JPH06245020A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH06245020A
JPH06245020A JP5024375A JP2437593A JPH06245020A JP H06245020 A JPH06245020 A JP H06245020A JP 5024375 A JP5024375 A JP 5024375A JP 2437593 A JP2437593 A JP 2437593A JP H06245020 A JPH06245020 A JP H06245020A
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JP
Japan
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host computer
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symbol
image
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Withdrawn
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JP5024375A
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Takekazu Kumagai
武和 熊谷
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 相手先と通信中などであつても、使用可能な
ブロツクを利用することができるフアクシミリ装置を提
供する。 【構成】 フアクシミリ装置19の各機能を実現する独
立した各機能ブロツクにそれぞれ異なる装置番号を割当
て、I/F制御部16を介して、ホストコンピユータ1
8から入力されたコマンドに付与された装置番号に一致
する機能ブロツクの状態に応じて、該ブロツクが使用中
であればホストコンピユータ18へ「使用中」を連絡
し、また、該ブロツクが使用可能であれば該ブロツクへ
受信したコマンドを転送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフアクシミリ装置に関
し、例えば、ホストコンピユータに接続して情報のやり
取りをするためのインタフエイスを備えたフアクシミリ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ホストコンピユータに接続して情
報のやり取りをするためのインタフエイス(以下「I/
F」という)備えたフアクシミリ装置においては、フア
クシミリ全体をひとつの装置と見なして、ホストコンピ
ユータからのコマンドを受付けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例に
おいては、次のような問題点があつた。すなわち、上記
従来例においては、フアクシミリ全体をひとつの装置と
見なしていたため、例えば相手先と通信を行つているな
ど、該フアクシミリを構成するブロツクの何れか1つで
も使用状態にあると、該フアクシミリは使用状態にな
り、実際には使用可能である独立した他のブロツクも使
用することができなかつた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決することを目的としたもので、前記の課題を解決す
る一手段として、以下の構成を備える。すなわち、外部
機器とのインタフエイス手段を備えたフアクシミリ装置
であつて、フアクシミリ装置の各機能を実現する独立し
た各機能ブロツクにそれぞれ異なるブロツク番号または
ブロツク記号を割当て、前記インタフエイス手段から入
力された情報に付与された番号または記号と前記ブロツ
ク番号またはブロツク記号とが一致する機能ブロツクへ
該情報を送付するフアクシミリ装置にする。
【0005】
【作用】以上の構成によつて、インタフエイス手段から
入力された情報に付与された番号または記号とブロツク
番号またはブロツク記号とが一致する機能ブロツクへ、
該情報を送付するフアクシミリ装置を提供できる。例え
ば、以上の構成によつて、フアクシミリを構成するスキ
ヤナ,プリンタ,画像メモリおよび通信ユニツトなど
を、それぞれ独立した装置番号を有する装置と見なすこ
とにより、フアクシミリを構成するブロツクの何れかが
使用状態であつても、該使用状態のブロツク以外のブロ
ツクを使用することができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係る一実施例のフアクシミリ
装置を図面を参照して詳細に説明する。図1は本実施例
の構成例を示すブロツク図である。同図において、9は
マイクロプロセツサ部で、内蔵するROMなどに格納さ
れた後述するプログラムを実行することによつて、バス
20を介して本実施例全体の動作を制御する。また、マ
イクロプロセツサ部9は、制御に必要なデータなどを一
時格納するRAMなども含んでいる。
【0007】1は操作パネル、2は操作パネル制御部
で、例えば、操作パネル1に配設されたダイアルやスイ
ツチなどによつて入力されたオペレータの指示は、操作
パネル制御部2を介してバス20へ出力される。また、
