JPH06248621A - 自動清掃車 - Google Patents

自動清掃車

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JPH06248621A
JPH06248621A JP5038981A JP3898193A JPH06248621A JP H06248621 A JPH06248621 A JP H06248621A JP 5038981 A JP5038981 A JP 5038981A JP 3898193 A JP3898193 A JP 3898193A JP H06248621 A JPH06248621 A JP H06248621A
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泰彦 淵田
Nariaki Nakajima
斉昭 中島
Masahiro Saito
正浩 斉藤
Hisaaki Kakehi
久明 筧
Masao Iwata
昌男 岩田
Junpei Kanazawa
順平 金沢
Takeshi Yamayori
武 山寄
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 床面清掃用のブラシが摩耗しても良好な清掃
を継続することができる自動清掃車を提供する。 【構成】 ブラシ昇降用のシリンダ20のピストンロッ
ドを伸長させると、サイドブラシ5が自重によって降下
し、ブラシの毛足の強さと重量とがバランスした位置で
停止する。この時の降下量は、ポテンショメータ30の
出力信号から認識される。サイドブラシ5が摩耗してい
ると、その降下量は所期値より大きくなる。例えば、サ
イドブラシ5が図1の2点鎖線で示す程度に摩耗してい
れば、摩耗していない場合に比べ降下量が大きくなる。
そこで、ポテンショメータ30の出力信号から摩耗量を
認識し、その摩耗量に対応した分だけ、サイドブラシ5
を車体の幅方向外側に張り出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、駅のコンコ
ース等において、自動的に清掃を行う際に用いて好適な
自動清掃車に関する。
【0002】
【従来の技術】運転者が操縦することにより、駅のコン
コース等を清掃する清掃車が知られている。この種の清
掃車においては、車体側方下部に取り付けられたサイド
ブラシによってゴミ等を掃き集め、これをそれより後方
の車体中央下部に設けられたメインブラシ(掃き上げブ
ラシ)で掃き上げて、内部ホッパに収容するようにして
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、無人で走行
し、自動的に清掃を行う自動清掃車があれば、省力化が
図れ、極めて好適である。この場合、駅コンコース等に
おいては、隅の部分にゴミが集まる傾向があり、人が歩
く中央の部分は、ゴミ清掃はあまり必要がない。したが
って、自動清掃車を駅コンコースの壁面に沿って走行さ
せ、サイドブラシ等により隅部分のゴミを掃き集めるよ
うにすれば、必要充分な清掃を行うことが可能である。
しかしながら、ブラシは摩耗するため、自動清掃車を壁
面に沿って走行させるだけでは、充分な清掃ができなく
なるおそれがある。
【0004】この発明は、上述した事情に鑑みてなされ
たもので、ブラシの摩耗があっても良好な清掃を継続す
ることができる自動清掃車を提供することを目的として
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1記載の発明は、自走式の車両と、床面に接し
て回転することにより前記床面上のゴミ等を掃き集める
サイドブラシと、前記サイドブラシを上下方向および前
記車両の幅方向に移動自在に支持する支持機構と、前記
サイドブラシが床面に降下した際の降下位置を検出する
検出手段とを具備することを特徴とする。
【0006】また、請求項2に記載の発明にあっては、
請求項1記載の前記支持機構を駆動して、前記サイドブ
ラシを待機位置まで上昇させ、かつ、清掃時には前記サ
イドブラシを自重により床面まで降下させるブラシ駆動
手段を具備し、前記検出手段は前記サイドブラシの待機
位置から床面への降下位置までの変化値を検出すること
を特徴とする。
【0007】請求項3に記載の発明にあっては、請求項
1記載の与えられた指令値に応じて前記支持機構を駆動
し、前記サイドブラシを前記車両の幅方向に出し入れ駆
動するブラシ張出駆動手段を有することを特徴とする。
【0008】請求項4に記載の発明にあっては、請求項
3の発明に加えて、前記検出手段の検出結果に基づいて
前記サイドブラシの摩耗量に応じた割り増し張出量を求
め、求められた割り増し張出量に応じて前記ブラシ張出
駆動手段を制御し、これにより、前記サイドブラシを摩
耗に応じた分だけ割り増して張り出させる張出制御手段
とを具備することを特徴とする。
【0009】
【作用】サイドブラシが床面に降下した際の降下位置が
