JPH062488B2 - 果実の自動パック詰め方法と装置 - Google Patents

果実の自動パック詰め方法と装置

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JPH062488B2
JPH062488B2 JP61275751A JP27575186A JPH062488B2 JP H062488 B2 JPH062488 B2 JP H062488B2 JP 61275751 A JP61275751 A JP 61275751A JP 27575186 A JP27575186 A JP 27575186A JP H062488 B2 JPH062488 B2 JP H062488B2
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fruits
pack
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tray
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泰告 大渕
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、果実を箱詰め包装出荷する集,出荷場又は選
果場において、果実を自動的にトレーパックに詰める方
法と装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、果実を自動的にトレーパックに詰める装置として
は、特公開55-28930号公報、特開昭61-21308号公報等の
ものが公知である。上記公知の特公昭55-28930号公報の
ものは、果実を不整列で移送するコンベアーのエンドレ
スベルト上に斜めに設けられたそらし板により果実を方
向転換させ、該コンベアーの側方に設けられた滑降路
(シュート)上に多数の果実を押せ押せ方式で巾一杯に
拡がるように導き、該シュートの先端に下方からトレー
パックを送り出すと共に、上記シュート上を転がってそ
の先端から複数ずつ落ちる果実がトレーパック上で一部
重り合ってトレーパックの穴に嵌まり込む如くなして自
動的にトレーパックに詰めるものである。
又、前記公知の特開昭61-21308号公報のものは、果実
(果実・そ菜類)を一列に離隔して搬送する搬送コンベ
アから供給された果実を自動配列コンベアにより移送し
つつ、パックの穴列に合わせて予め設定された複数の分
岐路に1個ずつ順次進路を切り替えて移送し、自動配列
コンベアの出口からパックの各穴に果実を順次1個ずつ
詰めるものである。
[発明が解決しようとする課題] 上記公知の特公昭55-28930号公報のものは、そらし板に
より果実を方向転換させるものであると共にシュートの
先端から複数ずつ落ちる果実がパック上で一部重り合う
ものであるので、果実がそらし板に衝突し転動接触した
り、果実と果実が衝突したりして果実を傷める欠点があ
った。
さらに、上記公知のものは、シュートの巾一杯に不定間
隔で果実を並べこの並んだ果実を後続の果実により押す
方式であるために、後続の果実が少ない側は殆んど押さ
れず、後続の果実が多く流れる側だけが強く押されるの
で、複数列の穴を有するパックに大して巾方向に均一に
詰めることができないばかりでなく、特に、強く押され
る側はパックの穴と穴の間にも果実が押し出されて乗り
上げる等の不良現象が発生し、パックの各穴に1個ずつ
確実に詰めるということができない欠点があった。
又、前記公知の特公昭61-21308号公報のものは、果実1
個ずつ順次進路を切り換えて移送する自動配列コンベア
により、その出口からパックの各穴に果実を順次1個ず
つ詰めるものであるので、一つのパックに対して詰め終
る迄の時間が長くかかりパック詰め能率が低いという欠
点と、パックと自動配列コンベアの出口上端との落差が
比較的大きいので、果実を傷め易いという欠点があっ
た。
本発明は、上記欠点を同時に解消し、果実を傷めること
なくトレーパックに詰めることができると共に、トレー
パックの各穴に1個ずつ確実に詰めることができ、しか
もパック詰め能率を向上させることができる果実の自動
パック詰め方法と装置を提供することを目的とするもの
である。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記目的を達成するために以下の技術的手段
を講じたものである。
即ち、本発明の果実の自動パック詰め方法の発明にあっ
