JPH06246798A - 成形装置 - Google Patents

成形装置

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JPH06246798A
JPH06246798A JP6020453A JP2045394A JPH06246798A JP H06246798 A JPH06246798 A JP H06246798A JP 6020453 A JP6020453 A JP 6020453A JP 2045394 A JP2045394 A JP 2045394A JP H06246798 A JPH06246798 A JP H06246798A
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piston
cavity
hole
bushing
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JP6020453A
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Edward A Gordon
エー ゴードン エドワード
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Sony Electronics Inc
Original Assignee
Sony Electronics Inc
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Publication date
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    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/27Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
    • B29C45/28Closure devices therefor
    • B29C45/2806Closure devices therefor consisting of needle valve systems
    • B29C45/281Drive means therefor
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • B29C45/26Moulds
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 中央にきれいな孔があるプラスチック部品を
成形できる装置を得る。 【構成】 成形装置の中で段階的に往復するピン134
の一端に、孔に合せた形と寸法のランド134aを作
る。ピンは、所定位置に押されたとき、成形空洞部12
0の中央に熱プラスチックを流込める環状凹部を含む縦
みぞ構造をもつ。空洞部にプラスチックが満たされた
後、ピンは後退し、ランドが空洞部の適正位置に引上げ
られる。射出されたプラスチックが冷却し凝固すると、
ランドは孔成形ピンとして働き、成形品にきれいな孔を
作る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的にいってリング
ゲート技法に関するものである。もっと具体的にいえ
ば、スルーホール(貫通孔)がきれいで均一なストレス
及びごく小さい流れ跡を示す成形プラスチック製品を作
ることができる改良したリングゲート技法及び装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】公知の成形ゲート装置は、設計や作業過
程によく用いられる。即ち、高温のプラスチック材料は
通常、熱いマニホルド(多岐管)を介して加熱されたノ
ズル組立体に供給される。型の空洞にあるゲートオリフ
ィスから、加熱されたノズル内のバルブ(弁)ゲートピ
ンが水圧、空圧又は機械力により引込められ、高温プラ
スチックは該オリフィスを通って型の空洞の中に射出さ
れる。該空洞が満たされると、バルブゲートピンは、そ
の閉位置に戻ってゲートオリフィスを閉塞し、プラスチ
ックの流れを遮断する。
【0003】しかし、型が開かれプラスチック部品が取
出されるとき、プラスチックが射出された位置における
該プラスチック部品の表面に、どうしても「ゲートピン
マーク」といわれる痕跡が残ってしまう。
【0004】環状又は正方形の部品の射出成形ゲーティ
ングにとって望ましい位置は、通常その部品の中心にあ
る。部品の中央にスルーホールを作る必要がある場合、