検出手段によって検出されるので、この検出結果により
サイドブラシの摩耗量を知ることができる。また、請求
項2に記載の発明にあっては、前記検出手段は前記サイ
ドブラシの待機位置から床面への降下位置までの変化値
を検出する。請求項3に記載の発明にあっては、ブラシ
張出駆動手段により前記サイドブラシが車両の幅方向に
出し入れされるので、ブラシの摩耗量に応じた量を指令
値として前記ブラシ張出駆動手段に入力することによ
り、サイドブラシの壁面押圧力を摩耗によらず 一定に
することができる。請求項4に記載の発明にあっては、
前記ブラシ張出駆動手段に対する指令が自動的に行われ
るため、サイドブラシがその摩耗に応じた分だけ割り増
して張り出される。
【0010】
【実施例】
A:実施例の構成 次に、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。図3は、この発明の一実施例の構成を示す側面図で
ある。図において、1は、自動清掃車であり、下部に駆
動輪2を有している。駆動輪2は、車体の幅方向に所定
距離隔てて2個設けられており、後述するように個別の
モータで駆動されるようになっている。自動清掃車1の
走行方向制御は、2個の駆動輪の回転数差を制御するこ
とにより行われる。3はキャスター方式の後輪である。
【0011】5は、サイドブラシであり、モーター(後
述)の駆動力を得て回転し、床面4のゴミを自動清掃車
1の車体下方に掃き集める。サイドブラシ5によって掃
き集められたゴミは、メインブラシ6によって車体内部
に掃き上げられる。7はブロアであり、ゴミの掃き上げ
を補助するための空気流を発生する。メインブラシ6お
よびブロア7の作用によって、車体内部に掃き上げられ
たゴミは、所定の通路を経てホッパ8に収納される。1
0,10は、車体側面に取り付けられている超音波測長
器であり、壁面に送出した超音波の反射時間から壁面ま
での距離を測定するようになっている。
【0012】次に、図4は本実施例の平面図であり、自
動清掃車1と壁面15との位置関係を示す。同図に示す
ように、車体左前部からサイドブラシ5が突出してい
る。なお、実際には、車体右前部からもサイドブラシ5
が突出しているが、図示省略した。図4は、自動清掃車
1が、壁面15と距離Lを保って走行する場合を示して
おり、また、位置Aがサイドブラシ5の標準位置を示し
ている。この図に示すように、サイドブラシ5が標準位
置にある場合は、その先端は壁面15より距離dだけ突
出する。このため、突出した距離dに応じた圧力が、隅
部分(床面4と壁面15の交差部)にかかり、隅にたま
ったゴミを効率よく掃き集めることができる。また、サ
イドブラシ5は、後述する機構により、位置Bまで移動
できるようになっている。
【0013】次に、図1はサイドブラシ5の支持機構を
示す側面図である。図において、16はサイドブラシを
回転駆動するモータであり、モータ16の回転は図示せ
ぬ減速機構を介してサイドブラシ5に伝達される。モー
タ16はサイドブラシアーム17の一端に取り付けられ
ており、サイドブラシアーム17の他端はナックル18
によって旋回自在に支持され、ナックル18はピン19
を支点として垂直方向に回転自在になっている。また、
ピン19は自動清掃車1の本体フレームに固定されてい
る。以上の構成により、サイドブラシ5は、ナックル1
8を中心にして車両の幅方向に揺動可能であり、また、
ピン19を中心に垂直方向に回転自在である。
【0014】図2は、図1に示すAA線矢視図である。
図において、20はサイドブラシ昇降用のシリンダであ
り、支点20aを中心に垂直方向に回動自在に支持され
ている。21は軸受22に支持されることにより、垂直
方向に回動自在なブラシ昇降レバーであり、長孔21a
を有している。シリンダ20のピストンロッド先端には
ピン23が設けられており、このピン23が長孔21a
に摺動自在に嵌合されている。ブラシ昇降レバー21
は、ボールジョイント25を介してロッド26の一端に
接続され、ロッド26の他端はボールジョイント27を
介してサイドブラシアーム17に接続されている。
【0015】以上の構成において、シリンダ20のピス
トンロッドが最短位置まで収納されると、ピン23が長
孔21aを図面左方向に摺動しながら、ブラシ昇降レバ
ー21を反時計左方向に回動させる。この結果、ロッド
26が引き上げられ、これに連結されているサイドブラ
シアーム17が上方に回動する。したがって、サイドブ
ラシアーム17の先端に取り付けられているモータ16
およびサイドブラシ5が上方に移動する。
【0016】一方、シリンダ20のピストンロッドが伸
びると、ピン23が長孔21aを図面右方向に摺動して
いく。また、サイドブラシ5およびブラシアーム17の
重量はロッド26を介してブラシ昇降レバー21に伝達
されているから、これらの重量によりブラシ昇降レバー
21が時計方向に回動し、サイドブラシ5が下降して接
地する。そして、サイドブラシ5の下降は、ブラシの毛
足の強さと重量とがバランスした位置で停止する。ここ