ては、ランダムに供給される果実を搬送しつつ所定の複
数列に整列させ、該整列された果実をその各列にそれぞ
れ対応させた横並びの複数の受部で各受部毎に1個ずつ
受け入れ、該受け入れが終了し且つ下方のトレーパック
の横方向の各穴にそれぞれ受部が臨む都度、該臨んだ受
部をその前端部がトレーパックに接近するように回動さ
せ、一方、前記受部の下方所定位置に、空のトレーパッ
クを送り込み、前記受部の回動によりトレーパックの横
方向の各穴に1個ずつ同時に果実が満たされる毎にトレ
ーパックを寸動送りして果実をトレーパックに詰めるこ
とを特徴とする構成としたものである。
又、本発明の果実の自動パック詰め装置の発明にあって
は、ランダムに供給される果実を搬送しつつ少なくとも
その終端部で所定の複数列に整列させる整列供給手段
と、該整列供給手段により整列させる各列にそれぞれ対
応し整列供給手段からの果実を1個ずつ受け入れる横並
びの複数の受部を有し、各受部に果実の受け入れが終了
し且つ下方のトレーパックの横方向の各穴にそれぞれ受
部が臨む都度、該臨んだ各受部をその前端部がトレーパ
ックに接近するように回動させる投入手段と、空のトレ
ーパックを前記受部の下方所定位置に送り込み、前記受
部の回動によりトレーパックの横方向の各穴に1個ずつ
同時に果実が満たされる毎にトレーパックを寸動送りす
るトレーパック搬送手段とを備えたことを特徴とする構
成としたものである。
尚、本発明の果実の自動パック詰め装置の発明では、前
記整列供給手段は、振動コンベアであるのが好ましいも
のである。
更に、前記投入手段は、前記複数の受部のうち一端部の
一個のみが回動と休止とを交互に行うようにすることが
できるものである。
また、前記投入手段の前記複数の受部は、投入時間動作
一回毎に投入位置を左又は右のいずれか一側にトレーパ
ックの横方向の穴ピッチの半分の距離横移動するように
構成されているようにすることができ、更に、前記トレ
ーパック搬送手段は、トレーパックを寸動送りする毎に
トレーパックを左又は右へ交互にトレーパックの横方向
の穴ピッチの半分の距離横移動するように構成されてい
るようにすることができるものである。
[実施例] 以下、本発明の好ましい実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図〜第8図は第1実施例を示すものであり、1は前
工程としての供給コンベア、2は整列供給手段としての
整列バイブレートフィダー(振動コンベア)、3は投入
手段、4はトレーパック搬送手段、5は果実、6はトレ
ーパック、7は箱、8は製品箱である。
供給コンベア1は、例えばベルトコンベアが用いられ、
その搬送巾を整列バイブレートフィダー2の搬送巾と等
しくすることが好ましく、多数の果実5を整列バイブレ
ートフィダー2へ搬送巾一杯に供給するようになってい
る。
整列バイブレートフィダー2は、第3図、第4図に示す
如く、ベース21上に設けられた振動発生器22により
板バネ28を介して振動板23が振動するようになって
おり、後述するトレーパック搬送手段4がベース21と
振動板23との間を貫通して設けられている。
25は架台であり、振動を吸収する防振部材24を介し
て前記ベース21を支えている。
また、この整列バイブレートフィダー2は、第9図及び
第10図に示すように、ベース21の下部から板バネ2
8を介して振動板23を吊り下げ、振動発生器22によ
り振動板23を振動させる構造にしてもよい。
振動板23は、果実5を搬送する搬送面の終端部に、果
実5を所定の複数列横並びさせて整列させ送り出すこと
のできる複数の搬送路が形成されており、図例において
は果実5が六列横並び可能な巾に形成されている。
そして、この振動板23上面には、垂直線に対して一定
角度傾斜させた加速部材233が張設されており、振動
板23はその振動により加速部材233の傾斜した方向
に果実5を加速搬送するようになっている。この加速部
材としては例えば特公昭54-8954号公報の技術を用いる
ことができる。
前記振動板23は第1図及び第2図に示すように入口側
から一定の長さの拡散搬送部26と、その先の終端部に
搬送方向に沿った仕切り部材27により区画された複数
列の整列搬送路271とからなり、拡散搬送部26は、
加速部材233の傾斜方向が夫々図中矢印(→)方向に
なるように加速部材233が張設され、供給コンベア1
から供給された果実5を、夫々矢印方向に進路を変えて
振動板23の巾方向に略均等に拡散させて搬送するよう
になっている。
整列搬送路271は、第3図に示す如く、搬送面を前記
