JPH0624786A - 光ファイバの製造装置及び製造方法 - Google Patents

光ファイバの製造装置及び製造方法

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JPH0624786A
JPH0624786A JP17794292A JP17794292A JPH0624786A JP H0624786 A JPH0624786 A JP H0624786A JP 17794292 A JP17794292 A JP 17794292A JP 17794292 A JP17794292 A JP 17794292A JP H0624786 A JPH0624786 A JP H0624786A
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spinning
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 紡糸された光ファイバに曲げストレスを加え
ることなく加熱炉の制御に用いる光ファイバの紡糸張力
を検出できるようにする。 【構成】 光ファイバ母材1を加熱炉2により加熱溶融
して線引くことで光ファイバ3を紡糸する。この際に、
光ファイバ母材又はその支持構成7に取り付けられた荷
重センサ8aとこの荷重センサの出力から紡糸張力を得
るセンサ出力/紡糸張力変換回路8bとでなる紡糸張力
検出装置8によって、光ファイバの紡糸張力を検出し、
この検出信号に基づいて、加熱炉の炉温度を制御して光
ファイバの紡糸張力を一定にするようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリフォーム等の光フ
ァイバ母材を加熱炉により加熱溶融して線引くことで光
ファイバを製造する装置及び方法に関するものであり、
例えば、非酸化物ガラスファイバや比較的太いクラッド
径を有するガラスファイバ等の曲げストレスに弱い光フ
ァイバの製造に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】プリフォームを加熱炉より加熱溶融して
線引くことで光ファイバを紡糸する際に、プリフォーム
の形状に特異な部分があると、例えば、直径が異なる部
分があると、均一温度に保っていてもプリフォーム先端
の溶融状態はそのような特異径の部分では異なったもの
となり、その結果として光ファイバの張力は一定になら
ない。このため、紡糸された光ファイバにおいて、コア
とクラッドにそれぞれ圧縮応力や引張り応力が加わり、
機械的強度が低下するという問題点や、光ファイバの屈
折率分布が部分的に変化するという問題点を生ずる。一
般に、このような不良は光ファイバの歪と呼ばれてい
る。
【0003】従来、この歪を防止することを目的とした
光ファイバの製造装置及び製造方法として、特開平2−
80341号公報に開示されたものがある。図5は、こ
の製造装置を示す概略構成図である。
【0004】図5に基づいて、上記公報に開示された光
ファイバの製造方法を説明する。この光ファイバの製造
方法は、プリフォーム送り出し装置51によってプリフ
ォーム52をその先端部から加熱炉53内に定速で送り
出し、加熱炉53でプリフォーム52を加熱溶融し、線
引きにより得られた光ファイバ54をプーリ55を介し
てキャプスタンローラ(引き取り装置)56によって引
き取るものである。この際、プーリ55に関連して設け
られた紡糸張力検出器(いわゆる歪みゲージでなる)5
7が光ファイバ54の紡糸張力を検出し、この検出信号
をPID補償回路58に与え、このPID補償回路58
から、炉温度制御動作の制御性能を向上させること(加
熱炉の温度の急激な変化の防止)ができると共に紡糸張
力を所定値にできるような補償信号を炉制御装置59に
送り、加熱炉53の温度を光ファイバ54の紡糸張力が