で、ブラシ昇降レバー21の回転位置は、ブラシの降下
位置に対応する。また、サイドブラシ5の降下が停止
し、ブラシ昇降レバー21の回動が停止した状態でも、
シリンダ20のピストンロッドは伸び続け、ピン23が
ブラシ昇降レバー21の長孔21aを右方向に摺動す
る。そして、ピストンロッドが最長位置まで伸びきった
ときに、ピン23の摺動が停止する。
【0017】ここで、図1に示す28はブラシ昇降レバ
ー21と一体に回転するピンであり、ポテンショメータ
30に連結されている。したがって、ブラシ昇降レバー
21の回転位置、すなわち、サイドブラシ5の昇降位置
に応じて、ポテンショメータ30の電気抵抗が変化す
る。
【0018】次に、図2に示す35は、支点35aを中
心に垂直方向に回動自在に取り付けられているブラシ張
り出し用のシリンダであり、36は軸受37によって垂
直方向に回転自在に取り付けられているレバーである。
レバー36の上端部はピン38によってシリンダ35の
ピストンロッド先端に取り付けられ、レバー36の他端
はボールジョイント39を介してロッド40の一端に接
続されている。ロッド40の他端はボールジョイント4
1を介してブラシアーム17に接続されている。
【0019】上記構成において、シリンダ35のピスト
ンロッドが引き込まれると、レバー36が時計方向に回
動し、ロッド40が図面左方向に移動する。この結果、
ブラシアーム17がナックル18を中心に、車体の内側
方向に回動し、サイドブラシ5が車体の幅方向内側に引
き込まれる。一方、シリンダ35のピストンロッドが伸
ばされると、レバー36が反時計方向に回動し(図面の
2点鎖線参照)、ロッド40が図面右方向に移動する。
この結果、ブラシアーム17がナックル18を中心に、
車体の外側方向に回動し、サイドブラシ5が車体の幅方
向に張り出される。なお、図2に示すMは、駆動輪2を
回転させるモータである。
【0020】次に、図5は、この実施例における制御回
路の要部の構成を示すブロック図である。図において、
50は装置各部を制御するCPUであり、ROM51内
のプログラムに基づいて動作する。52はシリンダ駆動
部であり、CPU50の制御の下に、シリンダ20およ
び35の各ピストンロッドの伸縮を制御する。53は、
ブラシ張り出し用のシリンダ35のピストンロッドの突
出量の基準値L0および補正値a1,a2……が記憶さ
れているテーブルである。55は、ブラシモータ16、
メインブラシ駆動用モータ及びブロア駆動用モータを駆
動するブラシモータ駆動部であり、56は、駆動輪2を
回転させるモータM(図2参照)の回転制御を行い、前
進、後退および回転数差による旋回等の走行制御を行う
走行制御部である。
【0021】B:実施例の動作 次に、上述した構成によるこの実施例の動作について説
明する。まず、CPU50は、シリンダ駆動部52を制
御し、ブラシ昇降用のシリンダ20のピストンロッドを
伸長させる。この結果、サイドブラシ5が自重によって
降下し、ブラシの毛足の強さと重量とがバランスした位
置で停止する。この時の下降量は、ポテンショメータ3
0の出力信号から認識される。この下降量が、初期値、
すなわち、ブラシが摩耗していない時の下降量にほぼ一
致していれば、CPU50はテーブル53から基準値L
0を読み出す。そして、シリンダ駆動部52を制御し、
ブラシ張り出し用シリンダ35のピストンロッドを、基
準値LOに応じたこの値だけ伸長させる。
【0022】次いで、CPU50は、走行制御部56を
制御することにより、超音波測長器10,10が測定す
る車体と壁面15との間の距離が所定値に一致するよう
に、駆動輪の回転数を制御する。また、ブラシモータ駆
動部55に指令を与え、ブラシモータ16等を回転させ
る。
【0023】以上の処理によって、サイドブラシ5の張
り出し位置は、図4の位置Aになり、また、自動清掃車
1は、図4に示すように壁面15に対し、距離Lを保ち
ながら走行する。したがって、サイドブラシ5は、隅部
分に対して適度の接触圧を保ちながら回転し、ゴミを掃
き集めていく。
【0024】ところで、サイドブラシ5が摩耗している
と、サイドブラシ5を降下させた際の降下量は、基準値
より大きくなる。例えば、サイドブラシ5が図1の2点
鎖線で示す程度に摩耗していれば、摩耗していない場合
に比べ降下量が大きくなる。そこで、CPU50は、ポ
テンショメータ30の出力信号から摩耗量を認識し、そ
の摩耗量に応じた補正値a1,a2……をテーブル53
から読み出す。そして、読み出した補正値と基準値L0
を加算値し、この加算値に応じた量だけシリンダ35の
ピストンロッドを伸長させる。これにより、サイドブラ
シ5は、摩耗量に対応した分だけ、車体の幅方向外側に
張り出す。このように、サイドブラシ5が張り出すた
め、隅部分に対する接触圧は摩耗によらず適度に保た
れ、良好にゴミを掃き集めていく。
【0025】C:変形例 この発明には、以下のような変形例が可能である。 上述した実施例においては、サイドブラシ5が摩耗し
