JPH06246995A - インクリボンカートリッジのシェル - Google Patents

インクリボンカートリッジのシェル

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JPH06246995A
JPH06246995A JP19528593A JP19528593A JPH06246995A JP H06246995 A JPH06246995 A JP H06246995A JP 19528593 A JP19528593 A JP 19528593A JP 19528593 A JP19528593 A JP 19528593A JP H06246995 A JPH06246995 A JP H06246995A
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JP
Japan
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shell
spool
ribbon cartridge
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JP19528593A
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Shinichi Kondo
真一 近藤
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インクリボンを除く部分の再利用が可能で、
省資源及び地球環境の保全に寄与する。 【構成】 略円筒状をしたスプール収納部6、6′の上
部16、16′を蓋部とし、該蓋部をその余の本体部1
7、17′に回動自在に結合し、該蓋部を本体部の上面
を覆うように回動させて、蓋部に形成した係合片24、
24′、25、25′の係合爪24a、24′a、25
a、25′aを本体部を含む主部18に形成された係合
孔29、29′、34、34′に係合させてスプール収
納部を組み立てる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なインクリボンカー
トリッジのシェルに関する。詳しくは、インクリボンを
除く部分の再利用が可能で、省資源及び地球環境の保全
に寄与することが出来る新規なインクリボンカートリッ
ジのシェルを提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】プリンターに使用するインクリボンカー
トリッジとして、図10及び図11に示すようなものa
がある。
【0003】bはその外殻を為すシェルであり、略筒状
をなし互いに間隔を置いて平行に並んで位置した2つの
スプール収納部c、c′を有し、該スプール収納部c、
c′がその両端部で連結部d、dによって連結されてい
る。そして、スプール収納部c、c′の互いに対向した
側面には開口e、e′が形成されている。
【0004】スプール収納部c、c′内には供給スプー
ルfと巻取スプールf′が各別に回転可能に収納されて
おり、供給スプールfにはインクリボンgの一端が止着
されると共に所定量巻回されており、巻取スプールf′
にはインクリボンgの他端が止着されている。
【0005】そして、インクリボンgはスプール収納部
c、c′に形成された開口e、e′からスプール収納部
c、c′外に導出され、スプール収納部c、c′及び連
結部d、dによって囲まれた窓hで外部に露出されてい
る。
【0006】そして、シェルbは上下2つのシェルハー
フi、jが上下で突き合わされ、それぞれの側縁に突設
された溶着用リブk、kとl、lとが互いに溶着されて
形成される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来のインクリボンカートリッジaにあっては、インクリ
ボンgを使い切ってしまうと、シェルbの再利用をする
ことが出来ない。
【0008】即ち、インクリボンgを使い切っても、シ
ェルbは何等その形状や機能が損なわれているわけでは
ないので再利用可能なはずであるが、そのシェルbは上
下のシェルハーフi、jが溶着されて成るので、これを
再び上シェルハーフiと下シェルハーフjとに分離する
ことが出来ず、また、シェルbの材質も傷つき易いもの
であるため、再利用することが出来ず、資源の無駄使い