一定になるように制御する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな光ファイバの製造装置及び製造方法にあっては、光
ファイバの紡糸張力をプーリ55の歪みを利用して検出
しているので、光ファイバの進行方向を変更させるプー
リ55が必須の構成要件となっている。そのため、非酸
化物ガラスファイバ(例えばカルコゲナイドガラスファ
イバ、フッ化物ガラスファイバ等のハライドガラスファ
イバ)や比較的太いクラッド径を有するファイバのよう
に、一般的な通信用光ファイバに使用される石英系光フ
ァイバより曲げ強度において劣る脆弱な光ファイバを紡
糸しようとする場合には、プーリ55によって曲げスト
レスが加わるのでここで紡糸された光ファイバ54が断
線してしまうことがあり、安定して光ファイバを製造す
ることが困難であった。
【0006】このような不都合を解決しようとすると、
光ファイバ54のプーリ55への巻き掛け角を小さくす
ることも考えられるが、このようにした場合には、プー
リ55での歪みが小さくなり、紡糸張力の検出精度が低
下して炉温度を適切に制御し得なくなる。
【0007】勿論、曲げ強度に優る石英系光ファイバ等
であっても、曲げ疲労等を考慮すると曲げストレスが加
わる回数等を削減することが好ましく、この点からも従
来の製造装置及び製造方法は問題を有するものであっ
た。
【0008】また、上記公報に掲載されている図を同様
に記載した図5においては、省略されているが、実際上
は、紡糸された光ファイバ54に傷が付かないように、
プーリ55の前に被覆装置が設けられており、被覆され
た光ファイバ54がプーリ55に達するようになされて
いると思われる。従って、紡糸張力検出装置57が検出
した値は、紡糸張力だけが反映されたものではなく、紡
糸張力に、光ファイバ54が被覆装置を通過する際に加
わる被覆材の粘性が加わったものとなり、紡糸張力の検
出精度は悪くなっている。従って、炉温度を的確に制御
し得ない恐れがある。
【0009】以上の問題は、プリフォームを加熱溶融し
て光ファイバを製造する装置及び方法だけでなく、ロッ
ドインチューブ法や2重るつぼ法等の加熱炉を用いた光
ファイバの製造装置及び製造方法に対しても同様に生じ
るものである。
【0010】本発明は、以上の点を考慮してなされたも
のであり、紡糸された光ファイバに曲げストレスを加え
ることなく加熱炉の制御に用いる光ファイバの紡糸張力
を高精度に検出できる、対象とする光ファイバの種類が
限定されない光ファイバの製造装置及び製造方法を提供
しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、第1の本発明においては、光ファイバ母材を加熱炉
で加熱して線引くことにより光ファイバを紡糸するもの
であって、上記光ファイバの紡糸張力を検出する紡糸張
力検出装置を有する光ファイバの製造装置において、上
記紡糸張力検出装置を、上記光ファイバ母材又はその支
持構成に取り付けられた荷重センサと、この荷重センサ
の出力から紡糸張力を得るセンサ出力/紡糸張力変換回
路とで構成した。
【0012】ここで、上記荷重センサが、圧縮センサ又
は引張りセンサであることが好ましい。
【0013】また、第2の本発明による光ファイバの製
造方法においては、光ファイバ母材を加熱炉より加熱溶
融して線引くことで光ファイバを紡糸する際に、上記光
ファイバ母材又はその支持構成に取り付けられた荷重セ
ンサとこの荷重センサの出力から紡糸張力を得るセンサ
出力/紡糸張力変換回路とでなる紡糸張力検出装置によ
って、上記光ファイバの紡糸張力を検出し、この検出信
号に基づいて、上記加熱炉の炉温度を制御して上記光フ
ァイバの紡糸張力を一定にするようにした。
【0014】
【作用】紡糸された光ファイバに歪みが生じることを押
さえようとすると、紡糸された光ファイバの紡糸張力を
検出して加熱炉での炉温度を制御すれば良い。従って、
紡糸張力検出装置が必要となるが、紡糸張力検出装置の