拡散搬送部26の上面よりやや低くして果実5が二個又
は三個程度縦一列に並ぶ長さに構成され、第5図に示す
如く、仕切り部材27が搬送面より僅かに突出して果実
一個分の間隔で複数列形成され、該複数列の整列搬送路
271は搬送される果実5を隣り合わせて整列させるよ
うになっている。
前記仕切り部材27は、隣り合う果実5と果実5との隙
間に収まる程度の大きさとし、仕切り部材27の上面は
前記拡散搬送部の26上面と同一レベル(高さ)か、ま
たは低いレベルに形成するのが好ましい。
整列搬送路271は、図示しないがV形、又はU形等の
溝状に形成してもよい。
投入手段3は、軸受33に支持された回動軸32と、こ
の回動軸32に横並びで取り付けられた複数の受部31
と、この受部31を回動軸32を中心に回動させる回動
機構とからなり、各受部31が各整列搬送路271にそ
れぞれ対するように各受部31間には仕切り311が設
けられ各受部31は受皿状に形成されている。
この各受部31の形状は、果実5の形状に合わせて果実
5を一個ずつ収容する大きさに形成されている。
回動軸32は、軸受33により両端部を支承され、その
一端部に回動アーム35が取り付けられ、シリンダー3
4により回動するようになっている。
受部31を回動させる回動機構は、実施例では回動アー
ム35とシリンダー34とを組み合わせて構成したが、
モータやソレノイド等他の駆動装置を用いることもでき
る。
投入手段3は、複数の受部31のそれぞれの上方に、果
実5の有無を検出する果実検出センサー(図示せず)を
備え、各果実検出センサーは整列搬送路271から受部
31上に受け入れられた果実5を検出するようになって
いる。
そして、投入手段3は、各受部31に果実5の受け入れ
が終了し且つ後述のセンサー71がトレーパック6入り
の箱7を検出しトレーパック6の横方向(トレーパック
6の進行方向と直交する方向)の各穴にそれぞれ受部3
1が臨んだ状態にあると、各果実検出センサーからの信
号とセンサー71からの信号とにより制御回路(図示せ
ず)を介してシリンダー34が作動し、該臨んだ各受部
31をその前端がトレーパック6の穴に接近するように
回動するようになっている。こうして、受部31からト
レーパック6の穴迄の落差を小さくすることにより、果
実5を傷めることなくトレーパック6に詰めることがで
きるようにしており、且つトレーパック6の横方向に各
穴に1個づつ同時に果実5が満たされることにより、果
実5のパック詰め能率を向上させることができると共
に、トレーパック6の(横方向の)各穴に1個づつ確実
に詰めることができるようにしている。
トレーパック搬送手段4は、コンベアフレーム41,4
1間に軸架した多数のローラ42を回転駆動させる公知
の駆動式ローラコンベアが用いられ、ローラ42の搬送
方向への取り付けピッチは、トレーパック6の進行方向
におけるパックの穴ピッチと同一になるように構成され
ている。
このトレーパック搬送手段4は、第3図及び第4図に示
すように、整列バイブレートフィダー2のベース21と
振動板23との間を予めトレーパック6を入れた箱7が
通過できるように設けられている。
また、このトレーパック搬送手段4として、駆動式ロー
ラコンベアの他に、第11図に示す如く、走行回転する
コンベアチェンに多数のトッププレート411を取り付
けたトッププレート付チェンコンベアを用いることもで
きる。
43a…fはストッパ装置であり、ローラ42とローラ
42との間から停止板が搬送面上に出没するようになっ
ており、搬送されるトレーパック6入りの箱7を横方向
の第一列目の穴を基準に横方向の各列毎に停止させるよ
うになっている。
前記トレーパック搬送手段4の終端部44は、投入手段
3の先に少なくともトレーパック6の二個分相当の距離
をおいた位置に設けることが好ましい。
トレーパック搬送手段4は、最終段のストッパ装置43
fを越えた位置から終端部44までをローラ42の回転
を速くした高速送り出し部45とし、パック詰めされた
製品箱8を高速で次工程81へ送り出すようになってい
る。
46はトレーパック搬送手段4の駆動用のモーターであ
り、高速送り出し部45は中間軸47を介してローラ4
2を高速回転させるようになっている。
48はトレーパック搬送手段4の搬送路の両側部上方に
設けられたサイドレールであり、搬送途中の箱7が横ズ
レしないように作用している。尚、前記ストッパ装置4
3は、第12図に示すようにコンベアフレーム41の側
方からローラ42の上方に出没式に設けることもでき
る。
401はサイドブレーキ装置であり、先行するトレーパ