となっている。
【0009】また、シェルbは高カロリーで燃えるた
め、焼却炉を選ばなければならず、ごみ処理が面倒であ
るという問題もある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明インクリボンカー
トリッジのシェルは、上記した課題を解決するために、
インクリボンが止着かつ巻回されたスプールを回転自在
に収納するスプール収納部を有するインクリボンカート
リッジのシェルであって、スプール収納部を分割可能に
形成し、これを組み立てるようにしたものである。
【0011】
【作用】従って、本発明インクリボンカートリッジのシ
ェルにあっては、スプール収納部が分割可能に形成され
ているので、スプール収納部を分割すれば、その中から
スプールを取り出すことが出来る。
【0012】
【実施例】以下に、本発明インクリボンカートリッジの
シェルの詳細を図示した各実施例に従って説明する。
【0013】図1乃至図7は本発明インクリボンカート
リッジのシェルの第1の実施例を示すものである。
【0014】図中1がインクリボンカートリッジであ
り、その外殻を為すシェル2と、該シェル2内に回転可
能に収納された供給スプール3及び巻取スプール4と、
その両端が上記2つのスプール3、4に各別に止着され
ると共にその大部分が供給スプール3に巻回されたイン
クリボン5とから成る。
【0015】シェル2は略筒状を為し互いに離間した状
態で平行に対向した2つのスプール収納部6、6′とこ
れら2つのスプール収納部6、6′をこれらの軸方向に
おける両端で連結している連結部7、7′とから成る。
【0016】スプール収納部6、6′の前端には円形の
開口8、8′が形成され、後端は閉じられている。
【0017】また、スプール収納部6、6′には互いに
対向した側面に軸方向に延びるスリット9、9′が形成
されている。
【0018】更に、スプール収納部6、6′の後端内面
の略中央部には正面から見てU字状をした軸受部10、
10′が突設されている。
【0019】スプール3、4は略円筒状をしており、前
端部11、11はカップリング部とされ、該カップリン
グ部11、11の後端寄りの位置にはフランジ12、1
2が突設されている。また、カップリング部11、11
にはその前端面に開口した連結凹部13、13が形成さ
れ、該連結凹部13、13の内周面には周方向に間隔を
置いて軸方向に延びる係合突条14、14、・・・が形
成されている。
【0020】また、スプール3、4の後端面の中心から
は被支持ピン15、15が突設されている。
【0021】しかして、スプール3、4はスプール収納
部6、6′内に各別に回転自在に収納され、そのカップ
リング部11、11はフランジ12、12から先の部分
が開口8、8′から外に突出され、被支持ピン15、1
5が軸受部10、10′に回転自在に支持される。そし
て、インクリボン5はスリット9、9′から外に導出さ
れる。
【0022】スプール収納部6、6′はその前後両端部
を除く部分の上端部が分離されて蓋部16、16′とさ
れ、その余の部分が本体部17、17′とされる。
【0023】そして、スプール収納部6、6′の本体部
17、17′と連結部7、7′とが一体に形成されて主
部18とされる。
【0024】蓋部16、16′はその外側の側縁が本体
部17、17′の外側の側縁に回動自在に連結される。
【0025】即ち、本体部17及び17′の外側の側縁
部には外方へ突出した突条19及び19′が突設され、
該突条19及び19′には前後に間隔を置いて凹部2
0、20、20及び20′、20′、20′が形成さ
れ、これら凹部20、20、20及び20′、20′、
20′において互いに対向した面に半球状の突起21、
21、・・・及び21′、21′、・・・が突設されて
いる。
【0026】他方、蓋部16及び16′の外側の側縁部
には上記凹部20、20、20及び20′、20′、2
0′の長さに略等しい長さを有する突条22、22、2
2及び22′、22′、22′が上記凹部20、20、
20及び20′、20′、20′の形成位置に対応した
位置に外方へ突出するように突設されている。そして、
これら突条22、22、22及び22′、22′、2
2′の前後両端面には半球状をした受け凹部23、2
3、・・・及び23′、23′、・・・が形成されてい
る。
【0027】そして、蓋部16及び16′の突条22、