構成によっては光ファイバに曲げストレスを加えてしま
う。
【0015】そこで、第1の本発明の光ファイバの製造
装置においては、紡糸張力検出装置を、光ファイバ母材
又はその支持構成に取り付けられた荷重センサと、この
荷重センサの出力から紡糸張力を得るセンサ出力/紡糸
張力変換回路とで構成し、紡糸された光ファイバに曲げ
ストレスが加わることを防止している。なお、荷重セン
サには、光ファイバ母材やその支持構成等の重量が紡糸
張力の外に加わっているので、センサ出力/紡糸張力変
換回路が必要となる。このセンサ出力/紡糸張力変換回
路によって、センサ出力から不要な成分を除外して紡糸
張力を得るので、不要な成分を適切に選定していれば従
来以上に高精度に紡糸張力を検出することができる。
【0016】ここで、荷重センサとして、入手が容易な
しかも光ファイバ母材やその支持構成に容易に取り付け
られる圧縮センサ又は引張りセンサを適用することが好
ましい。
【0017】上述した理由により、第2の本発明による
光ファイバの製造方法においては、光ファイバ母材を加
熱炉より加熱溶融して線引くことで光ファイバを紡糸す
る際に、光ファイバ母材又はその支持構成に取り付けら
れた荷重センサとこの荷重センサの出力から紡糸張力を
得るセンサ出力/紡糸張力変換回路とでなる紡糸張力検
出装置によって、光ファイバの紡糸張力を検出し、この
検出信号に基づいて、加熱炉の炉温度を制御して光ファ
イバの紡糸張力を一定にするようにした。なお、加熱炉
の炉温度の制御は、自動及び手動のいずれによっても良
い。
【0018】
【実施例】
(A)第1実施例 以下、本発明の第1実施例に係る光ファイバの製造装置
及び製造方法を図面を参照しながら詳述する。ここで、
図1がこの第1実施例に係る製造装置の概略構成を示す
ものである。
【0019】図1において、後述するように保持された
プリフォーム1は、例えば円筒状の加熱炉2に挿通され
て加熱溶融され、その溶融部(メニスカス)が引き取ら
れることにより光ファイバ3に紡糸され、このように紡
糸された光ファイバ3が進行方向の途中に設けられた被
覆装置4によってその外周に樹脂被覆5が施された後、
直線的な引き取り動作を行なうキャピタラドライブ方式
の引き取り装置6に至るようになされている。引き取り
装置6としてキャピタラドライブ方式のものを採用した
のは、紡糸された光ファイバ3に曲げストレスを掛けず
に光ファイバ3を引き取ることができるようにしたため
である。
【0020】プリフォーム1は、その上端部においてチ
ャック7によって保持されている。チャック7の上面は
例えば平面になっており、この上面が引張りセンサ8a
の例えば平面でなる下面と接着剤によって接着されるこ
とでチャック7と引張りセンサ8aとが一体的に取り付
けられている。また、引張りセンサ8aの上面は例えば
平面になっており、この上面がプリフォーム送り棒9の
例えば平面でなる下面と接着剤によって接着されること
で引張りセンサ8とプリフォーム送り棒9とが一体的に
取り付けられている。プリフォーム送り棒9は、プリフ
ォーム送り装置10に取り付けられており、プリフォー
ム送り装置10は、直接にはプリフォーム送り棒9を定
速で送り出すことによりプリフォーム1を加熱炉2に送
り出す。
【0021】上述した引張りセンサ8aは、図の上下方
向に引張り応力が加わるとその引張り応力の大きさによ
って電気的特性が1対1に変化するものであり、すなわ
ち、引張り応力を電気信号に変換してセンサ出力/紡糸
張力変換回路8bに与える。センサ出力/紡糸張力変換
回路8bは、入力されたセンサ出力信号(センサ8aに
加わる引張り応力)を、光ファイバ3に加わる紡糸張力
に変換してPID補償回路11に与える。なお、引張り
センサ8a及びセンサ出力/紡糸張力変換回路8bによ
って紡糸張力検出装置8が構成されている。
【0022】ここで、引張りセンサ8aには、プリフォ