ゲーティングはその中心からずら(偏心)して行い、熱
チップ(hot tip)、冷湯道(cold run
ner)又はゲートバルブ技法を用いなければならな
い。しかし、これらの技法を用いると、充填が不均一と
なり、ストレスが部分的に加わって成形され、スルーホ
ールを形成するコアピンから発する溶接線を生じ易い。
即ち、図1及び2に示すように、加熱されたプローブ又
は従来のバルブゲート1を介して射出されたプラスチッ
クの熱流(f)は、ゲート点位置(p)から型の空洞2
に入り、(太い矢印で示すように)2つの流れに分か
れ、所要の孔を作るための突起又はピン3の両側を回っ
て流れる。これら2つの流れの前面がピン3の他方の側
でぶつかると、望ましくない溶接線(w)が生じる。
【0005】或いは、上述の偏心射出技法を用いる代わ
りに、図3及び4に示すように、熱又は冷の複数チップ
のエッジゲーティングを用いて、作ろうとする孔の部分
の中心からゲートして部品を作ってもよい。しかし、こ
の技法では、各ゲート点における表面が不完全となり、
また各ゲート位置間から発する流れの線が成形品に生じ
る。即ち、図4に示すように、多くのサブ(小)ゲート
をもつ湯口4を通して射出されるプラスチックの複数の
流れによって、或る数の流れの又は溶接の線(w)が生
じる。例えば、図示のように湯口が3つのサブゲートを
もつ場合、型空洞内に3つの別個の流れが発生する。こ
れらの流れの前面が互いに接触すると、3つの流れ又は
溶接の線が生じる。
【0006】したがって、上述タイプのミシン目がある
ような部品を作る技法では、孔のない部品を成形してか
ら別の穿孔又は打抜き加工をして孔をあけることが必要
となるので、骨が折れ余り望ましくない。これは、流れ
線問題を解決するものの、幾つかの余計な工程を要し、
製品のコストを増加させる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、均一
なストレス及びきれいなスルーホールを見せ、流れの跡
を残さない成形品を作れる改良したゲート技法を用いる
「リングゲーティング」により、プラスチックを型空洞
の中に射出できるようにすることである。この技法は、
成形品の中心又は中心近くにスルーホールをもつ製品を
作るように設計され、型空洞内のただ1つの射出点を用
いて充填できる単一又は多空洞プラスチック成形型に適
用されるものである。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】簡単にいえば、
上述の課題は、特別形状のピンを成形装置内で前後に段
階的に往復させる多ピストン・サーボ機構を具えたリン
グゲートバルブ装置によって解決される。このピンは、
一端に、所要の孔を作るための寸法及び形状をもつラン
ド(溝と溝の間の平坦部)が設けられる。このピンはま
た、該ピンが所定位置に押されたときに、プラスチック
を型の空洞部の中央に流し込めるような環状チャンネル
を含むチャンネル構造を有するのが特徴である。該空洞
が熱プラスチックで満たされると、上記ピンの環状チャ
ンネルがゲートブッシング内の位置に移動し、プラスチ
ックの供給を遮断する。一方、上記ピンのランドは、型
空洞部において適正な位置を取る。射出されたプラスチ
ックが冷却され凝固するときに、この特別形状のランド
は孔の成形ピンとして作用し、成形品にきれいな孔を作
る。凝固後、ピンは引込められ、型が開かれ、成形品が
取出される。
【0009】本発明のもつと卓越した特徴は、次のとお
りである。 1)ゲートピンは、ゲートオリフィスが開きプラスチッ
クが型空洞の中に流れ込める位置へ、軸方向に移動可能
である。 2)ゲートピンは、プラスチックの流れが遮断される位
置へ、軸方向に移動可能である。 3)ゲートピンの一部が成形品に孔を作る成形ピンとし
て作用する。 4)ゲートピンは、射出及び成形が行なわれる位置の間
で、ピンを軸方向に選択的に移動させる作動装置に連結
されている。
【0010】もっと具体的にいえば、本発明の第1面
は、次のような構成を有することを特徴とする成形装置
にある。即ち、部品が成形される空洞を決定する手段
と、往復運動をするピンと、該ピンの端部に最も近い位
置に設けられたランドであって、該ピンが第1の所定位
置を取るときに、上記ランドが、上記空洞決定手段と協
働して成形ピンとして作用し、溶融材料の流れを上記空
洞の中に射出することによって作られる部品に孔を作る
ように、形状及び寸法が決められたランドと、上記ピン
が第2の所定位置を取るときに、上記溶融材料の流れを
上記空洞の中に流入させるために、上記ピンに作られた
チャンネル手段と、上記ピンを上記第1及び第2の所定
位置の間で選択的に動かすために上記ピンと作動的に連