22、22及び22′、22′、22′が本体部17及
び17′の凹部20、20、20及び20′、20′、
20′内に嵌合状に位置され、半球状突起21、21、
21及び21′、21′、21′が受け凹部23、2
3、23及び23′、23′、23′に嵌合され、これ
によって、蓋部16、16′が本体部17、17′にこ
れらの外側側縁部で回動自在に連結される。
【0028】24、24′は蓋部16、16′の前端縁
の外側端部から下方へ突設された係合片であり、該係合
片24、24′の下端部前面には係合爪24a、24′
aが突設されている。
【0029】25、25′は蓋部16、16′の内側の
側縁の後端部から下方へ向けて突設された係合片であ
り、該係合片25、25′の下端部の互いに対向する面
に係合爪25a、25′aが突設されている。
【0030】主部18の前端壁26の上縁に後方へ突出
するように形成された庇状部27の左右両端に寄った位
置には切欠28、28′が形成され、上記前端壁26の
上端寄りの位置であって切欠28、28′の下方に対応
した位置に係合孔29、29′が形成されている。
【0031】主部18の後端壁30の上縁に前方へ突出
するように形成された庇状部31にはその略中央部に更
に前方へ突出した突出部32が形成され、該突出部32
の左右両端縁から下方へ向けて突片33、33′が垂設
され、該突片33、33′に係合孔34、34′が形成
されている。
【0032】また、上記庇状部31のうち後端壁30内
面に形成された軸受部10、10′の上方に対応した位
置には切欠35、35′が形成されている。
【0033】尚、スプール3、4を本体部17、17′
内に入れるとき、その被支持ピン15、15は主部18
の後部庇状部31に形成された切欠35、35を通って
軸受部10、10′内に受入られる。
【0034】蓋部16、16′が上記したように回動さ
れると、蓋部16、16′の係合片24、24′が前部
庇状部27に形成された切欠28、28′を通り抜けて
その係合爪24a、24′aが主部18の前端壁26の
係合孔29、29′に係合し、また、蓋部16、16′
の係合片25、25′の係合爪25a、25′aが主部
18の係合孔34、34′に係合し、これによって、ス
プール収納部6、6′が組み立てられ、その中にスプー
ル3、4が回転自在に収納される。
【0035】以上のようにしてインクリボンカートリッ
ジ1が組み立てられる。
【0036】そして、インクリボン5を使い切ったとき
は、上記係合爪24a、24′aと係合孔29、29′
との係合及び係合爪25a、25′aと係合孔34、3
4′との係合を解いて、蓋部16、16′を本体部1
7、17′の上方を開放するように回動させれば、スプ
ール3、4を本体部17、17′から取り出すことが出
来、替わりのスプール3、4を本体部17、17′内に
入れ、再び蓋部16、16′を本体部17、17′の上
部を覆うように回動させればよい。
【0037】尚、取り出したスプール3、4は使用済み
のインクリボン5を除去した後再び使用することが出来
る。
【0038】従って、インクリボン5を除いた構成部分
は再利用することが出来る。
【0039】次に、本発明インクリボンカートリッジの
シェルの第2の実施例について、図8及び図9によって
説明する。
【0040】尚、この第2の実施例と上記第1の実施例
とは、蓋部の形状が一部異なり、そして、この蓋部の形
状に対応した部分の本体部の形状も一部異なるものであ
る。
【0041】従って、以下の説明及び図面においては、
便宜上、上記第1の実施例と同様の部分については第1
の実施例において使用した符号と同様の符号を使用し、
その説明を省略する。
【0042】図中1Aがインクリボンカートリッジであ
り、その外殻を為すシェル2Aと、該シェル2A内に回
転可能に収納された供給スプール3及び巻き取りスプー
ル4と、その両端が上記2つのスプール3、4に各別に
止着されると共にその大部分が供給スプール3に巻回さ
れたインクリボン5とから成る。
【0043】シェル2Aは略筒状を成し互いに離間した
状態で平行に対向した2つのスプール収納部6、6′と
これら2つのスプール収納部6、6′をこれらの軸方向
における両端で連結している連結部7、7′とから成
る。
【0044】スプール収納部6、6′は、その後端部を
除いた部分の上端部と、該上端部と一体化して該スプー