ーム1の重量W1、チャック7の重量W7、プリフォー
ム1から引き取り装置6までの光ファイバ3の重量W
3、被覆装置4から引き取り装置6までの樹脂被覆5の
重量と被覆材の粘性が加わった荷重W5及び光ファイバ
1の紡糸張力Tの合計量W0が引張り応力として加わる
ことになり、この合計量W0に対応した電気信号が引張
りセンサ8aからセンサ出力/紡糸張力変換回路8bに
与えられる。
【0023】センサ出力/紡糸張力変換回路8bは、こ
のような合計量W0に対応した電気信号レベルから、
(W1+W7+W3+W5)に対応した電気信号レベル
を減算することにより、紡糸張力Tに対応した電気信号
を得てPID補償回路11に与える。
【0024】チャック7の重量W7、プリフォーム1か
ら引き取り装置6までの光ファイバ3の重量W3、被覆
装置4から引き取り装置6までの樹脂被覆5の重量と被
覆材の粘性が加わった荷重W5は、固定値とみなすこと
ができて予め求めておくことができる。プリフォーム1
の重量W1は、時間経過と共に変化するものであるが、
例えば、プリフォーム1の当初の重量や光ファイバ3の
製造(紡糸)を開始してからの経過時間によってその時
点時点での値を算出することができ、センサ出力/紡糸
張力変換回路8bは、このようにしてプリフォーム1の
重量W1に対応する電気信号レベルを形成し、上述した
紡糸張力T対応の電気信号への変換処理を実行する。
【0025】ここで、センサ出力から除外する荷重成分
を、的確に選定した場合には、従来より紡糸張力を精度
良く検出することができる。
【0026】なお、プリフォーム1から引き取り装置6
までの光ファイバ3の重量W3、及び、被覆装置4から
引き取り装置6までの樹脂被覆5の重量と被覆材の粘性
が加わった荷重W5は小さいので、これらを無視して紡
糸張力T対応の電気信号(以下、紡糸張力信号と呼ぶ)
を得るようにしても良い。
【0027】PID補償回路11は、入力された紡糸張
力信号に基づいて、加熱炉2の炉温度の補償信号(変化
量信号)を作成して炉制御装置12に与えるものであ
り、炉制御装置12は、プリフォーム1の材質や製造さ
れる光ファイバ3のコアやクラッドの太さ等によって定
まる目標炉温度を、PID補償回路11から与えられる
炉温度の補償信号に応じて修正し、炉温度が修正温度に
なるように加熱炉2を制御する。すなわち、検出張力が
大きい場合には炉温度を高め、検出張力が小さい場合に
は炉温度を低めるように炉温度を調節する。これによ
り、紡糸張力Tが一定になるように制御されている。な
お、加熱炉2としては例えば炉温度を制御し易いカーボ
ン抵抗炉や誘導加熱ジルコニア炉等を適用する。また、
紡糸張力信号に基づいて、加熱炉2の炉温度の変化量信
号を作成する補償回路をPID(比例積分微分動作)補
償回路11によって構成したのは、検出された紡糸張力
Tに逆比例して補償信号を作成すると共に補償信号の定
常偏差をなくし、しかも紡糸張力Tの変化に対する追従
性を良好なものとするためである。
【0028】以上のように、第1実施例においては、引
張りセンサ8a及びセンサ出力/紡糸張力変換回路8b
で構成された紡糸張力検出装置8によって紡糸張力Tを
監視し、この紡糸張力Tが一定になるように炉温度を制
御して光ファイバ3に歪みが生じないようにしている。
【0029】上記第1実施例に係る光ファイバの製造装
置及び製造方法によれば、紡糸された光ファイバ3に歪
みが生じないように紡糸張力を検出して加熱炉2の炉温
度を制御するに際し、プーリを介することなく、プリフ
ォーム1の上方に設けられた引張りセンサ8aの出力に
基づいてセンサ出力/紡糸張力変換回路8bが紡糸張力
を得るようにしたので、紡糸された光ファイバ3に曲げ
ストレスが加わることを防止することができる。
【0030】その結果、光ファイバ3が曲げ強度に劣る
種類のものであっても光ファイバ3の切断を防止でき、
光ファイバ3を安定して製造することができる。
【0031】また、センサ出力/紡糸張力変換回路8b