結されたサーボ手段とを具える。
【0011】本発明の第2面は、次のような構成を有す
ることを特徴とする成形装置にある。即ち、軸方向に変
位可能なピンと、互いに相対的に移動可能な第1及び第
2の構造部材間で決定される空洞の第1の側にあり、上
記ピンを上記空洞の中に案内するように上記第1構造部
材に配設された第1のブッシングと、上記空洞内を所定
量だけ変位された上記ピンを受け、上記空洞の第2の側
にあり、上記第2構造部材に配設された第2のブッシン
グと、上記ピンが第1の所定量だけ変位されたとき、供
給導管及び上記空洞間の流体の連通を可能とするように
上記第1ブッシングと協働するチャンネル手段と、上記
ピンの面に配設され、上記ピンが第2の所定量だけ変位
され上記供給導管及び上記空洞間の流体連通を遮断する
位置にあるとき、上記空洞内で成形ピンとして作用する
ような形に作られた成形部分とを具える。
【0012】
【実施例】図5〜8は、本発明の好適な実施例を示す図
である。図5は、分かり易くするためにバルブゲートピ
ン及び作動ピストンを取除いた、本実施例の基本構成を
示す断面図である。この構成において、ピストン室10
0、圧力ポート101及びブッシング102は、通常の
バルブゲート型の設計に比べ改変されており、図示の実
施例の構造の特徴となっている。
【0013】この構成では、高温材料供給マニホルド1
04は、絶縁体106及びノズル体108により型の他
の部分と熱的に絶縁されている。マニホルド104内を
伸びる材料供給チャンネル110は、加熱されたプラス
チック材料をノズル体108に供給する。本例では、ノ
ズル体108は、電熱コイル又はその他の加熱装置11
2によって加熱される。熱電対114は、ノズル体10
8の温度の測定に用いられ、温度を示す信号を発生す
る。これにより、加熱装置112が発生する熱量を制御
回路(図示せず)によって適当に調整することができ
る。
【0014】取外し可能なゲートブッシング116が、
型部材内の図示の位置に保持具118により固着され
る。このブッシング116は、プラスチック材料の流れ
を、第1型体122と第2型体124の間に画定された
成形空洞部120の中に導くものである。
【0015】第1型体122、第2型体124、その中
をノズル体108が貫通する構造部材128の中に作ら
れた冷却チャンネル126は、その中に冷却媒体が送り
込まれる。
【0016】図6は、図5の実施例の重要部分であるバ
ルブゲートピン及びピストン組立体130を示す立面図
である。ピストン132及びピン134の大部分の形状
及び寸法は大体一定しているが、ピン134の端部の直
ぐ近くに形成されるランド134aの形状及び寸法は、
作ろうとする孔の形状及び寸法によって変わる点に注意
されたい。第2のランド134bは、ゲートブッシング
116の口又はポートに接する寸法とし、バルブ(弁)
部材として働くように選定する。図7は、図6のVII −
VII 線に沿う断面図である。この図は、ピン134の長
手方向の大部分に沿って複数のフルート(縦みぞ)13
4cが形成される様子を示す。従来のピンは、この部分
において密である(隙間がない)点に留意されたい。
【0017】また、ピン134の端部に近い位置に環状
凹部134dがピン134の周囲に形成されている点に
も留意すべきである。この凹部134dは、フルート1
34cによって形成されるチャンネルと流体が連通する
ように作られる。このように構成する理由は、あとで図
10〜17を参照して行う本実施例の動作説明によって
明らかとなるであろう。
【0018】図5において、第2型体124内の貫通孔
の中に設けられたブッシング102は、取外し可能ゲー
トブッシング116と軸方向に整合させ、成形過程でピ
ン134の端部を摺動可能に受入れられるように構成す
る。
【0019】図8は、本実施例のもう1つの重要部分で
あるピストン140を示す立面図である。ピストン14
0は、上述のバルブゲートピン及びピストン組立体13
0と協働するものである。図示のように、ピストン14
0は、密封リングのような手段がその面に配設された短
いピストン棒142を有する。ピストン140の直径
は、ピストン132のそれより大きい。
【0020】図9は、図5の構成にバルブゲートピン及
びピストン組立体130とピストン140とを装着した
状態を示す図である。この図では、ピストン132及び
140は、「中間」位置ともいうべき位置にある。この
図に示すように、バルブゲートピン及びピストン組立体
130は、ピストン132を構造部材146に作られた
円筒状の穴(第1の穴)144が受けると共に、そのピ
ン部分134が長い穴146a,104a(図5)を経