ック6の後端と後続のトレーパック6の前端との間に適
当な間隔(隙間)をあけるために、エアシリンダーやソ
レノイド等を用いて後続のトレーパック6入りの箱7を
側方から挟み込んで一時停止させるようになっている。
71〜74はそれぞれトレーパック6入りの箱7の位置
を検出するためのセンサーである。
以上の構成による動作について説明する。
トレーパック搬送手段4で搬送される空のトレーパック
6入りの箱7は、ストッパ装置43aによりトレーパッ
ク6の横方向の第一列目の各穴をそれぞれ投入手段3の
受部31に下方から臨ませて待機する。このときトレー
パック6入りの箱7は、センサー71により検出され、
センサー71から箱検出信号が出力されるようになって
いる。
一方、供給コンベア1から整列バイブレートフィダー2
へランダムに供給された果実5は、拡散搬送部26で略
均等に拡散されて搬送されつつ整列バイブレートフィダ
ー2の終端部の各整列搬送路271に夫々列化して投入
手段3の横並びの複数の受部31に一個ずつ受け入れら
れる。
投入装置3では、各受部31に受け入れられたそれぞれ
の果実5は、図示しない各果実検出センサーにより検出
され、この各果検出センサーからの出力信号と、前記セ
ンサー71の箱検出信号とにより制御回路(図示せず)
を介してシリンダー34が作動して、空のトレーパック
6の横方向の第一列目の各穴にそれぞれ臨んだ各受部3
1をその前端部がトレーパック6の穴に接近するように
回動させ、該各受部31に1個づつ収容されていた複数
の果実5をトレーパック6の横方向の第一列目の各穴に
一個づつ同時に投入する。
尚、投入装置3は、各受部31上に果実5が1個づつ受
入れられていてもセンサー71によりトレーパック6入
りの箱7が検出されていない場合は、その位置にトレー
パック6入りの箱7が搬送されてくるまで受部31を回
動させずそのまま待機する。
投入終了した各受部31は直ちに元の位置に復帰して前
記同様に各整列搬送路271からそれぞれ供給される次
の果実5を1個づつ受け入れる。受部31の復帰動作と
同時にストッパ装置43aは、その停止動作を解除す
る。これにより、横方向の第一列目の各穴に果実5が満
たされたトレーパック6入りの箱7は、次のストッパ装
置43bで停止するまで前進し、横方向第二列目の各穴
をそれぞれ受部31に臨ませる。こうして受部31が各
穴に臨むと前記同様に果実5をそれぞれ1個づつ受け入
れた各受部31が回動してトレーパック6の横方向の第
二列目の各穴に果実5を1個づつ同時に投入する。
以下、この動作を繰り返し行い、第7図に示すようにト
レーパック6の横方向の最終列の各穴がそれぞれ受部3
1に臨むとこのトレーパック6入りの箱7は、ストツパ
装置43fにより停止する。この停止とほぼ同時にスト
ッパ装置43fの直前に設けたセンサー72からの出力
信号と、センサー74の出力信号とによりサイドブレー
キ装置401が作動して、先行するトレーパック6と後
続のトレーパック6とを切り離すために後続のトレーパ
ック6入りの箱7を一時停止させる。
このセンサー74は、トレーパック6入りの箱7がスト
ッパ装置43fで停止したとき後続の箱7の有無を検出
するものであり、後続の箱7が無いときは検出されない
のでサイドブレーキ装置401の作動が休止される。
そして先行するトレーパック6は、横方向の最終列の各
穴に1個づつ同時に果実5が満たされて製品箱8となり
高速送り出し部45へ搬送される。
高速送り出し部45には、第8図に示すようにセンサー
73が設けられており、このセンサー73により、詰め
終った製品箱8の前端が検出されると、その出力信号に
よりストッパ装置43aが上昇する。同時に前記サイド
ブレーキ装置401が後続のトレーパック6入りの箱7
の停止を解除して該後続のトレーパック6入りの箱7は
ストッパ装置43aまで前進し、トレーパック6の横方
向の第一列目の各穴に投入待ち状態となる。
このとき、投入手段3の各受部31上にそれぞれ1個づ
つ果実5が受け入れられておれば、前記同様に投入動作
を繰り返す。
一方、ストッパ装置43b,c,d,e,fは、詰め終
わった製品箱8の後端が通過するに従い順次復帰し、次
のトレーパック6が送られてくるのを待つ初期の状態と
なり、次のトレーパック6が送られてくると前記同様に
して繰り返し動作する。
このようにして、トレーパック搬送手段4により送られ
てくるトレーパック6の穴へ投入手段3により次々と果
実5を投入して製品箱8として送り出す。
以上の実施例は、トレーパック6の穴の配列が第24図