例えば、マイクロプロセツサ部9からバス20を介して
送られてきた本実施例の動作状態を示す情報は、操作パ
ネル制御部2を介して操作パネル1へ送られ、操作パネ
ル1に配設された表示器やインジケータなどで表示され
る。
【0008】3はスキヤナ部、4はスキヤナ制御部で、
例えば、マイクロプロセツサ部9からバス20を介して
送られてきた画像読込指令によつてスキヤナ制御部4は
スキヤナ部3を制御して原稿画像を読取らせ、スキヤナ
部3から出力された原稿画像の画像信号は、スキヤナ制
御部2を介してバス20へ出力される。5はプリンタ
で、例えばレーザビームプリンタや熱転写プリンタなど
である。6はプリンタ制御部で、例えば、バス20を介
して送られてきた画像信号をドツトパターンに変換して
プリンタ5へ送つて、該ドツトパターンを記録紙に記録
させる。
【0009】7は記憶部で、例えばハードデイスクやフ
ロツピデイスクなどの不揮発性メモリよりなる。8は記
憶制御部で、記憶部7からデータを読出してバス20へ
出力したり、バス20を介して送られてきたデータを記
憶部7に記憶させる。10はバツフアメモリで、送受信
すべき画像情報を記憶する。11は符号復号部で、例え
ば、スキヤナ部3により読取つた原稿画像の画像情報を
符号化圧縮したり、回線15を介して送られてきた符号
データを復号伸長したりする。
【0010】12は画像変換部で、画像情報を送信する
相手先の能力に合わせて、該画像情報の解像度や用紙サ
イズなどの変換を行う。13は通信制御部で、回線15
を介して接続された相手先の通信装置との通信を制御す
る。なお、通信制御部13は、G3とG4が一緒になつ
た構成でも、別々になつた構成でも構わない。
【0011】14は網制御部NCUで、回線15に接続
された電話網などをデータ通信などに使用するため、回
線15の端末に接続して、電話交換網の接続制御,デー
タ通信路への切替,ループの保持などを行う。16はI
/F制御部で、I/Fケーブル17を介して接続された
ホストコンピユータなどとの通信を制御する。
【0012】図2は本発明の概念を説明するブロツク図
で、本実施例のフアクシミリ装置19を構成する所定の
ブロツクに装置番号を割当てたものである。例えば、ス
キヤナ部3とスキヤナ制御部4からなるスキヤナブロツ
クを装置1、プリンタ部5とプリンタ制御部6からなる
プリンタブロツクを装置2、記憶部7と記憶制御部8か
らなる記憶ブロツクを装置3、通信制御部13とNCU
14からなる通信ブロツクを装置4、符号復号部11か
らなる符号復号ブロツクを装置5、画像変換部12から
なる画像変換ブロツクを装置6とする。なお、各ブロツ
クに割当てるのは番号に限らず、例えば記号であつても
よい。
【0013】上記の各ブロツクは、それぞれバス20を
介してI/F制御部16へ接続し、さらに、I/F制御
部16はI/Fケーブル17を介してホストコンピユー
タ18へ接続されている。図3は本実施例の制御の一例
を示すフローチヤートで、ホストコンピユータ18から
コマンドを受信した際に、マイクロプロセツサ部9が実
行する処理の一例を説明するものである。
【0014】本実施例は、ホストコンピユータ18から
コマンドを受信すると、ステツプS31で、受信したコ
マンドに付与された装置番号Nを解析し、その結果によ
つて処理を分岐する。なお、ホストコンピユータ18か
ら受信するのはコマンドだけでなく、例えば、装置番号
Nを付与した画像データなどであつてもよい。装置番号
N=1の場合は、ステツプS32へ進んで図4に一例を
示すスキヤナ処理を実行する。すなわち、ステツプS4
1でスキヤナブロツクの状態を判定して、スキヤナブロ
ツクが使用中であればステツプS42でホストコンピユ
ータ18へ「使用中」を連絡し、また、スキヤナブロツ
クが使用可能であればステツプS43で該ブロツクへ受
信したコマンドを転送した後、図3の処理に復帰する。
従つて、使用可能であつた場合、スキヤナブロツクはコ
マンドに応じて動作するが、該動作は通常のスキヤナの
動作と略同様であるので、詳細な説明は省略する。
【0015】装置番号N=2の場合は、ステツプS33
へ進んでプリンタ処理を実行する。なお、プリンタ処理
は図4に示したスキヤナ処理と略同様であり、詳細な説
明は省略するが、プリンタブロツクが使用中であればホ
ストコンピユータ18へ「使用中」を連絡し、また、プ
リンタブロツクが使用可能であれば該ブロツクへ受信し
たコマンドを転送する。
【0016】装置番号N=3の場合は、ステツプS34
へ進んで記憶処理を実行する。なお、記憶処理は図4に
示したスキヤナ処理と略同様であり、詳細な説明は省略
するが、記憶ブロツクが使用中であればホストコンピユ
ータ18へ「使用中」を連絡し、また、記憶ブロツクが
使用可能であれば該ブロツクへ受信したコマンドを転送
する。
【0017】装置番号N=4の場合は、ステツプS35
へ進んで通信処理を実行する。なお、通信処理は図4に
示したスキヤナ処理と略同様であり、詳細な説明は省略
するが、通信ブロツクが使用中であればホストコンピユ
ータ18へ「使用中」を連絡し、また、通信ブロツクが
使用可能であれば該ブロツクへ受信したコマンドを転送
する。
【0018】装置番号N=5の場合は、ステツプS36
へ進んで符号復号処理を実行する。なお、符号復号処理
は図4に示したスキヤナ処理と略同様であり、詳細な説
