界発生器61,62,63に
よって交番磁界が与えられても、B,D,Gの符号化部
材13の制御用素子21には磁界Hrが与えられず、磁
化反転は生じない。このため、上記実施例の場合には、
図11に示されるような出力が得られ、所定の符号が再
現される。なお、書込み装置30は制御用素子21の消
磁も行えるので、符号の書き替えを行うことができる。
【0029】本発明の被検出物は、IDカード,CDカ
ード,クレジットカード等のように符号化データが記録
されるプラスチックカード類を始めとして、有価証券や
金券,重要書類等の紙葉類にも適用することができる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、被検出物を製造した後
に被検出物を符号化することができるため、被検出物の
製造が容易となり、低コスト化が図れる。また、符号化
は書込み装置を用いて磁気的に行うことができ、符号を
書き替えることもできる。また、符号の読取りを行うた
めの読取装置は、大バルクハウゼン効果によって符号化
部材に生じる大きなパルスを検出するため検出精度が高
く、ノイズにも強いなど、大きな効果を奏することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す被検出物を一部断面で
示す正面図。
【図2】図1に示された被検出物の側面図。
【図3】図1に示された被検出物に使用される符号化部
材の正面図。
【図4】図1に示された被検出物の符号化を行うための
書込み機本体の正面図。
【図5】図4に示された書込み機本体の側面図。
【図6】図4に示された書込み機本体に接続される制御
ユニットの回路構成を示すブロック図。
【図7】図1に示された被検出物の符号を読取るための
読取機本体の正面図。
【図8】図7に示された読取機本体の側面図。
【図9】図7に示された読取機本体に接続される信号処
理器の回路構成を示すブロック図。
【図10】図1に示された被検出物の符号化部材の着磁
例を模式的に示す図。
【図11】図10に示された符号化部材の出力を示す
図。
【図12】感磁性素子が大バルクハウゼン効果を生じる
時の磁界の変化を示す図。
【図13】感磁性素子が大バルクハウゼン効果を生じな
い時の磁界の変化を示す図。
【符号の説明】
10…被検出物、11…基材、12…走査領域、13…
符号化部材、20…感磁性素子、21…制御用素子、3
0…書込み装置、33…制御ユニット(制御手段)、3
5…ホルダ(保持手段)、36…着磁用ヘッド(着磁手
段)、37…磁気コイル、50…読取装置、52…信号
処理器、61…第1の磁界発生器、62…第2の磁界発
生器、63…第3の磁界発生器、65…磁気検出器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−157588(JP,A) 特開 昭62−64725(JP,A) 特開 平3−27498(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06K 19/06 G08B 13/24

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】非磁性体からなる基材と、この基材の特定
    位置に設けられた複数の符号化部材とを有する被検出物
    であって、上記符号化部材は、交番磁界を与えた時に磁
    化反転によるパルス出力を生じる磁性材料からなる感磁
    性素子と、上記それぞれの感磁性素子に並設されかつ外
    部磁界によって着磁させることが可能でしかも保磁力を
    有する磁性材料からなり着磁された状態においてその近
    傍の前記感磁性素子の磁化反転を阻止する制御用素子と
    を具備し、これら複数の符号化部材の各制御用素子を、
    所望の符号に応じて着磁と未着磁とを組合わせたことを
    特徴とする符号化部材を有する被検出物。
  2. 【請求項2】交番磁界を与えた時に磁化反転によるパル
    ス出力を生じる磁性材料からなる感磁性素子とこの感磁
    性素子に並設されかつ外部磁界によって着磁させること
    が可能でしかも保磁力を有する磁性材料からなる制御用
    素子とを具備した複数の符号化部材を有する被検出物
    上記それぞれの符号化部材を符号化させるための書込み
    装置であって、 上記被検出物を所定位置に保持する手段と、上記符号化
    部材と対応した位置に設けられていてこれら符号化部材
    の制御用素子を磁化させることが可能で着磁された制御
    用素子の近傍の前記感磁性素子に磁化反転が生じないよ
    うにする着磁手段と、上記複数の符号化部材の制御用
    素子が所望の符号に応じて着磁と未着磁とが組合わされ
    ように上記着磁手段を制御する制御手段と、を具備し
    たことを特徴とする書込み装置。
  3. 【請求項3】交番磁界を与えた時に磁化反転によるパル
    ス出力を生じる磁性材料からなる感磁性素子とこの感磁
    性素子に並設されかつ外部磁界によって着磁させること
    が可能でしかも保磁力を有する磁性材料からなり、着磁
    された状態においてその近傍の前記感磁性素子の磁化反
    転を素子する制御用素子とを具備した複数の符号化部材
    を有し、上記複数の符号化部材の各制御用素子が所望の
    符号に応じて着磁と未着磁とが組合わされている被検出
    物、を読取るための読取装置であって、 上記複数の符号化部材に交番磁界を与える磁界発生器
    と、磁界の向きが変ることによって上記感磁性素子に生
    じる磁化反転によるパルスを検出し、着磁された制御用
    素子の近傍の前記感磁性素子からは磁化反転によるパル
    スを検出しない磁気検出器と、検出されたパルスに基い
    て符号を再現する信号処理器と、を具備したことを特徴
    とする読取装置。
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