に示すような横方向各列同数の穴の場合について説明し
たが、トレーパック6の穴の配列が第25図又は第26
図に示す如く横方向一列毎に左右にズレて千鳥型に配列
されたトレーパック6の穴に果実5を投入する場合は、
投入手段3の複数の受部31を投入動作1回毎に左又は
右に横移動させて投入するか、又は、トレーパック搬送
手段4で搬送されるトレーパック6を、横方向の一列投
入して寸動送りする毎に左又は右に交互に移動させて投
入する手段を用いる。
第13図〜第15図は第2実施例を示すものであり、ト
レーパック6の穴の配列が第25図,第26図に示すよ
うな千鳥型配列の場合の実施例で投入手段3の受部31
を左又は右に横移動させて果実5を千鳥型配列のトレー
パック6の穴に投入するようになっている。
投入手段3の受部31を左又は右に横移動させるスライ
ド機構は、トレーパック搬送手段4のフレーム41下部
に取り付けたスライド軸受303と該スライド軸受30
3に横移動可能に嵌め合わされたスライド軸302と、
該スライド軸302の両端部に上方へ直立して取り付け
られた取付台301とを組み合わせ、一側の取付台30
1とトレーパック搬送手段4の一部との間にシリンダー
304を設けて取付台301を横移動させるようになっ
ている。
以上の如く構成したスライド機構のそれぞれの取付台3
01の上部に軸受33をそれぞれ設け、この軸受33間
に支持軸37を貫通させて中空回動軸36を回動自在に
軸支する。この中空回動軸36は、分割部361で二つ
の中空回動軸36aと36bとに分割され、一側の中空
回動軸36aには所定数整列搬送路271の数から一個
差し引いた個数の横並び複数の受部31aを設け、他側
の中空回動軸36bには分割部361を基準として1個
の受部31bを設けている。夫々の中空回動軸36a,
36bを設けている。夫々の中空回動軸36a,36b
の取付台301側には回動アーム35a,35bを取り
付けて取付台301の一部と連結したシリンダー34
a,34bにより複数の受部31a(図例では5個)と
1個の受部31bとが別個に回動できるようになってい
る。
以上の構成により第25図に示すトレーパック6に果実
5を投入する場合について説明すると、トレーパック6
の横方向の第一列目(六穴)の各穴に果実5を投入する
ときは、第14図に示す如く2つのシリンダー34a,
34bを同時に作動させて受部31a,31bを同時に
回動させ六個の果実5を各穴に1個づつ入るように投入
する。横方向の第二列目(5穴)の各穴に果実5を投入
するときは、第15図に示す如く、シリンダー304を
左又は右(図例では右)に作動させて複数の受部31a
及び1個の受部31bをそれぞれトレーパック6の横方
向の穴ピッチの半分の距離左又は右(図例では右)に横
移動させ、一方のシリンダー34aにより複数(5個)
の受部31aのみを回動させ五個の果実5を各穴に1個
づつ入るよう同時に投入する。
このとき、他側のシリンダー34bは作動させず受部3
1bはそのまま休止する。
以下、この動作を交互に繰り返し行って果実5のパック
詰めを行い、横方向一列毎に奇数個と偶数個とが交互の
千鳥型配列のトレーパック6の穴に夫々果実5を投入す
る。
次にトレーパック6の穴の配列が、第26図に示すよう
な横方向各列同数で千鳥型のトレーパック6に果実5を
投入する動作について説明する。
横方向の第一列目(六穴)の各穴に果実5を投入すると
きは、前記同様に2つのシリンダー34a,34bを同
時に作動させて複数(図例では5個)の受部31aと1
個の受部31bを同時に回動させ六個の果実5を各穴に
1個づつ入るよう同時に投入する。次に千鳥型に位置ズ
レした横方向の第二列目(六穴)の各穴に果実5を投入
するには、シリンダー304を作動させて複数の受部3
1a及び1個の受部31bをそれぞれトレーパック6の
横方向の穴ピッチの半分の距離左又は右に横移動させ
る。そして、2つのシリンダー34a,34bを同時に
作動させてこれらの受部31a,31bを同時に回動さ
せ、六個の果実5を横方向の第二列目(六穴)の各穴に
1個づつ入るよう同時に投入する。
以下同様に上記動作を交互に繰り返し行い、横方向各列
同数で千鳥型のトレーパック6に果実5を投入する。
第16図〜第23図は第3実施例を示すものであり、こ
れらの図に基づいて千鳥型配列のトレーパック6に果実
5を投入する他の例について説明する。
この第3実施例では、投入手段3の受部31は横移動さ
せず、トレーパック搬送手段4で搬送されるトレーパッ
ク6入りの箱7を左又は右に交互に移動させて果実5を