ル収納部6、6′の前端部の上半部37、37′が分離
されて蓋部36、36′とされ、その余の部分が本体部
38、38′とされている。
【0045】また、スプール収納部6、6′の前端部の
上半部である蓋部36、36′の前端部37、37′に
は半円状の切欠37a、37′aが形成され、同様に、
スプール収納部6、6′の前端部の下半部である本体部
38、38′の前端部39、39′にも半円状の切欠3
9a、39′aが形成されている。従って、後述するよ
うに、蓋部36、36′と本体部38、38′が係合一
体化された時には、これら切欠37aと39a及び3
7′aと39′aとによってスプール収納部6、6′の
前端に円形の開口がそれぞれ形成される。
【0046】そして、スプール収納部6、6′の本体部
38、38′と連結部7、7′とが一体に形成されて主
部40とされる。
【0047】蓋部36、36′は、上記第1の実施例の
場合と同様に、その外側の側縁が本体部38、38′の
外側の側縁に回動自在に連結される。
【0048】即ち、本体部38、38′の外側の側縁部
には外方へ突出した突条19及び19′が突設され、該
突条19及び19′には前後に間隔をおいて凹部20、
20、20及び20′、20′、20′が形成され、こ
れら凹部20、20、20及び20′、20′、20′
において互いに対向した面に半球状の突起21、21・
・・及び21′、21′、が突設されている。
【0049】他方、蓋部36、36′の外側の側縁部に
は上記凹部20、20、20及び20′、20′、2
0′の長さにほぼ等しい長さを有する突条22、22、
22及び22′、22′、22′が上記凹部20、2
0、20及び20′、20′、20′の形成位置に対応
した位置に外方へ突出するように突設されている。そし
て、これら突条22、22、22及び22′、22′、
22′の前後両端面には半球状をした受け凹部23、2
3・・・及び23′、23′、・・・が形成されてい
る。
【0050】そして、蓋部36及び36′の突条22、
22、22及び22′、22′、22′が本体部38及
び38′の凹部20、20、20及び20′、20′、
20′内に嵌合状に位置され、半球状突起21、21、
21及び21′、21′、21′が受け凹部23、2
3、23及び23′、23′、23′に嵌合され、これ
によって、蓋部36、36′が本体部32、32′にこ
れらの外側側縁部で回動自在に連結される。
【0051】41、41′は、蓋部36、36′の内側
の側縁の前端部に形成された切欠であり、該切欠41、
41′の前方を向いた端面からは係合片42、42′が
下方へ向けて突設され、該係合片42、42′の下端部
前面には係合爪42a、42′aが突設されている。
【0052】43、43′は、蓋部36、36′の内側
の側縁の後端部から下方へ向けて突設された係合片であ
り、該係合片43、43′の下端部の互いに対向する面
に係合爪43a、43′aが突設されている。
【0053】また、主部40の前端壁44の上縁のうち
左右両端寄りの部分を除いた部分には後方へ突出するよ
うに庇状部45が形成され、上記前端壁44の上端寄り
の位置であって、前端壁44の上縁の庇状部45が形成
されていない左右両端に寄った位置の下方に対応した位
置に係合孔46、46′が形成されている。
【0054】しかして、インクリボン5の両端部が各別
に止着され、かつ、巻回されたスプール3、4をスプー
ル収納部6、6′の本体部38、38′内に入れ、その
状態から、蓋部36、36′を本体部38、38′の上
方を覆うように回動させる。
【0055】蓋部36、36′が上記したように回動さ
れると、蓋部36、36′の係合片42、42′の係合
爪42a、42′aが主部40の前端壁44の係合孔4
6、46′に係合し、また、蓋部36、36′の係合片
43、43′の係合爪43a、43′aが主部40の係
合孔34、34′に係合し、これによって、スプール収
納部6、6′が組み立てられ、スプール3のフランジ1
2寄りのカップリング部11が蓋部36の切欠37aと
本体部38の切欠39aとによって、同様に、スプール
4のフランジ12寄りのカップリング部11が蓋部3
6′の切欠37′aと本体部38′の切欠39′aとに
よって、それぞれ回転自在に緩く保持されて収納され
る。
【0056】以上のようにしてインクリボンカートリッ
ジ1Aが組み立てられる。
【0057】そして、インクリボン5を使いきった時に
