JPH06246169A - 通電発熱式触媒コンバータの触媒担体 - Google Patents

通電発熱式触媒コンバータの触媒担体

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Publication number
JPH06246169A
JPH06246169A JP5032154A JP3215493A JPH06246169A JP H06246169 A JPH06246169 A JP H06246169A JP 5032154 A JP5032154 A JP 5032154A JP 3215493 A JP3215493 A JP 3215493A JP H06246169 A JPH06246169 A JP H06246169A
Authority
JP
Japan
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group
metal foils
electrode
metal
metal foil
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5032154A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakatsu Sanada
昌克 真田
Toru Yoshinaga
融 吉永
Yukihiro Shinohara
幸弘 篠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Toyota Motor Corp
Soken Inc
Original Assignee
Nippon Soken Inc
Nippon Steel Corp
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Soken Inc, Nippon Steel Corp, Toyota Motor Corp filed Critical Nippon Soken Inc
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Publication of JPH06246169A publication Critical patent/JPH06246169A/ja
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  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、通電発熱式触媒コンバータの触媒
担体に関し、消費電力を低減すると共に、活性化された
触媒によって機関暖機以前における排気ガスを十分に浄
化可能とすることを目的とする。 【構成】 メタル箔全体のうちの第1群のメタル箔5の
各一端部だけが一方の電極2に直接電気的に接続され、
メタル箔全体のうちの第1群のメタル箔5とは異なる第
2群のメタル箔6,7,8の各一端部が少なくとも他方
の電極3に直接電気的に接続され、第1群のメタル箔5
と第2群のメタル箔6,7,8の各他端部は直接電気的
に接合され、第1群のメタル箔5とそれ以外のメタル箔
とは、第1群のメタル箔5と第2群のメタル箔6,7,
8との接合部を除き電気的に絶縁され、この接合部と他
方の電極3との間の合成電気抵抗は、一方の電極2との
間の合成電気抵抗に比較してかなり小さくされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、それ自身を通電発熱さ
せることにより、内燃機関の暖機以前に触媒を活性化さ
せ、その時の排気ガスの浄化を可能にする通電発熱式触
媒コンバータの触媒担体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な通電発熱式触媒コンバータの触
媒担体は、触媒を担持する複数のメタル箔が中心電極か
ら他方の電極となる外筒へ渦状に配置されたものであ
る。このメタル箔は絶縁被覆されているために、両電極
に電圧を印加することで各メタル箔を良好に発熱させる
こができる。
【0003】この触媒担体は、全てのメタル箔を発熱さ
せるために、消費電力はかなり大きなものとなり、非常
に大型のバッテリを必要とする。この問題を解決するた
めに、特願平3−338556号には、このような触媒
担体において、積層された各メタル箔の一部の領域を溶
融接合させて半径方向に短絡させ、それ以外の領域を発
熱させることが記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術におい
て、全てのメタル箔がその一部において発熱するため
に、十分に消費電力を低減するためには、かなり大きな
領域を溶融接合させなければならず、発熱可能となる領