千鳥型配列に投入するようになっている。
この実施例の整列バイブレートフィダー2は、第1実施
例のものと同一であり、投入手段3の受部31a,31
bは前記第2実施例と同様である。投入手段3は、複数
の受部31aと1個の受部31bをそれぞれ取り付けた
中空回動軸36a,36bに支持軸37を遊嵌状態で嵌
め合わせ、該支持軸37をトレーパック搬送手段4のフ
レーム41の両側部から上方に直立させた軸受33a,
33bにより支持する。
前記中空回動軸36a,36bの端部には、それぞれ回
動アーム35a,35bが取り付けられ、該回動アーム
35a,35bはそれぞれ一端がフレーム41に取り付
けられたシリンダー34a,34bと連結し、複数の受
部31aと1個の受部31bとが別個に回動できるよう
になっている。
トレーパック搬送手段4は、この実施例ではトッププレ
ートチェンコンベアを用いるが、他に第1実施例で用い
た駆動式ローラコンベア等を用いてもよい。
ストッパ装置43a〜43f及びサイドブレーキ装置4
01は、前記第1実施例と同様の構造であり、サイドブ
レーキ装置401は、第18図に示す如く先行のトレー
パック6入りの箱7がストッパ装置43gで停止したと
き、これに連接する後続のトレーパック6入りの箱7を
停止させる位置に設ける。
このストッパ装置43gは、第20図に示す如くストッ
パ装置43eにトレーパック6入りの箱7の前端が到着
したときの、該箱7の後端がストッパ装置43gを通過
した位置に設けられている。
402,403,404はそれぞれの位置における箱7
の有無を検出するセンサーであり、それぞれのストッパ
装置43g,43a,43eの直前に設けられている。
センサー405は、第18図に示す如く先行するトレー
パック6入りの箱7がストッパ装置43gで停止したと
き、これに連接してきた後続の箱7を検出する位置に設
けられている。
センサー406は、第21図に示す如く果実5が詰めら
れた箱7の後端がストッパ装置42a上を通過し終った
ときこれを検出する位置に設けられている。
トレーパック6入りの箱7をトレーパック搬送手段4上
で左右に横移動させるスライド装置200は、トレーパ
ック搬送手段4のフレーム41の両側部に夫々上方に立
てたブラケット201a,201bにシリンダー202a,202bが取り
付けられて構成されている。このシリンダー202a,202b
のピストンロッドが出没するストロークは、トレーパツ
ク6の横方向の穴ピッチの半分の距離としており、それ
ぞれのシリンダー202a,202bが交互に動作するようにな
っている。
以上の構成により第25図に示す千鳥型のトレーパック
6穴にけ果実5を投入する動作について説明する。
トレーパック搬送手段4により前後に連接して搬送され
る空のトレーパック6入りの箱7は、ストッパ装置43
gにより第18図に示す如く一時停止され、同時に後続
のトレーパック6入りの箱7もサイドブレーキ装置40
1により一時停止される。
そしてストッパ装置43gが箱7の停止を解除すると、
第19図に示す如く先行のトレーパック6入りの箱7が
前進してトレーパック6の横方向の第一列目の各穴を投
入位置(該各穴にそれぞれ受部が臨む位置)に臨ませて
ストッパ装置43aにより一時停止される。
一方、投入手段3の横並びの複数の受部31(図例では
5個の受部31aと1個の受部31b)に1個づつ果実
5の受け入れが終了するとこれを図示しない各果実検出
センサーが検出する。この出力信号とストッパ装置43
aの手前のセンサー403の箱検出信号とにより、制御
回路(図示せず)を介してシリンダー34a,34bを
同時に作動させて複数の受部31aと1個の受部31b
とをその前端部がトレーパック6の穴に接近するように
回動させ、第22図に示す如く横方向の第一列目(六
穴)の各穴に1個づつ複数個(六個)の果実5を同時に
投入する。
投入完了した各受部31(31a,31b)は直ちに元
に復帰して上記同様に整列バイブレートフィダー2から
供給される果実5をそれぞれ1個づつ受け入れる。
横方向の第一列目の各穴に投入が完了すると、ストッパ
装置43aが降下して該第一列目の各穴に果実5を入れ
たトレーパック6入りの箱7が前進する。該前進すると
第17図に示す如くスライド装置200bが作動してトレー
パック6をその横方向の穴ピッチの半分の距離左又は右
(図例ではトレーパック搬送手段4の終端部44に向か
って右)に横移動させる。そして横移動完了したトレー
パック6入り箱7は、次のストッパ装置43bにより停
止される。そして複数の受部31a上と1個受け部31