が引張りセンサ8aの出力から不要な荷重成分を除外し
ているので、不要な荷重成分を的確に算定しておくこと
で高精度に紡糸張力を検出することができる。
【0032】なお、第1実施例の紡糸張力検出装置8に
よって紡糸張力を検出して加熱炉2の炉温度を制御した
場合にも、歪みのない光ファイバ3が製造できること
を、曲げ強度において脆弱なフッ化物ガラスファイバに
ついて、実験によって確認している。
【0033】プリフォーム1としては、mol%表示で
AlF3 が30%、ZrF4 が10%、YF3 が6%、
MgF2 が4%、CaF2 が20%、SrF2 が13
%、BaF2 が8%、NaFが3%及びNaClが6%
のガラス組成を有するガラスをクラッド用ガラスとし、
mol%表示でAlF3 が25%、ZrF4 が13%、
YF3 が11%、MgF2 が4%、CaF2 が15%、
SrF2 が14%、BaF2 が12%及びNaClが6
%のガラス組成を有するガラスをコア用ガラスとする直
径6mm、長さ55cmのものを用いた。加熱炉2内の
目標炉温度を460°Cとしてプリフォーム1を加熱溶
融し、これにより紡糸された光ファイバ3を引き取り装
置6により引き取った。この際、紡糸張力検出装置8に
より紡糸張力Tを紡糸期間中監視し、常に紡糸張力Tが
150g重になるように加熱炉2の温度を適切に制御し
た。この結果、クラッド径が500±3μmで歪のない
連続した50mのフッ化物ガラスファイバを製造するこ
とができた。
【0034】(B)第2実施例 以下、本発明の第2実施例に係る光ファイバの製造装置
及び製造方法を図面を参照しながら詳述する。ここで、
図2がこの第2実施例に係る製造装置の一部の概略構成
を示す正面図であり、図1におけるa部に対応する部分
を示している。また、図3は図2のA−A線断面図であ
る。
【0035】この第2実施例は、引張りセンサ8aに代
えて圧縮センサ29aを用いている点が第1実施例と最
も異なっている点であり、圧縮センサ29aによって所
定の引張り応力を検出できるように圧縮センサ29aの
取付け構造にも工夫を凝らしている。
【0036】図2及び図3において、位置が固定されて
いるプリフォーム送り装置25には、円筒又は角筒でな
る支持筒24が送り出されるように係合されて取り付け
られている。この支持筒24には凸字状の一対の窓24
a、24aが対向するように穿設されている。これら一
対の窓24a、24aには、後述する各部材による荷重
を支持する直方体形状の支持棒28が、窓24a、24
aの下辺に接するように挿通されて懸架されている。支
持筒24の内部における支持棒28の上面には、図示し
ないセンサ出力/紡糸張力変換回路と共に紡糸張力検出
装置を構成する圧縮センサ29aが設けられている。支
持筒24の内部には、支持筒24の内周面に接触しない
ように係止部材23が設けられている。係止部材23に
は、例えば、断面4角形の貫通孔23aが設けられてお
り、上述した支持棒23がこの貫通孔23aを貫通し、
上述した圧縮センサ29aが貫通孔23a内部に位置し
ている。従って、圧縮センサ29aは、支持棒28の上
面と貫通孔23aの上面とで挾み込まれている。圧縮セ
ンサ29aから伸びている信号線は、図示は省略してい
るが、いずれか一方の窓24aの上部から支持筒24の
外部に引き出されて図示しないセンサ出力/紡糸張力変
換回路に接続されている。係止部材23の下端部には、
プリフォーム21を保持するチャック22が支持筒24
の内周面に接しないように取り付けられている。勿論、
チャック22によって保持されているプリフォーム21
の先端は、加熱炉26に挿通されて溶融され、溶融部分
から光ファイバ27が紡糸されている。
【0037】なお、図2及び図3に図示していない構成
は第1実施例と同様であり、その説明は省略する。
【0038】上述した圧縮センサ29aは、上下面に圧
縮応力が加わると電気的性質が圧縮応力の大きさと1対