域はかなり小さなものとなり、機関暖機以前における排
気ガスを十分に浄化させることができない。
【0005】従って、本発明の目的は、消費電力を低減
することができると共に、活性化された触媒によって機
関暖機以前における排気ガスを十分に浄化させることが
できる通電発熱式触媒コンバータの触媒担体を提供する
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による通電発熱式
触媒コンバータの触媒担体は、触媒を担持する積層され
た複数のメタル箔を具備し、前記メタル箔全体のうちの
第1群のメタル箔の各一端部だけが一方の電極に直接電
気的に接続され、前記メタル箔全体のうちの前記第1群
のメタル箔とは異なる第2群のメタル箔の各一端部が少
なくとも他方の電極に直接電気的に接続され、前記第1
群のメタル箔と前記第2群のメタル箔の各他端部は直接
電気的に接合され、前記第1群のメタル箔とそれ以外の
メタル箔とは、前記第1群のメタル箔と前記第2群のメ
タル箔との接合部を除き電気的に絶縁され、前記接合部
と前記他方の電極との間の合成電気抵抗は、前記一方の
電極との間の合成電気抵抗に比較してかなり小さくされ
ていることを特徴とする。
【0007】
【作用】前述の通電発熱式触媒コンバータの触媒担体
は、一方の電極へその一端部を使用して直接電気的に接
続される第1群のメタル箔と他方の電極へその一端部を
使用して直接電気的に接続される第2群のメタル箔とが
各他端部を接合部として直接電気的に接続され、第1群
のメタル箔は第2群のメタル箔を含むそれ以外のメタル
箔に対して前述の接合部を除き電気的に絶縁され、前述
の接合部と他方の電極との間の合成電気抵抗が、一方の
電極との間の合成電気抵抗に比較してかなり小さくされ
ているために、両電極へ電圧を印加すると、第一群のメ
タル箔だけが良好に発熱する。
【0008】
【実施例】図1は、本発明による通電発熱式触媒コンバ
ータの触媒担体の第一実施例を示す断面図である。同図
において、1は金属製の外筒、2はプラス電極、3はマ
イナス電極である。プラス電極2は、外筒1に絶縁材4
によって電気的に絶縁されて保持されている。またマイ
ナス電極3は、外筒1のプラス電極2と対向する位置に
電気的及び機械的に接続されている。
【0009】触媒を担持するメタル箔は一対の波板及び
平板から構成され、積層された時に波板と平板とによっ
て形成される空間を排気ガスが通過するようになってい
る。本実施例の触媒担体は、等しい長さ及び断面積を有
する四枚のメタル箔から構成されている。各メタル箔を
構成する波板及び平板は、アルミナ等で絶縁被覆されて
いる。
【0010】一枚のメタル箔5は、第1群のメタル箔と
してその一端部がプラス電極2へ直接電気的に接続さ
れ、プラス電極2から反時計方向に渦状に巻かれ、その
他端部が触媒担体の中心部に達している。他の三枚のメ
タル箔6,7,8は、第2群のメタル箔としてその各一
端部がマイナス電極と同電位の外筒1内面に直接電気的
に接続され、前述のメタル箔5の間を通る反時計方向の
渦を形成して各他端部が触媒担体の中心部に達してい
る。メタル箔5,6,7,8の各他端部は中心部におい
て電気的に接合されている。
【0011】この触媒担体の電気回路図を図2に示す。
各メタル箔5,6,7,8の電気抵抗は等しいために、
中心部とマイナス電極3との間の合成電気抵抗は、プラ
ス電極2との間の電気抵抗の三分の一となっている。こ
のように構成された触媒担体において、機関冷間始動時
等に両電極に電圧を印加すると、第1群のメタル箔5が
良好に発熱し、第2群のメタル箔6,7,8はほとんど
発熱しないために、全メタル箔を発熱させる従来に比較
してこの時の消費電力をかなり低減することができ、そ
れに伴いバッテリを小型化することができる。
【0012】もちろん、大型のバッテリを使用して全メ
タル箔を発熱させるものに比較して全体の発熱量は小さ
なものとなるが、第1群のメタル箔5は触媒担体の全体
に配置されており、それが発熱してそれに担持された触
媒が活性化することで、冷間始動時における排気ガスの
有害成分を浄化し、この化学反応によって生じる熱によ
って他のメタル箔も加熱されるために、比較的短時間で
触媒担体全体の触媒を活性化させることができる。
【0013】図3は、本発明による通電発熱式触媒コン
バータの触媒担体の第二実施例を示す断面図である。第
一実施例との違いについてのみ以下に説明する。本実施
例に使用されるプラス電極2’は、外筒1近傍のすぐ内
側に位置し、触媒担体の軸線方向に延在する板状電極
2’aと、それに電気的及び機械的に接続され、絶縁材
4’を介して外筒1の外部に延在する柱状電極2’bと
から構成されている。
【0014】板状電極2’aは、図4に示すプラス電極
2’の斜視図のように、一枚の金属板をコの字形に折り