は、上記係合爪42a、42′aと係合孔46、46′
との係合及び係合爪43a、43′aと係合孔34、3
4′との係合を解いて、蓋部36、36′を本体部3
8、38′の上方を開放するように回動させれば、スプ
ール3、4を固定するものは何もなくなるので、スプー
ル3、4を本体部38、38′からそのまま真上に取り
出すことができ、替わりのスプール3、4を本体部3
8、38′内に真上から入れ、再び蓋部36、36′を
本体部38、38′の上部を覆うように回動させればよ
い。
【0058】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明インクリボンカートリッジのシェルは、イン
クリボンが止着かつ巻回されたスプールを回転自在に収
納するスプール収納部を有するインクリボンカートリッ
ジのシェルであって、スプール収納部を分割可能に形成
し、これを組み立てるようにしたことを特徴とする。
【0059】従って、本発明インクリボンカートリッジ
のシェルにあっては、スプール収納部が分割可能に形成
されているので、スプール収納部を分割すれば、その中
からスプールを取り出すことが出来る。
【0060】尚、上記実施例に示した各部の形状や構造
は、何れも本発明を実施するに当たっての具体化のほん
の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の
技術的範囲が限定的に解釈されてはならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図7と共に本発明インクリボンカート
リッジのシェルの第1の実施例を示すもので、本図はイ
ンクリボンカートリッジの斜視図である。
【図2】インクリボンカートリッジの分解斜視図であ
る。
【図3】蓋体を本体部に結合する直前の状態を示す要部
の拡大断面図である。
【図4】蓋体を本体部に結合した状態を示す要部の拡大
断面図である。
【図5】蓋体を本体部に結合する直前の状態を示す別の
要部の拡大断面図である。
【図6】蓋体を本体部に結合した状態を示す図5の要部
の拡大断面図である。
【図7】蓋体と本体部との回動自在な結合部を示す分解
斜視図である。
【図8】図9と共に本発明インクリボンカートリッジの
シェルの第2の実施例を示すもので、本図はインクリボ
ンカートリッジの斜視図である。
【図9】インクリボンカートリッジの分解斜視図であ
る。
【図10】図11と共に従来のインクリボンカートリッ
ジのシェルを適用したインクリボンカートリッジを示
し、本図は斜視図である。
【図11】分解斜視図である。
【符号の説明】
1 インクリボンカートリッジ 2 インクリボンカートリッジのシェル 3、4 スプール 5 インクリボン 6、6′ スプール収納部 10、10′ 軸受部 15 被支持ピン 16、16′ 蓋部 17、17′ 本体部 35、35′ 切欠 1A インクリボンカートリッジ 2A インクリボンカートリッジのシェル 36、36′ 蓋部 38、38′ 本体部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクリボンが止着かつ巻回されたスプ
    ールを回転自在に収納するスプール収納部を有するイン
    クリボンカートリッジのシェルであって、スプール収納
    部を分割可能に形成し、これを組み立てるようにしたこ
    とを特徴とするインクリボンカートリッジのシェル。
  2. 【請求項2】 スプール収納部を本体部と蓋部とに分割
    し、該蓋部をその一側縁で本体部に回動自在に連結し、
    他側縁で係脱自在に結合したことを特徴とする請求項1
    に記載のインクリボンカートリッジのシェル。
  3. 【請求項3】 スプール収納部の本体部を有する主部の
    後端内面にスプールの被支持ピンを回転可能に受ける軸
    受部を形成し、また、該主部の後端部上縁に上記被支持
    ピンを通過させる切欠を形成したことを特徴とする請求
    項1又は請求項2に記載のインクリボンカートリッジの
    シェル。
JP19528593A 1992-12-28 1993-07-13 インクリボンカートリッジのシェル Pending JPH06246995A (ja)

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