bとに果実5が受け入れられていると、一方のシリンダ
ー34aのみが作動して複数(五個)の受部31aを同
時に回動させ、第23図に示す如く横方向の第二列目
(五穴)の各穴に1個づつ複数個(五個)の果実五を同
時に投入する。
以下、上記動作を交互に繰り返して行い、第20図に示
す如くトレーパック6入りの箱7がストッパ装置43e
に到着するとこれをセンサー404が検出する。この箱
検出信号によりストッパ装置43gが上昇すると共にブ
レーキ装置401が箱停止を解除する。
ブレーキ装置401が箱停止を解除すると、後続のトレ
ーパック6入りの箱7はストッパ装置43gまで前進し
て停止する。そして、これよりさらに後続のトレーパッ
ク6入りの箱7はセンサー405で検出され、その箱検
出信号によりブレーキ装置401が作動して該トレーパ
ック6入りの箱7を一時停止させる。
センサー406は第21図に示す如く果実5が詰められ
た箱7の後端がストッパ装置43a上を通過したときこ
れを検出する位置に設けられている。そして箱7がセン
サー406に検出されてさらに前進すると、ストッパ装
置43a,b,c,d,e,fは順次復帰して次のトレ
ーパック6入りの箱7が送られてくるのを待つ初期の状
態となり、次のトレーパック6が送られてくると前記同
様の動作を繰り返し行う。
次にトレーパック6の穴の配列が第26図に示すよう
に、横方向各列同数で千鳥型に配列されたトレーパック
6穴に果実5を投入する場合には、投入手段3の受部3
1a,31bの動作は、トレーパック6の穴の横方向各
列毎に同時に作動させるようにし、トレーパック6の穴
の横方向各列毎にトレーパック6(入りの箱7)を横移
動させる動作は、前記トレーパック6の穴配列が第25
図の場合の投入動作と同様に、トレーパック搬送手段4
により、トレーパック6(入りの箱7)を寸動送りする
毎にスライド装置200a又は200bを交互に作動させてトレ
ーパック6をその横方向の穴ピッチの半分の距離左又は
右へ交互に横移動させるようにする。
[発明の効果] 本発明は、上記の如く、搬送しつつ所定の複数列(搬送
方向の列)に整列させた果実をその各列にそれぞれ対応
させた横並びの複数の受部で各受部毎に1個づつ受け入
れ、該受け入れが終了し且つ受部の下型に送り込まれた
トレーパックの横方向の各穴にそれぞれ受部が臨む都
度、該臨んだ受部をその前端部がトレーパックに接近す
るように回動させ、該回動によりトレーパックの横方向
の各穴に1個づつ果実が満たされる毎にトレーパックを
寸動送りして果実をトレーパックに詰めるものであるか
ら、トレーパックの横方向の列毎に、その列の穴数と同
数の複数の果実を各穴に1個づつ同時に詰めるので、ト
レーパックの各穴に果実を各穴に1個づつ詰めるものに
比べてパック詰め能率を向上させることができる効果を
有するものであり、更に、トレーパックの横方向の各穴
にそれぞれ臨んだ受部の回動によりトレーパックの各穴
にそれぞれ接近した受部の前端部からその各穴に詰める
ので、トレーパックの各穴に1個づつ確実に詰めること
ができ、且つトレーパックへ果実を投入する際の落差を
小さくし得ると共に果実と果実とが衝突することがなく
果実を傷めずにトレーパックに詰めることができるとい
う効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の実施例を示すものである。 第1図〜第12図は第1実施例を示すものであり、第1
図は第1実施例の要部斜視図、第2図は第1図の平面
図、第3図は第1図の正面図、第4図は第3図における
A−A線断面図、第5図は第3図におけるB−B線断面
図、第6図は果実投入状態の説明図、第7図及び第8図
は動作説明図、第9図は整列バイブレートフィダーの他
の実施例を説明するための斜視図、第10図は第9図に
おけるC−C線断面図、第11図はトレーパック搬送手
段の他の実施例を説明するための斜視図、第12図はス
トッパ装置の他の実施例を説明するための斜視図であ
る。 第13図〜第15図は第2実施例を示すものであり、第
13図は第2実施例の要部斜視図、第14図及び第15
図は第13図におけるD−D線断面図である。 第16図〜第23図は第3実施例を示すものであり、第
16図は第3実施例の要部斜視図、第17図は第16図
の平面図、第18図〜第21図は動作説明図、第22図
及び第23図は第16図におけるE−E線断面図であ
る。 第24図、第25図、第26図はトレーパックの穴配列