1の関係で変化するものであり、圧縮応力を電気信号
(圧縮応力信号)に変換して図示しないセンサ出力/紡
糸張力変換回路に与える。
【0039】この圧縮センサ29aには、プリフォーム
21の重量W21、チャック22の重量W22、係止部
材23の重量W23、プリフォーム21から引き取り装
置(図1の6参照)までの光ファイバ27の重量W2
7、被覆装置(図1の4参照)から引き取り装置までの
樹脂被覆(図1の5参照)の重量と被覆材の粘性が加わ
った荷重W28、及び、光ファイバ27の紡糸張力T0
の合計量W20が圧縮応力として加わることになり、こ
の合計量W20に対応した圧縮応力信号が圧縮センサ2
9aから図示しないセンサ出力/紡糸張力変換回路に与
えられる。センサ出力/紡糸張力変換回路は、このよう
な合計量W20に対応した電気信号レベルから、(W2
1+W22+W23+W27+W28)に対応した電気
信号レベルを減算することにより、紡糸張力T0に対応
した電気信号を得て図示しないPID補償回路(図1の
11参照)に与える。
【0040】ここで、紡糸張力T0及びプリフォーム2
1の重量W21以外の圧縮成分は、固定値とみなすこと
ができて予め求めておくことができる。プリフォーム2
1の重量W21は、時間経過と共に変化するものである
が、例えば、プリフォーム21の当初の重量や光ファイ
バ27の製造(紡糸)を開始してからの経過時間によっ
てその時点時点での値を算出することができる。従っ
て、この第2実施例におけるセンサ出力/紡糸張力変換
回路も、このようにしてプリフォーム21の重量W21
に対応する電気信号レベルを形成し、上述した紡糸張力
T0対応の電気信号への変換処理を実行する。
【0041】なお、このような紡糸張力信号の形成にお
いて、他の圧縮成分に比べて圧縮重量が相対的に小さい
成分を無視するようにしても良い。
【0042】このようにして形成された紡糸張力信号に
基づいて加熱炉26の炉温度を制御する動作は、第1実
施例と同様であるので、その説明は省略する。
【0043】以上のように、第2実施例に係る光ファイ
バの製造装置及び製造方法によっても、紡糸された光フ
ァイバ27に歪みが生じないように紡糸張力を検出して
加熱炉26の炉温度を制御するに際し、プーリを介する
ことなく、プリフォーム21の上方に設けられた圧縮セ
ンサ29aの出力に基づいてセンサ出力/紡糸張力変換
回路が紡糸張力を得るようにしたので、紡糸された光フ
ァイバ27に製造時において曲げストレスが加わること
を防止することができる。
【0044】その結果、この第2実施例によっても光フ
ァイバ27が曲げ強度に劣る種類のものであっても光フ
ァイバ27の切断を防止でき、光ファイバ27を安定し
て製造することができる。
【0045】また、センサ出力/紡糸張力変換回路が圧
縮センサ29aの出力から不要な荷重成分を除外してい
るので、不要な荷重成分を的確に算定しておくことで高
精度に紡糸張力を検出することができる。
【0046】なお、第2実施例の紡糸張力検出装置29
によって紡糸張力を検出して加熱炉26の炉温度を制御
した場合にも、歪みのない光ファイバ27が製造できる
ことを、曲げ強度において脆弱なフッ化物ガラスファイ
バについて、実験によって確認している。
【0047】プリフォーム21としては、mol%表示
でAlF3 が30%。ZrF4 が10%、YF3 が6
%、MgF2 が4%、CaF2 が20%、SrF2 が1
3%、BaF2 が8%、NaFが3%、NaClが6%
のガラス組成を有するガラスをクラッド用ガラスとし、
mol%表示でAlF3 が25%、ZrF4 が13%、
YF3 が11%、MgF2 が4%、CaF2 が15%、
SrF2 が14%、BaF2 が12%及びNaClが6
%のガラス組成を有するガラスをコア用ガラスとする直
径6mm、長さ60cmのものを用いた。加熱炉26の
温度を450°Cとして、プリフォーム21を加熱溶融