曲げることによって形成され、その内部空間には第1群
の一枚のメタル箔5’が外筒1の円周方向に延在するよ
うにその一端部が挟持され電気的に接続されている。こ
の接続位置は、板状電極2’aにおける柱状電極2’b
との接続部を避けた位置である。
【0015】本実施例における触媒担体も絶縁被覆され
た四枚のメタル箔により構成されるが、第1群のメタル
箔5’の長さは、第一実施例に比較してプラス電極2’
が中心部に近づいている分だけ短くされている。第1群
のメタル箔5’に中心部において接続される第2群のメ
タル箔6’,7’,8’は、さらに第1群のメタル箔
5’の最外周部及び板状電極2の外側を通りマイナス電
極3と同電位の外筒1内面に電気的に接続される。
【0016】このように構成された触媒担体は、第一実
施例と同様に第1群のメタル箔5’だけを良好に発熱さ
せることができる。さらに、プラス電極2’を外筒1近
傍のすぐ内側に配置したことにより、発熱するメタル箔
5’は排気ガスがあまり通過しない外筒1近傍には配置
されておらず、第一実施例に比較して消費電力に対する
排気ガスの浄化効率を高めることができる。また、従来
技術のように、中心電極を使用し、触媒担体の外筒近傍
を溶融接合して中央部だけを発熱させるものに比較し
て、消費電力を低減させることができると共に、外筒1
の半径方向に延在する柱状電極2’bが排気通路の中心
部ではなく、排気ガスがあまり通過しない外筒1近傍ま
でしか延在していないために、排気抵抗の増加を防止す
ることができる。
【0017】さらに、板状電極2’aは、所定通電容量
を有するように形成する際に、幅を自由に設定できるこ
とにより、その高さをメタル箔の高さとほぼ等しくする
ことができ、その外側及び内側にメタル箔を積層する際
に大きな隙間が生じることは防止される。また、板状電
極2’aをメタル箔の積層形状に合わせて湾曲させるこ
とで、前述の隙間はさらに小さいものになる。
【0018】この第二実施例において、第1群のメタル
箔5’は特に絶縁被覆されなくても同様にそれだけが良
好に発熱することは明らかである。すなわち、第1群の
メタル箔5’と第2群のメタル箔6’,7’,8’と
は、両者の接合部を除き互いに絶縁されていればよい。
但し第1群のメタル箔5’が絶縁被覆され、第2群のメ
タル箔6’,7’,8’が絶縁被覆されない時は、板状
電極2’aの外表面にも絶縁被覆が必要になる。この
時、第2群のメタル箔6’,7’,8’の板状電極2’
aの外側に位置する部分は、半径方向に外筒1と短絡す
るために、中心部とマイナス電極3との間の合成電気抵
抗はさらに小さなものとなり、第1群のメタル箔5’だ
けをより良好に発熱させることができる。前述の第一実
施例を含め以下に説明する実施例においても、このよう
な構成は適用可能である。
【0019】図5、図6、図7、及び図8には、それぞ
れ第三、第四、第五、及び第六実施例が図示されてい
る。これらの実施例において、図を見やすくするため
に、第1群のメタル箔以外のメタル箔は省略されてい
る。図5に示す第三実施例のように、前述の半径方向の
短絡をさらに確実なものとするために、第2群のメタル
箔6’,7’,8’の板状電極2’aの外側に位置する
部分の側面を溶融接合することも可能である。さらに図
6に示す第四実施例のように、第1群のメタル箔5’を
含み触媒担体の中央部に位置するメタル箔の側面を溶融
接合して、その外側だけをドーナツ状に発熱させること
も可能である。
【0020】このようなドーナツ状の発熱は、図7に示
す第五実施例のように、第1群のメタル箔5’を中心部
に達しない長さにすることでも達成できる。また、この
実施例において、第3及び第4実施例のような溶融接合
を実施することも可能である。
【0021】図8は、本発明による通電発熱式触媒コン
バータの触媒担体の第六実施例を示す断面図である。第
二実施例との違いについてのみ以下に説明する。本実施
例において、第1群のメタル箔5”は、渦を形成して中
心部に達したのち、中心部からこの渦の間を通る渦を形
成してその他端部が板状電極2’aの対向位置に達して
いる。第2群のメタル箔6”,7”,8”の他端部は、
この位置において第1群のメタル箔5”に電気的に接続
されている。
【0022】この触媒担体は、さらに、板状電極2’a
側から第1群のメタル箔5”の間の空間を通りその一端
部が中心部に達する少なくとも一枚のメタル箔9”と、
第1群のメタル箔5”の他端部側からメタル箔5”の間
の空間を通りその一端部が中心部に達する少なくとも一
枚のメタル箔10”とを有している。これらのメタル箔
9”及び10”の他端部は、第2群のメタル箔6”,
7”,8”に又は外筒1内面に電気的に接続されてい
る。このように構成された触媒担体も、前述の実施例と
同様に両電極に電圧を印加することで第1群のメタル箔
5”だけを良好に発熱させることができる。この実施例