の説明図である。 1…供給コンベア 2…整列バイブレートフィダー 3…投入手段 4…トレーパック搬送手段 5…果実、6…トレーパック 7…箱、8…製品箱 21…ベース、22…振動発生器 23…振動板、24…防振部材 25…架台、26…拡散搬送部 27…仕切り部材、28…板バネ 31…受部、32…回動軸 33…軸受、34…シリンダー 35…回動アーム、36…中空回動軸 37…支持軸 41…コンベアフレーム 42…ローラ、43…ストッパ装置 44…終端部 45…高速送り出し部 46…モーター、47…中間軸 48…サイドレール、71…センサー 72…センサー、73…センサー 74…センサー、81…次工程 200…スライド装置 201…ブラケット、202…シリンダー 233…加速部材、271…整列搬送路 301…取付台、302…スライド軸 303…スライド軸受 304…シリンダー、311…仕切り 361…分割部 401…サイドブレーキ装置 402…センサー、403…センサー 404…センサー、405…センサー 406…センサー 411…トッププレート

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ランダムに供給される果実を搬送しつつ所
    定の複数列に整列させ、該整列させた果実をその各列に
    それぞれ対応させた横並びの複数の受部で各受部毎に1
    個ずつ受け入れ、該受け入れが終了し且つ下方のトレー
    パックの横方向の各穴にそれぞれ受部が臨む都度、該臨
    んだ受部をその前端部がトレーパックに接近するように
    回動させ、一方、前記受部の下方所定位置に、空のトレ
    ーパックを送り込み、前記受部の回動によりトレーパッ
    クの横方向の各穴に1個ずつ同時に果実が満たされる毎
    にトレーパックを寸動送りして果実をトレーパックに詰
    めることを特徴とする果実の自動パック詰め方法。
  2. 【請求項2】ランダムに供給される果実を搬送しつつ少
    なくともその終端部で所定の複数列に整列させる整列供
    給手段と、該整列供給手段により整列させる各列にそれ
    ぞれ対応し整列供給手段からの果実を1個ずつ受け入れ
    る横並びの複数の受部を有し、各受部に果実の受け入れ
    が終了し且つ下方のトレーパックの横方向の各穴にそれ
    ぞれ受部が臨む都度、該臨んだ各受部をその前端部がト
    レーパックに接近するように回動させる投入手段と、空
    のトレーパックを前記受部の下方所定位置に送り込み、
    前記受部の回動によりトレーパックの横方向の各穴に1
    個ずつ同時に果実が満たされる毎にトレーパックを寸動
    送りするトレーパック搬送手段とを備えたことを特徴と
    する果実の自動パック詰め装置。
  3. 【請求項3】前記整列供給手段は、振動コンベアである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の果実の
    自動パック詰め装置。
  4. 【請求項4】前記投入手段は、前記複数の受部のうち一
    端部の一個のみが回動と休止とを交互に行うことを特徴
    とする特許請求の範囲第2項に記載の果実の自動パック
    詰め装置。
  5. 【請求項5】前記投入手段の前記複数の受部は、投入動
    作一回毎に投入位置を左又は右のいずれか一側にトレー
    パックの横方向の穴ピッチの半分の距離横移動するよう
    に構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第2
    項に記載の果実の自動パック詰め装置。
  6. 【請求項6】前記トレーパック搬送手段は、トレーパッ
    クを寸動送りする毎にトレーパックを左又は右へ交互に
    トレーパックの横方向の穴ピッチの半分の距離横移動す
    るように構成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項に記載の果実の自動パック詰め装置。
JP61275751A 1986-11-19 1986-11-19 果実の自動パック詰め方法と装置 Expired - Lifetime JPH062488B2 (ja)

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JPS63138912A JPS63138912A (ja) 1988-06-10
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