明は省略するが、符号復号ブロツクが使用中であればホ
ストコンピユータ18へ「使用中」を連絡し、また、符
号復号ブロツクが使用可能であれば該ブロツクへ受信し
たコマンドを転送する。なお、符号復号ブロツクに対す
るコマンドには、例えば、生画像データの符号化要求、
符号データの復号要求、符号化方式の変更要求などがあ
る。
【0019】装置番号N=6の場合は、ステツプS37
へ進んで画像変換処理を実行する。なお、画像変換処理
は図4に示したスキヤナ処理と略同様であり、詳細な説
明は省略するが、画像変換ブロツクが使用中であればホ
ストコンピユータ18へ「使用中」を連絡し、また、画
像変換ブロツクが使用可能であれば該ブロツクへ受信し
たコマンドを転送する。なお、画像変換ブロツクに対す
るコマンドには、例えば、画像密度の変換要求、画像イ
メージサイズの変換要求などがある。
【0020】なお、上述の説明においては、記憶部7は
不揮発性メモリからなるとしたが、本実施例はこれに限
定されるものではなく、記憶部7を揮発性メモリで構成
してもよい。また、上述の説明および図2において、フ
アクシミリ装置19がスキヤナブロツク,プリンタブロ
ツク,記憶ブロツク,通信ブロツク,符号復号ブロツク
および画像変換ブロツクから構成されるとしたが、フア
クシミリ装置19の構成は、例えば通信ブロツク,符号
復号ブロツク,画像変換ブロツクだけでも充分であり、
その他のブロツクは構成に含まれなくてもよいし、さら
に、例えば複数の記憶ブロツクを構成に含めるなど、何
れかの構成ブロツクが複数含まれていてもよい。
【0021】さらに、フアクシミリ装置19の構成ブロ
ツクとして、前記ブロツク群の他に、画像データや本実
施例の状態を表示するデイスプレイモニタなどの表示ブ
ロツクや、データ入力用のキーボード,タツチパネルな
どの入力ブロツクを含めることもできる。以上説明した
ように、本実施例によれば、本実施例を構成する各ブロ
ツクに装置番号を割当て、インタフエイスを介して本実
施例に接続されたホストコンピユータなどがコマンドを
発行する際に、該コマンドに該装置番号を付与すること
によつて、本実施例を構成する各ブロツクを独立に利用
することができ、例えば本実施例が相手先と通信中であ
つても、使用可能状態にあるブロツクを無駄なく利用す
ることができる。
【0022】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによつて達成される場合に
も適用できることはいうまでもない。
【0023】
【発明の効果】以上、本発明によれば、インタフエイス
手段から入力された情報に付与された番号または記号と
ブロツク番号またはブロツク記号とが一致する機能ブロ
ツクへ、該情報を送付するフアクシミリ装置を提供で
き、例えば、フアクシミリを構成するスキヤナ,プリン
タ,画像メモリおよび通信ユニツトなどを、それぞれ独
立した装置番号を有する装置と見なすことにより、フア
クシミリを構成するブロツクの何れかが使用状態であつ
ても、該使用状態のブロツク以外のブロツクを使用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る本実施例の構成例を示すブロツク
図である。
【図2】本発明の概念を説明するブロツク図である。
【図3】本実施例の制御の一例を示すフローチヤートで
ある。
【図4】図3のスキヤナ処理の一例を示すフローチヤー
トである。
【符号の説明】
1 操作パネル 2 操作パネル制御部 3 スキヤナ部 4 スキヤナ制御部 5 プリンタ 6 プリンタ制御部 7 記憶部 8 記憶制御部 9 マイクロプロセツサ部 10 バツフアメモリ 11 符号復号部 12 画像変換部 13 通信制御部 14 網制御部NCU 16 I/F制御部 18 ホストコンピユータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部機器とのインタフエイス手段を備え
    たフアクシミリ装置であつて、 フアクシミリ装置の各機能を実現する独立した各機能ブ
    ロツクにそれぞれ異なるブロツク番号またはブロツク記
    号を割当て、 前記インタフエイス手段から入力された情報に付与され
    た番号または記号と前記ブロツク番号またはブロツク記
    号とが一致する機能ブロツクへ該情報を送付することを
    特徴とするフアクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記機能ブロツクは他の機能ブロツクの
    状態に関係なくその機能を実行することを特徴とする請
    求項1記載のフアクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 前記情報に付与された番号または記号と
    前記ブロツク番号またはブロツク記号とが一致する機能
    ブロツクが該情報を受付けられない場合、前記インタフ
    エイス手段によつて受付不可であることを前記外部機器
    に知らせることを特徴とする請求項1または請求項2記
    載のフアクシミリ装置。
JP5024375A 1993-02-12 1993-02-12 フアクシミリ装置 Withdrawn JPH06245020A (ja)

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