において、第3実施例のような溶融接合を実施すること
も可能である。
【0023】全ての実施例において、メタル箔の枚数
は、理解を容易にするための例として記載したものであ
り、本発明を限定するものではない。例えば、第1群の
メタル箔は複数とすることも可能であり、また絶縁被覆
の省略及び溶融接合等によって、第2群のメタル箔が半
径方向に短絡している場合、一枚の比較的長いメタル箔
であっても、第1及び第2群のメタル箔の接合部とマイ
ナス電極との間の電気抵抗はかなり小さなものになり、
第1群のメタル箔だけを良好に発熱させることができ
る。
【0024】
【発明の効果】このように、本発明による通電発熱式触
媒コンバータの触媒担体によれば、メタル箔全体のうち
の第1群のメタル箔の各一端部だけが一方の電極に直接
電気的に接続され、メタル箔全体のうちの第1群のメタ
ル箔とは異なる第2群のメタル箔の各一端部が少なくと
も他方の電極に直接電気的に接続され、第1群のメタル
箔と第2群のメタル箔の各他端部は直接電気的に接合さ
れ、第1群のメタル箔とそれ以外のメタル箔とは、第1
群のメタル箔と第2群のメタル箔との接合部を除き電気
的に絶縁され、この接合部と他方の電極との間の合成電
気抵抗は、一方の電極との間の合成電気抵抗に比較して
かなり小さくされているために、機関暖機以前におい
て、両電極へ電圧を印加すると、第一群のメタル箔だけ
が良好に発熱し、メタル箔全体を発熱させるものに比較
して消費電力をかなり低減することができる。さらに、
第1群のメタル箔は、触媒担体の自由な位置に配置する
ことが可能であり、それにより活性化された触媒が機関
暖機以前における排気ガスを十分に浄化させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による通電発熱式触媒コンバータの触媒
担体の第一実施例を示す断面図である。
【図2】図1の触媒担体の電気回路図である。
【図3】本発明による通電発熱式触媒コンバータの触媒
担体の第二実施例を示す断面図である。
【図4】図3の触媒担体に使用されるプラス電極の斜視
図である。
【図5】本発明による通電発熱式触媒コンバータの触媒
担体の第三実施例を示す断面図である。
【図6】本発明による通電発熱式触媒コンバータの触媒
担体の第四実施例を示す断面図である。
【図7】本発明による通電発熱式触媒コンバータの触媒
担体の第五実施例を示す断面図である。
【図8】本発明による通電発熱式触媒コンバータの触媒
担体の第六実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1…外筒 2,2’…プラス電極 2’a…板状電極 2’b…柱状電極 3…マイナス電極 5,5’,5”…第1群のメタル箔 6,7,8,6’,7’,8’,6”,7”,8”…第
2群のメタル箔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 真田 昌克 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 吉永 融 愛知県西尾市下羽角町岩谷14番地 株式会 社日本自動車部品総合研究所内 (72)発明者 篠原 幸弘 愛知県西尾市下羽角町岩谷14番地 株式会 社日本自動車部品総合研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 触媒を担持する積層された複数のメタル
    箔を具備し、前記メタル箔全体のうちの第1群のメタル
    箔の各一端部だけが一方の電極に直接電気的に接続さ
    れ、前記メタル箔全体のうちの前記第1群のメタル箔と
    は異なる第2群のメタル箔の各一端部が少なくとも他方
    の電極に直接電気的に接続され、前記第1群のメタル箔
    と前記第2群のメタル箔の各他端部は直接電気的に接合
    され、前記第1群のメタル箔とそれ以外のメタル箔と
    は、前記第1群のメタル箔と前記第2群のメタル箔との
    接合部を除き電気的に絶縁され、前記接合部と前記他方
    の電極との間の合成電気抵抗は、前記一方の電極との間
    の合成電気抵抗に比較してかなり小さくされていること
    を特徴とする通電発熱式触媒コンバータの触媒担体。
JP5032154A 1993-02-22 1993-02-22 通電発熱式触媒コンバータの触媒担体 Withdrawn JPH06246169A (ja)

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JP5032154A JPH06246169A (ja) 1993-02-22 1993-02-22 通電発熱式触媒コンバータの触媒担体

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