て長い段の付いた穴148の中に伸びるように配置され
る。
【0021】円筒穴144は、中に段付き穴(第2の
穴)150aが作られた構造部材150によって閉塞さ
れる。この段付き穴150aは、その小直径部分が円筒
穴144及び構造部材150間に形成された室と流体的
に連通するように作る。
【0022】ピストン140に、その下面から伸びる短
いピストン棒142が、段付き穴150aの小径部を通
ってピストン132が配置された室内に突出するように
設けられる。ピストン棒142の密封リングは、段付き
穴150aの小径部の壁に密着し、ピストン132,1
40が配置された穴144,150a間で圧力を有効に
遮断する。
【0023】ポート152は、円筒穴144の下部と流
体的に連通し、構造部材150に設けるポート154
は、円筒穴144の上端及び段付き穴150aの下端と
連通するように作る。段付き穴150aの上端は、中に
ポート101が設けられたキャップ部材156によって
閉塞される。このポート101は、キャップ部材156
によって段付き穴150a内に出来る室の上部と流体連
通する。
【0024】ポート101,152及び154は、バル
ブ装置(V)によって加圧された流体源(S)と連通す
る。このバルブ装置(V)は、ポート101,152及
び154を加圧流体源又は大気と選択的に連通させるこ
とができる。
【0025】動 作 これより、本装置の動作を図10〜17を参照して説明
する。図10は、動作の第1段階を示す図である。この
図は、溶融したプラスチック(陰影を付けて示す。)が
成形機(M)により供給チャンネル110及びピン13
4と長い段付き穴148の壁との間に出来た環状スペー
スの中に供給され終わった状態を示す。
【0026】この段階では、同じ空圧又は流体圧がポー
ト101及び152に供給される。このため、ピストン
132及び140は夫々第1の制限位置に動かされる。
即ち、加えられる圧力が等しいので、ピストン140
は、段付き穴150aの底部まで動き、そこで、ピスト
ン140の下面から伸びる短いピストン棒142が、円
筒穴144の中に突出してピストン132の上端に当た
り、これをポート152を介して供給される圧力に抗し
て所定距離だけ下方に変位させる位置を取る。
【0027】図11は、動作の第2段階を示す図であ
る。この図(分かり易くするため、溶融プラスチック材
料は図示していない。)は、ピストン132及び140
が夫々「突出」位置に動かされた状態を示す。これは、
ポート101及び152を大気と連通させ、ポート15
4に流体圧を加えることで達成される。この条件下で
は、ピストン132及び140は夫々第2の制限位置に
動かされる。即ち、図示のように、ピストン132は円
筒穴144の底部まで動かされ、ピストン140は段付
き穴150aの最上部まで動かされる。この状態におい
て、ピストン132及び140は最大限に離れた位置を
取る。ピン134は、下方に変位し、第2型体124の
中にガイドされ、ブッシング102内に入る。
【0028】次に、ピン134をこの位置に保持したま
ま(図12及び13)、成形機(M)は、加圧した溶融
プラスチックをフルート134cに沿って下降させ、該
ピンの下端近くに形成された環状凹部134dを経てこ
れを成形空洞部120の中に射出する。
【0029】成形空洞部120が図13に示すように完
全に満たされると、ポート154は大気と連通され、流
体圧がポート101及び152に供給される。これによ
り、ピストン132及び140が夫々「中間」位置に戻
り、ピン134の下端に設けられたランド134aが、
図14に示すように成形空洞部120の中央位置を占め
る。この位置で、ランド134aは成形ピンとして作用
する。
【0030】冷却チャンネル126を流れる冷却媒体
は、第1型体122及び第2型体124を冷却し、成形
空洞部120内のプラスチックをランド134aの周り
に凝固させ、成形品の中央部にきれいなスルーホールを
作り上げる。また、ピン134が引込められ、環状凹部
134d及び成形空洞部120間の流体連通が遮断され
ると、プラスチックがそこを通って成形空洞部へ射出さ
れた開口が完全に除去され、プラスチックが形成空洞部
へ射出された個所にみっともない痕跡が残らない。
【0031】図15に示すように、プラスチックが成形
空洞部120にて凝固し終わったあと、ポート101及
び154は大気と連通され、ポート152には引続き圧
力が供給される。その結果、ピストン132及び140
は、その「後退」位置に移動する。そうすると、ピン1
34は成形空洞部120から除かれ、成形品にはきれに
作られた開口が残る。
【0032】図16は、成形装置の可動側が上方の静止