し、これにより得られた光ファイバ27を引き取り装置
(図1の6参照)により引き取った。この際、紡糸張力
検出装置29により紡糸張力T0を紡糸期間中監視し、
常に紡糸張力Tが210g重になるように加熱炉26の
温度を適切に制御した。この結果、クラッド径が700
±3μmで歪のない連続した40mのフッ化物ファイバ
を製造することができた。
【0048】(C)第3実施例 以下、本発明の第3実施例に係る光ファイバの製造装置
及び製造方法を図面を参照しながら詳述する。ここで、
図4がこの第3実施例に係る製造装置の一部の概略構成
を示すものであり、図1におけるa部に対応する部分を
示している。
【0049】この第3実施例も、引張りセンサ8aに代
えて圧縮センサ38aを用いている点が第1実施例と最
も異なっている点であり、圧縮センサ38aによって所
定の引張り応力を検出できるように圧縮センサ38aの
取付け構造にも工夫を凝らしている。
【0050】図4において、透孔を有するか又は左右に
切り離されている固定部37には、送り装置固定部材3
6の左右に伸びる腕部36a、36aが一方は介在部材
39を介し、他方は圧縮センサ38aを介して取り付け
られている。なお、介在部材39及び圧縮センサ38a
は同一形状を有する。圧縮センサ38aは、センサ出力
/紡糸張力変換回路38bと共に紡糸張力検出装置38
を構成するものである。送り装置固定部材36にはプリ
フォーム送り装置35が固定的に設けられており、この
プリフォーム送り装置35には、この装置の送り動作に
よって定速で送り出される繰出し部材40が設けられて
いる。繰出し部材40の下端部には、プリフォーム31
を保持するチャック34が取り付けられている。勿論、
チャック34によって保持されているプリフォーム31
の先端は、加熱炉32に挿通されて溶融され、溶融部分
から光ファイバ33が紡糸されている。
【0051】なお、図4に図示していない構成は第1実
施例と同様であり、その説明は省略する。
【0052】このような構造としても、圧縮センサ38
aはプリフォーム31の重量や紡糸張力等の各種の成分
が合成された圧縮応力(但し、2個の腕によって2分さ
れている)を検出することができ、センサ出力/紡糸張
力変換回路38bはセンサ出力信号から紡糸張力だけを
反映した紡糸張力信号を形成して図示しないPID補償
回路(図1の11参照)に与える。このようにして形成
された紡糸張力信号に基づいて加熱炉32の炉温度を制
御する動作は、第1実施例と同様であるので、その説明
は省略する。
【0053】以上のように、第3実施例に係る光ファイ
バの製造装置及び製造方法によっても、紡糸された光フ
ァイバ33に歪みが生じないように紡糸張力を検出して
加熱炉32の炉温度を制御するに際し、プーリを介する
ことなく、プリフォーム31の上方に設けられた圧縮セ
ンサ38aの出力に基づいて紡糸張力を得るようにした
ので、紡糸された光ファイバ33に製造時において曲げ
ストレスが加わることを防止することができる。
【0054】その結果、この第3実施例によっても光フ
ァイバ33が曲げ強度に劣る種類のものであっても光フ
ァイバ33の切断を防止でき、光ファイバ33を安定し
て製造することができる。
【0055】また、センサ出力/紡糸張力変換回路38
bの精度を高めることで、従来より紡糸張力の検出精度
を高めることができる。
【0056】(D)他の実施例 なお、上記各実施例においては、PID補償回路及び炉
制御装置を備えて加熱炉の温度を自動的に制御するもの
を示したが、紡糸張力検出装置で検出した光ファイバの
紡糸張力を表示し、手動によって加熱炉の温度制御を行
なうものであっても良い。自動的に制御するものであっ
ても、補償回路はPID補償回路に限定されるものでは
ない。
【0057】また、本発明は、曲げ強度が脆弱な光ファ
イバの製造に好適なものであるが、曲げ強度が大きい光
ファイバの製造にも当然に適用できるものである。