た際の張り出し量の補正値を、サイドブラシ5の降下量
に応じて予めテーブル化しておいたが、補正値について
は操作者が数値を直接入力するように構成してもよい。
この場合、降下量、あるいは降下量に対応した摩耗量を
目視できるように、液晶等の表示器を設けると好適であ
る。
【0026】サイドブラシ5の摩耗は、使用時間と相
関関係があるので、サイドブラシの使用時間を積算し、
この積算時間に併せて張り出し量を自動的に変化させる
ように制御することもできる。
【0027】サイドブラシ5が摩耗した際に、その張
り出し量を補正せず、壁面と車体との間の間隔を補正す
る(近づける)ようにしてもよい。
【0028】実施例においては、ポテンショメータ3
0によって、サイドブラシ5の降下位置を連続値として
検出するようにしたが、これに代えて、サイドブラシ5
の降下位置を数カ所において検出するリミットスイッチ
等を設けてもよい。
【0029】サイドブラシ5の摩耗が増大し、使用限
界に達した際には、この旨を所定の表示装置に表示する
ようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、床面清掃用のブラシが摩耗しても良好な清掃を継続
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の要部の構成を示す側面図
である。
【図2】図1に示すAA線矢視図である。
【図3】同実施例の全体構成を示す側面図である。
【図4】同実施例の平面図である。
【図5】同実施例の制御回路の構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 自動清掃車(車両) 5 サイドブラシ 17 サイドブラシアーム(支持機構) 18 ナックル(支持機構) 19 ピン(支持機構) 20 シリンダ(ブラシ駆動手段) 21 ブラシ昇降レバー(ブラシ駆動手段) 25 ボールジョイント(ブラシ駆動手段) 26 ロッド(ブラシ駆動手段) 27 ボールジョイント(ブラシ駆動手段) 30 ポテンショメータ(検出手段) 35 ブラシ張り出し用のシリンダ(ブラシ張出駆動手
段) 36 レバー(ブラシ張出駆動手段) 39 ボールジョイント(ブラシ張出駆動手段) 40 ロッド(ブラシ張出駆動手段) 41 ボールジョイント(ブラシ張出駆動手段) 50 CPU(張出制御手段) 51 ROM(張出制御手段) 52 シリンダ駆動部(張出制御手段) 53 テーブル(張出制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 斉昭 東京都千代田区丸の内一丁目6番5号 東 日本旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 斉藤 正浩 東京都千代田区丸の内一丁目6番5号 東 日本旅客鉄道株式会社内 (72)発明者 筧 久明 愛知県尾西市小信中島字柳枯草場923番地 (72)発明者 岩田 昌男 愛知県名古屋市熱田区大宝一丁目7番22号 (72)発明者 金沢 順平 三重県伊勢市竹ヶ鼻町100番地 神鋼電機 株式会社伊勢製作所内 (72)発明者 山寄 武 三重県伊勢市竹ヶ鼻町100番地 神鋼電機 株式会社伊勢製作所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自走式の車両と、 床面に接して回転することにより前記床面上のゴミ等を
    掃き集めるサイドブラシと、 前記サイドブラシを上下方向および前記車両の幅方向に
    移動自在に支持する支持機構と、 前記サイドブラシが床面に降下した際の降下位置を検出
    する検出手段とを具備することを特徴とする自動清掃
    車。
  2. 【請求項2】 前記支持機構を駆動して、前記サイドブ
    ラシを待機位置まで上昇させ、かつ、清掃時には前記サ
    イドブラシを自重により床面まで降下させるブラシ駆動
    手段を具備し、 前記検出手段は前記サイドブラシの待機位置から床面へ
    の降下位置までの変化値を検出することを特徴とする請
    求項1記載の自動清掃車。
  3. 【請求項3】 与えられた指令値に応じて前記支持機構
    を駆動し、前記サイドブラシを前記車両の幅方向に出し
    入れ駆動するブラシ張出駆動手段を有することを特徴と
    する請求項1記載の自動清掃車。
  4. 【請求項4】 前記支持機構を駆動して、前記サイドブ
    ラシを前記車両の幅方向に出し入れ駆動するブラシ張出
    駆動手段と、 前記検出手段の検出結果に基づいて前記サイドブラシの
    摩耗量に応じた割り増し張出量を求め、求められた割り
    増し張出量に応じて前記ブラシ張出駆動手段を制御し、
    これにより、前記サイドブラシを摩耗に応じた分だけ割
    り増して張り出させる張出制御手段とを具備することを
    特徴とする請求項1記載の自動清掃車。
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