側から下降して離れた状態を示す。図17は、プラスチ
ック部品が通常技法によって第2型体124から取出さ
れた後の状態を示す。
【0033】取出しが終わると、成形型の半部(即ち、
第1型体122と第2型体124)は互いに係合状態に
戻り、ポート101に流体圧が加えられ、ポート152
への圧力も維持される。ポート154は、大気と連通さ
れる。このような状態において、ピストン132及び1
40は夫々「中間」位置(即ち、図9に示す位置)に戻
り、次の成形サイクルの準備態勢に入る。
【0034】以上、本発明をただ1つの実施例について
説明したが、本発明は、特許請求の範囲に記載した発明
の要旨から逸脱することなく、多くの変更、変形をする
ことができるものである。例えば、本発明は、ピストン
の使用に限らず、このサーボ装置を他の適当な機構で置
換えてもよい。即ち、上述した2重ピストン配置の代わ
りに、クランク又はカム作動型サーボを用いることも容
易である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
成形品の中央にスルーホールがあるような部品を、均一
なストレス及びきれいなスルーホールを見せ、プラスチ
ックの流れた跡を残さないように作ることができる射出
成形装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のゲーティング装置の第1の例を示す断面
図である。
【図2】図1の装置による成形品を示す平面図である。
【図3】従来のゲーティング装置の第2の例を示す断面
図である。
【図4】図3の装置による成形品を示す平面図である。
【図5】本発明の実施例の基本構成(主要部を除く)を
示す断面図である。
【図6】図5の実施例に用いるバルブゲートピン及びピ
ストン組立体を示す立面図である。
【図7】図6のVII −VII 線に沿う断面図である。
【図8】図5の実施例に用いるピストンを示す立面図で
ある。
【図9】図5の実施例の全構成(中間位置)を示す断面
図である。
【図10】図5の実施例の動作の第1段階を示す断面図
である。
【図11】図5の実施例の動作の第2段階(突出位置)
を示す断面図である。
【図12】図5の実施例の動作の第3段階を示す断面図
である。
【図13】図5の実施例の動作の第4段階を示す断面図
である。
【図14】図5の実施例の動作の第5段階を示す断面図
である。
【図15】図5の実施例の動作の第6段階(後退位置)
を示す断面図である。
【図16】図5の実施例の動作の第7段階を示す断面図
である。
【図17】図5の実施例の動作の第8段階を示す断面図
である。
【符号の説明】
120 空洞 134 ピン 134a ランド(成形部分) 134d,134c チャンネル手段 (V),132,140,101,152,154 サ
ーボ手段 132 第1ピストン 140 第2ピストン 142 ピストン棒 144 第1の穴 150a 第2の穴 101,152,154 ポート手段 101 第1ポート 154 第2ポート 152 第3ポート 122 第1型体(第1構造部材) 124 第2型体(第2構造部材) 102 第2ブッシング 116 第1ブッシング 108 ノズル組立体 112 加熱手段 104 供給マニホルド 110 供給導管 114 センサ手段 134c フルート 134d 環状凹部

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品が成形される空洞を決定する手段
    と、 往復運動をするピンと、 該ピンの端部に最も近い位置に設けられたランドであっ
    て、該ピンが第1の所定位置を取るときに、上記ランド
    が、上記空洞決定手段と協働して成形ピンとして作用
    し、溶融材料の流れを上記空洞の中に射出することによ
    って作られる部品に孔を作るように、形状及び寸法が決
    められたランドと、 上記ピンが第2の所定位置を取るときに、上記溶融材料
    の流れを上記空洞の中に流入させるために、上記ピンに
    作られたチャンネル手段と、 上記ピンを上記第1及び第2の所定位置の間で選択的に
    動かすために上記ピンと作動的に連結されたサーボ手段
    とを具えた成形装置。
  2. 【請求項2】 上記サーボ手段は、 上記ピンに接続され、第1の穴に配設された第1のピス
    トンと、 上記第1の穴に通じる第2の穴に配設され、上記第1ピ
    ストンの最上部と係合できるように上記第1の穴の中に
    突出するピストン棒をもつ第2のピストンと、 上記第1及び第2の穴の中に選択的に圧力流体を供給で
    きるポート手段とを有する請求項1の装置。