【0058】さらに、上記各実施例においては、検出さ
れた紡糸張力を炉温度の制御に利用するものを示した
が、炉温度の制御に用いると共に、他の制御(例えば、
引取り装置6の引張り力の制御)にも利用させても良
い。逆に、炉温度の制御用パラメータとして検出された
紡糸張力に加えて、他の特性(例えば加熱炉内の検出温
度)をも用いるようにしても良い。
【0059】さらにまた、上記各実施例においては、プ
リフォームから光ファイバを製造するものを示したが、
本発明はロッドインチューブ法や2重るつぼ法等に従う
加熱炉を用いた他の製造装置や製造方法にも適用するこ
とができる。例えば、ロッドインチューブ法に従うもの
であれば、ロッド及びチューブの支持構成に一体的に引
張りセンサ又は圧縮センサでなる荷重センサを設けて上
記実施例と同様な炉温度の制御を行なえば良い。特許請
求の範囲における「光ファイバ母材」の用語は、プリフ
ォームだけでなく、ロッドインチューブ法におけるロッ
ド及びチューブや、2重るつぼ法における2重るつぼ及
びそのるつぼに収容されている溶融されているガラスを
も意味するものとする。
【0060】
【発明の効果】以上のように、本発明の光ファイバの製
造装置及び製造方法によれば、紡糸張力検出装置を、光
ファイバ母材又はその支持構成に取り付けられた荷重セ
ンサと、この荷重センサの出力から紡糸張力を得るセン
サ出力/紡糸張力変換回路とで構成したので、紡糸され
た光ファイバに曲げストレスを加えることなく、炉温度
の制御に利用できる光ファイバの紡糸張力を正確に検出
することができる。この結果、曲げ強度において劣る脆
弱な光ファイバ等を含む種々の光ファイバの製造に適用
でき、光ファイバに歪を発生させずに、しかも断線させ
ることなく安定に紡糸することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の概略構成図である。
【図2】第2実施例の要部の概略構成図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】第3実施例の概略構成図である。
【図5】従来例の概略構成図である。
【符号の説明】
1、21、31…プリフォーム、2、26、32…加熱
炉、3、27、33…光ファイバ、8、38…紡糸張力
検出装置、8a…引張りセンサ、8b、29b、38b
…センサ出力/紡糸張力変換回路、11…PID補償回
路、12…炉制御装置、29a、38a…圧縮センサ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバ母材を加熱炉で加熱して線引
    くことにより光ファイバを紡糸するものであって、上記
    光ファイバの紡糸張力を検出する紡糸張力検出装置を有
    する光ファイバの製造装置において、 上記紡糸張力検出装置を、上記光ファイバ母材又はその
    支持構成に取り付けられた荷重センサと、この荷重セン
    サの出力から紡糸張力を得るセンサ出力/紡糸張力変換
    回路とで構成したことを特徴とする光ファイバの製造装
    置。
  2. 【請求項2】 上記荷重センサが、圧縮センサ又は引張
    りセンサであることを特徴とする請求項1に記載の光フ
    ァイバの製造装置。
  3. 【請求項3】 光ファイバ母材を加熱炉より加熱溶融し
    て線引くことで光ファイバを紡糸する際に、上記光ファ
    イバ母材又はその支持構成に取り付けられた荷重センサ
    とこの荷重センサの出力から紡糸張力を得るセンサ出力
    /紡糸張力変換回路とでなる紡糸張力検出装置によっ
    て、上記光ファイバの紡糸張力を検出し、この検出信号
    に基づいて、上記加熱炉の炉温度を制御して上記光ファ
    イバの紡糸張力を一定に保持することを特徴とした光フ
    ァイバの製造方法。
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