  3. 【請求項3】 上記ポート手段は、 上記第2の穴と流体的に連通し、該第2の穴の中に、上
    記第2ピストンを第1方向に動かそうとするバイアスを
    与えるように上記第2ピストンに作用する圧力流体が導
    入される第1のポートと、 上記第1及び第2の穴と流体的に連通し、該第1及び第
    2の穴の中に、上記第1ピストンを上記第1方向に動か
    そうとするバイアスを与えるように上記第1ピストンに
    作用すると共に、上記第2ピストンを上記第1方向と逆
    の第2方向に動かそうとするバイアスを与えるように上
    記第2ピストンに作用する圧力流体が導入される第2の
    ポートと、 上記第1の穴と流体的に連通し、上記第1の穴の中に、
    上記第1ピストンを上記第2方向に動かそうとするバイ
    アスを与えるように上記第1ピストンに作用する圧力流
    体が導入される第3のポートとを有する請求項2の装
    置。
  4. 【請求項4】 上記第2ピストンの直径が上記第1ピス
    トンの直径より大きい請求項3の装置。
  5. 【請求項5】 上記第1及び第2ピストンに同一圧力が
    加えられたとき、上記第2ピストンは上記第1ピストン
    より大きい力を生じる請求項3の装置。
  6. 【請求項6】 上記空洞決定手段は、 第1の型体と、 第2の型体と、 該第1及び第2の型体の一方に、該第1及び第2型体を
    互いに圧接したときに上記空洞の限界を決める形をした
    凹部を作る手段と、 上記第1型体に支持され、上記ピンを受けることができ
    る第1のブッシングと、 上記第2型体に支持され、上記ピンを受けることができ
    る第2のブッシングとを含み、 上記第1ブッシングは、上記チャンネル手段と協働し
    て、上記ピンが上記第2の所定位置に移動し終わるま
    で、該チャンネル手段と上記空洞との間の連通を遮断す
    るものである請求項1の装置。
  7. 【請求項7】 上記第1ブッシングが上記第1型体に作
    られた凹部に取外し可能に固着された請求項6の装置。
  8. 【請求項8】 加熱手段により選択的に加熱されるノズ
    ル体が、上記第1ブッシングに作られた開口に受入れら
    れ、該ノズル体は、溶融材料の流れが通過できる環状チ
    ャンネルを形成するピンが中に伸びる孔を有する請求項
    6の装置。
  9. 【請求項9】 上記ノズル体は、熱的に絶縁された供給
    マニホルドと協働する請求項8の装置。
  10. 【請求項10】 軸方向に変位可能なピンと、 互いに相対的に移動可能な第1及び第2構造部材間で決
    定される空洞の第1の側にあり、上記ピンを上記空洞の
    中に案内するように上記第1構造部材に配設された第1
    のブッシングと、 上記空洞内を所定量だけ変位された上記ピンを受け、上
    記空洞の第2の側にあり、上記第2構造部材に配設され
    た第2のブッシングと、 上記ピンが第1の所定量だけ変位されたとき、供給導管
    及び上記空洞間の流体の連通を可能とするように上記第
    1ブッシングと協働するチャンネル手段と、 上記ピンの面に配設され、上記ピンが第2の所定量だけ
    変位され上記供給導管及び上記空洞間の上記連通を遮断
    する位置にあるとき、上記空洞内で成形ピンとして作用
    するような形に作られた成形部分とを具えた成形装置。
  11. 【請求項11】 上記ピンを上記第1及び第2の所定量
    だけ選択的に変位するために、上記ピンと作動的に連結
    されたサーボ手段を更に具える請求項10の装置。
  12. 【請求項12】 上記第1ブッシングと一緒に配設さ
    れ、上記供給導管の一部をなす通路を含む射出ノズルを
    更に具える請求項10の装置。
  13. 【請求項13】 上記射出ノズルに対する加熱手段を更
    に含む請求項12の装置。
  14. 【請求項14】 上記射出ノズルの温度を測定して上記
    加熱手段を制御する信号を発生するために、上記ノズル
    と一緒に配設されたセンサ手段を更に具える請求項13
    の装置。
  15. 【請求項15】 上記ピンに、上記チャンネル手段の一
    部をなすフルートが該ピンの所定の長さに沿って形成さ
    れた請求項10の装置。
  16. 【請求項16】 上記供給導管及び上記空洞間の流体連
    通を可能とするために、上記チャンネル手段の一部をな
    し、上記フルートと協働する環状凹部が上記ピンに形成
    された請求項15の装置。
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